JP2001525570A - 幾人かのユーザの間における資源の分担管理用装置 - Google Patents

幾人かのユーザの間における資源の分担管理用装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準処理能力の独立と一定の処理時間との二つの目的を同時に達成することである。 【解決手段】 装置は、幾つかのユーザ分担パラメータと、進行可能な幾つかの量とを記憶するためのメモリ(3)を有する。決定手段(6)は、最小進行量を所有するように選択されたユーザに、資源の選択されたサービス・スライスを割り当てる。その次に、それは選択された増分量に従って量を進行させる。メモリ・リンク手段(5)が「FIFO」タイプのユーザ待ち行列を決定するので、待ち行列のうちの最小進行量を有するユーザがこの待ち行列の先頭で現れる。本発明によれば、メモリ(3)は増分量の値の制限数を記憶している。メモリ・リンク手段(5)はこれらの増分量の値のうちの一つと各ユーザとを結び付け、増分量の値を各待ち行列に割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ伝送リンク、又は処分装置のようなコンピュータ資源を割り
当てることに関する。更に詳細には、それは、幾人かのユーザの間でこの資源(
resource)の分担を管理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特に、この種の装置の機能は、使用しているユーザのうち少なくとも幾人かの
中から一人のユーザを選択することである。それから、資源はこのユーザに対し
て予め決定されたサービス量(service amount)を達成する。実際には、それは
、例えば時分割処理又はパケット伝送によって、限定されたサービス・スライス
(又はクォンタム) 内で、選択されたユーザに連続的に割り当てられる。
【0003】 各ユーザは資源に対する資格を有し、その資格は、このユーザに関係される分
担割当量、又は「分担パラメータ」によって表示されている。こうして、幾人か
のリクエストユーザの間で資源を分担する場合には、一人のユーザの分担パラメ
ータが、他のユーザに関して相対的な優先順位を、その一人のユーザに与えるか
もしれない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、資源管理は、割当期間に関係される本質的要素を考慮しなけれ
ばならない。こうして、前述の種類の装置が、進行を表す量と各ユーザとを結び
付ける。この量は、行われたサービス・スライスをカウントすることと同様に、
このユーザ用の資源における各割当と一緒に先行させることができる。実際には
、資源はリクエストユーザの一人に割り当てられ、その一人の量は最小進行であ
る。従来の処理は全リクエストユーザの量を比較することにある。リクエストし
ているユーザ数が重要である時、この比較が割当に関して禁止期間を直ちに導く
【0005】 初期ワークのうちの一つでは、出願人が、予め決定されたクラス基準に従って
、クラスによりユーザをグループ化できる装置を提案した。これらのクラスは、
各待ち行列内の最小進行量のユーザがこの待ち行列の先頭で現れるような方法で
、「先入れ先出し」(FIFO)の待ち行列として構成されている。こうして、
量における前述の比較は、待ち行列ユーザにおける制限された先頭数に渡って行
われる。それにも関わらずに、興味あることに、この解決法は様々な欠点を持ち
続けている。実際に、そのようなグループ化を行うために、クラス基準を各ユー
ザに課すことが必要である。こうして、その処理を初期化する際に、ここで選択
された基準が、分担パラメータ及びクォンタムを各ユーザに課すことにある。そ
れから、分担パラメータ及びクォンタムの対が各待ち行列に対応するような方法
で、ユーザが待ち行列内に分配される。この場合には、処理期間が、ユーザに関
連される分担パラメータと、それに割り当てられたクォンタムとからの独立に損
害を与えて縮小される。
【0006】 本発明は、その状態を改善することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的のために、本発明はクラス基準を提案している。そのクラス基準は、
一方では、この分類を定義するためにたった一つの量だけを課し、他方では、ユ
ーザに関係される分担パラメータからの独立を保持することを可能としている。
【0008】 それから、本発明は、ワークメモリと、資源の選択されたサービス・スライス
を割り当てるための決定手段と、このメモリと決定手段との間でインタフェース
の役割を果たすメモリ・リンク手段とを有する装置から出発している。
【0009】 メモリは、ユーザ識別子と、幾つかの分担パラメータと、進行可能な幾らかの
量とを記憶できるように、設計されている。その時、最小進行量を所有し、ユー
ザのうち少なくとも数人から成る一組内でそのように行うので、決定手段は、選
択されたユーザにサービス・スライスを割り当てている。その次に、決定手段は
、選択された増分量に従って、この選択されたユーザ数を進行させる。最後に、
メモリ・リンク手段は、このユーザとその量との分担パラメータと、各ユーザ識
別子とを結び付けるが、「先入れ先出し」(FIFO)のユーザ待ち行列を定義
しているので、待ち行列の先頭で識別子が、この待ち行列内の最小進行量を有す
るユーザを指定する。
【0010】 本発明によれば、更に、ワークメモリは増分量の値の制限数を記憶している。
その時、メモリ・リンク手段は、増分量のこれらの値のうち一つと各ユーザとを
結び付け、制限数内の増分量における前記値に基づいて前記待ち行列を定義する
。最後に、決定手段は、予め決定された規則に従って、選択されたユーザにサー
ビス・スライスを割り当てる。そのサービス・スライスは、分担パラメータとそ
の待ち行列の増分量とによって表示された一対に関係される。こうして、クラス
基準は、本発明における手段の範囲内で、たった一種類のパラメータに基づいて
定義され、待ち行列の増分量に対応している。
【0011】 本発明における任意的な特徴によれば、前記予め決定された規則は次の事実か
ら成る。即ち、その事実によれば、選択されたユーザに割り当てられたサービス
・スライスが、その分担パラメータとその待ち行列の増分量との積に依存してい
ることである。
【0012】 本発明における別の有利な任意的な特徴によれば、更に、メモリが進行可能な
全量を記憶している。その時、決定手段は、選択された全増分量に従ってこの全
量を、資源の各割当と一緒に向上させる。全量がこのユーザ量より少ない進行で
ある限り、ユーザへの資源の任意割当を否定するように、決定手段が設けられて
いる。特に、この技術によって、資源を使うための位置にいないユーザに、資源
を割り当てるのを避けることができる。
【0013】 決定手段は、ユーザへの資源の各割当と一緒に、全増分量を定義している。好
ましくは、それは、このユーザにおける待ち行列の増分量から得られ、次の方法
で負荷されている。即ち、その方法によれば、全量の進行は、連続して割り当て
られたサービス量を依然として表現したものである。
【0014】 メモリは「待ち行列」領域を有し、その領域内ではその増分量と、その先頭ユ
ーザにおける識別子とが各待ち行列に対して登録されている。また、それは「ユ
ーザ」領域を有し、その領域内ではユーザの識別子、ユーザの分担パラメータ、
及び、待ち行列アイテムの終わりが各ユーザに対して登録されている。特に、こ
のアイテムは各ユーザに対して待ち行列の「最後」又は「最後ではない」状態に
よって定義されている。
【0015】 本発明の第1の態様によれば、考慮されるべきユーザ数は処理の間に依然とし
て一定であると考えられる。
【0016】 その時、メモリ・リンク手段は、円形リストをよそおった前記待ち行列(「先
入れ先出し」(FIFO)種類の円形待ち行列)を定義している。待ち行列にお
けるそのような取り決めによって、待ち行列毎にたった一つの量を管理すること
ができる。こうして、メモリ・リンク手段は、たった一つの量と、一つの同一リ
ストのユーザとを結び付け、メモリの「待ち行列」領域は各リストに対して一つ
の量を有している。
【0017】 決定手段は、サービス・スライスを、最小進行量のリストにおけるユーザに割
り当てる。それは、サービス・スライスをリストユーザの最後に割り当てた後に
、このリストの量を進行させる。実際には、このリストのユーザが資源を使用で
きる状態のままである限り、決定手段はリストの先頭のユーザからリストの最後
