JP2001518602A - 熱交換プレートアレイのためのプレート - Google Patents

熱交換プレートアレイのためのプレート

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JP2001518602A
JP2001518602A JP2000514096A JP2000514096A JP2001518602A JP 2001518602 A JP2001518602 A JP 2001518602A JP 2000514096 A JP2000514096 A JP 2000514096A JP 2000514096 A JP2000514096 A JP 2000514096A JP 2001518602 A JP2001518602 A JP 2001518602A
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plates
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ウィリアム・レヴィ
レジ・ユーグ
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パッキンオックス
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    • F28F2255/04Heat exchanger elements made of materials having special features or resulting from particular manufacturing processes comprising shape memory alloys or bimetallic elements

Abstract

(57)【要約】 本発明は、熱交換プレートアレイ(1)のためのプレートに関するものであって、本発明によるプレートは、波形部(11)が形成されている中央部と、平滑面を有したエッジと、を備えてなるタイプのものであって、互いに異なる冶金学的組成を有した少なくとも2つの金属プレート体(12,13)によって形成され、これらプレート体は、少なくとも1つの連接面(14)が形成されるようにして当接しているとともに、連接面(14)の長さ全体にわたって延在する連続的かつ非浸透性の溶接シーム(15)によって互いに連結されている。本発明は、また、このタイプのプレートを製造するための方法、および、このようなプレートを備えてなる熱交換プレートアレイに関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換プレートアレイのためのプレートに関するものである。
【0002】 また、本発明は、そのようなプレートの製造方法、および、熱交換プレートか
らなるアレイに関するものである。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
例えば精錬業界や石油化学業界といったようなある種の産業分野においては、
高温流体と低温流体との間において、低温流体に約300〜400℃という温度
変化をもたらすような集中的な熱交換を行う必要がある。
【0004】 現在までのところ、そのような熱交換を行うために、直列接続された複数の管
状アレイから形成される熱交換器を使用することが知られている。
【0005】 行うべき熱交換に応じて、管状アレイの数は、たいていの場合4個から6個と
され、場合によってはさらに多数とされる。
【0006】 加えて、流体の化学組成が、温度変化に起因して熱交換時に変性してしまうこ
とがあり、中でも高温や低温で起こり得る腐食現象を避けるために、このような
変化に応じて管状アレイをなすチューブの材質を調整する必要がある。
【0007】 このような状況下においては、取り扱う流体に応じて、いわゆる「低温」管状
アレイは、例えばカーボンスチールから形成されたチューブを備え、約400〜
500℃で動作する管状アレイは、例えばステンレススチールから形成されたチ
ューブを備えている。
【0008】 また、非常に良好な熱交換係数および低摩擦係数を有しているという利点を備
えたプレート型熱交換器が公知である。
【0009】 このタイプの熱交換器は、通常、互いに平行とされた複数のプレートからなる
積層から形成されたプレートアレイを備えている。この場合、プレートどうしの
間には、2つの個別の流体の流通のための二重回路が形成されている。
【0010】 各プレートは、高温に耐え得るよう最も苛酷な動作条件に応じて決定された単
一の材料から形成される。
【0011】 そのため、プレートアレイをなすプレートは、通常、ステンレススチールから
形成される。しかしながら、このことが、材料コストのために、ある種の応用分
野におけるそのようなプレートアレイの使用を制限してしまう。
