JPS63500675A - 小型装置 - Google Patents

小型装置

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JPS63500675A
JPS63500675A JP61504404A JP50440486A JPS63500675A JP S63500675 A JPS63500675 A JP S63500675A JP 61504404 A JP61504404 A JP 61504404A JP 50440486 A JP50440486 A JP 50440486A JP S63500675 A JPS63500675 A JP S63500675A
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ロ・スイ‐イェン
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アプリコ・ソシエテ・アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小 型 装 置 本発明は、種々の目的のエネルギー源として用いるコヒーレントな帯電ボゾンビ ームの生成に関するものである。
コヒーレントな帯電ボゾンを生成する装置は、以下の説明において“ペーサ”と 称される。
小型ペーサ(ボゾン及びレーザ類似物)は、小さな容積内における独立した多数 粒子モデルと共に2個の減衰モデルにおいて説明および研究されている。上記現 象は、1984年発行のフィジカル、レビュー、レター、52 1184におい てシー、ニス、ラム(C,S、Lam)及びシー、ソイ。ロー(C,Y、Lo  )によって説明されている。この論文で説明されているモデルは容積が微視的サ イズの場合に有効であるが、このモデルを用いて微視的スケールでコヒーレント な帯電ポゾンを生成するのに有効な微視的ペーサを達成できるか否か明らかでは ない。
本発明の目的は、小型ペーサを作成することができる装置を提供するものである 。
最も広い範囲において、本発明は真空領域内においてボゾンを供給する手段と、 このボゾンの誘導散乱を生成してコヒーレントな集束したボゾンビームを作成す る手段とを具える小型ペーサを提供するものである。
特に、本発明は、真空領域にボゾンを供給する手段と、この真空領域中でボゾン を反射する手段と、この真空領域中でボゾンを集束させる手段と、集束したボゾ ンビームをコヒーレントにする手段とを具えるペーサを提供する。
本発明の効適実施例において、集束したボゾンビームはボゾンビームの集束線に 沿う方向のレーザビームによりコヒーレントにされる。
或いは、ボゾンビームはボゾンイオンビームの集束線に沿う方向にプロトン又は エレクトロンのような帯電粒子ビームによってコヒーレントにされる。
ボゾンはイオンのような帯電粒子であるから、ボゾンビームの集束は四重棒磁石 なような磁気集束装置によって達成することができる。同様に、ボゾンビームを 反射する手段は、真空領域の両端に配置した曲げ用磁石のような装置を有するこ とができる。或いはまた、電気的反射体を用いて同様な目的を達成することもで きる。
好ましいことに、ボゾンは帯電している。帯電ボゾンは、B=Z+N+l (Z  :プロトンの数、N:中性子の数、I2:電子の数)とした場合に、Bが偶数 となる原子である。この帯電ボゾンは、例えば重陽子及びα粒子(ヘリューム原 子核)のようなl=0及びZ+Nが偶数となる原子核帯電ボゾン(nuclea r charged boson) 、或いはl≠0となる例えば負帯電水素原 子及び負帯電へリューム原子又は負帯電水素分子のような負帯電ボゾン分子のよ うな原子状帯電ボゾンを含むものである。
一般的に、帯電ボゾンを用いてペーサ内及びペーサからのボゾンの方向及び制御 を磁気的又は電気的手段によって行なうことは望ましいことである。しかしなが ら、帯電ボゾンを用いると、ペーサ内のボゾン流又はペーサからの出射ビームの 方向又は集束性が種々の目的に対して所望通りには完全に満足できなくなってし まう。すなわち、ボゾン流のイオン又はペーサ内のイオン間において発生するク ーロン力により、出力ビームの移動方向と直交する方向に移動させる成分を有し イオンを互いに離れる方向に移動させる力(これらイオンの電荷のようなものに 基づき)を有する出力ビームが生じてしまう。ペーサ自身の内部で又はペーサか らの出射ビームのいずれかにおいて非集束性及び方向誤りが生ずる可能性は本発 明によるペーサの特有の構造により少なくとも教示することができる。従って、 種々の多数の電荷から成るボゾンを用いることができる。
イオンの誘導散乱を発生させる手段は、これら電荷のうちの少なくとも一極性ボ シンを散乱させてコヒーレントな集束性ボゾンビームを生成することができる。
一実施例において、2種類の互いに異なる極性電荷から成るボゾンは、少なくと も各共通の部分が互いにほぼ一致している経路中を移動する。特に、2種類の互 いに異なる電荷から成るボゾンはル=ブ状形態のようなほぼ一致した閉じた経路 に沿って互いに反対方向に移動することができ、一方の極性の電荷のイオンをこ の経路から外に向けて少なくとも周期的に放射させる手段を設けてコヒーレント ビームを生成する。この場合出射ビームは帯電ボゾンを有しているが、ペーサ自 身内を循環するのは実際には互いに逆帯電したボゾンの2種の成分流で構成され る合成流であり、ペーサ内の所望の経路からボゾンが変位する可能性が減少する 。適当なものとしては、第1極性のボゾンは重陽子とすることができ第2極性の イオンは単一に負帯電した重水素イオンとすることができる。特に、出射ビーム は、2種の電荷のう゛ちのいずれか一方の選択したボゾンを有することができる 。
本発明に基づいて構成される別の形態の小型ペーサにおいて、2種の互いに逆帯 電したボゾンは閉ループに沿って移動し、これら閉ループは各極性のボゾンの閉 ループとそれぞれほぼ一致している。例えばこれらの経路は、互いに平行に対向 する第1及び第2の細長状経路部分を有する細長状ループ形態とすることができ 、8第1及び第2の細長状経路部分の対向する端部においてループ端部部分によ って相互接続する。これらのループは、はぼ一致し対応する経路の一部分が各ル ープの2個の細長状経路部分のそれぞれの経路部分を占めるように互いに並んで 配置することができる。この場合、互いに反対極性に帯電したボゾンは互いに背 中合わせの状態で各ループに沿って循環するように移動でき、経路の実質的に一 致する部分において各ループに沿って移動するずシンは同一方向において互いに 平行に又は混じり合った状態で移動する。この場合、2種類の異なる電荷から成 るボゾンを各電荷毎に移動経路に注入することができ、細長状のループ部分の互 いに隣接する一端に向く位置において細長状のほぼ一致する経路部分に注入する 。ペーサから出射するビームは、2本の細長状ループの間の位置でほぼ一致する 経路部分の他端から出射する。この場合、2個のループの共通経路部分に沿って 移動する合成ボゾン流は、2種類の異なる電荷のボゾンが混じり合ったものを有 することになり、出射ビームも同様に2種類の異なる電荷のボゾンの混合物とな る。この場合、誘導散乱を発生させる手段は、コヒーレント光ビーム、フォトン 又は他の粒子を経路の周囲の適当な位置でボゾン流に注入する手段を有すること ができる。前述したように、第1電荷のボゾンを重陽子とし第2電荷のボゾンを 単一負帯電した重陽子イオンとすることができる。
