JP2001521202A - 光ファイバ格子 - Google Patents
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- G02B6/29317—Light guides of the optical fibre type
- G02B6/29319—With a cascade of diffractive elements or of diffraction operations
- G02B6/2932—With a cascade of diffractive elements or of diffraction operations comprising a directional router, e.g. directional coupler, circulator
Abstract
Description
可能にするため、チャープ型(chirped)ファイバ格子のような分散を補
償する何らかの手段を提供することが必要である。
グ波長)を特徴とする従来の非チャープ格子と異なり、格子の長さに沿ってブラ
ッグ波長が変化する格子である。チャープ格子は、その長さに沿った異なる位置
にて異なる波長の光を反射する事実を利用して、分散補償器を提供することがで
きる。
プ格子を使用することができる。多重チャネルチャープ格子は、標本抽出した格
子を使用して実現される(ウレット(Ouellette)及びその他の者のエ
レクトロニクス・レターズ(Electronics Letters)、第3
1巻、899−900頁(1995年)を参照)。標本抽出した導波管格子は、
1つ又は双方の振幅及び屈折率変調の位相はそれ自体が構造体に沿って二進(2
状態)の仕方にて定期的に変調される格子である。使用時、かかる格子は、振幅
及び/又は位相の変調により画定された波長により分離された多数の反射ピーク
を提供し、その多数の反射ピークは、標本抽出した導波管格子の中央のブラッグ
波長の周りにて分配される。
るようにチャープすることができる。また、多重チャネル格子は、例えば、WD
M信号の光ファイバ及びパルス整形器としてチャープされないといった、他の用
途も有している。
合わせたものと考えることのできるモアレ(Moire)格子である。モアレフ
ァイバ格子は、レイド(Reid)及びその他の者がエレクトロニクス・レター
ズ、第26巻、10−12頁(1990年)に、及びレゴービン(Legoub
in)及びその他の者がエレクトロニクス・レターズ、第27巻、1945−1
946頁(1991年)に発表したように、具体化されている。
し、次に、薄いフォトレジスト層にて被覆した単モードファイバを発表している
。モアレ格子は、僅かに異なる期間の干渉パターンに二重に露出させることでフ
ォトレジスト内に形成される。フォトレジストを現像した後、格子をエッチング
し、次に、酸化アルミニウム層にて被覆し且つ最終的に、反射率適合オイルにて
被覆する。
用してゲルマニウムケイ酸塩(Ge/Si)内にモアレ格子を書き込むことを発
表している。発表された1つの代替的な技術は、モアレパターンを位相マスク基
層内にエッチングし、これにより、そのモアレパターンに対する特注の位相マス
クを提供する。
の説明は、明確さを欠き、構造体のチャープは発表されず、又は可能であるとも
考えられていない。
を形成し得るように屈折率の点にて変調した部分を有する光ファイバ導波管が提
供され、その屈折率の変調が、振幅の変調を含み、その振幅の変調が、 各波長チャネルの反射プロファイルの形状を画定する基礎的より高周波数成分
と、 より高周波数成分上に反復的なエンベロープを付与し且つ波長チャネルの分離
距離を画定する下方周波数成分であって、各導波管チャネルに対して実質的に均
一な応答性を付与し得るようにエンベロープ形状を有する下方周波数成分と、 下方周波数成分の少なくともエンベロープ間の別個の位相シフトとを有してい
る。
る反復的な構造体を使用する多重チャネルファイバ格子を提供するものである。
