JP2001523839A - 眼鏡の紐を収納する装置 - Google Patents
眼鏡の紐を収納する装置Info
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 abstract 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
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- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C3/00—Special supporting arrangements for lens assemblies or monocles
- G02C3/003—Arrangements for fitting and securing to the head in the position of use
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Abstract
(57)【要約】
本発明は眼鏡のつるのアームに装着あるいは組み込み可能である装置であって、前記装置において紐が収納され、眼鏡の着装者が自分の首の周りを通した紐によって保持した状態で眼鏡を自分の胸まで吊るしたいと思う度にそこから紐を引き出し、必要に応じてそこへ紐を再度入れるような装置に関する。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は眼鏡および眼鏡のアクセサリに関わる技術的分野に関する。
【0002】 以下の説明において、「紐」という用語は眼鏡を首の周りに吊るし、眼鏡のアー
ムの端部によって眼鏡を保持するために使用されるコード、チェイン、弾性材、
あるいはその他の材料から作られた長くて細い部材を意味する。
ムの端部によって眼鏡を保持するために使用されるコード、チェイン、弾性材、
あるいはその他の材料から作られた長くて細い部材を意味する。
【0003】 特に、本発明は眼鏡のつるのアームに装着あるいは組み込むことが可能であっ
て、その中に紐が収納され、着装者が希望する都度引き出され、眼鏡を着装者の
首の周りに通される紐によって眼鏡を保持して胸に吊るすよう引き出し、必要時
には、紐が再度収納される装置に関する。
て、その中に紐が収納され、着装者が希望する都度引き出され、眼鏡を着装者の
首の周りに通される紐によって眼鏡を保持して胸に吊るすよう引き出し、必要時
には、紐が再度収納される装置に関する。
【0004】 (背景技術) 当該技術分野の専門家は眼鏡のつるのアームの両端部に装着され、眼鏡が常に
ネックレースのように首の周りに吊り下がったままでいるため、該眼鏡を失うこ
とを心配する必要なく着装者が眼鏡を外しうるようにする紐については熟知して
いる。
ネックレースのように首の周りに吊り下がったままでいるため、該眼鏡を失うこ
とを心配する必要なく着装者が眼鏡を外しうるようにする紐については熟知して
いる。
【0005】 これらの紐のお陰で着装者は眼鏡をテーブルの上に置く代わりに眼鏡を外して
も首の周りを通り、かつ眼鏡がそのアームの2つの両端部に取り付けられている
ことにより眼鏡を保持している紐によって首の周りで吊るされた状態に留まる。
も首の周りを通り、かつ眼鏡がそのアームの2つの両端部に取り付けられている
ことにより眼鏡を保持している紐によって首の周りで吊るされた状態に留まる。
【0006】 今日に至るまで、全ての周知の紐はアームから完全に分離しているので使用す
るのが不便であるという欠点を有しているアクセサリである。先ず、それらの紐
を所持し、それから分離されている部分であるつるに装着する必要がある。第2
に、眼鏡を着装したり、外したりするとき、紐は厄介であり、縺れたり、折りた
たんだ状態の眼鏡から外すのが困難である。
るのが不便であるという欠点を有しているアクセサリである。先ず、それらの紐
を所持し、それから分離されている部分であるつるに装着する必要がある。第2
に、眼鏡を着装したり、外したりするとき、紐は厄介であり、縺れたり、折りた
たんだ状態の眼鏡から外すのが困難である。
【0007】 現在の所、眼鏡の着装者は閉じた目がねのつるの回りに紐を巻き付けるが、急