他の実施例において、4個のボゾン流のような多数のボゾン流がペーサ内の各閉 ループに沿って移動する。これらのループはボゾンビームの出射方向と平行な面 内の2方向に延在するアレイ状に配置される。一実施例においては、4個のボゾ ンビームを形成し、各ボゾンビームをアレイに沿って交互に形成されそれぞれ反 対極性のボゾンを有する細長状の経路に沿ってそれぞれ移動させる。互いに隣接 する経路はペーサの長手方向に延在する共通経路部分を有することができ、これ ら隣接する経路部分に亘って2種類の異なる電荷のボゾンが移動する。このよう な場合、断面方向に見て矩形アレイ中に適切に配設さ、れた4個の共通経路部分 を形成することができる。アレイ中の2個の対向する共通経路部分において、− 極性のボゾン及び反対極性のボゾンを各経路の隣接する一端に向く位置でそれぞ れ注入する。ペーサの対応する一端であって各経路の隣接する反対側の端部にお いて2本の帯電ボゾンビームをペーサから取り出す。他の2個の対向する共通経 路部分において、誘電散乱を発生させるコヒーレントな光ビーム又は他の粒子を 注入して出射ビームをコヒーレントにすることができる。
本発明の種々の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第7図は本発明によるペーサの種々の構成を示す側面図であり、第8 図は第7図のペーサの横方向断面図である。
本発明による好適実施を説明する前に、各好適装置によって達成される機構を支 持する理論について説明することとする。以下の説明においてイオンビームをコ ヒーレントにするためレーザ光を用いる例について説明するが、レーザ光に限定 されず、上述した構成によって規定される置換可能ないかなるメカニズムを用い ても同様な効果を達成することができる。
lmX1cm2の寸法の真空管中の閉ループに沿って移動するαと称せられてい るボゾンビームについて検討する。
波動関数の離散正規化に基づき、量子化条件によって全ての方向について1eV /cの運動量の広がりに対して10ISO離散運動量状態が与えられる。ランダ ムベースのもとにおいては、数KeV/cの運動量の広がりを有し、サイズがn ylO”の通常の粒子線に対して同一の運動量状態を占める2種類のボゾンは実 際に存在しない。しかしながら、Tと称せられている他の粒子線でα−ビームを 散乱させることは可能であり、ビーム中のα−ボゾンはボゾンのα特性に基づき 多数回散乱した後−緒になって同一の運動状態となる。
αボゾンと1粒子との間の弾性散乱に対する現象学的なハミルトニアン密度を次 式のように仮定する。
H(x)=gφ(x) φ(x) A(x) A(x) −(1)ここで、φ( X)及びA(x)はそれぞれα及びTに対する量子場モあり、gは無次元の現象 学的な結合定数である。
スピンは不要な事項であり無視することとする。遷移速度が次式で示される場合 、 n次の摂動論を用いることにより種々の弾性散乱に対して公式を導くことができ る。
2種類の粒子間での弾性散乱の最も簡単なものは、符号化した運動量を以ってα (P)+γ(K)−α(P’)+T(K’)で表わされる。その確率PI、遷移 速度W、及び断面セクションσ、は: ここで、■は正規化体積、Tは閉じた真空管に沿って移動する粒子の周期、V  r@Lはαとγとの間の相対速度、E。
−Po+Kaは全エネルギー、及びに’ 、P、、に、は全でマスフレーム中心 における数値である。
バックグランド中に(P′)の運動量状態の一群のαボゾンが存在する2種類の 粒子の弾性散乱に対して、nαのような同一の最終状態に散乱することが誘導さ れる。
α(P)’+r (K)+nα(P′)→(n+1)α(P’)+r (K’)  −(4)遷移速度W、、は(2)式を適用することにより次のようになる。
W、=(n+1)ηW、 ・・・ (5)この公式について簡単に物理的解釈を 行う。(n+1)番目の因子は最終状態のα−ボゾン<n l aα=<n+1 1E1ゴの消滅演算子に基づき、η因子はP′−運動量状態が多数の有効な運動 量状態のうちのただ1個の運動量状態となるとう云う事項に基づいている。
η=17全有効運動量状態 有効状態の数はVX4 P2ΔP’ VP” ΔP ′ (2TI)3 2T2 ΔP′。
V=A (ビームの断面)×1(真空管長)になる事実を利用すれば、1=V( =真空管中でのα−ビームの速度)×T(α−ビームの循環周期)となり、不確 定原理からΔE2TT/Tとなる。
nr個のγ粒子との散乱によって生成される状態P′のn個のコヒーレントαボ ゾンの生成に対する速度式は:となる。ここで、n、はビーム中のα粒子の数で あり、初期運動量Kを有するγ粒子により有限の最終状態P′に散乱することは 運動学的に可能である。第1項nW、は、n個のコヒーレントα粒子がn 個の γ粒子によって散乱されて最終状態において異なる運動量状態となる場合におけ る損失速度である。第2項は、α−ビームを用いるγ−粒子の散乱に基づくコヒ ーレントαボゾンの増加を示す。
(5)式及び(8)式を結合すると、次式で示される小型ペーサ現象が生ずるた めの臨界条件が与えられる。
ηnt>1 ・・・ (9) べ−ザビームの成長を支配する成長定数2は次式で規定される。
他の損失がない場合λは次式で与えられる。
λ=n(W+(nt77−1)=JWuli −QD(9)式及び(11)式の 実現性を確認するため、特別の場合、レーザからのフォトン(γ)によるα粒子 (He原子の原子核)の散乱:について検討するのが有用である。
運動エネルギーK及び中心運動量P。を中心にしてガウス状の運動量分布△を具 える運動量Pを有するα−ビームについて検討する。
α−ビームのわずかな量(ΔN/N)だけがエネルギーK。