【0012】 よって、プレートを原理とする熱交換器は、チューブアレイを原理とする熱交
換器よりも高価である。すべてのチューブアレイを単一のプレート型熱交換器に
よって代替する場合を除いては、経済的に不利である。
【0013】 本発明の目的は、上記欠点を回避することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
したがって、本発明の主題は、熱交換プレートアレイのためのプレートであっ
て、波形部が形成されている中央部と、平滑面を有したエッジと、を備えてなる
タイプのものであって、互いに異なる冶金学的組成を有した少なくとも2つの金
属プレート体によって形成され、これらプレート体は、互いのエッジどうしを隣
接して配置されこれにより少なくとも1つの連接面が形成されているとともに、
連接面の長さ全体にわたって延在する連続的かつ非浸透性の溶接シームによって
互いに連結されていることを特徴とするプレートである。
【0015】 本発明の他の特徴点においては、 −各金属プレート体の波形部が、連接面のところにまで延在しており、これによ
り、連続した通路が形成され; −金属プレート体は、連接面のところに、平滑面とされたエッジを有し、プレー
ト体に対して、波形部を有した少なくとも1つのインサートが、インサートが連
接面をカバーするとともに波形部がプレート体の波形部の延長上に位置するよう
にして、固定され; −連接面が、プレートの幅全体にわたってまたはプレートの長さ全体にわたって
延在し; −溶接シームが、貫通タイプのものであり、高エネルギー密度ビームによって、
あるいは、フィルタ金属を使用しても使用しなくても良いTIGプロセスによっ
て、あるいは、MIGまたはMAGプロセスによって、形成されたものであり; −少なくとも1つの金属プレート体が、クロム含有量が13%よりも大きなステ
ンレススチールから形成され; −少なくとも1つの金属プレート体が、合金スチールまたは非合金スチールから
形成され; −少なくとも1つの金属プレート体が、ニッケル合金から形成されている。
【0016】 本発明の主題は、また、上記のような熱交換プレートアレイのためのプレート
を製造するための方法であって、 −互いに異なる冶金学的組成を有した平板状の少なくとも2つの金属プレート体
を、互いのエッジどうしを隣接して配置し、これにより、少なくとも1つの連接
面を形成し; −連接面の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シームを形成し; −プレートの中央部に波形部を形成する; ことを特徴とする方法である。
【0017】 変形例においては、本発明の主題は、上記のような熱交換プレートアレイのた
めのプレートを製造するための方法であって、 −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、平板状の少なくとも第1金属プ
レート体の中央部に波形部を形成し; −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、第1金属プレート体とは異なる
冶金学的組成のものとされた平板状の少なくとも第2金属プレート体の中央部に
波形部を形成し; −金属プレート体を、互いのエッジどうしを隣接して配置し、これにより、少な
くとも1つの連接面を形成し; −連接面の長さ全体にわたって、少なくとも1つの連続的かつ非浸透性の溶接シ
ームを形成し; −波形部を有した少なくとも1つのインサートを、波形部がプレート体の波形部
の延長上に位置しこれにより連続した通路が形成されるようにして、連接面の領
域に固定する; ことを特徴とする方法である。
【0018】 他の変形例においては、本発明の主題は、上記のような熱交換プレートアレイ
のためのプレートを製造するための方法であって、 −互いに異なる冶金学的組成を有した平板状の少なくとも2つの金属プレート体
を、互いのエッジどうしを隣接して配置し、これにより、少なくとも1つの連接
面を形成し; −連接面の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シームを形成し; −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、各プレート体の中央部に波形部
を形成し; −波形部を有した少なくとも1つのインサートを、波形部がプレート体の波形部
の延長上に位置しこれにより連続した通路が形成されるようにして、連接面の領
域に固定する; ことを特徴とする方法である。
【0019】 最後に、本発明の主題は、プレートの積層から形成された熱交換プレートアレ
イであって、各プレートが、波形部が形成されている中央部と、平滑面を有した
エッジと、を備えてなり、プレートどうしの間には、少なくとも2つの個別流体
の流通のための少なくとも2つの回路が形成され、プレートは、一方においては
