JP2001525308A - 階段リフト - Google Patents

階段リフト

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JP2001525308A
JP2001525308A JP2000524217A JP2000524217A JP2001525308A JP 2001525308 A JP2001525308 A JP 2001525308A JP 2000524217 A JP2000524217 A JP 2000524217A JP 2000524217 A JP2000524217 A JP 2000524217A JP 2001525308 A JP2001525308 A JP 2001525308A
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signal
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JP2000524217A
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English (en)
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カスベルゲン,パウルス
ハインズ,ヴィレン
ヨゼフ マリエ ドゥインステー,エドゥアルド
Original Assignee
テイセン デ ロイス ベー.ヴェー.
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/06Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces
    • B66B9/08Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces associated with stairways, e.g. for transporting disabled persons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
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    • B66B9/08Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces associated with stairways, e.g. for transporting disabled persons
    • B66B9/0838Levelling gears

Abstract

(57)【要約】 曲げ径路に沿って変位自在のキャリッジ(3)、前記キャリッジ(3)で支承され水平回転軸線(11)の周りで傾斜するよう前記キャリッジ(3)上に設置された椅子(5)と、椅子(5)を直立状態に保持する水平保持機構(100)とから成る階段リフト(1)であって、椅子(5)とキャリッジ(3)の間の回転角度(θ)の瞬間的値を示す信号(S(θ))を提供する角度センサー(110)と、キャリッジ(3)と関連し、キャリッジ(3)の位置における変動(φ)を示す信号を提供する向きセンサー(130)と、椅子(5)と関連し、椅子(5)の位置(Ψ)の瞬間値を表す信号(S(Ψ))を提供する絶対向きセンサー(140)から成る階段リフト(1)が説明されている。制御部材(101,102)は受信した信号(S(φ)、S(Ψ))を基に前記回転角度(θ)を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に対象物を曲がった径路に沿って搬送するリフトに関するもので
、前記対象物は所定の向きに保持されている。更に詳細には、本発明は椅子式階
段リフト又は車椅子用階段リフト等の階段リフトに関するものであり、特に本発
明について以下にかかる実際的な例を参照しながら説明する。
【0002】
【従来の技術】
本明細書のこれ以降では「階段リフト」という用語は、例えば、歩くのが困難
なことから結果的に階段を使用することが出来ず、それでも階段の上り下りをす
ることを可能とするような人を対象とした輸送用設備に対して使用されるもので
ある。ここで、階段リフトは概ねキャリッジ及び当該キャリッジを階段のステッ
プに沿って変位させる変位手段から成っている。そのキャリッジ上には椅子を設
置することが出来る。その椅子に着座している人は、そのキャリッジが上下動す
