JP2001518742A - Ofdmシステム受信機のfftウィンドウ位置復元装置及びその方法 - Google Patents
Ofdmシステム受信機のfftウィンドウ位置復元装置及びその方法Info
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Abstract
(57)【要約】
直交周波数分割多重化(OFDM)受信機の高速フーリエ変換(FFT)ウィンドウ位置復元装置が提供される。この装置は、有効データ区間及び保護区間からなるOFDMシンボルを受信してFFTウィンドウ位置を復元するOFDMシステム受信機であって、受信されるOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換するアナログ-デジタル変換器(ADC)と、前記ADCで出力されたデジタル複素サンプル間の電力差を検出して、該サンプル間の電力差の最小絶対値を有する位置をシンボル開始位置として検出するシンボル開始検出器と、前記シンボル開始検出器で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させるFFTウィンドウ制御器とを含む。
Description
【0001】
本発明は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiple
xing、以下、OFDMと称する)システムに係り、特に、OFDM受信機の高速
フーリエ変換(Fast Fourier Transform、以下、FFTと称する)ウィンドウ位
置復元装置及びその方法に関する。
xing、以下、OFDMと称する)システムに係り、特に、OFDM受信機の高速
フーリエ変換(Fast Fourier Transform、以下、FFTと称する)ウィンドウ位
置復元装置及びその方法に関する。
【0002】
図1は、通常のOFDMシステム受信機の構成を示すブロック図である。まず
、OFDM信号のシンボルについて考えてみると、OFDMシステムで使用され
る副搬送波の総数をNとするとき、シンボルは、送信のための逆高速フーリエ変
換(Inverse Fast Fourier Transform、以下、IFFTと称する)の出力である
N個の有効データサンプルとシンボル間の干渉を防止するために有効データ区間
の前に挿入するG個のサンプル長を有する保護区間とで構成される。このとき、
保護区間は有効データ区間の後半部をコピーする。送信機(図示せず)は逆高速
フーリエ変換器から出力されたN個の複素値にG個の複素値を加えて、総(G+
N)のサンプルからなる1つのシンボルを順次送信する。ここで、一般に、保護
区間の長さはチャンネルの拡散遅れ時間より大きい。例えば、ヨーロッパデジタ
ルTV放送標準では、実際シンボルの1/4、1/8、1/16または1/32
の長さ(以下、1/4モード、1/8モード、1/16モード及び1/32モー
ド)を有する保護区間を定義している。送信側ではこれらの内いずれかの長さを
選択して該選択された長さを使用する。受信機は、受信されたOFDM信号を復
元するために、正確なタイム同期を行わなければならない。前記タイム同期は、
正確な信号の並列処理のためのFFTウィンドウ位置復元と、最大の信号対雑音
比(SNR)を有する受信された信号のサンプリングクロック制御のためのサン
プリングクロック復元とからなる。
、OFDM信号のシンボルについて考えてみると、OFDMシステムで使用され
る副搬送波の総数をNとするとき、シンボルは、送信のための逆高速フーリエ変
換(Inverse Fast Fourier Transform、以下、IFFTと称する)の出力である
N個の有効データサンプルとシンボル間の干渉を防止するために有効データ区間
の前に挿入するG個のサンプル長を有する保護区間とで構成される。このとき、
保護区間は有効データ区間の後半部をコピーする。送信機(図示せず)は逆高速
フーリエ変換器から出力されたN個の複素値にG個の複素値を加えて、総(G+
N)のサンプルからなる1つのシンボルを順次送信する。ここで、一般に、保護
区間の長さはチャンネルの拡散遅れ時間より大きい。例えば、ヨーロッパデジタ
ルTV放送標準では、実際シンボルの1/4、1/8、1/16または1/32
の長さ(以下、1/4モード、1/8モード、1/16モード及び1/32モー