いだりすると常に正確に巻き付けるとは限らず、眼鏡を再度使用するとき、がた
がたに結び目ができて巻き付けられほぐすのが困難であることがある。
いだりすると常に正確に巻き付けるとは限らず、眼鏡を再度使用するとき、がた
がたに結び目ができて巻き付けられほぐすのが困難であることがある。
【0008】 現実に、眼鏡の紐を保持し、小さい空間内に収納し得る装置、あるいは眼鏡の
アームに装着あるいは組み込み可能な装置は知られていない。
アームに装着あるいは組み込み可能な装置は知られていない。
【0009】 本発明の目的は前述の不便さを排除し、眼鏡のつるのアームに組み込み、ある
いは装着され、眼鏡の紐を収納し、該紐を解放したり、簡単かつ迅速に収納器中
に再送入可能であり、それにより着装者が眼鏡を外したとき着装者に対する煩わ
しさを排除する装置を提供することである。
いは装着され、眼鏡の紐を収納し、該紐を解放したり、簡単かつ迅速に収納器中
に再送入可能であり、それにより着装者が眼鏡を外したとき着装者に対する煩わ
しさを排除する装置を提供することである。
【0010】 本発明の利点は基本的に、眼鏡が首の周りに着装されていないときに、縺れた
りあるいは煩わしくすることなく紐が本装置内に消えることであり、常に眼鏡に
付いているので、たとえ見えなくとも紐を所持するよう覚えておく必要がないこ
とであり、首の周りに眼鏡を吊り下げることの他に眼鏡を着装した場合に頭にし
っかりと保持してよいことであり、紐が外から完全に見えないことである。
りあるいは煩わしくすることなく紐が本装置内に消えることであり、常に眼鏡に
付いているので、たとえ見えなくとも紐を所持するよう覚えておく必要がないこ
とであり、首の周りに眼鏡を吊り下げることの他に眼鏡を着装した場合に頭にし
っかりと保持してよいことであり、紐が外から完全に見えないことである。
【0011】 (発明の開示) このような成果により中に紐を収納する内部の溝を備えた眼鏡のつるのアーム
の各々に装着あるいは組み込まれる2個の要素から構成された装置が本発明によ
って達成された。着装者が首の周りに眼鏡を着装したい場合、前記アームにある
本装置から紐を全長に亘り引張り出すだけでよい。眼鏡を外したり、着装したり
する場合、紐は前述の要素の中へ戻され、2個のアームの間の距離に等しい長さ だけ紐を外に出しておく。
の各々に装着あるいは組み込まれる2個の要素から構成された装置が本発明によ
って達成された。着装者が首の周りに眼鏡を着装したい場合、前記アームにある
本装置から紐を全長に亘り引張り出すだけでよい。眼鏡を外したり、着装したり
する場合、紐は前述の要素の中へ戻され、2個のアームの間の距離に等しい長さ だけ紐を外に出しておく。
【0012】 本発明の特徴は特許請求の範囲の独立項に関して部分的に説明され、その他の
本発明の特徴は従属項の主題である。
本発明の特徴は従属項の主題である。
【0013】 添付図面を参照して基本的な構造を要約すれば、本発明により眼鏡のつるのア
ームに組み込み、あるいは装着されることを特徴とする眼鏡の紐を収納する装置
は、 ― アームの内部に作られた空間あるいは各アームに装着される2個の要素(
10)であって、使用されないときその内側に紐(12、2、18)が収納され
る摺動ガイドである溝(6、6A、16)から構成されている空間により眼鏡の
アームにおいて眼鏡の紐を収納する手段と、 ― 前述した要素(10)の一方の側あるいはアームの端にあって、紐がそこ
を通り、引張られるとそこを通して紐が出てくる開口(14)によって紐(12
)が出てくることを許容する手段と、 ― 紐が一旦引張られると、紐を捕捉し、その収納器へ戻らないように停止す
るスロット、溝、錠止装置あるいは類似の手段(9、17)によって紐を停止す
る手段と、 ― 紐が必要でなくなると、紐が一旦それを捕捉していた錠止装置(9、17
)から解放されると該紐を直ちに引き戻す弾性部材(2)、ばね、あるいはその
他の手段(17)によって紐がその収納器へ戻るようにする手段とから構成され
ている。
ームに組み込み、あるいは装着されることを特徴とする眼鏡の紐を収納する装置
は、 ― アームの内部に作られた空間あるいは各アームに装着される2個の要素(
10)であって、使用されないときその内側に紐(12、2、18)が収納され
る摺動ガイドである溝(6、6A、16)から構成されている空間により眼鏡の
