JP2002001498A - ガス吹き連続鋳造用耐火物のソケット取り付け構造 - Google Patents

ガス吹き連続鋳造用耐火物のソケット取り付け構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス吹き連続鋳造用耐火物において、ソケッ
トと耐火物との間からのリークを防止するソケット取り
付け構造の提供。 【解決手段】 ガス吹き連続鋳造用耐火物へソケット4
を取り付ける構造であって、ガス導入パイプ7を接続す
る後端側につば42(または段差部)を有するソケット
4をソケット孔5にシール材8を介して取り付けたガス
吹き連続鋳造用耐火物のソケット取り付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼の連続鋳造に使
用するガス吹き連続鋳造用耐火物へガスを導入するため
のソケットの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】溶鋼の連続鋳造で使用するロングノズ
ル、ロングストッパー、タンディシュノズル、浸漬ノズ
ルあるいはスライディングプレート等の連続鋳造用耐火
物のうち、介在物の付着防止、ガスシール、あるいはモ
ールド内の溶鋼中の介在物浮上等を目的としたガス吹き
込み機能を有するガス吹き連続鋳造用耐火物が一般的に
使用されている。
【0003】一般的に、このようなガス吹き連続鋳造用
耐火物へガスを導入するために、耐火物へ内孔がめねじ
になった金属製のソケットを取り付けている。そして使
用時に、このソケットにガス吹き込み用の金属パイプを
取り付け、ガスを吹き込んでいる。このソケットを耐火
物に取り付ける構造や方法が不十分な場合には、特に耐
火物とソケットとの界面からガスがリークすることが多
い。使用中にガスがリークすると鋼の品質が低下した
り、耐火物の寿命が短くなったりあるいは鋳造がストッ
プすることもある。
【0004】例えば、図8に示すように、単純にソケッ
ト51をシール材52を介して耐火物53に螺合したの
みではガスがリークしやすく不十分である。つまり、こ
の構造では、ガス導入パイプ54をねじ込む際に、ソケ
ット51に回転力がかかるため、ソケット周囲のシール
材52に亀裂が生じることがある。さらに、ガス導入パ
イプ54をねじ込んでいる時や、その後のハンドリング
等で耐火物53へ設けたねじ山が破壊することもある。
このため、使用時に亀裂からガスがリークしやすくなる
問題がある。
【0005】このため、ソケットの取り付け構造や方法
の改善策は、過去多く検討されてきた。図9は、従来採
られてきた一般的な構造であり、浸漬ノズル60のソケ
ット取り付け部の外周面に帯状に金属板61を巻いて、
この金属板61にソケット62を溶接で固定した構造で
ある。ソケット62と耐火物65との間及び金属板61
と耐火物65との間には、シール材63を配置してい
る。
【0006】この構造は、ソケット62周囲からのリー
クはシール材63で防止し、しかも、ソケット自体も金
属板61に溶接されているので、ガス導入パイプ64を
ねじ込む時にもソケット62が空回りすることがなく、
これによってガスリークは完全に防止できると考えられ
ていた。
【0007】しかしながら、実際には、ソケットを金属
板に溶接する時にソケットが膨張するため溶接後にソケ
ットとシール材との間に隙間が発生することや、溶接熱
により金属板が変形したり、溶接熱によりシール材中の
残水分やシール材中の結晶水が気化するためシール材が
発泡することがあり、このため実際にはリーク防止対策
としては不完全であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ガス吹き連続鋳造用耐火物においてソケッ
トと耐火物との間からのリークを防止するガス吹き連続
鋳造用耐火物のソケット取り付け構造を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガス吹き連続
鋳造用耐火物へソケットを取り付ける構造であって、ガ
ス導入パイプを接続する後端側につばまたは段差部を有
するソケットをソケット孔にシール材を介して取り付け
たガス吹き連続鋳造用耐火物のソケット取り付け構造で
ある。
【0010】そして、ソケット本体の断面積S1とシー
