JP2002531173A - タンポンアプリケーター - Google Patents
タンポンアプリケーターInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/20—Tampons, e.g. catamenial tampons; Accessories therefor
- A61F13/26—Means for inserting tampons, i.e. applicators
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
この発明は、長寸の外側シリンダーと、長寸の外側シリンダー内に収容されるタンポンと、外側シリンダーの前方の放出開口を通してタンポンを押出すための押出し部材とを有するタンポンアプリケーターに関する。取り扱いを容易にするために、タンポンアプリケーターは、放出開口(12)とは反対側の後方端部に、タンポンアプリケーターの長手方向の軸と直交して延在する凹部(6)が設けられ、凹部(6)の断面形状が指の座に指を受容する形状である。
Description
【0001】
本発明は、長寸の外側シリンダーと、外側シリンダー内に収容されたタンポン
と、タンポンを外側シリンダーの前方放出開口から外側に押し出すための押し出
し部材とを備えたアプリケーター形式のタンポンに関する。
と、タンポンを外側シリンダーの前方放出開口から外側に押し出すための押し出
し部材とを備えたアプリケーター形式のタンポンに関する。
【0002】
この形式の簡単なアプリケーターは、例えばドイツ国特許第2940588号
(DE29 40 588)に記載されていて、このタンポンアプリケーターは
外側シリンダーを有し、外側シリンダーの内部には外側シリンダーの前方開口端
部付近にタンポンが保持されている。内側シリンダーもしくはプランジャーが外
側シリンダーの後方開口から挿入されて外側シリンダー内を摺動可能となる。内
側シリンダーが前方に向けて摺動されると、内側シリンダーの前方端部がタンポ
ンの後方端部と当接して、内側シリンダーを更に前進させると、タンポンが外側
シリンダーの放出開口を通って外側シリンダーの外部に押し出される。内側シリ
ンダーの後方端部には平坦な端部表面が設けられていて、使用者はこの端部表面
をある1つの指で押して、その他の指で外側シリンダーを保持しながら、内側シ
リンダーを前進させる。
(DE29 40 588)に記載されていて、このタンポンアプリケーターは
外側シリンダーを有し、外側シリンダーの内部には外側シリンダーの前方開口端
部付近にタンポンが保持されている。内側シリンダーもしくはプランジャーが外
側シリンダーの後方開口から挿入されて外側シリンダー内を摺動可能となる。内
側シリンダーが前方に向けて摺動されると、内側シリンダーの前方端部がタンポ
ンの後方端部と当接して、内側シリンダーを更に前進させると、タンポンが外側
シリンダーの放出開口を通って外側シリンダーの外部に押し出される。内側シリ
ンダーの後方端部には平坦な端部表面が設けられていて、使用者はこの端部表面
をある1つの指で押して、その他の指で外側シリンダーを保持しながら、内側シ
リンダーを前進させる。
【0003】 ドイツ国特許第3011612号(DE 30 11 612)から、タンポ
ンアプリケーターは、外側シリンダーと、押出し部材としての押出しシリンダー
とを有することが知られている。押出しシリンダーの前面部分には、2つの長寸
の支柱または脚部が形成されるように切り欠き部分が設けられていて、この2つ
の支柱または脚部は押出しシリンダーの長手方向の軸と直交する断面での形状が
切り欠き部分を設ける前の押出しシリンダーの壁の一部分をなす弓形の形状とな
っている。外側シリンダーの後方部分には、タンポンが外側シリンダー内の初期
位置に配置されているときにタンポンの後方端部の後ろに配置される開口が設け
られている。使用する前は、押出しシリンダーはその長寸の支柱が外側シリンダ
ーの外壁に係合し、その円筒形の端部部分が外側シリンダーの後方端部の後ろに
配置されている。アプリケーターを使用するためには、はじめに押出しシリンダ
ーの長寸の支柱の前面端部が外側シリンダーの開口と整合する位置まで押出しシ