る際その階段を上り下りすることが出来る。径路の移動中に、そのキャリッジの
向きは空間的に変動する。しかしながら、椅子はその径路全体にわたり直立状態
に保持されなければならず、即ち椅子の着座部分は実質的に水平に保持されねば
ならないことが理解されよう。従って、前述した形式の階段リフトには椅子を垂
直に対して所定の位置に保持する手段が設けられている。当該手段は以後「水平
保持機構」と称する。
【0003】 例えば、車椅子用リフトには相当の要件が課され、車椅子用リフトにおいては
その車椅子が上に載置するプラットホームを水平に保持しなければならないとい
うことが当業者には理解されよう。 一例としてEP−0.436.103を参照する。この公報には、キャタピラ
ー軌道により階段のステップ又は異なる種類のスロープを上ることが出来るキャ
リッジについて説明がされている。特に、階段の開始点と終了点においてはキャ
リッジの傾斜が変化する。そのキャリッジ上には椅子が設置してある。キャリッ
ジの重心が変位してキャリッジが落下するのを防止するため、その椅子の傾斜は
メモリー内に入力されたプログラムに従って制御される。
【0004】 本出願人のオランダ特許第10.01327号には、例えば、家屋内にある既
存の階段に沿って設置することが出来るガイド・レールから成る階段用リフトが
説明されている。キャリッジはそのレールに沿って移動することが出来る。階段
の径路に沿ってそのレールの傾斜が変化し、従って、キャリッジの向きが空間的
に変化する。そのキャリッジ上には直立に保持される椅子が設置してある。しか
しながら、このオランダ特許の公報には、必要とされる水平保持機構に関する詳
細な説明が何ら提供されていない。 従来、配向レールと称する第2レールをガイド・レールに沿って且つガイド・ レールに平行に設けることにより、キャリッジがその配向レールに接続されたレ
バーを含み、そのレバーが機械的様式にて水平保持機構を作動させることから、
当該キャリッジを当該ガイド・レールに沿って変位させる際の椅子を直立状態に 保つという問題点が解決される。ガイド・レールに沿った任意の位置において、 この配向レールに接続されたレバーが椅子を直立位置に保持するよう、配向レー
ルの形状はガイド・レールの形状に適合している。しかしながら、こうした従来 の方法の欠点は、第2のレールが必要とされ、その形状を各個々の据え付け個所
において調節すべき点にある。
【0005】 この欠点を克服するため、国際特許出願WO95/18763には、水平保持機構が
電動モータで作動可能な傾斜機構とこのモータ用の制御ユニットを含むようにし
た階段リフトの説明がされている。この制御ユニットは一方ではレールに沿った
キャリッジの位置と他方ではキャリッジに対する椅子の所望の向きとの間の関係
を記憶するメモリーを含む。この制御ユニットは例えば、モータの回転をモニタ
ーすることによりレールに沿った現在の位置に関しての情報を入手する。この位
置情報を基に且つ前記関係を基に、制御ユニットはキャリッジに対する椅子の特
定の向きを設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この設備は又、メモリー内に記憶された情報が単一の個々の設
備に関するものであり、一方、関連あるメモリー記憶情報が現場で決定され、そ
の目的のためこの公報では据え付けを作動状態にする前のプログラミング作成作
業について説明がされているという欠点を備えている。この点に関して、メモリ
ーには限定された設置個数のみが存在していることが欠点であり、そのためその
関係はレールに沿った或る限定された個数の位置に対してのみ定められ、中間位
置における椅子の位置は補間法によって決定されねばならない。
【0007】 別の欠点は、椅子の位置が各場合においてキャリッジに対する所定の向きに対
して設定される点にある。しかしながら、椅子が実際直立であるか否かはチェッ
クされず、その結果この公知の装備は完全に安全とは言えない。 本発明の目的は前述の諸欠点をそなえていないリフトを提供することにある。
【0008】 更に詳細には、本発明の目的は階段リフトを提供することにあり、この点に関
して少なくとも椅子の調整については、電子メモリー内に読み込む必要がなく又
は設置場所において機械的メモリーを調整する必要がない。
【0009】 本発明の他の目的は、安全性が向上した階段リフトを提供することにあり、そ
の点でキャリッジの位置とは無関係に且つキャリッジの向きとは無関係に、椅子
が空間内で直立状態になるようキャリッジに対する椅子の向きを常時制御出来る
