JP2001526864A - あふれ呼アドレスポインタの方法と装置 - Google Patents

あふれ呼アドレスポインタの方法と装置

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JP2001526864A JP55044098A JP55044098A JP2001526864A JP 2001526864 A JP2001526864 A JP 2001526864A JP 55044098 A JP55044098 A JP 55044098A JP 55044098 A JP55044098 A JP 55044098A JP 2001526864 A JP2001526864 A JP 2001526864A
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ジェイ デゾーノ、アンソニー
エー サムナー、ロジャー
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Abstract

(57)【要約】 テレスクリプト式呼制御を利用する着信分配システム(10)で、公衆電話交換網(PSTN)(16)から受信して送信側自動着信分配装置(11A)から受信側自動着信分配装置(11B,11C)にあふれさせた電話呼の、送信側自動着信分配装置(11A)による呼記録をホストコンピュータ(12)に確認する方法と装置が提供される。呼記録は、ホストコンピュータ(12)のメモリ(28)内に、送信側着信分配装置(11A)の呼識別子に基づいて記憶されている。

Description

【発明の詳細な説明】 あふれ呼アドレスポインタの方法と装置 技術分野 本発明の分野は、自動着信分配システムに関するものであり、更に詳しく言う と、1つの自動着信分配装置から、別の自動着信分配装置にあふれた呼を追跡す ることに関するものである。 背景技術 自動着信分配システムは公知である。そのようなシステムは一般に、組織の複 数のエージェントから成るグループ内で電話呼を分配する手段として利用されて いる。自動着信分配装置(ACD)は構内電話交換機(PBX)とは別部分であ るにもかかわらず、PBXに組込まれ、PBXと区別がつかないものであること が多い。 組織は、しばしば連絡手段として1つの電話番号をその顧客および公衆に広め る。公衆電話交換網(PSTN)から組織宛てに呼が送られると、自動着信分配 システムは、その呼を何らかのアルゴリズム、一般には使用可能性、に基づいて 組織のエージェントに転送する。例えば、すべてのエージェントが同等であると みなされる場合には、ACDは、どのエージェントの場所(電話)が最も長時間 空いていたかに基づいて呼を分配することがある。 PSTNからの着信呼を使用可能なエージェントに分配するためには、制御コン ピュータとPBXおよびACDのスイッチングファブリックとの相互動作が不可 欠となる。ローカルPSTNへの接続は、多数の幹線接続の形態でなされること が多い。そして、それぞれの幹線接続は着信呼用コントローラによって監視され る。呼が検出されると、コントローラは空いているエージェントを探して選択す る。コントローラは、エージェントの選択時に、入りトランクと選択されたエー ジェントとの間の接続を確立するように交換機に命じる。 更に複雑なシステムでは、組織が、組織内の別々の個人および機能を識別する ために多数の電話番号を利用することがある。特定の入り中継線または複数の入 り中継線からなるグループにそれぞれの電話番号が割り当てられることがある。 このように、コントローラが入り中継線の識別に基づいて呼出先を認識し、それ に基づいて呼をルーティングすることがコントローラに要求されることもある。 別のシステムでは、組織のACDが、別の呼出先に送られた呼を同じ中継線を 介して受信することがある。そのような場合、PSTN内から働く発信番号識別 サービス(DNIS)によってPSTNからACDのコントローラに転送される パルス符号変調(PCM)信号により、ACDが呼出先を識別することがある。 多数の呼が多数のエージェントによって受信および処理されるサービス組織に 関連するシステムでは、エージェントが顧客ファイルに迅速にアクセスすること が重要であろう。そのような状況では、既存顧客のデータベースが管理されてい る。エージェントが特定の顧客と談話すると、顧客記録がエージェントの端末に 表示されることがある。場合によっては、エージェントが、端末と関連付けられ たキーボードに顧客識別子を入力することによって、端末の記録表示用データベ ースに照らして顧客の確認を行う場合がある。あるいは、ACDのコントローラ が、PSTN内から働く自動番号識別(ANI)機能に基づいて顧客の識別子を データベースに伝送する場合がある。 ANIが使用される場合、PSTNから呼が到着すると同時にACDの制御装 置がANI番数(発呼者の電話番号から発呼者を識別する)を受け取る。エージ ェント選択時に、コントローラが、選択エージェントの待ち行列に呼を転送する か、または、選択エージェントに直接に呼を転送してもよい。呼がエージェント に分配されると同時に、コントローラは選択エージェントの識別子と顧客のAN I番号とをデータベースのコントローラ(ホスト)に送る。そして、ホストは、 呼が分配されると同時に選択エージェントのコンピュータモニタに顧客の記録を 表示する。 更に別の特徴として、呼が複数のエージェントに転送される場合もある。第1 のエージェントは、自分が特定の顧客を助けることができないことに気付いた場 合に、エージェントのキーボードのキーを作動させて、その顧客をより良く助け ることができるであろう別のエージェントまたはエージェントグループの識別を 入力することができる。ACDのコントローラは、その呼を新たに特定されたエ ージェントにすぐにつなぐ場合もあるし、選択されたエージェントが対応可能に なるまでその呼を待ち行列に入れる場合もある。 いずれの場合も、コントローラは、以前または新たに識別されたエージェント を識別するホストに、メッセージを転送する。ホストは、以前のエージェントの 端末に表示された顧客アイデンティティが分かっているので、新たに選択された エージェントの端末にこれらと同じ顧客記録を表示してもよい。 呼を待ち行列に入れる場合、呼が待ち行列に入っている合計時間をACDコン トローラによって監視することがある閾値を越えた場合、コントローラは同一組 織内のあまり負荷がかかっていないACD(オーバーフロー先ACD)において 新たに選択されたエージェントにその呼を転送する(あふれさせる)ことがある 。