ド)を有する保護区間を定義している。送信側ではこれらの内いずれかの長さを
選択して該選択された長さを使用する。受信機は、受信されたOFDM信号を復
元するために、正確なタイム同期を行わなければならない。前記タイム同期は、
正確な信号の並列処理のためのFFTウィンドウ位置復元と、最大の信号対雑音
比(SNR)を有する受信された信号のサンプリングクロック制御のためのサン
プリングクロック復元とからなる。
【数1】
【0003】 上式1は、送信機の逆フーリエ変換器(図示せず)から出力された有効区間及
び保護区間からなるj番目のシンボルを表わす。ここで、jはシンボル番号を表
わし、kはキャリアインデックスであり、Nは有効データサンプルの個数であり
、nはサンプリング時間を指す。上式1の右側において、第1番目の項は保護区
間部分であり、第2番目の項は有効データ部分である。
び保護区間からなるj番目のシンボルを表わす。ここで、jはシンボル番号を表
わし、kはキャリアインデックスであり、Nは有効データサンプルの個数であり
、nはサンプリング時間を指す。上式1の右側において、第1番目の項は保護区
間部分であり、第2番目の項は有効データ部分である。
【0004】 図1に示されたように、ADC110は受信されたOFDM信号をサンプリン
グする。シンボル開始検出器120は、サンプリングされたOFDM信号を受け
取ってシンボルの開始部分を検出する。FFTウィンドウ制御器130は、前記
シンボル開始検出器120で検出されたシンボル開始情報に基づき、前記高速フ
ーリエ変換器140の有効データ部分を活性化させるFFTウィンドウ時点を指
定する。図2に示されたように、前記FFTウィンドウは受信信号の内保護区間
を除いた有効データ区間のみをFFTに送信する。一般に、図1のシンボル開始
検出器120は、受信された信号間の相関値または入力信号の量子化値を用いて
シンボル開始部分を検出する。しかし、前者の方法は、受信された信号関の相関
値の最大位置を要し、その結果システムを具現する上で複雑となる。後者の方法
は、2ビット量子化が適用されるため構造は単純化する。しかし、搬送波周波数
同期誤差(すなわち、ej(ω0t+φ)の位相差(ただし、前記“ω0t”は“ω0 t”を表すものとする))として定義される周波数オフセットが存在すると入力
信号の位相回転が起こり、これは有効データ区間の後半部及び保護区間の位相を
変えてしまう。このため、最大の相関値を有する位置が見出せず、シンボル開始
位置の復元が困難となる。
グする。シンボル開始検出器120は、サンプリングされたOFDM信号を受け
取ってシンボルの開始部分を検出する。FFTウィンドウ制御器130は、前記
シンボル開始検出器120で検出されたシンボル開始情報に基づき、前記高速フ
ーリエ変換器140の有効データ部分を活性化させるFFTウィンドウ時点を指
定する。図2に示されたように、前記FFTウィンドウは受信信号の内保護区間
を除いた有効データ区間のみをFFTに送信する。一般に、図1のシンボル開始
検出器120は、受信された信号間の相関値または入力信号の量子化値を用いて
シンボル開始部分を検出する。しかし、前者の方法は、受信された信号関の相関
値の最大位置を要し、その結果システムを具現する上で複雑となる。後者の方法
は、2ビット量子化が適用されるため構造は単純化する。しかし、搬送波周波数
同期誤差(すなわち、ej(ω0t+φ)の位相差(ただし、前記“ω0t”は“ω0 t”を表すものとする))として定義される周波数オフセットが存在すると入力
信号の位相回転が起こり、これは有効データ区間の後半部及び保護区間の位相を
変えてしまう。このため、最大の相関値を有する位置が見出せず、シンボル開始
位置の復元が困難となる。
【0005】
前記問題点を解決するために、本発明の目的は、OFDM受信機において、所
定区間で受信された信号間の電力差を用いてFFTウィンドウの位相誤りを復元
する方法を提供することである。
定区間で受信された信号間の電力差を用いてFFTウィンドウの位相誤りを復元
する方法を提供することである。
【0006】 本発明の他の目的は、OFDM受信機において、所定区間で受信された信号間
の電力差を用いてFFTウィンドウの位相誤りを復元する装置を提供することで
ある。
の電力差を用いてFFTウィンドウの位相誤りを復元する装置を提供することで
ある。
【0007】
