JP2001518192A - 核融合反応によりエネルギーを生ずる方法及び機械 - Google Patents

核融合反応によりエネルギーを生ずる方法及び機械

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ボスコリ、レンゾ
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カッペレッティ、デビット・アンソニー
ボスコリ、レンゾ
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Abstract

(57)【要約】 低温核融合反応を生ずるための実験機械(1)であって、イオン源(3)が、活性成分(30、31)と、重水で水和された金属硫酸塩の集合体によって限定されるターゲット(5)を収容する反応室(2)に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給し、ポンピングアッセンブリ(4)が反応室(2)に真空を維持するために提供され、反応室(2)は、入射ジュウテリウムイオンと活性成分の一部の原子間に核融合反応を開始させるような方法で、反応室(2)内に電界を発生させて、ターゲット(5)の活性成分に対してジュウテリウムイオンを運び加速する、陽ジュウテリウムイオンを加速するための加速装置(10)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 核融合反応によりエネルギーを生ずる方法及び機械 技術分野 本発明は核融合反応によりエネルギーを生ずる方法に関する。 背景技術 ほとんどの科学界において、核放出自体が2つのジュウテリウム原子、あるい は1つのジュウテリウムと1つのトリチウム原子の核融合の議論の余地のない証 拠であるということが一般的なコンセンサスになっている。 発明の開示 本発明の目的は、中性子とガンマ線の予備及び/または同時放出がジュウテリ ウムとトリチウム原子間の核融合反応が発生するために最も重要な条件であるこ とを示すことにより、この仮定に論駁することである。換言すれば、本発明の目 的は、ジュウテリウム/トリチウム核融合現象の前に、必ずジュウテリウム/ジ ュウテリウム核融合現象が発生する、及び/または同時に発生することを示すこ とである。 本発明によれば、核融合反応によりエネルギーを生ずる方法が提供され、前記 方法は: ‐その結晶格子内のジュウテリウム原子と活性金属成分を有するターゲットを 含む反応室に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給するステップ;及び ‐前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスがターゲットに突き当たって、入 射陽ジュウテリウムイオンとターゲット自体を構成する原子の一部との間の核融 合反応を作り出すように、反応室内部で、ターゲットに向けて前記陽ジュウテリ ウムイオンのフラックスを運ぶステップとを備える。 本発明は核融合反応によりエネルギーを生ずる機械にも関する。 本発明によれば、核融合反応によりエネルギーを生ずる機械が提供され、前記 機械は:反応室と;前記反応室内部に収容されるターゲットと;前記反応室と連 通する陽ジュウテリウムイオン源と;前記反応室と連通し、反応室内部に真空を 維持するポンピングアッセンブリとを備え;前記ターゲットはその結晶構造にジ ュウテリウム原子を有し;前記陽ジュウテリウムイオン源は陽ジュウテリウムイ オンのフラックスがターゲットの全ての成分に突き当たり、入射陽ジュウテリウ ムイオンとターゲット自体を構成する原子間の低温核融合反応を生ずるように、 陽ジュウテリウムイオンのフラックスを反応室に供給することを特徴とする。 図面の簡単な説明 本発明の非制限的な実施形態を添付図面を参照して、例として説明する。 図1は本発明の教示に従って核融合反応によりエネルギーを生ずる機械の概略 図である。 図2は図1の機械の詳細な一部を示す。 図3は中性子の製造を示すグラフである。 