JP2001520857A - 伝送の認証、ルーティング、及び伝達のための方法及びシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 遠距離通信ネットワーク（１０）では、プラットフォーム（３４）は複数の遠隔ユニット（１２）とホストロケーション（１４）の間の伝送の認証、ルーティング、収集、及び伝達を実行するために備えられる。制御された環境では、遠隔ユニット（１２）は伝送を開始し、制限された数のロケーションからの伝送を受信することを認められる。プラットフォーム（３４）は、遠隔ユニットのためのプロファイル情報をデータベース（３８）に記憶し、タイミングイベントに基づいて遠隔ユニット（１２）のために認められたサービスを含む。プラットフォーム（３４）は、データベース（３８）に記憶されたプロファイル情報、遠隔ユニット（１２）及び遠隔ユニット（１２）にサービスを提供する遠距離通信ルータ（１６）に関する識別子に基づいて遠隔ユニット（１２）からの伝送のための適当なデスティネーションを決定する。プラットフォーム（３４）は、プロファイル情報に基づいてデスティネーションへの伝送を認め、デスティネーションに関するルーティング番号を決定し、伝送の完了をイネーブルにするためにネットワーク（１０）の適当なポイントへのルーティング番号を伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】 伝送の認証、ルーティング、及び伝達のための方法及びシステム発明の背景 本発明は、遠距離通信ネットワークの情報の認証、ルーティング、収集、及び 伝達に関し、更に詳細には、本発明は伝送の認証及びルーティング、並びに多数 の遠隔サイト及び限定された数のホストサイトの間の情報伝達のための方法とシ ステムに関する。 セルラまたは無線通信システムの稼働率の増大は、無線通信技術を使用するよ うに設計されているアプリケーションの数の増加をもたらした。特に、広範囲に わたるサービスを必要とする情報サービスアプリケーションは、無線にせよ有線 にせよ、至る所にある通信システムの存在に依存するように設計されていた。無 線技術の一般化は、本質的に移動式であるアプリケーション及び多数の遠隔ロケ ーションを有するアプリケーションのための増大した通信能力を可能にした。こ の種のアプリケーションは、テレメトリアプリケーション（例えば、機器リース 業界の警報及び追跡システム、並びに輸送・鉄道業界のコンテナ追跡システム） を含む。これらのアプリケーションでは、一般に、何百何千もの遠隔移動ユニッ トが、１または複数のホストロケーションと通信しなければならない。 多くのアプリケーションのために、遠隔ユニットへの／からの未認証の伝送を 防ぎ、情報が適当なデスティネーションにルーティングできることを保証する制 御された環境を有することが望ましい。例えば、テレメトリアプリケーションで は、移動ユニットは所定のホストロケーションだけと通信し、他のロケーション からの伝送を自由に開始または受信できないようにすることが可能となる。また 、移動ユニットのロケーションまたは外部のビジネス条件の変更に基づいて、移 動ユニットからの伝送が認証されたデスティネーションにルーティングできるこ とを保証することが望ましい。 多数のサービスプロバイダの今日の環境では、特に無線領域において、キャリ アが互いに接続する方法の共通要素がない。ネットワークサービスプロバイダに よる標準の機能の一貫した設定への準拠なしに、制御された環境で必要な認証及 びルーティング、または情報の収集及び伝達を扱う単一の方法はない。ネットワ ークが異なる動作する無線サービス領域の間で移動ユニットが動くとき、問題は より大きくなる。制御された環境での情報のルーティング、認証、及び伝達は、 異なる規格が多い国際的な設定において、より困難でさえある。 従って、制御された環境で伝送を認証してルーティングする手段を提供するこ とが望ましい。特に、多数の遠隔ユニット並びに無線及び有線ネットワークを利 用している限定された数のホストロケーションの間の伝送を認証してルーティン グする手段を提供することが望ましい。特に、無線通信環境で（遠隔ユニットへ の／からの）未認証の伝送の可能性を減少させるような方法で、伝送を認証して ルーティングする手段を提供することが望ましい。また、制御された環境で情報 を収集し伝達するための手段を提供することが望ましい。制御された環境のアプ リケーションまたはサービスのための、全国的または国際的な通信ソリューショ ンを可能にする、情報を認証し、ルーティングし、収集し、伝達するための至る 所にある手段を提供することは、更に望ましい。発明の要約 本発明は、制御された環境で伝送を認証し、ルーティングし、伝達するための 方法論を提供することにより、それらの要求を満たす。 伝送を認証してルーティングするのための本発明による方法は、ソース識別子 及びルータ識別子を通信ネットワーク全体のプラットフォームに伝送し、プラッ トフォームで記憶されたソース識別子、ルータ識別子、及びプロファイルに基づ いて、デスティネーションに対応するルーティング番号をプラットフォームで決 定し、ルーティング番号を通信ネットワークのルータに伝送し、ルーティング番 号を使用して遠距離通信ネットワークを経由する伝送をルーティングするステッ プから成る。本発明による他の方法は、ソースから遠距離通信ネットワークへの 伝送をルーティングし、プラットフォームにルーティング命令を問い合わせ、プ ラットフォームで記憶されたソース識別子、ルータ識別子、及びブロファイルに 基づいてプラットフォームでルーティング番号を決定し、ルーティング番号を通 信ネットワークのルータに伝送し、ルーティング番号を使用して遠距離通信ネッ トワークを経由する伝送をルーティングするステップから成る。 伝送を収集して伝達するための本発明による方法は、ソースによりダイヤルさ れる１組のディジットをプラットフォームにルーティングし、ディジットがデス ティネーション、イベントトリガ、または記憶されて転送される内容を表すかど うかをプラットフォームで決定し、その決定に基づいて動作するステッブから成 る。 ソースからの伝送をルーティングして認証するための本発明による方法は、ソ ースからプラットフォームへデータネットワークを経由してデスティネーション に対応するルーティング番号に対する要求を伝送し、ソースがデスティネーショ ンに伝送されるように認証されるどうかをプラットフォームで決定し、ルーティ ング番号を、デスティネーションにサービスを提供してプラットフォームでルー ティング番号を記憶しているルータから取得し、伝送を開始するためにソースに 信号を送るステップから成る。本発明による他の方法は、ルーティング番号をソ ースに伝送するステップを更に含む。 装置及びネットワークがまた、本発明の方法論を実行するために提供される。 本発明によりもたらされる利点は多い。遠隔ユニット及びホストデスティネー ションに対応するプロファイル情報を記憶するプラットフォームを提供すること により、本発明は遠隔ユニット及びホストロケーションの間の両方向の伝送を認 証してルーティングする方法を提供する。プラットフォームにいくつかのインタ ーフェースを定めることにより、本発明は制御された環境の至る所にある認証及 びルーティング能力を考慮に入れ、無線ネットワークの機構の一貫性がない稼働 率の問題を解決する。本発明はまた、伝送が制御された環境のホストに収集され 伝達されなければならないか否かを決定する方法を提供する 本発明の上記の要求、他の要求、特徴、及び利点は、添付の図面を参照して、 好ましい実施例の以下の詳細な説明から、当業者により容易に認められる。図面の簡単な説明 図１は、本発明による認証及びルーティング方式が実施されることができるネッ トワークの高水準ブロック図である。 図２は、伝送をルーティングして認証するための本発明による方法を図示してい るフローダイアグラムである。 図３は、伝送をルーティングして認証するための本発明による方法の追加のステ ップを図示しているフローダイアグラムである。 図４は、伝送をルーティングして認証するため本発明によるの他の方法を図示し ているフローダイアグラムである。 図５は、伝送をルーティングして認証するための本発明による更に他の方法を図 示しているフローダイアグラムである。 図６は、ソースによりダイヤルされるディジットを利用して伝送をルーティング して認証するための本発明による方法を図示しているフローダイアグラムである 。 図７は、ソースによりイベントを誘発するために、ダイヤルされるディジットを 利用して伝送をルーティングして認証するための本発明による方法を図示してい るフローダイアグラムである。 図８は、伝送内容を収集して伝達する本発明による方法を図示しているフローダ イアグラムである。 図９は、伝送内容を収集して伝達する本発明による方法を図示している他のフロ ーダイアグラムである。 図１０は、伝送内容を収集して及び伝達する方法を図示している本発明による更 に他のフローダイアグラムである。 図１１は、デスティネーションにソースへの伝送を開始することを要求するため の本発明による方法を図示しているフローダイアグラムである。 図１２は、伝送を認証してルーティングするための本発明による方法を図示して いるフローダイアグラムである。 図１３は、本発明による認証及びルーティング方式が実施できるネットワークの 高水準ブロック図である。 図１４は、伝送を認証してルーティングするための本発明による方法を図示して いるフローダイアグラムである。 図１５は、伝送を認証してルーティングするための本発明による他の方法を図示 しているフローダイアグラムである。 図１６は、遠隔ユニットを本発明によるサービス上のレジスタに配向するための 方式が実施できるネットワークの高水準ブロック図である。 図１７は、遠隔ユニットを本発明によるサービス上のレジスタに配向する方法を 図示しているフローダイアグラムである。好ましい実施例の詳細な説明 図１は、一般に参照番号１０により示される、本発明が動作できるネットワー クの高水準ブロック図を示す。ネットワーク１０は、遠隔ユニット１２及びホス ト１４の間の双方向通信を可能にする。遠隔ユニット１２は、例えば、設備の警 報及び追跡システムで建設機械の賃貸された部分に取り付けることができ、また は輸送追跡システムでコンテナに取り付けることができる。例えば、ホスト１４ は、コンテナ追跡アプリケーションの一部としてロケーション及び状況情報を追 跡する集中型コンピュータ、または設備の警報アプリケーションの一部として警 報に応答するシステムであってもよい。遠隔ユニット１２はルータ１６によりサ ービスを提供され、それによって通信リンク１８を通じて通信する。図１に図示 されるように、遠隔ユニット１２は移動または無線デバイスであってもよく、そ のルータ１６はMobile Switching Center（ＭＳＣ）であってもよく、リンク１ ８は無線リンクであってもよい。ＭＳＣは、他の無線デバイス及び有線デバイス への接続経路を決定する無線システムの伝送を処理する。図１は遠隔ユニット１ ２及びルータ１６を無線システムの一部として図示するが、本発明が有線及び無 線遠隔ユニットに等しく適用できること、及びルータ１６が如何なる型の（無線 または有線の）ルータまたはスイッチであってもよいことは理解されなけれはな らない。 ルータ１６は、遠隔ユニット１２と関連があるプロファイル情報を記憶するた めのデータベース２０を維持する。データベース２０は、ルータ１６または別の エンティティの一部であってもよい。本発明によると、遠隔ユニット１２が移動 ユニットでありルータ１６がＭＳＣであるとき、データベース２０はVisiting L ocation Register（ＶＬＲ）であってもよい。