単一周波数又はチャープ型(chirped)とすることのできるより高周波数
成分は、多重チャネル格子の中央周波数を画定し且つ各チャネルの全体的な応答
性も画定する。低周波数成分は、選択された機能に対応して均一又は不均一に、
分離距離を画定し、また、個々のチャネルの相対的強さも画定する。このように
して、本発明は、異なるチャネルの相対的な強さが極めて不均一である、二進又
は最上層の標本抽出関数を使用する従来の標本抽出した格子に伴う問題点を解決
することができる。
ルを有する格子において、このことは、中央チャネルの中央周波数と十分に一致
する。偶数のチャネルを有する格子において、この中央周波数は、2つの隣接す
るチャネル間に十分に属することができる。
標本抽出した格子を形成し得るように正弦波曲線関数に適合する。このことは、
全体として対称のエンベロープの形状となり、また、実質的に等しい分離距離を
有する複数のチャネルとなる。しかしながら、異なる周波数成分を追加すること
により形成された他のエンベロープの形状を使用することができ、これらのエン
ベロープは、複数のチャネルに対して不同の分離距離を提供するように配置する
ことができる。
提供することができる。これと代替的に、より高周波数成分がチャープ型の格子
を画定し得るように変調した部分に沿って変化する周波数を有するチャープ型の
多重チャネル格子を提供してもよい。
fractive index amplitude)及び位相プロファイルを
提供することを確実にすることができる。この目的のため、別個の位相シフトの
大きさは、実質的にpi、すなわち180°とすることができる。位相シフトは
、より低周波数成分を横断するとき、各々、零角度であることが好ましい。
き込むことにより形成することが可能である屈折率の変調の場合よりも魅力的で
あり、その理由は、エンベロープを設け且つその間にて別個の位相シフトを行わ
せることによって、標本抽出過程からチャネルの正確な導波管の適合化が自動的
に実現されるからである。更に、格子を書き込むのに必要な時間を著しく短くす
ることができる。更に、単一長さの導波管上に格子を書き込むことにより、格子
は、包装したとき、より安定性を高め且つコスト上の利点を提供することができ
る。
が提供され、この補償器は、チャープ型の2チャネル格子である光導波管格子を
有し、チャネルの各々が、該当する波長チャネルに対して独立的に分散を補償し
、その格子が導波管構造体の単一の部分上に存在する別個の位相変化を含む屈折
率の変調プロファイルにより画定される。同等の長さのファイバに書き込んだ単
一チャネル格子の2倍である、分散帯域帯の製品を有する二重チャネル分散補償
器を提供し得るように、波長チャネル間を明確に分離することが実現可能である
。
器が提供され、該補償器は、各々が該当する波長チャネルに対して独立的な分散
補償を行う2つ以上の波長チャネルを備える、例えば、正弦波曲線標本抽出した
格子のようなチャープ型の標本抽出した格子である、光導波管格子を有し、この
場合、標本抽出した格子は、別個の位相変化を含む屈折率の変調プロファイルに
より画定される。
ロープは、多重チャネル格子に対して所望の反射特性を付与し得るように該当す
る用途に対する適当なフーリエ特性を有する任意の所望の関数に従うことが可能
である。
計算した屈折率プロファイルを導波管構造体上に同時にインプレスすることによ
り製造することができ、例えば、波長チャネル間にて正確で且つ等しい波長の分
離距離を提供することができる。この分離距離は、等しい間隔の2つ以上の波長
チャネルを有するWDM伝送装置の波長チャネルに正確に応答する。
域の周りに配置された環状領域のような、コア領域内に、又はその一部分に変調
した部分が画定される、光ファイバ内に形成することができる。
付図面に関して説明する。
よる多重チャネル格子のそれぞれ断面図及び軸方向断面図が図示されている。該
光ファイバは、ガラスクラッド2と、感光性光案内コア4とを備えている。この
ファイバは例えば、重水素装填のGe/Siファイバとすることができる。長さ