転送元ACDのコントローラは、転送元ACDによって割り当てられた呼シー ケンス番号をDNISおよびANI情報とともに、オーバーフロー先ACDに転 送するオーバーフロー先ACDは、呼を受け取ると、その呼があふれ呼であると いう識別子を含む情報をホストに転送する。その後、ホストは各ACDに対して ポーリングして転送先のACDと、転送先ACDが生成したいずれか最近に作成 された呼記録を確認する。 既存のACD操作方法は比較的に満足なものであるが、ホストに対して呼を確 認する方法として接続トランザクションの記録に依存している。エージェントへ の接続が完了する と、トランザクション識別子が、トランザクションを記憶するホストに送られる 。接続記録は、転送元ACD用に確保されている領域に保持される呼記録に入れ られる。呼が受信され、次の対応可能エージェントに分配するための待ち行列に 入れられると、呼到着メッセージがホストに送られて、転送元ACDの記録領域 に保存される。その後、呼が別のACDに転送されると、転送先ACDが作成し た呼記録を直接に確認する手段が無い。その結果、ホストは各ACDにポーリン グ(すなわち、各ACDの呼記録を探査)して、呼の呼記録を確認しなくてはな らない。ホストが多くのACDを扱っている場合、呼記録の探索のために多大な 時間が失われることがある。従って、より良いACD間のあふれ呼追跡方法が必 要とされている。 発明の開示 テレスクリプト式呼制御を利用する着信分配システムで、PSTNから受信し て送信側自動着信分配装置から受信側自動着信分配装置にあふれさせた電話呼の 、送信側自動着信分配装置による呼記録を、ホストコンピュータに対して確認す る方法と装置が提供される。呼の記録は、送信側自動着信分配装置および受信側 自動着信分配装置の両方を扱っているホストコンピュータのメモリ内に、送信側 着信分配装置の呼識別子に基づいて記憶される。この方法は、送信側自動着信分 配装置によって割り当てられる呼識別子と送信側自動着信分配装置の識別子とを ホストのあふれ呼識別テーブルに送信する送信側自動着信分配装置によるテレス クリプトシーケンスを実行するステップと、呼を送信側自動着信分配装置の呼識 別子とともに受信側自動着信分配装置に転送するステップを有している。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施形態による自動着信分配システムを示す。 図2は、図1のシステムのプロセスを示すフローチャートである。 図3は、図1のシステムで使用される呼到着メッセージを示す。 図4は、図1のシステムの呼動作実行メッセージを示す。 図5は、図1のシステムのあふれ呼到着メッセージを示す。 図6は、図1のシステムの呼状態メッセージの通知ホストを示す。 図7は、図4の呼動作実行メッセージの処理フローチャートを示す。 図8は、図5の呼状態メッセージの処理フローチャートを示す。 好適な実施形態の詳細な説明 図1は、本発明の実施形態による自動着信分配(ACD)システム10のブロ ック図である。図1に記載されているタイプと同様なACDは、多数のメーカー のいずれか[例えば、カリフォルニア州シールビーチのロックウェルインターナ ショナル社(Rockwell International Corpora tion)製のSpectrum Automatic Call Distributionシステム]から購入 できる。 図2、7、および8は、図1のシステム10のプロセスのフローチャートであ る。図3〜6は、このシステムで交換されるメッセージとして利用してもよい書 式例である。本発明の理解のために図1〜8を適宜に参照すべきである。 実施形態において、第1、第2、および第3の内部ACDネットワーク11A 、11B、11Cが、ホストデータベースコンピュータ12とPSTN16とに 接続されている。内部ネットワーク11A、11B、11Cは、地理的に異なる 場所に設置されていてもよいし、私設ISDN回線17,21(例えば、専用線 、仮想専用線、マイクロ波リンク等)から成る適切な相互接続グループによって 互いに相互接続されていてもよい。同様に、内部ネットワーク11A、11B、 11Cは、IBM社およびロックウェルインターナショナル社(Rockwel l International)から市販されているSwitchServe r/2(SS/2)20A、20B、20Cおよび適切な物理的データリンク( 例えば、専用線、仮想専用線、マイクロ波リンク、インターネット、デジタルパ ケット交換等)により、ホスト12と相互接続されていてもよい。 The SwitchServer/2(ネットワーク11A、11B、11 Cとホスト12との相互接続を簡単するために設けられる)は、ペンティアム1 20MHz以上のプロセッサ、16MバイトRAM、125Mバイト固定ディス ク、およびIBM X.25 Interface Co−Processor /2を装備したIBM互換ISAPCであってもよい。また、ネットワーク11 A、11B、11CとのインタフェースとしてIBM X.25 Interf ace Co−Processor/2 Cable Option V.24 を使用してもよい。ACDシステム10の構成によってはEthernetまた はToken Ring Interfaceカードが必要な場合もある。 Communications Manager/2 Version 1. 1以上を備えたIBM Operating System/2(OS/2)V ersion 3.1を利用するthe SwitchServer/2用のソ フトウェアが供給されてもよい。LANインタフェースの支援および制御用に、 IBM Local Area Protocol Support(LAPS )が使用されてもよい。 内部ネットワーク11A、11B、11Cは、多数の中継線19A、19B 、19Cを介してPSTN16に接続されてもよい。PSTN16は、ANIお よびDNISなどの多数の着信分配機能と組合わせて、中継線19A、19B、 19C上のシステム10に電話サービスを提供してもよい。 PSTN16から供給されるDNIS情報は、内部ネットワーク11A、11 B、11Cへの着呼が、内部ネットワーク11A、11B、11Cのそれぞれに 割り当てられる電話番号ブロックのいずれかに転送される場合に内部ネットワー ク11A、11B、11Cにとって有用である。これは、PSTNから、例えば トランクT1上に、発呼者が現れた 場合に、その発呼者が、実際にトランクT1に対応する電話番号を呼び出してい るのか、それとも、実際にはトランクT2に対応する電話番号にかけているのだ が、次に利用可能なトランクT2に回されているかを判断できるので、内部ネッ トワーク(例えば、11A)に割り当てられた番号ブロックが中継線19Aを介 して回転式に接続されている場合に特に有用である。 