のフォトンによって運動力学的に散乱され固定された最終の運動量P′になると 、 となり、更に ここで、Nはビーム中のα粒子の全数である。臨界条件は:となる。表1は、運 動エネルギーかに=IKeV、10KeV、1.00 K e Vでビームの断 面積がA=1cm2および1mm2の場合に対するη及びNの値を含んでいる。
IKeV 1mm24,4X10−” 10” 10” 284従って、λの1 /Δ2となるので、より小さい大きさのビームは大きいビームよりも一層大きな 利点がある。
レーザビーム自身がコヒーレントなフォトンで構成されるので、レーザを用いて α−ビームがコヒーレントになるように誘導することは有用な効果を有している 。
ヤ及びnをそれぞれコヒーレントなフォトン及びα粒子の数とし、nt>nとす る。弾性散乱(と対する遷移速度は:n (K) + n(P)→(nr−n)  (K) + L ’ + −−−L ’ + P+ ’ + −Ph ’とな り、ここで、Kl’+Pl′は必ずしもコヒーレントではない最終状態における それぞれフォトン及びα粒子の運動量であり、遷移速度は次式で与えられる。
この結果は、(2)式の1次の摂動論の応用から厳格に得られるが、簡単には説 明できない。n個のコヒーレントビームが一緒になる場合は、次式のようなボゾ ンの消滅演算子の特性に基づき遷移速度においてn!を有することは簡単に説明 される。
aa−−−a l n (k) >=Jn ! I O> −Qe散乱中におけ る初期のn 個のフォトンはn (nと−1)−(n7− n+]、)を与える 。けだし、<n(n)個の初期フォトンだけが相互作用中で関係するからである 。
αω式の分子中の(nり2は初期状態および最終状態におけるn個のα粒子から 得られる。最後の倍数的に増加する因子は、コヒーレント又コヒーレントになら ない全ての最終状態の合計から得られる。最終状態のn (r)及びn(α)の 粒子が同一の運動量y:、、’ −K ’ 、 P、’ =P ’でコヒーレン トな場合でさえ、これらの粒子が初期運動量のものと同一になるようには思われ ない。よって、上記種類の遷移はコヒーレントビームの損失を表すことになる。
遷移確率PI −(V、、L /V)−(σ/A) 〜1.0−”が極めて小さ いので、上記事項は開始時において重要である。すなわち、nが107程度まで 増大する場合にだけ重要になる。
しかしながら、コヒーレントビームを構成する粒子数nが増大すると、コヒーレ ントビームを増大させ易くなると云う更に好ましい結果が生ずる。ビーム中に運 動量だけが存在するレーザ光とは全く異なるが、誘導弾性散乱から得られるコヒ ーレントビームは異なる運動量状態で成長することができる。運動量P1を有す るnI(P+)α及び運動量P2を有するnz(P2)αが存在するものと仮定 すると、次の型式の誘導弾性散乱が生ずる。
nr(K)+n+(P+)+12(P2)−(ny−nI)(K)+(nI+1 2)(P2)十に+’+ K。l・・・面 最初のn2個のα−粒子及び(nr−n、)(K)個のフォトンは運動量が変化 しない。これらの粒子は、n2 (P2)のα粒子の存在によってnl (Pl )のα粒子に散乱を誘導してP2の運動量状態とする場合を除きスペクテエイタ のようにふるまう。遷移速度は次式により与えられる。
この比Wc/W0は: n + −n2 >>I Qの場合、比rは1よりも大きくなる。運動学的に許 される場合には、誘導弾性散乱が質量的にコヒーレントなビームの成長を増長す る。この現象はブロックスイチングαaと称せられる。
式0■をプロセスa″Qに対する遷移確率の項で書き直すと、次の形態で表され る。
遷移確率はnIで急激に大きくなるが、ユニタリティ(unitarity)に より1を超えることはない。p、 〜i o−” 。
n〜10−5の値に対してn〜6X10”の場合に限界に到達する。限界に達す ると摂動論が不十分になることは明らかである。従って、この散乱プロセスを全 ての次数のものに取り扱うことが必要である。
小型ペーサは多くの実用的有用性を有している。レーザと比較すれば、ペーサは 通常のメカニズムによってMeV。
GeV、TeV等の一層高いエネルギーに加速された帯電ボゾンを生成すること ができることに気付くであろう。フォトンとは異なり帯電ボゾンは通常強い相互 作用を有する粒子である。レーザは原子又は分子レベルの非線形効果及び特異的 効果を研究するのに有用であるが、一方ペーサは原子核レベル及びハトロンレベ ルにおける非線形効果、外来的な状態、外来的な散乱及び生成プロセス等の研究 に用いられることができる。
第1図から第4図を参照しながら本発明の種々の実施例を線図的に説明する。
まず、第1図を参照するが、本装置は真空管1(或いはまた本装置を真空チャン バ内に配置することもできる)と、真空管1内に重陽子ビームdを発生させるた めのイオン源2と、重陽子ビームdを真空管l内に反射する一対の曲げ用磁石3 及び4と、重陽子ビームdを集束させる一対の四重棒磁石5及び6と、四重棒磁 石5及び6によって集束された重陽子ビームdに沿って真空管1の透明孔を経て 真空管中にレーザビームを投射するレーザ7を有し、レーザ7は適当な方法でレ ーザ光を反射するように配置されている反射ミラー又はプリズム8を含んでいる 。上記理論説明で説明したように、レーザビームは重陽子ビームdをコヒーレン トにする作用を有している。キックオフ装置9を設けてコヒーレントな重陽子ビ ームdを本装置から放射し、本例ではこのキックオフ装置9は図示の位置におい て曲げ用磁石の磁界を中和する手段の形態とすることができる。或いはまた、電 気的キックオフ装置を配置してもよい。
単色性の重陽子ビームが必要な場合、四重棒磁石をオフすることができる。重陽 子−ペーサ(d−ペーサ)に用いる上記レーザの操作は、連続モード又はパルス モードのいずれとすることができる。このd−ペーサは高温の原子核融合で使用 する。
上記実施例においてイオン源2は、米国テネシー州にあるオーチック株式会社( Ortec Inc、 )によって製造されたもののようなIKeVから100 KeVの重陽子アルファ曲げ用磁石3及び4はMeV/cの範囲のモーメントを 有する粒子を180°回転させるのに適当な磁石としなければならない。同様に 、四重棒磁石5及び6も同様なモーメントを有する粒子を集束できなければなら ない。適当な磁石は、ニューシーラントのニュークリア アクツリー株式会社( Nuclear Accessories co、 Ltd )で製造されてい る。
レーザ7は、米国のカルフォルニア レーザ コーポレーション(Califo rnia La5er Corporation)によって製作された20W又 はそれ以」二のCO2レーザとすることができる。
キックオフ装置9は上述した型式の曲げ用磁石とすることができる。