発明を実施するための最良の形態 図1の符号1は、仮説的な「熱核」反応から明確であるように、低温核融合反 応によってエネルギーを生ずる機械全体を示している。 機械1は反応室2と;反応室2に陽ジュウテリウムイオン(重陽子)のフラッ クスを供給するための陽ジュウテリウムイオン源3と;反応室2内部に比較的低 い圧力を維持するためのポンピングアッセンブリ4と;反応室2内部に収容され 、陽イオン源3によって反応室2へと供給された陽ジュウテリウムイオンのフラ ックスが突き当たるターゲット5とを備える。 反応室2は好ましくは円筒形であるが、必ずしもそうである必要はなく、基準 軸6と同軸に伸び、各々の接続導管7、8を介して陽イオン源3及びポンピング アッセンブリ4と連通し、その各々が反応室2の各々の端2a、2bにおいて反 応室2と接続される。特に、反応室2を陽イオン源3に接続する導管7は、前記 陽ジュウテリウムイオンが反応室2内へと供給されるように反応室2の端2aに 接続される。 図1において、反応室2はターゲット5に向けて陽イオンのフラックスを加速 するために、反応室2内部に電界を発生させるためのイオン加速装置10に接続 される。加速装置10は、反応室2の両端2a、2bに置かれた一対の電極と; 2つの電極間の所定の電位差を維持するための電気エネルギー源11とを備える 。符号12で示される電極の1つは反応室2の一端に配置され、反応室2を貫通 し、他方の電極は反応室2の端2bの近傍に、反応室2内部に収容されるターゲ ット5によって限定される。 )で作られ、ターゲット5の近傍に集束装置13を収容する。集束装置13は金 属材料で作られ、電極12とターゲット5から電気的に絶縁されており、ターゲ ット5に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを集中させるためのものである。 より詳細には、集束装置13は2つの部分13aと13bに分けられ、前者が電 極12に面し、基準軸6と同軸的に伸びる円筒形管体により限定され、後者がタ ーゲット5に面し、基準軸6と同軸の弓形本体により限定され、部分13aを限 定する円筒形管体の内径よりはるかに小さな内径の貫通孔を有する。 図示した例では、陽ジュウテリウムイオン‐以後「重陽子」と称する‐の源3 は、導管7を介して反応室2と連通する、気体状ジュウテリウムを貯蔵するため の公知のタンク15と;反応室2内に供給される陽ジュウテリウムイオンのフラ ックスを形成するために、タンク15からのジュウテリウムをイオン化するため の公知のイオン化装置16とを備える。 更に陽ジュウテリウムイオン源3は、連続して、タンク15からの気体状ジュ ウテリウムの供給を可能化/不能化するために、導管7に沿って配置される公知 のオン/オフ弁17と;公知の圧力低下装置18と;公知のミニオン/オフ調整 弁19とを備える。圧力低下装置18はタンク15からの気体状ジュウテリウム の所定の圧力を維持するためである。 より詳細には、イオン化装置16は導管7に沿って配置されるほぼ円筒形のイ オン化室20と;高周波電気振動を発生させる装置21とを備え、次に、イオン 化室20のまわりに巻かれた電導材料のコイル22と、タンク15からの気体状 ジュウテリウムをイオン化することができる電磁界をイオン化室20内部に発生 させるために、コイル22内に高周波電流を誘導するための電源23とを備えて いる。 更に、イオン化装置16はイオン化室20内部に発生された陽イオンのフラッ クスを反応室2と連通する導管7の部分に運ふために、イオン化室20内部に電 界を発生させるイオン加速装置も備えている。加速装置は導管7に接続されたイ オン化室の2つの対向する端に配置された一対の電極25と;2つの電極25間 に所定の調整可能な電位差を維持するために、中電圧の電気エネルギー源26と を備えている。 図示した例では、電極12はイオン化室20を反応室2に接続する導管7の部 分の入口に配置された電極25に電気接続される。 ポンピングアッセンブリ4は、ポンピングアッセンブリ4から反応室2を選択 的に隔離するために、公知のオン/オフ弁29の介入を介して導管8によって反 応室2に接続される、公知の一対の真空ポンプ28(1つは回転式であり、1つ は拡散ポンプである)によって限定される。 