前記第1目的を達成するため、本発明からは、有効データ区間及び保護区間か
らなる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを受信して高速フーリエ変換
(FFT)ウィンドウ位置を復元するFFTウィンドウ位置復元方法が提供され
、この方法は、(a)受信されたOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換す
る段階と、(b)前記段階(a)で出力された前記デジタル複素サンプルと所定
サンプル分遅延された複素サンプル値との電力差を求めて、該サンプル間の最大
電力値を有する位置をシンボル開始位置として検出する段階と、(c)前記段階
(b)で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィンドウ位置を移動
させてFFTを活性化させる段階とを含む。
らなる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを受信して高速フーリエ変換
(FFT)ウィンドウ位置を復元するFFTウィンドウ位置復元方法が提供され
、この方法は、(a)受信されたOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換す
る段階と、(b)前記段階(a)で出力された前記デジタル複素サンプルと所定
サンプル分遅延された複素サンプル値との電力差を求めて、該サンプル間の最大
電力値を有する位置をシンボル開始位置として検出する段階と、(c)前記段階
(b)で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィンドウ位置を移動
させてFFTを活性化させる段階とを含む。
【0008】 前記第2目的を達成するため、本発明からは、有効データ区間及び保護区間か
らなるOFDMシンボルを受信してFFTウィンドウ位置を復元するOFDMシ
ステム受信機が提供され、この装置は、受信されるOFDM信号をデジタル複素
サンプルに変換するアナログ-デジタル変換器(ADC)と、前記ADCで出力 されたデジタル複素サンプル間の電力差を検出して、該サンプル間の電力差の最
小絶対値を有する位置をシンボル開始位置として検出するシンボル開始検出器と
、前記シンボル開始検出器で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウ
ィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させるFFTウィンドウ制御器とを含
む。
らなるOFDMシンボルを受信してFFTウィンドウ位置を復元するOFDMシ
ステム受信機が提供され、この装置は、受信されるOFDM信号をデジタル複素
サンプルに変換するアナログ-デジタル変換器(ADC)と、前記ADCで出力 されたデジタル複素サンプル間の電力差を検出して、該サンプル間の電力差の最
小絶対値を有する位置をシンボル開始位置として検出するシンボル開始検出器と
、前記シンボル開始検出器で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウ
ィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させるFFTウィンドウ制御器とを含
む。
【0009】
本発明の他の特徴は、添付した図面と結びつけて説明される好適な実施形態の
次の詳細な説明から明らかになる。図面で同一の部材には同一な参照番号を使用
した。
次の詳細な説明から明らかになる。図面で同一の部材には同一な参照番号を使用
した。
【0010】 図3を参照すると、本発明に係るOFDM受信機におけるFFTウィンドウ位
置復元装置はOFDM信号を受信し、且つアナログ−デジタル変換器(ADC)
310、開始位置検出器320、FFTウィンドウ位置制御器330、及び高速
フーリエ変換器(FFT)340で構成される。ここで、前記開始位置検出器3
20は、電力検出器322、電力差検出器324、滑りウィンドウ加算器326
、及び最大値位置検出器328を含む。
置復元装置はOFDM信号を受信し、且つアナログ−デジタル変換器(ADC)
310、開始位置検出器320、FFTウィンドウ位置制御器330、及び高速
フーリエ変換器(FFT)340で構成される。ここで、前記開始位置検出器3