、流体どうしの間の熱交換のためのゾーンを備え、他方においては、プレートの
端部に、流体のための流入ゾーンおよび流出ゾーンを備え、この場合において、
上述したような少なくとも1つのプレートを具備していることを特徴とするプレ
ートアレイである。
【0020】 本発明のさらなる特徴点においては、 −流体のための流入ゾーンおよび流出ゾーンが、プレートのうちの、個別プレー
トが挿入されている平面端によって形成され、平面端には、熱交換ゾーン内にお
ける流体の分散を保証するためのレリーフが形成され、 −個別プレートが、クロム含有量が13%より大きいものとされたステンレスス
チールから、あるいは、合金スチールまたは非合金スチールから、あるいは、ニ
ッケル合金から、形成されている。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴点および利点は、添付図面を参照して例示される以下の説明によ
り、明瞭となるであろう。
【0022】 図1は、本発明によるプレートアレイを概略的にかつ一部を切り欠いて示す斜
視図である。 図2は、本発明による熱交換プレートの第1実施形態を概略的に示す平面図で
ある。 図3は、図2における3−3線に沿った断面図である。 図4は、本発明による熱交換プレートの第2実施形態を概略的に示す平面図で
ある。 図5は、図4における5−5線に沿った断面図である。 図6は、図4に示すプレートが備えているプレート体どうしを連結するための
インサートを概略的に示す斜視図である。 図7は、本発明による熱交換プレートの変形例を概略的に示す斜視図である。
【0023】 図1は、熱交換プレートアレイを概略的に示す図であって、熱交換プレートア
レイには、全体に参照符号1が付されており、熱交換プレートアレイは、全体的
には平行六面体形状とされている。
【0024】 図1に示す実施形態においては、プレートアレイ1は、3つの部分から構成さ
れている。すなわち、中央部分Aと、2つの端部B、Cと、から構成されている
【0025】 熱交換ゾーンそのものをなす中央部分Aは、互いに平行とされた複数のプレー
ト10からなるスタック(積層)から構成されている。
【0026】 各プレート10は、薄いシートから構成されていて、従来と同様に平滑面を有
したエッジを備えている。そして、これらエッジどうしの間には、波形部11を
備えている。これら波形部11を介して、プレートどうしが当接しているととも
に、これら波形部11により、各プレートは、個別流体流通のための回路を形成
している。
【0027】 プレートアレイ1内における流体流通は、例えば、同一方向流とすることも、
対向流とすることも、逆流とすることもできる。
【0028】 図1に示す実施形態においては、プレート10どうしは、例えばプレート10
の長さ方向エッジの長さ全体にわたって延在するストリップ2から形成されてい
るような連結手段と、非浸透性の溶接壁を形成するよう、プレート10の長さ方
向エッジの長さ全体にわたって延在するとともにプレートアレイ1の各側面の高
さ全体にわたって延在する溶接層3と、によって、長さ方向エッジにおいて互い
に連結されている。
【0029】 プレート10からなるスタックは、上部シート4と底部シート5との間に配置
されている。これら上部シート4および底部シート5は、プレート10の表面全
体にわたって延在しているとともに、これら上部シート4および底部シート5の
周縁部は、プレート10のエッジに対して溶接層3を介して連結されている。
【0030】 プレートアレイ1に対応した回路内を流通する流体を導くために、このプレー
トアレイ1は、流体のための流入ゾーンと流出ゾーンとを、各端部に有している
。これら流入ゾーンおよび流出ゾーンは、プレートアレイ1の端部B、Cを構成
する。
【0031】 この目的のために、プレートアレイ1は、流体のための流入ゾーンおよび流出
ゾーンは、各回路内を流通する流体に対しての、閉塞端6と開放端7とを備えて
いる。
【0032】 閉塞端6は、隣接プレート10に対して連結されたストリップ8によって閉塞
されている。
【0033】 次に、図2および図3を参照して、プレートアレイ1をなすプレート10の第
1実施形態について説明する。
【0034】 図2および図3に示すように、プレート10は、この例においては、互いに異
なる冶金学的組成を有した2つの金属プレート体12,13から構成されている
【0035】 これらプレート体12,13は、互いのエッジどうしを当接させて配置されて
おり、これにより、連接面14が形成されている。プレート体12,13は、連
接面14の長さ全体にわたって延在する連続的かつ非浸透性の溶接シーム15に
よって互いに連結されている。
【0036】 この実施形態においては、各金属プレート体12,13の波形部11は、対応
流体のための連続通路を形成するよう、連接面のところにまで延在している。
【0037】 連接面14は、プレート10の幅全体にわたって延在している。