のユーザまでサービス・スライスを割り当てる。
【0018】 第2の更に複雑な実施の態様によれば、考慮されるべきユーザ数は、処理の間
に、変更可能であると考えられている。
【0019】 こうして、各ユーザは、資源のサービス・スライスをリクエストすることもリ
クエストしないこともできる。その時、装置は入力/出力リンクを有し、資源を
もはやリクエストしないユーザと、リクエストするユーザとを区別するように設
けられている。
【0020】 更に、メモリ・リンク手段はこの入力/出力リンクと協働し、新たにリクエス
トするユーザと、以前にリクエストした(最後の割当からずっと資源を待ってい
る)ユーザとの異なった待ち行列を定義している。こうして、メモリ・リンク手
段は、選択量に関して確立された量を、新たな入口に割り当てることができる。
実際に、この量は、前述の全量のように、割当の進行に関係しなければならない
【0021】 リクエストしていないユーザに関しては、メモリ・リンク手段が設けられ、ユ
ーザが待ち行列の先頭で現れない限り、待ち行列内にユーザを保っている。それ
から、メモリ・リンク手段は決定手段と協働し、待ち行列から、この待ち行列の
先頭で出現したリクエストしていないユーザを除去する。実際には、この除去す
ることは、リクエストしていないユーザに関係し、待ち行列の先頭で出現し、且
つ資源を使用する権限を与えられたユーザの量のうちから、最小進行量を処理し
ている。こうして、メモリ・リンク手段は、処理の間に、様々な待ち行列内でリ
クエストしていないユーザと、遅れることの危険、もっと一般的には、割当のテ
ンポを妨げることの危険を引き起こす物とを捜し求める必要がない。
【0022】 本発明の他の特徴及び利益は、以下詳述された説明、付録、及び添付図面を検
討すれば、明らかになるだろう。
【0023】
【発明の実施の形態】
図面及び付録は、本質的に、明白な特徴の要素を含んでいる。それ故に、それ
らは、説明をより明らかにするだけでなく、適切に、本発明の定義を与えるのに
役立たせることができるだろう。
【0024】 付録Iでは、後述される第1の実施の形態に依る装置によって達成された処理
と、この処理のために使用される表記とが説明されている。
【0025】 付録IIでは、後述される第2の実施の形態に依る装置によって達成された処
理と、使用される表記とが説明されている。
【0026】 付録IIIでは、初期化されてユーザ待ち行列を構成可能とする処理の要素が
説明されている。
【0027】 最後に、付録IVでは、括弧内の数字によって表示された最新テキストの式が
説明されている。
【0028】 従来例の一部を形成し、後述される記録は、本発明を記載するために使用した
ものと同一の専門用語で解析されている。これが以下の解釈の原因となる。即ち
、その解釈は、本発明にまだ気づいていない当業者の目には、前記記録の客観的
な内容の範囲を超えるかもしれない点である。
【0029】 最初に参照する図1では、データ伝送リンク又は中央処理装置のような資源1
はユーザエンティティu1 ,…uN の数Nの間、例えば、N個のコンピュータア
プリケーション、又は、ネットワークノード内のN個の通信の間で分担されてい
る。資源1を管理する装置2は、サービス量内の資源1を、連続的に選択された
ユーザエンティティに割り当てている。ユーザエンティティui へのサービスの
各割当が、選択されたサービス量、即ち、この割当のクォンタムQi に対して行
われる。ユーザエンティティはこのクォンタムの全体を消費するかもしれないし
、又は消費しないかもしれない。
【0030】 図2で現されているように、資源2を管理するための装置は、入力/出力リン
ク4、例えば、N個のユーザエンティティを繋ぐためのバスを備えている。更に
、装置はワークメモリ3を有している。ワークメモリ3では、ユーザエンティテ
ィu1,…,uNと、入力/出力リンク4とメモリ3との間でメモリ・インタフェ
ースのようなメモリ・リンク手段5とに関係するデータが記録されている。最後
に、説明された装置は(例えば、中央処理装置の一部を形成する)決定手段6を
備えている。決定手段6は、特に、エンティティのうちの一つを選択可能とし、
そのため、資源がそれに割り当てられる。
【0031】 説明される例では、資源管理が、時分割モード内で、N個のユーザエンティテ
ィの間で分担の公平を満たすという制約の下で、実行されている。こうして、各
割当のクォンタムQSは、選択されたエンティティuS に対して、資源によって
タスクの実行に関係するサービス継続期間に対応している。ユーザエンティティ
の間で分担の公平を満たすために、資源管理装置2への外部基準に従って、各エ
ンティティに関係される分担パラメータはワークメモリ3内で記録される。時分
割管理の場合には、これらの分担パラメータ(又は標準処理能力)は、各エンテ
ィティに対して望ましい平均速度に比例する。こうして、資源管理2は、サービ
ス量Qi をユーザエンティティui に割り当てなければならない。サービス量Q i が、任意の継続期間以上でまとめられた時に、ユーザの標準処理能力パラメー
タD(i)にせいぜい比例する。それから、時間tの関数としてN個のユーザエ
ンティティu1 ,…,uN に対して、資源分担量γ(t)は、本出願の付録IV
で与えられた関係式(1)によって定義されている。
【0032】 資源の高性能管理を確実にするために、一般的には、各ユーザエンティティに
対して、それに実際に割り当てられたクォンタムをまとめることによって取り得
る遅延を制限しようとしている。この遅延(又は処理時間)は、理想的な割当に
関して見積もられ、エンティティの標準処理能力に厳格に比例している。それは
、ユーザエンティティが資源を永久に利用可能にする継続期間に渡って見積もら
れている。他方では、この遅延は、ユーザエンティティがリクエストしない可能
期間の間では、殆ど何の意味も持たない。
【0033】 記録によって説明された初期ワークのうちの一つ、即ち、 [1]「Algorithme d'allocation d'unite centrale pour calculateurs explo
ites en temps partage」(時分割モード内で作動されるコンピュータ用中央処 理装置を割り当てるためのアルゴリズム)(R. Despres and A. Bache, Annales
des Telecommunications, p. 19, 1972)では、出願人が、ユーザエンティティ
の並列処理に基づかれた時分割資源管理用モデルを提案している。資源は、最近
実行されたタスクに関して二者択一的に割り当てられ、クォンタム時間Qの間に
、資源を完全に所有するのと同等な処理を要求している。こうして、ユーザエン
ティティのリクエスト数が大きければ大きいほど、各タスクはますますゆっくり
と実行される。
【0034】 それぞれの新たにリクエストするユーザエンティティui に対して、瞬間tで
クォンタムQi(t) 用の最終リクエストのデータdi(t) が知らされる。ク
ォンタムQi(t)に基づいて、未来データfi(t) を見積もることが可能と なる。しかしながら、もし資源の負荷γ(t)が時間外でいかに変化するのかを
知ったならば、リクエストされるクォンタムQi(t) がその未来データfi( t) で完全に実行されるだろう。実際には、fi(t) は、付録IVで与えら れた関係式(2)によってQi(t) に関係している。
【0035】 資源負荷γ(t)内での変形を防止するために、好ましくは、バーチャルタイ
ムスケールが利用されている。実際には、これは、資源負荷によって遅くされた
リアルタイムである。その時、瞬間tでのバーチャルデータが付録IVの関係式
(3)によって定義され、関係式(3)では、t0(t) は、負荷γ(t)がゼ
ロである最終的な瞬間tに対応している。
【0036】 このバーチャルタイムスケールでは、クォンタムQi(t) 用の実行最終期限
の最後を見積もることが可能であり、関係式(4)(付録IV)によって定義さ
れている。
【0037】 それから、出願人は次のことを示した。即ち、関係式(5)(付録IV)によ
って、ユーザエンティティui 用に見積もられたバーチャル最終期限Ei(t)
を、標準処理能力Di とリクエストされたクォンタムQi との関数として書くこ
とができる。こうして、付加的な項Qi/Diが、クォンタムを待つエンティティ
から隣のエンティティまでバーチャル最終期限Ei の進行に対応している。もっ
と一般的には、エンティティui に資源をそれぞれ割り当てることで、このエン