着呼に対応して、交換機14A、14B、14Cは、外部PSTN16の外部 顧客側装置15からの呼を、内部ネットワーク11A、11B、11Cのエージ ェント18A、18B、18Cに選択的に相互接続するように機能する。このよ うに、それぞれの交換機14A、14B、14Cは、それ自身の内部ネットワー ク11A、11B、11C内で呼を分配するように機能する。 交換機14A、14B、14Cは、周辺記憶装置26A、26B、26Cと共 に、中央処理装置すなわちCPU24A、24B、24Cによって制御される。 交換機11A、11B、11Cの制御と、ホスト12およびPSTN16との通 信は、いずれもその内容を参照により本明細書に引用したものとするいずれもジ ョーンズ(Jones)による米国特許第5,268,903号および同第5, 140,611号に記載されているように概ね実施されてもよい。エージェント 18A、18B、18Cへの呼のルーティングおよび呼のあふれは、いずれもそ の内容を参照により本明細書に引用したものとする、スティンリヒト(Stei nlicht)他による米国特許第5,335,269号、ベーカー(Bake r)他による米国特許第5,365,581号、およびアダムス(Adams) 他による米国特許第5,384,841号に記載されているように概ね実施され てもよい。 作動時、CPU24A、24B、24Cは、交換機14A、14B、14Cの 各ポートの状態の変化を監視する。状態変化は、エージェント側装置18A、1 8B、18Cが電話をかけるためにオフフックした、通話後にエージェント側装 置18A、18B、18Cをハングアップした、という変化であってもよいし、 また、CPU24A、24B、24Cを、着信呼有りに変更する、トランク19 A、19B、19C上に検出される呼迂回トーンであってもよい。 状態変化が、エージェント18A、18B、18Cのハングアップである場合 、CPU24A、24B、24Cは、交換機の第1のポートのエージェントと、 交換機14A、14B、14Cの第2のポートで会話通信をしている第2の当事 者と、の間の交換機14A、14B、14C内の呼接続を解除するように作用す る。接続が解除されると、CPU24A、24B、24Cは、ホストに、呼接続 の終了を知らせるメッセージを送信する。ホスト12へのメッセージは、少なく ともエージェント18A、18B、18Cの識別を含んでいる。 状態変化が、エージェント18A、18B、18Cのオフフックである場合、 CPU24A、24B、24Cは、そのような変化を電話呼を発生させるための 準備であると解釈する。そのように、CPU24A、24B、24Cは、ダイヤ ルされた番号セットを受信 する準備を行う。CPU24A、24B、24Cが番号を受け取って、その番号 が外部者に対してダイヤルされた呼であると判断された場合には、中継線19A 、19B、19Cを捕捉し、ダイヤル番号を従えた呼出しを送信する。呼出し対 し呼接続了承の応答がなされた場合、CPU24A、24B、24Cはエージェ ント(例えば、18A、18B、18C)のポートと捕捉中継線のポートとの間 の接続を完了する。 呼が組織内の別のエージェント18A、18B、18Cまたはいずれか別の加 入者に送り出される場合、CPU24A、24Bは、参照によって発呼者とメモ リ26A、26B、26C内のルックアップテーブルとを接続するポートを識別 してもよい。加入者特定時に、CPU24A、24B、24Cにより、発信加入 者および着信加入者の適切な外部ポート間の交換機14A、14B、14C内で 接続を生じさせてもよい。 状態変化が入り中継線上の呼出信号(または、入り中継線と関連付けられた制 御チャネル)である場合、CPU24A、24B、24Cは、呼を受け入れるP STN16に了承メッセージを送ってもよい。PSTN16は、被呼番号と発呼 者とを識別するDNISおよびANIメッセージを転送することによって応答し てもよい。 呼を受け入れると、CPU24A、24B、24Cは、最初にメモリ26A、 26B、26Cの着信テーブルにDNISおよびANI番号を記憶する。更に具 体的に述べると、the CPU24A、24B、24Cは、交換機14A、1 4B、14Cの各ポートの呼情報のテーブルを維持する。入り中継線上で呼が受 け入れられると、CPU24A、24B、24Cは、DNISおよびANI番号 を、呼を受信した入り中継線に対応するテーブルに入れる。 CPU24A、24B、24Cは、メモリ26A、26B、26C内の着信テ ーブルを更新することに加え、交換機14A、14B、14Cに一意な、呼の呼 識別子(呼IDまたはシーケンス番号と呼ばれることもある)も生成する。呼識 別子は、ANIおよびDNIS番号とともに、呼到着メッセージ(図3)の一部 としてホスト12に送信されてもよい。ANIおよびDNIS番号と呼識別子と を供給することにより、ホスト12は、交換機14Aのために確保されるメモリ 28の呼記録エリア内に、メモリ28の呼の一意な呼記録を作成できる。そして 、呼がエージェント18A、18B、18Cに割り当てられると、呼記録を使用 して適切な表示端末22A、22B、22Cに供給する顧客記録を検索してもよ い。 PSTN16から呼を受信した後、CPU24A、24B、24Cは、DNI S番号を参照することによって、呼を割り当てるエージェント18A、18B、 18Cの識別を求める。例えば、DNIS番号は、組織の販売グループに送られ る入りトランクグループに到着する第1の電話番号に送られる呼と、組織のサー ビスグループに送られる呼とを区別するように利用してもよい。販売関連の電話 に対応するエージェントは、ほとんどの場合、サービスに送られる電話を処理し ないので、DNIS番号は、複数の呼を区別するのに好都合な手段である。 CPU24A、24B、24Cは、エージェント18A、18B、18C(ま たはエージェントのグループ)の識別を判断すると、入りトランクのポートと識 別されたエージェントのポートとを内部接続するように交換機14A、14B、 14Cに命じる。 呼がエージェントに接続されると、CPU24A、24B、24Cは、識別さ れたエージェントのポート番号を、入りトランクのポートの着信テーブルに入れ る。同様に、CPU24A、24B、24Cは、入りトランクのポート識別子を 、識別されたエージェントの着信テーブルに入れる。 識別されたエージェントに対する呼の設定を完了させるために、CPU24A、 24B、24Cは、呼完了メッセージをホスト12に送信する。この呼完了メッ セージには、少なくとも、識別されたエージェントのポート識別子と呼識別子と が含まれている。