リンダーを引き戻す。つぎに、支柱の前面端部を開口の内側に差し込み、さらに
押出しシリンダーを押込んで支柱の前面端部を外側シリンダーの内部に滑り込ま
せる。押出しシリンダーをさらに前進させることで、タンポンが外側シリンダー
の放出開口から外側シリンダーの外部に押出される。押出しシリンダーを前進さ
せるために指によって押される押出しシリンダーの後方端部の表面は、平坦な支
持表面となっている。
ンアプリケーターは、外側シリンダーと、押出し部材としての押出しシリンダー
とを有することが知られている。押出しシリンダーの前面部分には、2つの長寸
の支柱または脚部が形成されるように切り欠き部分が設けられていて、この2つ
の支柱または脚部は押出しシリンダーの長手方向の軸と直交する断面での形状が
切り欠き部分を設ける前の押出しシリンダーの壁の一部分をなす弓形の形状とな
っている。外側シリンダーの後方部分には、タンポンが外側シリンダー内の初期
位置に配置されているときにタンポンの後方端部の後ろに配置される開口が設け
られている。使用する前は、押出しシリンダーはその長寸の支柱が外側シリンダ
ーの外壁に係合し、その円筒形の端部部分が外側シリンダーの後方端部の後ろに
配置されている。アプリケーターを使用するためには、はじめに押出しシリンダ
ーの長寸の支柱の前面端部が外側シリンダーの開口と整合する位置まで押出しシ
リンダーを引き戻す。つぎに、支柱の前面端部を開口の内側に差し込み、さらに
押出しシリンダーを押込んで支柱の前面端部を外側シリンダーの内部に滑り込ま
せる。押出しシリンダーをさらに前進させることで、タンポンが外側シリンダー
の放出開口から外側シリンダーの外部に押出される。押出しシリンダーを前進さ
せるために指によって押される押出しシリンダーの後方端部の表面は、平坦な支
持表面となっている。
【0004】 上述した従来技術のアプリケーターの課題は、アプリケーターの後方端部に置
かれる指が、とりわけアプリケーターが通常片手で操作されるので、後方端部の
表面から滑って離れやすいために、取り扱いが容易ではなく使い心地が悪いとい
うことである。
かれる指が、とりわけアプリケーターが通常片手で操作されるので、後方端部の
表面から滑って離れやすいために、取り扱いが容易ではなく使い心地が悪いとい
うことである。
【0005】 この発明の目的は、容易に扱うことができ簡単かつ安全にタンポンを押出せる
ようにするタンポンアプリケーターを提供することである。
ようにするタンポンアプリケーターを提供することである。
【0006】 上記の目的は、請求項1記載の特徴を備えたタンポンアプリケーターによって
達成される。この発明の好ましい実施態様例が従属項に記載されている。
達成される。この発明の好ましい実施態様例が従属項に記載されている。
【0007】
この発明に基づくアプリケーターは、放出開口とは反対側の後方端部にアプリ
ケーターの長手方向の軸と直交して延在する凹部を有し、その凹部の断面形状は
指を受容するための形状とされている。凹部の断面形状は、例えば円筒形の一部
分をなす弓形とすることができる。指を受容または配置するためのそのような縦
溝または溝の形をした凹部によって、使用者は、アプリケーターを使用中に指が
滑って離れるというおそれなしに、確実にひとつの指によって後方端部でアプリ
ケーターを保持することができるようになる。
ケーターの長手方向の軸と直交して延在する凹部を有し、その凹部の断面形状は
指を受容するための形状とされている。凹部の断面形状は、例えば円筒形の一部
分をなす弓形とすることができる。指を受容または配置するためのそのような縦
溝または溝の形をした凹部によって、使用者は、アプリケーターを使用中に指が
滑って離れるというおそれなしに、確実にひとつの指によって後方端部でアプリ
ケーターを保持することができるようになる。
【0008】 上述したタンポンアプリケーターでは、押出し部材は外側シリンダー内に摺動
可能に受容される内側シリンダーによって形成され、凹部または指の座が内側シ
リンダーの後方端部に設けられていて、使用者は内側シリンダーの後方端部の適
切な位置に人差し指が配置されているかを常に注意することなしに、確実に人差