Lgrを有するファイバコア4の一部分6が設けられている。該部分6は、変調し
た屈折率プロファイルと位相プロファイルとを有している。この変調は多重チャ
ネル格子を提供する。コア4の変調した部分6の長さLgrは、典型例において、
10cm乃至1m程度である。実施例1 次に、図3及び図4に関して実施例1について説明する。
760号に記載された走査ファイバ/位相マスクの連続的な格子技術の改良型
の方法を使用して形成される。この技術は、均一な位相マスクを有する不均一な
格子を形成することを可能にする。紫外線源として244nmCW光の100m
Wを発生させるキャビティ内周波数二重アルゴンイオンレーザが採用される。格
子を書き込むため、〜0.8kj/cm2の総作用力が使用される。格子は、開 口数NA〜0.2を有する、図1及び図2に概略図的に図示した型式の重水素装
填のゲルマニウムケイ酸塩(Ge/Si)ファイバに書き込まれる。時間的遅れ
のリプルを平滑にするため、格子は格子の各端部にて格子の全長の10%に亙っ
てアポダイズする。
0cmである。
域とが示してある。このプロファイルは正弦波曲線関数に適合する。正弦波曲線
形状の標本抽出部分は、反射スペクトルの全体のエンベロープが四角又は平坦な
頂部となるようにする。更に、格子は、連続的に交番する屈折率の振幅及び位相
プロファイルを確実にし得るように連鎖状に接続する多数の下部部分から成って
いる。この連鎖状に接続した下部部分の各々は、全体のエンベロープ内に複数の
波長チャネルを形成し得るように同一又は実質的に同一の屈折率及び位相プロフ
ァイルを有している。チャネルの分離距離Δλは、より長い周波数の屈折率の振
幅の変調程度の最大値の間にてエンベロープの期間Pにより画定される。すなわ
ち、次式のようになる。
図示するように振幅の変調程度は、最大値δnmaxを有する。
して表わすことができる。フーリエ理論を使用して、屈折率プロファイルを単一
の標本抽出関数Σ(z)として表わすことができ、ここで、zは、導波管構造体
内での伝播方向に沿った長さの軸線である。すなわち、次式となる。
のサイドローブを有することが分かる。一般に、連続的な最大値間のサイドロー
ブの数は、特徴的波長の数よりも2つだけ少ない。例えば、8チャネル格子は、
6つのサイドローブがある屈折率プロファイルを有し、また、16チャネル格子
は、14個のサイドローブを有する等々である。屈折率調節の正弦波曲線形状は
、格子の長さに沿ってアポジゼーションを使用して発生させる。サイドローブ間
にて屈折率プロファイルの符号を変化させるためには、π(pi)の別個の位相
シフトδφを挿入する。
た格子は、1560.5nmのブラッグ波長を有し且つ4つの波長チャネルを有
している。全ての波長チャネルは、図4に示すように、帯域外の波長を完全に抑
制している。全ての波長チャネルは、16pm帯域幅で且つ約10dBの伝送損
失を伴う均一な略理想的な特徴を呈する。チャネルの分離は100GHzであり
、50のファイネス(finesse;隣接するチャネルの最大値とチャネルの
最大値の半幅との分離比)を有している。
と同一の技術を使用して形成され且つ実施例1におけると同様に、NA〜0.2
のGe/Siファイバの10cmの長さ部分に書き込む。屈折率プロファイルは
、実施例1に関して説明したように、フーリエ理論の同一の適用により分析可能
な正弦波曲線形状のプロファイルを有している。8つの波長チャネルは、全て、
格子の反射率Rを波長λの関数として示す図5にて明示するように、帯域外波長
を完全に抑制している。チャネルは、基礎的な(underlying)均一な
格子ピッチにより画定された1560.5nmの中央ブラッグ波長(Bragg
wavelength)の周りで分配されており、全ては、16pm帯域幅を
有し及び約10dBの伝送損失を伴う均一な略理想的な特徴を有している。チャ
ネルの分離は、100GHzであり、50のファイネスを提供する。
説明したものと同一の技術で形成し且つ実施例1におけると同様に、NA〜0.