20は、電力検出器322、電力差検出器324、滑りウィンドウ加算器326
、及び最大値位置検出器328を含む。
【0011】 図4を参照すると、図3の前記電力差検出器324は、Nサンプル遅延器41
0及び電力差計算器328から構成される。
0及び電力差計算器328から構成される。
【0012】 図5は、本発明に係るFFTウィンドウ位置復元の概念図である。
【0013】 以下、図1ないし図5に基づき、本発明の動作及び効果について説明する。 先ず、送信端(図示せず)から出力されたOFDM信号はノイズはもちろん、
位相誤りまたは周波数誤りも有しており、且つこれは次式2で表される複素信号
である。
位相誤りまたは周波数誤りも有しており、且つこれは次式2で表される複素信号
である。
【数2】 式中、s(t)は送信信号であり、ω0は周波数誤りであり、φは位相誤りであ り、n(t)はノイズである。
【0014】 前記ADC310は、上式2で表わされる入力OFDM信号をサンプリングし
て、該OFDM信号を次式3で表わされるデジタルデータに変換する。
て、該OFDM信号を次式3で表わされるデジタルデータに変換する。
【数3】 式中、Y(k)は複素サンプルであり、Y(t)は受信されたOFDM信号であ
り、kは0,1,2,...,であり、そしてTは定格サンプリング期間である
。
り、kは0,1,2,...,であり、そしてTは定格サンプリング期間である
。
【0015】 前記シンボル開始検出器320は、入力複素サンプルY(k)とNサンプル遅
延された入力複素サンプルとの電力差を求め、前記サンプル間の電力値が最小と
なる位置をシンボル開始位置として検出する。すなわち、図3に示されたように
、前記電力検出器322は、位相/周波数誤り(図5に示されたri(n)とri (n+N)との位相/周波数誤り)の影響をなくすために、次式4で表わされる
前記複素信号Y(k)の電力値P(k)を検出する。
延された入力複素サンプルとの電力差を求め、前記サンプル間の電力値が最小と
なる位置をシンボル開始位置として検出する。すなわち、図3に示されたように
、前記電力検出器322は、位相/周波数誤り(図5に示されたri(n)とri (n+N)との位相/周波数誤り)の影響をなくすために、次式4で表わされる
前記複素信号Y(k)の電力値P(k)を検出する。
【数4】 式中、Y(k)1はY(k)の同相分(In-phase component)であり、Y(k)Q はY(k)の直角分(Quadrature component)である。
【0016】 前記電力差検出器324は、互いにNサンプル分離された2サンプル間の電力
差を求める。
差を求める。
【0017】 すなわち、図4に示されたように、前記電力差計算器420は、前記電力検出
器322で出力される電力値P(k)と前記Nサンプル遅延器410でNサンプ
ル分遅延された電力値との電力差を計算する。図5の概念図を参照すると、第1
ブロックBLOCK1は任意の位置0からシンボル長(N+G)まで貯蔵された
サンプル値であり、第2ブロックBLOCK2は開始時点Nからシンボル長(2
N+G)まで貯蔵されたサンプル値である。第1ブロックBLOCK1内にある
保護区間Gは前記Nサンプル遅延器410で貯蔵位置からNサンプル分遅延され
てから、第2ブロックBLOCK2内で保護区間Gと同一のデータを有する有効
データ区間の後半部G’と同位置となる。第1ブロックBLOCK1と第2ブロ
ックBLOCK2との相間度をみると、G区間及びG’区間が互いに同一のデー
タを有するため相間度が一番高く、残りの区間は任意のデータを有するため相間
度がほとんどない。したがって、前記有効データ区間が前記保護区間と同一のデ
ータを有するところで(ノイズが存在しない状態下で)Nサンプル分遅延された
電力値と受信された信号の電力値との差が“0”となる。しかし、残りのところ
では、任意のサンプル値間の+または−の差分値(方向)が生成される。ここで
、+または−値をそのまま使用すると保護区間と他の区間との区別がつかなくな
るため、信号の符号(sign)を問わずに受信された信号の値のみを取って絶対値
を得る。前記滑りウィンドウ加算器326は、前記保護区間G中に前記電力差検
出器324で出力された電力差値を加算する。前記滑りウィンドウ加算器326
は、ウィンドウが開始時点0から時点(N+G)まで1サンプルずつ移動する間