第2図の実施例について説明すると、本装置は第1図の実施例と構造的に類似し ており、同一の部材には同一符号を用いる。本例では別のイオン源12を配置し てプロトン流Pを放射し、このプロトン流Pを配置されている四重棒磁石15及 び16によって集束し、このプロトン流Pを重陽子ビームdと整合させる。この 機構は第1図に関して説明した機構とほぼ同様である。しかしながら、このプロ トンは前述した実施例のレーザにより放射したフォトンよりも一層強い相互作用 を誘導するので、反応速度は前述した実施例よりも一層高くなる。反応速度にお いて105の利得を予期することができる。
第3図に示す実施例は別のイオン源22が用いられている点を除き第1図の実施 例と同様である。本例では別のイオン源22から電子ビームeを放射し、この電 子ビームeを四重棒磁石25及び26で集束すると共に曲げ用磁石23及び24 によって反射して重陽子ビームdに整合させる。この装置においては、重陽子ビ ームdをコヒーレントするため電子ビームを用いることにより、ビームを構成す る負電荷が静電エネルギーによる問題を減少させるように作用する利点が達成さ れる。電子ビームe中の電子の質量が重陽子の質量よりも相当量さいので、より 弱い曲げ用磁石を用いて電子ビームを正しく位置決めする必要がある。
第4図においては、電気的ミラー機構を用い前述した実施例における曲げ用磁石 3及び4と同一の目的を達成する。
本例においては、重陽子ビームdは曲げ用磁石1oにより真空管30の軸に整合 させる。一対の導電性プレート31及び32を真空管30の両端に配置し、これ らプレートをV、=2VI(イオン源エネルギー=qV+ )の電圧に維持する 。レーザ7からプレート32の中心部の透明部を経てフォトンビームを放射する と共に回動ミラー33を配置して真空管30の他端のプレート310開口34を 覆う。
重陽子dのコヒーレントビームが一旦発生すると、回動ミラー33が回動してコ ヒーレントビームを放射させる。イオンビームを集束させる必要がある場合、四 重棒磁石(図示せず)を真空管30の外部に配置することができる。この装置は 低エネルギーのコヒーレント重陽子ビームを発生させるのに好適である。
上述した実施例は次の場合に用いられる。
1、通常の方法によって所望のレベルまで加速した後コヒーレントな重陽子ビー ムをデユーチリウム又はトリチュウムベレットに向けて放射する高温核融合。こ の方法はd−ペーサの置換によって本装置を多数回高出力状態とする点を除き、 レーザを用いる内破法と同様である。
2、加速器用のイオン源。この場合のペーサの利点は、ビームのコヒーレント性 に基づき不連続なモーメントを有すると共に高エネルギー加速器を簡単化できる ことである。
3、マイクロプローブ又は微視的な原子核類似物のためのイオン源。
4、核ホログラフ、原子ホログラフ又は分子ホログラフの形成。この原理はレー ザを用いてホログラフを形成する原理と同様である。
コヒーレントな帯電ボゾンビームの前側に適当な材料を配置することによりコヒ ーレント中性粒子ビームを得ることができる。例えば、 H−→ H+e−e− 原子 H2−* H2+e−+e− e−図は拡大されたループ状形態の真空管1(真空室)を示し、この真空室は一 対の平行な管56.58を有し、これらの管の一対の隣接する端部を曲線状の環 状部62により相互接続すると共に他端を曲線状の管状部60により相互接続す る。重陽子を発生させるために用いるイオン源2をペーサの一端に、より詳細に は管状部62と隣接する管58の端部に配置し、この端部から管58に重陽子流 を注入して真空室1内を進行させる。すなわち、重陽子は管58に沿って延在す るループ状経路70、端部60、管56、端部62を通過して管58に戻り、経 路70に沿って循環する。
重陽子のだめの端部60,62の案内は曲げ用磁石3゜4を用いることにより行 い、また2個の四重棒磁石5及び6の形態をした集束手段を管56内に配置して 重陽子流を集束流に維持する。
第2のイオン源52を配置して単一の負極性に帯電した重陽子イオンを発生させ る。この第2のイオン源52はペーサのイオン源2と同一の端部に位置し、上述 した重陽子イオンを端部62と隣接する端部から管56に注入する。
注入されたイオンは、管56に沿って延在する経路、端部60、管58に沿う経 路を通り端部62を経て管56に戻る閉ループ状の経路72を進行する。経路7 2は経路7゜にほとんど一致しており、重陽子イオンは真空室1を時計方向に沿 って進行し、−万里陽子は真空管1を反時計方向に沿って進行することは明らか である。
コヒーレント光を発生するレーザ7は真空室1の端部60と隣接するペーサの端 部に位置し端部60に隣接する端部から管56内にコヒーレント光を注入し、こ のコヒーレント光を経路72に沿って進行させる。ミラー又はプリズム8を管5 6の反対側の端部に配置し、このコヒーレント光を端部60に隣接する管56の 端部に向けて反射する。
キックオフ装置9を真空室1の端部6oに隣接す管58の端部に配置する。この キックオフ装置は曲げ用磁石3を遮断することによって作動し、管58に沿って 経路7o上を進行する重陽子を端部60に向かって進行させず端部60に隣接す る管58の端部で真空管1から出射させる。
このキックオフ装置9は、例えば曲げ用磁石3を瞬時に又は別の方法で遮断する 手段を具えることができる。従って、重陽子ビーム74はキックオフ装置9を経 てペーサから出射することになる。
レーザ7から発する光によって経路70及び72を進行する重陽子及び重陽子イ オンに誘導散乱が生じ、これら重陽子流及び重陽子イオン流がコヒーレント状態 になり、従って出射重陽子ビーム74は重陽子のコヒーレントビームを有するこ とになる。
上述した装置において、ビーム74は、ビームを構成する重陽子によって運ばれ る正電荷によって正に帯電(正帯電している)しているけれども、はぼ一致した 拡がりを有しほぼ一致した経路70.72を流れる重陽子流及び重用イオン流の 正味の電荷は零となり、重陽子の正電荷は重陽子イオンの負電荷によって相殺さ れ、この結果経路70及び72に沿って移動する両方の粒子を有する合成流は電 気的に中性なる。このため、クーロン力の作用のもとて重陽子が経路70.72 に対して直交する移動成分となる機会が相当量減少する。この結果、ビーム流が 真空管内で非集束状態となる傾向が減少し、コヒーレンス性が増強される。
第5図において、重陽子はキックオフ装置9によって取り出されペーサから出射 するビーム74が形成されるが、重陽子に代わって重陽子イオンを取り出して重 陽子イオンビームを発生させることも可能である。これは、レーザ7及びキック オフ装置9の配置を相互変換することにより簡単に行うことができる。