図1及び図2において、ターゲット5は必ずしもそうである必要はないが、好 ましくは円筒形の外部ケーシング30を備え、それはほぼカップ形状であり、軸 6と同軸であり、その空洞30aが集束装置13に面している。更に、ターゲッ ト5はケーシング30内に収容されるほぼカップ形状の活性成分31も備え、そ の空洞31aが軸6と同軸であり、集束装置13に面している。 図示した例では、ケーシング30はそれ自体も活性成分であり、縦のスクリュ ータイ等の把持成分(図示せず)によって共に保持される、異なる金属(例えば 、銅、チタニウム、鉄、ニッケル及び/または同じ様な化学的‐物理的特徴の他 の金属)の互い違いのワッシャの積み重ねによって限定される。 活性成分31は金属塩の緻密な集合体によって限定され、次に集合体の緻密さ を改善するために、触媒作用を及ぼす、及び/または結合する成分を添加すると 共に混合された多数の粉末金属硫酸塩(例えば、硫酸銅、硫酸リチウム、硫酸チ タニウム、硫酸カリウム等)によって限定される。硫酸銅と硫酸リチウムは重水 (D2O)で水和される。 重水(D2O)で水和された各々の金属塩は水(H2O)で水和された対応する 金属塩、例えば、CuSO4・5H2Oから得られ、まず全ての水(H2 O)の分子が除去されるまで、CuSO4・5H2Oを約250℃の温度のオーブ ンに置き、次にシリカゲル乾燥促進剤(公知のタイプ)の中に置き、そこで塩を 重水(D2O)の存在下に再結晶させて、重水(D2O)で水和された対応する金 属塩、例えばCuSO4・4D2Oを得る。 硫酸チタニウムは必ずしもそうであるとは限らないが、好ましくは触媒作用を 及ぼす成分として使用され、重水(D2O)に溶解されたシリコーン樹脂または アルカリアルキルシリコネートを好ましくは結合成分として使用するが、必ずし もそうでなくてもよい。 活性成分31の第1の可能な組成物は、 0.278モルのCuSO4・4D2O; 1.853モルのLiSO4・0.8D2O; 0.0625モルのTiOSO4;及び 約1.5のR/Si比を有するアルキルポリシロキサン樹脂の5%エーテ ル溶液のg.s.を含み、厚い均質な混合物を得るために前記混合物を所定の温 度(約40℃)で型に入れて乾燥させる。 活性成分31の第2の可能な組成物は、 0.125モルのNiSO4・5.6D2O; 0.278モルのCuSO4・4D2O; 1.853モルのLi2SO4・0.8D2O; 0.172モルのK2SO4;及び 約1.5のR/Si比を有するアルキルポリシロキサン樹脂の5%エーテ ル溶液のg.s.を含み、厚い均質な混合物を得るために前記混合物を所定の温 度(約40℃)で型に入れて乾燥させる。 活性成分31の第3の可能な組成物は、: 0.278モルのCuSO4・4D2O; 1.853モルのLi2SO4・0.8D2O; 0.172モルのK2SO4; 0.125モルのTiOSO4;及び 約1.5のR/Si比を有するアルキルポリシロキサン樹脂の5%エー テル溶液のg.s.を含み、厚い均質な混合物を得るために前記混合物を所定の 温度(約40℃)で型に入れて乾燥させる。 金属塩CuSO4、Li2SO4及びNiSO4を再結晶させる重水(D2O)の 量は、ターゲット5の活性時間を短くするために、化学量論的に計算された量よ り20%少ない。 図1において、機械1は更に、反応室2に近接して配置される、ターゲット5 の温度を測るための装置33(例えば熱電対)と、放出された中性子を検出し、 カウントするための装置34と、ガンマ線の放射を測定する装置35;更に、反 応室2と弁29間の導管8に接続される分岐である、反応室2内の圧力を測定す ろ装置36;及びポンピングアッセンブリ4から下流に導管8に沿って配置され ろ、反応室2内のトリチウムの存在を検出する装置37を備える。 装置33、34、35、36及び37は全て公知のタイプであり、従って説明 する必要はない。 ポンピングアッセンブリ4のポンプ28が既に非常に低い(Hgのmmの数千 分の1の)値の圧力を反応室2内にもたらしていると仮定して、機械1の操作に ついて説明する。 