JP2001519975A - モノリシック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造 - Google Patents

モノリシック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造

Info

Publication number
JP2001519975A
JP2001519975A JP54084897A JP54084897A JP2001519975A JP 2001519975 A JP2001519975 A JP 2001519975A JP 54084897 A JP54084897 A JP 54084897A JP 54084897 A JP54084897 A JP 54084897A JP 2001519975 A JP2001519975 A JP 2001519975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixer
local oscillator
input
radio frequency
intermediate frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP54084897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3875724B2 (ja
Inventor
エヌ. フュダム、ハワード
Original Assignee
ノースロップ グラマン コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノースロップ グラマン コーポレイション filed Critical ノースロップ グラマン コーポレイション
Publication of JP2001519975A publication Critical patent/JP2001519975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3875724B2 publication Critical patent/JP3875724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D9/00Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
    • H03D9/06Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
    • H03D9/0608Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
    • H03D9/0633Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/14Balanced arrangements
    • H03D7/1408Balanced arrangements with diodes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Waveguides (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2つのバラン(56,64)、四分の一波長伝送線(74)及びダイオード・カッド(72)が、MMICミクサを形成するようチップ上で結合され、そして一対のミクサが、90度及び180度スプリッタと結合されて、特定のスプリアス信号の優れた拒絶並びに少ないRF及びLOの漏れをもった回路を提供する。2つのバラン(56,64)は、2つの金属層を有するチップ基板上に形成されるミニマイクロストリップ及びミニ共面伝送線を備える。基板の下側の接地面と一緒に、線は、マーチャンド・バラン(56,64)を形成するように接続される。