この呼識別子により、ホスト12は、呼到着メッセージの受信 時にホスト12が作成した最初の呼記録を参照できる。呼到着記録には顧客識別 子(すなわち、ANI番号)が入っているので、前述の呼識別子により、ホスト 12は、呼供給先のエージェントの特定の表示端末22A、22B、22Cに顧 客データを供給できる。 別形態において、すべてのエージェント(例えば、18A)が話中であった場 合、着信呼(例えば、第1の交換機14Aの入りトランクT1で受信された)は 、待ち行列に入れられる。呼が待ち行列に入れられると、CPU24Aは、待ち 行列の中の各呼の特定のパラメータ(例えば、待ち行列における時間)と、あふ れ閾値セットとを比較する。待ち行列に入れられた呼のパラメータが1つ以上の あふれ閾値を越えると、その呼は、別の交換機にあふれさせる候補とみなされて もよい。 呼のルーティングの制御は、テレスクリプト処理と呼ばれるユーザがアクセス可 能な呼制御機能を利用して行われてもよい。テレスクリプト処理を利用すること により、ユーザは、ユーザのニーズにぴったりあった呼処理アルゴリズム(ベク トル)をプログラムすることができる。また、テレスクリプトにより、ACDシ ステム10に合わせて特別に調整された呼制御ベクトルを作成することもできる 。テレスクリプトは、呼をエージェントグループ、音声応答装置(VRU)およ び他の着信センターに送り出すために使用されてもよい。また、テレスクリプト は、1)時刻、2)曜日、3)呼出しおよび担当者の状態に基づく現場別閾値、 4)ANI、DNIS、入りトランクグループの識別など、ネットワークから提 供される呼情報、に基づいて呼をルーティングすることもできる。 一例として、ネットワーク16から呼を受信したときの呼の初期ルーティング に、テーブルIに記載されているもののような単純なルーティングテレスクリプ トを利用してもよい。 テーブルI 1.Retrieve Network(ネットワークを検索) 2.If Result Eq Success GoTo 4(正常終了ならば4へ) 3.Route Application 10(アプリケーション10をルーティング) 4.Translate DNIS(DNISを変換) 5.If Result Eq Success GoTo 7(正常終了ならば7へ) 6.Intercept Invalid_DNIS(無効なDNISを通知) 7.Route Translation(変換をルーティング) この例では、ステップ1で、交換機14A、14B、14Cはネットワーク1 6からDNIS番号を収集するように指示される。番号を正常に受信できた場合 には、ステップ2〜ステップ4に進む。失敗した場合、交換機14A、14B、 14Cは、発呼者にデフォルトのアプリケーション、この場合はアプリケーショ ン10、を送信する。ステップ4で、交換機14A、14B、14Cは、有効な DNIS番号かどうかを確認する。DNIS番号が有効でない場合、呼はステッ プ6に渡され、交換機14A、14B、14Cは無効通知メッセージを(Invali d_DNISと呼ばれる通知テレスクリプトを利用して)を供給し、この場合では呼 は切断される(考えられうる別の結論を行うことも可能)。DNIS番号が有効 な場合、呼は、変換されたDNIS番号に対応する適用テレスクリプトに送信さ れる。 適用テレスクリプトは、特別な一連の処理ステップで、ACD呼コントローラ は、特定のタスクを処理(すなわち、販売、カスタマーサポート、請求書発行な どに呼を送信)する。適用テレスクリプトにおける処理ステップは、呼の制御を 、機能テレスクリプト(機能ベクトル)、通知テレスクリプト(通知ベクトル) 、または他の適用テレスクリプトに送信できる。適用テレスクリプトは、呼を、 同時に10個程度のエージェントグループの待ち行列に並ばせてもよい。システ ム10では、それぞれ200ステップくらいの適用テレスクリプト500種類以 上定義してもよい。 呼処理の一部として、呼ルーティングベクトルのステップのうちの1つは、現在 の時間を所定の時間(例えば、5pm)と比較し、現在の時間が所定の時間を過 ぎている場合には、呼ルーティングベクトルにより呼をあふれベクトルにルーテ ィングすることであってもよい。別のケースでは、呼が待ち行列に入っている時 間を測定し、なんらかの閾値を越えると、その呼を別のACDにあふれさせる。 テーブルIIは、呼が所定期間のあいだ待ち行列の中に入っていたときに、インテ リジェントメッセージ通知およびあふれを提供するために書かれたテレスクリプ トの例である。 テーブルII 1.Start Tone Ringback(呼出音開始) 2.Queue Agent Group 2(エージェントグループ2の待ち行列に入れる) 3.If Speed 2 GE 120 GoTo 8(速度2が120を越えていたら、8に進む) 4.Start Announcement 10*(アナウンス10*を開始) 5.Convert Speed 2 in Seconds(速度2を秒に変換) 6.Play Announcement 12**(アナウンス12**を再生) 7.GoTo 9(9に進む) 8.Play Announcement 35***(アナウンス35***を再生) 9.Delay 60(遅延60) 10.Queue Agent Group 13(エージェントグループ13の待ち行列に入れる) 11.Delay 60(遅延60) 12.If Speed 13 GE 120 GoTo Overflow(速度13が120を越えていたら、あ ふれに進む) 13.GoTo 11(11に進む) テーブルIIの例では、呼は、最初にエージェントグループ2の待ち行列に入れ られる。ステップ3で、the CPU24A、24B、24Cが、エージェントグ ループ2の平均応答速度が120秒を越えているかどうかをチェックする。越え ている場合には、アナウンス35が再生される。アナウンス35は、次のように 録音してもよい。「応答できるまでに2分以上かかります。よろしければ、その ままお待ち下さい。そうでない場合は、後でお掛け直し下さい。」 エージェントグループ2の平均応答速度は120秒以下の場合には、アナウン ス10が開始される。「再生」コマンドと「開始」コマンドは、違いがある。「 開始」は、テレスクリプトがそのアクションを完了する前に次のステップに進む ことを許す。これにより、メッセージの断片(fragment)がつなげられ て連続ストリームになることができる。アナウンス10は、「応答できるまでに ...」と録音してもよい。 アナウンス10の最中に、ステップ5で、システムの状況がチェックされ、呼が 配信されるまでの予測時間が秒に変換される。