JP2002000154A - フェロモントラップを利用した飛翔性害虫の計数方法及びその装置 - Google Patents
フェロモントラップを利用した飛翔性害虫の計数方法及びその装置Info
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- JP2002000154A JP2002000154A JP2000192123A JP2000192123A JP2002000154A JP 2002000154 A JP2002000154 A JP 2002000154A JP 2000192123 A JP2000192123 A JP 2000192123A JP 2000192123 A JP2000192123 A JP 2000192123A JP 2002000154 A JP2002000154 A JP 2002000154A
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Abstract
性害虫の数を測定し、飛翔性害虫の発生の時期などによ
り正確に予測可能とする。 【解決手段】トラップの内部に誘引し殺虫プレート又は
電撃で仮死状態にした飛翔性害虫を開閉自在な虫受用蓋
で支持し、所定重量になる度に前記蓋を開く。次いで、
この蓋の開放により、前記所定重量の飛翔性害虫を下部
吐出口部分を通して下部の殺虫室に落下し、この落下後
に前記蓋を閉じた位置に戻す。この蓋の開閉回数を電気
計測部16で計測し、この電気的なセンサーによるカウ
ント数を飛翔性害虫の数に換算する。このようにして、
飛翔性害虫の数を測定し、発生時期などをより正確に予
測する。
Description
芸等の作物を食害する飛翔性害虫の発生予察ならびに除
去に有効なデーターの収集及び捕集、捕殺に関するもの
である。
ェロモン(以下フェロモンと云う)を誘引剤として利用す
ることは害虫の生態調査による予察及び防除の手段とし
て利用され害虫の捕集、捕殺の手段方法として粘着型、
生捕型、電撃型、殺虫型、水盤型等の手段が開発され出
願人 株式会社 池田理化も当業技術者として特許第2
686507号を取得し又平成10年第244363
号、平成11年第189619号を出願している。
り誘引した害虫の発生状況の予察や防除についてはその
主たる手段としてフェロモンによる誘引後DDVP薫蒸
剤による殺虫プレートと電撃殺虫法による捕殺手段があ
るがその発生数の測定手段はガス薫蒸による殺虫はガス
殺虫による生存虫の徘徊による重複計測、電撃による数
個の破損による重複計測等の誤差を生ずる難点がありこ
れを解決する必要があった。本願発明は、その解決手段
としては季節、作物の種類によって発生する害虫の種
類、サイズ、重量等を一定の数値として予め調査計測さ
れているもので、これらの計測数値を基礎として器体内
に誘引した害虫の重量計算によってその数値をカウント
する計数手段を課題とするものである。
としては、フェロモントラップの器体内に誘引した飛翔
性害虫についてはルーフ下部に設置したロートの吐出部
に害虫の重量により開閉する虫受用開閉蓋を設け、殺虫
プレート又は電撃により捕捉又は捕殺した害虫の種類一
定数値を予め設定したセンサー装置により開閉蓋のカウ
ント数により害虫の種類数値を計測しかつ捕殺するよう
に設けた計測方法に基づきその実施手段として機構上も
しくはセンサー信号による計測上の誤測を防止する諸装
置を附設した新規計測手段を開発した機構によるもので
以下その詳細について説明する。
的な器体装置、殺虫等の技術手段は、本願及び出願人の
先願先登録により従来技術について詳説したが本願はこ
れを先用技術として生きた害虫、または半死の害虫が徘
徊することによる誤作動を生ずるおそれのある光センサ
ーに代わり害虫niの生死に関係なく、重量によりロー
ト下部の吐出部の虫受用開閉蓋を開閉して落下させ、そ
の開閉蓋の開閉を電気信号によりカウントする方式を手
段として実施したもので害虫niは殺虫プレート(DD
VP薫蒸剤)その他の手段により最下部の受器内殺虫部
で完全捕殺する。具体的には図1〜図7にその実施例を
図示したので以下図面を参照し本願発明の詳細について
説明する。
に記載した飛翔性害虫の計数方法及びその装置の概要を
具体的な機構による他の実施例を請求項2〜請求項9に
記述した構成として示したものである。図1の概要を示
せばフェロモントラップ器体10のルーフ12に下設し
たフェロモン11下部にロート(漏斗)12Aを形成しフ
ェロモンに誘引された飛翔性害虫niが器体に取付けた
殺虫プレート17のガスの中毒性によってロートの下部
吐出部に取付けた虫受用開閉蓋13上に落下する、開閉
