JP2002006370A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002006370A
JP2002006370A JP2000192155A JP2000192155A JP2002006370A JP 2002006370 A JP2002006370 A JP 2002006370A JP 2000192155 A JP2000192155 A JP 2000192155A JP 2000192155 A JP2000192155 A JP 2000192155A JP 2002006370 A JP2002006370 A JP 2002006370A
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light
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camera
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Kansuke Fukuda
鑑介 福田
Nobuyuki Otsuki
伸行 大月
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パノラマサイズなどの撮影画面の切換えの
他に、記録情報の記録部に入射する被写体像光を遮光す
るように撮影画面を切換えること、撮影画面の切換えに
対応してフアインダ−視野範囲を変更することができる
カメラを提供すること。 【解決手段】 アパ−チュア遮光板12、13とをカム
機構によって上下方向に移動させて撮影画面サイズを変
え、また、カム機構によってアパ−チュア遮光板12の
みを下降移動させて記録情報が写し込まれる撮影画面部
分に入射する被写体像光を遮光し、さらに、上記カム機
構に連動してフアインダ−遮光板16、17を移動駆動
させる連動レバ−14を設け、2つのアパ−チュア遮光
板12、13の移動或いは一つのアパ−チュア遮光板1
2の移動によって決まる撮影画面に対応してフアインダ
−視野範囲を変更する構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】アパ−チュア遮光板によって
撮影画面を決める画面枠可変機構を備えたカメラにおい
て、撮影画面に対応させてフアインダ−視野範囲を変え
るフアインダ−視野変更機構を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】アパ−チュアの上側と下側に遮光板を平
行に設け、それら遮光板を接近させる方向に、また、離
れる方向に移動させ、遮光板とアパ−チュアとで撮影画
面の大きさを定める構成のカメラが知られている。
【0003】このようなカメラは、撮影画面を選択的に
切換え、フルサイズ、パノラマサイズなどの各々撮影画
面の大きさで撮影することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は遮光板によっ
て撮影画面を切換えることができる上記したようなカメ
ラにおいて、切換えた撮影画面に対応させてフアインダ
−視野範囲を変え、実際に写し込まれる被写体範囲をフ
アインダ−で確認できるようにすることを第1の目的と
する。
【0005】また、この発明では、撮影年月日やGRF
(成長記録写し込みシステム)などの記録情報が明瞭に
写し込めるようにすることを第2の目的とする。なお、
GRFは、家族などの生年月日を記録しており、撮影年
月日から生年月日を引算処理して年令を表示して記録し
たり、それに短いコメント「誕生日おめでとう」などを
追記するように記録するカメラシステムである。
【0006】撮影年月日やGRFなどの記録情報の写し
込み機構を備えるカメラでは、フイルム画面に映し込ま
れた被写体画像の一部に記録情報が写し込まれる。この
ため、写し込まれた記録情報の文字や図形などが見難く
なる。
【0007】そこで、この発明では、記録情報が写し込
まれるフイルム部分、例えば、フイルム駒の下方部分を
遮光板で覆い被写体像光を遮光し、その下方部分には主
に記録情報を写し込むようにし、また、記録情報のフイ
ルム部分を遮光する遮光板の移動によって変わる撮影画