ル材と接触する側のつば面または段差面の表面積S2と
の面積比S2/S1が、0.2以上である。ソケットの
つばまたは段差部がシール材中に0.5mm以上埋まっ
ており、ソケットのつばまたは段差部がソケット孔の拡
径部に嵌め合っている構造とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施例によって本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】実施例1 本発明の第1の実施例を図1、図2に示す。図1は本発
明の第1の実施例である浸漬ノズルのソケット部の水平
断面図、図2(a)は図1のソケットの断面図、(b)
は図2(a)のA−A矢視図である。
【0013】図1に示す浸漬ノズル1において、浸漬ノ
ズル本体10に設けたソケット孔5へ、つば42を有す
るソケット4をシール材8を介して取り付けている。ソ
ケット4は金属製でソケット本体41に円板形状のつば
42をソケットの後端側に有している。ここでいうソケ
ット4の後端側とは、ガス導入パイプ7を接続する側を
いう。ソケット本体41のつば42より先の外面がおね
じで、つばより後端側の外面にはねじを設けていない。
また、ソケット4の内孔面44はめねじになっている。
浸漬ノズル本体10に設けたソケット孔5は、浸漬ノズ
ルの外周面11からガスプール3へ貫通し、外周面側が
拡径した拡径部12を有している。拡径部以外はめねじ
になっている。
【0014】使用時には、このソケット4にガス導入パ
イプ7を螺合することで、ガス導入パイプ7から吹き込
まれたガスは、ソケットの内孔49からガスプール3を
通って浸漬ノズルの内孔部であるポーラス部2から吐出
する。
【0015】このように、ソケットのつばまたは段差部
とシール材との接触面積が大きくなるため、ガスパイプ
を螺合する際の外的応力に対して抵抗となり、シール材
に亀裂が入りにくくなり、使用時のリークを抑制する効
果がある。また、つばまたは段差部を有するソケットを
取り付けるので、溶接する必要がなく、溶接時のソケッ
トの膨張によるシール材への亀裂やシール材の発泡もな
くなる。たとえ、ソケットの螺合部のシール材に亀裂が
発生しても、つばまたは段差部とシール材が強く密着し
ているためリークを抑制する効果がある。
【0016】さらに、つばまたは段差部で常に耐火物内
部へのソケットの埋設深さを制御することもできる。つ
まり、ソケット取り付け時に、ソケットをねじ込み過ぎ
るとポーラス部にソケット先端が接触することがあり、
この場合にはガス吐出量が不足するとともに部分的なガ
スの吐出となり問題になるが、つばまたは段差部により
ソケット先端位置を制御することができ、この問題は起
こらない。
【0017】よりシール性を高めるためには、ソケット
本体の断面積S1とシール材と接触する側のつば面また
は段差面の表面積S2との比S2/S1は、0.2以上
が好ましい。ここでいうソケット本体の断面積S1と
は、図2(b)で斜線部で示すようにソケット本体と内
孔部分を加えた面積のことである。シール材と接触する
側のつば面の表面積とは、図2(b)で斜線部を除く部
分、つまりつば面45である。
【0018】例えば、図2(a)に示すソケットは、ソ
ケット本体41のねじ山部の外径20mm、つば42の
外径50mm、全長60mmである。図2(b)の場合
には、ソケット本体の断面積は314mm、つばの表
面積は1648.5mmになる。この時、ソケット本
体の断面積S1とつばの表面積S2の比S2/S1は
5.25である。また、この時のつば、厚みは5mm
で、ソケットを浸漬ノズルに取り付けたときにはつばの
厚み方向の中心が、浸漬ノズルの外周面と一致する位置
になっている。つばの厚みは、薄すぎると歪み等でリー
クしやすくなり、0.5mm以上あれば十分であり、好
ましくは1〜7mmである。7mmを超えると重くなり
バランスが悪くなる。
【0019】よりシール性を高めるためには、つばまた
は段差部をソケットの後端側に設けることで、ソケット
の外面のおねじ部を長く確保するとより効果が得られ
る。
【0020】図3は、ソケット本体断面積S1とシール
材と接触する側のつば面の表面積S2との比S2/S1
とシール性との関係を調査するための試験方法の説明図