ティティに関係され、バーチャル最終期限Ei によってここで表示された量が、
選択された増分量dEiによって進行され、比Qi/Diに同等であるように、進 行が操作される。
【0038】 バーチャルタイムがリアルタイムの厳格な増加関数として現れるので、リクエ
ストしている幾かのユーザエンティティに対し、並列処理の下で各クォンタムを
実行する目的のための順序を予想することが可能である。
【0039】 標準処理能力に対する厳格な比例に関して、エンティティによって経験される
遅延(又は「いらいらした状態」)を制限するために、各ユーザエンティティに
関連され、そのバーチャル最終期限と資源管理によって監督される時間V内のバ
ーチャルポイントとの比較に依存する資格状態を更に定義することは必要である
。実際には、これは、暫定的に資源を使わないユーザエンティティにぴったりつ
いて行くこと(資格がないこと)を必然的に含み、「ぐずぐずしている」状態に
関係され、資料[ 1 ] で説明された更に遠くの状態によって伝達される。
【0040】 それから、資源管理人は、最も近いバーチャル最終期限(バーチャル最終期限
のうち最小のもの)を備えた資格あるユーザエンティティに、クォンタムを割り
当てる。
【0041】 しかしながら、N個のユーザエンティティの並列処理の下では、この資源管理
は、それぞれのクォンタムの割当の間に、エンティティ数Nで成長する処理時間
を必要としている。更に、N個のユーザエンティティが時間内の同じバーチャル
ポイントで資格を持っているのならば、この処理時間はエンティティ数Nに比例
するようになる。
【0042】 その時、達成される目的のうちの一つは次のような問題を解決している。即ち
、それぞれのクォンタム分担の間に、エンティティを選択した資源管理人によっ
て要求される処理時間がユーザエンティティ数Nから独立している。
【0043】 それから、出願人は資料の中で次のものを提案している。即ち、 [2]「過剰操作を伴ったパケット・スウィッチング・ネットワーク」(R. Des
pres, International Conference and Computer Communications, p. 345, 1972
)、ユーザエンティティの待ち行列の制限数を管理することに基づく方法である
。これらの待ち行列は、「先入れ先出し」(FIFO)タイプである。この記録
の中では、資源管理人は、基準の「標準処理能力/クォンタム」対の値を、ユー
ザエンティティに課している。各FIFOは基準の「標準処理能力/クォンタム
」対の値に相当している。
【0044】 資源管理人は、バーチャル最終期限の進行を計算することによって、時間内の
バーチャルポイントと、各FIFOに対するバーチャル最終期限とを監督し、そ
れによって、FIFOを介してユーザエンティティを管理できる。こうして、選
ぶに値する状態が、各FIFOに対して決定される。こうして、資格ある状態が
各FIFOに対して決定される。資源管理人は、資格あるFIFOの先頭(最も
古いユーザエンティティ)で現れるユーザエンティティを、クォンタムに割り当
てる。資格あるFIFOのバーチャル最終期限は最も近い。
【0045】 このような方法を通して、平均処理時間は、ユーザエンティティ数Nと共にも
やは増すのではなく、FIFO数と共にだけ増す。それは、ユーザエンティティ
数Nに関して一定である。
【0046】 しかしながら、この種の管理人は、標準処理能力とクォンタムとの値の制限数
を、ユーザエンティティに課すという欠点を有している。標準処理能力の独立が
もはや満たされないから、記録[2]内で記載された装置は、厳格な意味におい
て、エンティティの間で分担の公平さを保証していない。
【0047】 記録[1] 内で記載され、資格ある状態への関心を持っているユーザエンティ ティのバーチャル最終期限を比較しようとする技術は、公平分担を保証している
。更に、クォンタムと標準処理能力とからの独立を得ることが可能となる。この
技術を使って、資源管理人によって一つのユーザエンティティを選択するのに要
する処理時間がエンティティ数Nと無関係であるような問題を解決するために、
それらをFIFOの制限数に分類することにある処理方法は優先的に(a priori
)望ましい。現代的な応用(「インターネット」ネットワーク等)の達成をバー
ジョンアップする際には、エンティティの標準処理能力を選択するのに関して、
資源管理人によって課された束縛を避けることは重要である。
【0048】 本発明の目標は、標準処理能力の独立と一定の処理時間との二つの目的を同時
に達成することである。
【0049】 本発明による資源管理人は、バーチャル最終期限の比較とFIFOの資格状態
とに基づいている。しかしながら、このFIFOは次のように構成されている。
a) 制限数内の増分量の値、又は、説明された例の中のバーチャル最終期限(
又は期間P(c))における進行の値は、資源管理人によって課されている。 b) 期間P(c)の各値は、FIFO(又はクラスc)を特徴づけている。 c) 各ユーザエンティティuが一つのクラスに割り当てられるので、その計算
されたバーチャル最終期限進行Q(u)/D(u)が、デフォルトによって、こ
のクラスの期間P(c)に相当する。
【0050】 説明された例では、バーチャル最終期限の進行を、クォンタムQ(u)と各ユ
ーザエンティティuの標準処理能力D(u)との比から計算できる。こうして、
各ユーザエンティティが期間P(c)のクラスに割り当てられるので、式Q(u
)=P(c)* D(u)から生じるクォンタムがこのエンティティに対して最大
限に望ましい遅延と共用できる。
【0051】 この割当は、クォンタムをサーチすることにある技術に基づいている。そのク
ォンタムはできるだけ大きいが、この遅延にとって望ましい大きさのオーダーよ
り小さい。この目的のために提供される処理は、現代的な応用の付録Iの中で記
載され、主な処理操作(付録II及びIII)を初期化する際に実行される。
【0052】 時間t0 で(0に初期化された)第1クォンタムリクエストを与える識別子(
identifier)u=1,…,u=nを備えたn個のユーザエンティティを検討する
と、本発明による資源管理装置は、正当と認められた最大クォンタムQmaxと
、各エンティティに対するその標準処理能力D(u)との比を求める(evaluate
)。もし全てのクラスが1からmまでインデックスされ、それぞれの正順期間P
(1),…,P(m)から形成されている場合、ユーザエンティティのクォンタ
ムと標準処理能力との比は、P(c)≦Qmax/D(u)<P(c+1)が期
間P(c)のクラスに割り当てられるようになる。
【0053】 様々なクラスがFIFOをよそおって定義されている。資源管理人は、期間P
(c)のFIFOにおける先頭で現れるユーザエンティティuに、クォンタムQ
(u)=P(c)* D(u)を割り当てる。ユーザエンティティuのバーチャル
最終期限F(u)は、FIFOの先頭で現れるユーザエンティティ用のクラスの
うちで最も小さい。
【0054】 しかしながら、資源管理人は、暫定的に資源(資格のないもの)を使用しない
かもしれないユーザエンティティに、クォンタムを割り当てることを避けなけれ
ばならない。従来の処理方法は瞬間を監視することにある。その瞬間で、資源管
理人の時間V内のバーチャルポイントが、再び資格を得るのを待っているユーザ
エンティティのうち最も近いバーチャル最終期限に到達する。
【0055】 ユーザエンティティの標準処理能力とクォンタムと同様に、ユーザエンティテ
ィをリクエストする数が相変わらず一定であるならば、同じクラスの全ユーザエ
ンティティは依然として同期されている。こうして、バーチャル最終期限の継続
は厳格に同一にすることができる。それは、各ユーザエンティティ用よりむしろ
、各クラス用に変更可能な一つのバーチャル最終期限を管理するのに十分である
【0056】 本発明の第1の実施の形態によれば、FIFOは、説明された例ではリスト(
「リストの最後でない」フラグ)(nd(u))の各ユーザエンティティに関係
されるリストアイテムの最後に、円形リストをよそおって定義されている。資源
管理人のメモリ・リンク手段5は期間P(c)のリストc毎にたった一つのバー
チャル最終期限F(c)を定義している。決定手段6は最小のバーチャル最終期
限のリストを選択する。資源をリストエンティティ(nd(u)=「フォールス
(false)」の最後に割り当てた後に、決定手段6によってこのリストのバーチ ャル最終期限F(c)が、期間P(c)と同等な増分量により進行する。
