JP2002002630A - 自動充填包装機 - Google Patents

自動充填包装機

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JP2002002630A
JP2002002630A JP2000190599A JP2000190599A JP2002002630A JP 2002002630 A JP2002002630 A JP 2002002630A JP 2000190599 A JP2000190599 A JP 2000190599A JP 2000190599 A JP2000190599 A JP 2000190599A JP 2002002630 A JP2002002630 A JP 2002002630A
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sealing
automatic filling
packaging machine
separated
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JP2000190599A
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Toshiharu Inoue
敏春 井上
Akira Tadokoro
彰 田所
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Asahi Kasei Corp
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封テープの溶着を安定,確実に行えて、長
時間のならし運転が不要で製造運転を安定に開始でき、
そして金属製索材の密封を自動化検査することができ、
製品検査の自動化が図れる自動充填包装機を提供する。 【解決手段】 帯状フィルム10から成形した筒状の包
装材20に、内容物を連続的に充填して所定長さで密
封,切断し、個別の包装体2に製造する。包装材20の
密封には金属製索材13を縛り付ける。開封テープ11
を帯状フィルムに溶着する装置4では、一対の対向電極
45,46それぞれの固定面側に弾性部材を介在させて
設けて、フィルム,テープを挟み合わせた際に両電極の
姿勢変位を許容する。また、電極の近辺に発熱体を設け
て運転起動時に通電し、電極温度を上げる予熱を行う。
密封切断装置8の排出側にリングコイルによる金属セン
サ9を設けてコイル内に包装体2を通過させ、金属製索
材13の有無を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状フィルムから
成形した筒状の包装材に、流動性があって不定形な食品
等を連続的に充填して所定の長さで密封,切断し、個別
の包装体に形成(製造)する自動充填包装機に関し、と
りわけ、包装体の開封を容易にするための開封テープを
帯状フィルムに固着させるようにした自動充填包装機、
及び包装材の密封をアルミ等の金属製の索材でくくり縛
ることで行うようにした自動充填包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、ソーセージな
どの練り食品やスティックチーズ,糸こんにゃくなど、
流動性があって不定型な食品等の包装には、薄い樹脂フ
ィルムで包み込む形態のパッケージングを行っている。
そして、この種の包装は自動化しており、例えば特開平
3−148431号,特開平6−171624号,特開
平10−129633号などの公報に、いわゆる自動充
填包装機が開示されている。
【0003】そうした自動充填包装機は、連続して送る
帯状フィルムの所定位置に開封テープを取り付け、次に
その帯状フィルムの両縁を折り重ねると共に封じて筒状
の包装材に成形し、当該包装材の内部に内容物を連続的
に充填して下方へ送り出し、送り搬送の下流側で包装材
を間欠的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、
そしてかき分けた領域を順次に密封して切断することに
より個別の包装体を得る構成である。
【0004】その場合、帯状フィルムに開封テープを取
り付ける開封テープ取り付け装置は、連続して引き出し
て送る帯状フィルムの表裏で対向する一対の電極を備え