である。通気率が極めて低い浸漬ノズルを用いて、その
浸漬ノズル本体10のソケット孔5にシール材8を介し
て、あらかじめガス導入パイプ7を螺合したつばを有す
るソケット4を取り付けたものである。このガス導入パ
イプ7にガスを導入しながらガス導入パイプに図の矢印
の方向に少しづつ回転力を加えて行き、リークし始めた
トルクを測定した。通気率が極めて低いため、シール材
8に亀裂が入ってリークすると通気量が増大するため
に、容易に亀裂の発生を検知することができる。この方
法で、種々の面積比S2/S1を有するソケットについ
て試験を行った。
【0021】図4は、面積比S2/S1とリークした時
のトルクとの測定結果を示すグラフである。この図から
面積比S2/S1が約2までは、面積比の増加とともに
トルクが急激に増加していることがわかる。この図でつ
ばまたは段差部を設けていない場合が0である。例え
ば、面積比が0.21の場合トルクが約1750N・m
となり、つばまたは段差部がない場合の1000N・m
に比べて、回転力に対して約1.75倍の抵抗があるこ
とになる。ソケットとガス導入パイプとのシール性を高
めるためには、ガス導入パイプをより強く締め込んだ方
がよいが、一般的には1000〜1500N・mで締め
込むと十分である。従って、安全を見て1750N・m
程度のトルクで締め込んでもシール材に亀裂が入らなけ
れば十分と考える。
【0022】この面積比は、他の要因によるシール材へ
の亀裂等も含めて、面積比を大きくすることによりリー
クに対して安全であり、使用条件に応じて選択すること
ができる。
【0023】面積比は、0.21以上あれば一般の使用
では十分であり、さらに0.5以上あればよりシール性
は高くなり、シール性をさらに高くしたい場合には面積
比1.0以上とすればよい。また、つばの代わりに段差
部を設けた場合にもつば面と同じように段差面に対して
同様の条件があてはまる。
【0024】ただし、つばまたは段差部は、ノズルの大
きさ、特に外径によってその上限が決まるのであるが、
大きくなりすぎると取り付け作業に手間を要するため、
シール性が低下することもあり、比S2/S1は40以
下が好ましいが、より好ましいのは20以下である。
【0025】本発明で使用するシール材は、連続鋳造用
耐火物の耐火物どうし間あるいは耐火物と金属との間の
シール材や接着剤として広く使用されているものであれ
ば、特に問題なく使用することができる。
【0026】実施例2 図5は本発明の第2の実施例である浸漬ノズルのソケッ
ト部の水平断面図を示す。図5において、浸漬ノズル本
体10に設けたソケット孔5へ、段差部47を有するソ
ケット4をシール材8を介して嵌め合っている。段差部
47は円盤状をしている。拡径部12とソケットの段差
部47の間にはシール材8が約3mmの厚みで充填され
ている。また、段差部47はシール材8中に5mm埋ま
っている。
【0027】このようにつばまたは段差部がシール材中
に埋まることで、使用中につば面または段差面とシール
材の間に隙間が発生してもつばまたは段差部の側面部に
面するシール材によりシールすることができるので、よ
りシール性が高くなる。この埋まる深さは0.5mm以
上あればよく、好ましくは2mm以上である。0.5m
m以下ではリークを押さえることが難しい。また、つば
または段差部の上面までシール材で覆うこともできる。
【0028】また、段差部が、ソケット孔に嵌め合うこ
とで、ソケット挿入時にソケット側面のシール材を圧縮
できるので、シール材の充填不良がなくなりシール材が
緻密化し、シール性がより向上する。なお、段差面48
とは、段差部のシール材と接触する側の表面のことであ
り、段差部の側面43は含まない。
【0029】実施例3 図6は本発明の第3の実施例である浸漬ノズルのソケッ
ト部の水平断面図を示す。図6において、浸漬ノズル本
体10に設けたソケット孔5へつば42を有するソケッ
ト4をシール材8を介して嵌め合っている。浸漬ノズル
のソケット孔5には、拡径部を設けていない。つば42
は浸漬ノズルの外周面11にシール材8を介して密着し
ているので、ガスシール効果が高まる。
【0030】実施例4 図7は本発明の第4の実施例である浸漬ノズルのソケッ
ト部の水平断面図を示す。ソケット4は円錐台状部のソ
ケット本体41と拡径した円盤状の段差部47からなっ
