JP2002004632A - 免震柱脚部構造 - Google Patents

免震柱脚部構造

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Naomiki Suzuki
直幹 鈴木
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秀樹 木村
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敬三 岩下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震時に、建物の柱脚部に浮き上がりを許容
して、同建物の地震応答を低減させる免震柱脚部構造を
提供する。 【解決手段】 ベースプレートへ下端部を固定した鞘管
が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中に、下端部にエ
ンドプレートを取り付けた柱が差し入れられている。前
記エンドプレートは鞘管へ水平力を伝達する形状、大き
さとされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震時に、建物
の柱脚部に浮き上がりを許容して、同建物の地震応答を
低減させる免震柱脚部構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨柱の柱脚部は、柱脚基礎コン
クリート中にアンカーボルトを設置し、同アンカーボル
トにより鉄骨柱の下端部に取り付けたベースプレートを
緊結した構成が一般的である。前記柱脚部は、鉄骨柱下
端部のベースプレートを基礎コンクリート上面へ露出さ
せる露出型形式と、基礎コンクリート中へ埋め込んで設
置する埋込み型形式とに大別される。RC構造の柱脚部
は、柱と基礎とが一体化されている。いずれの場合で
も、基礎コンクリートからの地震入力は避けられないの
で、基礎コンクリート下部の基礎杭は引抜き抵抗を考慮
した強度に構築し、柱上部の建物もその分高い強度に構
築して対処するしかなかった。
【0003】そこで、柱脚部に浮き上がりを許容するこ
とで、基礎杭の引抜き抵抗を考慮する必要が無く、建物
の地震応答を低減できるように改良した免震柱脚部構造
も既に提案されている。例えば、 (1) 特開平8−326155号公報に開示された鉄
骨柱の免震柱脚部構造は、従来一般の露出型形式の柱脚
部をベースとし、鉄骨柱下端部のベースプレートをアン
カーボルトの上端部へ非線形特性をなす弾性変形部材を
介してナットで緊結した構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術(1)の
免震柱脚部構造は、鉄骨柱の柱脚部に浮き上がりを生じ
た際に、その水平力(建物の水平剪断力)はアンカーボ
ルトの曲げと剪断抵抗のみで負担することになるので、
現実的には上記公報の図示例とは異なり、前記水平力を
負担するに足る多量のアンカーボルトを設置しなければ
ならない。全てのアンカーボルトを、鉄骨柱の柱脚部に
浮き上がりを許容し、鉄骨柱から基礎コンクリートへの
水平力の伝達も効率的に行うように高い精度で設置する
には煩雑な施工が要求されるし、不経済である。
【0005】また、構造設計上、鉄骨柱下端部の浮き上
がりによる落下衝撃に対する安全性の確保が図られてい
ないことも問題である。
【0006】さらに、アンカーボルト上端部の弾性変形
部材のみでは、大きな地震入力に対応できないという問
題も大きい。
【0007】したがって、本発明の目的は、地震時に、
建物の柱脚部に浮き上がりを許容し、柱から基礎コンク
リートへの水平力の伝達も効率的に行う構成を、基礎コ
ンクリート中に設置されるアンカーボルトを少量或いは
不要として実施でき、施工性及び経済性に優れていると
共に、鉄骨柱のみならず、CFT柱、RC柱、SRC柱
等の柱脚部へも実施可能であり、適用範囲が広い、免震
柱脚部構造を提供することである。
【0008】本発明の次の目的は、柱下端部の浮き上が
りによる落下衝撃に対する安全性も確保した、免震柱脚
部構造を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、地震エネルギーを吸
収して、大きな地震入力にも対応できる、免震柱脚部構
造を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1に記載した発明に係る免震
柱脚部構造は、ベースプレートへ下端部を固定した鞘管
が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中に、下端部にエ
ンドプレートを取り付けた柱が差し入れられており、前
記エンドプレートは鞘管へ水平力を伝達する形状、大き
さとされていることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
た免震柱脚部構造において、柱下端部のエンドプレート
とベースプレートとの間に緩衝材が介在されていること
を特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載した免震柱脚部構造において、鞘管の内側面に滑り
