JP2002001509A - 鋳造機への溶湯供給装置 - Google Patents

鋳造機への溶湯供給装置

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JP2002001509A
JP2002001509A JP2000183233A JP2000183233A JP2002001509A JP 2002001509 A JP2002001509 A JP 2002001509A JP 2000183233 A JP2000183233 A JP 2000183233A JP 2000183233 A JP2000183233 A JP 2000183233A JP 2002001509 A JP2002001509 A JP 2002001509A
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JP
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station
melting
molten metal
casting
melting tank
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Akira Hirahara
昭 平原
Hiroshi Nanto
寛 南都
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造機の鋳造サイクルに合わせて必要量の鋳
造原料を溶融し、順次、鋳造機に供給することができる
溶湯供給装置を提供する。 【解決手段】 溶融装置2の内部は、投入ステーション
21、予熱ステーション22、溶融ステーション23及
び予備ステーション24に区分され、各ステーションは
中心軸9の回りに90度間隔で順に配置されている。溶
融装置2の上面は円形の支持プレート30によって覆わ
れ、この支持プレート30には、上記各ステーションに
対応して4つの開口部31〜34が形成されている。各
溶融槽4は開口部31〜34の中にそれぞれ収容され
る。支持プレート30を昇降及び回転させることによっ
て、各溶融槽4をそれぞれ隣接するステーションへ移動
させる。鋳造原料が溶融した後、ロボット3を用いて溶
融ステーション23から溶融槽4を取り外し、溶融槽4
内の溶湯を射出スリーブ10に注ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コールドチャンバ
式ダイカストマシンなどの鋳造機において金型に溶湯を
供給するための装置に係る。
【0002】
【従来の技術】コールドチャンバ式ダイカストマシンで
は、鋳造原料を溶融炉内で溶融した後、溶融した鋳造原
料(溶湯)をひしゃくで汲み出し、金型の注入孔に接続
された射出スリーブに供給している。
【0003】このような従来の溶湯の供給方法に関して
は、次のような問題点があった: (a)溶融炉内で大量の鋳造原料を溶融するので、溶融
炉内に鋳造原料を投入してから鋳造を開始するまでに長
い時間が掛かる、(b)大型の溶融炉を使用するので、
設備の製作コストがかさみ、広い設置スペースが必要と
なり、消費電力も大きい。
【0004】(c)溶融炉の破損によって大量の溶湯が
漏れ出した場合には、大きな危険を招く。
【0005】(d)金型に供給する溶湯量を変更する
際、ひしゃくをその供給量に応じた容量のものに交換す
る必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来のコールドチャンバ式ダイカストマシンにおける
溶湯の供給方法の問題点に鑑み成されたもので、本発明
の目的は、鋳造機の鋳造サイクルに合わせて必要量の鋳
造原料を溶融し、順次、鋳造機に供給することができる
溶湯供給装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の溶湯供給装置
は、鋳造機へ溶湯を供給する装置であって、溶融槽及び
これを外側から加熱するヒータを備え、溶融槽内に投入
された鋳造原料を加熱して溶湯に変える溶融装置と、こ
の溶融装置から溶融槽を取り外し、溶融槽内の溶湯を鋳
造機へ供給するロボットと、を備えたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の溶湯供給装置によれば、少量の鋳
造原料を前記溶融槽内に投入し、その中で溶融した後、
ロボットで前記溶融装置から前記溶融槽を取り外し、溶
融槽内の溶湯を鋳造機へ供給することができる。従っ
て、必要な数の溶融槽及びヒータを準備することによっ