後述するように、本発明による無 線システムの全ての移動ユニットは、常にローミング中であるかまたは「巡回中 」であると考えられる。 遠隔ユニット１２が伝送（それは音声、データ、またはビデオ伝送であっても よい）を開始するとき、ルータ１６は通信リンク１８上で伝送を受信する。後述 するように、多くの通信及び／またはデータメッセージはネットワークの内部で 伝送の完了を可能にするために伝送できる。伝送はまた、ルータ１６から１また は複数の遠距離通信ネットワークを経由してホスト１４まで伝達される。例えば 、図１で図示したように、ルータ１６は情報を通信リンク２２に沿ってLocal Ex change Carrier（ＬＥＣ）ネットワーク２４に伝送し、ＬＥＣネットワーク２４ は情報を通信リンク２６に沿ってInterexchange Carrier（ＩＸＣ）ネットワー ク２８に伝送し、ＩＸＣネットワーク２８は情報を通信リンク３０に沿ってホス ト１４に伝送する。同様に、ホスト１４が遠隔ユニット１２への伝送を開始する とき、伝送はＩＸＣネットワーク２８への通信リンク３０を通過し、ＩＸＣネッ トワーク２８は通信リンク２６上の情報をＬＥＣネットワーク２４に伝送し、Ｌ ＥＣネットワーク２４は通信リンク２２上の情報をルータ１６に伝送する。伝送 を完了するために、ルータ１６は遠隔ユニット１２への通信リンク１８上の情報 を伝送する。 遠隔ユニット１２への／からの伝送の認証及びルーティングを可能にし、情報 の収集及び伝達を実行するために、本発明によるネットワークはプラットフォー ム３４を含む。図１に図示されるように、プラットフォーム３４は少なくとも２ つの機能（処理機能３６、及びデータベース機能３８）を含む。機能３６及び３ ８は、設備の１つの部分の内部の同じ場所に配置されることができるか、または 同じ場所に配置されることができない。例えば、プロセッサ３６はサービス制御 点（ＳＣＰ）であってもよく、それは遠距離通信ネットワークの伝送に関する通 信情報を提供するために記憶されたデータと相互に作用する。例えば、データベ ース３８はHome Location Register（ＨＬＲ）（無線ネットワークのための加入 者情報を記憶するデータベース）であってもよい。 プラットフォーム３４は、いくつかのインターフェースを通してネットワーク の他の要素に接続する。ＩＸＣネットワーク２８は、通信インターフェース３２ を経由してプラットフォーム３４に接続する。後述するように、ＩＸＣネットワ ーク２８は、通信インターフェース３２上のプラットフォーム３４からの伝送の ためのルーティング命令を要求できる。例えば、ＩＸＣネットワーク２８により 使用される通信ネットワークによって、通信インターフェース３２はSignaling System 7（ＳＳ７）プロトコルまたは他のどの通信プロトコルも使用できる。 本発明による実施例では、プラットフォーム３４は通信ネットワーク４０を経 由してルータ１６と通信する。通信ネットワーク４０全体の通信メッセージの伝 送は、遠隔ユニット１２への／からの伝送のルーティング及び認証を容易にし、 またプラットフォーム３４が遠隔ユニット１２及びルータ１６からのデータを収 集して記憶することを可能にする。ルータ１６が無線ルータまたはスイッチであ る場合には、通信ネットワーク４０で伝送されるメッセージはＩＳ‐４１プロト コルを使用できる。ＩＳ‐４１は、ＨＬＲ及びＶＬＲの間の伝送管理のために使 用されるＴＩＡ規格プロトコルである。従って、本発明によると、全ての無線遠 隔ユニットは、データベース２０（それは無線環境のＶＬＲである）及びプラッ トフォーム３４（それはデータベース３８を含み、無線環境のＨＬＲの機能を有 する）の間の通信を可能にするために巡回中であると考えられる。現在、改訂版 Ａ、Ｂ、及びＣを含む無線設備で動作しているＩＳ‐４１のいくつかのバージョ ンがある。ＡＮＳＩ４１は、ＩＳ‐４１改訂版Ｃの標準化されたバージョンであ る。ＩＳ‐４１の同じバージョンを動かしている２つのスイッチでさえ、必ずし も全く同じ機構セットを有するというわけではない。通信ネットワーク４０はま た、ＩＳ−４１の代わりにGlobal System for Mobile Communication（ＧＳＭ） を使用できる。通信ネットワーク４０はまた、メッセージの伝達を可能にする如 何なる型のデータネットワーク（例えば、Ｘ．２５ネットワーク）であってもよ い。 また、本発明により、プラットフォーム３４はデータネットワーク４２を経由 してホスト１４と通信する。後述するように、データネットワーク４２は、ホス ト１４から遠隔ユニット１２への伝送のルーティング及び認証を容易にする。デ ータネットワーク４２は、ホスト１４及びプラットフォーム３４の間のメッセー ジを伝送し、それゆえにメッセージの伝送を可能にする如何なる型のデータネッ トワークであってもよい。特に、データネットワーク４２は、送信メッセージに インターネットプロトコル（ＩＰ）を使用できる。データネットワーク４２はま た、Ｘ．２５ネットワークまたは他のどのデータ若しくは通信ネットワークでも あってもよい。 本発明によると、遠隔ユニット１２からの伝送をルーティングして認証するい くつかの方法があり、その全てはプラットフォーム３４での処理を含む。図２は 、本発明によって、伝送をルーティングする方法を図示する。図２では、遠隔ユ ニット１２が伝送を開始する前の時間のいくつかの点で、遠隔ユニット１２はル ータ１６に名前を登録する。次にルータ１６は、登録情報を通信ネットワーク４ ０上のプラットフォーム３４に伝送する。登録情報は、遠隔ユニット識別及び選 択的にルータ識別を含む。ルータ１６が無線デバイスであるとき、遠隔ユニット １２の登録は自発的な登録を使用して発生できる。この場合、プラットフォーム ３４におけるデータベース３８は、ＨＬＲの機能を含む。従って、遠隔移動ユニ ットが起動させられるかまたは新しいサービス領域に入るときはいつでも、遠隔 ユニットの登録が発生する。遠隔ユニット識別は、遠隔ユニットと関連する多く の番号の系列（例えば、遠隔ユニットのMobile Identification Number、ＭＩＮ ）及びElectronic Serial Number、ＥＳＮを含むことができる。ルータ識別は、 実際のルータを特定している識別子に加えて、領域またはルータによりサービス を提供されるネットワークのロケーションを含むことができる。 図２に図示されるように、プラットフォーム３４はルータ１６から通信ネット ワーク４０上の登録情報を受信すると、即座に、遠隔ユニット１２と関連がある プロファイルを決定する。プロファイル情報はデータベース３６に記憶され、ブ ロファイルはいくつかのパラメータに基づいて遠隔ユニットに対して認証される サービスのリストを含む。タイミングイベントの発生と同じく、サービスは遠隔 ユニットの識別子及びロケーション、ルータの識別子及びロケーション、及びホ ストコンピュータの識別子及びロケーションに基づいて認証される。受信される 登録情報、データベース３８に記憶されるプロファイル情報、及び起こりうる外 部のイベントに基づいて、ブロセッサ３６は遠隔ユニット１２からの伝送が終端 することになっているホストを決定する。本発明によると、プラットフォーム３ ４は遠隔ユニット識別及び次の情報（登録の間にプラットフォーム３４により受 信されたルータ識別、遠隔ユニットに対して認証されるサービス、及びタイミン グイベント）の少なくとも１つを使用して適当なホストデスティネーションを決 定する。 本発明によって、遠隔ユニット識別及びルータ識別は、適当なホストデスティ ネーションを決定するために組み合せて使用される。例えば、ルータまたはサー ビス領域の第２の組によりサービスを提供されるとき、ルータまたはサービス領 域の第１の組によりサービスを提供される特定の遠隔ユニットからの伝送が１つ のデスティネーションにルーティングされ、同じ遠隔ユニットからの伝送が第２ のデスティネーションにルーティングされることが望ましい。従って、本発明に よるネットワークを使用しているアプリケーションが警報システムである場合、 デスティネーションホストは、遠隔ユニットにサービスを提供しているルータを 識別することにより決定されるように、送信を試みる遠隔ユニットだけでなく遠 隔ユニットのロケーションにも基づいて選択される。このように、遠隔ユニット により送信される警報に応答するための適当なホストが選択できる。 また、本発明によると、プラットフォーム３４は、データベース３８をサーチ することによりその遠隔ユニットのために認証されるサービスを決定するために 、遠隔ユニット識別を使用できる。異なる遠隔ユニットは異なるサービスに登録 することができ、異なるホストは異なるサービスと関連して使用されることがで き、この結果、遠隔ユニットからの伝送のための適当なデスティネーションホス トは、認証されるサービスに基づいてデータベース３８で記憶されたように変化 できる。加えて、遠隔ユニットがサービスに登録する場合であっても、サービス がアタティブではないかもしれないので、サービスがアタティブでない場合、プ ラットフォーム３４はサービスを認証しない。更に、認証されたサービスでさえ 、例えば、遠隔ユニットにサービスを提供しいるルータの能力に基づいて利用可 能ではないかもしれない。従って、どのサービスが特定の遠隔ユニットのために 認証されるか、及びどのホストが認証されたサービスに基づいて遠隔ユニットか らの伝送を受信しなければならないか決定しているとき、プラットフォーム３８ はこれらのファクタの全てを考慮する。 本発明によって、プラットフォーム３４はまた、適当なホストデスティネーシ ョンを決定するために遠隔ユニット識別と関連してタイミングイベントを考慮で きる。デスティネーションは、特定の遠隔ユニットのために時刻または曜日に基 づいて変化できる。プラットフォーム３４はまた、タイミングイベントのタイム ゾーンに基づいて、ホストのその選択を調節し、それは遠隔ユニット、ルータ、 またはホストで発生できる。 図２に図示されるように、プラットフォーム３４が遠隔ユニット１２からの伝 送のルーティングのための適当なデスティネーションを決定するならば、プラッ トフォーム３４はルータ１６に通信ネットワーク４０を経由してそのデスティネ ーションに対応するルーティング番号を伝送する。自発的な登録が使用される場 合、デスティネーションルーティング番号は遠隔ユニット１２のためのデータベ ース２０のルータ１６で記憶される限定的プロファイルの一部である。これは「 ホットライン」番号と呼ばれ、遠隔ユニットがどんな番号をダイヤルしても、伝 送はデスティネーションにルーティングされる。本発明により制御された環境で は、プラットフォーム３４はまた、通信ネットワーク４０を経由して、遠隔ユニ ット１２への如何なる伝送完了も拒否するルータ１６のための命令を伝送できる 。従って、遠隔ユニット１２は伝送を開始できるだけで、如何なるソースからの 如何なる伝送も受信することができない。 図２に図示されるように、遠隔ユニット１２が伝送を開始するとき、ルータ１ ６は伝送を受信して、遠距離通信ネットワークにルータ１６に記憶されるデステ ィネーションルーティング番号と一緒にそれをルーティングする。従って、遠隔 ユニット１２は、プラットフォーム３４により決定されるホストのみと通信でき る。図２は、ＬＥＯ２４を通してルータ１６からＩＸＣ２８までルーティングさ れる伝送を示す。しかし、ホストが同じＬＥＣによりルータとしてサービスを提 供される場合、伝送は１ＸＣ２８を通してルーティングされる必要はない。或い は、ルータ１６がＩＸＣ２８への直接的な接続を有する場合、伝送はＬＥＯ２４ を通してルーティングされる必要はない。 