【0038】 変形例として、特に、流体を対向流式に流通させる場合には、連接面14は、
プレート10の長さ全体にわたって延在させることができる。
【0039】 プレート10のうちの、流体のための流入ゾーンおよび流出ゾーンに対応した
端部には、端部プレート30,31が設けられている。端部プレート30,31
の各々には、プレートアレイ1の複数の回路内へと対応流体を分流させ得るレリ
ーフ30a、31aが設けられている。
【0040】 プレート10の製造は、以下のようにして行われる。
【0041】 まず最初に、互いに異なる冶金学的組成からなる2つの平板状金属プレート体
12,13を、エッジどうしを当接させて配置する。これにより、連接面14を
形成する。そして、プレート体12,13を、例えば液圧式シリンダや気圧式シ
リンダといったような従来的固定手段によって、所定位置に保持し、連接面14
の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シーム15を形成する。
【0042】 次に、プレート10のうちの、2つのプレート体12,13の連結によって形
成された中央部に、例えば爆発を利用した成形(explosion forming)により、
波形部11を形成する。
【0043】 次に、図4〜図6を参照して、プレートアレイ1を構成するプレート10の第
2実施形態について説明する。
【0044】 この実施形態においても、プレート10は、互いに異なる冶金学的組成を有し
た2つの金属プレート体22,23から構成されている。
【0045】 これらプレート体22,23は、互いのエッジどうしを当接させて配置されて
おり、これにより、連接面14が形成されている。プレート体22,23は、連
接面14の長さ全体にわたって延在する連続的かつ非浸透性の溶接シーム15に
よって互いに連結されている。
【0046】 この実施形態においては、各金属プレート体22,23は、連接面14の近傍
領域に、平滑面を有したエッジ22a、22bを備えている。
【0047】 連接面14は、プレート10の幅全体にわたって延在している。
【0048】 変形例として、特に、流体を対向流式に流通させる場合には、連接面14は、
プレート10の長さ全体にわたって延在させることができる。
【0049】 プレート10のうちの、流体のための流入ゾーンおよび流出ゾーンに対応した
端部には、端部プレート30,31が設けられている。端部プレート30,31
の各々には、プレートアレイ1の複数の回路内へと対応流体を分流させ得るレリ
ーフ30a、31aが設けられている。
【0050】 各金属プレート体22,23の波形部11の連続性を保証するために、連接面
14の領域には、プレート10のうちの、波形部11を有している対応面に対し
て、インサート25が固定される。
【0051】 図6に詳細に示すように、インサート25は、プレート体22,23の波形部
11の延長上に位置するような波形部26を有している。これにより、対応流体
のための連続した通路が形成される。
【0052】 このインサート25は、任意の適切な方法によって、プレート10に対して固
定される。
【0053】 この実施形態においては、図4および図5に示すプレート10の製造は、以下
のようにして行われる。
【0054】 まず最初に、例えば爆発を利用した成形により、プレート体22のエッジに沿
った部分を平滑面として残しつつ、初期的には平板状とされた第1金属プレート
体22の中央部に、波形部11を形成する。また、例えば爆発を利用した成形に
より、プレート体23のエッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、初期的に
は平板状とされた第2金属プレート体22の中央部に、波形部11を形成する。
【0055】 ここで、各プレート体22,23は、互いに異なる冶金学的組成を有したもの
である。
【0056】 次に、プレート体22,23を、エッジどうしを当接させて配置し、これによ
り、連接面14を形成する。そして、これらプレート体22,23を、例えば液
圧式シリンダや気圧式シリンダといったような従来的固定手段によって、所定位
置に保持する。
【0057】 連接面14の長さ全体にわたって、溶接シーム15を形成し、この連接面14
のところにインサート25を固定する。この場合、インサート25は、インサー
ト25の波形部26がプレート体22,23の波形部11の延長上に位置するよ
うに、位置合わせされる。これにより、連続した通路が形成される。
【0058】 他の形態においては、プレート体22,23からなるプレート10は、次のよ
うにして製造される。
【0059】 まず最初に、互いに異なる冶金学的組成からなる2つの平板状金属プレート体
22,23を、エッジどうしを当接させて配置する。これにより、連接面14を
形成する。そして、プレート体22,23を、例えば液圧式シリンダや気圧式シ
