JP2002006903A - サーボ系の残留振動抑制方式 - Google Patents

サーボ系の残留振動抑制方式

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JP2002006903A
JP2002006903A JP2000230012A JP2000230012A JP2002006903A JP 2002006903 A JP2002006903 A JP 2002006903A JP 2000230012 A JP2000230012 A JP 2000230012A JP 2000230012 A JP2000230012 A JP 2000230012A JP 2002006903 A JP2002006903 A JP 2002006903A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定ループゲインでモータを駆動しつつ、残
留振動を減少させることができるサーボ系の残留振動抑
制方式を提供する。 【解決手段】 トルク制御器3の出力とエンコーダ5の
出力とに基づき、モータ4及び負荷6の状態を推測する
第一のオブザーバ7の出力と、制御偏差に基づき、モー
タ4及び負荷6の状態を推測する第二のオブザーバ9の
出力を掛け算して、その掛け算した値をトルク制御器3
へネガティブフィードバックさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボ系の残留振
動抑制方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーボ(制御)系のモータの回転
状態を検出する手段であるロータリエンコーダの出力及
びモータの巻線からの出力をオブザーバ(状態観測器)
を介して、トルクループ(加速度ループ)、すなわち速
度制御器の後段、トルク(加速度ないし電流)制御器の
前段、へとフィードバックさせ、制御系の負荷の残留振
動を抑制する方法があった。この従来の方法は、モータ
の操作量(前記トルク制御器の出力)と検出可能なモー
タの状態量である前記ロータリエンコーダの出力とモー
タの該巻線出力から、負荷またはモータの状態(速度ま
たは加速度)を推定するオブザーバを使い、該オブザー
バの出力をサーボ系の所定ループへとフィードバックさ
せることで残留振動を抑制する、というものである。し
かし、この従来の残留振動抑制方式では、制御対象であ
る負荷(機械)の剛性が低い場合、ループゲインを高く
すると残留振動が発生し易くなるという欠点があった。
一般に、ループゲインを上げれば上げるほど、制御入力
とロータリエンコーダ出力との位相差が−180度に近
づき、いわゆる位相余有が少なくなり、サーボ系は振動
的になる。つまり、高ゲインに対して敏感になる。従来
の残留振動抑制方式では、機械の剛性の強度によって
は、その機械の動作で望まれるほどのループゲインでも
って、モータを駆動すると、残留振動が無視できないほ
どの大きさになるということである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、次の課題を
解決することを目的とする。従来、所定ループゲインで
モータを駆動した場合、残留振動が無視できないほど発
生するような負荷を持つサーボ系であっても、上記した
従来のオブザーバを前記サーボ系に使用しながら、残留
振動を減少させることができるサーボ系の残留振動抑制
方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサーボ系の
残留振動抑制方式は、上記した課題を解決したものであ
り、請求項1の発明は、次のようなものである。位置制
御器の後段に速度制御器、前記速度制御器の後段にトル
ク制御器、前記速度制御器の後段にモータ、前記モータ
の後段に負荷を設け、前記モータの角速度検出手段を具
備し、前記角速度検出手段の出力を前記位置制御器にフ
ィードバックさせているサーボ系において、前記モータ
の巻線からの出力と前記角速度検出手段の出力とに基づ
き、前記モータまたは前記負荷の状態を推測する第一の
オブザーバを設けるとともに、前記サーボ系への制御入
力(値)から前記角速度検出手段の出力値を減算したも
のである制御偏差に基づき、前記モータまたは前記負荷
の状態を推測する第二のオブザーバを設け、前記第一の
オブザーバの出力と前記第二のオブザーバの出力を掛け
算して、その掛け算した値を前記トルク制御器へネガテ
ィブフィードバックさせるように構成されている。
【0005】請求項2の発明は、請求項1記載のサーボ
系の残留振動抑制方式において、前記第二のオブザーバ