に加算を行う。図5に示されたように、前記滑りウィンドウ加算器326の出力
値はシンボル開始時点iで最小となる。前記最小値位置検出器328は、前記滑
りウィンドウ加算器326の出力値のうち最小値を有するサンプル位置を検出し
、且つ最小値に対する時点をシンボル開始位置として検出する。
器322で出力される電力値P(k)と前記Nサンプル遅延器410でNサンプ
ル分遅延された電力値との電力差を計算する。図5の概念図を参照すると、第1
ブロックBLOCK1は任意の位置0からシンボル長(N+G)まで貯蔵された
サンプル値であり、第2ブロックBLOCK2は開始時点Nからシンボル長(2
N+G)まで貯蔵されたサンプル値である。第1ブロックBLOCK1内にある
保護区間Gは前記Nサンプル遅延器410で貯蔵位置からNサンプル分遅延され
てから、第2ブロックBLOCK2内で保護区間Gと同一のデータを有する有効
データ区間の後半部G’と同位置となる。第1ブロックBLOCK1と第2ブロ
ックBLOCK2との相間度をみると、G区間及びG’区間が互いに同一のデー
タを有するため相間度が一番高く、残りの区間は任意のデータを有するため相間
度がほとんどない。したがって、前記有効データ区間が前記保護区間と同一のデ
ータを有するところで(ノイズが存在しない状態下で)Nサンプル分遅延された
電力値と受信された信号の電力値との差が“0”となる。しかし、残りのところ
では、任意のサンプル値間の+または−の差分値(方向)が生成される。ここで
、+または−値をそのまま使用すると保護区間と他の区間との区別がつかなくな
るため、信号の符号(sign)を問わずに受信された信号の値のみを取って絶対値
を得る。前記滑りウィンドウ加算器326は、前記保護区間G中に前記電力差検
出器324で出力された電力差値を加算する。前記滑りウィンドウ加算器326
は、ウィンドウが開始時点0から時点(N+G)まで1サンプルずつ移動する間
に加算を行う。図5に示されたように、前記滑りウィンドウ加算器326の出力
値はシンボル開始時点iで最小となる。前記最小値位置検出器328は、前記滑
りウィンドウ加算器326の出力値のうち最小値を有するサンプル位置を検出し
、且つ最小値に対する時点をシンボル開始位置として検出する。
【0018】 前記電力検出器322、前記電力差検出器324、前記滑りウィンドウ加算器
326、及び前記最小値位置検出器328の動作は、次式5で表わされる。
326、及び前記最小値位置検出器328の動作は、次式5で表わされる。
【数5】
【0019】 従って、前記最小値位置検出器328で検出された最小値位置情報は、前記F
FTウィンドウ位置制御器330のFFTウィンドウ移動値となる。前記FFT
ウィンドウ位置制御器330は、前記最小値位置検出器328で検出された最小
値の位置情報に基づき、高速フーリエ変換(FFT)が前記FFT340で活性
化される位置を指定する。前記FFT340は、前記FFTウィンドウ位置制御
器330で生成されたFFTウィンドウ位置制御信号に応じて前記ADC310
で生成されたデータを高速フーリエ変換処理する。
FTウィンドウ位置制御器330のFFTウィンドウ移動値となる。前記FFT
ウィンドウ位置制御器330は、前記最小値位置検出器328で検出された最小
値の位置情報に基づき、高速フーリエ変換(FFT)が前記FFT340で活性
化される位置を指定する。前記FFT340は、前記FFTウィンドウ位置制御
器330で生成されたFFTウィンドウ位置制御信号に応じて前記ADC310
で生成されたデータを高速フーリエ変換処理する。
【0020】 前述した通り、本発明によると、OFDM受信機において、所定区間で受信さ
れた信号間の電力差を用いてFFTウィンドウ位相誤りを復元することにより周
波数及び同期オフセットが減り、これによりシステムへの信頼性が向上される。
れた信号間の電力差を用いてFFTウィンドウ位相誤りを復元することにより周
波数及び同期オフセットが減り、これによりシステムへの信頼性が向上される。
【図1】 通常のOFDMシステム受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のFFTウィンドウ制御器におけるFFTウィンドウを説明
するための概念図である。
するための概念図である。
【図3】 本発明に係るOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復