リンダといったような従来的固定手段によって、所定位置に保持し、連接面14
の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シーム15を形成する。
【0060】 次に、例えば爆発を利用した成形により、プレート体22,23のエッジに沿
った部分を平滑面として残しつつ、各プレート体22,23の中央部に、波形部
11を形成する。
【0061】 溶接シーム15の形成後には、少なくとも1つのインサート25を、連接面1
4のところに、インサート25の波形部26がプレート体22,23の波形部1
1の延長上に位置しこれにより対応流体のための連続通路が形成されるようにし
て、プレート体22,23のうちの波形部11が形成されている面に対して、固
定する。
【0062】 一般に、溶接シーム15は、貫通タイプのものであって、高エネルギー密度ビ
ームやフィルタ金属を使用したまたは使用しないTIGプロセスやMIGまたは
MAGプロセスによって、形成される。
【0063】 プレート体12,13および22,23は、それぞれ互いに異なる冶金学的組
成を有するものであり、例示するならば、一方のプレート体は、クロム含有量が
13%より大きいものとされたステンレススチールであり、他方のプレート体は
、合金スチールまたは非合金スチールまたはニッケル合金である。
【0064】 プレート体12,13および22,23の冶金学的組成は、熱交換係数に応じ
て、および/または、流体温度に応じて、および/または、プレートアレイ1内
を流通する流体の性質に応じて、決定(選択)される。
【0065】 よって、プレート10は、低温部分においては、良好な腐食耐性を有した合金
スチールまたは非合金スチールから形成されたプレート体を備え、高温部分にお
いては、良好な機械強度を有したステンレススチールから形成されたプレート体
を備えている。
【0066】 上記例示においては、プレート10は、2つのプレート体を備えている。プレ
ートアレイを流通する流体の性質に応じて、また、得られるべき熱交換係数に応
じて、プレート10は、2つ以上のプレート体を備えることができる。
【0067】 ここで、上記のようなプレートの製造方法について説明する。
【0068】 図7は、熱交換プレート10の変形例を示している。
【0069】 他の実施形態の場合と同様に、プレート10は、互いに異なる冶金学的組成を
有した2つの金属プレート体12,13によって形成されている。これらプレー
ト体12,13は、互いのエッジどうしを隣接させて配置されており、これによ
り、連接面14が形成されている。2つの金属プレート体12,13は、連続的
かつ非浸透性の溶接シーム15によって互いに連結されている。
【0070】 この実施形態においては、プレート10の平面端によって、流体のための流入
ゾーンおよび流出ゾーンが形成されている。プレート10の平面端には、個別の
プレート35が挿入される。平面端には、熱交換ゾーン内における流体の分散を
保証するためのレリーフが形成されている。
【0071】 これら個別プレート35は、スペーサ36を介して対応プレート10に対して
固定される。
【0072】 個別プレート35は、プレート体12,13と同じ冶金学的組成のものであっ
ても、異なる冶金学的組成のものであっても、良い。
【0073】 例えば、個別プレート35は、クロム含有量が13%より大きいものとされた
ステンレススチール、あるいは、合金スチールまたは非合金スチールまたはニッ
ケル合金である。
【0074】 個別プレート35の冶金学的組成は、熱交換係数に応じて、および/または、
流体温度に応じて、および/または、流体の性質に応じて、決定(選択)される
【0075】 本発明によるプレートアレイは、高温流体と低温流体との間において、場合に
よっては低温流体に約300〜400℃という温度変化をもたらすようなかなり
の熱交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるプレートアレイを概略的にかつ一部を切り欠いて示
す斜視図である。
【図2】 本発明による熱交換プレートの第1実施形態を概略的に示す平面
図である。
【図3】 図2における3−3線に沿った断面図である。
【図4】 本発明による熱交換プレートの第2実施形態を概略的に示す平面
図である。
【図5】 図4における5−5線に沿った断面図である。
【図6】 図4に示すプレートが備えているプレート体どうしを連結するた
めのインサートを概略的に示す斜視図である。
【図7】 本発明による熱交換プレートの変形例を概略的に示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 プレートアレイ 10 プレート 11 波形部 12 金属プレート体 13 金属プレート体 14 連接面 15 溶接シーム 22 金属プレート体 22a エッジ 22b エッジ 23 金属プレート体 25 インサート 26 波形部 30a レリーフ 31a レリーフ 35 個別プレート