Description

【発明の詳細な説明】 モノリジック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造 発明の分野 本発明は、モノリッシック・マイクロ波集積回路(MMICs)に関し、特に 、マーチャンド(Marchand)バランを用いて、RF及びLOの漏れ、並 びにスプリアスな相互変調歪生成物を抑制するよう配列されたMMICミクサに 関する。 発明の背景 ひ化ガリウム(GaAs)集積回路技術は、通常、航空宇宙学及び他の応用の ために小型化されたマイクロ波装置を構成する際に用いられる。GaAs MM ICsに使用するために適切であるバランの1つの型はマーチャンド(Marc hand)バランであり、該マーチャンド・バランは、マーチャンド・バランを 形成する伝送線が位置付けられる3つの金属層を有するチップ上で代表的には実 施される。 MMICマーチャンド・バランのための代表的な従来技術による設計は、Pa vioに与えられた米国特許第5,025,232号に示されている。その設計 は、増大した帯域幅のための直列開放スタブ(a series open s tub)を用いているが、その設計は、除去することが望ましいであろう余分の 損失を創成する。また、それは、ほとんどの製造者によって用いられる標準のM MICプロセスに含まれていない余分の誘電層を必要とし、それにより価格及び 複雑さを増す。 マーチャンド・バランの1つの使用は、マイクロ波ミクサにおいてである。集 積回路マイクロ波ミクサは、多くの形態で提案されてきた。このようなミクサが 有する1つの問題は、無線周波数(RF)及び局部発信機(LO)周波数の漏れ 、 並びにスプリアスな相互変調信号の発生である。これらの問題は過去において、 例えば、Titus等に与えられた米国特許第4,994,755号明細書によ るものとして扱われてきたが、受動的なバラン環境においてではない。 従来技術によるミクサは、概して、それらの意図した目的に対しては適切であ ることを立証してきたけれども、それらは、全体の有効性及び所望性を減じる固 有の欠点を有する。 このようなわけで、従来技術は、漏れ及び相互変調の歪の問題を制限された範 囲において認識してはいるが、その提案された解決法は、満足な救済方法を提供 することにおいて、今日まで有効なものではない。 発明の概要 本発明は、特に、従来技術に関連した上述の欠点を扱いかつ軽減する。特に、 本発明は、標準のMMICプロセスで製造され得る3金属層MMICチップ上に 形成されたコンデンサ結合のミニマイクロストリップもしくはミニ共面構造を用 いるマーチャンド型(Marchand−type)バランを備える。このよう なバランの対が、二重平衡されたミクサのコアを形成するダイオード・カッド( quad)に供電するために用いられる。LOバランは、LO周波数において開 放回路としてかつ中間周波数(IF)において短絡回路として作用する四分の一 波長伝送線によって分路される。直列コンデンサが、LOバランによる低周波数 IFポートの装荷(loading)を除去するためにLOバランとダイオード ・カッドとの間に追加される。 これらミクサの対は、0°、90°及び180°のハイブリッドの結合と一緒 に、スプリアスの相互変調信号の抑制に起因した優秀なLO及びRF漏れ抑制特 性及び改良されたシステム・ダイナミック・レンジをもったスプリアス拒絶ミク サを創成するために用いられる。 本発明のこれら並びに他の長所は、以下の説明及び図面から一層明瞭となるで あろう。示されかつ記載された特定の構造における変更は、本発明の精神から逸 脱することなく特許請求の範囲の記載内で為され得ることを理解されたい。 図面の簡単な説明 図1は、MMICマーチャンド・バランを示す概略図である。 図2aは、本発明のミニマイクロストリップ伝送線構成を示す斜視図である。 図2bは、本発明のミニ共面伝送線構成を示す斜視図である。 図3は、図2aの構成を用いたマーチャンド・バランを示す平面図である。 図4は、図2bの構成を用いたマーチャンド・バランを示す平面図である。 図5aは、図3によるバランを用いたミクサを示す平面図である。 図5bは、図4によるバランを用いたミクサを示す平面図である。 図6a−図6gは、種々のスプリアス信号の抑制のための2つのミクサの構成 を示す図である。 好適な実施形態の説明 添付図面と関連して以下に述べる詳細な説明は、本発明の現在の好適な実施形 態の説明として意図されており、本発明が構成され用いられる唯1つの形態を表 すものとしては意図していない。説明は、図示された実施形態と関連して本発明 を構成しかつ動作させるステップの作用及びシーケンス(順序)を述べる。しか しながら、同じもしくは等価の作用及びシーケンスは、これまた本発明の精神及 び範囲内に包摂されることを意図している別の実施形態によって達成され得るこ とを理解されるべきである。 図1は、MMICマーチャンド・バラン10の基本的なレイアウトを示す。 GaAs(ひ化ガリウム)チップ基板12は、その下側に形成された金属接地平 面14及び上部の第1の金属層16を有する。誘電層18が、第1の金属層16 に渡って形成され、第2の金属層20が、誘電層18に渡って形成される。金属 層16及び20は、図1に概略的に示されるマーチャンド・バラン回路構造を構 成するよう各他と及び接地面14と共働する回路素子を創成するためにエッチン グされる。 第2の金属層20に形成されるマイクロストリップ22及び第1の金属層16 に形成されるマイクロストリップ24は、一緒に、第1のマイクロ波伝送線26 を構成する。マイクロストリップ24及び接地面14は、一緒に、第2の伝送線 28aを構成し、第1の金属層16に形成されるマイクロストリップ30は、接 地面14と一緒に、第3の伝送線28bを形成する。マイクロストリップ24及 び30は、それらの外端において、それぞれ固有のインダクタンス32a及び3 2bを有する基板路により、接地面14に接続される。