変換された時間は、アナウンス1 0によって与えられる口頭メッセージの最後にの「xx秒かかります。」という 言葉を合成および挿入することによって引き渡される。アナウンス12は、発呼 者に聞かせるメッセージを続ける。アナウンス12は、「そのままお待ち下さい 。別の担当におまわしします。」と録音してもよい。 ステップ12は、待ち行列13での時間が120秒を越えたときに、呼をあふ れされる対応策でもある。OVERFLOWと名付けられたテレスクリプト内で、発呼者 の識別に応じた専用の対応策が作成されてもよい。例えば、DNISおよび/ま たはANI番号を使って、呼を特殊なルーティング命令に進めてもよい。呼に対 応するANI番号により、高レベルなサービスを受ける資格を与えられら顧客か らの呼であると識別される場合に、その呼は、呼の要求に応じるように装備され ているファシリティにルーティングされてもよい。呼が5時以降に受信され、D NIS番号から、その呼は1日24時間有人の番号に向けられたものであること が示された場合には、その呼は、その連続有人ファシリィティにルーティ ングされる。 あふれが指示される場合には、CPU(例えば、24A)が、INFORM HOST OF CALL STATUS(ホストに呼状態を通知)メッセージ(50)図6)を作成し、そ のメッセージをトランザクションリンク(例えば、13A)を介してSS/2( 例えば、20A)に送る。呼状態メッセージ50は、あふれテレスクリプト内の 専用ステップで作成されてもよいし、特殊呼状態テレスクリプトシーケンスによ って呼処理テレスクリプトシーケンス内で作成されてもよい。 一実施形態において、呼状態メッセージ50は、第1の交換機14AのCPU (例えば、24A)が、呼を別の交換機にあふれさせようとする度に送信されて もよい。別の実施形態では、別の交換機14B、14Cへの呼をあふれさせる処 理が正常終了した後にのみ、CPU24Aが呼状態メッセージ50を送信しても よい。 いずれの場合も、呼状態メッセージ50を送信するプロセスは、図2または8 のフローチャートを参照することによって理解されるであろう。例えば、テーブ ルIIの実施例のテレスクリプトのステップ12の処理(すなわち、あふれテレス クリプトの呼出し)は、図2のステップ108および図8のステップ306とし て概括的に示されている。呼のあふれ処理の理解のために適宜に図2および8を 参照されたい。 呼状態メッセージ50は、4つのフィールドを含んでいる。第1のフィールド 52は、SS/2へのメッセージを呼状態メッセージ50として識別する。第2 のフィールド54には、ネットワーク16から呼を受信したときにCPU24A によって割り当てられた呼IDが入る。第3のフィールド56は、交換機14A の識別子が入る。最後のフィールド58は、オプションで、エージェント18A が以前にその呼に応答したときの情報のみが入る。 ここで、呼状態メッセージ50が毎回送信される場合を考えると、関連ステッ プの例として、図8のフローチャートが使えるかも知れない図示のように、CP U24Aは、各テレスクリプトステップについて、そのステップがあふれステッ プであるかどうかをチェックする(306)。あふれステップの場合には、CPU 24Aはホストアプリケーションにあふれメッセージを送信する(308)。その 後、CPU24Aは、あふれ要求を別の交換機(例えば、14B)に送信する( 310)。結果が正常終了(316)で、CPU24Aが転送受け入れメッセー ジを受信すると、CPU24Aは呼を送信する(318)。結果が正常終了でなか った場合(316)、CPU24Aは、別の交換機(例えば、14C)にあふれ要 求を送信することによってあふれステップを繰り返す(320)。 呼状態メッセージ50を一度しか送信しない場合、このプロセスを説明するの に図2のフローチャートが使えるかも知れない。図示のように、オーバーフロー テレスクリプトが検出されると(108)、CPU24Aは、その呼をあふれさせ ようと試みる(110)。あふれさせようとする試み(110)が正常終了すると (116)、CPU24Aは呼状態メッセージをホストに送信する(124)。あふ れさせようとする試みが異常終了すると、 CPU24Aは別の交換機14Cを選択して、再試行する。 いずれの場合も、呼状態メッセージ50の受信時に、SS/2 20A、20B 、20Cは、呼動作提供(CAP)メッセージ(図7)をホスト12に送信する 。CAPメッセージは、第1の交換機14Aによって作成される最初の呼記録を 識別する際に後から参照するためにメモリ28の呼あふれテーブルに入れられる 。 図7は、CAPメッセージをSS/2 20A、20B、20Cからホスト1 2に送信するためのフローチャートである。図示のように、SS/2(例えば、 20A)は、交換機14Aからのメッセージを常に監視している(208)。メッ セージが新たな着呼または発呼である場合、メッセージは、ローカル呼テーブル に追加される(212)。エージェントの場所で呼が確立された(214)または 呼が削除された(218)ことを示すメッセージの場合、SS/2 20Aは、 同様に、その情報をローカルテーブルに追加(216)またはローカルテーブル から削除(220)する。 交換機14Aからのメッセージが、呼状態メッセージ50の場合、SS/2は 最初に、メッセージが既に受信されたことがあるかどうかを調べて見る(226) 。そうである場合、メッセージ50は廃棄される。そうでない場合は、SS/2 20Aは、呼動作提供(CAP)メッセージを作成してホスト12に送信する (228)。 ここで、送信用交換機14Aに話を戻し、第1のACD11Aからの呼あふれ 処理の例について記載する。ACD11Aから呼をあふれさせようとすると(1 08)、CPU24Aは、CPU24A内のスタックから次のあふれ先(例えば 、交換機14B)の識別を検索し、あふれ要求をISDNファシリティ17を介 して第2の交換機に送信しようと準備する。ISDN17の”D”チャンネルを 介して第2の交換機14Bに送信されるあふれ要求は、DNISおよびANI情 報、発信ACDの識別子、呼優先度、および発信ACDによって使用される呼識 別子を含んでいてもよい。ISDNメッセージのヘッダーは、受信側ACD14 Bを電話システム16に確認し、そのメッセージが受信側交換機14Bに適切に ルーティングされたか確認する。 受信先交換機14Bは、あふれ要求を受信および解読する同時に、呼を受け入 れるか、または、呼を拒絶するかしてもよい。交換機14Bは、他の発呼者の待 ち行列の長さが何らかの閾値または他のプログラム可能値を越えていない場合に 、その呼を受け入れてもよい。 