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換プレートアレイのためのプレートであって、 波形部(11)が形成されている中央部と、平滑面を有したエッジと、を備え
    てなるタイプのものであって、 互いに異なる冶金学的組成を有した少なくとも2つの金属プレート体(12,
    13;22,23)によって形成され、 これらプレート体は、互いのエッジどうしを隣接して配置されこれにより少な
    くとも1つの連接面(14)が形成されているとともに、前記連接面(14)の
    長さ全体にわたって延在する連続的かつ非浸透性の溶接シーム(15)によって
    互いに連結されていることを特徴とするプレート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレートにおいて、 各金属プレート体(12,13)の前記波形部(11)が、前記連接面(14
    )のところにまで延在しており、これにより、連続した通路が形成されているこ
    とを特徴とするプレート。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプレートにおいて、 前記金属プレート体(22,23)は、前記連接面(14)のところに、平滑
    面とされたエッジ(22a、22b)を有し、 前記プレート体に対して、波形部(26)を有した少なくとも1つのインサー
    ト(25)が、該インサートが前記連接面(14)をカバーするとともに前記波
    形部(26)が前記プレート体(22,23)の前記波形部(11)の延長上に
    位置するようにして、固定されていることを特徴とするプレート。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のプレートにおいて、 前記連接面(14)が、前記プレート(10)の幅全体にわたって延在してい
    ることを特徴とするプレート。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載のプレートにおいて、 前記連接面(14)が、前記プレート(10)の長さ全体にわたって延在して
    いることを特徴とするプレート。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のプレートにおいて、 前記溶接シーム(15)が、貫通タイプのものであり、高エネルギー密度ビー
    ムによって形成されたものであることを特徴とするプレート。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のプレートにおいて、 前記溶接シーム(15)が、貫通タイプのものであり、フィルタ金属を使用し
    ても使用しなくても良いTIGプロセスにより形成されたものであることを特徴
    とするプレート。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のプレートにおいて、 前記溶接シーム(15)が、貫通タイプのものであり、MIGまたはMAGプ
    ロセスにより形成されたものであることを特徴とするプレート。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載のプレートにおいて、 少なくとも1つの金属プレート体(12,13;22,23)が、クロム含有
    量が13%よりも大きなステンレススチールから形成されていることを特徴とす
    るプレート。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8のいずれかに記載のプレートにおいて、 少なくとも1つの金属プレート体(12,13;22,23)が、合金スチー
    ルまたは非合金スチールから形成されていることを特徴とするプレート。
  11. 【請求項11】 請求項1〜8のいずれかに記載のプレートにおいて、 少なくとも1つの金属プレート体(12,13;22,23)が、ニッケル合
    金から形成されていることを特徴とするプレート。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかに記載されているような熱交換
    プレートアレイ(1)のためのプレート(10)を製造するための方法であって
    、 −互いに異なる冶金学的組成を有した平板状の少なくとも2つの金属プレート体
    (12,13;22,23)を、互いのエッジどうしを隣接して配置し、これに
    より、少なくとも1つの連接面(14)を形成し; −前記連接面(14)の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シーム