【0057】 表示Q(u)=D(u)* P(c)によれば、資源は、リストの各エンティテ
ィに関連される標準処理能力に依存するクォンタムを介して割り当てられる。
【0058】 同等の詳細処理は、本出願の付録II内に書かれている。それは、例として、
発明の第1の実施の形態による装置の操作の原理を再利用している。
【0059】 例では、標準処理能力、リクエストされたクォンタム、及び、ユーザエンティ
ティ数nが依然として一定である。
【0060】 「ユーザエンティティ」領域と、ワークメモリ3の「FIFO」領域とに従う
構造は、図3aで図示されている。「ユーザエンティティ」領域は、各エンティ
ティに対して、識別子u、その標準処理能力、及び、待ち行列アイテムの最後を
特徴づけている。即ち、それは特性nd(u)を特徴づけている。「FIFO」
領域は、各リストに対して、リストの期間P(c)、リストのバーチャル最終期
限F(c)、及び、先頭エンティティu(c)の名前を特徴づける。
【0061】 資源管理人を初期化すると、資源の負荷はゼロとなり、時間内で符号Vと示さ
れたバーチャルポイントはゼロ(q(t0 )=0)に等しくなる。それは、整数
変数係数(modulo)2p のように継続的に発展する。ここに、pは、例えば、語
長(word length)(pεN* )である。
【0062】 資源管理人は、バーチャル最終期限の進行のうちで課されたデフォルト値を、
各エンティティに割り当てる。それから、各エンティティは、バーチャル最終期
限の進行のうちでこの課された値に対応する期間のクラスに割り当てられる。各
クラスでは、ユーザエンティティが出力順番(FIFO)内で分類されている。
実際には、初期化時に各円形リスト内で任意にこの順番を固定できる。各クラス
のうちで符号F(c)で示されたバーチャル最終期限はゼロに初期化されている
。クラスのうちで符号e(c)で示された資格ある状態は「フォールス」に初期
化されている。
【0063】 各割当で、処理は、資格あるクラスのうちで符号nEで示された数をゼロに割
り当てる。資格のないユーザエンティティのうちで符号FmIで示された最小最
終期限はFmI=V+2(p-1)−1に初期化されている。この値は、ユーザエン ティティのバーチャル最終期限のうちの任意の値より必ず大きい。こうして、そ
れはVより大きいが、ギャップによって隣の最大正整数より小さい。
【0064】 この処理は、資格あるクラスと、資格のないクラスとを考慮している。しかし
ながら、時間pV(u)内でユーザエンティティに関係されるバーチャルポイン
トの進行が正確な整数であるならば、更に処理を簡素化できる。これは次の理由
に依る。即ち、この場合には、全ユーザエンティティが時間内のバーチャルポイ
ントより大きい最終期限を備えて資格ないことが不可能であるから。こうして、
この状態を処理するために意図された命令が次のように記載されている。即ち、
命令は、処理においてライン(1)の第2部分(FmI=V+2(p-1)−1)、 ライン(7)、及び、ライン(12)である。
【0065】 処理におけるライン(2)及び(3)が要求していることは、資格のないエン
ティティのクラスに対して、クラスのバーチャル最終期限が時間内のバーチャル
ポイントを上回ったならば、このクラスが資格をもつようになり、そのバーチャ
ル最終期限が期間P(c)と同等な量まで進化することである。
【0066】 ライン(4)、(5)、及び(6)が要求していることは、任意の資格あるク
ラスに対して、資格あるクラス数が「1」に等しい。即ち、もしクラスのバーチ
ャル最終期限が、資格あるクラスのバーチャル最終期限のうち最小であるならば
、検討されるべきクラスが選択され、資格あるクラスの最小最終期限がこのクラ
スのバーチャル最終期限になる。
【0067】 それから、ライン(8)が示していることは、選択されたユーザエンティティ
が、m個のクラス上で比較の最後に選択されたクラスのFIFOの先頭に対応し
ている。
【0068】 選択されたユーザエンティティに割り当てられたクォンタムQ(uS)は、ユ
ーザエンティティを割り当てたクラスの期間と、このエンティティの標準処理能
力との積、即ち、Q(uS)=P(cS)* D(uS)に相当している。
【0069】 選択されるべきユーザエンティティが、選択されたクラス(ライン(10))
の最後でない限り、そのクラスは依然として資格を有している。それから、時間
内のバーチャルポイントは、(資源の負荷と同等である)ユーザエンティティ上
で標準処理能力の総和に割り当てられたクォンタムの比と同等な総量pV(uS
)、即ち、付録IVで現れる関係式(6)まで進行する。
【0070】 この第1の実施の形態は、リクエストしているユーザエンティティ数が処理の
間依然として一定である場合には、特に適当である。
【0071】 リクエストしているエンティティ数が処理の間に変更する場合が後述されてい
る。
【0072】 通常、記録[ 2 ]で特に説明された従来の処理方法によれば、リクエストしな
かったユーザエンティティは、再度資格を得た瞬間からの全てのFIFOから除
去される。実際には、入力/出力リンク4によって繋げられたアイテムに追随し
て、それから、メモリリンク手段5が、リクエストをやめた任意の資格あるユー
ザエンティティを組織的にサーチし、ユーザエンティティをそのFIFOから除
去する。これは、各エンティティに、「活発な」(リクエスター)特性を割り当
てて、付録III(a(u)=トゥルー(true)又はフォールス)内で記載され
た処理のように、「トゥルー」又は「フォールス」状態を取る。
【0073】 従来の処理方法の欠点は、最低の好ましい場合には、エンティティのバーチャ
ル最終期限が、与えられた瞬間で、全て等しくなるかもしれないことである。時
間内のバーチャルポイントがこの最終期限に到達した瞬間から、リクエストをや
めたエンティティを除去することを可能とするテストが全エンティティ上で実行
される。こうして、処理時間がエンティティの合計数に比例する。これによって
、供給されるべき隣のエンティティに関して、その数に依存する遅延が生じる。
一定の処理時間を目指す目的は、この場合には達成されない。
【0074】 本発明の第2の実施の形態によれば、以前の最終期限が時間内のバーチャルポ
イントまで到達されるとすぐに、リクエストをやめたユーザエンティティを除去
することを止める。実際には、リクエストしないエンティティが、先頭に現れる
瞬間までFIFO内に保持されている。決定手段6は、最小のバーチャル最終期
限のうち資格あるユーザエンティティをよそおってリクエストしないエンティテ
ィを選択し、メモリ・リンク手段5と協働してリクエストしないエンティティを
任意のFIFOから続けて除去する。
【0075】 こうして、各リクエストしないエンティティを除去するための処理時間は、エ
ンティティの合計数と無関係である。更に、リクエストするエンティティを選択
した時に、除去されたリクエストしないエンティティの数に関係なく、リクエス
トするエンティティによって経験されたサービス遅延は、除去される代わりに、
これらのリクエストしないエンティティがクォンタムの実際上の割当の課題を形
成した場合に存在したものより大きくならない。
【0076】 その上、本発明の第2の実施の形態によれば、資源管理人が設計され、新たな
リクエストするユーザエンティティを明白なクラスに分けている。こうして、リ
クエストするエンティティ数内の変形に関する困難を克服することができる。資
源管理人は二種類のクラス、即ち、新しくリクエストするユーザエンティティの
クラスと、クォンタムを最後に割り当てる(図3b)前に、既にリクエストした
ユーザエンティティのクラスとに区別している。それから、新しくリクエストす
るユーザエンティティの最終期限は、資源管理人の内部変更に基づいて、好まし
くは、時間内のバーチャルポイントに基づいて決定される。エンティティは、期
間P(c)のクラスに分配されるが、説明された例では、見積もられて、そのエ
ンティティ(「活発な」状態トゥルー)から始まる自分自身のバーチャル最終期
限F(u)を保有している。
【0077】 この第2の実施の形態によれば、ワークメモリ3の「ユーザエンティティ」領
域と、「FIFO」領域とに従う構造が図3bに表示されている。「ユーザエン
ティティ」領域は、各エンティティに対して、識別子u、その標準処分能力D(
u)、そのバーチャル最終期限F(u)、その起動状態a(u)、及び、待ち行