ような階段リフトを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的のため本発明の重要な態様によれば、階段リフトはキャリッジの絶対
位置における変化を検出する検出器を含む。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のこれら及び他の態様、諸特徴及び諸利点については添付図面を参照し
て行われる本発明による階段リフトの好適実施態様についての以下の説明から明
瞭になろう。これらの図において、 図1は階段リフト構造部分の模式的側面図であり、 図2は階段リフトを備えた階段の模式的側面図であり、 図3は本発明による階段リフトの一部詳細を示し、 図4は水平保持機構のブロック図を示す。
【0012】 図1は全体的に参照番号グ1で表された本発明による階段リフト1の一部分を 模式的に示す。階段リフト1は階段T(図2)に沿って例えば壁に対向して設置
されたレール2を含む。キャリッジ3がレール2に沿って変位可能であり、レール
2の端部に対してキャリッジ3は簡略化の目的上別々に説明されていない駆動モ ーターを備えた駆動機構を含む。レール2とキャリッジ3の性状及び構造は本発明
の主題を構成せず、当技術の熟知者は本発明の適切な理解のためその知識を得る
必要はなく、一方、更にそれ自体の構造を利用出来ることから、これらの構造に
ついてはこれ以上説明しない。一例として、WO95/18763に説明されて
いる如く、このレールには歯車ラックが装備され、モーターは前記歯車ラックと
係合する歯車を作動させる。しかしながら、好適にはこのレールの横断面は円形
であり、駆動機構はNL−10.01327に説明された如き構造を備えている
【0013】 キャリッジ3上には椅子5を支承している椅子支持体4が設置してある。模式 的にのみ示されている回転機構10を通じて椅子支持体4はキャリッジ3に連結 してあり、この回転機構10は実質的に水平方向に向けられている、図示におい
ては図面の面に対して直角に向けられている回転軸線11を定めている。回転機
構10が原因で、椅子支持体4は前記回転軸線11の周りでキャリッジ3に対し
て回転することが出来る。
【0014】 回転機構10は当技術の熟知者により理解される様に任意の適当な機構にする
ことが出来、従って、これ以上の説明はしない。回転機構10は椅子支持体4を
調節するモーター12を含むことを観察すれば十分である。安全性の理由から、
回転機構10は好適には自己制動型であり、これはモーター12の非作動時に椅
子5が上に倒れないようにすることを意味しており、可能な実施態様においては
この特徴ある機構は回転機構10がそれ自体公知のウオーム/伝達機構13/14
(図3参照)を含むことで達成される。
【0015】 図2は多数のステップから成る階段Tの簡単な状況を図解している。階段Tは
簡単な直線状階段にする事が出来、この場合図2は側面図としてみなすことが出 来るが、階段Tは又、(垂直軸線の周りで)水平曲げ部を有することが出来、そ
の場合、図2は垂直の曲がった面上の水平突出部としてみなすことが出来る。図
2はレール2の傾斜がその長さに沿って変動し;端部21及び22においてレール 2は水平であり、中央部分23においてレール2は一定の傾斜を有し、遷移部分
24及び25においてレール2は垂直方向に曲がり、即ち、レール2はレールの傾
斜が連続的に変化する状態で水平軸線の周りに曲げられた曲げ部分を備えている
ことを明瞭に示している。図1において、キャリッジ3の向きはレール2の傾斜
に対応していることが図示されている。換言すれば、キャリッジ3がレール2に
沿って移動する際、その向きが変化する。回転機構10は椅子5が常時空間内で
直立状態に保持され、椅子5の座面6がそれぞれの場合においてレール2の傾斜
とは無関係に実質上水平に保持されるような様式で椅子支持体4のキャリッジ3 に対する回転角度θをセットするよう作用する。
【0016】 導入部分で説明した様に、公知のシステムでは例えばレール2に沿った瞬間的 位置に関する情報といった椅子支持体4の回転角度を設定する固定環境を参照す ることが要求される。
【0017】 ここで本発明による水平維持機構100の好適実施態様について図3及び図4を参
照して説明する。図3は明瞭性のため図1より拡大した尺度にてキャリッジ3の
一部と椅子支持体4を模式的に示している。以下の説明においては、椅子支持体
4は説明の都合上傾斜を誇張して描いてある。椅子支持体4の中心線は参照番号
7で表してあり;絶対垂直はVで表してある。中心線7と垂直Vの間の角度はΨで