蓋は器体に設けた計数器16の電流発生部16Aに連結
し信号ケーブル16Cにより器体外に設定したスイッチ
16Dに接続されている。虫受用開閉蓋13は害虫ni
の種類数量によって予め設定された重量に達した際は電
流発生部16Aの作動により開閉蓋13を開いて蓋上の
害虫を器体下部に落下させる。図中16Bは増巾器、1
8は虫受用開閉蓋の開閉を電気的にカウントするカウン
ト数の表示部である。16Dは害虫niの種類や重量に
応じて虫受用開閉蓋の開閉を設定した設定スイッチであ
る。18はその設定表示部としても使用する。14は器
体下部に設けた殺虫部で落下した生存又は仮死状の害虫
を完全に捕殺する。その手段は従来の薬品、水槽、電撃
手段等を利用する。
実施例で器体内にセットしたロート12A下部の吐出部
12Bに虫受用開閉蓋13の開閉をゼンマイ、スプリン
グ等の発条具15Aの構成を害虫の種類、重量について
予め設定した虫受用開閉蓋の負荷(重量)に対する弾発力
により開閉作動する機構としたものである。第2実施例
については、虫受用開閉蓋13より落下した害虫の数値
と重量測定については、第2ロート19内に害虫を落下
捕捉し、かつロートの斜面20に害虫の徘徊、蝟集を阻
止する斜面構成を形成すると共に、第2ロートの口部2
1に電気信号による光センサー22のセンサー装置23
を設ける。24は殺虫部(図示省略)である。
生状況において地域的に異常発生する場合があり作物に
予想しない大量被害を与える場合がある。請求項5、請
求項6は従来のフェロモントラップでは処理できない構
造として図3により、第3実施例を示すものである。図
3は器体装置10のルーフにセットしたフェロモン11
下部に設けた第1ロート25と、ロート形の第2ロート
27の間に中間部26を設けた器体装置である。中間部
26は器体内に害虫を大量に誘引した場合はガス処理を
免れた害虫の飛散徘徊が多いので中間部26の室内に誘
引し害虫niのガス薫蒸時間を多くしてその動きを阻止
又は殺虫処理して害虫数の計数誤差を少くする機能を果
たすものである。又中間部26には器体内の対向する周
側より傾斜板28、を上下に交叉状に組み込んだものと
し傾斜板の構成は殺虫プレート17を取着しかつ誘引捕
集した害虫niの計測の効率を昂るために凸凹又は網目
状とし害虫の徘徊、蝟集を防止する構成を設けて計測作
用を容易にする装置に構成したものである。なお傾斜板
の下端縁は樋形30に形成し図4に示すように傾斜板端
縁が器体に設けた水抜き孔29に接して器体内に吹き込
み又は滞溜した雨水が斜形に角度を設けて取着した樋形
30部分を流れ水抜き孔29を介して器体外に排出する
ように構成した。又中間部26により計測容易に捕殺し
た害虫niは光センサー22を配置した第2ロート27
の吐出部31に下設した計測部32で光センサーにより
捕殺殺虫が計測され捕殺室33で収量捕殺される。
補正して計測の確度を昂める機構を主として示すもので
野外に設置するフェロモントラップの器体内に吹き込み
又は侵入する雨水によって光センサー22を設けたロー
ト21下部のセンサー光路が雨水(雨滴)の滴下と交叉し
センサーの害虫計測として誤作用する難点が指摘されて
いる。そのため本願発明はセンサー22の光路と交叉し
ないようロートに図6、図7に示す雨水分離パイプ34
を挿着しロート下部の吐出部と雨水分離パイプ34間の
間隙及び内面35(図5参照)を通じて雨水、雨滴Wが流
下しセンサー光路を妨げて計数を誤測することはない。
ンの誘引を利用した本発明による方法及びその計測装置
は従来の計数測定装置について害虫の重さを主体として
測定する計数や又、大量発生時の計測装置についても飛
翔性害虫の計測上の誤差を少くするための改良型であ
る。すなわち害虫の生死に関係なくその重量について従
来の装置上の難点と研究の実態を検討し計測することを
発明の主目的としたものである。又異常発生時について
も対処した装置手段を加え殺虫手段としてはDDVPガ
スによる殺虫の他に電撃手段についても野外に設置する
器体装置として雨水の侵入による誤差の発生についても
解消したものであり細部に亘り従来測定装置の難点を補
足する有効性を加えた発明として顕著な効果が期待でき
る。
いた計数方法による計測手段を示す本発明実施例1の器
体装置の断面図概要である。
である。
す断面図概要である。
の実施例拡大斜視図である。
を滴下する雨水の交叉によるセンサーの計測誤差を防止
する雨水分離装置の実施例断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】鱗支目を主とする飛翔性害虫をフェロモン
トラップに誘引捕捉し、その発生状況を計測捕殺する飛
