JP2002005447A - 脱着不要な給油タンクシステム - Google Patents
脱着不要な給油タンクシステムInfo
- Publication number
- JP2002005447A JP2002005447A JP2001134663A JP2001134663A JP2002005447A JP 2002005447 A JP2002005447 A JP 2002005447A JP 2001134663 A JP2001134663 A JP 2001134663A JP 2001134663 A JP2001134663 A JP 2001134663A JP 2002005447 A JP2002005447 A JP 2002005447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- refueling
- kerosene
- tank
- service tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 石油ストーブの給油タンクを石油ストーブ本
体から脱着せずに給油できるようにすると共に、給油の
際に手が汚れることを防ぐ。 【解決手段】 石油ストーブ本体１に縦開き扉２を設
け、縦開き扉２に給油タンク３を固定する。給油時はそ
の縦開き扉２を９０度回転させて開くことで、縦開き扉
２に固定された給油タンク３も同様に９０度回転する。
回転した給油タンク３の露出面には給油専用口４を設け
て、その給油専用口４から給油する。給油完了時は、縦
開き扉２を閉めることで、給油タンク３は元の位置に回
転し、再び石油ストーブ本体１の使用可能時の状態にセ
ットされる。
体から脱着せずに給油できるようにすると共に、給油の
際に手が汚れることを防ぐ。 【解決手段】 石油ストーブ本体１に縦開き扉２を設
け、縦開き扉２に給油タンク３を固定する。給油時はそ
の縦開き扉２を９０度回転させて開くことで、縦開き扉
２に固定された給油タンク３も同様に９０度回転する。
回転した給油タンク３の露出面には給油専用口４を設け
て、その給油専用口４から給油する。給油完了時は、縦
開き扉２を閉めることで、給油タンク３は元の位置に回
転し、再び石油ストーブ本体１の使用可能時の状態にセ
ットされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本発明は、石油ストーブなどの
給油に関する。
給油に関する。
【０００２】
【従来の技術】 従来の石油ストーブは、給油タンクが
石油ストーブ本体から脱着できるようにセットされてお
り、給油時は毎回給油タンクを本体から脱着して給油し
なければならず、給油後の給油タンクを本体にセットす
る際にも、老人や女性には重量があって持ち運ぶのに不
便である。また、従来の給油タンクは、石油ストーブ本
体への送油口と給油口及び送油装置と蓋が一体となって
いるため、給油の際に手が汚れることが多かった。
石油ストーブ本体から脱着できるようにセットされてお
り、給油時は毎回給油タンクを本体から脱着して給油し
なければならず、給油後の給油タンクを本体にセットす
る際にも、老人や女性には重量があって持ち運ぶのに不
便である。また、従来の給油タンクは、石油ストーブ本
体への送油口と給油口及び送油装置と蓋が一体となって
いるため、給油の際に手が汚れることが多かった。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】 従来の石油ストー
ブの給油タンクを石油ストーブ本体と一体化する事によ
り、給油時に給油タンクを脱着することなく、本体の縦
開き扉に固定した給油タンクを所定の位置にセットする
だけで給油専用口が露出するようにし、その給油専用口
から老人や女性にも手軽で安全な給油を可能にする。ま
た、給油専用口が本体への送油口とは別に単独で設けら
れているので、給油時の手の汚れを防ぐことができる。
ブの給油タンクを石油ストーブ本体と一体化する事によ
り、給油時に給油タンクを脱着することなく、本体の縦
開き扉に固定した給油タンクを所定の位置にセットする
だけで給油専用口が露出するようにし、その給油専用口
から老人や女性にも手軽で安全な給油を可能にする。ま
た、給油専用口が本体への送油口とは別に単独で設けら
れているので、給油時の手の汚れを防ぐことができる。
【０００４】
【本発明の目的】 石油ストーブの給油を誰もが手を汚
すことなく、手軽で安全に行うことができる給油タンク
システムを提供することにある。
すことなく、手軽で安全に行うことができる給油タンク
システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 本発明に係る石油スト
ーブにおける脱着不要な給油タンクシステムは、石油ス
トーブ本体に縦開き扉を設けて、縦開き扉と給油タンク
を固定させる。給油時はその縦開き扉を９０度回転させ
て開くことで、扉に固定された給油タンクが９０度回転
する。回転した給油タンクの露出面には、本体への送油
口とは別に給油専用口を設けて、その給油専用口から給
油する。給油完了時は、縦開き扉を閉めることで、給油
タンクは元の位置に回転し、石油ストーブ本体の使用可
能時の状態にセットされる。
ーブにおける脱着不要な給油タンクシステムは、石油ス
トーブ本体に縦開き扉を設けて、縦開き扉と給油タンク
を固定させる。給油時はその縦開き扉を９０度回転させ
て開くことで、扉に固定された給油タンクが９０度回転
する。回転した給油タンクの露出面には、本体への送油
口とは別に給油専用口を設けて、その給油専用口から給
油する。給油完了時は、縦開き扉を閉めることで、給油
タンクは元の位置に回転し、石油ストーブ本体の使用可
能時の状態にセットされる。
【０００６】
【実施例】 本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。この石油ストーブにおける脱着不要な給油タンクシ