表してある。理想的な場合、椅子5が直立状態にある際即ち座面6が水平状態に
ある際少なくとも垂直Vに対する対称線Ψは0°である。
【0018】 参照番号8はキャリッジ3と関連している基準線を表している。この補助線8
はキャリッジ3が水平に向けられる際、即ち、キャリッジ3が全体的にレール2
の水平部分21,22上に位置付けられる際垂直に向けられる。キャリッジ3が 径路2の傾斜部分23,24,25にある際キャリッジ3は特定角度にわたり傾
斜し、この角度は基準線8と垂直Vの間の角度φで定めてある。
【0019】 キャリッジ3に対する椅子支持体4の位置はキャリッジ3の基準線8と椅子支
持体4の中心線7との間の角度を特徴としている。椅子5が直立状態で且つキャリ
ッジ3がレール2の水平部分21,22上に全体的に位置付けられる際、この角
度θは0°と等しい。 図3から明らかな様に、図示の例ではΨ=φ−θを適用する。
【0020】 水平保持機構100は第1制御部材101を含み、この第1制御部材はキャリッジ 3に対する椅子支持体4の回転角度θの特定値が一定に保持されるような様式で
モーター12に対する励起電流Iを制御する。その目的のため、水平保持機構1
00は回転角度θの瞬間的値を示す信号S(θ)を第1制御部材101に提供す
る椅子支持体4とキャリッジ3の間に接続された角度センサー110を含む。
【0021】 第1制御部材101は例えば適当にプログラム化されたマイクロプロセッサー 又はコントローラーにすることが出来る。簡単な実施態様において、この第1制 御部材101はその反転入力上で信号S(θ)を受信する差増幅器にすることが
出来る。
【0022】 角度センサー110はそれ自体公知の適切なセンサー又は変換器にすることが
出来る。可能性のある実施態様においては、この角度センサー110は回転機構
10の被動軸に接続されたエンコーダーを含み、このエンコーダーは例えばそれ自
体公知のセグメント化されたデイスクにすることが出来る。 水平保持機構100は第1制御部材101に命令信号Cを提供する例えば適切にプ
ログラム化されたマイクロプロセッサー又はコントローラーといった第2制御部 材102を含む。第1制御部材101は命令信号Cを基にモーター12を制御す る。命令信号Cは所望の回転角度θを直接示すことが出来;その場合第1制御部 材101は角度センサー110から受信した測定信号S(θ)が命令信号Cに対
応するようモーター12を制御する。代替的に、命令信号Cはその回転角度の所望
の変化Δθを示すことが出来;その場合第1制御部材101は命令信号Cが0に なるようモーター12を制御する。代替的に、命令信号Cは「θを増加する」命
令、又は「θを減少する」命令、又は「θを維持する]命令のいずれかを表す3 元信号にすることが出来る。その場合、第1制御部材101は受信される命令に
従ってモーター12を制御する。
【0023】 本発明の重要な特徴によれば、水平保持機構100はキャリッジ3と関連する
向きセンサー130を含む。向きセンサー130はキャリッジ3の位置における
変動、即ち、回転軸船11に対して直角の面内で測定したキャリッジ3上の基準
線8と垂直Vの間の角度φにおける変動に感応する。向きセンサー130は第2
制御部材102に対して信号S(φ)を提供出来、この信号は前記φの瞬間的値
を示す。絶対的な意味における信号S(φ)はφの値を表すことが出来るが、こ
れは要求されるものではなくφが変動しない場合はS(φ)が実質的に一定値を
有する場合十分である。これはその信号S(φ)が一定値に対するのを除き前記
角度φの瞬間的値を表すことを意味しており、しかしながら、この「一定値」は
絶対的に一定である必要はなく、時間と共にゆっくり変動(ドリフト)することが
出来る。前掲の内容は絶対的な正確性の意味において厳格な要件が向きセンサー 130に課されないことを意味している。しかしながら向きセンサー130は前 記角度φの変化に対して比較的迅速且つ正確に反応することが要求される。
【0024】 向きセンサー130からの信号S(φ)は入力信号として第2制御部材102
に提供される。第2制御部材102はθが同等に変えられるがφの変化とは逆に
なるような様式でその受信された入力信号S(φ)を基に第1制御部材に対する
命令信号Cを発生する。こうして発生される効果は空間内における椅子5の向き がキャリッジ3の向きの変動によって一定に維持される点にある。
【0025】 向きセンサー130の作動と構造は本発明の主題を構成せず、又、その如何な
る知識も本発明の適切な理解に対しては要求されないことからこのセンサーにつ