勿論、四重棒磁石5及び6のような別の集束装置を真空管1内に配置して重陽子 及び重陽子イオン流の集束性を増進させることができる。特にこのような別の集 束装置は四電極磁石5及び6の配置方法と同様な方法で管58内に配置すること ができる。
第6図において、真空室1は3本の互いに平行な管80゜82.84を具えてい る。管80.82は一方の一対の隣接する端部において真空管1の端部部分85 により相互接続され、他方の一対の隣接する端部において端部部分86により相 互接続されている。同様に、管82.84は一対の互いに隣接する端部が真空管 1の端部部分88によって相互接続され、他方の端部は真空管1の端部部分90 により相互接続されている。この装置において、単一の負帯電している重陽子イ オン及び重陽子は真空室1の端部、特に°互いに隣接する端部部分85及び88 から管82内に平行流で導入され、第1図で説明した方法と同様な方法で曲げ用 磁石及び四重棒磁石を用いることにより各経路98及び100に沿って案内され る。特に、重陽子イオンが移動する経路98は伸長した閉ループの形態をなし重 陽子イオンが管82に導入される導入部から端部部分86、管80、端部部分8 5を経て管82に戻るように延在する。一方、重陽子が移動する経路100は同 様な閉ループの形態をなし管82、端部部分90、管84、端部部分88を経て 再び管82に導入されるように延在する。
経路98.100に沿って移動する重陽子イオン及び重陽子に誘導散乱を発生さ せるため、図示の位置において、すなわち真空室1の互いに隣接する端部85及 び88側に位置する多管80.84の端部から管80及び84内にコヒーレント 光ビーム87.89によってフォトンをそれぞ特ノ(口U63−500675  (10)し入射する。これらの光ビームはレーザによって発生させることができ 、前述したようにミラー又はプリズムによって反射する。管82中を移動する重 陽子及び重陽子イオンは、真空室1の端部部分86.90側の管82の端部から ペーサの外部に向けてビームの形態で出射する。このビーム出射は、前述したキ ックオフ装置9と同様なキックオフ機構を用いることによって行うことができる 。このときの出射ビーム102は重陽子及び重陽子イオンの混合物である。
第6図の装置は、ペーサで発生したビートが互いに反対に帯電している重陽子及 び重陽子イオンが混じり合っている効果によって電気的に中性なコヒーレントビ ームになる利点がある。更に、真空管1内における重陽子及び重陽子イオンの移 動経路のほぼ一部分に亘って、すなわち管82を進行する部分において重陽子及 び重陽子イオンの合成流は正味電気的に中性になる。
第7図及び第8図の装置において、真空室1は長手方向に平行に延在する4個の 管120,122,124.126を有し、これら4本の管は第8図に示すよう に真空室の断面方向に見て矩形アレイのように配置されている。第7図において は図面を明瞭にするため多管を互いに平行に示す。隣接する端部の第1及び第2 対において管126゜120を各端部部分130,132によって相互接続する 。
隣接する端部第1及び第2対において管120,122を各端部部分134,1 36により相互接続する。隣接する端部の第1及び第2対において管122,1 24を各端部部分138.140により相互接続する。隣接する端部の第1及び 第2対において管124.126を真空室1の各端部部分142.144によっ て相互接続する。従って、管120.126が端部部分130,132と共に真 空室部状の第1の伸長ループを画成し、管120,122が端部部分134,1 36と共に真空室部状の第2の伸長ループを画成し、管122.124が端部部 分138,140と共に真空室部状の第3の伸長ループを画成し、管124゜1 26が端部部分142及び144と共に真空室部状の第4の伸長ループを画成す る。第4及び第1真空室部は管126の全長に亘って共通し、第1及び第2真空 室部は管120の全長に亘って共通し、第2及び第3の真空室部は管122の全 長に亘って共通し、第3及び第4の真空室部は管124の全長に亘って共通する 。
第7図及び第8図に示されるペーサの一端において、単一に負帯電した重陽子イ オン及び重陽子を真空室1内に注入する。一方、これら重陽子イオン及び重陽子 は真空室1の端部部分130と隣接する端部まで管120を進行する。
一方、別の重陽子イオン及び重陽子は管124内を真空室1の端部部分138, 142と隣接する端部まで進行する。
管120内に注入された重陽子イオンは、管120、端部部分132.管126 及び端部部分130を通過し前述した第1真空室部を通り経路145で示す細長 状の閉ループ内を移動する。同様に、管120を通過する重陽子は、管120、 端部部分136、管122及び端部部分134を経て管120に戻り、上述した 第2真空室部内の伸長閉ループに沿って移動する。管124内に注入された重陽 子イオンは、管124、端部部分140、管122及び端部部分138を経て管 124に戻り、上述した第3真空室部の細長状の閉ループに沿って移動する。管 124に注入された重陽子は、管124、真空室1の端部部分144、管126 及び端部部分142を経て管124に戻り、上述した真空室1の第4真空室部の 細長状の閉ループに沿って移動する。これら経路の重陽子イオン及び重陽子の移 動方向及び必要な集束の制御は、第1図及び第2図の実施例で説明した曲げ用磁 石及び四重棒磁石を用いて行う。
符号160,162で示されるコヒーレント光は管126に入射し、経路150 に沿って移動する重陽子及び経路148に沿って移動する重陽子イオンに対して 誘導散乱を生じさせ、また経路146に沿って移動する重陽子及び経路145に 沿って移動する重陽子イオンに対しても誘導散乱を発生させる。所望の場合には 、前述したミラー又はプリズム8のような反射体を管126及び管122の端部 の入射点に対する反対側にそれぞれ配置してコヒーレント光を入射点に向けて反 射することができる。前例と同様にコヒーレント光はレーザによって発生させる ことができる。
前述したキックオフ装置9のような適当な偏向装置を用いることにより、重陽子 イオンと重陽子とが混じり合った各コヒーレントビームは管120及び124の 重陽子及び重陽子イオンの入射端部とは反対側の端部において本装置から出射す る。
第7図及び第8図の装置は、イオンのコヒーレントビームが発生し各コヒーレン トビームは異なる極性のイオンの混合効果により電気的に正味中性になると共に 、同時にループ150,148,146及び145に沿って移動する重陽子と重 陽子イオンとから成るイオン流はそのループ経路の全長に亘って混合され同様に 正味中性の電荷を有する利点がある。従って、出射ビームの非集束性が最小にな ると共にペーサ自身を移動するイオン流の非集束性も最小になる。