て、所定長さにカットした開封テープを電極の一方に保
持すると共に、対向電極へ向けて移動することで帯状フ
ィルムと挟み合わせ、そして電極間に高周波電圧を加え
ることで溶着を行う構成とし、開封テープを溶着させる
間は、帯状フィルムの送り速度に合わせて併走移動して
その送り搬送を妨げないようにしている。
【0005】なお、開封テープは、包装体の開封を容易
にするため取り付けるものであり、例えば屋外等での軽
食に供する等の用途では、ナイフなどの器具がなくても
簡単に開封できることが求められる。そこで、包装体が
持つ強度及び密封性を低下させることなく開封を容易化
する目的で、単に引き剥がすことで開封を行える開封テ
ープを設ける。従って、そうした要求がない用途にはこ
れを付設しなく、自動充填包装機としては、開封テープ
取り付け装置を備えない構成にすることもある。
【0006】また、包装材のかき分けた領域を密封して
切断する密封切断装置は、下方へ移動していくかき分け
た領域に沿って略同速度で移動しつつ密封,切断を行う
構成とし、やはり包装材の連続的な送りを妨げないよう
にしている。そして密封には、包装材のかき分けた領域
の隔てた2ヶ所に、アルミ等の金属製の索材(ワイヤク
リップ)を縛り付ける結紮を行うことが多く、両密封部
位の中間部分を切断して、所定長さの包装体を排出する
ようになっている。つまり、製品1個相当の上下それぞ
れにワイヤクリップを結紮して製品間で切断するもの
で、これにより個別に切り離した製品を得ている。
【0007】そして、個別に排出した製品については、
作業員が目視により検査を行っている。また、ワイヤク
リップによる密封に関しては、ワイヤクリップの供給側
でその有無を検出することが行われている。つまり、密
封切断装置がワイヤクリップの供給を受け取る場所で、
ワイヤクリップの存在を検出するものであり、繰り返し
行われる密封動作の完了タイミング毎に受け取り場所を
チェックして、存在していなければ包装材の密封に正常
に使用されたものと判断し、まだ残っていた場合は密封
動作が不良動作したと判断する検査方法が採られてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そうし
た自動充填包装機にあっては、以下のような問題があっ
た。
【0009】(1) 開封テープを溶着する際には、一
対の電極で帯状フィルムを挟み付けることからその挟み
付けが不均一になることがあり、このため溶着を均一に
行えなく、開封テープの取り付け不良が起きる。
【0010】(2) 開封テープ取り付け装置において
高周波加熱による溶着を行う電極は、製造運転中は約5
0℃程度になるが、製造運転を開始する起動時には環境
温度になっており、例えば冬期には工場内の温度が0℃
程度にまで下がっているため電極も同程度の温度であっ
て、運転を開始した後、定常状態(50℃程度)になるま
でに5〜10分程度の時間がかかる。この電極の温度が
一定でないと、高周波電源による溶着にバラツキが生じ
るため、従来は5〜10分程度の時間、ならし運転を行
う必要があって生産性を上げる面からは好ましくない。
【0011】(3) 製品検査を作業員が目視により行
うのでは、製造運転中は当然ながら作業員は休みなく絶
えず製品の排出を注視している必要があり、検査ミスの
発生も作業員の疲労度に依存し、従って製品の製造スピ
ードをむやみと上げることができなく、改善が望まれて
いた。
【0012】また、従来行っていたワイヤクリップの供
給チェックは、ワイヤクリップの受け取り場所での供給
を機械構造的に検出しているものなので、故障が多く、
検出器自体が移動するので、誤作動しやすく、信頼性の
面で問題があった。
【0013】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、開封テープの溶着を安定,確実に行える
自動充填包装機、長時間のならし運転が不要で製造運転
を安定に開始できる自動充填包装機、更には金属製索材
(ワイヤクリップ)未装着の不良製品を高い信頼性をも
って自動化検査することができ、製品検査の自動化が図
れる自動充填包装機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明の第1に係る自動充填包装機は、帯状フィ
ルムを連続して引き出して所定の間隔に開封テープを取