アームにおいて眼鏡の紐を収納する手段と、 ― 前述した要素(10)の一方の側あるいはアームの端にあって、紐がそこ
を通り、引張られるとそこを通して紐が出てくる開口(14)によって紐(12
)が出てくることを許容する手段と、 ― 紐が一旦引張られると、紐を捕捉し、その収納器へ戻らないように停止す
るスロット、溝、錠止装置あるいは類似の手段(9、17)によって紐を停止す
る手段と、 ― 紐が必要でなくなると、紐が一旦それを捕捉していた錠止装置(9、17
)から解放されると該紐を直ちに引き戻す弾性部材(2)、ばね、あるいはその
他の手段(17)によって紐がその収納器へ戻るようにする手段とから構成され
ている。
【0014】 紐(12)がたとえ収納器内にあるとしても、該紐は開放したアームの間の距
離と等しい長さだけアームから突出することによって着装者が眼鏡を難なく着装
でき、あるいは紐を縺れさせることなく容易にアームを折りたためるように出来
るようにするという利点がある。更に、突出した紐はまた、眼鏡を頭にしっかり
と保持出来るようにし、眼鏡が偶発的に落下しないようにし得る。
離と等しい長さだけアームから突出することによって着装者が眼鏡を難なく着装
でき、あるいは紐を縺れさせることなく容易にアームを折りたためるように出来
るようにするという利点がある。更に、突出した紐はまた、眼鏡を頭にしっかり
と保持出来るようにし、眼鏡が偶発的に落下しないようにし得る。
【0015】 紐は2個の眼鏡のつるのアームの各摺動ガイドの内側で各々が位置している2
個の弾性部材を各端で有している単一の紐(12)であることが有利である。
個の弾性部材を各端で有している単一の紐(12)であることが有利である。
【0016】 眼鏡の紐の一方の部分は摺動ガイドの端部のある点(13)において固定され
た第2の長さの弾性部材(2)に接続されている紐(12)、細いチェイン、あ
るいはその他の適切な材料から眼鏡の紐の一方の部分が構成されており、そのた
め紐が出てくるようにするためには、弾性部材が緊張して紐を溝(9)あるいは
別の手段によって本装置において紐を捕捉した状態に保つまで紐を引張ればよい
ことが有利である。
た第2の長さの弾性部材(2)に接続されている紐(12)、細いチェイン、あ
るいはその他の適切な材料から眼鏡の紐の一方の部分が構成されており、そのた
め紐が出てくるようにするためには、弾性部材が緊張して紐を溝(9)あるいは
別の手段によって本装置において紐を捕捉した状態に保つまで紐を引張ればよい
ことが有利である。
【0017】 着装者が紐(12)を本装置の内部へ戻したい場合、紐をそれが錠止されてい
る点(9)から外すだけでよく、そのため紐は弾性部材(2)の引張り力によっ
て摺動ガイド中へ引き戻され、長さが短くなることが有利である。
る点(9)から外すだけでよく、そのため紐は弾性部材(2)の引張り力によっ
て摺動ガイド中へ引き戻され、長さが短くなることが有利である。
【0018】 摺動ガイドの両側の部材(6、6A)は分割要素(8)によって分離されてい
るか、あるいはそれらの間が充填された空間ではなく、空所(8)である円筒形
チューブから摺動ガイドを構成するので長さに対して複式とされているいる摺動
ガイド(6、6A)を本装置が有していることが有利である。
るか、あるいはそれらの間が充填された空間ではなく、空所(8)である円筒形
チューブから摺動ガイドを構成するので長さに対して複式とされているいる摺動
ガイド(6、6A)を本装置が有していることが有利である。
【0019】 紐は摺動ガイド(6、6A)の折曲部に装着された小さいホイール(3)上を
延びていることが有利である。
延びていることが有利である。
【0020】 図6に示す別のモデルにおいて、紐は外部から見える単一の摺動ガイド(16
)中へ圧力を加えて挿入された要素(17)に接続されており、該紐を本装置中
へ引き込む必要のある場合、単に前記要素(17)をそれが内部の錠止点に達す
るまで引張るだけで良いということが有利である。前記紐を使用する必要のある
場合、着装者は単に前記要素(17)をアームの反対側の端部まで動かせば良い
。
)中へ圧力を加えて挿入された要素(17)に接続されており、該紐を本装置中
へ引き込む必要のある場合、単に前記要素(17)をそれが内部の錠止点に達す
るまで引張るだけで良いということが有利である。前記紐を使用する必要のある