面に対応してフアインダ−視野範囲を変更するようにし
たカメラを提案する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、第1の発明として、上側と下側のア
パ−チュア遮光板をアパ−チュアの近くに平行に設け、
これらアパ−チュア遮光板を接近させる方向または離れ
る方向に移動させて撮影画面を決める画面枠可変機構を
備えたカメラにおいて、アパ−チュア遮光板を移動駆動
させるカム機構と、このカム機構によって変動させる連
動部材とを設け、さらに、上記連動部材により連動して
フアインダ−視野枠の近くで移動させ、フアインダ−視
野枠を部分的に遮光するようにした2つのフアインダ−
遮光板を設け、アパ−チュア遮光板の移動にしたがって
フアインダ−遮光板を移動させ、フアインダ−視野範囲
を撮影画面に対応して変えるフアインダ−視野変更機構
を備えたことを特徴とするカメラを提案する。
【0009】この第1の発明のカメラは、アパ−チュア
遮光板を移動駆動させない状態では、アパ−チュアで決
まるノ−マルサイズの撮影画面となる。また、連動部材
が変動しないので、フアインダ−遮光板が移動しないた
め、フアインダ−視野枠が遮光されず、ノ−マルなフア
インダ−視野範囲となる。
【0010】カム機構によってアパ−チュア遮光板を移
動駆動させ、パノラマサイズなどの撮影画面に切換える
と、カム機構に連動された連動部材が変動し、フアイン
ダ−遮光板を撮影画面に対応させて移動駆動する。
【0011】すなわち、フアインダ−視野枠を2つの遮
光板によって部分的に遮光し、フアインダ−視野範囲を
変更する。つまり、実際に撮影される被写体を視認でき
るフアインダ−視野範囲となる。
【0012】第2の発明としては、第1の発明のカメラ
において、上側のアパ−チュア遮光板と下側のアパ−チ
ュア遮光板とを共に移動駆動して撮影画面を切換える第
1カム部と、それらの一方のアパ−チュア遮光板を移動
駆動して記録情報の写し込み部分に入射する被写体像光
を遮光する撮影画面に切換える第2カム部とを有するカ
ム機構とを設け、連動部材がカム機構の第1カム部また
は第2カム部に連動して変動し、上記各々の撮影画面に
対応させて各々のフアインダ−視野範囲を定めるように
フアインダ−遮光板を移動させる構成としたことを特徴
とするカメラを提案する。
【0013】この第2の発明のカメラは、カム機構の第
1カム部によってアパ−チュア遮光板を駆動させると、
2つのアパ−チュア遮光板が移動し、上記のように撮影
画面が切換えられる。
【0014】また、カム機構の第2カム部によってアパ
−チュア遮光板を駆動させると、上側のアパ−チュア遮
光板と下側のアパ−チュア遮光板の一方を移動駆動し、
アパ−チュアの上方部分または下方部分を遮光する。
【0015】すなわち、撮影画面の上方部分、或いは、
下方部分に入射する被写体光を遮光し、撮影年月日やG
RFなどの記録情報をその遮光部分に写し込むことがで
きる。
【0016】また、連動部材がカム機構の第1カム部ま
たは第2カム部に連動して変動すると、フアインダ−視
野範囲が撮影画面に対応して変更される。
【0017】第3の発明としては、上記した第2の発明
において、アパ−チュア遮光板とフアインダ−遮光板、
或いは、アパ−チュア遮光板を半透明材、または、色付
きの透明材で構成したことを特徴とするカメラを提案す
る。
【0018】この第3の発明のカメラは、アパ−チュア
遮光板が半透明、或いは、色付き透明となっているか
ら、記録情報の写し込み部分が半透明または色付き透明
の遮光板によって遮光される。この結果、薄く撮影され
た被写体像、または、変色して撮影された被写体像と供
に記録情報が写し込まれる。
【0019】また、フアインダ−遮光板を半透明または
色付きとすれば、この遮光板によって記録情報の写し込
み部分と実際に写し込まれる被写体の撮影範囲を確認す
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態状態に
ついて図面に沿って説明する。図1は本発明に係るカメ
ラに備える撮影画面枠可変機構とフアインダ−視野範囲
の変更機構の一実施形態を示す斜視図である。この図に
おいて、11はアパ−チュア、12は上側のアパ−チュ