最後に、遠隔ユニットが異なるルータに移動すること無しに特定の遠隔ユニッ トのための適当なホストデスティネーションを変更するためにイベントが発生で きるので、図３は、遠隔ユニット１２のためのルータ１６に、イベントの発生に 応答して新しいデスティネーションルーティング番号を伝送しているプラットフ ォーム３４を図示する。例えば、遠隔ユニットのために認証されるサービスを記 憶するデータベース３８が修正され、適当なホストデスティネーションの変更を 引き起こす。また、遠隔ユニットのためのサービスの稼働率の変更があるかもし れない。加えて、タイミングイベント（例えば、特定の時刻の繰り返し）は、変 更に適当なデスティネーションをもたらすことができる。これら全ての場合、プ ラットフォーム３４は新しいデスティネーションルーティング番号をルータ１６ に伝送し、遠隔ユニット１２からの次の伝送は新しく決定されたデスティネーシ ョンにルーティングされる。 図４は、本発明による遠隔ユニット１２からの伝送をルーティングする他の方 法を図示する。多数のホストデスティネーションがあるとき、この方法は有効で ある。ホストに対応するルーティング番号をルータに伝送するよりはむしろ、プ ラットフォーム３４はプラットフォーム３４自体に対応するルーティング番号を 伝送する。次に、遠隔ユニット１２からの全ての伝送はプラットフォーム３４（ それは、伝送のための適当なデスティネーションをリアルタイムに決定する）に ルーティングされ、そのことは記載されている。 図２と同様に、図４はルータ１６にその識別子を送信することにより登録して いる遠隔ユニット１２を図示し、ルータ１６はそれをプラットフォーム３４に伝 送する。遠隔ユニット識別子のその認証に基づいて、プラットフォーム３４はプ ラットフォーム３４に対応するルーティング番号をルータ１６に伝送する。選択 的に、プラットフォーム３４はルータ１６に遠隔ユニット１２での完了を限定す るように命令する。図２と関連して、図４の遠隔ユニット１２の登録は自発的な 登録を使用して行うことができる。 図４を引き続き参照して、遠隔ユニット１２が伝送を開始するとき、ルータ１ ６は遠距離通信ネットワークに伝送をルーティングする。遠距離通信ネットワー ク（例えば、図４で示すＩＸＣ）は、通信インターフェース３２によって、ブラ ットフォーム３４にルーティング要求を送信する。例えば、プラットフォーム３ ４に対応するルーティング番号が８００である場合、１ＸＣ２８はＳＳ７のよう な通信インターフェースを通してルーティング命令を要求する。伝送がルーティ ングされるとき、遠隔ユニット識別は伝送と一緒に通過させられる。例えば、遠 隔ユニットの数は、ＡＮＩとして伝送と一緒に通過させられる。ルーティング要 求を発行しているとき、ＩＸＣ２８は遠隔ユニット識別子をプラットフォーム３ ４に伝送する。次に、プラットフォーム３４は、遠隔ユニット識別子に基づいて 、遠隔ユニット１２からの伝送のための適当なホストデスティネーションを決定 する。プラットフォーム３４はＩＸＣ２８に適当なホストと関連があるルーティ ング番号を返し、それはデスティネーションに伝送をルーティングする。 図４では、図２との関係で説明したように、適当なホストデスティネーション のプラットフォーム３４による決定は複雑でもよい。プラットフォームはまた、 以前に記載されているように、遠隔ユニット及びあるタイミングイベントのため に認証されるサービスを考慮できる。加えて、プラットフォーム３４はルータに 関連した識別を考慮できる。ルータ識別を得るための２つの可能性がある。第１ に、ルータ識別子は伝送と一緒に通過させられることができ、その結果、プラッ トフォーム３４はＩＸＣ２８からルータ識別子を受信する。第２に、プラットフ ォーム３４は適当なデスティネーションを決定するために、現在登録されている ロケーションを使用できる。現在登録されたロケーションは登録プロセスからの ルータ識別子であり、それはデータベース３８のプラットフォーム３４で記憶さ れる。プラットフォーム３４がＩＸＣ２８からのルーティング命令のための要求 を受信するとき、プラットフォーム３４は、伝送のためのホストデスティネーシ ョンを決定する際に使用する記憶されたルータ識別子にアクセスする。 図５は、遠隔ユニット１２からの伝送をルーティングする本発明による更に他 の方法を図示する。図５に図示されるように、ルータ１６は、そのデータベース 内のプラットフォーム３４に対応するルーティング番号を記憶する。図２及び図 ４で図示したように、遠隔ユニット１２がルーティング番号を登録しないか、ま たはルータ１６がプラットフォーム３４からのルーティング番号を受信しない場 合、ルータ１６はそれ自身のデータベースからルーティング番号を検索しなけれ ばならない。遠隔ユニット１２が伝送を開始するとき、それはルータ１６に遠隔 ユニット識別子を送信する。次にルータ１６は、ルータデータベース２０でルー ティング番号を得るために、遠隔ユニット識別子に基づいてサーチする。本発明 によると、プラットフォーム３４に対応するルータ１６により得られるルーティ ング番号は、プラットフォーム３４が伝送をインターセプトして、最終的なルー ティングデスティネーションを決定することを可能にする。 ルータ１６は、ＬＥＣ及びＩＸＣとして図５で図示されるように、１または複 数の遠距離通信ネットワークを経由して伝送をルーティングする。遠隔ユニット 識別子及び／またはルータ識別子は、伝送と一緒に伝送される。例えば、遠隔ユ ニット識別子は、Automatic Number Identifier（ＡＮＩ）として伝送できる。 プラットフォーム３４に対応するルーティング番号を認識すると同時に、ＩＸＣ はプラットフォーム３４からルーティング命令を要求する。この要求を出してい るとき、ＩＸＣは遠隔ユニット識別子、及びおそらくルータ識別子もプラットフ ォーム３４に転送する。次にプラットフォーム３４は、データベース３８の情報 から、少なくとも遠隔ユニット識別子に基づく遠隔ユニット１２からの伝送のた めの適当なホストデスティネーションを決定する。以前に図４と関連して記載さ れているように、プラットフォーム３４はまた、ＩＸＣから通過させられるルー タ識別子、ルータデータベースに記憶される認証されたサービス、及び／または 外部のタイミングイベントに、適当なホストデスティネーションのその決定の基 礎をおくことができる。プラットフォーム３４は、適当なホストに関連したルー ティング番号をＩＸＣ２８に返し、それはデスティネーションに伝送をルーティ ングする。 遠隔ユニット識別子、及びＩＸＣ２８から受信されるルータ識別子に応答して 、プラットフォーム３４は遠隔ユニット１２が未認証の伝送を開始していること を決定できる。ルータ１６及びプラットフォーム３４の間の通信ネットワークが 無い場合、または遠隔ユニット１２が完全な登録を行わない場合には、この決定 は有効である。遠隔ユニット１２に関してプラットフォーム３４が受信する唯一 の情報は、ＩＸＣ２８から到着する。プラットフォーム３４が遠隔ユニット１２ が未認証の伝送を開始していると決定する場合、プラットフォーム３４はルータ １６に遠隔ユニット１２からの伝送を限定するために命令を送信できる。通信ネ ットワークが無い場合、命令は他の手段（例えば、電子メール）を通して送信で きる。加えて、プラットフォーム３４はＩＸＣ２８に現在の伝送を完了させるよ うに命令できるか、またはプラットフォーム３４はホスト以外のデスティネーシ ョンに伝送をルーティングする命令を返すことができる。この代替のデスティネ ーションは、未認証の伝送を取り扱うインターセプト番号であってもよく、おそ らく伝送が未認証であることを遠隔ユニット１２に示すことを記録する役割を果 たす。 遠隔ユニット１２からホスト１４に伝送をルーティングして、認証して、及び 伝達するための本発明による方法はまた、遠隔ユニット１２によりダイヤルされ るディジットを利用できる。図６〜１０は、この種の方法を図示する。図６に図 示されるように、遠隔ユニット１２は、１組のディジットをダイヤルすることに より伝送を開始する。１組のディジットは、０またはそれ以上のディジットであ ってもよい。遠隔ユニット１２が無線デバイスである場合、ゼロディジットは単 にSENDボタンを押すことにより送信できる。ルータ１６は、ダイヤルされたディ ジットを受信し、通信ネットワーク４０を経由してそれらをプラットフォーム３ ４に伝送する。通信ネットワークを経由して無線デバイスからダイヤルされたデ ィジットを送信する方法がある。例えば、ＩＳ‐４１において、ダイヤルされた ディジットは、開始トリガまたは機構要求を使用して通過させられる。後者は、 「＊」または「＊＊」により先行されるダイヤルされたディジットを要求する。 ダイヤルされたディジットを送信するために使用される方法に関係なく、本発明 によるプラットフォーム３４は、記載されているように、ディジットを解釈して 適当な動作をする。 図６を続けて参照すると、ダイヤルされた１組のディジット及び遠隔ユニット 識別子の両方は、ルータ１６に伝送される。次にルータ１６は、ダイヤルされた １組のディジット、ソース識別子、及びおそらくルータ識別子を通信ネットワー タ４０を経由してプラットフォーム３４に伝送する。プラットフォーム３４は、 ダイヤルされたディジットがソース識別子、及びソースのために認証されるサー ビスのためのデータベース３８をサーチすることにより、デスティネーションに 対応するか否かを決定する。例えば、データベース３８の情報は、ダイヤルされ た１組のディジットがデスティネーションに対応するか否かを示す。プラットフ ォーム３４が、ダイヤルされたディジットがデスティネーションに対応すると決 定する場合、プラットフォーム３４はまた、遠隔ユニット１２が対応するデステ ィネーションに送信することを認証されるか否かを決定できる。この決定はまた 、両方ともデータベース３８に記憶されるソース識別子及びソースのために認証 されるサービスのリストに基づく。ダイヤルされたディジットがデスティネーシ ョンに対応するか否かの決定及び伝送の認証はまた、前の図との関係で説明した ように、タイミングイベントの発生に依存する。プラットフォーム３４がダイヤ ルされたディジットがデスティネーションに対応すること、及びその遠隔ユニッ ト１２がそのデスティネーションに送信することを認証されると決定する場合、 プラットフォーム３４はそのデスティネーションに対応するルータ１６にルーテ ィング番号を伝送する。最後に、遠隔ユニット１２は、戻されたルーティング番 号を使用して、遠距離通信ネットワークを経由してデスティネーションに伝送を 開始する。 本発明によると、プラットフォーム３４はまた、ダイヤルされたディジットが イベントをトリガーすることを目的とするか否かを決定できる。この決定はソー ス識別子及びソースのために認証されるソースにまた依存し、それはデータベー ス３８に記憶される。選択的に、それが通信ネットワーク４０を経由してプラッ トフォーム３４に通過させられる場合、プラットフォーム３４はまた、ルータ識 別子及びタイミングイベントの発生を考慮できる。図７は、ダイヤルされたディ ジットによりトリガーされるイベントの実施例を図示する。プラットフォーム３ ４は、ダイヤルされたディジットがデータベース２０のルータ１６で遠隔ユニッ ト１２のためのプロファイルの一部として記憶されなければならない新しいルー ティング番号を示すことを決定する。ダイヤルされたディジットは、新しいルー ティング番号と同一である必要は必ずしもない。例えば、「１」または「＊１」 は新しいルーティング番号が１つの８００番でなければならないことを示し、「 ２」または「＊２」は新しいルーティング番号が第２の８００番でなければなら ないことを示す。