列継続アイテムs(u)を特徴づけている。「新しくリクエストするエンティテ
ィのFIFO」の領域は、各FIFOcに対して、FIFOの期間P(c)、待
ち行列pun(c)の先頭と待ち行列dun(c)の終わり、及び、待ち行列エ
ンティティの先頭におけるバーチャル最終期限Fn(c) を特徴づけている。先
頭特性Pua(c)及びFIFO特性dua(c)の終わりと、先頭エンティテ
ィのバーチャル最終期限Fa(c)と、資格ea(c)の状態とが「以前にリク
エストしたエンティティのFIFO」の領域内に記憶される。
【0078】 もちろん、発明は、例によって以前に記載された実施の形態に限定されず、そ
れは他の変形に及んでいる。
【0079】 こうして、装置によって管理されたクラス数が応用に従って変形できることは
理解されよう。管理されるクラス数が大きければ大きいほど、得られるサービス
遅延がますます適切になる。
【0080】 本発明はコンピュータ装置に適用でき、そのコンピュータ装置のオペレーティ
ング・システムは幾つかのタスクの間で中央処理装置を分担している。
【0081】 また、発明は、幾つかの情報ストリームの間で少なくとも一つのデータ伝達リ
ンクを分担するパケット・スイッチング・ネットワークのノード(「インターネ
ット」ネットワーク等のノード)に関係することができる。
【0082】 上述された例では、資源を割り当てることが、有限の処理時間(時分割管理)
を介して行われている。しかしながら、同様に、本発明はパケット伝送(伝送リ
ンク)による割当に適用されている。その時、クォンタムは伝送された情報総量
によって定義されている。一般的に、本発明は、サービス・スライス内での割当
に適用されている。本質的な事実は、ユーザの各待ち行列が明確な増分量に関係
され、各ユーザ、即ち、このユーザに行われたサービスのそれぞれに対する総計
をカウントすることである。
【0083】 更に、説明された処理操作を一層簡素化できる。こうして、説明された典型的
な実施の形態では、資格状態を逃れることができる。しかしながら、これらの状
態を資源の管理に導入することによって、管理人のどんな崩壊でも避けることが
可能となる。バーチャル最終期限の増分量の値と、時間内のバーチャルポイント
の進行の値とは、例によって、時分割管理の場合にここで定義されている。それ
らの値は相違し、割当の特性に依存するかもしれない。更に、時間内のバーチャ
ルポイントの進行と、バーチャル最終期限のそれらとが同方向へ移動するならば
、増分量のうちこれらの値の符号は負になるかもしれない。
【0084】 本発明は、前述の種類の資源管理装置によって構成された新しい産業生産物の
形で表現し得る。同様に、それは、コンピュータ又はネットワークのノードに適
用された処理の形で表現され、この資源を分担することを管理している。
【0085】
【発明の効果】
本発明によれば、装置によって管理されたクラス数が応用に従って変形できる
ことは理解されよう。管理されるクラス数が大きければ大きいほど、得られるサ
ービス遅延がますます適切になる。
【0086】 本発明はコンピュータ装置に適用でき、そのコンピュータ装置のオペレーティ
ング・システムは幾つかのタスクの間で中央処理装置を分担している。
【0087】 また、発明は、幾つかの情報ストリームの間で少なくとも一つのデータ伝達リ
ンクを分担するパケット・スイッチング・ネットワークのノード(「インターネ
ット」ネットワーク等のノード)に関係することができる。
【0088】 上述された例では、資源を割り当てることが、有限の処理時間(時分割管理)
を介して行われている。しかしながら、同様に、本発明はパケット伝送(伝送リ
ンク)による割当に適用されている。その時、クォンタムは伝送された情報総量
によって定義されている。一般的に、本発明は、サービス・スライス内での割当
に適用されている。本質的な事実は、ユーザの各待ち行列が明確な増分量に関係
され、各ユーザ、即ち、このユーザに行われたサービスのそれぞれに対する総計
をカウントすることである。
【0089】 更に、説明された処理操作を一層簡素化できる。こうして、説明された典型的
な実施の形態では、資格状態を逃れることができる。しかしながら、これらの状
態を資源の管理に導入することによって、管理人のどんな崩壊でも避けることが
可能となる。バーチャル最終期限の増分量の値と、時間内のバーチャルポイント
の進行の値とは、例によって、時分割管理の場合にここで定義されている。それ
らの値は相違し、割当の特性に依存するかもしれない。更に、時間内のバーチャ
ルポイントの進行と、バーチャル最終期限のそれらとが同方向へ移動するならば
、増分量のうちこれらの値の符号は負になるかもしれない。
【0090】 本発明は、前述の種類の資源管理装置によって構成された新しい産業生産物の
形で表現し得る。同様に、それは、コンピュータ又はネットワークのノードに適
用された処理の形で表現され、この資源を分担することを管理している。
【0091】 付録I クラス識別子cと、ユーザエンティティ用のクォンタムの値とが、好ましくは
、次のように初期化されている。
【0092】 クォンタムの値は、境界Qmax、即ち資源管理人の全パラメータを越えない
ように制限されている。
【0093】 エンティティuが割り当てられたクラスc(u)は以下によってその標準処理
能力D(u)の関数として定義されている。
【0094】 もしP(i)* D(u)≦Qmaxを満たすP(c)=max[P(I)]、
i=1〜mがあるならば、c(u)←cである。
【0095】 もし、ユーザエンティティuに対して、クラスiが条件P(i)* D(u)≦
Qmaxを満たすならば、系のパラメータは一致しない。その時、 Qmaxの値を増大させること、又は、 十分に小さな期間P(c)のクラスを分類すること、又は、 エンティティuにおける標準処分能力の値D(u)を増大させること が望ましい。 付録II 表記 G( )→uS、Q 資源管理人呼び出し関数 uS 選択されたユーザエンティティのインデックス Q(uS) 選択されたユーザエンティティに割り当てられた クォンタム 1,…,u,…,n n個のユーザエンティティの識別子 1,…,c,…,m ユーザエンティティのm個のクラスの識別子 P(1),…,P(c),…,P(m) インデックスcの各クラスに対する 期間P(c)の値 c(1),…,c(u),…,c(n) 各ユーザエンティティに対するその クラスのインデックス s(1),…,s(u),…,s(m) 各エンティティに対して、同じクラ スのユーザエンティティの円形リス ト内における隣のエンティティの識 別子 u(1),…,u(c),…,u(m) 各クラスに対して、待ち行列の先頭 でのエンティティの識別子 nd(1),…,nd(u),…,nd(m) 各エンティティuに対して、 もしそれがリストの最後であ る場合のみ、「トゥルー」に 初期化されたフラグ F(1),…,F(c),…,F(m) クラスのバーチャル最終期限 V Gの時間内におけるバーチャルポイント pV(1),…,pV(u),…,pV(n) 各エンティティuに対して、 それが満たされた時間内での バチャルポイントの進行 e(1),…,e(c),…,e(m) クラスの資格ある状態 FmE 資格あるユーザエンティティに対してそれらのう ちで最小のバーチャル最終期限 FmI 資格ないユーザエンティティに対してそれらのう ちで最小のバーチャル最終期限 nE 資格あるエンティティのクラス数 cS 選択されたクラス 処理 (ユーザエンティティのクラス上のループを初期化すること) nE←0、及び、FmI=V+2(p-1)−1 (1) (ユーザエンティティのクラス上のループ) c=1〜mに対して、 (資格状態への可能なスイッチ) もしe(c)=フォールス、且つ、V≧F(c)ならば、 e(c)←トゥルー (2) 且つ、F(c)←F(c)+P(c) (3) (資格あるクラス数の可能な更新、資格あるクラスの最小最終期限と ユーザエンティティの選択されたクラスとの可能な更新) もしe(c)=トゥルーならば、nE←nE+1 (4) 且つ、もしnE=1、又は、F(c)<FmEならば、 cS←c、且つ、FmE←F(c) (5,6) ((もしe(c)=フォールスであるならば)その他の場合には、資 格ないクラスの可能な更新) そして、もしF(c)<FmIならば、FmI←F(c) (7) (選択されたユーザエンティティの更新) uS←u(cS) (8) (ユーザエンティティの選択されたクラスにおける変数と、満たされるべき隣の