は、絶対値演算器、不感帯演算器、掛け算器、飽和器及
びローパスフィルタを含むものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るサーボ系の
残留振動抑制方式の実施の形態を示すブロック図であ
る。本発明のサーボ系の主構成要件(主構成要素)は、
従来と同様、制御入力(または、目標値ないし設定値入
力)の後段に、いわゆる伝達要素として、位置制御器
1、速度制御器2、トルク制御器3及びモータ4が位置
している。モータ4の後段には、負荷6が接続されてい
るとともに、モータ4の回転状態(例、回転速度)を検
出するための角速度検出手段たるエンコーダ5(例、光
学式ロータリエンコーダ)が設けられている。エンコー
ダ5の出力は、位置制御器1、及び必要なら微分器(図
示せず)を介して速度制御器2へと、それぞれネガティ
ブフィードバックさせ、それぞれ、位置ループ10及び
速度ループ11を形成させている。この点も従来と同様
である。なお、図中、円で表されている制御要素は、い
わゆる加え合わせ点であり、加減算を行う部位である。
【0007】本発明が従来と異なる点は、第一のオブザ
ーバ7(この内部構成は従来技術通り)の出力と第二の
オブザーバ9の出力を掛け算したもの(積算出力)をト
ルク制御器3へとネガティブフィードバックさせること
である。なお、本明細書でいう第二のオブザーバ9とい
うのは、振動制御器のことであり、第一のオブザーバの
ゲイン調整する機能を果たす伝達要素のことである。本
発明を実施するには、トルク制御器3、モータ4、エン
コーダ5、第一のオブザーバ7、掛け算器8、そしてト
ルク制御器3へと戻り、トルクループ12を形成させな
ければならない。一方において、従来同様、モータ4の
巻線出力18は第一のオブザーバ7へ出力される必要が
あり、また、巻出力は、トルク制御器3へとフィードバ
ックさせることが望ましい。第一のオブザーバ7は、従
来と同様、モータ4の巻線出力18とエンコーダ5の出
力(モータ4の角速度)を取り込んで、モータ4または
負荷6の状態(例、トルク、回転速度など)を推定し
て、後段へと出力する。当然、残留振動を無くしたり、
減少させたりするためには、モータが停止状態のとき、
この第一のオブザーバ7の出力が0またはほとんど0で
なければならない。しかし、現実には、残留振動が発生
するサーボ系では、モータ4が停止状態であっても、第
一のオブザーバ7の出力が0とはならない。
【0008】この不具合への対策として、例えば、第一
のオブザーバ7の内部パラメータを再設定するなどし
て、第一のオブザーバ7の内部を適当に調節することが
考えられる。しかし、この方策では、モータ4を動かし
ている状態、すなわち、加速制御、減速制御及び定速制
御の際に悪影響が出てくる恐れがある。モータ4を動か
している状態では、第一のオブザーバ7によって、(と
もかくも)理想的な制御がなされているのに、第一のオ
ブザーバ7の内部パラメータを変更してしまうのは、適
当ではないと考えられる。
【0009】そこで、本発明では、第一のオブザーバ7
のほうは、特にいじらず、その出力を第二のオブザーバ
9の出力と掛け算して、その積算出力をネガティブフィ
ードバックさせて、トルクループ12を形成させる方式
を採った。第二のオブザーバ9は、モータ4が動いてい
るときは、ゲイン1ないしゲイン1に近い数値を出力す
るとともに、モータ4が停止しているときは、ゲイン0
または0に集束していくようなゲイン値を出力するもの
である。
【0010】例えば、第二のオブザーバ9には、制御偏
差(制御入力からエンコーダ出力を減算したもの)の後
段に、絶対値演算器13、不感帯演算器14、アンプ1
5、飽和器16及びローパスフィルタ17(一次遅れ要
素)を設けたものを使うことによって、モータ4の駆動
状態に応じた、第一のオブザーバ7の出力値のゲイン調
整ができる。
【0011】絶対値演算器13は、第二のオブザーバ9
から負のゲインが出力されることを防止するために設け
ている。不感帯演算器14は、その入力値(制御偏差)
が所定値以上のときは比例制御器として働き、その入力
値が所定値以下のときは、ゲイン0を出力するように働
く、伝達要素である。アンプ15は、第二のオブザーバ
9のゲイン調整のためのもので、単純に増幅器として働
く。飽和器16は、ゲイン1以上の出力が後段に出力さ
れないように設けている。モータ4を駆動しているとき
に、本来の制御目的のために必要なゲイン以上に高いゲ
インがトルク制御器3からモータ4へ出力されないよう
にするためである。ローパスフィルタ17は、一次遅れ
要素そのものであり、モータ4停止後に、徐々に、第二
のオブザーバ9を設けたことの効果が効いてくるように