勿論、第7図及び第8図の装置は図示の4個の経路145.146.148及び 150以上の多数の経路を含むように拡張することができる。例えば、断面方向 に見て8個、12個、16個又はそれ以上の経路を含むアレイを構成することが できる。
一方、上述した装置において真空室1は端部部分によって相互接続されている複 数の管で構成されているが、このように構成することは必須要件ではない。特に 、真空室は各瞬時おいて1個の群としてペーサ内の粒子の移動経路の全てを囲む 真空室を単に有することもできる。
また、上述した第5図から第8図の実施例において、ペーサが重陽子イオン及び 重陽子から成るイオン流で作動するように説明したが、前述したような他の帯電 粒子を用いることもできる。
本発明は、次のプロセスによってエネルギーを放出するよう作動する核融合原子 炉を構成するために適用することができる。
d+d=He+n すなわち、2個の重水素原子核(重陽子)の核融合を含むプロセスによってヘリ ューム原子核と中性子を生成する場合に適用される。
2個の重陽子のうちの一方はペレット状の酸化重水素(D20)のような重水素 化合物として供給することができ、他方の重陽子は本発明のペーサによって供給 することができる。このプロセスにより重水素酸化物は、本発明の1又はそれ以 上のペーサによって形成される1又はそれ以上のコヒーレント重陽子ビームにな る。
従って、このビームは反応材料を含む重陽子ベレットに向けられている3次元ア レイのように種々の方向から供給されることができ、これらのペレットは順次連 続して原子炉内に供給される。
核融合エネルギーを生成する既知の内破法の材料を含み、重陽子に対してコヒー レントなフォトンビームを当てる核融合プロセスと比べて、本発明のペーサから のコヒーレント重陽子ビームは2つの明瞭な利点を有している。第1に、コヒー レントな重陽子ビーム中の各重陽子粒子は、102KeVに亘る範囲のエネルギ ーを有し、このエネルギーはレーザで生成されるプロトンのエネルギーの103 〜105倍である。第2に、コヒーレントな重陽子ビーム自身が重陽子ベレット と直接相互作用を行い、従って核融合を一層有効に且つ瞬時に行うことができる 。
従って、核融合炉の大きさを一層小型化することができ、装置をポータプル型と することが可能である。
国際調査報告 仙、=−m=肖IA、、=、、1..11.、PCT/AU 86100212

Claims (70)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.真空領域中にボゾンを供給する手段と、このボゾンの誘導散乱を発生させて コヒーレントな集束ボゾンビームを生成する手段とを具えることを特徴とする小 型ベーサ。
  2. 2.前記真空領域中でボゾンを反射する反射手段を更に有することを特徴とする 請求の範囲第1項記載の小型べーサ。
  3. 3.前記反射手段が、前記真空領域のいずれか一方の端部に配置されている曲げ 用磁石を有することを特徴とする請求の範囲第2項記載の小型ベーサ。
  4. 4.前記反射手段が電気的ミラーを有することを特徴とする請求の範囲第2項又 は第3項記載の小型ベーサ。
  5. 5.前記反射手段が、前記ボゾンを前記真空領域中の実質的な共通な経路に沿っ て後退文は前進させるために用いられることを特徴とする請求の範囲第2項から 第4項のいずれか1に記載の小型ベーサ。
  6. 6.前記反射手段が、前記ボゾンを真空領域中で循環移動させるために用いられ ることを特徴とする請求の範囲第2項から第4項のいずれか1に記載の小型ベー サ。
  7. 7.前記真空領域中で前記ボゾンを集束流に集束させる集束手段が含まれている ことを特徴とする請求の範囲第1項から前記までのいずれか1に記載の小型ベー サ。
  8. 8.前記集束手段が磁気的集束装置を有することを特徴とする請求の範囲第7項 記載の小型ベーサ。
  9. 9.前記誘導散乱を発生させる手段が、前記ボゾンに向けて放射するレーザビー ムを有することを特徴とする請求の範囲第1項から前項までのいずれか1に記載 の小型べーサ。
  10. 10.前記誘導散乱を発生させる手段が、前記ボゾンに向けて放射する帯電粒子 ビームを有することを特徴とする請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1 に記載の小型ベーサ。
  11. 11.前記帯電粒子ビームがプロトンビームを有することを特徴とする請求の範 囲第8項記載の小型ベーサ。
  12. 12.前記帯電粒子ビームが電子ビームを有することを特徴とする請求の範囲第 10項記載の小型ベーサ。
  13. 13.前記真空領域中にボゾンを供給する手段が、多数の異なる電荷のボゾンを 供給するように用いられることを特徴とする請求の範囲第1項から前項までのい ずれか1に記載の小型ベーサ。
  14. 14.前記ボゾンの誘導散乱を発生させる手段が、前記電荷の少なくとも1個の ボゾンを散乱させてこれらボゾンから成るコヒーレントな集束ボゾンビームを生 成するように用いられることを特徴とする請求の範囲第13項記載の小型ベーサ 。
  15. 15.2種の反対極性の電荷から成るボゾンが、少なくとも各共通部分が互いに ほぼ一致している経路に沿って移動するように構成したことを特徴とする請求の 範囲第14項記載の小型ベーサ。
  16. 16.前記2種類の反対極性の電荷から成るボゾンがほぼ一致する閉ループに沿 って互いに反対方向に移動し、前記ボゾンビームを生成するために一方の極性の 電荷から成るボゾンを対応する経路から外方に向けて少なくとも周期的に出射さ せる手段が設けられているように構成したことを特徴とする請求の範囲第15項 記載の小型ベーサ。
  17. 17.前記複数の経路が閉じていると共に、これら経路の共通部分が各経路の一 部分をなし、共通部分において2種類の反対極性電荷から成るボゾンの合成流を 生成し、この合成流がベーサから出射して前記ボゾンビームを生成するように構 成したことを特徴とする請求の範囲第14項記載の小型ベーサ。
  18. 18.前記経路が、対向する第1及び第2の細長状の平行経路部分を画成する細 長状のループ形態をなし、各ループ毎にこれら第1及び第2の細長状の部分が各 ループの対向端部において各ループの端部部分によって相互接続されるように構 成したことを特徴とする請求の範囲第17項記載の小型ベーサ。
  19. 19.前記複数のループが並んで位置し、これらループの共通部分が各ループの 2個の細長状の経路部分の各細長状経路部分をなすように構成したことを特徴と する請求の範囲第18項記載の小型ベーサ。
