JP2001526938A - タンポンアプリケーター - Google Patents
タンポンアプリケーターInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/20—Tampons, e.g. catamenial tampons; Accessories therefor
- A61F13/26—Means for inserting tampons, i.e. applicators
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Abstract
Description
ンポンに関する。タンポンは外側シリンダーの前方にある送出開口を通って押し
出される。
外側シリンダーを有する。内側シリンダー又はプランジャーは、外側シリンダー
の後の開口から挿入して中でスライドできる。内側シリンダーを前方へスライド
させると、その先端がタンポンの後端に当接し、さらに内側シリンダーを進める
ことにより、タンポンが外側シリンダーの送出開口から押し出される。このタイ
プのアプリケーター長さは、タンポンの長さの約2.5倍である。
シリンダーとプッシュシリンダーを有するタンポンアプリケーターを示している
。プッシュシリンダーの先端部分を切り開いて、プッシュシリンダーの長手(縦
)軸に垂直な断面がオリジナルのシリンダー壁の一部の形状である2つの長形バ
ー又は脚を形成する。外側シリンダーの後方部分には、タンポンが外側シリンダ
ー内の始めの状態にあるときタンポンの後端の後にくる開口が設けられる。この
開口は、プッシュシリンダーのバー又は脚の1つが、各開口を通って外側シリン
ダーの内部へスライドできるような大きさである。使用前は、プッシュシリンダ
ーの長形バーが外側シリンダーの外壁と係合し、プッシュシリンダーの円筒状端
部分が外側シリンダーの後端の後にあるように、プッシュシリンダーは位置する
。アプリケーターを使用するときは、始めに、プッシュシリンダーを後に引いて
、長形バーの先端を外側シリンダーの開口と合わせる。次に、バーの先端部分を
開口に導入し、プッシュシリンダーを前へ押して外側シリンダーの中へスライド
させる。長形バーを開口へ導入するのを容易にするために、開口を、シリンダー
の縦軸に対して傾かせて、即ち、外側シリンダーのテーパ部分に配置させる。そ
して、バーの先端を開口を通して外側シリンダーの中へ移動させると、バーを容
易に導入できる。次に、プッシュシリンダーをさらに前方へ押すと、長形バーは
外側シリンダー内を前方へスライドし、外側シリンダーの先端部分にあるタンポ
ンの後端に当接する。プッシュシリンダーをさらに前進させると、タンポンは外
側シリンダーから送出開口を通って押し出される。アプリケーターを使用する前
は、長形バーは外側シリンダーの外面に寝ていて、バーの先端を開口に導入した
後は、外側シリンダーの内壁に当接しながら前進できるように、バーはある程度
可撓性を有し、又は長手方向に沿って曲がることができる。長形バーのあるプッ
シュシリンダーを有し、バーを外側シリンダー壁の開口から外側シリンダー内へ
導入して中でスライド可能に動かすことができて、タンポンを外側シリンダーの
送り出し端から押し出す、同様のタンポンアプリケーターが、DE303183
8(米国特許第4,329,991号の対応特許)に示されている。
が係合しない場合があることである。それらが互いに密接摩擦係合しないと、外
側シリンダーとプッシュシリンダーが容易に離れてしまう恐れがある。一方、2
つの部品が容易に離れないためには、上述したように、外側シリンダーとプッシ
ュシリンダーの間に相当の摩擦が必要であるが、外側シリンダーに対する強い摩
擦に抵抗してプッシュシリンダーを動かすのは非常に難しい。このため、タンポ
ンを外側シリンダーから押し出すのにかなり強い力が必要になる。プッシュシリ
ンダーを前進させるとシリンダーの内壁との接触面積が増えるので、プッシュシ
リンダーの前進と共に摩擦力が増加する。プッシュシリンダーを摩擦に抵抗して
前進させると、プッシュシリンダーが外側シリンダー内で止まってしまうことも
ある。
、湿度等の環境条件が変わり、タンポンを押し出すためにプッシュシリンダーを