り付け、次に前記帯状フィルムを丸め封じて筒状の包装
材に形成して当該包装材内に、内容物を連続的に充填し
て所定方向へ送り出し、送り搬送の下流側で当該包装材
を間欠的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、
そして前記かき分けた領域を順次に密封して切断する自
動充填包装機であって、連続して引き出して送る前記帯
状フィルムの表裏で対向する一対の電極を有し、所定長
さにカットした前記開封テープを前記電極の一方に保持
すると共に、対向電極へ向けて移動することで前記帯状
フィルムと挟み合わせ、そして前記電極間に高周波電圧
を加えることで溶着を行う開封テープ取り付け手段を備
えて、前記電極の固定面側に弾性部材を介在させて設け
て構成する。
【0015】第2に係る自動充填包装機は、帯状フィル
ムを連続して引き出して所定の間隔に開封テープを取り
付け、次に前記帯状フィルムを丸め封じて筒状の包装材
に形成して当該包装材内に、内容物を連続的に充填して
所定方向へ送り出し、送り搬送の下流側で当該包装材を
間欠的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、そ
して前記かき分けた領域を順次に密封して切断する自動
充填包装機であって、連続して引き出して送る前記帯状
フィルムの表裏で対向する一対の電極を有し、所定長さ
にカットした前記開封テープを前記電極の一方に保持す
ると共に、対向電極へ向けて移動することで前記帯状フ
ィルムと挟み合わせ、そして前記電極間に高周波電圧を
加えることで溶着を行う開封テープ取り付け手段を備え
て、前記電極の温度を上昇させる加熱手段を設けて構成
する。
【0016】第3に係る自動充填包装機は、前記予熱手
段として、通電により発熱する発熱体を前記電極の近辺
に設ける構成にする。
【0017】第4に係る自動充填包装機は、帯状フィル
ムを連続して引き出して筒状に形成した包装材内に、内
容物を連続的に充填して所定方向へ送り出し、送り搬送
の下流側で当該包装材を間欠的にしごいて内容物をかき
分けた領域を形成し、そして前記かき分けた領域を順次
に密封して切断する自動充填包装機であって、前記包装
材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、金属製の索材を
縛り付けて密封し、両密封部位の中間部分を切断する密
封切断手段を備えて、前記密封切断手段の排出側に、前
記金属製索材の有無及び/又は、該索材の形状を検出す
る検出手段を設けて構成する。
【0018】第5に係る自動充填包装機は、前記検出手
段を、リングコイル内を通過する検出対象物により磁束
変化を起こして検知信号を出力する通過型の金属センサ
として構成する。
【0019】第6に係る自動充填包装機は、帯状フィル
ムを連続して引き出して筒状に形成した包装材内に、内
容物を連続的に充填して所定方向へ送り出し、送り搬送
の下流側で当該包装材を間欠的にしごいて内容物をかき
分けた領域を形成し、そして前記かき分けた領域を順次
に密封して切断する自動充填包装機であって、前記包装
材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、アルミニウム製
の索材を縛り付けて密封し、両密封部位の中間部分を切
断する密封及び切断手段を備えて、前記密封手段の近傍
に、前記アルミニウム製索材の有無を検出する検出手段
を設けて構成する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動充填包装機の
実施形態例を添付図面に基づいて説明するが、本発明は
かかる例に限定されるものではない。
【0021】図1は、本発明の一実施形態の自動充填包
装機の正面図である。
【0022】この自動充填包装機1は、食品等の内容物
を充填した包装体2を形成(製造)するものであり、搬
送装置3,開封テープ取り付け装置4,包装材成形装置
5,充填装置6,しごき装置7,密封切断装置8等を、
その本体14及び基台12に備えている。
【0023】つまり、自動充填包装機1は、帯状フィル
ム10をボビン30からローラ群による経路へ連続して
繰り出し、当該ローラ群の経路中で開封テープ11を所
定の間隔に固着させてフォルダ50まで送り、フォルダ
50の所では帯状フィルム10の両縁を供給パイプ60