場合、着装者は単に前記要素(17)をアームの反対側の端部まで動かせば良い
。
【0021】 前記要素(17)は中央が開放している突出部分(19)から構成されており
、摺動スライド中へ挿入された際に、一旦摺動スライド自体へ入ってしまうとそ
こから出てくることは出来ず、軽く押圧され、そして解放可能であることが有利
である。
、摺動スライド中へ挿入された際に、一旦摺動スライド自体へ入ってしまうとそ
こから出てくることは出来ず、軽く押圧され、そして解放可能であることが有利
である。
【0022】 前記紐は単一の部材としたり、あるいは分離可能で、適切なスロット(22、
23)を使用することにより互換とし得る2個の部材(18,18A)から構成
可能であることが有利である。
23)を使用することにより互換とし得る2個の部材(18,18A)から構成
可能であることが有利である。
【0023】 本装置は眼鏡を着装者の首の周りに吊るした状態としたり、眼鏡を掛けた場合
、着装者の頭にしっかりと固定し、鼻からずり落ちないようにするために使用可
能であることが有利である。第2の場合、一旦眼鏡を掛けると、着装者は紐をそ
のままにしておき、ついで解放するだけでよく、そのため弾性部材が該紐を緊張
状態に保ち、あるいは前記要素(17)のノブ(19)を所望の位置まで持って
きて所望の圧力を得ることができる。
、着装者の頭にしっかりと固定し、鼻からずり落ちないようにするために使用可
能であることが有利である。第2の場合、一旦眼鏡を掛けると、着装者は紐をそ
のままにしておき、ついで解放するだけでよく、そのため弾性部材が該紐を緊張
状態に保ち、あるいは前記要素(17)のノブ(19)を所望の位置まで持って
きて所望の圧力を得ることができる。
【0024】 本装置は接着、成形、埋設のようないずれかの方法、フックによる方法および
各部分を反転可能に接合するのに適切なその他の方法によってアームに装着する
か、あるいは組み込むことが可能であることが有利である。
各部分を反転可能に接合するのに適切なその他の方法によってアームに装着する
か、あるいは組み込むことが可能であることが有利である。
【0025】 添付図面は本発明の実施例を示すが、限定的と考えるべきでない。
【0026】 実際に、本発明の実行の詳細は採用される方法の原理から逸脱することなく、
従って、本発明によって保護される範囲内において各種要素の形状、寸法、位置
、使用される材料の種類によって代わり得る。
従って、本発明によって保護される範囲内において各種要素の形状、寸法、位置
、使用される材料の種類によって代わり得る。
【図1】 本装置の要素(10)を眼鏡のつるのアーム(4)に装着、あるいは組み込ん
でいる眼鏡のつるの断面で示す側面図であって、弾性の紐(2)の第1の部材が
その中に挿入され、ある点(13)において本装置の内部に固定されている溝(
6)が形成されており、本装置すなわちアームの開口(14)を介して本装置か
ら出てくる部分である前記紐(12)の第2の部分がコードあるいはその他の何
らかの材料から作られており、前記溝の曲がり部に小さいホイール(3)があっ
て紐を通し易くしていることを示す図面で、レンズ(5)も見られる図である。
でいる眼鏡のつるの断面で示す側面図であって、弾性の紐(2)の第1の部材が
その中に挿入され、ある点(13)において本装置の内部に固定されている溝(
6)が形成されており、本装置すなわちアームの開口(14)を介して本装置か
ら出てくる部分である前記紐(12)の第2の部分がコードあるいはその他の何
らかの材料から作られており、前記溝の曲がり部に小さいホイール(3)があっ
て紐を通し易くしていることを示す図面で、レンズ(5)も見られる図である。
【図2】 前記要素(10)を備えた眼鏡のつる(1)の側面図であって、摺動ガイド(
6―6A)、紐(12)およびそれらに沿って延びている弾性部材(2)も示さ
れており、この場合弾性部材が紐を引き出すことによって緊張状態に保持され、
該紐を固定する溝(9)において停止している状態を示す図である。
6―6A)、紐(12)およびそれらに沿って延びている弾性部材(2)も示さ
れており、この場合弾性部材が紐を引き出すことによって緊張状態に保持され、
該紐を固定する溝(9)において停止している状態を示す図である。
【図3】 前記紐(12)がホイール(3)の周りで延びていることが判る本装置(10