バラン10への単一の入 力は、マイクロストリップ22の外端にあり、他方、平衡された出力は、それぞ れマイクロストリップ24及び30の内端(60及び58)である。結合コンデ ンサ34は、マイクロストリップ22及び30の内端を相互接続する。 図2a及び図2bは、本発明によるMMIC伝送線を形成する2つの方法を示 す。図2aにおいて、基板12上に、第1の金属層16を沈積することにより、 そして次に、Dougherty等に与えられた米国特許第5,194,833 号明細書に記載されたもののような適切な製造技術を用いて、第2の金属層20 にエアーブリッジもしくは風橋36を形成することにより、ミニマイクロストリ ップ伝送線が形成される。エアーブリッジ36及び金属層16によって形成され 36の下方では、図1の誘電層18が除去されるのが好ましい。 エアーブリッジ36は、金属層16の上部に形成される誘電パッド40上に載 置される、金属層20の窪んだ部分であるコンデンサ・ポストもしくは電極38 によって支持される。パッド40は、ポストもしくは電極38が金属層16と共 比誘電率を有するのが好ましい。 本発明の代表的な実施形態において、第1の金属層16は、40mm程度の幅 W1を有していて良いが、エアーブリッジの幅W2は、所望のインピーダンス・レ ベルに依存して変わり得る。 図2bは、本発明により形成されるミニ共面伝送線を示す。図2bにおいて、 伝送線は、完全に第2の金属レベル20内にあり、2つの接地面線44、46間 に位置付けられかつそれらからギャップ48だけ離された中央のエアーブリッジ 導体42から成る。この実施形態における第1の金属層16は、接地面線44及 び46を相互接続してそれらを同じ電位に保つコネクタ・ストリップ50に変え られる。接地面線44、46及びコネクタ・ストリップ50は、接触パッド52 により接続され、他方、エアーブリッジは、ポストもしくは電極54により基板 12上に支持される。この構成をもって、伝送線構造の全幅W1は48mm程度 であり得、他方、中央導体42の幅W2及びギャップ48の幅Gは、再度、所望 のインピーダンスを提供するよう調整され得る。 図3は、図2aのミニマイクロストリップを用いたMMICマーチャンド・バ ラン56を示す。この図において、図1の導体30及び24並びに平衡された出 力58、60は、第1の金属層16に形成され、他方、図1の導体22を構成す るコンデンサ電極もしくはポスト38及びマイクロストリップ・エアーブリッジ 36並びに入力62は、第2の金属層20内に形成される。結合コンデンサ34 は、導体30の出力端において第1及び第2の金属層を容量的に相互接続する。 基板路32は、導体24及び30の左端(図3において)を基板12の下側の接 地面14(図3では見えない)に接続する。図3の唯1つの路32は、図1の路 32a及び32bの結合である。導体のエッジに沿って高い周波数電流が集中す る傾向があるので、導体24及び30のエッジに沿って余分の第2の金属が用い られる。余分のエッジ金属はこのようにして損失を減少する。 図4は、図2bのミニ共面伝送線構成を用いたMMICマーチャンド・バラン 64を示す。この構成は、2つの別々の基板路32a及び32bを用いており、 図1の導体30及び24は、第1の金属層部分66、68及び第2の金属層接地 面線44、46の結合により形成される。製造及び対称の理由のために、中央導 体70が構造的に存在しているが、それは何にも接続されていない。図3及び図 4の構成の双方において、100mmの代表的な基板の厚さは、示された構成に おいて約55Wの入力インピーダンスを生成するであろう。 図5aは、図3のバランを用いたMMICミクサを示す。バラン56及び64 は、二重平衡ミクサのコアを形成するダイオード・カッド(quad)72に給 電する。約四分の一波長の長さを有する伝送線74は、LOバラン56の出力7 6、78を分路する。線74は、LO周波数において開放回路であるが、IFに おいて短絡回路である。結果として、LO出力は、ダイオード・カッド72の接 続点80、82に与えられるが、IF出力84を供給するためには、接続点80 、82は、IFにおいて一緒に接続される。LOバラン56によるIFボート8 4の装荷を除去するために、LOバラン56とダイオード・カッド72との間に 直列コンデンサ86、88が加えられる。図1の接続32a、32bを形成する よう接触パッド85、87から接地面に延びるリボン(図示せず)もしくは路( 図示せず)により、接触パッド85、87から基板の下側の接地面に、接地面接 続が為される。方形螺旋インダクタ89が、所望の周波数帯域に渡ってIFポー ト84を50Wシステム・インピーダンスに整合させるように用いられる。 図5bは、図2b及び図4のミニ共面伝送線を用いたミクサを示す。図5bの ミクサの電気構造は、図5aのミクサのものと同じであり、同様の参照数字は、 図5aと関連して上述した回路と同様の部品を示す。図5bのミクサにおける線 89、91は、RFバラン64の出力をダイオード・カッド72に接続する。こ れらの線の長さは、ダイオード・カッドに整合するインピーダンスに対して調整 される。 バラン56及び24は、ダイオード・カッドをその周囲の回路に接続する線7 4、76−78、及び89、91の長さのすべてを短くするために、物理的に直 交する。このことは、信頼ある高周波数動作を確実にすることを助ける。すべて の伝送線は、ダイオード・カッドの回りで回路対称を維持するように配置されて いる。このことは、非常に良好な絶縁及びスプリアス信号の抑制に帰結する。 図6aから図6gまでは、スプリアス信号拒絶ミクサを創成するために、2つ のミクサ、及び0°、90°、180°ハイブリッドの異なった結合を用いた種 々 の新規の構成を示す。スプリアス信号拒絶ミクサのほとんどの共通の型は、イメ ージ拒絶ミクサである。