外側シリンダー内へ押し進めるのに必要な力が大きく増すとき生じる。
ンポンアプリケーターを提供することである。
開口が設けられている。タンポンが外側シリンダー内の始めの状態にあるときは
、タンポンの先端は送出開口の隣りに位置する。タンポンがこのような始めの状
態にあるとき、シリンダー壁の開口はタンポンの後端の後方に位置する。長形押
出部材をこの開口を通して外側シリンダーの内部へ導入し、前方へスライドさせ
ると、押出部材の先端部分がタンポンの後端に当接する。長形押出部材の後端部
分はプッシュレバーに回転可能に結合(pivotally connected)している。プッ シュレバーは外側シリンダーに回転可能に結合(pivotally connected)してお り、この回転可能結合部は外側シリンダーの壁にある開口の後方に位置する。従
って、プッシュレバーは、プッシュレバーを外側シリンダーに対して前方に回す
と、プッシュレバーに結合している押出部材を前進させるレバーを形成する。押
出部材の先端を開口に導入した後、プッシュレバーをさらに回すと、押出部材を
外側シリンダーの内部にさらに進めてタンポンを押し出す。
リケーターの外側シリンダーからタンポンを出すことができる。アプリケーター
を使用する前は、プッシュレバーと長形押出部材を外側シリンダーの外面に寝か
しておくことができる。アプリケーターを使用するときは、プッシュレバーを外
側シリンダーから離れる方へ回し、押出部材の先端をシリンダー壁の開口に入れ
、外側シリンダー内でタンポンの後端と当接するまで前方に押す。次に、プッシ
ュレバーをさらに外側シリンダーの方へ回すと、長形押出部材が開口を通って前
方へ動き外側シリンダーの内部でさらに進む。この結果、タンポンが前方に押さ
れ最終的に外側シリンダーの送出開口を通り抜ける。
置まで延び、さらに、外側シリンダーの内部ではシリンダーの縦軸とほぼ同軸状
に延びるので、押出部材は、少し曲がれるように、その縦軸に沿ってある程度可
撓性を有さなければならない。一実施形態では、押出部材は単にプラスチック又
は厚紙からできている長形ロッドであり、この押出ロッドが所望の可撓性を有す
るようにロッドの直径を選択する。プッシュレバーは、例えば、フラットバー状
でもよく、押出部材より剛性とすることができる。例えば、プッシュレバーの厚
みは押出部材ロッドの厚み又は直径の3倍でもよい。プッシュレバーが剛性にな
る程、使用者がプッシュレバーを回しながらプッシュレバーに力をかけ易くなり
、押出部材に力を効率的に移行させて押出部材を前方に動かし易くなる。
擦力を排除して押出部材を容易かつ滑らかに前進させることができる点で有利な
効果を有する。従って、押出部材をスライドさせるのにかなりの力を要するとい
う問題又は押出部材が外側シリンダー内で止まってしまうという問題を完全に解
決できる。
ッシュレバーを使用する点で有利な効果を有する。この方法では、使用者は、2
本の指で外側シリンダーを掴みながら、プッシュレバーに置いた親指を押してプ
ッシュレバーを回すことができるので、押出部材、さらにタンポンにつながるプ
ッシュレバーをこのように回すことにより、タンポンを非常にコントロールされ
た快適な方法で押し出すことができる。さらに、プッシュレバーを用いるとトル
クが働き、プッシュレバーが押出部材との結合部を超えて延びるとこのトルクに
よりタンポンを押し出すのに必要な力が少なくてすむので、アプリケーターの使
用が容易になる。
部品が不意に外れたり無くなったりしない点で有利な効果を有する。
、例えば、1つの射出成形プラスチック部材等のように、一片として一体形成さ
れる。外側シリンダーとプッシュレバーの間の回転可能結合部(pivotal connec
tion)及びプッシュレバーと押出部材の間の回転可能結合部は、材料の厚みが薄
いゾーンから形成できる。このため、結合部を、薄い架橋部分又は連結部の回り
で折り曲げることができる。
ーターの全体の長さのタンポンに対する比を2:1まで小さくできる点で有利な
効果を有する。
ク、生物分解性物質又は厚紙で製造できる。特に、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリウレタン、ポリエステル、エチレン−ビニルアセテート、ポリスチレン