エンティティに従ったクラスの資格との更新) u(cS)←s(uS) (9) そして、e(cS)←nd(uS) (10) (時間内のバーチャルポイントの更新) pV←pV(uS) V←V+pV (11) そして、もしnE=1、且つ、V<FmI、ならば、V←FmI (12) (終了) リターン(uS,Q(uS)) (13) 付録III 表記 1. ユーザ・インタフェース n ユーザ数 u ユーザ(1〜n)のインデックス m クラス数 c クラス(1〜m)のインデックス D(u) ユーザuの標準処理能力 P(c) クラスcの期間 選択 ( )→uS、QuS 選択の点での資源管理人呼び出し関数 uS 選択されたユーザのインデックス;もしユー ザが起動させられていないならば、uS=0 ;可能なインタールードの後に、呼び出しを 復活させる必要がある QuS 選択ユーザに割り当てられたクォンタム 起動(uA) ユーザuAを活動又は再活動するための資源 管理人呼び出し関数 2. 初期化で計算されるパラメータ c(u) ユーザuが属するクラス Q(u) P(c(u))×D/Dmaxに初期化され たユーザuのクォンタム Dmax 全ユーザの標準処理能力の合計 3.資源管理人への一回の呼び出しから次の呼び出しまで保持される変数 3.1ユーザに付けられた変数 F(u) ユーザuのバーチャル最終期限(新しいユー ザの待ち行列内における最新の最終期限;以 前のユーザの待ち行列内における以前の最終 期限) s(u) もし存在するならば、ユーザの占める待ち行 列内でそのユーザuに従うユーザ;もしuが 任意の待ち行列内に存在しないならば、s( u)の値を0に初期化;もしuが待ち行列内 で最後であるならば、s(u)=u a(u) フォールスに初期化されたユーザuの活動状 態 3.2クラスに付けられた変数 pun(c) 新しいユーザにおける待ち行列の第1ユーザ であり、もし待ち行列がエンプティならば、 pun(c)の値を0に初期化 dun(c) クラスcの新しいユーザの待ち行列における 最後のユーザであり、もしpun(c)=0 であるならば、関係がない Fn(c) クラスcの新しいユーザの待ち行列における 第1ユーザのバーチャル最終期限 pua(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザであり、0に初期化 dua(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 最後のユーザ Fa(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザのバーチャル最終期限 ea(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザの資格状態 3.3資源管理人のセットに付けられた変数 V 時間内のバーチャルポイント D 資源管理人の待ち行列内に存在するユーザに おける標準処理能力の合計であり、0に初期 化 4.資源管理人への一回の呼び出しから次の呼び出しまで保持されない変数 FmE 新しいユーザ、又は、資格ある以前のユーザ のうちの最小のバーチャル最終期限 FmI 待ち行列の先頭に存在して資格ない以前のユ ーザのうちの最小バーチャル最終期限 nfs 選択される可能性のあるユーザによって先頭 に立たされた待ち行列の数(新しいユーザの エンプティでない待ち行列と、もし資格ある ユーザが先頭に立つならば、以前のユーザの エンプティでない待ち行列) cS 選択されたクラス tfs 選択された待ち行列のタイプ(値、即ち、「 新しい」又は「以前の」) ca 活発化され、又は再活発化されたユーザのク ラス pV 時間内のバーチャルポイントの進行選択関数( )→uS、QuSの進行 (もし活発なユーザが存在しないならば、進行の最後) もしD=0ならば、リターン(uS=0、関係のないQuS) (クラス数上でのループ;次のように待ち行列のそれぞれを検討する。即ち、(
0)時間内のバーチャルポイントがバーチャル最終期限に到達、又はそれを越え
たけれども、依存として資格のないユーザを、その待ち行列の先頭で資格を持た
せる。(1)(もし存在するならば)バーチャル最終期限が最も近い新しい、又
は資格ある以前のユーザを発見する(2)選択可能であるユーザによって先頭に
立たされた待ち行列の数をカウントする(3)(もし存在するならば)待ち行列
の先頭に立つ資格ない以前のユーザのうちから最も近いバーチャル最終期限を決
定する。) cS←0 nfs←0 FmI←FmE←V_2^(p−1)−1 c=1〜mに対して、 もしpun(c)≠0ならば、 nfs←nfs+1 もしFn(c)<FmEならば、 FmE←Fn(c) cS←c tfs←「新しい」 もしpua(c)≠0ならば、 もしea(c)=フォールス、且つ、V>=Fa(c)ならば、 ea(c)=トゥルー Fa(c)←Fa(c)+P(c) もしea(c)=フォールス、且つ、Fa(c)<FmIならば FmI←F(c) もしea(c)=トゥルーならば、 nfs←nfs+1 もしFa(c)<FmEならば、 FmE←Fa(c) cS←c tfs←「以前の」 終了(End for) (クラスと選択されたユーザとの変数の更新) もしtfs=「新しい」ならば、 uS←pun(cS) pun(cS)←s(uS) もしpun(cS)=uSならば、 pun(cS)←0、nfs←nfs−1 もしそうでなければ、 Fn(cS)←F(pun(cS)) もしそうでなければ、 uS←pua(cS) pua(cS)←s(uS) もしpua(cS)=uSならば、 pua(cS)←0、nfs←nfs−1 もしそうでなければ、 Fa(cS)←F(pua(cS)) もしV<Fa(cS)ならば、 ea(c)←フォールス nfs←nfs−1 (もし選択されたユーザが活発化されているならば、そのクラス及び非活発化の
以前のユーザの待ち行列における最後に、最近のユーザを配置)活発関数(uA)の処理 (もしユーザが既に資源管理人の待ち行列内に存在するならば、その再活発化状
態及び最後を記憶) もしs(uA)≠0ならば、 a(u)←トゥルー リターン( ) (uAのバーチャル最終期限の計算) ca←c(uA) F(uA)←V+P(ca) (クラスの新しいユーザの待ち行列における最後にuAを配置すること) もしpun(cA)=0ならば、 pun(cA)←uA Fn(ca)←F(uA) もしそうでなければ(即ち、もしpun≠0)、 s(dun(cA))←uA dun(cA)=uA s(uA)←uA (終了) リターン( )
【0096】
【数1】
【図面の簡単な説明】
【図1】 資源、資源管理装置、及び、N人のユーザu1,…,uN(又はユーザエンティ
ティ)の間の相互作用を図式的に示す図である。
【図2】 装置を構成する様々な要素とN個のユーザエンティティとの間の相互作用を図
式的に示す図である。
【図3a】 本発明の第1の実施の形態に従う装置のワークメモリの機能構造を図式的に示
す図である。
【図3b】 本発明の第2の実施の形態に従う装置のワークメモリの機能構造を図式的に示
す図である。
【符号の説明】
1 資源 2 装置 3 ワークメモリ 4 入力/出力リンク 5 メモリ・リンク手段 6 決定手段
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月12日(2000.7.12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0095
【補正方法】変更
【補正内容】
【0095】 もし、ユーザエンティティuに対して、クラスiが条件P(i)* D(u)≦
Qmaxを満たすならば、系のパラメータは一致しない。その時、 Qmaxの値を増大させること、又は、 十分に小さな期間P(c)のクラスを分類すること、又は、 エンティティuにおける標準処分能力の値D(u)を増大させること が望ましい。 付録II 表記 G( )→uS、Q 資源管理人呼び出し関数 uS 選択されたユーザエンティティのインデックス Q(uS) 選択されたユーザエンティティに割り当てられた クォンタム 1,…,u,…,n n個のユーザエンティティの識別子 1,…,c,…,m ユーザエンティティのm個のクラスの識別子 P(1),…,P(c),…,P(m) インデックスcの各クラスに対する
期 間P(c)の値 c(1),…,c(u),…,c(n) 各ユーザエンティティに対するその
ク ラスのインデックス s(1),…,s(u),…,s(m) 各エンティティに対して、同じクラ