このようなミクサは図6gに示されている。この構成は 、信号のイメージをキャンセルする。図6a−図6fに示されろ他の構成は、L O及びRFの漏れのさらなる抑制を提供する。これらの構成は、また、スプリア スな相互変調信号の抑制をも提供し、従って、システム構成に一層大きいダイナ ミック・レンジを与える。 例えば、図6eにおいて、180°ハイブリッドは2つのミクサ92、94の RFポートに接続され、180°ハイブリッド96は2つのLOポートを接続し 、0°コンバイナもしくは結合器98は、2つのIFポートのために用いられる 。ミクサ92、94の各々における所望のIF信号は、式(1)及び(2)に示 すように同位相である。 (1)I42=[R−L] (2) I44=[(R−180°)−(L−180°)]=[R−L] ミクサ92のIFポートにおけるLOの漏れは、Lであり、ミクサ94のIFポ ートにおけるLOの漏れは、L−180°である。これらの2つの信号がIFポ ート0°結合器98で結合されるとき、それらはキャンセルもしくは相殺され、 従って、二重平衡ミクサによって既に供給されたものの上にさらなるLO抑制を 提供する。 R−2Lスプリアス積(product)の場合において、式(3)及び(4 )は、各IFポートにおける信号を示す。 (3)I52=[R−2L] (4)I94=[(R−1800)−2*(L−180°)] =[(R−180°)−2L−360°]=[R−2L−180°] 再度、これらの2つの信号は、0°結合器98において相殺もしくはキャンセ ルされる。 式(1)及び(2)は、IFポートにおけるRF漏れRに等しく適用可能であ り、式(3)及び(4)は、一般型nR±mLのスプリアス積を包摂するように 同様の態様で拡張され得る。図6eの回路は、L、R及び任意のnR±mL信号 (n+mは奇数である)をキャンセルするであろうことが容易に分かるであろう 。 図6a−図6d、6f及び6gの構成に同じ分析を適用して、これらの構成は 、IF出力におけるスプリアス信号を以下のようにキャンセルすることが分かる であろう。 図6a: nが偶数で、mが偶数または奇数ならば、nRi±mL; 図6b: L及びイメージ。アップコンバータとして使用される; 図6c: L、及びn+mが奇数ならばnR−mL; 図6d: L、及びn+mが偶数ならばnR±mL; 図6f: L、及びnが偶数で、mが偶数または奇数ならば、nR±mL; 図6g: イメージ 図6a、図6c及び図6dの回路において、IF出力は、他の回路と比較して 3db低下している。これは、図6a−図6gの回路の1つをもう1つのものに 対して選択する際の要素であってもなくても良い。 ここに記載されかつ図面に示された例示的なモノリシック・マイクロ波集積回 路の伝送線、バラン及びミクサは、本発明の単に現在好適な実施形態を表わすに すぎないことを理解されたい。実際、本発明の精神並びに範囲を逸脱することな く、かかる実施形態に対して種々の変更及び追加が為され得る。従って、他の変 更及び追加は、当業者にとって自明なものであり得、種々の異なった応用におけ る使用に本発明を適合させるために実施され得る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年4月8日(1998.4.8) 【補正内容】 請求の範囲 9.(補正)モノリシック・マイクロ波集積回路ミクサであって、 a)局部発信機入力、無線周波数入力、及び中間周波数出力と、 b)接続点の2つの対を有するダイオード・カッドと、 c)前記局部発信機入力に接続される入力、及び前記ダイオード・カッドの接 続点の第1の対に接続される平衡出力を有するミニマイクロストリップ伝送線が 形成された第1のバランと、 d)接続点の前記第1の対及び前記中間周波数出力を相互接続する四分の一波 長伝送線であって、前記局部発信機周波数及び前記中間周波数は、前記伝送線が 局部発信機周波数においては実質的に開回路であるが、中間周波数においては短 絡回路であり、それにより、局部発信機周波数においては接続点の前記第1の対 を互いからかつ前記中間周波数出力から孤立させ、中間周波数においてはそれら を互いにかつ前記中間周波数出力に接続するようにされている前記四分の一波長 伝送線と、 e)ミニ共面伝送線が形成され、かつ前記無線周波数入力に接続される入力、 及び前記ダイオード・カッドの接続点の第2の対に接続される平衡出力を有する 第2のバランと、 を備えたミクサ。 10.前記第1のバランの前記平衡出力と、接続点の前記第1の対との間に結合 コンデンサが挿間される請求項9に記載のミクサ。 11.(削除) 12.(削除) 13.(削除) 14.(補正)スプリアス信号を相殺するための・モノリシック・マイクロ波集 積回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る90°位相スプリッタとを備え、前記局部発信機源及び前記中間周波数端子は 、同じ位相において、それぞれ、局部発信機入力及び前記ミクサの中間周波数出 力に接続されるミクサ回路。 15.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、 それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成さ れた信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及び Lは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局却発信機信号である、 前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る90°位相スプリッタと、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力 との間に挿間される90°位相スプリッタとを備え、前記ミクサの中間周波数出 力と前記中間周波数端子との間に同位相接続が為されるミクサ回路。 