2のGe/Siファイバの10cmの長さ部分に書き込む。標本抽出した格子を
書き込むのに必要な時間は15分であり、屈折率の変化は約2×10-4である。
屈折率プロファイルは、実施例1に関して説明したフーリエ理論の同一の適用例
より分析可能な正弦波曲線形状のプロファイルを有している。16の波長チャネ
ルは、全て、格子の反射率Rを波長λの関数として示す図6に明示するように、
帯域外波長を完全に抑制している。チャネルは、基礎的な均一な格子のピッチに
より画定された1560.5nmの中央ブラッグ波長の周りで分配され、全て、
16pmの帯域幅を有し且つ約10dBの伝送損失を伴う均一な同一の特性を有
する。チャネルの分離は、100GHzであり、50のファイネスを提供する。
、実施例1に関して説明したものと同様の技術を使用して形成されるが、個々の
波長チャネルを画定するために使用される基本的な変調期間はGe/Siファイ
バの書き込んだ部分に沿って連続的に変化するように改造してある。好ましくは
、格子の長さに沿った期間の変化は単調で且つ直線状であり、線形のチャープ型
格子を提供するようにする。ファイバは、実施例1におけるようにNA〜0.2
を有する。格子を書き込むのに必要な時間は30分であった。時間的遅れのリプ
レを平滑にするため、格子は、格子の両端にて格子の全長の10%に亙ってアポ
ダイズする。
91μmであり、その結果、2つの反射チャネルの波長の分離程度は2.7nm
(338GHz)となる。各チャネルの帯域幅は、約2.7nmで同一である。
これらの値は、上記の等式(1)を適用することで簡単に求められる。
の領域が示してある。このプロファイルは正弦波関数に適合し、2つの特徴的な
反射チャネルを形成する。このことは、格子の屈折率の正弦波的変化が格子のブ
ラッグ波長λBの周りで左右対称に配置された2つの同一の側部帯域を発生させ るというフーリエ理論に基づいている。正弦波的変化は、「負」屈折率領域が必
要であることを意味する。所望の効果は、図7から理解し得るように、屈折率の
振幅中における正弦波的変化の各半期間の後、π(pi)の別個の位相シフトδ
φを挿入することで実現される。2つの波長の間の分離距離Δλは、屈折率の最
大変調値と上記の等式(1)との間の期間Pにより画定される。
比較的短い波長λ1及び導波管の変調部分の他端における格子の特徴である比較 的長い波長λ2から線形チャープを格子に付与する。
ファイルのコヒーレントな絵状態が乱れる。不同の長さの側部帯域は、2つの中
央側部帯域の外側で発生され且つこれら各々にて結合効率を乱し、従って、不同
の分散及び帯域幅とする。
0kmの分散を補償し得る設計とされた長さ1mの連続的なチャープ型モアレ格
子における2つのチャネルI、IIの反射及び時間的遅れが示してある。反射率
及び時間的遅れに対する格子の特徴付けは、変調可能なレーザ及び高精度波長計
を使用して2pmにおける波長の分解能により行なった。2つのチャネルの各々
は9672psの全体的な時間的遅れを経験する。チャネルIは、3630ps
/nmの分散程度である。チャネルIIは、3607ps/nmの分散程度であ
る。この分散は、格子の長さ及びチャネルの帯域幅により画定される。また、格
子は伝送試験も行い、分散チャネルの各々は、約10dBの伝送損失を示し、反
射率が約90%であることを示す。格子の帯域から十分に外れて波長を走査する
結果、上部構造体により発生された2つ以外に何ら波長は存在しないことが分か
る。
及び時間的遅れの点にて略理想的であるが、チャネルIはより弱い。これは、チ
ャネルIIにより生ずるクラッドモード損失のためである。
かの顕著な誤差が存在する場合に生ずるであろう人為的欠陥が欠如することで証
明されるように、利用可能な格子パラメータを高度に制御可能であることを示す
。
ものと同一の技術を使用して形成し且つ同様に図4に図示したNA〜0.2を有
する重水素装填Ge/Siファイバの一部分に書き込む。変調部分の長さは35
.1cmである。
設計とされた長さ35.1cmのチャープ型モアレ格子が図示されている。この
格子は、チャネルの分離距離が2.4nm(300GHz)であり、2つの波長
チャネルの各々の帯域幅は約2nmである。このことは、チャネルの各々に対し