等のプラスチック物質を使用して本発明のアプリケーターを製造できる。本発明
のアプリケーターを製造するのに使用できる生物分解性物質は、例えば、EP0
606923A1に記載されており、好適な生物分解性物質の例として、ポリ(
ビニルアルコール)、ポリオキシエチレン等がある。
ュレバーとの結合部の反対側の壁にスロットを形成する。この外側シリンダー後
端にあるスロットはタンポンのひもが入る大きさである。通常、タンポンのひも
は外側シリンダーの後の開口から弛んでぶらさがっているが、この実施形態では
、使用者がタンポンを挿入するためにアプリケーターを取り扱うとき使用者の指
と外側シリンダーの後端の間でひもを掴まないように、又は他に邪魔にならない
ように、タンポンのひもをスロットに通して片づけることができる。スロットの
幅は、好ましくは、ひもの直径より少し小さく、ひもをスロットに挿入して中に
保持できる。
とき、外側シリンダーの壁にある開口に挿入できるようなホックが、プッシュレ
バーに設けられている。このホックは、好ましくは、弾性物質で、プッシュレバ
ーと一体形成される。ホックは着脱自在に外側シリンダー壁の開口内に嵌まるの
で、プッシュレバーを外側シリンダーに対して安全に保持して、輸送やタンポン
の搭載ができる。
プリケーターを示す図である。タンポンアプリケーターは、内部が円筒状中空で
タンポン2が中に入る外側シリンダー10を有する。外側シリンダー10の壁厚
は均一でよいが、好ましくは、図示するように後端部分の壁厚が厚い。この壁厚
が厚い端部分は、例えば、開口14から外側シリンダー10の後端まで延びるこ
とができる。壁厚を厚くすることにより、使用者がタンポン2を押し出すときア
プリケーターを掴んで力をかける後端部分の構造的強度又は剛性が高まる。この
厚い壁厚の外側シリンダーの前方部分に対する比は、4:1乃至1:1、好まし
くは、3:1乃至2:1でなければならない。
出開口12の隣りにくるように、外側シリンダー10内に位置する。外側シリン
ダー10の内壁にあるストップ部材11は、タンポンが送出開口12の隣りの位
置から後方に動くことを防ぐ。図示する実施形態では、図1乃至図3の断面図に
示すように、ストップ部材11は楔形であり傾斜部分と垂直部分を有する。この
傾斜部分により、タンポンを外側シリンダーに挿入するとき、タンポンがストッ
プ部材を超えてスライドできる。垂直部分は、タンポンがその先端が送出開口1
2にある所望の位置に一度配置されたら、再び後方へ動くのを防ぐ。
30の一端34は外側シリンダー10の外部に回転可能に結合している。他端3
2で、プッシュレバー30は長形押出部材20と回転可能に結合している。開口
14が外側シリンダー10の外壁に設けられている。長形押出部材20は、その
先端部分22から、開口14を通って外側シリンダー10の内部へ入る。開口1
4は、タンポン2の後端3と、外側シリンダー10と回転可能に結合するプッシ
ュレバー30の後端34の間で長手方向に位置する。さらに好ましくは、開口1
4は、タンポン2の後端3とプッシュレバー30の先端32の間で長手方向に位
置する。特に、この実施形態では、開口14は、図1に示すように、プッシュレ
バー30が外側シリンダー10に対して折り畳まれているときのプッシュレバー
30の先端32の位置にある。
材20は単一の部品として一体形成され、端34における外側シリンダー10と
プッシュレバー30の間、及び端32における押出部材20とプッシュレバーの
間は、物質の厚みを薄くしたゾーンを設けて回転可能に結合する。図示するよう
に、プッシュレバー30は好ましくは押出部材20より厚くして、プッシュレバ
ー30の剛性を高める。そのため、使用者は、安全にプッシュレバー30を押し
て、プッシュレバー30をほとんど曲げることなく、力を押出部材20に移行さ
せられる。
は、プッシュレバー30を外側シリンダー10の外面から離して回し、押出部材
20の先端22をシリンダーの壁にある開口14の中へ挿入する。この挿入のた
めには、プッシュレバー30と押出部材20の長さとともに外側シリンダー10
の開口14の位置を調節して、押出部材20の先端部分22を開口14上の所定