し指を後方端部の指の座に配置させながら内側シリンダーを前進させることがで
きる。出願人による先行する特許出願P197 58 376.8号に記載され
ているもののような一体型のタンポンアプリケーターでは、アプリケーターは、
その円筒形の側壁に開口が設けられた外側シリンダーを有し、その開口を通して
長寸の押出し要素が外側シリンダーの内部に挿入され、かつ一方の端部が外側シ
リンダーに結合されもう一方の端部が押出し要素の後方端部に結合された押出し
レバーによって前方に向けて押し進められる。そのような一体型のタンポンアプ
リケーターでは、指を配置させるための凹部は外側シリンダーの後方端部に設け
られている。このようにして、アプリケーターは、ひとつの指で適切な姿勢に保
たれて、他の指で押出しレバーが操作される。
可能に受容される内側シリンダーによって形成され、凹部または指の座が内側シ
リンダーの後方端部に設けられていて、使用者は内側シリンダーの後方端部の適
切な位置に人差し指が配置されているかを常に注意することなしに、確実に人差
し指を後方端部の指の座に配置させながら内側シリンダーを前進させることがで
きる。出願人による先行する特許出願P197 58 376.8号に記載され
ているもののような一体型のタンポンアプリケーターでは、アプリケーターは、
その円筒形の側壁に開口が設けられた外側シリンダーを有し、その開口を通して
長寸の押出し要素が外側シリンダーの内部に挿入され、かつ一方の端部が外側シ
リンダーに結合されもう一方の端部が押出し要素の後方端部に結合された押出し
レバーによって前方に向けて押し進められる。そのような一体型のタンポンアプ
リケーターでは、指を配置させるための凹部は外側シリンダーの後方端部に設け
られている。このようにして、アプリケーターは、ひとつの指で適切な姿勢に保
たれて、他の指で押出しレバーが操作される。
【0009】
以下に、図面に関連させながらこの発明の好ましい実施態様例について説明を
行う。
行う。
【0010】 図1は、パッケージから取り出されたときの使用前の初期位置にあるタンポン
アプリケーターの第1の実施態様を示している図である。タンポンアプリケータ
ーは、タンポンが挿入される円筒形の中空の内部を備えた外側シリンダー10を
有する。外側シリンダー10の後方端部へは内側シリンダー8が挿入され、内側
シリンダー8は外側シリンダー10内で摺動する。外側シリンダー10の前方端
部には放出開口12が設けられていて、内側シリンダー8が放出開口へ向けて押
されて進むとき、タンポンが放出開口を通って外側シリンダー10の内部から押
出される。
アプリケーターの第1の実施態様を示している図である。タンポンアプリケータ
ーは、タンポンが挿入される円筒形の中空の内部を備えた外側シリンダー10を
有する。外側シリンダー10の後方端部へは内側シリンダー8が挿入され、内側
シリンダー8は外側シリンダー10内で摺動する。外側シリンダー10の前方端
部には放出開口12が設けられていて、内側シリンダー8が放出開口へ向けて押
されて進むとき、タンポンが放出開口を通って外側シリンダー10の内部から押
出される。
【0011】 内側シリンダー8の後方端部には、アプリケーターの長手方向の軸に直交して
延在する(図1では紙面に直交して延在する)縦溝または溝の形状の凹部6が設
けられている。この縦溝または溝の形状の凹部6は、図1に示されているように
、指に対する使い勝手が良く滑ることのない座および支持を提供するための断面
形状を有する。そのような凹部の形状は、大まかにシリンダーの一部をなす弓形
の形状と呼ぶことができる。
延在する(図1では紙面に直交して延在する)縦溝または溝の形状の凹部6が設
けられている。この縦溝または溝の形状の凹部6は、図1に示されているように
、指に対する使い勝手が良く滑ることのない座および支持を提供するための断面
形状を有する。そのような凹部の形状は、大まかにシリンダーの一部をなす弓形
の形状と呼ぶことができる。
【0012】 指を支持するための凹部6によって、例えば使用者の人差し指が凹部に受容さ
れて支持され、外側シリンダー10をその他の指で保持しながら内側シリンダー
8を人差し指で押すことができるので、使用者は人差し指で内側シリンダーを前