16.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る90°位相スプリッタと、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力 との間に挿間される90°位相スプリッタと、前記ミクサの中間周波数出力と前 記中間周波数端子との間に挿間される90°位相スプリッタとを備えたミクサ回 路。 17.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る90°位相スプリッタと、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力 との間に挿間される180°位相スプリッタとを備え、前記ミクサの中間周波数 出力と前記中間周波数端子との間に同位相接続が為されるミクサ回路。 18.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 び Lは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である、 前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る180°位相スプリッタと、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入 力との間に挿間される180°位相スプリッタとを備え、前記ミクサの中間周波 数出力と前記中間周波数端子との間に同位相接続が為されるミクサ回路。 19.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る180°位相スプリッタと、を備え、前記局部発信機源と前記ミクサの局部発 信機入力との間に同位相接続が為され、180°位相スプリッタが、前記ミクサ の中間周波数出力と前記中間周波数端子との間に挿間されるミクサ回路。 20.(補正)スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積 回路ミクサ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局音V発信機、無線周波数入力Rを供給する 無線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 e)前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に挿間され る90°位相スプリッタと、を備え、前記局部発信機源と前記ミクサの局部発信 機入力との間に同位相接続が為され、90°位相スプリッタが、前記ミクサの中 間周波数出力と前記中間周波数端子との間に挿間されるミクサ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.モノリシック・マイクロ波集積回路伝送線であって、 a)基板と、 b)該基板上に形成された金属層と、 c)該金属層の上にそれから離間されて配置された金属ミニマイクロストリッ プであって、前記金属層上に形成される誘電材料上に載置されるコンデンサ電極 によって、その長さに沿って飛び飛びに前記金属層上に支持される前記マイクロ ストリップと、 を備えた伝送線。 2.前記ミニマイクロストリップと前記金属層との間に空気により誘電体が形成 される請求項1に記載の伝送線。 3.モノリシック・マイクロ波集積回路伝送線であって、 a)長い基板と、 b)該基板上に形成される第1の金属層であって、そこに形成されて前記基板 を横断的に延びるコネクタ・ストリップを有する前記第1の金属層と、 c)該第1の金属層と離間した関係で前記基板上に形成される第2の金属層で あって、そこに形成される長手方向に延びる中央導体及び該導体と平行にそれか ら離間して延びる一対の接地面線を有する前記第2の金属層と、 d)前記コネクタ・ストリップを前記一対の接地面線の各々に電気的に接続す るコネクタ・パッドと、 を備えた伝送線。 4.前記中央導体が前記コネクタ・ストリップを覆ってエアーブリッジを形成す る請求項3に記載の伝送線。 5.モノリシック・マイクロ波集積回路バランであって、 a)集積回路基板と、 b)該基板の下側に形成された金属接地面と、 c)前記基板の頂部側に形成された第1の金属層と、 d)該第1の金属層の上でそれから離間されて前記基板の頂部側に形成された 第2の金属層と、 e)前記第1及び第2の金属層に形成される第1、第2及び第3の導体であっ て、 f)前記第1及び第2の導体は、前記接地面のそれらの端の一方において接続 され、それらの他方の端は、前記バランの平衡出力を構成し、 g)前記第3の導体は、一端において、前記バランの入力に接続され、他端に おいて、結合コンデンサを通して前記第2の導体の出力端に接続された、前記第 1、第2及び第3の導体と、 h)前記第1及び第3の導体、前記第1の導体及び前記接地面、並びに前記第 2の導体及び前記接地面間及びそれらの間だけにそれぞれ形成されるマイクロ波 伝送線と、 を備えたバラン。 6.前記第1及び第2の導体は、誘導接続を構成する少なくとも1つの路により 前記基板を通して前記接地面に接続される請求項5に記載のバラン。 7.前記第1及び第2の導体は、前記第1の金属層に形成され、前記第3の導体 は、前記第2の金属層に形成される請求項5に記載のバラン。 8.前記第1、第2及び第3の導体は、すべて前記第2の金属層に形成される請 求項5に記載のバラン。 9.