いてはこれ以上説明しない。こうしたセンサーは例えば、ジャイロスコープの形 態にてそれ自体公知であること及びこうしたセンサーを利用可能であることを観
察すれば十分である。
【0026】 本発明の更に重要な特徴によれば、水平保持機構100は椅子支持体4と関連 する絶対向きセンサー140を含む。向きセンサー140は回転軸線11に直角の面
内で測定した回転軸船11に対する椅子支持体4の回転値に対して感応的になっ
ている。絶対向きセンサー140は信号S(Ψ)を第2制御部材102に提供出来
、この信号は前記角度Ψの瞬間的絶対値を表し、この値は椅子5の瞬間的回転位 置と(直立の、即ち水平座6である)所望位置の間の差を表す。この絶対向きセン サー140に対して、正確性は速度より更に重要である。 絶対向きセンサー140の信号S(Ψ)は入力信号として第2制御部材102に提
供される。第2制御部材102はθがΨを実質的に0にするよう変えられるような様 式でその受信される入力信号S(Ψ)を基に部分的に制御部材に対する命令信号
Cを発生する。こうして達成される効果は椅子5が空間的に常時直立状態に保持 される点にある。 絶対向きセンサー140の作動と構造は本発明の主題を構成せず、その知識は本 発明の適切な理解に対して必要とされないので、このセンサーについては更に説
明しない。こうしたセンサーはそれ自体例えば重力方向センサーの形態で公知で あること、又、こうした公知のセンサーが利用可能であることを観察すれば十分
である。 従って本発明によって提案された水平保持システム100は速度と正確性が組
み合わされている間にキャリッジ3の位置とは無関係に椅子5を常時直立状態に高
程度の確かさを以って保持することが出来る。通常の使用中、キャリッジ3の変 更位置は信号S(φ)を基に迅速に検出され、キャリッジ3に対する椅子5の位 置はキャリッジ3の変更された位置を補償すべく迅速に調整される。絶対的意味 における椅子5の位置の正確な制御に対して、信号S(Ψ)が使用される。この 信号により、センサー130のドリフトはそれが存在すればこれも補償される。 好適には第2制御部材102は2つのアラーム出力103、104を含み、こ れらのアラーム出力103、104において第2制御部材102は制御部材10 2が特定の予め定められた欠陥状態を検出すればアラーム信号(アラーム1)及 びS(アラーム2)を提供する。一例として、第2制御部材102は信号S(Ψ )と第1臨界角度を表す第1基準値とを比較し、Ψの絶対値が第1臨界角度を超
えていることが検出されれば第1アラーム出力103の個所で第1アラーム(ア ラーム1)を発生するよう配列可能である。その第1臨界角度は例えば5°にする
ことが出来る。第1アラーム信号(アラーム1)はこの状況が続く限りキャリッ ジ3を静止状態に保持すべくキャリッジ3の駆動手段に対して簡略化の目的上図
示されていない制御回路に供給される。キャリッジ3の位置における迅速な変化
に歩調を保つことが出来ない場合は例えばこうした状況をそれ自体で呈示するこ
とが出来;その場合キャリッジを静止状態に保持することにより水平保持システ
ム100はこの迅速な変化に「追いつく」ことが出来る。
【0027】 第2制御部材102は、第1臨界角度以下になっている第2臨界角度を表す第2
基準値と信号(Ψ)を比較し、絶対値Ψがその第2臨界角度を下回ることが検出
されれば第1アラーム信号S(アラーム1)を取り除くよう配列可能である。第
2臨界角度、例えば、2°にすることが出来る。
【0028】 通常の状態において、椅子5の欠陥角度は通常5°以下である。何らかの理由
で水平保持システム100の制御システムが誤作動する場合はユーザーが椅子か
ら落ちるような斜めの位置を椅子5が呈するような場合があり得よう。こうした
状況は回避されねばならないことが理解されよう。従って、システム100は好 適には欠陥角度が所定の第3臨界角度を上回る場合全ての電気的励起作用がスイ
ッチ・オフされ、即ちキャリッジ3と椅子5が固定されるように配列されている
。この第3臨界角度は例えば10°にすることが出来る。その目的のため、第2 制御部材102は信号(Ψ)と第3臨界角度を表す第3基準値とを比較し、第1
アラーム出力103における第1アラーム信号S(アラーム1)を発生し且つΨ
の絶対値が第3臨界角度を越えることが検出されれば第2アラーム出力104の
個所で第2アラーム信号S(アラーム2)を発生するよう配列可能である。この状 況が続行する限り、これも椅子5を静止状態に保持すべく第2アラーム信号S(