材が貼付けられていることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1又は2に
記載した免震柱脚部構造において、エンドプレートの角
部にR加工が施されていることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれか一に記載した免震柱脚部構造において、柱の下端
部とベースプレートとの間が低降伏点鋼パネル等のエネ
ルギー吸収部材で連結されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施形態及び実施例】先ず、請求項1〜4に記
載した発明に係る免震柱脚部構造の実施形態を、図1〜
図4により説明する。
【0016】この免震柱脚部構造の場合、図1、図2に
示したように、ベースプレート1へ下端部を固定した鞘
管2が、柱脚部の基礎コンクリート3の中に埋め込んだ
形で立ち上げられ、下端部にエンドプレート4を取り付
けた柱5が、前記鞘管2の中へ差し入れられている。ベ
ースプレート1は、基礎コンクリート3中に埋設したア
ンカーボルト7…で固定されている。前記エンドプレー
ト4は、鞘管2を介して基礎コンクリート3へ柱5の水
平力(建物の水平剪断力)を効率的に伝達できるよう
に、その水平断面形状が鞘管2の内径よりやや小さい程
度の相似形状で、鞘管2の内側面と接触する面積が大き
い厚板が使用されている。
【0017】前記柱5には、鋼管柱(鉄骨柱)のほか、
コンクリート充填鋼管柱(CFT柱)、鉄筋コンクリー
ト柱(RC柱)、鉄骨鉄筋コンクリート柱(SRC柱)
等も全く同様に使用できる。エンドプレート4は、溶接
等の手段で鋼管柱5の下端部へ取り付けられる。RC柱
又はSRC柱の場合には、アンカー筋を使用して柱5の
下端部へ取り付けられる。
【0018】前記鞘管2の中には、ベースプレート1上
へ柱5のレベル調整を行うグラウト材又は無収縮モルタ
ル等のレベル調整材8を敷き、その上に緩衝材6を設置
して前記柱5下端部のエンドプレート4が載置されてい
る(請求項2記載の発明)。
【0019】したがって、地震時に、柱5の柱脚部で上
部建物の自重量を上回る引抜き力が作用すると、図3に
示した如く、当該柱5の下端部は浮き上がりを生じて地
震力を吸収し、且つ同柱5下端部の水平力(建物の水平
剪断力)はエンドプレート4の側面から鞘管2を介して
効率的に伝達し、優れた免震性能を発揮する。アンカー
ボルト7には引抜き力が作用しないので、当該アンカー
ボルト7を必要量以上設置しなくてもよい。基礎コンク
リート3を2度打ちする場合は、アンカーボルト7を設
置しなくてもよい。また、柱脚部に生じるモーメントが
大幅に減少するため、基礎梁及び基礎杭の断面を小さく
することができ、施工性及び経済性に優れた構成として
実施できる。
【0020】前記柱5下端部の浮き上がりによる落下衝
撃力は緩衝材6によって吸収されるので、構造的な安全
性も確保されている。
【0021】図中の符号9は、鞘管2の側面とベースプ
レート1の上面との間を繋いだ支圧補強用のリブであ
る。符号11は、鞘管2の上端部と柱5の側面との間の
開口部に設けられた変形可能なゴム板等の塞ぎ材であ
る。当該塞ぎ材11は、柱5の変位に追従して変形し、
前記鞘管2内への水分やゴミなどの侵入を防止し、長期
的に安定した免震性能を保持する。
【0022】さらに、図4Aに詳細を示したように、鞘
管2の内側面に滑り材10を貼付けた構成とすること
で、エンドプレート4と鞘管2との間の摩擦抵抗を低減
し、より大きな免震効果が得られる(請求項3記載の発
明)。或いは、図4Bに詳細を示したように、柱5下端
部のエンドプレート4の角部にR加工を施した構成とし
ても、同様にエンドプレート4と鞘管2との間の摩擦抵
抗を低減し、より大きな免震効果が得られる(請求項4
記載の発明)。
【0023】次に、請求項5に記載した発明に係る免震
柱脚部構造の実施形態を、図5〜図7に基いて説明す
る。この免震柱脚部構造の基本的な構成は、上記図1〜
図4に示した免震柱脚部構造と同様である。柱5の下端
部とベースプレート1との間が、エネルギー吸収部材と
しての低降伏点鋼パネル12で連結されていることを特
徴とする。前記低降伏点鋼パネル12は、柱5の対向す
る2つの面にそれぞれ1枚ずつその上端部を当該柱5の
側面へ、下端部をエンドプレート4に形成した切欠き部
を通してベースプレート1の上面へ溶接等の手段で接合
し、合計2枚設置されている。
【0024】したがって、地震時に、柱5の柱脚部へ建
物の自重量を超える引抜き力が作用し、図7に示した如
く、柱5の下端部に浮き上がりを生ずると、エネルギー
吸収部材である低降伏点鋼パネル12が塑性変形(伸び
変形)しながら地震エネルギーを吸収するので、大きな
地震入力にも対応できる。
【0025】よって、この図5〜図7に示した実施形態
の場合は、低降伏点鋼パネル12の存在を前提として引
抜き力を考慮する必要があるので、ベースプレート1の
低降伏点鋼パネル12を設置した箇所の直下位置に、ア
ンカーボルト7をそれぞれ1本ずつ追加している。エネ
ルギー吸収性能をさらに大きくするために、前記低降伏