元装置を示すブロック図である。
元装置を示すブロック図である。
【図4】 図3の電力差検出器324を示すブロック図である。
【図5】 FFTウィンドウ位置検索のための概念図である。
310 アナログ−デジタル変換器(ADC) 320 開始位置検出器 322 電力検出器 324 電力差検出器 326 滑りウィンドウ加算器 328 最大値位置検出器 330 FFTウィンドウ位置制御器 340 高速フーリエ変換器(FFT) 410 Nサンプル遅延器 420 電力差計算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ホン・バエ・チョ 大韓民国・ジュンラナム−ド・539−810・ ジンド−グン・ココーン−ミュン・ジソー −リ・1038 Fターム(参考) 5K022 DD01 DD13 DD19 DD33 DD42
Claims (6)
- 【請求項1】 有効データ区間及び保護区間からなる直交周波数分割多重化
(OFDM)シンボルを受信して高速フーリエ変換(FFT)ウィンドウ位置を
復元するFFTウィンドウ位置復元方法であって、 (a)受信されたOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換する段階と、 (b)前記段階(a)で出力された前記デジタル複素サンプルと所定サンプル
分遅延された複素サンプル値との電力差を求めて、該サンプル間の最大電力値を
有する位置をシンボル開始位置として検出する段階と、 (c)前記段階(b)で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウィ
ンドウ位置を移動させてFFTを活性化させる段階と を含むことを特徴とするOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復元方
法。 - 【請求項2】 有効データ区間及び保護区間からなるOFDMシンボルを受
信してFFTウィンドウ位置を復元するOFDMシステム受信機であって、 受信されるOFDM信号をデジタル複素サンプルに変換するアナログ-デジタ ル変換器(ADC)と、 前記ADCで出力されたデジタル複素サンプル間の電力差を検出して、該サン
プル間の電力差の最小絶対値を有する位置をシンボル開始位置として検出するシ
ンボル開始検出器と、 前記シンボル開始検出器で検出されたシンボル開始情報に基づき前記FFTウ
ィンドウ位置を移動させてFFTを活性化させるFFTウィンドウ制御器と を含むことを特徴とするOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復元装
置。 - 【請求項3】 前記シンボル開始検出器は、 前記ADCで出力されたデジタル複素サンプルの電力値を検出する電力検出器
と、 前記電力検出器で出力された電力値と所定サンプル区間遅延された電力値との
差分を検出する電力差検出器と、 前記電力差検出器で出力された電力差を前記保護区間中に1サンプルずつ移動
させながら加算する滑りウィンドウ加算器と、 前記滑りウィンドウ加算器から出力された値の内最小値を検出する最小値位置
検出器と を含むことを特徴とする請求項2に記載のOFDMシステム受信機のFFTウィ
ンドウ位置復元装置。 - 【請求項4】 前記電力差検出部は、 前記電力検出器から出力されたデジタル複素サンプルの電力値を所定サンプル
分遅延させる遅延器と、 前記電力検出器から出力されたデジタル複素サンプルの電力値と前記遅延器で
遅延させた電力値との差分を計算する電力差計算器と を含むことを特徴とする請求項3に記載のOFDMシステム受信機のFFTウィ
ンドウ位置復元装置。 - 【請求項5】 前記遅延器は、有効データ区間分だけ遅延されるものである
ことを特徴とする請求項4に記載のOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ
位置復元装置。 - 【請求項6】 前記最小値位置検出器の最小値は、前記有効データ区間が前
記保護区間と同一のデータを有する部分の電力値であることを特徴とする請求項
3に記載のOFDMシステム受信機のFFTウィンドウ位置復元装置。
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