て、鋳造機の鋳造サイクルに合わせて必要量の溶湯を溶
融し、順次、金型に供給することが可能になる。
【0009】好ましくは、前記溶融装置は、鋳造一回相
当分の鋳造原料を溶融槽内に投入する投入ステーション
と、溶融槽内の鋳造原料を予熱する予熱ステーション
と、溶融槽内の鋳造原料を溶融して保持する溶融ステー
ションと、鋳造機へ溶湯を供給した後の溶融槽を収容す
る予備ステーションと、投入ステーション、予熱ステー
ション、溶融ステーション及び予備ステーションの順に
溶融槽を循環させて移送する移送機構とを備える。
【0010】なお、鋳造一回相当分の鋳造原料が比較的
少ない場合には、溶融槽内で鋳造一回相当分づつ鋳造原
料を溶融せずに、溶融槽内に鋳造複数回相当分の鋳造原
料を投入し、同時に溶融しても良い。
【0011】好ましくは、前記投入ステーションに、所
定量の鋳造原料を計量して溶融槽内に投入する計量装置
を設ける。
【0012】好ましくは、前記予熱ステーションに、溶
湯の温度を測定する温度測定器を設ける。
【0013】好ましくは、前記溶融ステーションに、溶
湯の温度を測定する温度測定器を設ける。
【0014】好ましくは、前記予備ステーションに、溶
融槽内の残留物の状態を監視するための監視装置を設け
る。
【0015】好ましくは、前記予備ステーションに、更
に、溶融槽内を清掃するための清掃装置を設ける。
【0016】好ましくは、前記ロボットは、溶融槽内に
ある溶湯の重量を測定する重量検出器を備える。この様
に前記ロボットを構成することによって、実際に鋳造機
へ供給された溶湯の量を正確に把握することが可能にな
る。
【0017】なお、溶融槽内で鋳造複数回相当分の鋳造
原料を溶融する場合、好ましくは、前記ロボットは、溶
融槽内にある溶湯の重量を測定する重量検出器と、この
重量検出器によって測定された溶湯の重量に基づいて、
鋳造機に溶湯を供給する際の溶融槽の傾動角度を制御す
る傾動制御装置とを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に基づく溶湯供給
装置の一例を示す。図中、1は鋳造機(この例では、コ
ールドチャンバ式ダイカストマシン)、2は溶融装置、
3はロボット、4は溶融槽、5及び6はヒータを表す。
図2に、溶融装置2の上面図を示す。
【0019】鋳造機1に隣接して溶融装置2が設けら
れ、鋳造機1と溶融装置2の間にはロボット3が設けら
れている。溶融装置2の内部は、投入ステーション2
1、予熱ステーション22、溶融ステーション23及び
予備ステーション24の4つの部分に区分され、各ステ
ーションは、溶融装置2の中心軸9の回りに90度間隔
で順に配置されている。
【0020】溶融装置2の上面は、円形の支持プレート
30によって覆われている。この支持プレート30に
は、上記の各ステーションに対応して、4つの開口部3
1、32、33、34が中心軸9の回りに90度間隔で
形成されている。各溶融槽4は、上端部近傍のみを開口
部31、32、33、34から上方に突き出した状態
で、開口部31、32、33、34の中にそれぞれ収容
される。この状態で、各溶融槽4は、投入ステーション
21、予熱ステーション22、溶融ステーション23及
び予備ステーション24に、それぞれセットされている
ことになる。
【0021】溶融装置2の底部の中心には、支持プレー
ト30用の駆動機構35が収容されている。支持プレー
ト30の中心は、中心軸9上にあるシャフト36を介し
て駆動機構35に接続されている。駆動機構35は、支
持プレート30を上下方向に昇降させる機能及び中心軸
9の回りで回転させる機能を有している。駆動機構35
を用いて、支持プレート30を上方に押し上げ、次い
で、支持プレート30を時計回りに90度回転させ、次
いで、支持プレート30を下方に引き戻すことによっ
て、各溶融槽4をそれぞれ隣接するステーションへ移動
させることができる。
【0022】次に、この溶湯供給装置を用いた鋳造手順
の一例について説明する。なお、この例では、鋳造一回
相当分(以下、1ショット分と呼ぶ)づつ、順次、鋳造
原料を溶融する。
【0023】装置の運転開始の際には、各ステーション
にそれぞれ空の溶融槽4がセットされている。先ず、溶
融前の鋳造原料(この例では、マグネシウム合金のペレ
ット)を1ショット分、計量して、投入ステーション2
1にセットされている溶融槽4内に投入する。
【0024】鋳造の1サイクル分の時間が経過した後、
駆動機構35を用いて支持プレート30を駆動し、各溶
融槽4をそれぞれ隣のステーションへ送る。これによっ
て、投入ステーション21にあった溶融槽4は、予熱ス