  20. 20.前記ボゾンが背中合せての回転状態状態で各ループに沿って循環するよう に移動し、経路の共通部分において各経路を移動するボゾンが平行に又は同一方 向に混合した状態で移動するように構成したことを特徴とする請求の範囲第19 項記載の小型ベーサ。
  21. 21.前記2種類の反対極性の電荷から成るボゾンが、各極性の電荷毎に前記経 路の共通部分に対する入口点に互いに隣接して移動経路に注入されるように構成 したことを特徴とする請求の範囲第19項又は20頂記載の小型ベーサ。
  22. 22.前記誘導散乱を発生させる手段が、各経路の周囲の各位置でコヒーレント ビーム中のフォトン又は他の粒子を各経路に沿って移動するボゾンに注入する手 段を有することを特徴とする請求の範囲第21項記載の小型ベーサ。
  23. 23.前記ボゾンビームの出射方向に平行な面内で2方向に延在するアレイ状に 配設された各閉経路の少なくとも4個の流路に沿って前記ボゾンが移動するよう に構成したことを特徴とする請求の範囲第15項記載の小型ベーサ。
  24. 24.前記アレイ中の閉経路の互いに隣接する経路が、これら経路に沿って移動 するそれぞれ反対極性のボゾンを有するように構成したことを特徴とする請求の 範囲第23項記載の小型ベーサ。
  25. 25.前記各経路が2個の共通経路部分を有し、各共通経路部分がアレイ中で平 行な2個の経路の各共通経路部分とほぼ一致し、前記共通経路部分がベーサの長 手方向に延在し、2種類の異なる電荷から成るボゾンが前記各共通部分に沿って 同一方向に進行するように構成したことを特徴とする請求の範囲第24項記載の 小型ベーサ。
  26. 26.前記複数の共通経路部分が、断面方向に見て矩形アレイ状に配設されてい ることを特徴とする請求の範囲第25項記載の小型ベーサ。
  27. 27.前記アレイ中の共通経路部分の横方向に対向する共通経路部分において、 一方の極性のボゾン及び反対極性のボゾンを経路の互いに隣接する一端に向く位 置で注入し、2種類の反対極性の各電荷から成るボゾンが、これら2個の共通通 路部分内において正味ほぼ中性の電荷の合成流を生成するように構成したことを 特徴とする請求の範囲第26項記載の小型ベーサ。
  28. 28.前記経路の前記一端と対向する隣接端部において、2個のボゾン流をベー サから取り出し、これらボゾンビームの各々が2種類の反対極性の各々から成る ボゾンを有し、正味の電荷がほぼ中性のビームとなるように構成したことを特徴 とする請求の範囲第28項記載の小型ぺーサ。
  29. 29.前記共通通路部分の2個の対向他端において、コヒーレント光ビーム又は 他の粒子を注入して誘導散乱を発生させ、共通経路部分を進行するボゾンがコヒ ーレントになるように構成したことを特徴とする請求の範囲第28項記載の小型 ベーサ。
  30. 30.前記ボゾンがイオンを含むことを特徴とする請求の範囲第1項から前項ま でのいずれか1に記載の小型ベーサ。
  31. 31.前記第1極性のボゾンが重陽子を有し、第2極性のボゾンが単一の負帯電 した重陽子イオンを有することを特徴とする請求の範囲第15項から第29項の いずれか1に記載の小型ベーサ。
  32. 32.真空領域中でボゾンを供給し、このボゾンの誘導散乱を発生させることを 特徴とするコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  33. 33.前記ボゾンが前記真空領域中で反射されることを特徴とする請求の範囲第 32項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  34. 34.前記反射が、真空領域中でほぼ共通の経路に沿ってボゾンを前進又は後退 させることを特徴とする請求の範囲第33項記載のコヒーレントボゾンビームの 生成方法。
  35. 35.前記反射が、前記真空領域中でボゾンを循環移動させることを特徴とする 請求の範囲第33項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  36. 36.更に、前記真空領域中で前記ボゾンビームを集束させることを特徴とする 請求の範囲第32項から第35項のいずれか1に記載のコヒーレントボゾンビー ムの生成方法。
  37. 37.前記散乱が、ボゾン中にコヒーレント光ビームを放射することによって誘 導されることを特徴とする請求の範囲第32項から第36項のいずれか1に記載 のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  38. 38.前記誘導散乱が、ボゾンに向けて帯電粒子ビームを放射することにより行 なわれることを特徴とする請求の範囲第32項から第36項のいずれか1に記載 のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  39. 39.前記帯電粒子がプロトンを含むことを特徴とする請求の範囲第38項記載 のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  40. 40.前記帯電粒子が電子を含むことを特徴とする請求の範囲第38項記載のコ ヒーレントボゾンビームの生成方法。
  41. 41.前記真空領域の多数の異なる電荷から成るボゾンを導入することを特徴と する請求の範囲第32項から第40項のいずれか1に記載のコヒーレントボゾン ビームの生成方法。
  42. 42.前記電荷のうちの少なくとも1種類のボゾンについて前記散乱が行なわれ 、これらボゾンのコヒーレントボゾンビームの生成することを特徴とする請求の 範囲第41項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  43. 43.2種類の反対極性の電荷から成るボゾンが、互いにほぼ一致する少なくと も各共通部分となる経路に沿って移動することを特徴とする請求の範囲第42項 記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  44. 44.2種類の反対極性の電荷から成るボゾンが、互いにほぼ一致する閉経路に 沿って反対方向に移動することを特徴とする請求の範囲第43項記載のコヒーレ ントボゾンビームの生成方法。