プラットフォーム３４は、新しいルーティング番号をデータベ ース３８から取得し、データベース２０に記憶されるためにそれを通信ネットワ ーク４０を経由してルータ１６に伝送する。遠隔ユニット１２からの次の伝送は 、新しいルーティング番号を使用してルーティングされる。例えば、図２と関連 して図示したように、新しいルーティング番号は、ルーティング番号が以前にデ ータベースに記憶されたデスティネーションから異なるホストデスティネーショ ンまで対応できる。 また、本発明によると、プラットフォーム３４は、図８及び図９で図示したよ うに、ダイヤルされたディジットが内容を表すか否かを決定できる。この決定は また、ソース識別子及びソースのために認証されるサービスに依存し、それはデ ータベース３８に記憶される。選択的に、それが通信ネットワーク４０を経由し てプラットフォーム３４に通過させられる場合、プラットフォーム３４はまた、 ルータ識別子及びタイミングイベントの発生を考慮できる。図８で図示したよう に、プラットフォーム３４がダイヤルされたディジットが内容を表すと決定する ならば、プラットフォーム３４はまた、それがダイヤルされたディジットを受信 したとホスト１４に通知するべきか否かを決定する。プラットフォーム３４がホ スト１４に通知すると決定する場合、ダイヤルされたディジットをプラットフォ ーム３４が受信したことを示すメッセージをホスト１４に伝送する。或いは、内 容が直ちにホスト１４に伝送されるとダイヤルされたディジットが示すとプラッ トフォーム３４が決定するならば、プラットフォーム３４は単にダイヤルされた ディジットをホスト１４に伝送できる。 図９は、プラットフォーム３４がダイヤルされたディジットが内容を表すと決 定するならば、プラットフォーム３４がダイヤルされたディジットを記憶して、 選択的にホストに伝送する本発明による方法を図示する。同様に、図１０では、 プラットフォーム３４は記憶されたダイヤルされたディジットをホスト１４に伝 送するが、ダイヤルされたディジットを伝送するためにホスト１４がプラットフ ォーム３４に要求または命令を送信する後にだけである。ホスト１４は、例えば 、プラットフォーム３４から記憶された内容を周期的に要求できる。 図１１は、ダイヤルされたディジットがイベントをトリガーする、本発明によ る方法の他の実施例を図示する。このシナリオでは、遠隔ユニット１２は、ホス ト１４がユニット１２に伝送を開始することを要求するために、ダイヤルされた ディジットを送信する。遠隔ユニット１２は、ダイヤルされたディジット及びソ ース識別子をルータ１６に伝送する。ルータ１６は、ダイヤルされたディジット 、ソース識別子、及びルータ識別子を通信ネットワーク４０を経由してプラット フォーム３４に伝送する。受信された情報、及び遠隔ユニットのために認証され るサービスを含むデータベース３８の情報に基づいて、プラットフォーム３４は 、ダイヤルされたディジットが遠隔ユニット１２への伝送を開始するためのホス ト１４に対する要求を表すと決定する。もし、ダイヤルされたディジットが伝送 を開始するためにホスト１４を要求するなら、プラットフォーム３４は、通信ネ ットワーク４０を経由して、ルータ１６からルータ１６及び遠隔ユニット１２に 対応するルーティング番号を要求する。ホスト１４が、遠隔ユニット１２にどの ように伝送をルーティングするべきかについて知ることができるので、このステ ップは必要である。遠隔ユニット１２が無線ユニットである場合には、ルータ１ ６から要求されるルーティング番号は一時的なローカルディレタトリ番号（ＴＬ ＤＮ）である。ルータ１６がプラットフォーム３４に要求されたルーティング番 号を伝送した後、プラットフォーム３４はデータネットワーク４２を経由してホ スト１４に伝送要求を送信し、要求はルータ１６から取得されるルーティング番 号を含む。ホスト１４は次に、ルーティング番号を使用して、遠隔ユニット１２ への伝送を開始する。 図１１はまた、遠隔ユニット１２で完了をイネーブル／ディスエーブルするた めのステップを図示する。登録の間、プラットフォーム３４が伝送完了を遠隔ユ ニット１２に対して制限する場合、図２と関連して記載されていたように、ホス ト１４が遠隔ユニット１２への伝送を開始できる前に、プラットフォーム３４に よって、遠隔ユニット１２が伝送を受信することを可能にしなければならない。 いったん伝送が完了すると、ホスト１４はルータ１６によりサービスを提供され る遠隔ユニット１２への伝送が完了されたことをデータネットワーク４２を経由 してプラットフォーム３４に通知する。或いは、ＩＸＣ２８は、伝送が完了され たことを通信インターフェース３２を経由してプラットフォーム３４に通知でき る。次にプラットフォーム３４は、もう一度完了を遠隔ユニット１２に対して制 限するために、命令を通信ネットワーク４０を経由してルータ１６に伝送する。 本発明によると、プラットフォーム３４はまた、ホスト１４から遠隔ユニット １２まで伝送のためのルーティング及び認証を提供する。図１２〜図１５は、こ の種の伝送をルーティングして認証する方法を図示する。本発明は、遠隔ユニッ トがサービス領域からサービス領域まで移動する無線ネットワークに固有のルー ティング及び認証の問題に取り組む。図１２では、ホスト１４はプラットフォー ム３４と通信するためにデータネットワーク４２を利用する。伝送を開始する前 に、ホスト１４は、遠隔ユニット１２に対応するルーティング番号をデータネッ トワーク４２を経由してプラットフォーム３４に要求を伝送し、要求は遠隔ユニ ット識別子及びホスト識別子を含む。プラットフォーム３４は、ホスト１４が遠 隔ユニット１２に送信することを認証されるか否かを決定できる。認証される場 合、プラットフォーム３４は、遠隔ユニット１２にサービスを提供したためにプ ラットフォーム３４によって知られる最後のルータの識別子を決定する。自発的 な登録が利用可能な場合、この識別子は遠隔ユニット１２に対しての最後の登録 したルータ識別子である。プラットフォーム３４は、通信ネットワーク４０を経 由して、ルータにルーティング番号に対する要求を伝送する。ルータは、ルータ 及び遠隔ユニットに対応するルーティング番号に応答し、プラットフォーム３４ はデータネットワーク４２を経由してホスト１４にこのルーティング番号を伝送 する。図１１と関連して記載されているように、ルーティング番号はＴＬＤＮで あってもよい。次にホスト１４は、ルーティング番号を使用して伝送を開始する 。図１１と関連して論議されたように、図１２はまた、遠隔ユニット１２での完 了のイネーブル及びディスエーブルを図示する。 図１３及び図１４は、ホスト１４から遠隔ユニット１２までの、本発明による 伝送のルーティング及び認証のための他の方法を図示する。図１３は、データネ ットワーク４２の代わりにゲートウェイスイッチ４４を図示する。ホスト１４が 日付ネットワーク４２とインターフェースする能力を有しない場合、ゲートウェ イスイッチ４４はデータネットワーク４２のいくつかの機能を実行する。ゲート ウェイスイッチ４４は、プラットフォーム３４の一部または別のプロセッサであ ってもよいが、明快さのために別のネットワーク部品として図示される。ゲート ウェイスイッチ４４は、遠距離通信インターフェースを経由してＩＸＣ２８とイ ンターフェースする。ゲートウェイスイッチ４４は、データネットワークインタ ーフェースを経由してプラットフォーム３４とインターフェースする。 図１４で図示したように、ホスト１４は、遠隔ユニット１２に対応するルーテ ィング番号をダイヤルすることにより、遠隔ユニット１２への伝送を開始する。 ゲートウェイスイッチ４４は、データネットワークインターフェースを経由して 、プラットフォーム３４にルーティング番号に対する要求を伝送する。要求は、 ホスト１４及び遠隔ユニット１２のための識別子を含む。伝送流れは図１２で続 行し、プラットフォーム３４はルータ１６からのルーティング番号を要求し、そ れはＴＬＤＮであってもよい。しかし、プラットフォーム３４がルーティング番 号を受信するとき、プラットフォーム３４はゲートウェイスイッチ４４にルーテ ィング番号を伝送し、それは伝送を保持してる。次にゲートウェイスイッチ４４ は、ルータ１６から取得されるルーティング番号を使用して、遠距離通信ネット ワークを経由してルータ１６に伝送をルーティングする。伝送が完全なとき、ゲ ートウェイスイッチ４４はプラットフォーム３４に通知するので、遠隔ユニット １２への完了がディスエイブルされる。 図１５は、ホスト１４から遠隔ユニット１２まで伝送をルーティングして認証 する他の代わりを図示する。このシナリオでは、ホスト１４はプラットフォーム ３４に伝送要求を送信し、ホスト１４は伝送要求をルータ１６から取得するが、 ホスト１４にルーティング番号を伝送する代わりに、プラットフォーム３４はル ーティング番号をそれ自身のデータベースに記憶する。次にプラットフォーム３ ４は、ホスト１４が遠隔ユニット１２に送信することを認証されるか否かを決定 する。伝送が認証される場合、プラットフォーム３４はそれが伝送を開始できる データネットワーク４２を経由してホスト１４に信号を送る。ホスト１４は伝送 を開始して、ホスト識別子及び遠隔ユニット識別子を伝送する。遠隔ユニット識 別子に基づいて、ＩＸＣ２８はプラットフォーム３４からルーティング命令を要 求する。プラットフォーム３４は、以前にルータ１６から取得してそのデータベ ースに記憶していたルーティング番号をＩＸＣ２８に返す。次に、ＩＸＣ２８は 伝送を完了する。 本発明によるプラットフォーム３４の他の機能は、遠隔ユニット１２をそれが 最初に登録しようとするものと異なるサービス上のレジスタに配向する能力であ る。図１６及び図１７は、再配向サービス登録ための方法を図示する。図１６で は、２つのルータ１６及び１７は、２つの異なるサービスプロバイダにより操作 される。遠隔ユニット１２は、それぞれ、ルータ１６及びルータ１７と通信リン ク１８及び１９を経由して通信できる。それぞれ、ルータ１６及び１７はデータ ベース２０及び２１と関連し、それらはルータまたは別のエンティティの一部で あってもよい。ルータ１６及び１７は、通信ネットワーク４０を経由してゲート ウェイルータ４６と通信する。図１７と関連して後述するように、ゲートウェイ ルータ４６は遠隔ユニット１２から始められる登録要求を解釈し、データインタ ーフェース（明快さのために特に図示されない）を経由してプラットフォーム３ ４と通信する。ゲートウェイルータ４６は、プラットフォーム３４または別のプ ロセッサの一部であってもよいが、明快さのために別のエンティティとして図示 される。 図１７は、本発明によって、サービスプロバイダを選択する方法を図示する。 遠隔ユニット１２（それは無線デバイスである）は、ルータ１７に登録のための 要求を伝送する。例えば、登録要求は、Cellular Digital Packet Data（ＣＤＰ Ｄ）ネットワークで提供される。本発明による実施では、ルータ１６及び１７は 従来のセルラ及びＣＤＰＤ両方のサービスを実施できる。しかし、登録要求機構 が存在する限り、本発明はＣＤＰＤネットワークに限定されない。 遠隔ユニット１２からの登録要求を受信すると同時に、ルータ１７は通信ネッ トワーク４０を経由してゲートウェイルータ４６に要求を伝送し、要求は遠隔ユ ニット１２に関連した識別子及びルータ１７に関連した識別子を含む。ＣＤＰＤ ネットワーク環境では、ゲートウェイルータ４６は、ルータ１７及び１８により 伝送される登録要求を受信できるMobile Data intermediate Syste（ＭＤＩＳ） であってもよい。