実際の使用に際して、弁17が開かれている時、気体状ジュウテリウムが導管 7内へと流れ、また圧力低下装置18を通ってイオン化装置16へと流れ、そこ でイオン化されて反応室2に重陽子のフラックスを供給する。より詳細には、気 体状ジュウテリウムは装置21によって作られる高周波磁界による電磁励磁によ ってイオン化され、2つの電極25によって発生される電界により反応室2に向 かって運ばれ、それら2つの電極間には数キロボルトの電位差が維持されている 。 同時に、エネルギー源11は電極12とターゲット5間に、必ずしもそうでは ないが、好ましくは2〜10キロボルトの電位差を維持しており、重陽子が一旦 反応室2に入ると、反応室2内の電界によってターゲット5に向かって運ばれ、 図3のグラフに示されているようにターゲット5に衝撃を与える。図3のグラフ は印加される加速電圧の関数として、秒あたりの中性子の製造を示している。 ターゲット5に衝撃を与える前に、重陽子のフラックスが集束装置13を通し て供給され、それによって活性成分31に突き当たるのに適した狭い重陽子ビー ムに集められる。 重陽子ビームが活性成分31に突き当たると同時に、装置33がターゲット5 の温度低下を検出し、装置36が反応室2内の圧力低下を検出するが、それらの 現象は活性成分31内への入射重陽子の吸収と、以下の吸熱核反応による活性成 分31の結晶格子内の次に続く重陽子の接触壊変により説明することができる: 式中、”D”はジュワテリウム原子を示し、”n”は中性子を示し、”p”は陽 子を示す。 次に、装置33がターゲット5の温度の急上昇(約1000℃までの上昇)を 検出する一方、装置34、35、37は各々自然束より大きな数マグニチュード の(3から5の)オーダーの中性子束(秒あたり105中性子まで)と、γ線と X線を含む様々な波長の電磁波の高い放出と、トリチウムの製造を検出する。こ れらの現象は以下の吸熱核反応による低温核融合反応の開始によって説明するこ とができる: I)D+D→T+p+γ(+4.015MeV) II)D+D→3He+n+γ(+3.250MeV) 式中、”D”はジュウテリウム原子を示し、”T”はトリチウム原子を示し、 ”3He”はヘリウム−3原子を示し、”n”は中性子を示し、”p”は陽子を 示し、”γ”はy線の放出を示す。 より詳細には、吸熱反応(1)は以下の反応の合計結果であり得るし: また吸熱反応(II)は以下の反応の合計結果であり得る: 吸熱反応(I)はトリチウムの製造を含むので、以下の吸熱反応に従って更な る低温核融合反応が開始され得る: III)D+T→4He+n(+17.6MeV) 式中、”D”はジュウテリウム原子を示し、”T”はトリチウム原子を示し、 ”4He”はヘリウム−4原子を示し、”n”は中性子を示す。 製造される多量のエネルギーを考慮して、吸熱反応(III)はターゲット5 の温度の急上昇を説明することができる(実験中に、ターゲット5は約1000 ℃の温度に達した)。 活性成分31の異成分からなる組成物を仮定すると、例えば以下のようなその 他の低温核融合反応が発生してもよい: ジュウテリウム+ジュウテリウム → ヘリウム−4 ジュウテリウム十陽子 → ヘリウム−3+ガンマ光子 ジュウテリウム十中性子 → トリチウム+ガンマ光子 リチウム−6+中性子 → トリチウム+ヘリウム−4 リチウム−7+中性子 → トリチウム+ヘリウム−4+中性子 リチウム−7+陽子 → ベリリウム+ガンマ光子 銅+ガンマ光子 → 放射性銅+中性子 チタニウム+中性子 → 放射性チタニウム+ガンマ光子 カリウム+中性子 → 放射性カリウム+2中性子 ベリリウム−9+陽子 → ベリリウム−8+重陽子 操作中に、実験は、核融合反応の開始と同化できる、温度の急上昇の直後の電 極12とターゲット5間の電位差の減少が、比例した中性子束の減少を生じさせ ないことを示した(5〜3キロボルトの電位の低下が、単位時間あたり放出され る中性子の数のおよそ25%の減少を生じた)。 従って、本発明による方法はその結晶格子にジュウテリウム原子を有するター ゲット5を収容する反応室2に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給する ことを含んでいる。