の外周で折り重ねて筒状にすると共に、重ね部位を高周
波シール装置51により融着させて包装材20とし、供
給パイプ60の外周に垂れ下がる状態とした内部に、供
給ポンプ61により例えばソーセージ原料等の内容物を
供給し、そして、しごき装置7により内容物をしごき寄
せて筒状の包装材20に密封予定部を形成し、その密封
予定部を密封切断装置8により密封してその近辺を切断
し、所定長さの包装体2を得る構成になっている。
【0024】開封テープ取り付け装置4は、ローラ群の
経路中にガイドレール44,高周波加熱を行う一対の電
極45,46を支持する移動体43,定速駆動用の歯車
42,加速駆動用のエアシリンダ41等を配置してな
り、歯車42は後述するフィードロール31,31を駆
動する駆動モータ32と連係させて駆動し、エアシリン
ダ41との両駆動手段によりガイドレール44上で移動
体43を往復移動させ、帯状フィルム10の送り方向に
進む順移動時に、併走する帯状フィルム10と同調して
移動しつつ開封テープ11の溶着を行う。なお、この開
封テープ取り付け装置4は、特開平10−129633
号の公報に開示されたものと同様な基本構成を採る。
【0025】充填装置6は、本体14の上部に設けた供
給ポンプ61,駆動モータ62等からなり、供給ポンプ
61の導入側に接続した供給管63は図示しないタンク
に接続してあって、ポンプ起動により、タンク内の貯蔵
物を、供給ポンプ61の排出側に接続した供給パイプ6
0から排出する動作を行い、供給パイプ60の外周を包
む状態の包装材20に内容物を充填する。
【0026】包装材成形装置5は、供給パイプ60の上
部にフォルダ50を設けると共に、その下方で供給パイ
プ60に対向させて高周波シール装置51を設けてな
り、フォルダ50に供給した帯状フィルム10の両縁を
丸め折り重ねて高周波シール装置51により封じて、供
給パイプ60を囲む筒状の包装材20を成形する動作を
行う。
【0027】搬送装置3は、供給パイプ60の下方にフ
ィードロール31を二つ対に設けると共に、両ロール3
1,31と連係する駆動モータ32を備えてなり、両ロ
ール31,31間に包装材20を挟み込ませて駆動モー
タ32により回転駆動することで送り搬送を行う。
【0028】しごき装置7は、フィードロール31,3
1の下方に一対のピンチローラ70,70を設けると共
に、ピンチローラ70に対立させてエアシリンダ71を
配置してなり、エアシリンダ71の駆動により両ローラ
70,70を挟み合わせ動作させるもので、送り搬送さ
れてくる包装材20に対して両ローラ70,70で挟み
付ける動作を所定周期で繰り返すことにより、包装材2
0の所定部位をしごき、内容物をかき分けた領域を形成
する。また、これらのピンチローラ70,70は、フィ
ードロール31,31を駆動する駆動モータ32と連結
させてあり、包装材20の送り搬送に同調して回転する
構成である。
【0029】密封切断装置8は、密封及び切断動作を行
う動作部80と、当該動作部80を包装材20の送り搬
送方向(上下方向)に往復移動させる往復駆動部81等
を備えている。
【0030】動作部80は、しごき装置7の下方に配置
した密封箱82に内蔵してあり、密封及び切断動作の駆
動のための回転軸83を密封箱82から基台12側へ延
長させて設けると共に、その回転軸83は基台12内に
設けた駆動モータ84と伝達機構を介して連係させてい
て、駆動モータ84により回転軸83を回転させ、回転
軸83の上端部に設けたクランク機構によって包装材2
0側へ進退する往復動作(水平動作)を起動させ、この
進退動作に伴って密封及び切断動作を行うもので、上流
のしごき装置7側から送られてくる包装材20につい
て、内容物をかき分けた領域の上下2ヶ所を密封し、さ
らに両密封部位の中間部分を切断する動作を行う。な
お、回転軸83の下部はスプライン軸とし、基台12内
の伝達機構とスプライン結合させることで動作部80
(密封箱82)の昇降動作を許容できる構成になってい
る。
【0031】往復駆動部81は、動作部80を直接に往
復移動させるのではなく、その動作部80を内蔵した密
封箱82を上下方向に往復移動させる昇降動作を行う構
成を採り、基台12側にクランク機構87等を備えてい
る。つまり、往復駆動部81としては、密封箱82を、
基台12から突き出るロッド86で支持し、ロッド86