するための伝達要素として設けている。つまり、掛け算
器8の出力は、急激にゲインが0になるのではなく、モ
ータ停止後、ある割合でもってゲイン0へ向かって減少
していくのである
【0012】図2は、本発明に係るサーボ系の残留振動
抑制方式の実施の一形態を示すブロック図である。本発
明に係るサーボ系は、制御偏差を第二のオブザーバ9へ
取り込ませるとともに、第一のオブザーバ7の出力と第
二のオブザーバ9の出力を掛け算したものをトルク制御
器3に、ネガティブフィードバックさせるものであれば
よく、位置制御器1、速度制御器2及びトルク制御器3
の実際の構成は、当業者の設計上の選択事項である。例
えば、位置制御器1及び速度制御器2に、それぞれ比例
制御要素Ka及び比例制御要素Kbをバイパスさせて、
位置制御器1及び速度制御器2の後ろ側において、その
出力に対して加算または減算させてもよい。このような
ことは、応答を素早くしたり、応答が過敏にならないよ
うに、サーボ系において、普通に行われている。つま
り、本発明は、位置制御器1、速度制御器2、トルク制
御器3及び第一のオブザーバ7など、従来から用いられ
ているサーボ系の伝達要素については、それらの構成に
係りなく実施できるということである。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るサーボ系の残留振動抑制方
式は、上述してきたように構成されているので、以下に
記載する効果を奏する。所定ループゲインでモータ4を
駆動した場合、残留振動が無視できないほど発生するよ
うな負荷6を持つサーボ系であっても、従来の第一のオ
ブザーバ7をそのまま使用することができる。残留振動
の原因の一つである位相余有が少ないことによる僅少ゲ
インに対する敏感性を、モータ4停止時において、余分
に残有しているゲインを徐々に0にしていく効果を持つ
第二のオブザーバ9を設け、第一のオブザーバ7の出力
と第二のオブザーバ9の出力を掛け算したものをモータ
4のトルク制御に直接的に係るトルク制御器3へとネガ
ティブフィードバックさせているので、モータ4駆動時
に悪影響を及ぼすことなく、モータ4停止時の余分なゲ
インから起因する残留振動を減少させることができるサ
ーボ系の残留振動抑制方式を提供することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーボ系の残留振動抑制方式の実
施の形態を示すブロック図
【図2】本発明に係るサーボ系の残留振動抑制方式の実
施の一形態を示すブロック図
【符号の説明】
1 位置制御器 2 速度制御器 3 トルク制御器 4 モータ 5 エンコーダ 6 負荷 7 第一のオブザーバ 8 掛け算器 9 第二のオブザーバ 10 位置ループ 11 速度ループ 12 トルクループ 13 絶対値演算器 14 不感帯演算器 15 アンプ 16 飽和器 17 ローパスフィルタ 18 巻線出力 Ka、Kb 比例制御要素

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置制御器の後段に速度制御器、前記速
    度制御器の後段にトルク制御器、前記速度制御器の後段
    にモータ、前記モータの後段に負荷を設け、前記モータ
    の角速度検出手段を具備し、前記角速度検出手段の出力
    を前記位置制御器にフィードバックさせているサーボ系
    において、 前記モータの巻線からの出力と前記角速度検出手段の出
    力とに基づき、前記モータまたは前記負荷の状態を推測
    する第一のオブザーバを設けるとともに、 前記サーボ系への入力指令である制御入力から前記角速
    度検出手段の出力値を減算したものである制御偏差に基
    づき、前記モータまたは前記負荷の状態を推測する第二
    のオブザーバを設け、 前記第一のオブザーバの出力と前記第二のオブザーバの
    出力を掛け算して、その掛け算した値を前記トルク制御
    器へネガティブフィードバックさせるように構成したこ
    とを特徴とするサーボ系の残留振動抑制方式。
  2. 【請求項2】 前記第二のオブザーバは、絶対値演算
    器、不感帯演算器、掛け算器、飽和器及びローパスフィ
    ルタを含むものである請求項1記載のサーボ系の残留振
    動抑制方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103712807A (zh) * 2012-09-29 2014-04-09 成都金福天下投资管理有限公司 伺服系统性能测试装置

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