モノリシック・マイクロ波集積回路ミクサであって、 a)局部発信機入力、無線周波数入力、及び中間周波数出力と、 b)接続点の2つの対を有するダイオード・カッドと、 c)前記局部発信機入力に接続される入力、及び前記ダイオード・カッドの接 続点の第1の対に接続される平衡出力を有する第1のバランと、 d)接続点の前記第1の対及び前記中間周波数出力を相互接続する四分の一波 長伝送線であって、局部発信機周波数においては開回路であるが、中間周波数に おいては短絡回路である前記四分の一波長伝送線と、 e)前記無線周波数入力に接続される入力、及び前記ダイオード・カッドの接 続点の第2の対に接続される平衡出力を有する第2のバランと、 を備えたミクサ。 10.前記第1のバランの前記平衡出力と、接続点の前記第1の対との間に結合 コンデンサが挿間される請求項9に記載のミクサ。 11.前記第1のバランには、ミニマイクロストリップ伝送線が形成され、前記 第2のバランには、ミニ共面伝送線が形成される請求項9に記載のミクサ。 12.スプリアス信号を相殺するためのモノリシック・マイクロ波集積回路ミク サ回路であって、 a)各々が、無線周波数入力、局部発信機入力及び中間周波数出力を有する第 1及び第2のミクサと、 b)局部発信機信号Lを供給する局部発信機、無線周波数入力Rを供給する無 線周波数源、及び中間周波数端子と、 c)少なくとも1つの位相スプリッタであって、 d)前記無線周波数源、局部発信機源、ミクサ及び中間周波数端子に接続され 、それにより、前記中間周波数端子において、一般式nR±mLのミクサで生成 された信号を相殺し、ここに、n、m及びn+mは所定のパリティを有し、R及 びLは、それぞれ、前記回路に与えられる無線周波数及び局部発信機信号である 、前記位相スプリッタと、 を備えたミクサ回路。 13.前記位相スプリッタは、さらに、前記中間周波数端子において、前記ミク サからR及びL漏れ信号を相殺するように接続される請求項12に記載のミクサ 回路。 14.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に90°位 相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源及び前記中間周波数端子は、同じ位 相において、それぞれ、局部発信機入力及び前記ミクサの中間周波数出力に接続 される請求項12に記載のミクサ回路。 15.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に90°位 相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力と の間に90°位相スプリッタが挿間され、前記ミクサの中間周波数出力と前記中 間周波数端子との間に同位相接続が為される請求項12に記載のミクサ回路。 16.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に90°位 相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力と の間に90°位相スプリッタが挿間され、前記ミクサの中間周波数出力と前記中 間周波数端子との間に90°位相スプリッタが挿間される請求項12に記載のミ クサ回路。 17.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に90°位 相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力と の間に180°位相スプリッタが挿間され、前記ミクサの中間周波数出力と前記 中間周波数端子との間に同位相接続が為される請求項12に記載のミクサ回路。 18.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に180° 位相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と、前記ミクサの局部発信機入力 との間に180°位相スプリッタが挿間され、前記ミクサの中間周波数出力と前 記中間周波数端子との間に同位相接続が為される請求項12に記載のミクサ回路 。 19.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に180° 位相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と前記ミクサの局部発信機入力と の間に同位相接続が為され、前記ミクサの中間周波数出力と前記中間周波数端子 との間に180°位相スプリッタが挿間される請求項12に記載のミクサ回路。 20.前記無線周波数源と、前記ミクサの前記無線周波数入力との間に90°位 相スプリッタが挿間され、前記局部発信機源と前記ミクサの局部発信機入力との 間に同位相接続が為され、前記ミクサの中間周波数出力と前記中間周波数端子と の間に90°位相スプリッタが挿間される請求項12に記載のミクサ回路。
JP54084897A 1996-05-10 1997-02-21 モノリシック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造 Expired - Lifetime JP3875724B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/644,792 1996-05-10
US08/644,792 US5819169A (en) 1996-05-10 1996-05-10 High performance mixer structures for monolithic microwave integrated circuits
PCT/US1997/002627 WO1997043797A1 (en) 1996-05-10 1997-02-21 High performance mixer structures for monolithic microwave integrated circuits