方に押しながら人差し指が適切に内側シリンダーに配置されているかどうか注意
を払う必要がなく、しかも凹部6に受容された人差し指は指の座に適切に配置さ
れた状態に保たれる。アプリケーターの取り扱いをさらに改善するために、外側
シリンダー10の外側表面に2つの環状のリングまたはフランジ18,19が設
けられていて、このフランジ18,19によって、使用者は、外側シリンダーが
長手方向に滑るような危険性を生ずることなく、外側シリンダーを2つの指で保
持することができるようになる。
れて支持され、外側シリンダー10をその他の指で保持しながら内側シリンダー
8を人差し指で押すことができるので、使用者は人差し指で内側シリンダーを前
方に押しながら人差し指が適切に内側シリンダーに配置されているかどうか注意
を払う必要がなく、しかも凹部6に受容された人差し指は指の座に適切に配置さ
れた状態に保たれる。アプリケーターの取り扱いをさらに改善するために、外側
シリンダー10の外側表面に2つの環状のリングまたはフランジ18,19が設
けられていて、このフランジ18,19によって、使用者は、外側シリンダーが
長手方向に滑るような危険性を生ずることなく、外側シリンダーを2つの指で保
持することができるようになる。
【0013】 アプリケーターは、プラスチック材料、生物分解性の材料、または厚紙で作ら
れる。特に、ポリエチレン(polyethylene)、ポリプロピレン(polypropylene
)、ポリウレタン(polyurethane)、ポリエステル(polyesters)、エチレン−
ビニルアセテート(ethylene-vinyl acetate)、およびポリスチレン(polystyr
ene)などのプラスチック材料は、この発明のアプリケーターを形成するために
用いられる。この発明のアプリケーターを形成するために用いられる生物分解性
の材料は例えば欧州特許公開第0606923号(EP 0 606 923
A1)に記載されているが、適切な生物分解性の材料は例えばポリビニルアルコ
ール(poly(vinyl alcohol))、ポリオキシエチレン(polyoxyethylene)など
である。内側シリンダーは、中実または中空のシリンダーとして形成される。中
空のシリンダーでは、凹部6は、内側シリンダー8の壁の表面の後方端部の2つ
の向かい合う切欠部によって形成される。
れる。特に、ポリエチレン(polyethylene)、ポリプロピレン(polypropylene
)、ポリウレタン(polyurethane)、ポリエステル(polyesters)、エチレン−
ビニルアセテート(ethylene-vinyl acetate)、およびポリスチレン(polystyr
ene)などのプラスチック材料は、この発明のアプリケーターを形成するために
用いられる。この発明のアプリケーターを形成するために用いられる生物分解性
の材料は例えば欧州特許公開第0606923号(EP 0 606 923
A1)に記載されているが、適切な生物分解性の材料は例えばポリビニルアルコ
ール(poly(vinyl alcohol))、ポリオキシエチレン(polyoxyethylene)など
である。内側シリンダーは、中実または中空のシリンダーとして形成される。中
空のシリンダーでは、凹部6は、内側シリンダー8の壁の表面の後方端部の2つ
の向かい合う切欠部によって形成される。
【0014】 図2および図3には、この発明の第2の実施態様が示されていて、図2では、
アプリケーターの断面図が示されていて、図3では側面図が示されている。図2
および図3に示された実施態様では、タンポンアプリケーターは内側シリンダー
を有しないが、押出しレバー30および押出し要素20を備えた押出し部材を有
する。以下に、図2を参照してこのタンポンアプリケーターの構造および機能を
説明する。
アプリケーターの断面図が示されていて、図3では側面図が示されている。図2
および図3に示された実施態様では、タンポンアプリケーターは内側シリンダー
を有しないが、押出しレバー30および押出し要素20を備えた押出し部材を有
する。以下に、図2を参照してこのタンポンアプリケーターの構造および機能を
説明する。