ア遮光板、13は下側のアパ−チュア遮光板、14は連
動レバ−、15は操作レバ−を示す。
【0021】図2はこれら各部材11〜15の分解斜視
図である。これらの図面に示す如く、上側のアパ−チュ
ア遮光板12は、細板状の遮光板部12aと、立下げ板
部12bと、カム板部12cとを一体形成した不透明板
であり、立下げ板部12bにはガイド溝12dが、カム
板部12cにはカム孔12eが各々設けてある。なお、
カム孔12eはV字状に形成し、左上り傾斜カム部が第
1カム部、右上り傾斜カム部が第2カム部となってい
る。
【0022】下側のアパ−チュア遮光板13も同様に、
細板状の遮光板部13aと、立上げ板部13bと、カム
板部13cとを一体形成した不透明板であり、立上げ板
部13bにはガイド溝13dが、カム板部13cにはカ
ム孔13eが各々設けてある。なお、カム孔13eは左
下り傾斜カム部(第1カム部)と水平カム部(第2カム
部)とから形成してある。
【0023】これら2つのアパ−チュア遮光板12、1
3はアパ−チュア11に接近させて重合配置してあり、
アパ−チュア11のガイド突起11aを各々のガイド溝
12d、13dで突入させるようにしてこれらの遮光板
12、13を上下方向に移動させるようにしてある。
【0024】連動レバ−14は中程の軸孔14bをカメ
ラ本体に軸支した旋回レバ−で、その一方側にはカム孔
14aが設けてあり、また、その他方側の先端部がフア
インダ−遮光板16、17の連動部となっている。な
お、この連動レバ−14の一方側、つまり、カム孔部は
アパ−チュア遮光板13のカム板部13cに対接させて
ある。
【0025】操作レバ−15は水平方向に移動させるよ
うにカメラ本体に設けてあり、そのノブ15aを操作し
て左右に移動させる。また、この操作レバ−15に設け
たカムピン15bは、アパ−チュア遮光板12、13の
カム孔12e、13eと連動レバ−14のカム孔14a
とに連通させてある。
【0026】一方、フアインダ−遮光板16は図3に示
した如く、遮光板部16aと駆動板部16bとを一体形
成した不透明のL字形板であり、駆動板部16bには駆
動孔16cと窓孔16dが設けてある。
【0027】フアインダ−遮光板17は図4に示した如
く、遮光板部17a、17bと駆動板部17cとを一体
形成した不透明のU字形板であり、駆動板部17cには
駆動孔17dと窓孔17e、17fが設けてある。
【0028】このように形成した2つのフアインダ−遮
光板16、17はフアインダ−視野枠18に接近させて
重合配置し、これら遮光板16、17を移動駆動してフ
アインダ−視野枠18を部分的に遮光するようになって
いる。
【0029】また、フアインダ−遮光板16、17は図
5に示した如く、板状継手19と回動体20とよりなる
連結機構を介して連動レバ−14によって移動駆動す
る。すなわち、板状継手19は両端部側を継手片として
平行に延設させるように折り曲げ形成したもので、連動
レバ−14の他方端部に固着してある。
【0030】回動体20は、上記板状継手19の継手片
間に突入させた連動ピン21aを有する継手レバ−21
と、この継手レバ−21と同軸に設けた回動板22とか
ら構成してあり、また、回動板22には対称位置に2つ
の駆動ピン22a、22bが設けてある。
【0031】そして、図6に示したように、駆動ピン2
2aをフアインダ−遮光板16の駆動孔16cに突入
し、駆動ピン22bをフアインダ−遮光板17の駆動孔
17dに突入し、これら駆動ピン22a、22bの旋回
動にしたがってフアインダ−遮光板16、17を移動さ
せる構成としてある。
【0032】次に、上記した撮影画面枠可変機構とフア
インダ−視野範囲の変更機構の動作について説明する。 a. ノ−マル操作 ノブ15aを図1に示す位置、つまり、ノブ15aを操
作範囲の中間位置に操作すると、カムピン15bが各カ
ム孔12e、13e、14aの中間位置となる。
【0033】カムピン15bがこの位置にある場合、V
形のカム孔12eの最下位置となるため、上側のアパ−
チュア遮光板12が最も上昇移動した状態となり、ま
た、カムピン15bがカム孔13eの水平カム部一端と
なることから、下側のアパ−チュア遮光板13が最も下
降移動した状態となる。さらに、カムピン15bが右下