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001519975A true JP2001519975A (ja) 2001-10-23
JP3875724B2 JP3875724B2 (ja) 2007-01-31

Family

ID=24586348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54084897A Expired - Lifetime JP3875724B2 (ja) 1996-05-10 1997-02-21 モノリシック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5819169A (ja)
EP (1) EP0897600A4 (ja)
JP (1) JP3875724B2 (ja)
WO (1) WO1997043797A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189396A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Seiko Epson Corp バラン

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6094570A (en) * 1998-05-06 2000-07-25 Northrop Grumman Double-balanced monolithic microwave integrated circuit mixer
US6459740B1 (en) * 1998-09-17 2002-10-01 At&T Wireless Services, Inc. Maximum ratio transmission
FR2794869B1 (fr) 1999-06-09 2001-09-07 Agence Spatiale Europeenne Dispositif de generation et/ou de detection d'un signal radar
JP4343374B2 (ja) * 2000-01-13 2009-10-14 株式会社アドバンテスト シングルバランスミキサ
DE10026227A1 (de) * 2000-05-26 2001-12-06 Marconi Comm Gmbh Anordnung zum Transformieren von Übertragungsleitungsstrukturen und Mischer
ATE257983T1 (de) 2000-08-16 2004-01-15 Marconi Comm Gmbh Frequenzgeneratorschaltung
US6810241B1 (en) * 2002-01-30 2004-10-26 Northrop Grumman Corporation Microwave diode mixer
US6683510B1 (en) 2002-08-08 2004-01-27 Northrop Grumman Corporation Ultra-wideband planar coupled spiral balun
JP4354681B2 (ja) * 2002-09-13 2009-10-28 株式会社日立製作所 通信用半導体集積回路
US20060105733A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-18 Singh Donald R System and method for developing ultra-sensitive microwave and millimeter wave phase discriminators
WO2014058783A1 (en) * 2012-10-08 2014-04-17 Marki Microwave, Inc. Improved mixer fabrication technique and system using the same