て〜1770ps/nmの分散程度を提供する。チャネルの各々は〜8dBの伝
送損失を呈し、反射率が約84%であることを示す。格子の帯域幅から十分に外
れた波長を走査すると、上部構造体により発生された2つ以外に何らの波長も存
在しないことが分かる。
同一であることが分かる。チャネルIはより弱い。これは、チャネルIIにより
発生されたクラッドモード損失のためである。
制御可能性を示す。
技術を使用して形成し且つ同様に実施例4に図示したNA〜0.2を有する重水
素装填Ge/Siファイバの一部分に書き込む。変調した部分の長さは22.5
cmである。
遅れの測定した特徴が示してある。4つの波長チャネルは、1.6nm(200
GHz)だけ分離されており、また、1.6nmのチャネル帯域幅を有している
。図15乃至図18には、図14及び図15に図示するように、それぞれチャネ
ルI、II、III、IVに対する線形時間的遅れからの測定偏差が示してある
。
プ型正弦波曲線標本抽出したファイバ格子である。チャネル帯域幅は、各々、〜
200GHzである。このチャネルを分離状態とするためには、521μmの標
本抽出期間Pが使用される。4つのチャネルの得られる平均的な分散程度は次の
通りである。
ションを使用して一端における格子の全長の10%に亙ってアポジダイズする。
それに伴う線形の時間的遅れからの偏差は、30psピーク値対ピーク値である
(図16乃至図19参照)。チャネルの各々は、〜8dBの伝送損失を呈し、約
84%の反射率を示す。図14に図示するように、変調可能なレーザを使用し且
つ回路網分析器上における連続的な波長ステップ間の遅れの群を測定することに
より、1pmの波長分解能にて格子の反射率を試験した。使用した変調周波は、
500MHzである。
とができ、また、包装したとき安定的である。波長の分離は、極めて正確である
。4つのチャネルは、図14乃至図19に示すように、反射率及び時間的遅れの
点にて略同一である。波長チャネルは、図14に図示するように、帯域外波長チ
ャネルが存在しないスペクトル応答性を有する。
のファイバ内に多数のチャネルが書き込まれるという利点を有している。この長
さは、実施例1乃至3の場合、10cm、実施例4の場合、1m、実施例5の場
合、35.1cm、実施例6の場合、22.5cmである。ファイバか又は中実
な状態であるかどうかを問わずに、必要とされる導波材料の比較的短い長さは、
導波管に沿った直列の波長チャネルの各々に対して格子を書き込む装置と比べて
包装及び温度の安定化の要求を軽減する。更に、単一の屈折率プロファイルは、
全ての波長チャネルを発生させるため、極めて正確で且つ精密な波長の分離が実
現可能である。多数のチャネルが単一の屈折率プロファイル及び/又は予め計算
した位相プロファイルにより画成され、その後に、1回のステップにて導波管に
書き込まれるため、ステッチング誤差は完全に回避される。時間的遅れのリプレ
を平滑にするため、格子は、例えば、一端にて格子の全長の10%に亙ってその
両端にてアポダイジングすることができる。このように、幾つかの反射波長の特
徴は、例えば、導波管の単一部分に書き込むことのできる単一の屈折率プロファ
イルにて具体化することができる。このように、サーキュレータの一連の又は異
なるポートの何れかに幾つかの格子を具体化することに伴う費用のかかる問題点
を防止することができる。上記の実施例に掲げた特徴は、変調部分の間における
位相シフトの大きさに顕著な誤差があるならば存在するであろう人為的な欠陥が
存在しないことで明確となる、利用可能な格子パラメータに関していかに高度に
制御可能であるかを示す。上記の実施例の全てにおいて、チャネルは、同一又は
略同一の特徴を示し、また、帯域外波長が完全に、又は略完全に抑制されるもの
として示してある。
て均一なチャープによりWDMの分散を補償するための装置を提供することがで
きる。
外波長の高度の抑制は、屈折率の振幅のプロファイル及びファイバ内の位相プロ
ファイルの変調の関数の性質を通じて実現される。この関数は、実施例4乃至6
において、正弦波曲線関数に適合する。例えば、パルス整形又はフィルタリング
のような、該当する用途に対するそのフーリエ性質に従って他の関数の形態を使