ステムは、図１〜図３に示す通り、従来品が石油ストー
ブ本体と給油タンクが別々の構造で、給油時は石油スト
ーブ本体から給油タンクを脱着して給油しなければなら
なかったのに対して、本発明の給油タンクシステムは石
油ストーブ本体１と縦開き扉２及び給油タンク３を一体
化することで、給油時に給油タンク３を脱着することな
く給油ができる。また石油ストーブ本体１への送油口５
及び送油装置１０と給油専用口４及び蓋１１が別々の構
造なので、給油時の手の汚れを防ぐことができる。構造
について詳しく説明すれば、石油ストーブ本体１に縦開
き扉２を設け、縦開き扉２に給油タンク３を固定する。
給油時はその縦開き扉２を９０度回転させて開くこと
で、縦開き扉２に固定された給油タンク３も同様に９０
度回転する。回転した給油タンク３の露出面には給油専
用口４を設けて、その給油専用口４から給油する。給油
完了時は、縦開き扉２を閉めることで、給油タンク３も
元の位置に回転し、再び石油ストーブ本体１の使用可能
時の状態にセットされる。
る。この石油ストーブにおける脱着不要な給油タンクシ
ステムは、図１〜図３に示す通り、従来品が石油ストー
ブ本体と給油タンクが別々の構造で、給油時は石油スト
ーブ本体から給油タンクを脱着して給油しなければなら
なかったのに対して、本発明の給油タンクシステムは石
油ストーブ本体１と縦開き扉２及び給油タンク３を一体
化することで、給油時に給油タンク３を脱着することな
く給油ができる。また石油ストーブ本体１への送油口５
及び送油装置１０と給油専用口４及び蓋１１が別々の構
造なので、給油時の手の汚れを防ぐことができる。構造
について詳しく説明すれば、石油ストーブ本体１に縦開
き扉２を設け、縦開き扉２に給油タンク３を固定する。
給油時はその縦開き扉２を９０度回転させて開くこと
で、縦開き扉２に固定された給油タンク３も同様に９０
度回転する。回転した給油タンク３の露出面には給油専
用口４を設けて、その給油専用口４から給油する。給油
完了時は、縦開き扉２を閉めることで、給油タンク３も
元の位置に回転し、再び石油ストーブ本体１の使用可能
時の状態にセットされる。
【０００７】
【発明の効果】 本発明は、給油時の手の汚れを防ぎ、
毎回給油タンクを本体から脱着する手間を省くと共に、
給油タンクの持ち運びを不要にする。
毎回給油タンクを本体から脱着する手間を省くと共に、
給油タンクの持ち運びを不要にする。
【図１】石油ストーブの縦開き扉を開けた状態を裏面か
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
【図２】石油ストーブの縦開き扉を閉めた状態の側面の
断面図である。
断面図である。
【図３】給油タンクの下面の斜視図である。
１ 石油ストーブ本体 ２ 縦開き扉 ３ 給油タンク ４ 給油専用口 ５ 送油口 ６ 扉受け爪 ７ 給油専用口の受け口 ８ 扉受け爪の受け口 ９ 蝶番 １０ 送油装置 １１ 蓋
Claims (2)
- 【請求項１】 石油ストーブなどの給油手段について、
給油タンクを石油ストーブ本体から脱着することなく、
給油ができる給油タンクシステム。 - 【請求項２】 石油ストーブなどの給油手段について、
石油ストーブ本体への送油口とは別に給油専用口を設け
た給油タンクを採用した請求項１の給油タンクシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001134663A JP2002005447A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 脱着不要な給油タンクシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001134663A JP2002005447A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 脱着不要な給油タンクシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002005447A true JP2002005447A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18982303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001134663A Pending JP2002005447A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 脱着不要な給油タンクシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002005447A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071585A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-04-12 | Seiko Epson Corp | 液体供給システム、および液体供給システムを備える液体消費装置 |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001134663A patent/JP2002005447A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071585A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-04-12 | Seiko Epson Corp | 液体供給システム、および液体供給システムを備える液体消費装置 |
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