り傾斜のカム孔14aの中程となるため、連動レバ−1
4が旋回せずに水平状となっている。
【0034】この結果、アパ−チュア11がアパ−チュ
ア遮光板12、13によって遮光されず、撮影画面がア
パ−チュア11によって決まるノ−マルサイズとなる。
また、連動レバ−14が旋回しないことから、フアイン
ダ−遮光板16、17が移動しない。したがって、フア
インダ−視野範囲が図6に示すように、フアインダ−視
野枠18で決まるノ−マル範囲となる。
【0035】b. パノラマ操作 ノブ15aを図1において左方向に移動操作する。この
ノブ操作により、カムピン15bがカム孔12eの左上
り傾斜カム部を通り、また、カム孔13eの左下り傾斜
カム部を通って進むため、アパ−チュア遮光板12が下
降移動し、アパ−チュア遮光板13が上昇移動する。ま
た、カムピン15bが左上り傾斜のカム孔14aを左方
向に進むことから、連動レバ−14が図1に示した実線
矢印方向に旋回する。
【0036】これより、アパ−チュア11の上下部分が
アパ−チュア遮光板12、13によって遮光され、図7
に示すように撮影画面がパノラマサイズとなる。また、
連動レバ−14が実線矢印方向に旋回することから、板
状継手19によって連結される回動体20が図1におい
て右回動する。
【0037】したがって、フアインダ−遮光板16が図
1においてa方向、フアインダ−遮光板17が図1にお
いてb方向に移動し、図8に示すように、フアインダ−
視野枠18の両側部分が遮光される。
【0038】この結果、フアインダ−視野範囲がパノラ
マサイズの撮影画面に対応して変更される。なお、本実
施形態ではフアインダ−視野枠18を通った被写体像を
反射ミラ−で45°回転させて接眼レンズに導く構成と
するので、フアインダ−視野枠18の両側部を遮光する
と、フアインダ−ではパノラマサイズの被写体像が確認
できる。
【0039】c. 情報記録のための画面操作 ノブ15aを図1において右方向に移動操作する。ノブ
15aのこの操作により、カムピン15bがカム孔12
eの右上り傾斜カム部を進み、また、カム孔13eの水
平カム部を通るため、アパ−チュア遮光板12のみが下
降移動し、アパ−チュア遮光板は下降したままとなる。
【0040】したがって、図9に示すようにアパ−チュ
ア11の上方部分だけがアパ−チュア遮光板12によっ
て遮光されるから、アパ−チュア11の上方部分に入射
する被写体像光を遮光し、この撮影部分に記録情報を写
し込む。このように写し込まれた記録情報は、写真画面
下方部分に記録されるが、写真画面の上下部分に記録情
報を記録するカメラとする場合には、上記したようにパ
ノラマ操作し、アパ−チュア遮光板12、13によって
被写体像光を遮光した撮影画面部分に記録情報を写し込
むようにする。
【0041】また、カム孔14aの右下り傾斜カム部を
進むことから、連動レバ−14が図1に示す点線矢印方
向に旋回する。したがって、回動体20が左回動し、フ
アインダ−遮光板16が図示矢印b方向に移動し、フア
インダ−遮光板17が図示矢印a方向に移動する。
【0042】図10に示すように、フアインダ−遮光板
16が矢印b方向に移動すると、その遮光板部16aが
フアインダ−視野範囲から離れるようになり、また、フ
アインダ−遮光板17が矢印a方向に移動すると、遮光
板部17aがフアインダ−視野枠18内に進み、フアイ
ンダ−視野範囲が撮影画面に対応して変更される。
【0043】このように、被写体像光を遮光した撮影画
面部分に記録情報を写し込むことから、写し込まれた記
録情報が明瞭となり、また、このようにして撮影される
被写体範囲がフアインダ−によって確認される。
【0044】なお、本実施形態ではフアインダ−視野枠
18の一側部分を遮光板部17aによって遮光する構成
となっているが、既に述べた通り、フアインダ−視野枠
18を通った被写体像を45°回転して接眼レンズで視
認する構成としてあるので、フアインダ−視野枠18の
遮光部分も45°回転した状態で確認される。
【0045】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、アパ−チュア遮光板12、13、フアインダ−遮
光板16、17については必要に応じて半透明材、或い
は、色付きの透明材で構成することができる。