はコンロッド88を介してクランク機構87と連結する
と共に、クランク機構87の入力側には前述した駆動モ
ータ84を連結してあり、この駆動モータ84の駆動に
よりロッド86を昇降動作させる。この密封箱82の昇
降動作は、しごき装置7でしごいて形成したかき分けた
領域の送り搬送に同調させる設定とし、下へ向かう往路
移動時に動作部80を起動する設定にしている。
【0032】動作部80が行う密封は、アルミ等の金属
製の索材(ワイヤクリップ)13を縛り付ける結紮であ
り、密封,切断により個別に切り離した包装体2は下方
に落下させて排出し、製品として次の処理工程へ送る。
【0033】密封切断装置8の排出部には、ワイヤクリ
ップ13の有無を検知する金属センサ9を設けている。
つまり、個別に切り離した包装体2を落下させる排出口
15の下縁に、リング形状の金属センサ9を取り付けて
あり、金属センサ9は、いわゆるリングコイルであって
そのリングコイル内を通過する検出対象物により磁束変
化を起こして検知信号を出力する通過型の検出器になっ
ている。
【0034】開封テープ取り付け装置4では、図2に示
すように、高周波加熱を行う一対の電極45,46を、
移動体43の上面側で対向姿勢に支持していて、両電極
45,46の間に帯状フィルム10を流通させる。つま
り、下電極45は昇降駆動を行うエアシリンダ47に取
り付けて昇降動作させ、上電極46は下電極45と対向
させて支持ポスト48に取り付け、帯状フィルム10の
表裏で上電極46,下電極45を対向させている。
【0035】両電極45,46は、固定面側にそれぞれ
弾性部材49を介在させて取り付け、下電極45を上昇
させてはさみ合わせた際に、互いの姿勢変位を許容でき
る構成になっている。
【0036】弾性部材49としては、例えばシリコンゴ
ム等から形成すればよい。一般にシリコンゴム等の弾性
材料は導電性がないので、電極45,46に対しては電
気的な接続を直接に結線する必要がある。そこで、図3
に示すように、上電極46を高周波電源40と接続し、
下電極45には接地線を接続する設定にしている。
【0037】また、上電極46には、通電により発熱す
る発熱体99を付設してあり、製造運転を始める起動時
に発熱体99に通電して、上電極46の温度を運転時の
温度程度まで上昇させる予熱を行う構成になっている。
【0038】なお、弾性部材49は、下電極45,上電
極46の何れか一方に付設する構成にしてもよい。ま
た、電気接続を逆にした構成を採ることもできる。
【0039】開封テープ11の取り付け動作では、まず
開封テープ11をボビンから引き出して下電極45側へ
供給し、下電極45が上昇する際にテープ送り部との間
で切断して、製品1個分の開封テープ11を下電極45
上に載せている(図3参照)。下電極45では所定長さ
にカットした開封テープ11を吸引孔から吸引すること
で保持し、そのまま対向する上電極46へ向けて移動し
て帯状フィルム10と挟み合わせる。そして、両電極4
5,46間に高周波電圧を印加することで溶着を行い、
帯状フィルム10の所定の位置に開封テープ11を固着
している。本実施形態では、開封テープ11は帯状フィ
ルム10の長手方向に直交させて取り付け、包装体2と
した際に一方の端に1個取り付く設定にしている。
【0040】また、少なくとも溶着に必要な押し付け時
間は、両電極45,46を支持させた移動体43を、帯
状フィルム10の送り速度に同調させて移動させてい
る。
【0041】このように、開封テープ取り付け装置4に
あっては、高周波加熱を行う一対の電極45,46はそ
の固定面側に弾性部材49を介在させて取り付け固定す
るので、帯状フィルム10,開封テープ11を挟み合わ
せた際に、両電極45,46の姿勢変位を許容すること
ができる。つまり、両電極45,46の取り付けに誤差
があって両者の接触面の当たりが不均一であっても、弾
性部材49を介在させているので、接触面の当たりを均
一に戻すことができる。その結果、帯状フィルム10に
対しては、開封テープ11をその全面について均一に溶
着させることができ、開封テープ11の溶着を安定,確
実に行えて取り付け不良を防止することができる。
【0042】また、弾性部材49を介在させるので、両
電極45,46については電気的な接続を直接に結線し
ており、このため接地側では電流ラインが確定し、高周
波電流の迷走がなくなる。従って、両電極45,46間