【0015】 タンポン2は、タンポン2の前面端部が外側シリンダー10の放出開口12に
隣接して配置されるように、外側シリンダー10の内部に位置決めされている。
外側シリンダー10の内側の壁にはストップ11が設けられていて、タンポンが
放出開口12に隣接したその初期位置から後へ向けて移動するのを防止している
。
隣接して配置されるように、外側シリンダー10の内部に位置決めされている。
外側シリンダー10の内側の壁にはストップ11が設けられていて、タンポンが
放出開口12に隣接したその初期位置から後へ向けて移動するのを防止している
。
【0016】 外側シリンダー10には押出しレバー30が設けられていて、押出しレバー3
0の一方の端部34は外側シリンダー10の外面に回動可能に連結されている。
押出しレバー30のもう一方の端部32は、長寸の押出し要素20に回動可能に
連結されている。外側シリンダー10の外側の壁には開口14が設けられている
。この開口14を通して、長寸の押出し要素20はその前面端部部分22を先頭
として、外側シリンダー10の内部に滑り込まされる。開口14は、長手方向に
おいて、タンポン2の後方端部3と、外側シリンダー10に回動可能に連結され
た押出しレバー30の後方端部34との間に配置されている。開口14は、タン
ポン2の後方端部3と押出しレバー30の前方端部32との間の長手方向に沿っ
て配置され、特に、開口14は図示された実施態様のように、押出しレバー30
が外側シリンダー10に向かって折り曲げられたときに押出しレバー30の前方
端部32のある位置に配置される。
0の一方の端部34は外側シリンダー10の外面に回動可能に連結されている。
押出しレバー30のもう一方の端部32は、長寸の押出し要素20に回動可能に
連結されている。外側シリンダー10の外側の壁には開口14が設けられている
。この開口14を通して、長寸の押出し要素20はその前面端部部分22を先頭
として、外側シリンダー10の内部に滑り込まされる。開口14は、長手方向に
おいて、タンポン2の後方端部3と、外側シリンダー10に回動可能に連結され
た押出しレバー30の後方端部34との間に配置されている。開口14は、タン
ポン2の後方端部3と押出しレバー30の前方端部32との間の長手方向に沿っ
て配置され、特に、開口14は図示された実施態様のように、押出しレバー30
が外側シリンダー10に向かって折り曲げられたときに押出しレバー30の前方
端部32のある位置に配置される。
【0017】 外側シリンダー10、押出しレバー30および押出し要素20は、ひとつの部
材として一体的に形成されてよく、その場合、外側シリンダー10と押出しレバ
ー30との間の押出しレバー30の端部34での回動接続部、および押出し要素
20と押出しレバー30との間の押出しレバー30の端部32での回動接続部は
、その部分の材料を弱めることにより実現される。使用者が安全に押出しレバー
30を押すことができて、押出しレバー30を本質的に曲げることなく押出し要
素20に力が伝達されるように、押出しレバー30は図示されているように押出
し要素20よりも厚みを有することにより、より高い剛性を有することが好まし
い。
材として一体的に形成されてよく、その場合、外側シリンダー10と押出しレバ
ー30との間の押出しレバー30の端部34での回動接続部、および押出し要素
20と押出しレバー30との間の押出しレバー30の端部32での回動接続部は
、その部分の材料を弱めることにより実現される。使用者が安全に押出しレバー
30を押すことができて、押出しレバー30を本質的に曲げることなく押出し要
素20に力が伝達されるように、押出しレバー30は図示されているように押出
し要素20よりも厚みを有することにより、より高い剛性を有することが好まし
い。
【0018】 タンポンアプリケーターを使用するために、押出しレバー30は図3に示され
たその初期位置もしくは開始位置では、外側シリンダー10の外側面から離れた
位置まで回動されていて、押出し要素20の先端22は開口14を通して外側シ
リンダー10の壁に挿入される。次に、押出しレバー30を外側シリンダー10
の外側面に向けてさらに回動することにより、押出し要素20は外側シリンダー