ス のユーザエンティティの円形リスト内 における隣のエンティティの識別子 u(1),…,u(c),…,u(m) 各クラスに対して、待ち行列の先頭
で のエンティティの識別子 nd(1),…,nd(u),…,nd(m) 各エンティティuに対して、
も しそれがリストの最後である場 合のみ、「トゥルー」に初期化
さ れたフラグ F(1),…,F(c),…,F(m) クラスのバーチャル最終期限 V Gの時間内におけるバーチャルポイント pV(1),…,pV(u),…,pV(n) 各エンティティuに対して、
そ れが満たされた時間内でのバチ ャルポイントの進行 e(1),…,e(c),…,e(m) クラスの資格ある状態 FmE 資格あるユーザエンティティに対してそれらのう ちで最小のバーチャル最終期限 FmI 資格ないユーザエンティティに対してそれらのう ちで最小のバーチャル最終期限 nE 資格あるエンティティのクラス数 cS 選択されたクラス 処理 (ユーザエンティティのクラス上のループを初期化すること) nE←0、及び、FmI=V+2(p-1)−1 (1) (ユーザエンティティのクラス上のループ) c=1〜mに対して、 (資格状態への可能なスイッチ) もしe(c)=フォールス、且つ、V≧F(c)ならば、 e(c)←トゥルー (2) 且つ、F(c)←F(c)+P(c) (3) (資格あるクラス数の可能な更新、資格あるクラスの最小最終期限と ユーザエンティティの選択されたクラスとの可能な更新) もしe(c)=トゥルーならば、nE←nE+1 (4) 且つ、もしnE=1、又は、F(c)<FmEならば、 cS←c、且つ、FmE←F(c) (5,6) ((もしe(c)=フォールスであるならば)その他の場合には、資
格ないクラスの可能な更新) そして、もしF(c)<FmIならば、FmI←F(c) (7) (選択されたユーザエンティティの更新) uS←u(cS) (8) (ユーザエンティティの選択されたクラスにおける変数と、満たされるべき隣の
エンティティに従ったクラスの資格との更新) u(cS)←s(uS) (9) そして、e(cS)←nd(uS) (10) (時間内のバーチャルポイントの更新) pV←pV(uS) V←V+pV (11) そして、もしnE=1、且つ、V<FmI、ならば、V←FmI (12) (終了) リターン(uS,Q(uS)) (13
) 付録III 表記 1. ユーザ・インタフェース n ユーザ数 u ユーザ(1〜n)のインデックス m クラス数 c クラス(1〜m)のインデックス D(u) ユーザuの標準処理能力 P(c) クラスcの期間 選択 ( )→uS、QuS 選択の点での資源管理人呼び出し関数 uS 選択されたユーザのインデックス;もしユー ザが起動させられていないならば、uS=0 ;可能なインタールードの後に、呼び出しを 復活させる必要がある QuS 選択ユーザに割り当てられたクォンタム 起動(uA) ユーザuAを活動又は再活動するための資源 管理人呼び出し関数 2. 初期化で計算されるパラメータ c(u) ユーザuが属するクラス Q(u) P(c(u))×D/Dmaxに初期化され たユーザuのクォンタム Dmax 全ユーザの標準処理能力の合計 3.資源管理人への一回の呼び出しから次の呼び出しまで保持される変数 3.1ユーザに付けられた変数 F(u) ユーザuのバーチャル最終期限(新しいユー ザの待ち行列内における最新の最終期限;以 前のユーザの待ち行列内における以前の最終 期限) s(u) もし存在するならば、ユーザの占める待ち行 列内でそのユーザuに従うユーザ;もしuが 任意の待ち行列内に存在しないならば、s( u)の値を0に初期化;もしuが待ち行列内 で最後であるならば、s(u)=u a(u) フォールスに初期化されたユーザuの活動状 態 3.2クラスに付けられた変数 pun(c) 新しいユーザにおける待ち行列の第1ユーザ であり、もし待ち行列がエンプティならば、 pun(c)の値を0に初期化 dun(c) クラスcの新しいユーザの待ち行列における 最後のユーザであり、もしpun(c)=0 であるならば、関係がない Fn(c) クラスcの新しいユーザの待ち行列における 第1ユーザのバーチャル最終期限 pua(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザであり、0に初期化 dua(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 最後のユーザ Fa(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザのバーチャル最終期限 ea(c) クラスcの以前のユーザの待ち行列における 第1ユーザの資格状態 3.3資源管理人のセットに付けられた変数 V 時間内のバーチャルポイント D 資源管理人の待ち行列内に存在するユーザに おける標準処理能力の合計であり、0に初期 化 4.資源管理人への一回の呼び出しから次の呼び出しまで保持されない変数 FmE 新しいユーザ、又は、資格ある以前のユーザ のうちの最小のバーチャル最終期限 FmI 待ち行列の先頭に存在して資格ない以前のユ ーザのうちの最小バーチャル最終期限 nfs 選択される可能性のあるユーザによって先頭 に立たされた待ち行列の数(新しいユーザの エンプティでない待ち行列と、もし資格ある ユーザが先頭に立つならば、以前のユーザの エンプティでない待ち行列) cS 選択されたクラス tfs 選択された待ち行列のタイプ(値、即ち、「 新しい」又は「以前の」) ca 活発化され、又は再活発化されたユーザのク ラス pV 時間内のバーチャルポイントの進行選択関数( )→uS、QuSの進行 (もし活発なユーザが存在しないならば、進行の最後) もしD=0ならば、リターン(uS=0、関係のないQuS) (クラス数上でのループ;次のように待ち行列のそれぞれを検討する。即ち、(
0)時間内のバーチャルポイントがバーチャル最終期限に到達、又はそれを越え
たけれども、依存として資格のないユーザを、その待ち行列の先頭で資格を持た
せる。(1)(もし存在するならば)バーチャル最終期限が最も近い新しい、又
は資格ある以前のユーザを発見する(2)選択可能であるユーザによって先頭に
立たされた待ち行列の数をカウントする(3)(もし存在するならば)待ち行列
の先頭に立つ資格ない以前のユーザのうちから最も近いバーチャル最終期限を決
定する。) cS←0 nfs←0 FmI←FmE←V_2^(p−1)−1 c=1〜mに対して、 もしpun(c)≠0ならば、 nfs←nfs+1 もしFn(c)<FmEならば、 FmE←Fn(c) cS←c tfs←「新しい」 もしpua(c)≠0ならば、 もしea(c)=フォールス、且つ、V>=Fa(c)ならば、 ea(c)=トゥルー Fa(c)←Fa(c)+P(c) もしea(c)=フォールス、且つ、Fa(c)<FmIならば FmI←F(c) もしea(c)=トゥルーならば、 nfs←nfs+1 もしFa(c)<FmEならば、 FmE←Fa(c) cS←c tfs←「以前の」 終了(End for) (クラスと選択されたユーザとの変数の更新) もしtfs=「新しい」ならば、 uS←pun(cS) pun(cS)←s(uS) もしpun(cS)=uSならば、 pun(cS)←0、nfs←nfs−1 もしそうでなければ、 Fn(cS)←F(pun(cS)) もしそうでなければ、 uS←pua(cS) pua(cS)←s(uS) もしpua(cS)=uSならば、 pua(cS)←0、nfs←nfs−1 もしそうでなければ、 Fa(cS)←F(pua(cS)) もしV<Fa(cS)ならば、 ea(c)←フォールス nfs←nfs−1 (もし選択されたユーザが活発化されているならば、そのクラス及び非活発化の
以前のユーザの待ち行列における最後に、最近のユーザを配置) もしa(uS)=トゥルーならば、 もしpua(cS)=0ならば、pua(cS)←uS もしdua(cS)≠0ならば、s(dua(cS))←uS dua(cS)=uS s(uS)←uS もしF(uS)<FmIならば、FmI=F(uS) a(uS)←フォールス (もし選択されたユーザが活発化されていないならば、全ての待ち行列から最近