で高周波加熱を行う際の損失を低減することができ、高
周波加熱を高効率に行えることから開封テープ11を安
定,確実に溶着でき、その結果、開封テープ11の取り
付け不良を防止することができる。
【0043】そして、開封テープ取り付け装置4にあっ
ては、製造運転を始める起動時に、上電極46に付設し
た発熱体99に通電して、上電極46の温度を運転時の
温度程度まで上昇させる予熱を行うので、電極温度をご
く短時間で上昇できる。従って、運転時の温度を早期に
得ることができ、従来の長時間のならし運転は行う必要
がなく、通常の製造運転を早い時期に安定に開始でき
る。その結果、生産性の向上を図れる。
【0044】なお、電極45,46の加熱を行う予熱手
段としては、電極45,46の近辺に設ける発熱体99
に限定されるものではない。例えば熱風を吹き出す送風
装置を電極45,46の近辺に配設する構成を採ること
もでき、何れにしても電極45,46に非接触な状態で
加熱できるものが好ましい。また、電極45,46の温
度を検知する温度センサを付設して予熱温度をフィード
バック制御することでもよく、温度センサも非接触タイ
プが好ましい。
【0045】一方、密封切断装置8の下部には、個別に
切り離した包装体2を落下させる排出口15の下縁に通
過型の金属センサ9を設けているので、図4に示すよう
に、排出口15を通る包装体2についてワイヤクリップ
13の有無を検知することができる。
【0046】つまり、ワイヤクリップ13により密封し
た包装体2は、一製品毎に金属センサ9のリング内を縦
姿勢に通過するので、一製品につき上下2個のワイヤク
リップ13が検知にかかり、製品長さに対応した時間間
隔で検知されることになる。従って、2回の検知信号を
製品長さに対応した時間間隔で得られた場合に、密封工
程を正常に行えたものと判断でき、このように製造工程
の最後に検査を行うことにより、ワイヤクリップ13の
装着ミスを確実にチェックすることができる。また、万
が一、製品中に金属の混入があった場合は、検知数が増
すのでこれも検知することができ、金属混入の不良を防
止することができる。
【0047】これにより、ワイヤクリップ13の密封を
自動化検査することができ、製品検査の自動化が図れ
る。
【0048】製品検査の自動化に際しては、上記の通過
型の金属センサを用いて製造工程の最終段階で検査を行
う以外にも、若しくはこれを組み合わせて、例えば図5
に示すように、密封装置8aの近傍にワイヤクリップ
(アルミクリップ)の有無を検知するセンサ9aを設け
ることにより、ワイヤクリップの受け取り場所での供給
を検出する方法を採ることもできる。
【0049】即ち、上記センサ9aは、密封装置8aが
ワイヤクリップの供給を受け取る場所で、ワイヤクリッ
プの存在を検出するものであり、繰り返し行われる密封
動作の完了タイミング毎に受け取り場所の検査をし、誤
って残ったワイヤクリップ13’がある場合は、これを
検知するものである。そして、誤って残ったワイヤクリ
ップが検知された場合は密封動作が不良動作したと判断
する。
【0050】本発明における上記センサ9aは、従来用
いられていた機械構造的にワイヤクリップを検出するも
のではなく、被検出物(ワイヤクリップ)から離間して
被検出物の存在を検知できるもの(即ち、非接触型セン
サ)が用いられ、検出器自体が被検出物に向かって移動
することがないものである。したがって、誤作動等の問
題がなく、ワイヤクリップの装着ミスをより確実にチェ
ックすることができる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりのもので
あり次の効果を奏するものである。 (1) 一対の電極間に帯状フィルム,開封テープを挟
み合わせて高周波電圧を加えることで溶着を行う開封テ
ープ取り付け手段にあっては、電極の固定面側に弾性部
材を介在させて設けるので、帯状フィルム,開封テープ
を挟み合わせた際に、両電極の姿勢変位を許容すること
ができる。つまり、両電極の取り付けに誤差があって両
者の接触面の当たりが不均一であっても、弾性部材を介
在させているので、接触面の当たりを均一に戻すことが
できる。その結果、帯状フィルムに対しては、開封テー
プをその全面について均一に溶着させることができ、開
封テープの溶着を安定,確実に行えて取り付け不良を防