次にゲートウェイルータ４６は、データインターフェースを経 由してプラットフォーム３４に登録要求を送信し、それは固有のインターフェー スであってもよい。ルータ１７を操作しているサービスプロバイダが好ましいプ ロバイダでない場合、プラットフォーム３４はそのプロバイダへのアクセスを拒 否する応答を伝送する。プラットフォーム３４は、遠隔ユニット識別子及びルー タ識別子のためのデータベース３８をサーチすることにより、サービスプロバイ ダが好ましいか否かを決定する。そして、それは登録要求と一緒に通過させられ た。プラットフォーム３４は、また遠隔ユニット及びタイミングイベントの発生 に対して認証されるサービスを考慮できる。 プラットフォーム３４からサービスの拒否を受信すると同時に、ゲートウェイ ルータ４６はルータ１７に対するサービスの拒否を伝送し、ルータ１７は遠隔ユ ニット１２にサービスの拒否を伝送する。次に遠隔ユニット１２は、ルータ１９ を経由する登録を試みる。登録要求はプラットフォーム３４に前の通り伝送され 、プラットフォーム３４がルータ１９を操作しているサービスプロバイダが好ま しいと決定する場合、プラットフォーム３４は、データインターフェースを経由 して、ゲートウェイルータ４６にサービスの認証を伝送する。ゲートウェイルー タ４６はルータ１９へサービスの認証を伝送し、ルータ１９は遠隔ユニット１２ にサービスの認証を伝送する。次に遠隔ユニット１２は、ルータ１９を使用して 登録し、登録プロセスは図２と関連して記載されているものと全く同じである。 本発明の精神と範囲から逸脱すること無く、種々の修正及び変更が本発明の伝 送認証及びルーティング方式になされることは、この技術に熟練した当業者にと って明らかである。発明の他の実施例は、仕様を考慮すること及びここで開示さ れる発明の実施から、この技術に熟練した当業者にとって明らかである。仕様及 び実施例は典型的なだけであるとみなされ、発明の真の範囲及び精神については 、以下の請求項により示される。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ， ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，Ｄ Ｋ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ， ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，Ｌ Ｔ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ， ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，Ｕ Ａ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ (72)発明者 ハマー，ケネス ダブリュー. アメリカ合衆国 33549 フロリダ，ルー ツ，チャンセラー ドライブ 617 (72)発明者 ブレナー，ロバート ダブリュー．，ザ セカンド アメリカ合衆国 30022―4707 ジョージ ア，アルファレッタ，ロシター リッジ 345 【要約の続き】 適当なポイントへのルーティング番号を伝送する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 関連する識別子を有する遠隔通信（以下通信と記す）ルータによりサービ スされ関連する識別子を有するソースから伝送のためデスティネーションルーテ ィング番号を導出する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを横切ってプラットフォーム に伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを横切ってプラットフォーム に伝送し、 プラットフォームにて、ソース識別子とルータ識別子とに応答してデスティネ ーションルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネットワ ークを横切って通信ルータに伝送する 諸ステップを含むことを特徴とするデスティネーションルーティング番号導出方 法。 ２． ルータ識別子がルータの位置を含む請求項１記載のデスティネーションル ーティング番号導出方法。 ３． ソース識別子がソースの位置を含む請求項１記載のデスティネーションル ーティング番号導出方法。 ４． プラットフォームから信号ネットワークを介してルータに、ソースにおけ る伝送終了を制限する命令を伝送するステップを含む請求項１記載のデスティネ ーションルーティング番号導出方法。 ５． 通信ルータによりサービスされかつ関連する識別子を有するソースから伝 送のためデスティネーションルーティング番号を導出する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを横切って、ソースに対して 認可されたサービスを記録するためのデータベースを備えるプラットフォームに 伝送し、 データベースからソースに対して認可されたサービスを検索し、 プラットフォームにて、ソース識別子とソースに対して認可されたサービスと に応答してデスティネーションルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネットワ ークを横切って通信ルータに伝送する 諸ステップを含むことを特徴とするデスティネーションルーティング番号導出方 法。 ６． 前記諸ステップに加えて、 プラットフォームにて、ソースに対して認可されたサービスの変更に応答して 第２のデスティネーションに対応する第２のルーティング番号を決定し、 プラットフォームから第２デスティネーションルーティング番号を信号ネット ワークを横切って通信ルータに伝送する ステップを含む請求項５記載のデスティネーションルーティング番号導出方法。 ７． 前記諸ステップに加えて、 プラットフォームにて、ソースに対するサービスの利用可能性に変化が起こっ たかどうかを決定し、 もしもソースに対するサービスの利用可能性に変化があった場合には、プラッ トフォームにて、第２のデスティネーションに対応する第２のルーティング番号 を決定し、 プラットフォームから第２デスティネーションルーティング番号を信号ネット ワークを横切って通信ルータに伝送する ステップを含む請求項５記載のデスティネーションルーティング番号導出方法。 ８． 前記諸ステップに加えて、 プラットフォームにて、タイミング事象に応答して第２のデスティネーション に対応する第２のルーティング番号を決定し、 プラットフォームから第２デスティネーションルーティング番号を、信号ネッ トワークを横切って通信ルータに伝送する ステップを含む請求項５記載のデスティネーションルーティング番号導出方法。 ９． 遠隔通信ルータによりサービスされかつ関連する識別子を有するソースか ら伝送のためデスティネーションルーティング番号を導出する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームにて、ソース識別子とルータ識別子とに応答してデスティネ ーションルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネット ワークを横切って通信ルータに伝送する 諸ステップを含むことを特徴とするデスティネーションルーティング番号導出方 法。 １０． 関連される識別子を有する通信ルータによりサービスされかつ関連する 識別子を有するソースから伝送をルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 通信ルータからルート識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームにて、ソース識別子とルータ識別子とに応答してデスティネ ーションに対応するルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネットワ ークを横切って通信ルータに伝送し、 通信ルータにてソースからの伝送を受信し、 デスティネーションルーティング番号を使用して、通信ネットワークを横切っ てデスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 １１． 関連する識別子を有する通信ルータによりサービスされかつ関連する識 別子を有するソースから伝送をルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、ソース識別子を信号ネットワークを横切って 、 ソースに対して認可されたサービスを記憶するためのデータベースを備えるプラ ットフォームに伝送し、 データベースからソースに対して認可されたサービスを検索し、 プラットフォームにて、ソース識別子とソースに対して認可されたサービスと に応答してデスティネーションルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネットワ ークを横切って通信ルータに伝送し、 通信ルータにてソースからの伝送を受信し、 デスティネーションルーティング番号を使用して、伝送を通信ネットワークを 横切ってデスティネーションにルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 １２． 関連する識別子を有する通信ルータによりサービスされかつ関連する識 別子を有するソースから伝送をルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームにて、ソース識別子とタイミング事象とに応答してデスティ ネーションルーティング番号を決定し、 プラットフォームからデスティネーションルーティング番号を、信号ネットワ ークを横切って通信ルータに伝送し、 通信ルータにてソースからの伝送を受信し、 デスティネーションルーティング番号を使用して、通信ネットワークを横切っ てデスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 １３． 通信ルータによりサービスされかつ関連する識別子を有するソースから 伝送をルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームから通信ネットワークを横切って通信ルータに、プラットフ ォームに対応するルーティング番号を伝送し、 ソースから通信ルータに伝送をルート指定し、 通信ルータから通信ネットワークに伝送をルート指定し、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を通信ネットワークに伝送し、 通信ネットワークからソース識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに伝送し、 プラットフォームにてデスティネーションルーティング番号を決定し、この決 定ステップが ソース識別子に基づいてデスティネーションルーティング番号を選択するサブ ステップを含み、そしてさらに プラットフォームからルーティング番号を、信号インターフェースを介して通 信ネットワークに伝送し、 デスティネーションルーティング番号を使用して、通信ネットワークを介して デスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とするソースから伝送をルート指定するための方法 。 １４． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームから信号ネットワークを介 してルータに、ソースにおける伝送の終了を制限する命令を伝送するステップを 含む請求項１３記載の伝送ルート指定方法。 １５． 前記ルータ識別子がルータの位置を含む請求項１３記載の伝送ルート指 定方法。 １６． 前記ソース識別子がソースの位置を含む請求項１３記載の伝送ルート指 定方法。 １７． ルータが関連する識別子を有しており、前記諸ステップに加えて、 通信ルータからルータ識別子を通信ネットワークに伝送し、 通信ネットワークからルータ識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに伝送し、 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するステップが、ルーティ ング識別子に基づいてデスティネーションルーティング番号を選択するステップ を含む 請求項１３記載の伝送ルート指定方法。 １８． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームから信号ネットワークを介 してルータに、ソースにおける伝送終了を制限する命令を伝送することを含む請 求項１７記載の伝送ルート指定方法。 １９． 前記プラットフォームがソースに対して認可されたサービスを記憶する ためのデータベースを備えており、そして前記諸段階に加えて プラットフォームデータベースからソースに対して認可されかつサービスを検 索するステップを含み、 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するステップが、ソースに 対して認可されたサービスに基づいてデスティネーションルーティング番号を選 択するサブステップを含む請求項１３記載の伝送ルート指定方法。 ２０． 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するステップが、タ イミング事象に基づいてデスティネーションルーティング番号を選択するサブス テップを含む請求項１３記載の伝送ルート指定方法。 ２１． 前記ルータが関連する識別子を有しており、そして前記諸ステップに加 えて 通信ルータからルータ識別子を、信号ネットワークを横切ってプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームにてルート識別子をデータベースに記憶し、 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するステップが、プラット フォームデータベースに記憶されるルータ識別子に基づいてデスティネーション ルーティング番号を選択するサブステップを含む 請求項１３記載の伝送ルート指定方法。 ２２． 関連する識別子を有する遠隔通信ルータによりサービスされかつ関連す る識別子を有するソースから伝送のためデスティネーションルーティング番号を 導出する方法であって、 プラットフォームにてソース識別子を受信し、 プラットフォームにてルータ識別子を受信し、 プラットフォームにてルータ識別子をデータベースに記憶し、 ソースから通信ルータに伝送をルート指定し、 通信ルータから通信ネットワークに伝送をルート指定し、 プラットフォームにて、ソース識別子およびデータベースに記憶されるソース 識別子に基づいてデスティネーションルーティング番号を決定する 諸ステップを含むことを特徴とするデスティネーションルーティング番号導出方 法。 ２３． 前記諸ステップに加えて、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を、信号ネットワークを介してプラットフォーム に伝送し、 通信ルータからルータ識別子を、信号ネットワークを介してプラットフォーム に伝送する ステップを含む請求項２２記載のデスティネーションルーティング番号導出方法 。 ２４． 前記諸段階に加えて、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークに伝送し、 通信ルータからルート識別子を信号ネットワークに伝送し、 通信ネットワークからソース識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに送信し、 通信ネットワークからルータ識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに伝送する ステップを含む請求項２２記載のデスティネーションルーティング番号導出方法 。 ２５． データベースに結合される通信ルータによりサーブビスされかつ関連す る識別子を有するソースから伝送をルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 通信ルータにて伝送を受信し、 ソース識別子に応答してルータデータベースからプラットフォームに対応する ルーティング番号を取得し、 ソースから通信ルータに伝送をルート指定し、 通信ルータから通信ネットワークに伝送をルート指定し、 通信ルータからソース識別子を通信ネットワークに伝送し、 通信ネットワークからソース識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに伝送し、 プラットフォームにて、デスティネーションルーティング番号を決定し、そし てこの決定ステップが、 ソース識別子に基づきデスティネーションルーティング番号を選択するサブス テップを含み、そしてさらに プラットフォームからルーティング番号を、信号インターフェースを介して通 信ネットワークに伝送し、 デスティネーションルーティング番号を使用して、通信ネットワークを介して デスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 ２６． ルータが関連する識別子を有しており、そして前記諸ステップに加えて 、 通信ネットワークからルータ識別子を、信号インターフェースを介してプラッ トフォームに伝送し、 前記のデスティネーションルーティング番号が決定するステップが、ルータ識 別子に基づいてデスティネーションルーティング番号を選択するサブステップを 含む 請求項２５記載の伝送ルート指定方法。 ２７． 前記諸ステップに加えて、前記ソース識別子とルータ識別子とに応答し て、プラットフォームからルータに、ソースからの伝送を制限する命令を伝送す るステップを含む請求項２６記載の伝送ルート指定方法。 ２８． 前記諸ステップに加えて、ソース識別子とルータ識別子に応答してプラ ットフォームから通信ネットワークに、第２のデスティネーションに対応するル ーティング番号を伝送するステップを含む請求項２６記載の伝送ルート指定方法 。 ２９． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームから通信ネットワークに、 伝送を終了する命令を伝送するステップを含む請求項２６記載の伝送ルート指定 方法。 ３０． 前記プラットフォームがソースに対して認可されたサービスを記憶する ためのデータベースを備えており、そして前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースからソースに対して認可されたサービスを検索 するステップを含み、 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するステップが、ソースに 対して認可されたサービスに基づいてデスティネーションルーティング番号を選 択するサブステップを含む 請求項２５記載の伝送ルート指定方法。 ３１． 前記のデスティネーションルーティング番号を決定するためのステップ が、タイミング事象に基づいてデスティネーションルーティング番号を選択する サブステップを含む請求項２５記載の伝送ルート指定方法。 ３２． 通信ルータによりサービスされかつ一組のディジットをダイヤルした関 連する識別子を有するソースから伝送を認可しルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを介して、そのソースに対し て認可されたサービスを記憶するためのデータベースを備えるプラットフォーム に伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを、通信ルータから信号ネ ットワークを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、前記一組のディジットがデスティネーションに対応す るかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、かつ プラットフォームデータベース内でソースに対して認可されたサービスをサー チする サブステップを含む ことを特徴とする伝送認可ルート指定方法。 ３３． 前記諸ステップに加えて、ソースによりダイヤルされた前記一組のディ ジットがデスティネーションに対応すれば、プラットフォームから信号ネットワ ークを介してデスティネーションに対応するルーティング番号を伝送するステッ プを含む請求項３２記載の伝送認可ルート指定方法。 ３４． もしも前記一組のディジットがデスティネーションに対応すれば、プラ ットフォームにて、ソースがデスティネーションに伝送することを認可されてい るかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でデスティネーションに対応する前記一組の でディジットについてサーチする サブステップを含む 請求項３２記載の伝送認可ルート指定方法。 ３５． 前記ルータが関連する識別子を有しており、そして前記諸ステップに加 えて、 ルータからルータ識別子を、信号ネットワークを介してプラットフォームに伝 送するステップを含み、 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認定されているかどうか を決定するステップが、プラットフォーム内でルータ識別子についてサーチする ステップを含む請求項３４記載の伝送認可ルート指定方法。 ３６． 前記プラットフォームがソースに対して認可されたサービスを記憶する 記憶するためのデータベースを備え、そして前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースから、ソースに対して認定されたサービスを検 索するステップを含んでおり、 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可されているか否かを 決定するステップが、プラットフォームデータベース内でソースに対して認可さ れたサービスにについてサーチするサブステップを含む 請求項３４記載の伝送認可ルート指定方法。 ３７． 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可されているど うかを決定するステップが、プラットフォームデータベース内でタイミング事象 についてサーチするサブステップを含む請求項３４記載の伝送認可ルート指定方 法。 ３８． 通信ルータによりサービスされかつ一組のディジットをダイヤルした関 連する識別子を有するソースから伝送を認可しルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを通信ルータに伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを介して、そのソースに対し て認可されたサービスを記憶するためのデータベースを備えるプラットフォーム に伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを、通信ルータから信号ネ ットワークを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、前記一組のディジットが事象に対するトリガーに対応 するかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子について捜索し、 プラットフォームデータベース内でソースに対して認可されたサービスをサー チする サブステップを含む伝送認可ルート指定方法。 ３９． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームにて、ソースによりダイヤ ルされた前記一組のディジタルに対応する事象が認可されているかどうかを決定 するステップを含み、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチするサブステ ップを含む 請求項３８記載の伝送認可ルート指定方法。 ４０． 前記ルータが関連する識別子を有しており、そして前記諸ステップに加 えて、 ルータからルータ識別子を、信号ネットワークを介してプラットフォームに伝 送するステップを含み、 前記の事象が認可されているかどうかを決定するステップが、プラットフォー ムデータベース内でルータ識別子についてサーチするサブステップを含む 請求項３９記載の伝送認可ルート指定方法。 ４１． 前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースからソースに対して認可されたサービスを検索 するステップを含み、 前記の事象が認可されているかどうかを決定するステップが、プラットフォ ームデータベース内でソースに対して認可されたサービスについてサーチするサ ブステップを含む 請求項３９記載の伝送認可ルート指定方法。 ４２． 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可されているか どうかを決定するステップが、プラットフォームデータベース内でタイミング事 象についてサーチするサブステップを含む 請求項３９記載の伝送認可ルート指定方法。 ４３． 前記諸ステップに加えて、ソースによりダイヤルされた一組のディジッ トにより識別される事象をトリガするステップを含む請求項３８記載の伝送認可 ルート指定方法。 ４４． 前記諸ステップに加えて、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットに応答して、プラットフォー ムにて、デスティネーションに対応するルーティング番号を決定し、 デスティネーションルーティング番号をプラットフォームから信号ネットワー クを介してルータ伝送する ステップを含む請求項４３に記載の伝送認可ルート指定方法。 ４５． 通信ルータによりサービスされかつ一組のディジットをダイヤルした関 連する識別子を有するソースから伝送を認可しルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを通信ルータに伝送し、 ソース識別子を通信ルータから信号ネットワークを介して、そのソースに対し て認可されたサービスを記憶するためのデータベースを備えるプラットフォーム に伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを通信ルータから信号ネッ トワークを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、前記一組のディジットを該プラットフォームに記憶す べきかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でソースに対して認可されたサービスについ てサーチする サブステップを含む ことを特徴とする伝送認可ルート指定方法。 ４６． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームにて前記一組のディジット を記憶するステップを含む請求項４５記載の伝送認可ルート指定方法。 ４７． 前記諸ステップに加えて、 プラットフォームにて、データネットワークを介して、前記一組のディジット をデスティネーションに送るデスティネーションからの命令を受信し、 前記一組のディジットをデータネットワークを介してデスティネーションに送 る ステップを含む請求項４６記載の伝送認可ルート指定方法。 ４８． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームにて、プラットフォームに て記憶される前記一組のディジットをデスティネーションに送るかどうかを決定 するステップを含み、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でソースに対して認可されたサービスについ てサーチする サブステップを含み、そしてさらに、 前記一組のディジットが送られるべきデスティネーションを識別し、そしてこ の識別ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチするサブステ ップを含み、そしてさらに 前記一組のディジットをデータネットワークを介してデスティネーションに送 る ステップを含む請求項４５記載の伝送認可ルート指定方法。 ４９． 通信ルータによりサービスされかつ一組のディジットをダイヤルした関 連する識別子を有するソースから伝送を認可しルート指定する方法であって、 ソースからソース識別子を通信ルータに伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットをソースから通信ルータに 伝送し、 通信ルータからソース識別子を信号ネットワークを介して、そのソースに対し て認可されたサービスを記憶するためのデータベースを備えるプラットフォーム に伝送し、 ソースによりダイヤルされた前記一組のディジットを、通信ルータから信号ネ ットワークを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、ソースに対して第２の伝送を開始することをホストに 信号すべきかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でソースに対して認可されたサービスについ てサーチする サブステップを含み、そしてさらに、 信号ネットワークを介して、ソースに対応するルーティング番号についての要 求をプラットフォームからルータに伝送し、 プラットフォームにてルータから信号ネットワークを介してソースルーティン グ番号を受信し、 ホストにデータネットワークを介して、ソースに対して第２の伝送を開始すべ きことを信号する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送認可ルート指定方法。 ５０． 前記のホストに信号するステップが、ソースルーティング番号をプラッ トフォームからデータネットワークを介してホストに伝送するサブステップを含 む請求項４９記載の伝送認可ルート指定方法。 ５１． 前記のホストに信号するステップが、ソース識別子をプラットフォーム からデータネットワークを介してホストに伝送するサブステップを含む請求項４ ９記載の伝送認可ルート指定方法。 ５２． ソースからデスティネーションに伝送をルート指定する方法であって、 ソースと関連する識別子とデスティネーションと関連する識別子とを含むデス ティネーションに対応するルーティング番号要求を、ソースからデータネットワ ークを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、デスティネーションにサービスする通信ルータを決定 し、 プラットフォームにて、ソースがデスティネーションに伝送することを認可さ れているかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でデスティネーション識別子についてサーチ する サブステップを含み、そしてさらに、 プラットフォームから信号ネットワークを介して通信ルータにルーティング番 号要求を伝送し、 通信ルータにて、デスティネーションにサービスするルータに対応するルーテ ィング番号を決定し、 通信ルータからルーティング番号を信号ネットワークを介してプラットフォー ムに伝送し、 ルーティング番号をプラットフォームからデータネットワークを介してソース に伝送し、 ルーティング番号を使用してソースから通信ネットワークを介して通信ルータ に伝送をルート指定し、 通信ルータからデスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 ５３． プラットフォームがソースに対して認可されたサービスを記憶するため のデータベースを備えており、前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースからソースに対して認可されたサービスを検索 するステップを含み、 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可されているかどうか を決定するステップが、プラットフォームデータベース内でソースに対して認可 されたサービスについてサーチするサブステップを含む 請求項５２記載の伝送ルート指定方法。 ５４． 前記のソースがデスティネーションに伝送すべきことを認可されている かどうかを決定するステップが、プラットフォームデータベース内でタイミング 事象をサーチするサブステップを含む請求項５２記載の伝送ルート指定方法。 ５５． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームから信号ネットワークを介 してルータに命令を伝送し、ソースからルータに伝送を送る前に、デスティネー ションが伝送を受信することを可能にするステップを含む請求項５２記載の伝送 ルート指定方法。 ５６． 前記諸ステップに加えて、 ソースからデータネットワークを介してプラットフォームに、伝送が完了した ことを指示するメッセージを伝送し、 ソースからプラットフォームにて受信されたメッセージに応答して、プラット フォームから信号ネットワークを介してルータに、デスティネーションにおける 伝送の終了を制限する命令を伝送する ステップを含む請求項５２記載の伝送ルート指定方法。 ５７． ソースからデスティネーションに伝送をルート指定する方法であって、 ソースにて、デスティネーションに対応するルーティング番号をダイヤルする ことによって、伝送を開始し、 通信ネットワークを介してゲートウェイスイッチに伝送をルート指定し、 ソースと関連する識別子とデスティネーションと関連する識別子とを含むデス ティネーションに対応するルーティング番号要求を、ゲートウェイスイッチから プラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、デスティネーションにサービスする通信ルータを決定 し、 プラットフォームから信号ネットワークを介して通信ルータにルーティング番 号要求を伝送し、 ソースがデスティネーションに伝送することを認可されているかどうかを決定 し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でデスティネーション識別子をサーチするサ ブステップを含み、そしてさらに 通信ルータにて、デスティネーションにサービスするルータに対応するルーテ ィング番号を決定し、 ルーティング番号を通信ルータから信号ネットワークを介してプラットフォー ムに伝送し、 ルーティング番号をプラットフォームからデータネットワークを介してソース に伝送し、 ルーティング番号を使用してゲートウェイスイッチから通信ネットワークを介 して通信ルータに伝送をルート指定し、 通信ルータからデスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 ５８． 