交換機14Bが呼を受け入れると、この交換機は、ISDN17を介して呼受 入れメッセージを戻す。呼受入れメッセージを受け取ると同時に、交換機14A のCPU24Aは、交換機14Aに、呼転送のために入りトランクポート(例え ば、T1)と相互接続ポート17の”B”チャネルとの間を接続するように支持 する。 受信先交換機14Bが呼を受け入れない場合、CPU24Aは、CPU24A の内部スタックから次の可能呼受信先を検索してもよい。次のあふれ受信先は、 交換機14Cであってもよい。あふれ処理を実行するために、CPU24Aは、 ふたたびISDN”D”チ ャネルを捕捉して、あふれ要求112を送信する。 第3の交換機14Cが要求を受信すると、CPU24Cは、その転送を受け入 れることができると判断して、ISDNを介して転送受け入れメッセージを返し てもよい。転送受け入れメッセージを受信すると、第1の交換機14AのCPU 24Aは、交換機14Aに、入りトランクT1のポートと、出相互接続17の捕 捉チャネルとの間に内部接続を構成するように指示する。CPU24Aは、第2 の交換機14Bが第3の交換機14Cと接続することを要求するPCM(または 、いずれか他の適切な通信プロトコル)を利用して、呼接続要求(すなわち、切 換指示)を、捕捉された相互接続17(すなわち、捕捉された相互接続の制御チ ャネル)を介して第2の交換機14Bに送信してもよい。 呼と転送要求とが突き合わせることにより、第3の交換機14CのCPU24 Cは、呼要求に含まれるDNIS番号に基づいて発呼者が要求しているエージェ ントグループを知ることができる。その結果、第3のCPU24Cは、呼を待ち 行列に入れて、適当な瞬間に、その呼を選択エージェント18Cに接続してもよ い。 また、CPU26Cは、顧客記録を識別するために発呼者のANI番号をホス ト12に送信してもよい。しかしながら、ホスト12には、転送を行ったのが第 2の交換機14Bであったのか第1の交換機であったのか分からない。また、送 信側ACD14Aの識別子をホスト12が入手できないので、ホストは、第1の 交換機14Aが最初に作成した呼の呼記録を確認することもできない。 従来技術では、ホスト12が呼転送元を確認するためには、他の交換機でポー リング操作を実施しなくてはならないと教示している。ポーリングは、受信側交 換機14Cが転送要求を受信した瞬間に、受信先交換機Cに呼転送を送出した交 換機14A、14Bの識別を見つけるようにシステム10の各交換機がポーリン グを実行することを求める要求を、ホスト12に転送することによって実施され てもよい。ポーリング操作は、それぞれのACD11A、11B、11Cの呼記 録を順次に探索するホスト12によつて実施されてもよい。 当該実施例においては、交換機14A、14B、14Cのポーリングは、あふ れ受信先に到着した転送呼を識別するプロセスにいずれも使用される呼状態メッ セージ(図6)およびCAPメッセージ(図4)を送信することによって排除さ れている。CAPメッセージは、転送用交換機14AのSS/2 20Aによっ て、呼の転送の前または直後にホスト12に送信されてもよい。CAPメッセー ジは、ホスト12のメモリ28内の、特定の交換機14A、14B、14Cのい ずれとも関連付けられていないエリアにあるあふれテーブルに記憶される。 入りトランクT1から転送される呼に関する前述の例では、ホスト12へのCA Pメッセージは、少なくとも2つのフィールドを含んでいる。第1のフィールド は、送信側交換機14Aの識別子40である。第2のフィールドは、送信側交換 機14によって割り当てられた呼識別子36である。第3のオプションフィール ド42は、呼が、エージェント18 Aによる応答後に転送された場合の、エージェント18Aの識別用に用意されて いる。 受信側交換機14Cが呼を受信すると、受信側交換機14Cが新しい呼識別子 (新しい呼ID)をその呼に割り当てる。受信側交換機14Cは、呼到着メッセ ージ(図5)もホスト12に送出する。しかしながら、この場合、受信側交換機 14Cは、送信側交換機IDおよび送信側ACD11Aの呼IDの両方を送信す るのに十分な数のデータフィールドを呼到着メッセージ中に有していない。その 代わりに、受信側交換機14Cは、呼が送信側交換機14Aのあふれ呼であるこ とを示す標示44と、送信側交換機14Aの呼識別子36と、受信側交換機の新 しい呼ID46とを一緒に送出する。ホスト12は、呼識別子36を、呼記録を 探し出すためのアドレスポインタとして使用する。アドレスポインタとは、当該 技術で使用される用語であり、コンピュータが別のアドレスを探すために使用す る相対的アドレスのことである。 受信側交換機14Cから呼到着メッセージを受信すると、ホスト12は、ホス ト12のメモリ28内のあふれテーブルにおいて、送信側交換機14Aによって 割り当てられた呼識別子36を探索する。ホスト12は、古い呼ID36を利用 してあふれテーブルに入力することにより、送信側ACD11Aの識別子を検索 することができる。送信側ACD11Aを識別することにより、ホスト12はあ ふれ呼の呼記録を識別するために送信側11Aの呼記録にアクセスできる。呼記 録を識別することにより、ホスト12は、顧客のAN132、任意の応答エージ ェントによって入力されたDNIS番号、および任意のデータを含む呼記録を検 索できる。 呼ファイルを検索することにより、ホスト12は、受信側交換機14C用に確 保されているメモリエリアに呼記録を送信できる。選択エージェント18Cに呼 が配信されるとき、ホスト12は、呼記録を利用してフルセットの顧客記録を選 択エージェント18Cの端末ディスプレイ22Cに同時供給してもよい。 呼状態メッセージを利用することにより、各交換機の呼ファイルを探索すると いうプロセッサに負担をかけるプロセス無しでホスト12に直接に呼記録を識別 させることによるあふれ操作の効率が向上する。また、転送先ACDからの呼状 態メッセージを利用することにより、各呼の到着によりホストに送信しなくては ならない少なくとも1つの呼到着メッセージの構造の変更を要求するのではなく 、例外ベースであふれ呼を識別する手段がホスト12に与えられる。 以上、本発明を作成および利用する方法を説明するために、本発明による呼を あふれさせる方法および装置の特定実施形態を説明した。本発明の他の変更と修 正および本発明の種々の態様の実施が当業者に明らかとなり、また、本発明は記 載の特定実施形態に限定されるものではないことが理解されるべきである。従っ て、本明細書において開示および請求されている基本的な根本原理の真の精神お よび範囲に入るいずれかおよびすべての修正、変更、または等価物が本発明に含 まれるものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AU,BA,BB,BG,BR,CA,CN,CU, CZ,EE,GE,GW,HU,ID,IL,IS,J P,KP,KR,LC,LK,LR,LT,LV,MK ,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI, SK,SL,TR,TT,UA,UZ,VN,YU (72)発明者 ブリラ、ジェームス ジェー アメリカ合衆国、イリノイ州60565、ナパ ビル、トラベレアー409