次に、前記方法は反応室2に入る陽ジュウテリウムイオンの フラックスをターゲット5に向けて運び、陽ジュウテリウムイオンのフラックス がターゲット5に突き当たって入射陽ジュウテリウムイオンとターゲット5を構 成する原子の一部との間に核融合反応を生じさせる準備をする。 より詳細には、陽ジュウテリウムイオンをターゲット5に向けて運ぶステップ は、電界によって陽ジュウテリウムイオンのフラックスを加速し、ターゲット5 に突き当たる前に、陽ジュウテリウムイオンのフラックスを集中したビームに集 束させることを含んでいる。 図示した例では、反応室2に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給する ステップは、タンク15から気体状のジュウテリウム原子を引き出し、続いてジ ュウテリウム原子をイオン化して反応室2に供給するために陽ジュウテリウムイ オンのフラックスを作り出すことを含んでいる。 しかしながら、本発明の範囲を逸脱することなく、ここで説明し図示した方法 及び機械1を変更できることが明らかである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月20日(1999.4.20) 【補正内容】 請求の範囲 1.核融合反応によりエネルギーを生ずる方法であって、前記方法は: ‐ターゲット(5)を含む反応室(2)に陽ジュウテリウムイオンのフラック スを供給するステップ、前記ターゲットは少なくとも1つの活性成分を含んでお り、前記活性成分は結晶格子と、その結晶格子内にジュウテリウム原子を有する 材料から作られており;及び ‐前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスがターゲット(5)に突き当たっ て、入射陽ジュウテリウムイオンとターゲット(5)の活性成分を構成する原子 の一部との間の核融合反応を作り出すように、反応室(2)内部で、ターゲット (5)に向けて前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスを運ぶステップとを含 んでいることを特徴とする方法。 2.陽ジュウテリウムイオンをターゲット(5)に向けて運ぷ前記ステップは 、電界によって陽ジュウテリウムイオンのフラックスを加速することを含んでい る、請求項1に記載の方法。 3.陽ジュウテリウムイオンをターゲット(5)に向けて運ぶ前記ステップは 、ターゲット(5)に突き当たる前に、陽ジュウテリウムイオンのフラックスを 集中したビームに集束させることを含んでいる、請求項1及び/または2に記載 の方法。 4.反応室(2)に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給する前記ステ ッブは、タンク(15)から気体状のジュウテリウム原子を引き出し、続いて前 記ジュウテリウム原子をイオン化して前記陽ジュウテリウムイオンのフラックス を作り出すことを含んでいる、前述の請求項のいずれか1項に記載の方法。 5.核融合反応によりエネルギーを生ずる機械(1)であって:反応室(2) と;前記反応室(2)内部に収容されるターゲット(5)と;前記反応室(2) と連通する陽ジュウテリウムイオン源(3)と;前記反応室(2)と連通し、反 応室(2)内部に真空を維持するポンピングアッセンブリ(4)とを備え;前記 ターゲット(5)は少なくとも1つの活性成分(31)を含んでおり、前記活性 成分(31)は結晶格子と、その結晶格子内にジュウテリウム原子を有する材料 から作られており;前記陽ジュウテリウムイオン源(3)は陽ジュウテリウムイ オンのフラックスがターゲット(5)の前記少なくとも1つの活性成分(31) に突き当たり、入射陽ジュウテリウムイオンとターゲット(5)自体を構成する 原子間に核融合反応を生ずるように、陽ジュウテリウムイオンのフラックスを反 応室(2)に供給することを特徴とする機械。 6.前記反応室(2)が前記ターゲット(5)に対して前記陽ジュウテリウム イオンのフラックスを運び、陽ジュウテリウムイオンを加速するための加速手段 (10)を備えていることを特徴とする、請求項5に記載の機械。 7.