前記プラットフォームが、ソースに対して認可されたサービスを記憶す るためのデータベースを備えており、そして前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースからソースに対して認可されたサービスをサー チする ステップを含み、前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可され ているかどうかを決定するステップが、プラットフォームデータベース内でソー スに対して認可されたサービスについてサーチするサブステップを含む 請求項５７記載の伝送ルート指定方法。 ５９． 前記のソースがデスティネーションに伝送することを認可されているか どうかを決定するステップが、プラットフォームデータベース内でタイミング事 象についてサーチするサブステップを含む請求項５７記載の伝送ルート指定方法 。 ６０． 前記諸ステップに加えて、プラットフォームから信号ネットワークを介 してルータに命令を伝送し、ゲートウェイスイッチからルータに伝送を送る前に 、デスティネーションが伝送を受信することを可能にするステップを含む請求項 ５ ７記載の伝送ルート指定方法。 ６１． 前記諸ステップに加えて、 ゲートウェイスイッチからデータネットワークを介してプラットフォームに、 伝送が完了したことを指示するメッセージを伝送し、 ソースからゲートウェイスイッチにて受信されたメッセージに応答して、プラ ットフォームから信号ネットワークを介してルータに、デスティネーションにお ける伝送の終了を制限する命令を伝送する ステップを含む請求項５７記載の伝送ルート指定方法。 ６２． ソースからデスティネーションに伝送をルート指定する方法であって、 ソースと関連する識別子とデスティネーションと関連する識別子とを含むデス ティネーションへの伝送要求を、ソースからデータネットワークを介してプラッ トフォームに伝送し、 プラットフォームにて、デスティネーションにサービスする通信ルータを決定 し、 プラットフォームから信号ネットワークを介して通信ルータにルーティング番 号要求を伝送し、 ソースがデスティネーションに伝送することを認可されているかどうかを決定 し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内でソース識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内でデスティネーション識別子についてサーチ する サブステップを含み、そしてさらに 通信ルータにて、デスティネーションにサービスするルータに対応するルーテ ィング番号を決定し、 通信ルータからルーティング番号を信号ネットワークを介してプラットフォー ムに伝送し、 プラットフォームにてルーティング番号を記憶し、 伝送を開始するため、プラットフォームからデータネットワークを介してプラ ットフォームに信号を伝送し、 デスティネーションと関連する識別子をダイヤルすることによってソースから 伝送を開始し、 この伝送をソースから通信ネットワークにルート指定し、 ソースから通信ネットワークに、ソースによりダイヤルされたデスティネーシ ョン識別子を伝送し、 ソースから通信ネットワークにソース識別子を伝送し、 通信ネットワークから信号インターフェースを介してプラットフォームに、ソ ースによりダイヤルされたデスティネーション識別子とソース識別子を伝送し、 プラットフォームにて、ソースがデスティネーションに伝送することを認可さ れているかどうかを決定し、 記憶されたルーティング番号を検索し、 もしもソースが伝送することを認可されていれば、プラットフォームから通信 ネットワークにルーティング番号を伝送し、 ルーティング番号を使用して通信ネットワークから通信ルータに伝送をルート 指定し、 通信ルータからデスティネーションに伝送をルート指定する 諸ステップを含むことを特徴とする伝送ルート指定方法。 ６３． 関連する識別子を有する遠隔ユニットから伝送をルート指定するための ワイヤレスキャリヤを選択する方法であって、 遠隔ユニットの遠隔ユニット識別子を含む第１の登録要求を、遠隔ユニットか ら関連する識別子を有する第１の通信ルータに伝送し、 遠隔ユニットのルータ識別子をも含む第１の登録要求を第１通信ルータから信 号ネットワークを介してゲートウェイルータに伝送し、 遠隔ユニットの第１の登録要求をゲートウェイルータからデータインターフェ ースを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、第１通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより 動作せしめられているかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内で遠隔ユニット識別子についてサーチし、 プラットフォームデータベース内で第１通信ルータ識別子についてサーチし、 もしも第１通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめられて いなければ、サービスの拒否をプラットフォームからデータネットワークを介し てゲートウェイルータに伝送し、 このサービスの拒否をゲートウェイルータから信号ネットワークを介して第１ 通信ルータに伝送し、 サービスの拒否を第１通信ルータから遠隔ユニットに伝送する 諸ステップを含むことを特徴とするワイヤレスキャリヤ選択方法。 ６４． 前記プラットフォームが遠隔ユニットに対して認可されたサービスを記 憶するためのデータベースを備えており、そして前記諸ステップに加えて、 プラットフォームデータベースから遠隔ユニットに対して認可されたサービス を検索するステップを含み、 前記の第１通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめられて いるかどうかを決定するステップが、データベース内で遠隔ユニットに対して認 可されたサービスについてサーチするサブステップを含む 請求項６３記載のワイヤレスキャリヤ選択方法。 ６５． 前記の第１通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめ られているかどうかを決定するステップが、タイミング事象の発生を考慮するサ ブステップを含む請求項６３記載のワイヤレスキャリヤ選択方法。 ６６． 遠隔ユニットの第２の登録要求を、遠隔ユニットから第２の通信ルータ に伝送し、 遠隔ユニットの第２ルータ識別子をも含む第２登録要求を第２通信ルータから 信号ネットワークを介してゲートウェイルータに伝送し、 遠隔ユニットの第２登録要求をゲートウェイルータからデータインターフェー スを介してプラットフォームに伝送し、 プラットフォームにて、第２通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより 動作せしめられているかどうかを決定し、そしてこの決定ステップが、 プラットフォームデータベース内で遠隔ユニットについてサーチし、 プラツトフォームデータベース内で第２通信ルータ識別子についてサーチし、 もしも第２通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめられて いれば、サービスの認可をプラットフォームからデータネットワークを介してゲ ートウェイルータに伝送し、 このサービスの認可をゲートウェイルータから信号ネットワークを介して第１ 通信ルータに伝送し サービスの認可を第２通信ルータから遠隔ユニットに伝送する ステップを含む請求項６３記載のワイヤレスキャリヤ選択方法。 ６７． 前記諸ステップに加えて、遠隔ユニットがサービスの認可を受信するこ とに応答して、遠隔ユニットから登録を開始するステップを含む請求項６６のワ イヤレスキャリヤ選択方法。 ６８． 前記の第２通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめ られているかどうかを決定するステップが、プラツトフォームデータベース内で 遠隔ユニットに対して認可されたサービスについてサーチするサブステップを含 む請求項６６記載のワイヤレスキャリヤ選択方法。 ６９． 前記の第２通信ルータが好ましいサービスプロバイダにより動作せしめ られているかどうかを決定するステップが、タイミング事象の発生を考慮するサ ブステップを含む請求項６６記載のワイヤレスキャリヤ選択方法。 ７０． 通信ネットワークにおいて関連する識別子を有するソースから伝送を認 可しルート指定するシステムであって、ソースが関連する識別子を有する通信ル ータによりサービスされ、通信ルータがソース識別子を受信するための手段を有 するものにおいて、 ソース識別子をルータから受信するための手段と、 ルータ識別子をルータから受信するための手段と、 デスティネーションに対するルーティング番号を記憶するためのデータベース と、 ソース識別子とルータ識別子とに対応するデスティネーションをデータベース から取得するための手段と 備えることを特徴とする伝送認可ルート指定システム。 ７１． 通信ネットワークにおいて関連する識別子を有するソースから伝送を認 可しルート指定するシステムにおいて、ソースがソース識別子を受信するための 手段を含む通信ルータによりサーブされるものにおいて、 ソース識別子をルータから受信するための手段と、 デスティネーションに対するルーティング番号とソースに対して認可された一 組のサービスとを記憶するためのデータベースと、 データベースから、ソース識別子とソースに対して認可された前記一組のサー ビスとに対応するデスティネーションを取得するためのプロセッサと を備えることを特徴とする伝送認可ルート指定システム。 ７２． 通信ネットワークにおいて関連する識別子を有するソースから伝送を認 可しルート指定するシステムにおいて、ソースが一組のディジットをダイヤルし たものであり、ソースがソース識別子を受信するための手段とソースからの一組 のダイヤルされたディジタルとを受信するための手段とを含む通信ルータによっ てサービスされるものにおいて、 ソース識別子をルータから受信するための手段と、 前記一組のダイヤルされたディジタルをルータから受信するための手段と、 ソースに対して認可された一組のサービスを記憶するための手段と、 前記一組のダイヤルされたディジットがソース識別子とゾースに対して認可さ れた前記一組のサービスとに基づくデスティネーションに対応しているかどうか を決定するためのプロセッサと を備えることを特徴とする伝送認可ルート指定システム。 ７３． 前記諸手段に加えて、ソースがデスティネーションに伝送することを認 可されているかどうかを決定するための手段を備える請求項７２記載の伝送認可 ルート指定システム。 ７４． 前記諸手段に加えて、前記一組のダイヤルされたディジットが、ソース 識別子とソースに対して認可された前記一組のサービスに基づく事象トリガに対 応しているかどうかを決定するための手段を備える請求項７２記載の伝送認可ル ート指定システム。 ７５． 前記諸手段に加えて、 前記一組のダイヤルされたディジットを記憶するための手段と、 前記一組のダイヤルされたディジットをホストデスティネーションに送るため の手段 を備える請求項７２記載の伝送認可ルー指定システム。