    (15)を形成し; −前記プレート(10)の中央部に波形部(11)を形成する; ことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項1〜11のいずれかに記載されているような熱交換
    プレートアレイ(1)のためのプレート(10)を製造するための方法であって
    、 −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、平板状の少なくとも第1金属プ
    レート体(12;22)の中央部に波形部(11)を形成し; −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、前記第1金属プレート体(12
    ;22)とは異なる冶金学的組成のものとされた平板状の少なくとも第2金属プ
    レート体(13;23)の中央部に波形部(11)を形成し; −前記金属プレート体(12,13;22,23)を、互いのエッジどうしを隣
    接して配置し、これにより、少なくとも1つの連接面(14)を形成し; −前記連接面(14)の長さ全体にわたって、少なくとも1つの連続的かつ非浸
    透性の溶接シーム(15)を形成し; −波形部(26)を有した少なくとも1つのインサート(25)を、前記波形部
    (26)が前記プレート体(12,13;22,23)の前記波形部(11)の
    延長上に位置しこれにより連続した通路が形成されるようにして、前記連接面(
    14)の領域に固定する; ことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項1〜11のいずれかに記載されているような熱交換
    プレートアレイ(1)のためのプレート(10)を製造するための方法であって
    、 −互いに異なる冶金学的組成を有した平板状の少なくとも2つの金属プレート体
    (12,13;22,23)を、互いのエッジどうしを隣接して配置し、これに
    より、少なくとも1つの連接面(14)を形成し; −前記連接面(14)の長さ全体にわたって、連続的かつ非浸透性の溶接シーム
    (15)を形成し; −エッジに沿った部分を平滑面として残しつつ、前記各プレート体(12;22
    )の中央部に波形部(11)を形成し; −波形部(26)を有した少なくとも1つのインサート(25)を、前記波形部
    (26)が前記プレート体(12,13;22,23)の前記波形部(11)の
    延長上に位置しこれにより連続した通路が形成されるようにして、前記連接面(
    14)の領域に固定する; ことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 プレート(10)の積層から形成された熱交換プレートア
    レイであって、 各プレートが、波形部(11)が形成されている中央部と、平滑面を有したエ
    ッジと、を備えてなり、 前記プレート(10)どうしの間には、少なくとも2つの個別流体の流通のた
    めの少なくとも2つの回路が形成され、 前記プレート(10)は、一方においては、前記流体どうしの間の熱交換のた
    めのゾーンを備え、他方においては、プレートの端部に、前記流体のための流入
    ゾーンおよび流出ゾーンを備え、 この場合において、 請求項1〜11のいずれかに記載された少なくとも1つのプレート(10)を
    具備していることを特徴とするプレートアレイ。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のプレートアレイにおいて、 前記流体のための前記流入ゾーンおよび前記流出ゾーンが、前記プレート(1
    0)のうちの、個別プレート(35)が挿入されている平面端によって形成され
    、 前記平面端には、前記熱交換ゾーン内における前記流体の分散を保証するため
    のレリーフが形成されていることを特徴とするプレートアレイ。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のプレートアレイにおいて、 前記個別プレート(35)が、クロム含有量が13%より大きいものとされた
    ステンレススチールから形成されていることを特徴とするプレートアレイ。
  18. 【請求項18】 請求項16記載のプレートアレイにおいて、 前記個別プレート(35)が、合金スチールまたは非合金スチールから形成さ
    れていることを特徴とするプレートアレイ。
  19. 【請求項19】 請求項16記載のプレートアレイにおいて、 前記個別プレート(35)が、ニッケル合金から形成されていることを特徴と
    するプレートアレイ。
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