テーション22に移動し、そこで所定の温度(この例で
は、350℃)まで加熱され、鋳造原料の乾燥及び予熱
が行われる。
【0025】次の1サイクル分の時間が経過した後、駆
動機構35を用いて支持プレート30を駆動し、各溶融
槽4をそれぞれ隣のステーションへ送る。これによっ
て、予熱ステーション22にあった溶融槽4は、溶融ス
テーション23に移動し、そこで所定の温度(この例で
は、750℃)まで加熱され、鋳造原料が溶融されて溶
湯に変わる。
【0026】溶湯の温度が上記所定の温度で安定した
後、ロボット3を用いて溶融ステーション23から溶融
槽4を取り外し、溶融槽4を鋳造機1へ移動し、溶融槽
4内の溶湯を射出スリーブ10に注ぐ。なお、射出スリ
ーブ10は、金型(図示せず)の注入孔に接続されてい
る。次に、ロボット3を用いて溶融槽4を溶融ステーシ
ョン23に戻す。
【0027】次の1サイクル分の時間が経過した後、駆
動機構35を用いて支持プレート30を駆動し、各溶融
槽4をそれぞれ隣のステーションへ送る。これによっ
て、溶融ステーション23にあった溶融槽4は、予備ス
テーション24へ移動し、そこで溶融槽4の内部の点検
が行われる。
【0028】溶融槽4の内部に異常が認められなかった
場合には、次の1サイクル分の時間が経過した後、駆動
機構35を用いて支持プレート30を駆動し、各溶融槽
4をそれぞれ隣のステーションへ送る。これによって、
予備ステーション24にあった溶融槽4は、投入ステー
ション21へ戻り、そこで、再度、鋳造原料の投入が行
われる。
【0029】なお、溶融槽4の内部に異常が認められた
場合には、予備ステ−ション24において溶融槽4の清
掃を行い、場合によっては溶融槽4の交換をする。この
作業が、鋳造の1サイクル分の時間内に終了しない場合
には、その間、駆動機構35を用いた溶融槽4の循環を
中断し、清掃あるいは交換作業が終了した後に、溶融槽
4の循環を再開する。
【0030】以上の手順を繰り返すことによって、溶融
原料を1ショット分づつ溶融して、順次、鋳造機1に供
給することができる。
【0031】なお、ロボット3に、溶融槽4内の溶湯の
重量を検出する機能を付け加えれば、鋳造機1へ溶湯を
供給する前後での重量の測定値の差から、鋳造機1へ実
際に供給された溶湯の量を求めることができる。このよ
うにして求められた溶湯の供給量を鋳造機1の制御シス
テムへ送り、その値に基づいて鋳造機1の射出機構の動
き(例えば、射出プランジャのストロ−クあるいは速
度)を制御することによって、鋳造製品の品質及び歩留
まりの改善を図ることができる。
【0032】また、1ショット分の溶湯量が比較的少な
い場合には(例えば、100g以下)、溶融槽4内で、
複数ショット分の鋳造原料を同時に溶融しても良い。こ
の場合には、ロボット3に、溶湯の重量を検出する機能
に加えて、更に、溶融槽4の傾動角度を調整して鋳造機
1へ供給される溶湯の量を制御する機能を付け加える。
この場合、当該複数ショットの鋳造が終了する毎に、各
溶融槽4をそれぞれ隣のステーションへ送る。なお、数
ショットの鋳造を行った後に、溶融槽4内に残された溶
湯の量が1ショット分未満になったときには、溶融槽4
内の溶湯を、予熱ステーション22で待機している溶融
槽内にあける。
【0033】なお、上記の溶湯供給装置は、コールドチ
ャンバ式ダイキャストマシンの他に、例えば低圧鋳造装
置などの金属用の他の鋳造装置においても同様に使用す
ることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の溶湯供給装置によれば、鋳造機
の鋳造サイクルに合わせて必要量の鋳造原料を溶融し、
順次、鋳造機へ供給することができる。これによって、
鋳造機の小型化及び消費電力の節約を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶湯供給装置の概要を示す図。
【図2】本発明の溶湯供給装置を構成する溶融装置の上
面図。゛
【符号の説明】
1・・・鋳造機、 2・・・加熱装置、 3・・・ロボット、 4・・・溶融槽、 5・・・ヒータ、 6・・・ヒータ、 10・・・射出スリーブ、 21・・・投入ステーション、 22・・・予熱ステーション、 23・・・溶融ステーション、 24・・・予備ステーション、 30・・・支持プレート、 31、32、33、34・・・開口部、 35・・・駆動機構、 36・・・シャフト。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造機へ溶湯を供給する装置であって、 溶融槽及びこれを外側から加熱するヒータを備え、溶融