翔性害虫の計測装置において、トラップ器体内に誘引し
た飛翔性害虫についてルーフ下部のロート吐出部に害虫
の重量により開閉する虫受用蓋を設け、殺虫プレートも
しくは電撃手段により捕捉した害虫に対し前記開閉蓋の
カウント数により予め設定した害虫の種類数値(mg/頭)
を計測し、かつ捕殺するように設けたことを特徴とする
フェロモントラップによる飛翔性害虫の計数方法及びそ
の装置。 - 【請求項2】請求項1記載のルーフの下部に設けたロー
ト吐出部に虫受用開閉蓋を設け、蓋上に落下した害虫の
重量に応じて予め設定した重量に達した際、電気信号を
発して開閉するセンサー装置を設け開閉蓋の開閉数のカ
ウントにより害虫の重量及び数値を計測するフェロモン
トラツプによる飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項3】請求項1、請求項2記載のロートに取着す
る虫受用開閉蓋上に落下した害虫の一定の重量に応じて
弾性可動するスプリング、ゼンマイ等の発条具により開
閉すると共に虫受用開閉蓋の下部に第2ロートを設置
し、第2ロートの吐出部に電気信号による光センサー装
置を設けて計数処理することを特徴とするフェロモント
ラップによる飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項4】請求項1、請求項2、請求項3記載の計測
装置における虫受用開閉蓋の開閉信号は大型の20mg
〜30mgの害虫計測と5mg〜10mgの小型の害虫
の開閉計測手段とは切替えスイッチにより重量、数値を
調整する信号による計測装置としたことを特徴とするフ
ェロモントラップによる飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項5】請求項1記載の飛翔性害虫の計測装置にお
いて、飛翔性害虫の大量もしくは異常発生に対処する器
体としてルーフ下部に第1ロートを設置し、その下層に
害虫を捕集する傾斜板を対向する器体周側より器体中央
方向に交叉状に突設した傾斜板を設けた中間部を設け殺
虫空間として、生存虫又は半死の虫の押出されるのを抑
止して、その下部に光センサーを設けた第2ロートを設
置し最下部に殺虫部を設けたことを特徴とするフェロモ
ントラップによる飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項6】請求項5記載の中間部に設けた交叉状の傾
斜板において、傾斜板の下端縁を樋状に形成し、器体第
2ロート内に侵入した雨水、雨滴が前記樋状部の端縁が
器体に設けた水抜き用の排水孔に接続して排出される傾
斜角に構成したことを特徴とするフェロモントラップに
よる飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項7】請求項3、請求項5、請求項6記載の第2
ロートに設けた傾斜板に落下した害虫の計数処理を容易
にするため板上に徘徊、蝟集する害虫の移動を阻止もし
くは分散する凸凹その他の障害形状に構成したことを特
徴とするフェロモントラップによる飛翔性害虫の計測装
置。 - 【請求項8】請求項3、5、6、7記載の第2ロートの
吐出部にセンサー装置を設けロート吐出部を落下する害
虫の計数を測定する際、光センサーの光路がロートの吐
出部に取付けた雨水分離パイプにより落下する水滴の流
下と交叉しないように取付け、雨水等によるミスカウン
トを防止することを特徴とするフェロモントラップを利
用した飛翔性害虫の計測装置。 - 【請求項9】請求項1〜請求項8による飛翔性害虫の捕
殺手段は害虫の種類もしくはトラップ設置の実施に応じ
てガス薫蒸による殺虫プレート、又は電撃による捕殺手
段の何れかによることを特徴とする飛翔性害虫の計測装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000192123A JP2002000154A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | フェロモントラップを利用した飛翔性害虫の計数方法及びその装置 |
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Country | Link |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000192123A patent/JP2002000154A/ja active Pending
Cited By (9)
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