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.テレスクリプト式呼制御を利用する着信分配システムで、PSTNから受 信して送信側自動着信分配装置から受信側自動着信分配装置にあふれさせた電話 呼の呼記録を探し出すアドレスポインタをホストコンピュータに提供する方法で あって、前記呼記録は、前記送信側自動着信分配装置および前記受信側自動着信 分配装置の両方に対応しているホストコンピュータのメモリ内に、前記送信側自 動着信分配装置の呼識別子に基づいて記憶されており、 前記電話呼があふれ基準を越えているかを判断するステップと、 呼識別子と前記送信側自動着信分配装置の送信側識別子とを前記ホストのあふ れ呼識別テーブルに入れる、前記送信側自動着信分配装置による呼状態テレスク リプトシーケンスを実行するステップと、 を有している方法。 2.前記送信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置の前記呼 識別子を含んでいる前記受信側自動着信分配装置へ、ISDNファシリティを介 してあふれ要求を送信するステップを更に有している請求項1に記載の方法。 3.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置へ、IS DNファシリティを介してあふれ受入れ応答を送信するステップを更に有してい る請求項1に記載の方法。 4.前記送信側および受信側自動着信分配装置間の専用線を介して呼をあふれ させるステップを更に有している請求項1に記載の電話呼の呼記録識別方法。 5.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置によって 割り当てられた前記呼識別子を含んでいる前記ホストコンピュータへ、呼到着メ ッセージを送信するステップを更に有している請求項1に記載の方法 6.前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子を利用して前記あふれテーブ ルを探索して、前記送信側自動着信分配装置の前記識別子を探し出すステップを 更に有している請求項1に記載の方法。 7.前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子と確認された識別子とを利用 して前記呼記録を探し出すステップは、前記送信側自動着信分配装置用に確保さ れている前記メモリのエリアから、前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子 に基づいて記憶されている前記呼記録を探索するステップを更に有している請求 項6に記載の方法。 8.前記PSTNからの前記電話呼を前記送信側自動着信分配装置で受信し、前記 呼識別子を前記呼に割り当てて、前記呼を呼の待ち行列に入れるステップを更に 有している請求項1に記載の方法。 9.前記公衆電話交換網から呼関連データを受信するステップを更に有してい る請求項8に記載の方法。 10.前記送信側自動着信分配装置の着信テーブルに前記呼関連データを記憶 するステップを更に有している請求項9に記載の方法。 11.前記公衆電話交換網から受け取った前記呼関連データを含んでいる前記 ホストに、呼到着メッセージを送信するステップを更に有している請求項8に記 載の方法。 12.前記送信側自動着信分配装置用に確保された前記メモリエリア内に、少 なくとも前記呼到着メッセージの前記呼関連データを含んでいる前記呼記録を作 成するステップを更に有している請求項1に記載の方法。 13.呼パラメータセットを分析して、前記呼が呼あふれ基準に適合していた か判断するステップを更に有している請求項1に記載の方法。 14.前記呼の待ち行列に呼を入れるステップは、複数の呼の待ち行列から前 記呼の待ち行列を選択することを更に有している請求項8に記載の方法。 15.前記公衆電話交換網からの呼関連データ受信ステップは、自動番号識別 プロセスの出力を公共電話網からの呼関連データとして受信するステップを更に 有している請求項9に記載の方法。 16.前記呼関連データ受信ステップは、前記公共電話網からの発信番号識別 プロセスの出力を受信することを更に有している請求項9に記載の方法。 17.前記自動番号識別サービスの前記出力に基づいて前記複数の呼の待ち行 列の中からいずれかの呼の待ち行列を選択するステップを更に有している請求項 15に記載の方法。 18.前記発信番号識別サービスの前記出力に基づいて前記複数の呼の待ち行 列の中からいずれかの呼の待ち行列を選択するステップを更に有している請求項 16に記載の方法。 19.テレスクリプト式呼制御を利用する着信分配システムで、PSTNから 受信して送信側自動着信分配装置から受信側自動着信分配装置にあふれさせた電 話呼の呼記録のアドレスポインタをホストコンピュータに提供する装置であって 、前記呼記録は、前記送信側自動着信分配装置および前記受信側自動着信分配装 置の両方に対応している前記ホストコンピュータのメモリ内に、前記送信側自動 着信分配装置の呼識別子に基づいて記憶されており、 前記電話呼があふれパラメータを越えていたかを判断する手段と、 前記送信側自動着信分配装置によって割り当てられた呼識別子と前記送信側自 動着信分配装置の識別子とを前記ホストのあふれ呼識別テーブルに入れる、前記 送信側自動着信分配装置による呼状態テレスクリプトシーケンスを実行する手段 と、 を有している装置。 20.前記送信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置の前記 呼識別子を含んでいる前記受信側自動着信分配装置へ、ISDNファシリティを 介してあふれ要求を送信する手段を更に有している請求項19に記載の装置。 21.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置へ、I SDNファシリティを介してあふれ受入れ応答を送信する手段を更に有している 請求項19に記載 の装置。 