アラーム2)が椅子モータ12に対する制御回路に供給される。オプションとし
て、音声信号も助けを求める第2アラーム信号S(アラーム2)で発生可能であ る。
【0029】 椅子5の絶対値は絶対向きセンサー140で検出された修正を可能にするので
、欠陥測定信号S(φ)が椅子の不受理欠陥位置に導くことが出来ないという意
味において前述した水平保持機構100は向きセンサー130の欠陥に対して固
定される。逆に、絶対向きセンサー140からの欠陥測定信号S(φ)は向きセ
ンサー130により検出不能で及び/又は修正不能である。水平保持機構100を
絶対向きセンサー140の欠陥に対しても固定するため、椅子5は好適には第2
絶対向きセンサー150を含み、その作動は第1絶対向きセンサー140の作動
と同様に出来る。第2絶対向きセンサー150で提供される信号はS‘(Ψ)で 示される。
【0030】 第2制御部材102は、2つの測定信号S(Ψ)及びS‘(Ψ)を相互に比較 し、第1アラーム出力103の部分で第1アラーム信号S(アラーム1)を発生
し、2つの信号間の差が所定閾値(例えば、2°)を越えることが検出されれば
第2アラーム信号S(アラーム2)を第2アラーム出力104の個所で発生するよう 配列してある。受信した2つの信号のどちらが正しく、どちらが誤っているか、 その受信されたデータを基に決定することが出来ない場合は安全性の観点からシ
ステム全体を停止すべきである。 好適には、第1センサー140と第2センサー150は相互に異なる形式のも
のである。これはこれらのセンサーの中1つに特定の欠陥が生じる場合、対比可 能な欠陥が他のセンサーで生じる確率を低減化させる。 請求の範囲で定められた本発明の保護範囲は図面に示され説明された実施態様
に限定されず、発明性の概念の枠内で本発明による階段リフトが図示されている
本実施態様を改変又は修正することが可能であることが当技術の熟知者には容易
に理解されよう。例えば、2つの制御部材101,102は単一制御部材に結合されるこ
とが可能である。
【0031】 更に、向きセンサー130は角度φの時間導関数を示す信号S(∂φ/∂t)
を提供すること及び第2制御部材102は受信された入力信号S∂φ/∂t)を基
に第1制御部材に対する命令信号Cを発生することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 階段リフト構造部分の模式的側面図である。
【図2】 階段リフトを備えた階段の模式的側面図である。
【図3】 本発明による階段リフトの一部詳細を示す図である。
【図4】 水平保持機構を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 階段リフト 2 レール 3 キャリッジ 5 椅子 100 水平保持機構 101,102 制御部材 110,130,140 センサー
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月11日(2000.1.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、例えば椅子階段リフト又は車椅子階段リフト等の階段リフト用のリ フトであって、 垂直面上での突出部が少なくとも1つの曲げ部を含むその径路に沿って変位可 能なキャリッジと、 前記キャリッジを前記径路に沿って変位させる駆動モータを備えた駆動機構と 前記キャリッジにより支承され、実質的に水平の回転軸線の周りで傾斜するよ う前記キャリッジ上に設置された椅子又はプラットホーム等の対象物と、 前記対象物を垂直に対して所定の位置に保持する水平保持機構とから成り、 前記水平保持機構が、 前記対象物を前記キャリッジに対して傾斜させる、モータで駆動される回転機 構と、 前記キャリッジと関連して接続され、垂直に対する前記回転軸線に関して前記 キャリッジの位置(φ)の変動を示す信号(S(φ);S(∂φ/∂t))を提 供する向きセンサーとから成るようにした リフトに関するものである。 こうしたリフトはGB―A−2301811から公知である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ドゥインステー,エドゥアルド ヨゼフ マリエ オランダ国 オウデルケルク アーン デ ン イーゼル 2935 アーベー ドルプス トラート 27 Fターム(参考) 3F301 BA08 BB09 DA04 DB04 【要約の続き】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 例えば椅子階段リフト又は車椅子階段リフト等の階段リフト