の位置へ持ってこれるようにする。図示する実施形態では、一例ではあるが、プ
ッシュレバー30の長さを押出部材20の長さの約半分にして、開口14をプッ
シュレバー30の回転結合部からプッシュレバー30の長さに対応する距離だけ
離れた位置に設けて、挿入を可能にしている。この場合、プッシュレバー30を
図1に示す始めの位置から約180度完全に折り曲げると、押出部材20の先端
部分22が開口14のエリアへ来る。しかし、寸法と相対的位置については、上
記の部材の相対的寸法の様々な変更が可能である。例えば、開口14を、プッシ
ュレバー30の回転結合部からプッシュレバー30の長さより長い距離だけ離し
て、先端部分22を開口14のエリアへ持ってくるのに、プッシュレバー30を
後ろへ完全に折る必要がないようにすることもできる。寸法と相対的位置を変え
る場合、先端部分を開口14に挿入するために、押出部材20を曲げてもよい。
ー30は支持面36のある幅広部を有する。使用者の親指で支持面36を押して
プッシュレバー30を回すことができる。支持面36は、親指で良く捕らえられ
支持面36から簡単に滑らないように非平面的輪郭をしている。さらに、外側シ
リンダーには2つの円周リング又はフランジ18,19があり、これにより、使
用者は、外側シリンダーを長手方向に滑らせる危険がない状態で、二本の指で外
側シリンダーを保持できる。
り、押出部材20の先端部分22を開口14を通して外側シリンダー10の中へ
挿入する。次に、プッシュレバー30を外側シリンダーの外面に向けてさらに回
して、押出部材20を外側シリンダー10の中へさらに入れタンポン2の後端3
に接触させる。押出部材20の先端部分22がタンポン2の後端3に当接してい
るときの状態を図2に示す。この状態で、アプリケーターの使用準備ができ、膣
内に導入できる。次に、使用者の親指でプッシュレバー30の支持面36を押し
てプッシュレバー30を外側シリンダーの外面に向けてさらに回す。プッシュレ
バー30がさらに回ると、図3に示すように、押出部材20が外側シリンダー1
0の中を進み、その結果タンポン2を進め、送出開口12の外へ押し出す。プッ
シュレバーをさらに押して押出部材20をさらに進めると、タンポン2が完全に
押し出され、アプリケーターを引き出せる。
直線に沿って延びずに縦軸に沿ってある程度曲がる。押出部材20を開口14を
通して挿入し進めると、最終的に、押出部材20は開口14の反対部分で外側シ
リンダー10の内壁と接する。押出部材は外側シリンダーのほぼ縦軸方向に進む
間、少し曲がる。図示する実施形態のように、押出部材を、所望の可撓性を得ら
れるような寸法の直径を有する単一のロッドで形成すると、可撓性又は湾曲可能
性が容易に達成できる。
口12までの距離を完全に延びてタンポン2を送出開口から完全に押し出すには
、押出部材20の長さは外側シリンダーの開口14から送出開口12までの距離
より少し長くなければならない。
図である。
図である。
ーターの断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 中空の外側シリンダー(10)、 長形押出部材(20)、及び、 プッシュレバー(30)を有し、 前記外側シリンダー(10)は、先端にタンポン(2)を押し出せる送出開口
(12)を有し、さらに、そのシリンダー壁に開口(14)を有し、前記開口(
14)は前記タンポン(2)の後端(3)の後方で前記外側シリンダーの長手方
向に位置し、前記タンポンが始めの状態にあるとき、その先端は前記送出開口(
12)の隣りにあり、 前記押出部材(20)は、前記開口(14)に挿入でき、さらに、前記開口(
14)を通って前記外側シリンダー(10)の外側から内側へスライドできて、
その先端部分が前記タンポン(2)の後端(3)に当接し、押出部材(20)が
その長手方向に沿って曲がることができ、 前記プッシュレバー(30)は、前記押出部材(20)の後端部分と回転可能
に結合し、さらに、前記開口(14)の後方位置で前記外側シリンダーと回転可
能に結合して、前記プッシュレバー(30)を前記外側シリンダーの方へ前方へ
回すことにより、前記押出部材(20)が前記開口(14)を通って進み、前記
タンポン(2)を前記送出開口(12)を通して押し出すタンポンアプリケータ