のユーザを除去し、それから新しい選択に戻る) もしそうでなければ(即ち、もしa(uS)=フォールスならば)、 u(uS)←0 D←D−D(u) もしnfs=0、且つ、V<FmI、且つ、D>0であるならば、V←FmI 処理の始め(スタート)に戻る (時間内のバーチャルポイントの更新) QuS←Q(uS) pV←QuS*Dmax/D V←V+pV もしnfs=0、且つ、V<FmIならば、V←FmI (終了) リターン(uS,QuS)活発関数(uA)の処理 (もしユーザが既に資源管理人の待ち行列内に存在するならば、その再活発化状
態及び最後を記憶) もしs(uA)≠0ならば、 a(u)←トゥルー リターン( ) (uAのバーチャル最終期限の計算) ca←c(uA) F(uA)←V+P(ca) (クラスの新しいユーザの待ち行列における最後にuAを配置すること) もしpun(cA)=0ならば、 pun(cA)←uA Fn(ca)←F(uA) もしそうでなければ(即ち、もしpun≠0)、 s(dun(cA))←uA dun(cA)=uA s(uA)←uA (終了) リターン( )
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ識別子(ui )、幾つかの分担パラメータ(Di )、
    及び、進行可能な幾らかの量(Ei )を記憶可能なワークメモリ(3)と、 最小進行量(Ei )を所有するように、前記資源の選択されたサービス・スラ
    イス(Qi )を選択ユーザ(uS)に割り当て、その後に、選択された増分量(
    dEi )に従ってこの選択ユーザ(uS)の前記量(Ei )を進行させるための
    決定手段(6)と、 待ち行列の先頭での識別子が、この待ち行列内での最小進行量(Ei )を有す
    るユーザを常に指名するように、分担パラメータ(Di )及び量(Ei )と、各
    ユーザ識別子(ui )とを結び付け、「先入れ先出し」(FIFO)タイプのユ
    ーザ待ち行列を定義するためのメモリ・リンク手段(5)とを有するタイプであ
    る幾人かのユーザの間における資源の分担管理用装置であって、 前記ワークメモリ(3)が増分量(P(c))の値の制限数を更に記憶可能で
    あり、 前記メモリ・リンク手段(5)が、一方ではこれらの増分量(P(c))の値
    のうちの一つと各ユーザとを結び付けるために、他方では制限数内での前記増分
    量(P(c))の値に基づいて前記待ち行列を定義するために設けられ、前記決
    定手段が、予め決定された規則に従って、ペア(D(uS)、P(c))に関係
    されるサービス・スライス(Q(uS))を前記選択されたユーザ(uS)に割
    り当て、前記ペア(D(uS)、P(c))が分担パラメータ(D(uS))と
    待ち行列の増分量(P(c))とによって表示されたことを特徴とする幾人かの
    ユーザの間における資源の分担管理用装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置であって、 前記選択されたユーザ(uS)に割り当てられた前記サービス・スライス(Q
    (uS))が分担パラメータ(D(uS))と待ち行列の増分量(P(c))と
    の積に依存しているという事実を、前記予め決定された規則が含んだことを特徴
    する幾人かのユーザの間における資源の分担管理用装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置であって、 前記メモリ(3)が進行可能な全量(V)を更に記憶可能であり、 前記資源の各割当の場合、選択された全増分量(pV)に従って全量(V)を
    進行させるために、そして、前記全量(V)がユーザ(ui )の量(Ei )より
    少ない進行であればこのユーザ(ui )への資源の任意割当を拒否するために、
    前記決定手段(6)が設けられたことを特徴とする幾人かのユーザの間における
    資源の分担管理用装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置であって、 前記決定手段(6)が、ユーザ(uS)への資源の割当の場合、全増分量(p
    V)を定義するめたに設けられ、このユーザ(uS)の待ち行列増分量(P(c
    ))から引き出され、選択された係数によって重みを加えられ、そのため、全量
    (V)の進行が、割り当てられるべきサービス量を表すことを特徴とする幾人か
    のユーザの間における資源の分担管理用装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置であって、 前記メモリ(3)が(FIFO)「待ち行列」領域と、「ユーザ」領域とを備
    え、 前記(FIFO)「待ち行列」領域が各待ち行列に対して待ち行列増分量(P
    (c))と、先頭ユーザ(u(c))の識別子とを有し、 前記「ユーザ」領域が、各ユーザに対してその識別子(u)と、分担パラメー
    タ(D(u))と、待ち行列アイテム(nd(u))の終わりとを有することを
    特徴とする幾人かのユーザの間における資源の分担管理用装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置であって、 前記メモリ・リンク手段(5)が、一方では円形リストをよそおった前記(F
    IFO)待ち行列を定義するために、他方ではたった一つだけの量(F(c))
    と、一つの同一リストのユーザとを関係づけるために設けられ、 前記メモリの前記(FIFO)「待ち行列」領域が各リストに対する量(F(
    c))を有することを特徴とする幾人かのユーザの間における資源の分担管理用
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の装置であって、 前記決定手段が、最小進化量(F(c))の前記リストにおける前記ユーザ(
    u(c))に、サービス・スライス(Q(uS))を割り当て、リストユーザの
    終わりにサービス・スライスを割り当てた後に、このリストの前記量(F(c)
    )を進行させたことを特徴とする幾人かのユーザの間における資源の分担管理用
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置であって、 各ユーザ(ui )が前記資源のサービス・スライス(Qi )をリクエストする
    ことを可能とし、 それが入力/出力リンク(4)を有し、該入力/出力リンク(4)がリクエス
    トするユーザ(a(u)=トゥルー)と、前記資源のリクエストしないユーザ(
    a(u)=フォールス)とを区別するために設けられたことを特徴とする幾人か
    のユーザの間における資源の分担管理用装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の装置であって、 前記メモリ・リンク手段(5)が、前記入力/出力リンク(4)に協働するた
    めに、そして、新たにリクエストしたユーザ(tfs=「新しく」)と、以前に
    リクエストしたユーザ(tfs=「以前に」)との明確な待ち行列を定義するた
    めに更に設けられたことを特徴とする幾人かのユーザの間における資源の分担管
    理用装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の装置であって、請求項3又は4と組み合わ
    せて取られ、 前記メモリ・リンク手段が新たにリクエストするユーザ(u)を、全量(V)
    を表す量(F(u))に割り当てたことを特徴とする幾人かのユーザの間におけ
    る資源の分担管理用装置。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10のいずれか一項に記載の装置であって、 決定手段(6)が、待ち行列から、この待ち行列(pua(c)=u)の先頭
    に現れたリクエストしない(a(u)=フォールス)ユーザ(u)を除去するた
    めに設けられたことを特徴とする幾人かのユーザの間における資源の分担管理用
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の装置であって、請求項3又は4と組み合
    わせて取られ、 前記ユーザ(u)が資源(ea[c(u)]=トゥルー)を使用するために権
    限を与えられ、最小進行量(F(u)=FmE)を所有した時に、リクエストし ないユーザの前記除去が実行されることを特徴とする幾人かのユーザの間におけ
    る資源の分担管理用装置。
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