    用のリフト(1)であって、 垂直面上での突出部が少なくとも1つの曲げ部(24,25)を含むその径路
    (2)に沿って変位可能なキャリッジ(3)と、 前記キャリッジ(3)を前記径路(2)に沿って変位させる駆動モータを備え
    た駆動機構と、 前記キャリッジ(3)により支承され、実質的に水平の回転軸線(11)の周
    りで傾斜するよう前記キャリッジ(3)上に設置された椅子又はプラットホーム
    等の対象物(5)と、 前記対象物(5)を垂直に対して所定の位置に保持する水平保持機構(100
    )とから成り、 前記水平保持機構が、 前記対象物(5)を前記キャリッジ(3)に対して傾斜させる、モータ(12
    )で駆動される回転機構(10)と、 前記モータ(12)用の制御部材(101,102)と、 前記制御部材(101,102)に接続され、前記対象物(5)と前記キャリ
    ッジ(3)との間の回転角度(θ)の瞬間的値を示す信号(S(θ))を提供す
    る角度センサー(110)と、 前記制御部材(101,102)に接続され、前記キャリッジ(3)と関連し
    、垂直(V)に対する前記回転軸線(11)に関して前記キャリッジ(3)の位
    置(φ)の変動を示す信号(S(φ);S(∂φ/∂t))を提供する向きセン
    サー(130)とから成り、 前記回転角度θが同等程度に変えられるが、前記向きセンサー(130)で検
    出された前記キャリッジ(3)の位置(φ)における変動と反対になるよう前記モ ータ(12)を駆動すべく前記制御部材(101、102)が配置されて成るリ
    フト。
  2. 【請求項2】 前記水平保持機構(100)が、前記制御部材(101,1
    02)に接続されて前記対象物(5)と関連し、垂直(V)に対する前記回転軸
    線(11)に対する前記対象物(5)の位置(Ψ)の瞬間的値を表す信号(S(
    Ψ))を提供する絶対向きセンサー(140)を含み、前記対象物(5)の前記
    位置(Ψ)が実質的に所望の位置に対して等しく保持されるような様式で受信信
    号(S(φ)、S(Ψ))を基に前記モータ(12)を駆動するよう前記制御部
    材(101,102)が配置してある請求項1記載のリフト。
  3. 【請求項3】 前記対象物(5)の前記位置(Ψ)が所定の第1の臨界角度
    を越えることが検出されると、第1のアラーム信号(S(アラーム1))を発生す
    るよう前記制御部材(101,102)が配置してある請求項1又は2記載のリ フト。
  4. 【請求項4】 前記対象物(5)の前記位置(Ψ)が前記第1の臨界角度よ
    り小さい、所定の第2の臨界角度を下回ることが検出されると、前記第1のアラ
    ーム信号(S(アラーム1))を除去するよう前記制御部材(101,102)が
    配置してある請求項3記載のリフト。
  5. 【請求項5】 前記第1のアラーム信号(S(アラーム1))が発生している
    限り、前記キャリッジ(3)の変位を防止するよう前記制御部材(101,102 )が前記キャリッジ(3)の前記駆動機構に接続されている請求項3又は4記載 のリフト。
  6. 【請求項6】 前記対象物(5)の前記位置(Ψ)が所定の第3の臨界角度 を越えることが検出されると、前記キャリッジ(3)と前記対象物(5)を固定
    するよう前記制御部材(101,102)が配置してある請求項3乃至5のいず
    れか一つに記載のリフト。
  7. 【請求項7】 前記水平保持機構(100)が、前記制御部材(101,1
    02)に接続され、前記対象物(5)と関連し、垂直(V)に対する前記回転軸
    線(11)に関して前記対象物(5)の位置(Ψ)の瞬間的位置を表す第2の信 号(S‘(Ψ))を提供する第2の絶対向きセンサー(150)を含み、 前記2つの信号(S(Ψ)及びS‘(Ψ))を相互に比較するよう前記制御部 材(101,102)が配置され、 前記2つの信号(S(Ψ)及びS‘(Ψ))の間の差が所定閾値を超えること が検出されると、前記制御部材(101,102)が前記キャリッジ(3)と前
    記椅子(5)を固定するよう配置してある請求項2乃至6のいずれか一つに記載
    のリフト。
  8. 【請求項8】 前記2個の絶対向きセンサー(140、150)が相互に異 なる形式のものである請求項7記載のリフト。
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