22.前記送信側および受信側自動着信分配装置間の専用線を介して前記呼を あふれさせる手段を更に有している請求項19に記載の電話呼の呼記録確認装置 。 23.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置によっ て割り当てられた前記呼識別子を含んでいる前記ホストコンピュータへ、呼到着 メッセージを送信する手段を更に有している請求項19に記載の装置。 24.前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子を利用して前記あふれテー ブルを探索し、前記送信側自動着信分配装置の前記識別子を探し出す手段を更に 有している請求項19に記載の装置。 25.前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子と確認された識別子とを利 用して前記呼記録を探し出す前記手段は、前記送信側自動着信分配装置用に確保 されている前記メモリのエリアから、前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別 子に基づいて記憶されている前記呼記録を探索する手段を更に有している請求項 19に記載の装置。 26.前記送信側自動着信分配装置で前記PSTNからの前記電話呼を受信し 、前記呼識別子を前記呼に割り当て、前記呼を呼の待ち行列に入れる手段を更に 有している請求項19に記載の装置。 27.前記公衆電話交換網から呼関連データを受信する手段を更に有している 請求項26に記載の装置。 28.前記送信側自動着信分配装置の着信テーブルに前記呼関連データを記憶 させる手段を更に有しているを請求項27に記載の装置。 29.前記公衆電話交換網から受け取った前記呼関連データを含んでいる前記 ホストに、呼到着メッセージを送信する手段を更に含んでいる請求項26に記載 の装置。 30.前記送信側自動着信分配装置用に確保された前記メモリエリア内に、少 なくとも前記呼到着メッセージの前記呼関連データを含んでいる前記呼記録を作 成する手段を更に有している請求項19に記載の装置。 31.呼パラメータセットを分析して、前記呼が呼あふれ基準に適合していた か判断する手段を更に有している請求項19に記載の装置。 32.呼の待ち行列に前記呼を入れる前記手段は、複数の呼の待ち行列から前 記呼の待ち行列を選択する手段を更に有している請求項26に記載の装置。 33.前記公衆電話交換網から呼関連データを受信する前記手段は、自動番号 識別プロセスの出力を公共電話網からの呼関連データとして受信する手段を更に 有している請求項27に記載の装置。 34.前記自動番号識別サービスの前記出力に基づいて複数の待ち行列から呼 の待ち行列を選択する手段を更に有している請求呼33に記載の装置。 35.公共電話網からの呼関連データとして発信番号識別サービスの出力を受 信する手段を更に有している請求項26に記載の装置。 36.前記発信番号識別サービスの前記出力に基づいて複数の待ち行列から呼 の待ち行列を選択する手段を更に有している請求呼35に記載の装置。 37.テレスクリプト式呼制御を利用する着信分配システムで、PSTNから 受信して送信側自動着信分配装置から受信側自動着信分配装置にあふれさせた電 話呼の呼記録のアドレスポインタをホストコンピュータに提供する装置であって 、前記呼記録は、前記送信側自動着信分配装置および前記受信側自動着信分配装 置の両方に対応している前記ホストコンピュータのメモリ内に、前記送信側自動 着信分配装置の呼識別子に基づいて記憶されており、 前記電話呼があふれ基準を越えていたかを比較器と、 前記送信側自動着信分配装置によって呼状態テレスクリプトシーケンスを実行 し、前記送信側自動着信分配装置により割り当てられた呼識別子と前記送信側自 動着信分配装置の識別子とを前記ホストコンピュータのあふれ呼識別テーブルに 入れるテレスクリプトプロセッサと、 を有している装置。 38.前記送信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置の前記 呼識別子を含んでいる前記受信側自動着信分配装置へ、ISDNファシリティを 介してあふれ要求を送信する送信側ISDN通信プロセッサ手段を更に有してい る請求項37に記載の装置。 39.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置へ、I SDNファシリティを介してあふれ受入れ応答を送信する受信側通信プロセッサ を更に有している請求項37に記載の装置。 40.前記送信側および受信側自動着信分配装置の間にあふれ通信路を提供す る専用線を含んでいる請求項37に記載の電話呼の呼記録確認装置。 41.前記受信側自動着信分配装置から、前記送信側自動着信分配装置によっ て割り当てられた前記呼識別子を含んでいる前記ホストコンピュータへ、呼到着 メッセージを送信するホスト通信プロセッサを更に含んでいる請求項37に記載 の装置。 42.前記送信側自動着信分配装置の前記呼識別子を利用して前記あふれテー ブルを探索し、前記送信側自動着信分配装置の前記識別子を探し出す探索プロセ ッサを更に有している請求項37に記載の装置。 43.前記送信側自動着信分配装置で前記PSTNからの前記電話呼を受信し 、前記呼識別子を前記呼に割り当て、前記呼を呼の待ち行列に入れるPSTNイ ンタフェースプロセッサを更に有している請求項37に記載の装置。 44.公衆電話交換網から呼関連データを受信するPSTNバッファを更に有 している請求項43に記載の装置。 45.前記送信側自動着信分配装置の着信テーブルに前記呼関連データを記憶 させるPSTN追跡プロセッサを更に有している請求項44に記載の装置。 46.前記公衆電話交換網から受け取った前記呼関連データを含んでいる前記 ホストに、 呼到着メッセージを送信する呼記録プロセッサを更に含んでいる請求項43に記 載の装置。 47.呼パラメータセットを分析して、前記呼が呼あふれ基準に適合していた か判断するあふれ追跡用プロセッサを更に有している請求項37に記載の装置。 48.前記呼を呼の待ち行列に入れる前記PSTNインタフェースプロセッサ は、複数の呼の待ち行列から前記呼の待ち行列を選択する呼待ち行列ローディン グプロセッサを更に有している請求項43に記載の装置。
JP55044098A 1997-05-19 1998-05-14 あふれ呼アドレスポインタの方法と装置 Pending JP2001526864A (ja)

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