ており、内孔面にめねじを有している。ソケット本体断
面積S1とシール材8と接触する側のつば面との表面積
S2との比S2/S1を計算する際の、ソケット本体の
断面積は、ソケット本体の外径の最大部を用いて計算す
る。円錐台状部のソケット本体と拡径した円盤状の段差
部とによりシール性が高くなる。
【0031】
【発明の効果】本発明のソケット取り付け構造によれ
ば、ガス吹き連続鋳造用耐火物に、ガス導入パイプの接
続部としてつばまたは段差部を有するソケットを使用す
ることで、使用時にソケットと耐火物との間のガスリー
クがなくなり、(1)ノズル接合部のガスシール効果が
高まり、(2)ノズル内孔面の介在物付着が減少し、
(3)モールド内で介在物が浮上することより、使用す
るガス吹き連続鋳造用耐火物の寿命が向上し、しかも鋼
の品質が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である浸漬ノズルのソケ
ット部の水平断面図。
【図2】(a)はソケットの断面図、(b)は図2bの
A−A矢視図。
【図3】面積比S2/S1とシール性との関係を調査す
るための試験方法の説明図。
【図4】面積比S2/S1とリークした時のトルクとの
測定結果を示すグラフ。
【図5】本発明の第2の実施例である浸漬ノズルのソケ
ット部の水平断面図。
【図6】本発明の第3の実施例である浸漬ノズルのソケ
ット部の水平断面図。
【図7】本発明の第4の実施例である浸漬ノズルのソケ
ット部の水平断面図。
【図8】従来の浸漬ノズルのソケット部の縦断面図。
【図9】従来の浸漬ノズルのソケットの取り付け構造を
示す断面図。
【符号の説明】
1 浸漬ノズル 2 ポーラス部 3 ガスプール 4 ソケット 41 ソケット本体 42 つば 43 段差部の側面 44 ソケットの内孔面 45 つば面 47 段差部 48 段差面 49 ソケットの内孔 5 ソケット孔 51 ソケット 52 シール材 53 耐火物 54 ガス導入パイプ 60 浸漬ノズル 61 金属板 62 ソケット 63 シール材 64 ガス導入パイプ 65 耐火物 7 ガス導入パイプ 8 シール材 10 浸漬ノズル本体 11 浸漬ノズル外周面 12 拡径部 13 ソケット内孔 S1 ソケット本体の断面積 S2 シール材と接触する側のつば面または段差面の表
面積
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B22D 11/10 340 B22D 11/10 340E 41/42 41/42 41/50 520 41/50 520 41/58 41/58 (72)発明者 川津 雄三 福岡県北九州市八幡西区東浜町1番1号 黒崎播磨株式会社内 Fターム(参考) 4E004 FA10 FB10 HA01 HA02 HA10 4E014 DB01 DB03 MA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス吹き連続鋳造用耐火物へソケットを
    取り付ける構造であって、ガス導入パイプを接続する後
    端側につばまたは段差部を有するソケットをソケット孔
    にシール材を介して取り付けたことを特徴とするガス吹
    き連続鋳造用耐火物のソケット取り付け構造。
  2. 【請求項2】 ソケット本体の断面積S1とシール材と
    接触する側のつば面または段差面の表面積S2との面積
    比S2/S1が、0.2以上であることを特徴とする請
    求項1に記載のガス吹き連続鋳造用耐火物のソケット取
    り付け構造。
  3. 【請求項3】 ソケットのつばまたは段差部がシール材
    中に0.5mm以上埋まっていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のガス吹き連続鋳造用耐火物
    のソケット取り付け構造。
  4. 【請求項4】 ソケットのつばまたは段差部がソケット
    孔の拡径部に嵌め合っていることを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3に記載のガス吹き連続鋳造
    用耐火物のソケット取り付け構造。
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