10の内部にさらに滑り込み、タンポン2の後方端部3に接触する。この配置が
図2に示されている。この配置では、アプリケーターを使用する準備が整い、ア
プリケーターを膣に向かって導くことができる。その後、使用者が親指で押出し
レバー30を押して押出しレバー30をさらに回動することにより、押出しレバ
ー30は外側シリンダー10の外側面に向かってさらに回動される。押出しレバ
ー30をさらに回動することにより、押出し要素20は外側シリンダー10の内
部をさらに前進してタンポン2を前進させ、外側シリンダー10の放出開口12
の外にタンポン2を押出す。
たその初期位置もしくは開始位置では、外側シリンダー10の外側面から離れた
位置まで回動されていて、押出し要素20の先端22は開口14を通して外側シ
リンダー10の壁に挿入される。次に、押出しレバー30を外側シリンダー10
の外側面に向けてさらに回動することにより、押出し要素20は外側シリンダー
10の内部にさらに滑り込み、タンポン2の後方端部3に接触する。この配置が
図2に示されている。この配置では、アプリケーターを使用する準備が整い、ア
プリケーターを膣に向かって導くことができる。その後、使用者が親指で押出し
レバー30を押して押出しレバー30をさらに回動することにより、押出しレバ
ー30は外側シリンダー10の外側面に向かってさらに回動される。押出しレバ
ー30をさらに回動することにより、押出し要素20は外側シリンダー10の内
部をさらに前進してタンポン2を前進させ、外側シリンダー10の放出開口12
の外にタンポン2を押出す。
【0019】 外側シリンダー10には2つの環状のリングもしくはフランジ18,19が設
けられていて、使用者が2本の指でリング18とリング19との間を押さえてア
プリケーターをつかんで、アプリケーターが2本の指の間で長手方向に沿って滑
ることがないようにされている。
けられていて、使用者が2本の指でリング18とリング19との間を押さえてア
プリケーターをつかんで、アプリケーターが2本の指の間で長手方向に沿って滑
ることがないようにされている。
【0020】 図2に示す位置において、およびさらに動くときに、長寸の押出し要素20は
、直線に沿って延在するのではなくその長手方向の軸に沿って湾曲した状態とな
っている。押出し要素20を開口14から挿入した後にさらに押出し要素20を
前進させると、押出し要素20は最終的に開口14とは反対側の外側シリンダー
10の内壁の領域に接触し、このとき押出し要素20は外側シリンダー10の長
手方向の軸とほぼ同じ方向に前進する間にわずかに曲がる。このような可撓性も
しくは曲がり易さは、押出し要素を、その直径が所望の可撓性を達成するように
決められた図示されているような簡単な棒状部材で形成することにより、容易に
達成される。押出し要素をプラスチック材料または厚紙で作る場合には、必要な
可撓性は容易に達成される。
、直線に沿って延在するのではなくその長手方向の軸に沿って湾曲した状態とな
っている。押出し要素20を開口14から挿入した後にさらに押出し要素20を
前進させると、押出し要素20は最終的に開口14とは反対側の外側シリンダー
10の内壁の領域に接触し、このとき押出し要素20は外側シリンダー10の長
手方向の軸とほぼ同じ方向に前進する間にわずかに曲がる。このような可撓性も
しくは曲がり易さは、押出し要素を、その直径が所望の可撓性を達成するように
決められた図示されているような簡単な棒状部材で形成することにより、容易に
達成される。押出し要素をプラスチック材料または厚紙で作る場合には、必要な
可撓性は容易に達成される。
【0021】 図3の平面図では、タンポンアプリケーターの後方端部には指を受容するため
の凹部6が設けられていることが分かる。この凹部6は外側シリンダー10の放
出開口12とは反対側の後方端部に形成されている。凹部6は、指を確実かつ使
い心地良く保持する縦溝形または溝形の断面形状を有する。
の凹部6が設けられていることが分かる。この凹部6は外側シリンダー10の放
出開口12とは反対側の後方端部に形成されている。凹部6は、指を確実かつ使
い心地良く保持する縦溝形または溝形の断面形状を有する。
【図1】 タンポンアプリケーターの第1の実施態様の側面図である。