ー。 - 【請求項2】 前記外側シリンダー(10)、前記長形押出部材(20)及
び前記プッシュレバー(30)が一体形成されている請求項1に記載のタンポン
アプリケーター。 - 【請求項3】 前記プッシュレバー(30)と前記外側シリンダー(10)
の間の回転可能結合部が物質の厚みが薄いゾーンで形成される請求項2に記載の
タンポンアプリケーター。 - 【請求項4】 前記プッシュレバー(30)と前記押出部材(20)の間の
回転可能結合部が物質の厚みが薄いゾーンで形成される請求項2又は請求項3に
記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項5】 前記外側シリンダー(10)、前記長形押出部材(20)及
び前記プッシュレバー(30)が一片成形プラスチック部材の形態である請求項
2乃至請求項4のいずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項6】 前記プッシュレバー(30)に支持面(36)が設けられ、
前記プッシュレバー(30)を前記外側シリンダー(10)に対して押して回す
間、使用者の親指が前記支持面(36)に当接できる請求項1乃至請求項5のい
ずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項7】 前記親指が前記支持面(36)から滑らないように、前記支
持面(36)に非平面的輪郭が形成される請求項6に記載のタンポンアプリケー
ター。 - 【請求項8】 前記プッシュレバー(30)と前記押出部材(20)の長さ
の合計が前記外側シリンダー(10)の長さと本質的に等しい請求項1乃至請求
項7のいずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項9】 前記プッシュレバー(30)の長さの前記押出部材(20)
の長さに対する比が本質的に1:2に対応する請求項8に記載のタンポンアプリ
ケーター。 - 【請求項10】 前記外側シリンダー(10)の外面に、二本の指で掴んだ
ときに前記アプリケーターが長手方向に動くのを防ぐ少なくとも1つの円周リン
グ(18,19)を備えた請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のタンポ
ンアプリケーター。 - 【請求項11】 前記外側シリンダー(10)の外面の少なくとも一部に、
滑り防止グリップを容易にするために、非平面状グリップ輪郭を備えた請求項1
乃至請求項10のいずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項12】 前記外側シリンダー(10)の後端に、前記アプリケータ
ーに収容するタンポンのひもを受けるスロット状切り欠きを備えた請求項1乃至
請求項11のいずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項13】 前記プッシュレバー(30)に、弾性ホックが設けられ、
前記弾性ホックは、前記プッシュレバーを前記外側シリンダーの外面に対して折
ると、前記開口(14)に挿入可能であって、輸送と搭載のために前記プッシュ
レバーを外側シリンダーに対して着脱自在に固定する請求項1乃至請求項12の
いずれか1項に記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項14】 請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載のタンポン
アプリケーターを用いたタンポンの適用方法であって、前記方法は、 前記押出部材(20)の先端を、前記開口(14)に通して導入し、内方へさ
らに動かして、前記タンポン(2)の後端(3)に当接させる工程、 前記外側シリンダー(10)の送出開口(12)を所望の位置に配置する工程
、及び、 前記プッシュレバー(30)を押して回し、それにより前記押出部材(20)
を進めて前記タンポン(2)を前記送出開口(12)から押し出す工程を含む方
法。
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