)を断面で示す上面図である。
)を断面で示す上面図である。
【図4】 前記紐(12)とその内部の弾性部材(2)とを強調して示す本装置(10)
の形状を示す図面である。
の形状を示す図面である。
【図5】 弾性部材(2)を緊張させ、紐(12)をスロット(9)に固定させ、一方2
個の重ねられた摺動ガイドの間の分割要素(8)が見られる本装置(10)の図
面である。
個の重ねられた摺動ガイドの間の分割要素(8)が見られる本装置(10)の図
面である。
【図6】 アーム(15)に装着されるか、あるいは組み込まれる紐を収納した装置に外
部から見え、その内部に、この場合運動要素(17)を紐の残りの部分(18A
)に接続しているスロット(22、23)が設けられている紐(18)に運動要
素(17)が取り付けられている摺動ガイド(16)が設けられている、本装置
を構成する別の装置を示す図である。
部から見え、その内部に、この場合運動要素(17)を紐の残りの部分(18A
)に接続しているスロット(22、23)が設けられている紐(18)に運動要
素(17)が取り付けられている摺動ガイド(16)が設けられている、本装置
を構成する別の装置を示す図である。
【図7】 摺動ガイド(16)と、前記要素(17)の突出部分(19)と、そこから紐
(18)が出てくる部分(21)とを強調して示す、図6に示す要素の一方の部
分の拡大した斜視図である。
(18)が出てくる部分(21)とを強調して示す、図6に示す要素の一方の部
分の拡大した斜視図である。
【図8】 突出部分(19)と、その中で紐(18)が固定されている内部部分(20)
とから構成された要素(17)を強調して示す装置(21)の断面図である。
とから構成された要素(17)を強調して示す装置(21)の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN
Claims (10)
- 【請求項1】 眼鏡の紐を収納する装置であって、 眼鏡のつるのアームに組み込まれるか、あるいは該アームに装着されており、 ― 前記眼鏡の紐(12、2、18)が使用されないとき該紐が収納される摺
動ガイドである溝(6、6A、16)から構成されている眼鏡のつるのアーム内
にある空間により、あるいは両側のアームに装着されるべき2個の要素(10)
によって眼鏡のアームにおいて前記紐を収納する手段と、 ― 前述の要素(10)の一方の側あるいは眼鏡のつるのアームの端部に作ら
れ、前記紐が引張られるとそこを通して該紐が出てくる孔(14)を使用して該
紐(12)が出てくるようにし得る手段と、 ― 前記紐が一旦引張られると、該紐がその収納器内へ戻らないように阻止す
るスロット、溝、錠止装置、あるいは類似の手段(9、17)によって該紐を停
止する手段と、 ― 前記紐が必要でなくなると、該紐を固定していた錠止装置(9、17)か
ら一旦該紐を解放すると直ちに該紐を引き込む弾性手段(2)、ばね、あるいは
その他の手段(17)によって該紐をその収納器へ戻す手段とを含むことを特徴
とする眼鏡の紐を収納する装置。 - 【請求項2】 前記紐(12)が使用されないときは、該紐は2個の開かれ
たアームの間の距離に概ね等しい長さだけ前記アームから突出することによって
眼鏡着装者が難なく眼鏡を掛けることが可能、かつ紐が絡まることなく一方のア
ームを他方のアームの上に簡単にアームを閉じることができ、突出する前記紐は
また、眼鏡を着装者の頭部にしっかりと保持し、眼鏡が偶発的に落下しないよう
にするよう使用可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記眼鏡の紐がコード、細いチェイン、あるいはその他の適
切な材料からつくられた第1の単一の部材(12)と、前記摺動ガイドの端部に
おける一点(13)において固定された弾性材からなる第2の部材(2)とから
構成され、前記紐(12)を引き出すには、前記弾性材からなる第2の部材(2
)が緊張し、その状態に保持され、前記摺動ガイド(9)の内部であるいはその
他の方法によって前記紐を前記収納器に錠止するまで単に該紐を引張ればよいこ
とを特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 眼鏡の着装者が前記紐を収納装置内に戻したいときは、着装