止することができる。 (2) 一対の電極間に帯状フィルム,開封テープを挟
み合わせて高周波電圧を加えることで溶着を行う開封テ
ープ取り付け手段にあっては、電極の温度を加熱により
運転時の温度程度まで上昇させる予熱手段を設けるの
で、製造運転を始める起動時に予熱手段を起動すること
により電極温度をごく短時間で上昇できる。従って、運
転時の温度を早期に得ることができ、従来の長時間のな
らし運転は行う必要がなく、通常の製造運転を早い時期
に安定に開始できる。その結果、生産性の向上を図れ
る。 (3) 開封テープ取り付け手段の電極を予熱する予熱
手段として、通電により発熱する発熱体を電極の近辺に
設けるので、製造運転を始める起動時に発熱体に通電す
ることで電極温度を運転時の温度程度まで上昇させる予
熱を行うことができ、電極温度をごく短時間で上昇で
き、上記(2)と同様に、長時間のならし運転が不要で
製造運転を安定に開始できる。 (4) 包装材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、ア
ルミ等の金属製の索材を縛り付けて密封し、両密封部位
の中間部分を切断する密封切断手段にあっては、その排
出側に、金属製索材の有無及び/又は、該索材の形状を
検出する検出手段を設けるので、排出口を通る包装体に
ついて金属製索材の有無及び形状不良を検知することが
できる。このように製造工程の最後に検査を行うことに
より、金属製索材の装着ミスを確実にチェックすること
ができる。また、製品中に金属の混入があった場合は、
検知数が増すのでこれも検知することができ、金属混入
の不良を防止することができる。これにより、金属製索
材の密封を自動化検査することができ、製品検査の自動
化が図れる。 (5) 金属製索材の有無を検出する検出手段を、リン
グコイル内を通過する検出対象物により磁束変化を起こ
して検知信号を出力する通過型の金属センサとするの
で、排出口を通る包装体について金属製索材の有無を検
知することができ、上記(4)と同様に、金属製索材の
密封を自動化検査することができ、製品検査の自動化が
図れる。 (6) 包装材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、ア
ルミニウム製の索材を縛り付けて密封し、両密封部位の
中間部分を切断する密封及び切断手段にあっては、その
密封手段の近傍に、アルミニウム製索材の有無を検出す
る非接触型の検出手段を設けるので、誤動作なく、残留
索材を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動充填包装機の正
面図である。
【図2】開封テープ取り付け装置の正面図である。
【図3】高周波加熱を行う電極部分の斜視図である。
【図4】包装体の排出口を示す断面図である。
【図5】密封手段の近傍に設けたアルミニウム製索材の
有無を検出する検出手段を示す図である。
【符号の説明】
1 自動充填包装機 2 包装体 3 搬送装置 4 開封テープ取り付け装置(開封テープ取り付
け手段) 5 包装材成形装置 6 充填装置 7 しごき装置 8 密封切断装置(密封切断手段) 8a 密封装置(密封手段) 9 金属センサ(検出手段) 9a 非接触型センサ(検出手段) 10 帯状フィルム 11 開封テープ 12 基台 13、13’ ワイヤクリップ(金属製索材) 14 本体 15 排出口 20 包装材 32,84,85 駆動モータ 40 高周波電源 41,47 エアシリンダ 42 歯車 43 移動体 44 ガイドレール 45 下電極 46 上電極 48 支持ポスト 49 弾性部材 80 動作部 81 往復駆動部 82 密封箱 86 ロッド 87 クランク機構 88 コンロッド 99 発熱体(予熱手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田所 彰 埼玉県越谷市西方2761番地 大森機械工業 株式会社内 Fターム(参考) 3E050 AB02 BA02 CA01 CA08 CC09 DC02 DC09 DD07 DF01 DF03 DG02 DH04 FB01 FB07 GA08 GB01 HA02 HA04 HB03 3E056 AA02 BA14 CA01 DA01 EA08 FD01 GA03 3E094 AA12 BA04 CA24 CA36 CA37 DA07 DA08 EA03 GA07 GA15 GA23 HA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状フィルムを連続して引き出して所定