前記加速手段(10)が、反応室(2)内に収容される少なくとも2つの 電極(5、12)と;2つの電極(5、12)間にいずれにしても可変の電位差 を維持するための電気エネルギー源(11)とを備えており、前記2つの電極( 5、12)の一方が前記ターゲット(5)によって限定されることを特徴とする 、請求項6に記載の機械。 8.前記反応室(2)が、前記ターゲット(5)に突き当たる前に、前記陽ジ ュウテリウムイオンのフラックスが通過する集束装置(13)を備えており、前 記集束装置(13)が前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスを集束させて、 陽ジュウテリウムイオンの集中したビームを形成することを特徴とする、請求項 5から7のいずれか1項に記載の機械。 9.前記ターゲット(5)が、前記集束装置(13)に面する空洞(30a) を備えた実質的にカップ形状である外部ケーシング(30)を備えており;前記 少なくとも1つの活性成分(31)が前記外部ケーシング(30)に収容され、 前記集束装置(13)に面する空洞(31a)を備えた実質的にカップ形状であ り、前記活性成分(31)に前記陽ジュウテリウムイオンの集中したビームが突 き当たることを特徴とする、請求項5から8のいずれか1項に記載の機械。 10.前記外部ケーシング(30)が金属材料で作られることを特徴とする、 請求項9に記載の機械。 11.前記外部ケーシング(30)が異なる金属材料で作られた互い違いのワ ッシャ(32)の積み重ねによって限定され、把持手段によって共に保持される ことを特徴とする、請求項10に記載の機械。 12.前記活性成分(31)が金属塩を含んでいる集合体によって限定される ことを特徴とする、請求項9に記載の機械。 13.金属塩の一部が硫酸鉄、硫酸ニッケル、硫酸チタニウム及び硫酸カリウ ムを含んでいる硫酸塩のクラスに属することを特徴とする、請求項12に記載の 機械。 14.金属塩が硫酸銅と硫酸リチウムから選ばれ、前記硫酸塩は重水で水和さ れろことを特徴とする、請求項12に記載の機械。 15.ジュウテリウムイオンフラックスが突き当たった時、前記活性成分(3 1)の前記材料が陽ジュウテリウムイオンを吸収し、前記陽ジュウテリウムイオ ンとの吸熱反応を開始させることができることを特徴とする、請求項9に記載の 機械。 16.前記陽ジュウテリウムイオン源(3)が、前記反応室(2)に供給する ための気体状ジュウテリウム原子を包含するタンク(15)と;前記反応室(2 )に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給するために、前記タンク(15 )と前記反応室(2)との間に挿入される、ジュウテリウム原子をイオン化する ためのイオン化装置16とを備えていることを特徴とする、請求項5に記載の機 械。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.核融合反応によりエネルギーを生ずる方法であって、前記方法は: ‐その結晶格子内のジュウテリウム原子と活性金属成分を有するターゲット( 5)を含む反応室(2)に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給するステ ップ;及び ‐前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスがターゲット(5)に突き当たっ て、入射陽ジュウテリウムイオンとターゲット(5)自体を構成する原子の一部 との間の核融合反応を作り出すように、反応室(2)内部で、ターゲット(5) に向けて前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスを運ぶステップとを含んでい ることを特徴とする方法。 2.陽ジュウテリウムイオンをターゲット(5)に向けて運ふ前記ステップは 、電界によって陽ジュウテリウムイオンのフラックスを加速することを含んでい る、請求項1に記載の方法。 3.陽ジュウテリウムイオンをターゲット(5)に向けて運ぷ前記ステップは 、ターゲット(5)に突き当たる前に、陽ジュウテリウムイオンのフラックスを 集中したビームに集束させることを含んでいる、請求項1及び/または2に記載 の方法。 