用し且つ選択することが可能であることが理解されよう。特に、不均一な間隔の
周波数の組み合わせをエンベロープ関数の基礎として使用することができ、この
場合、このエンベロープ関数は、格子に応答して不均一な間隔のチャネルを提供
する。しかしながら、上記の実施例において、正弦波曲線関数のフーリエ変換は
、二乗パルスであり、このことは、WDM分散補償にとって望ましい特別な性質
を提供するため、正弦波曲線関数が使用される。
にする方法を示す。更に、実施例4乃至6におけるように、チャープ型格子を使
用することは、同一のWDMリンク内で分散補償器のような、多数の格子系装置
を具体化する場合のように、極めて正確な波長の分離が必要とされる場合の格子
の分散及び波長の適合化を著しく簡略にする。
れるような任意の通常の波長の分離に対し簡単な方法で適合させることができる
。
明を具体化するチャープ型多数チャネル格子を適用することに関して、図20、
図21、図22を参照しつつ以下に説明する。
ある。該送信機装置は、信号を含む電気データを受信する入力部12を有する従
来の電子光変換器装置10を備えている。該変換器装置10は、例えば、半導体
レーザ源(図示せず)及び従来の方法にて電気信号をレーザ出力側にインプレス
するときに通る光変調器(図示せず)とに基づくものとすることができる。変換
器装置は、サーキュレータ16に接続された出力部を有し、該サーキュレータ1
6は、送信機装置の出力側における電力増幅器として作用するエルビウムドープ
したファイバ増幅器(EDFA)14に対する1つの接続部と、本発明を具体化
するチャープ型の多数チャネルファイバ格子20に対する別の接続部という、更
なる2つの接続部を備えている。サーキュレータ16は、変換器装置10から受
信した信号を格子20に伝送し且つ格子20から受信した信号をEDFA14に
伝送し得るように配置されている。EDFA14の出力側は、長距離ファイバリ
ンク(図示せず)の一端に接続するための端子18に達している。チャープ型の
多数チャネルファイバ格子20は、分散前置補償器として機能し、特定型式の所
定の長さのファイバに対する信号の分散に起因する歪みを部分的に又は完全に打
ち消す。
れている。該リピータ装置は、伝送リンクの上流側における入力部8と伝送リン
クの下流側における出力部18とを備えている。リピータ装置には、入力側ED
FA装置9及び出力側EDFA装置14がそれぞれ設けられている。入力側ED
FA装置9は、入力側8を介して伝送リンクからWDM信号を受け取り且つ例え
ば、当該技術分野にて公知であるように、波長チャネル選択可能な利得にて信号
を増幅し得るように配置されている。入力側EDFA9からの出力は、2つの更
なる接続部、すなわち、チャープ型多数チャネルファイバ格子20に対する1つ
の接続部と、出力側EDFA14の入力に対する別の接続部とを有するサーキュ
レータ16の入力側に供給される。サーキュレータ16は、入力側EDFA装置
9から受信した信号を格子20に伝送する一方、格子20から受信した信号を出
力側EDFA装置14に伝送し得るように配置されている。チャープ型多数チャ
ネルファイバ格子20は、インライン分散補償器又は組み合わせた(後置)補償
器及び前置補償器として機能し、以前のリピータ装置又は伝送装置からの前の上
流のファイバリンク内で信号を分散させ得るように完全に又は完全にではなく打
ち消し得るようにある量の補償を提供し得る設計とされている。
電気信号に変換する受信機装置が図示されている。該受信機装置は、光ファイバ
リンクからWDM信号を受信する入力側8を有している。入力側8は、EDFA
装置9に接続され、該EDFA装置は、リピータ装置に関して上述した入力側E
DFA装置と同様の設計とすることができる。EDFA装置9は、チャープ型多
数チャネルファイバ格子20と、光電子変換器装置11とに対する接続部という
2つの更なる接続部を有するサーキュレータ16にその出力側にて接続されてい
る。サーキュレータ16は、EDFA装置9から受信した信号を格子20に伝送
する一方、格子20から受信した信号を変換器装置11に伝送し得るように配置
されている。チャープ型多数チャネルファイバ格子20は、分散(後置)補償器