点鋼パネル12を柱5下端部の4面全てに設置し実施し
てもよい。
【0026】本発明で使用されるエネルギー吸収部材と
しては図示した低降伏点鋼パネル12に限らず、同じく
エネルギー(地震エネルギー)を吸収し低減するのに好
適な弾塑性材であればよい。
【0027】前記したエネルギー吸収部材としての低降
伏点鋼パネル12は、落下する際にも塑性変形(縮み変
形)しながらエネルギーを吸収するので、緩衝材6と同
様な役目を果たす。よって、前記緩衝材6を設置せずに
実施しても、構造的な安全性は確保される。
【0028】以上に説明した免震柱脚部構造は、いずれ
も柱脚部を基礎コンクリート3中へ埋め込んだ埋込み型
形式で実施しているが、図8、図9に示したように、柱
脚部を露出した露出型形式で実施することも可能であ
る。
【0029】
【本発明が奏する効果】請求項1〜4に記載した発明に
係る免震柱脚部構造は、地震時に、建物の柱脚部に浮き
上がりを許容し、柱から基礎コンクリートへの水平力の
伝達を効率的に行う。従って、基礎コンクリート中に設
置されるアンカーボルトを少量或いは不要として実施で
きる。また、柱脚部に生じるモーメントが大幅に減少す
るため、基礎梁及び基礎杭の断面を小さくすることがで
き、施工性及び経済性に優れている。さらに、鉄骨柱の
みならず、CFT柱、RC柱、SRC柱等の柱脚部へも
実施可能であり、その適用範囲が広い。
【0030】また、柱下端部のエンドプレートとベース
プレートとの間に介在される緩衝材によって、柱下端部
の浮き上がりによる落下衝撃に対する安全性も確保され
る。
【0031】請求項5に記載した発明に係る免震柱脚部
構造では、柱下端部とベースプレートとの間を連結した
エネルギー吸収部材により地震エネルギーが吸収される
ので、大きな地震入力にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る免震柱脚部構造の実施形態を示し
た縦断面図である。
【図2】図1の免震柱脚部構造において、基礎コンクリ
ート中に埋め込まれた部分を示した横断面図である。
【図3】図1の免震柱脚部構造の浮き上がり状態を示し
た図である。
【図4】A、Bは図3のX部分の詳細な実施例をそれぞ
れ示した拡大図である。
【図5】本発明に係る免震柱脚部構造の異なる実施形態
を示した縦断面図である。
【図6】図5の免震柱脚部構造において、基礎コンクリ
ート中に埋め込まれた部分を示した横断面図である。
【図7】図5の免震柱脚部構造の浮き上がり状態を示し
た図である。
【図8】本発明に係る免震柱脚部構造の露出型形式によ
る実施形態を示した縦断面図である。
【図9】本発明に係る免震柱脚部構造の露出型形式によ
る異なる実施形態を示した縦断面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート 2 鞘管 3 基礎コンクリート 4 エンドプレート 5 柱 6 緩衝材 10 滑り材 12 低降伏点鋼パネル(エネルギー吸収部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 直幹 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 木村 秀樹 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 岩下 敬三 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 春日 康博 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 Fターム(参考) 2D046 AA14 DA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースプレートへ下端部を固定した鞘管が
    柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中に、下端部にエン
    ドプレートを取り付けた柱が差し入れられており、前記
    エンドプレートは鞘管へ水平力を伝達する形状、大きさ
    とされていることを特徴とする、免震柱脚部構造。
  2. 【請求項2】柱下端部のエンドプレートとベースプレー
    トとの間に緩衝材が介在されていることを特徴とする、
    請求項1に記載した免震柱脚部構造。
  3. 【請求項3】鞘管の内側面に滑り材が貼付けられている
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載した免震柱脚
    部構造。
  4. 【請求項4】エンドプレートの角部にR加工が施されて
    いることを特徴とする、請求項1又は2に記載した免震
    柱脚部構造。
  5. 【請求項5】柱の下端部とベースプレートとの間が低降
    伏点鋼パネル等のエネルギー吸収部材で連結されている
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載し
    た免震柱脚部構造。
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