【0046】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係るカメラによ
れば、変更した撮影画面に対応してフアインダ−視野範
囲を変るので、実際に撮影される被写体をフアインダ−
により確認することができる。
【0047】また、撮影年月日やGRFなどの記録情報
を写し込む場合には、記録情報を写し込む撮影画面部分
に入射する被写体像光を遮光し、その遮光部分に記録情
報を写し込むことができるので、写し込まれた記録情報
の文字や図形など明瞭に記録されるカメラとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラに備えた撮影画面枠可変機構と
フアインダ−視野範囲の変更機構の一実施形態を示す斜
視図である。
【図2】上記した撮影画面枠可変機構を構成するアパ−
チュア遮光板と、操作レバ−と連動レバ−とを示した分
解斜視図である。
【図3】一方のフアインダ−遮光板を示す正面図であ
る。
【図4】他方のフアインダ−遮光板を示す正面図であ
る。
【図5】上記した連動レバ−とフアインダ−遮光板との
連結機構を示す部分的な斜視図である。
【図6】ノ−マルサイズの撮影画面に対応するフアイン
ダ−視野範囲を示す動作説明図である。
【図7】撮影画面をパノラマサイズに変えた動作説明図
である。
【図8】パノラマサイズの撮影画面に対応して変わるフ
アインダ−視野範囲を示す動作説明図である。
【図9】撮影画面の一部分を遮光し、この遮光部分に記
録情報を写し込む動作を示した動作説明図である。
【図10】撮影画面の一部分の遮光動作に対応して変わ
るフアインダ−視野範囲を示した動作説明図である。
【符号の説明】
11 アパ−チュア 12 アパ−チュア遮光板 12a 遮光板部 12e カム孔 13 アパ−チュア遮光板 13a 遮光板部 13e カム孔 14 連動レバ− 14a カム孔 15 操作レバ− 15a ノブ 15b カムピン 16 一方のフアインダ−遮光板 16a 遮光板部 16c 駆動孔 17 他方のフアインダ−遮光板 17a、17b 遮光板部 17d 駆動孔 18 フアインダ−視野枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側と下側のアパ−チュア遮光板をアパ
    −チュアの近くに平行に設け、これらアパ−チュア遮光
    板を接近させる方向または離れる方向に移動させて撮影
    画面を決める画面枠可変機構を備えたカメラにおいて、 アパ−チュア遮光板を移動駆動させるカム機構と、この
    カム機構によって変動させる連動部材とを設け、 さらに、上記連動部材により連動してフアインダ−視野
    枠の近くで移動させ、フアインダ−視野枠を部分的に遮
    光するようにした2つのフアインダ−遮光板を設け、 アパ−チュア遮光板の移動にしたがってフアインダ−遮
    光板を移動させ、フアインダ−視野範囲を撮影画面に対
    応して変えるフアインダ−視野変更機構を備えたことを
    特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したカメラにおいて、 上側のアパ−チュア遮光板と下側のアパ−チュア遮光板
    とを共に移動駆動して撮影画面を切換える第1カム部
    と、それらの一方のアパ−チュア遮光板を移動駆動して
    記録情報の写し込み部分に入射する被写体像光を遮光す
    る撮影画面に切換える第2カム部とを有するカム機構と
    を設け、 連動部材がカム機構の第1カム部または第2カム部に連
    動して変動し、上記各々の撮影画面に対応させて各々の
    フアインダ−視野範囲を定めるようにフアインダ−遮光
    板を移動させる構成としたことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載したカメラにおいて、 アパ−チュア遮光板とフアインダ−遮光板、或いは、ア
    パ−チュア遮光板を半透明材、または、色付きの透明材
    で構成したことを特徴とするカメラ。
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