4.反応室(2)に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給する前記ステ ップは、タンク(15)から気体状のジュウテリウム原子を引き出し、続いて前 記ジュウテリウム原子をイオン化して前記陽ジュウテリウムイオンのフラックス を作り出すことを含んでいる、前述の請求項のいずれか1項に記載の方法。 5.核融合反応によりエネルギーを生ずる機械(1)であって:反応室(2) と;前記反応室(2)内部に収容されるターゲット(5)と;前記反応室(2) と連通する陽ジュウテリウムイオン源(3)と;前記反応室(2)と連通し、反 応室(2)内部に真空を維持するポンピングアッセンブリ(4)とを備え;前記 ターゲット(5)はその結晶構造にジュウテリウム原子を有し;前記陽ジュウテ リウムイオン源(3)は陽ジュウテリウムイオンのフラックスがターゲット(5 )の全ての成分に突き当たり、入射陽ジュウテリウムイオンとターゲット(5) 自体を構成する原子間に低温核融合反応を生ずるように、陽ジュウテリウムイオ ンのフラックスを反応室(2)に供給することを特徴とする機械。 6.前記反応室(2)が前記ターゲット(5)に対して前記陽ジュウテリウム イオンのフラックスを運び、陽ジュウテリウムイオンを加速するための加速手段 (10)を備えていることを特徴とする、請求項5に記載の機械。 7.前記加速手段(10)が、反応室(2)内に収容される少なくとも2つの 電極(5、12)と;2つの電極(5、12)間にいずれにしても可変の電位差 を維持するための電気エネルギー源(11)とを備えており、前記2つの電極( 5、12)の一方が前記ターゲット(5)によって限定されることを特徴とする 、請求項6に記載の機械。 8.前記反応室(2)が、前記ターゲット(5)に突き当たる前に、前記陽ジ ュウテリウムイオンのフラックスが通過する集束装置(13)を備えており、前 記集束装置(13)が前記陽ジュウテリウムイオンのフラックスを集束させて、 陽ジュウテリウムイオンの集中したビームを形成することを特徴とする、請求項 5から7のいずれか1項に記載の機械。 9.前記ターゲット(5)が、前記集束装置(13)に面する空洞(30a) を備えた実質的にカップ形状である外部ケーシング(30)と;前記集束装置( 13)に面する空洞(31a)を備えた実質的にカップ形状である、前記外部ケ ーシング(30)に収容される活性成分(31)を備えており、前記活性成分( 31)に前記陽ジュウテリウムイオンの集中したビームが突き当たることを特徴 とする、請求項5から8のいずれか1項に記載の機械。 10.前記外部ケーシング(30)が金属材料で作られることを特徴とする、 請求項9に記載の機械。 11.前記外部ケーシング(30)が異なる金属材料で作られた互い違いのワ ッシャ(32)の積み重ねによって限定され、把持手段によって共に保持される ことを特徴とする、請求項10に記載の機械。 12.前記活性成分(31)が金属塩を含んでいる集合体によって限定される ことを特徴とする、請求項9に記載の機械。 13.金属塩の一部が硫酸鉄、硫酸ニッケル、硫酸チタニウム及び硫酸カリウ ムを含んでいる硫酸塩のクラスに属することを特徴とする、請求項12に記載の 機械。 14.金属塩が硫酸銅と硫酸リチウムから選ばれ、前記硫酸塩は重水で水和さ れることを特徴とする、請求項12に記載の機械。 15.前記活性成分(31)が吸熱触媒壊変反応により、入射陽ジュウテリウ ムイオンを吸収することを特徴とする、請求項9に記載の機械。 16.前記陽ジュウテリウムイオン源(3)が、前記反応室(2)に供給する ための気体状ジュウテリウム原子を包含するタンク(15)と;前記反応室(2 )に陽ジュウテリウムイオンのフラックスを供給するために、前記タンク(15 )と前記反応室(2)との間に挿入される、ジュウテリウム原子をイオン化する ためのイオン化装置16とを備えていることを特徴とする、請求項5に記載の機 械。
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