【図2】 タンポンアプリケーターの第2の実施態様の側断面図である。
【図3】 図2のタンポンアプリケーターの側面図である。
2 タンポン 6 凹部 8 内側シリンダー 10 外側シリンダー 11 ストップ 12 放出開口 14 開口 18 リング 19 リング 20 押出し要素 22 押出し要素の先端 30 押出しレバー 32 押出しレバーの端部 34 押出しレバーの端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (71)出願人 Kaiserswerther Stra sse 270,D−40474 Duessel dorf,Germany
Claims (6)
- 【請求項1】 長寸の外側シリンダーと、上記長寸の外側シリンダー内に収
容されるタンポンと、上記外側シリンダーの前方の放出開口を通して上記タンポ
ンを押出すための押出し部材とを有するタンポンアプリケーターであって、 上記タンポンアプリケーターは、上記放出開口(12)とは反対側の後方端部
に、上記タンポンアプリケーターの長手方向の軸と直交して延在する凹部(6)
が設けられ、上記凹部(6)の断面形状が指の座に指を受容する形状であること
を特徴とするタンポンアプリケーター。 - 【請求項2】 上記凹部が本質的に円筒形の一部をなす弓形の形状を有する
ことを特徴とする請求項1記載のタンポンアプリケーター。 - 【請求項3】 上記押出し部材が、上記外側シリンダー(10)に摺動可能
に受容される内側シリンダー(8)によって構成され、 指を受容するための上記凹部(6)が、上記内側シリンダー(8)の後方端部
に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のタンポンアプ
リケーター。 - 【請求項4】 上記押出し部材が、上記外側シリンダー(10)の側面から
導入される押出し要素(20)によって構成され、 指を受容するための上記凹部(6)が、上記外側シリンダー(10)の後方端
部に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のタンポンア
プリケーター。 - 【請求項5】 上記外側シリンダーが後方端部が開いた鞘状部材から構成さ
れ、 指を受容するための上記凹部が、上記鞘状部材の壁の後方端部の向かい合う2
つの切り欠き部によって構成されていることを特徴とする請求項4記載のタンポ
ンアプリケーター。 - 【請求項6】 上記外側シリンダー(10)の外側表面には、上記タンポン
アプリケーターが2本の指でつかまれたときに長手方向に動くのを防止するため
の少なくとも1つの環状のリング(18),(19)が形成されていることを特
徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のタンポンアプリケー
ター。
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CN107019596A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 常州英莱克斯生物工程有限公司 | 一种带药物成分卫生棉条 |
WO2019068351A1 (en) * | 2017-10-06 | 2019-04-11 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | BUFFER APPLICATOR |
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- 1999-11-29 BR BR9915875-2A patent/BR9915875A/pt not_active Application Discontinuation
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2001
- 2001-07-02 ZA ZA200105436A patent/ZA200105436B/en unknown
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