    の間隔に開封テープを取り付け、次に前記帯状フィルム
    を丸め封じて筒状の包装材に形成して当該包装材内に、
    内容物を連続的に充填して所定方向へ送り出し、送り搬
    送の下流側で当該包装材を間欠的にしごいて内容物をか
    き分けた領域を形成し、そして前記かき分けた領域を順
    次に密封して切断する自動充填包装機であって、 連続して引き出して送る前記帯状フィルムの表裏で対向
    する一対の電極を有し、所定長さにカットした前記開封
    テープを前記電極の一方に保持すると共に、対向電極へ
    向けて移動することで前記帯状フィルムと挟み合わせ、
    そして前記電極間に高周波電圧を加えることで溶着を行
    う開封テープ取り付け手段を備えて、前記電極の固定面
    側に弾性部材を介在させて設けたことを特徴とする自動
    充填包装機。
  2. 【請求項2】 帯状フィルムを連続して引き出して所定
    の間隔に開封テープを取り付け、次に前記帯状フィルム
    を丸め封じて筒状の包装材に形成して当該包装材内に、
    内容物を連続的に充填して所定方向へ送り出し、送り搬
    送の下流側で当該包装材を間欠的にしごいて内容物をか
    き分けた領域を形成し、そして前記かき分けた領域を順
    次に密封して切断する自動充填包装機であって、 連続して引き出して送る前記帯状フィルムの表裏で対向
    する一対の電極を有し、所定長さにカットした前記開封
    テープを前記電極の一方に保持すると共に、対向電極へ
    向けて移動することで前記帯状フィルムと挟み合わせ、
    そして前記電極間に高周波電圧を加えることで溶着を行
    う開封テープ取り付け手段を備えて、前記電極の温度を
    加熱により運転時の温度程度まで上昇させる予熱手段を
    設けたことを特徴とする自動充填包装機。
  3. 【請求項3】 前記予熱手段は、通電により発熱する発
    熱体を前記電極の近辺に設ける構成にしたことを特徴と
    する請求項2に記載の自動充填包装機。
  4. 【請求項4】 帯状フィルムを連続して引き出して筒状
    に形成した包装材内に、内容物を連続的に充填して所定
    方向へ送り出し、送り搬送の下流側で当該包装材を間欠
    的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、そして
    前記かき分けた領域を順次に密封して切断する自動充填
    包装機であって、 前記包装材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、金属製
    の索材を縛り付けて密封し、両密封部位の中間部分を切
    断する密封切断手段を備えて、前記密封切断手段の排出
    側に、前記金属製索材の有無及び/又は、該索材の形状
    を検出する検出手段を設けたことを特徴とする自動充填
    包装機。
  5. 【請求項5】 前記検出手段を、リングコイル内を通過
    する検出対象物により磁束変化を起こして検知信号を出
    力する通過型の金属センサとしたことを特徴とする請求
    項4に記載の自動充填包装機。
  6. 【請求項6】 帯状フィルムを連続して引き出して筒状
    に形成した包装材内に、内容物を連続的に充填して所定
    方向へ送り出し、送り搬送の下流側で当該包装材を間欠
    的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、そして
    前記かき分けた領域を順次に密封して切断する自動充填
    包装機であって、 前記包装材のかき分けた領域の隔てた2ヶ所に、アルミ
    ニウム製の索材を縛り付けて密封し、両密封部位の中間
    部分を切断する密封及び切断手段を備えて、前記密封手
    段の近傍に、前記アルミニウム製索材の有無を検出する
    検出手段を設けたことを特徴とする自動充填包装機。
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