として機能し、また、直前の上流のファイバリンクから受信した入力信号内にて
予定の量を分散するために完全に打ち消すためのある量の補償を行い得る設計と
されている。
ータ装置と、図22による受信機装置とを備える単一方向送信機装置を提供し、
これら装置の各々が、光ファイバリンクにより相互に接続されるようにすること
ができる。更に、反対方向に配置された2つの単一方向伝送装置を備える双方向
伝送装置を提供することも可能である。
ある。
った距離xの関数として屈折率プロファイルδnを示すグラフである。
単位で相対的反射率Rを示す図である。
関数としてデシベル単位で反射率Rを示す図である。
の関数としてデシベル単位で反射率Rを示す図である。
屈折率プロファイルδnを示すグラフである。
で反射率Rを示す図である。
時間的遅れΔtを示す図である。
差を示す図である。
偏差を示す図である。
長λの関数としてデシベル単位で反射率Rを示す図である。
時間的遅れΔtを示す図である。
トル単位による波長λの関数としてデシベル単位で反射率Rを示す図である。
関数としてピコ秒単位で時間的遅れΔtを示す図である。
てピコ秒単位で線形時間的遅れδ(Δt)からの偏差を示す図である。
してピコ秒単位で線形時間的遅れδ(Δt)からの偏差を示す図である。
としてピコ秒単位で線形時間的遅れδ(Δt)からの偏差を示す図である。
してピコ秒単位で線形時間的遅れδ(Δt)からの偏差を示す図である。
る多重チャネルチャープ型格子を備える伝送装置の概略図である。
重チャネルチャープ型格子を備えるリピータ装置の概略図である。
の任意の1つによる多重チャネルチャープ型格子を備える受信機装置の概略図で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の特徴的な反射波長チャネルを有する格子を形成し得る
ように屈折率が変調された一部分を有し、屈折率の変調が振幅を変調(ampl
itude modulation)することを含む、光ファイバ導波管におい
て、 波長チャネルの各々の反射プロファイルの形状を画成する基礎的(under
lying)高周波数成分と、 高周波数成分の上方に反復的なエンベロープを付与すると共に、波長チャネル
の分離程度を画成する低周波数成分であっって、該低周波数成分のエンベロープ
の形状が、波長チャネルの各々に対して実質的に均一な応答性を付与し得るよう
にされる前記低周波数成分と、 該低周波数成分の少なくともエンベロープ間に存在する別個の位相シフトとを
備える、光ファイバ導波管。 - 【請求項2】 請求項1による導波管において、 低周波数成分が正弦波曲線関数に適合する、導波管。
- 【請求項3】 請求項1又は2による導波管において、 高周波数成分が変調部分の長さに沿って実質的に一定の周波数を有する、導波
管。 - 【請求項4】 請求項1又は2による導波管において、 高周波数成分が、チャープ型格子(chirped grating)を画成
し得るように変調部分に沿って変化する周波数を有する、導波管。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の何れか1つによる導波管において、 別個の位相シフトが実質的にpi位相シフト(pi phase shift
s)である、導波管。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか1つによる導波管において、 コア領域と、クラッド領域とを有し、前記変調部分がコア領域の少なくとも一
部分に画成される、導波管。 - 【請求項7】 複数の特徴的な反射波長チャネルを有する格子を形成し得る
ように屈折率が変調された一部分(modulated section)を有
する光ファイバ導波管において、 前記変調部分が、複数の特徴的な反射波長チャネルのそれぞれの1つと関係し
た変調小部分(modulated sub−section)に分割不可能で
ある、光ファイバ導波管。 - 【請求項8】 請求項7による導波管において、 前記屈折率変調が、チャープ型格子を画成し得るように変調部分に沿って周波
数が変化する1つの成分を備える、導波管。
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