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2929522A1 (de) * 1979-07-20 1981-01-29 Siemens Ag Symmetrieruebertrager fuer den mikrowellenbereich
US4323855A (en) * 1980-04-09 1982-04-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army MIC Combiner using unmatched diodes
US4355421A (en) * 1980-12-05 1982-10-19 Vari-L Company, Inc. Broadband mixer with coplanar balun
US4375699A (en) * 1981-03-13 1983-03-01 Rockwell International Corporation Microwave frequency converter with dual balun port
DE3117080A1 (de) * 1981-04-29 1982-11-18 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Mikrowellen-gegentaktmischerschaltung in streifenleitungstechnik
FR2515449B1 (fr) * 1981-10-23 1986-08-14 Thomson Csf Dispositif melangeur subharmonique hyperfrequence et systeme hyperfrequence utilisant un tel dispositif
US4430758A (en) * 1982-06-03 1984-02-07 Scientific Component Corporation Suspended-substrate co-planar stripline mixer
DE3315860A1 (de) * 1983-04-30 1984-10-31 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Mischer
PL141094B1 (en) * 1983-12-09 1987-06-30 Polska Akad Nauk Centrum Microwave balun transformer,especially for mixers and modulators
US4560964A (en) * 1985-02-28 1985-12-24 Eaton Corporation Compact step tuned filter
US5060298A (en) * 1988-12-09 1991-10-22 Siemens Aktiengesellschaft Monolithic double balanced mixer with high third order intercept point employing an active distributed balun
US4994755A (en) * 1989-05-22 1991-02-19 Raytheon Company Active balun
FR2652197B1 (fr) * 1989-09-18 1992-09-18 Motorola Semiconducteurs Borde Transformateurs du type symetrique-dissymetrique perfectionnes.
US5025232A (en) * 1989-10-31 1991-06-18 Texas Instruments Incorporated Monolithic multilayer planar transmission line
US4954790A (en) * 1989-11-15 1990-09-04 Avantek, Inc. Enhanced coupled, even mode terminated baluns, and mixers and modulators constructed therefrom
DE69113116T2 (de) * 1990-05-29 1996-04-18 Philips Electronics Nv Langsam-Wellen-Mikrostreifenübertragungsleitung und Anordnung mit einer solchen Leitung.
US5175885A (en) * 1990-09-18 1992-12-29 Loral Aerospace Corp. CRT update wideband double balanced mixer
US5361409A (en) * 1991-03-12 1994-11-01 Watkins Johnson Company FET mixer having transmission line transformer
US5179728A (en) * 1991-09-30 1993-01-12 Rockwell International Corporation Spurious product and local oscillator radiation suppression system for use in superheterodyne radio receivers
US5194833A (en) * 1991-11-15 1993-03-16 Motorola, Inc. Airbridge compensated microwave conductors
US5428838A (en) * 1993-07-13 1995-06-27 Trw Inc. Diode mixer implemented in a planar monolithic IC
US5428839A (en) * 1993-09-07 1995-06-27 Motorola, Inc. Planar magic-tee double balanced mixer
US5428840A (en) * 1993-12-10 1995-06-27 Itt Corporation Monolithic double balanced microstrip mixer with flat conversion loss

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189396A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Seiko Epson Corp バラン

Also Published As

Publication number Publication date
JP3875724B2 (ja) 2007-01-31
WO1997043797A1 (en) 1997-11-20
US5819169A (en) 1998-10-06
EP0897600A4 (en) 2000-08-23
EP0897600A1 (en) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5105171A (en) Coplanar waveguide directional coupler and flip-clip microwave monolithic integrated circuit assembly incorporating the coupler
US6407647B1 (en) Integrated broadside coupled transmission line element
US5535445A (en) Mixer circuit
US5025232A (en) Monolithic multilayer planar transmission line
US4032849A (en) Planar balanced mixer/converter for broadband applications
WO2000054363A1 (en) Balun
US20070069717A1 (en) Self-shielded electronic components
WO1997033337A1 (en) A high frequency balun provided in a multilayer substrate
US4547745A (en) Composite amplifier with divider/combiner
US5832376A (en) Coplanar mixer assembly
JP3875724B2 (ja) モノリシック・マイクロ波集積回路のための高性能ミクサ構造
JP3691710B2 (ja) 無線およびrf用途のための広帯域平衡不平衡変成器
US5983089A (en) Slotline-mounted flip chip
US4435848A (en) Stripline microwave balanced mixer circuit
US6891448B2 (en) Compact balun for 802.11a applications
JPS6349402B2 (ja)
US4636754A (en) High performance interdigitated coupler with additional jumper wire
US6437658B1 (en) Three-level semiconductor balun and method for creating the same
US4749969A (en) 180° hybrid tee
US7626473B2 (en) Signal transmission line for millimeter-wave band
US6265937B1 (en) Push-pull amplifier with dual coplanar transmission line
US11189900B2 (en) Tapered broadband balun
JPH01503829A (ja) 簡略化した中間周波取出し装置を具えた懸垂ストリップライン用ラットレースミクサ
JPH04233808A (ja) 高周波数、広帯域、3重平衡ミキサ
JP2001007601A (ja) 電源供給回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050126

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060410

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term