    槽内に投入された鋳造原料を加熱して溶湯に変える溶融
    装置と、 この溶融装置から溶融槽を取り外し、溶融槽内の溶湯を
    鋳造機へ供給するロボットと、 を備えたことを特徴とする溶湯供給装置。
  2. 【請求項2】 前記溶融装置は、 鋳造一回相当分の鋳造原料を溶融槽内に投入する投入ス
    テーションと、 溶融槽内の鋳造原料を予熱する予熱ステーションと、 溶融槽内の鋳造原料を溶融して保持する溶融ステーショ
    ンと、 鋳造機へ溶湯を供給した後の溶融槽を収容する予備ステ
    ーションと、 投入ステーション、予熱ステーション、溶融ステーショ
    ン及び予備ステーションの順に溶融槽を循環させて移送
    する移送機構と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の溶湯供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記溶融装置は、 鋳造複数回相当分の鋳造原料を溶融槽内に投入する投入
    ステーションと、 溶融槽内の鋳造原料を予熱する予熱ステーションと、 溶融槽内の鋳造原料を溶融して保持する溶融ステーショ
    ンと、 鋳造機へ溶湯を供給した後の溶融槽を収容する予備ステ
    ーションと、 投入ステーション、予熱ステーション、溶融ステーショ
    ン及び予備ステーションの順に溶融槽を循環させて移送
    する移送機構と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の溶湯供給装
    置。
  4. 【請求項4】 前記投入ステーションに、鋳造原料を計
    量して溶融槽内に投入する計量装置が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2または3に記載の溶湯供給装
    置。
  5. 【請求項5】 前記予熱ステーションに、鋳造原料の温
    度を測定する温度測定器が設けられていることを特徴と
    する請求項2または3に記載の溶湯供給装置。
  6. 【請求項6】 前記溶融ステーションに、溶湯の温度を
    測定する温度測定器が設けられていることを特徴とする
    請求項2または3に記載の溶湯供給装置。
  7. 【請求項7】 前記予備ステーションに、溶融槽内の残
    留物の状態を監視するための監視装置が設けられている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の溶湯供給装
    置。
  8. 【請求項8】 前記予備ステーションに、溶融槽内を清
    掃するための清掃装置が設けられていることを特徴とす
    る請求項2または3に記載の溶湯供給装置。
  9. 【請求項9】 前記ロボットは、溶融槽内にある溶湯の
    重量を測定する重量検出器を備えたことを特徴とする請
    求項2に記載の溶湯供給装置。
  10. 【請求項10】 前記ロボットは、溶融槽内にある溶湯
    の重量を測定する重量検出器と、この重量検出器によっ
    て測定された溶湯の重量に基づいて、鋳造機に溶湯を供
    給する際の溶融槽の傾動角度を制御する傾動制御装置と
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の溶湯供給装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105921731A (zh) * 2016-06-08 2016-09-07 无锡蠡湖增压技术股份有限公司 一种汤勺机用保温炉炉盖
CN109093104A (zh) * 2018-09-13 2018-12-28 广州金邦液态模锻技术有限公司 一种带隔渣功能的陶瓷汤勺及其给汤方法
IT201900021063A1 (it) * 2019-11-13 2021-05-13 Roberto Bruno Marconi Impianto e metodo per l’alimentazione di una macchina di pressofusione per la pressofusione di metallo, in particolare alluminio e leghe di alluminio.
CN113927012A (zh) * 2021-11-17 2022-01-14 太仓耀展金属制品有限公司 一种铝合金铸件的连续自动压铸设备及其工作方法

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