者は単に該紐(12)をそれが錠止されている点(9)から解放するだけでよく
、その結果前記紐は弾性手段(2)の引張り力によって前記摺動ガイド中へ引き
戻され、その長さが短くなることを特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 外部からは見えなくて、その長さに亘って複式とされた内部
摺動ガイド(6―6A)であって、該摺動ガイド(6―6A)の2個の部分が分 割要素(8)によって相互に分離されており、あるいは2個の円筒形チューブの 間が充填された空間ではなく、空所(8)である2個の円筒形チューブから構成 されている内部摺動ガイドを有していることを特徴とする、請求項2に記載の装
置。 - 【請求項6】 前記摺動ガイド(6―6A)の曲がり部において、その上を
前記紐が延びている小さいホイールあるいは類似の手段が装着されていることを
特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項7】 前記紐が単一の部材あるいは相互に分離可能であり、特殊な
スロット(22、23)によって互換性がある2個の部材(18、18A)から
構成可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 前記紐が外部から見える摺動ガイド(16)中へ圧力によっ
て挿入される要素(17)に接続可能で、該紐を前記収納器中へ引き込む必要の
あるとき前記着装者はその突出部分(19)を介して前記要素(17)を押し、
かつ引張り、内部の錠止点まで持ってくるだけでよく、一方前記紐を使用する必
要のあるときは、前記着装者は単に前述した要素(17)を前記アームの反対側
の端部まで動かすだけでよいことを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項9】 前記要素(17)は中央が開放している突出部分(19)か
ら構成されることによって、前記摺動ガイド中へ挿入されるとき、前記突出部分
は軽く押圧され次いで一旦該摺動ガイド自体中へ挿入されると解放され、該摺動
ガイド中へ挿入され、そこからは飛び出すことがないことを特徴とする、請求項
8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記眼鏡のアームに組み込むことが可能で、あるいは接着
、成形、埋設によって、フックによって、あるいは各部分を反転可能に接合する
のに適した何れかのその他の方法によって前記アームに装着可能であることを特
徴とする、請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT97PI000070A IT1298408B1 (it) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | Dispositivo per il contenimento del filo di sostegno degli occhiali sulle aste della montatura |
IT97A000070 | 1997-11-13 | ||
PCT/IT1998/000316 WO1999026105A1 (en) | 1997-11-13 | 1998-11-11 | Device for containing and releasing the spectacle cord on the arms of the frame |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001523839A true JP2001523839A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=11394181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000521410A Pending JP2001523839A (ja) | 1997-11-13 | 1998-11-11 | 眼鏡の紐を収納する装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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