  45. 45.前記複数の経路が閉じていると共に、これら経路の共通部分が各経路の一 部分をなし、前記共通部分に亘って2種類の反対極性の電荷から成るボゾンの共 通流を形成し、この共通流が出射して前記ボゾンビームを形成するごとを特徴と する請求の範囲第42項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  46. 46.前記経路が、対向する第1及び第2の細長状の平行経路部分を画成する細 長状のループ形態をなし、各ループ毎に第1及び第2の細長状の経路部分が各ル ープの対向端部において各ループの端部部分によって相互接続されることを特徴 とする請求の範囲第45項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  47. 47.前記複数のループが並んで位置し、これらループの共通部分が各ループの 2個の細長状経路部分のうちの各細長状経路部分をなすことを特徴とする請求の 範囲第46項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  48. 48.前記ボゾンが背中合せの回転状態で各ループに沿って循環するように移動 し、経路の共通部分において各経路を移動するボゾンが平行に又は周一方向に混 合した状態で移動することを特徴とする請求の範囲第47項記載のコヒーレント ボゾンビームの生成方法。
  49. 49.2種類の反対極性の電荷から成るボゾンが、各極性の電荷毎に前記共通の 経路部分の入口点に互いに隣接して移動経路に注入されることを特徴とする請求 の範囲第47項又は第48項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  50. 50.コヒーレントビーム中のフォトン又は他の粒子を前記各経路周囲の各位置 で各経路に沿って移動するボゾンに注入することにより散乱を発生させることを 特徴とする請求の範囲第49項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  51. 51.前記ボゾンビームに平行な面内で2方向に延在するアレイ状に配設された 各閉経路の少なくとも4個の流路に沿って前記ボゾンが移動することを特徴とす る請求の範囲第43項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  52. 52.前記アレイ中の閉ループのうち隣接する閉ループが、これら閉ループに沿 って移動する互いに反対極性のボゾンをそれぞれ有することを特徴とする請求の 範囲第51項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  53. 53.前記各経路が2個の共通通路部分を有し、各共通部分がアレイ中で平行な 2個の経路の各共通経路部分とほぼ一致し、前記共通経路部分がベーサの長手方 向に延在し、2種類の異なる電荷から成るボゾンが各共通経路部分に沿って同一 方向に進行することを特徴とする請求の範囲第52項記載のコヒーレントボゾン ビームの生成方法。
  54. 54.前記共通の経路部分が、断面方向と見て矩形アレイ状に配設されているこ とを特徴とする請求の範囲第53項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法 。
  55. 55.前記アレイ中の共通経路部の横方向に対向する2個の共通部分において、 一方の極性のボゾン及び反対極性のボゾンを経路の互いに隣接する一端に向く位 置で注入し、2種類の反対極性の各電荷から成るボゾンが、これら2個の共通通 路部分内において正味ほぼ中性の電荷の合成流を生成することを特徴とする請求 の範囲第54項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  56. 56.前記経路の前記一端と対向する隣接端部において、2個帯電ボゾンビーム が取り出されることを特徴とする請求の範囲第55項記載のコヒーレントボゾン ビームの生成方法。
  57. 57.前記共通経路部の2個の対向他端において、コヒーレント光ビーム又は他 の散乱誘導粒子が注入され、共通経路部分を進行するボゾンをコヒーレントする ことを特徴とする請求の範囲第56項記載のコヒーレントボゾンビームの生成方 法。
  58. 58.前記ボゾンがイオンを含むことを特徴とする請求の範囲第32項から57 項のいずれか1に記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  59. 59.前記第1極性のボゾンが重陽子を有し、第2極性のボゾンが単一の負帯電 した重陽子イオンを有することを特徴とする請求の範囲第43項から第57項の いずれか1に記載のコヒーレントボゾンビームの生成方法。
  60. 60.2種の核の核融合によってエネルギーを生成するに当たり、少なくとも一 方の核が、他方の核と当たるように向けられたコヒーレントな核ビームとして与 えられることを特徴とするエネルギー生成方法。
  61. 61.前記核をデューテリウム核としたことを特徴とする請求の範囲第60項記 載のエネルギー生成方法。
  62. 62.前記核ビームが、他方の核に当たるように向けられた複数の重陽子ビーム の核ビームとされていることを特徴とする請求の範囲第61項記載のエネルギー 生成方法。
  63. 63.前記他方の核が、重水素化合物のペレットから成る多数のデューテリウム 原子の核とされていることを特徴とする請求の範囲61項又は第62項記載のエ ネルギー生成方法。
  64. 64.前記重水素化合物がデューテリウム酸化物(D2O)とされていることを 特徴とする請求の範囲第63項記載のエネルギー生成方法。
  65. 65.前記重水素化合物がトリチウム化合物を含むことを特徴とする請求の範囲 第64項記載のエネルギー生成方法。
  66. 66.前記核ビームが、請求の範囲第1項から第59項のいずれか1に記載の少 なくとも1個の小型ベーサによって与えられること特徴とする請求の範囲第60 項から第65項のいずれか1に記載のエネルギー生成方法。
  67. 67.少なくとも1個のコヒーレントな核ビームを生成するのに有効な小型ベー サと、別の核を前記ビームと一致するように位置決めする手段とを具え、請求の 範囲第60項記載のエネルギー生成方法によってエネルギーを生成するための原 子核融合炉。
  68. 68.前記ベーサが、別の核に向く複数のコヒーレントな核ビームを発生させる 複数のベーサのうちの1個のベーサとされていることを特徴とする請求の範囲第 67項記載の原子核融合炉。
  69. 69.前記手段が、重水素化合物のペレットを供給する手段を有することを特徴 とする請求の範囲第67項又は第68項記載の原子核融合炉。
  70. 70.前記ベーサが入射重陽子のコヒーレントビーム又は別の核を生成するのに 有効なものとされていることを特徴とする請求の範囲第67項から第69項のい ずれか1に記載の原子核融合炉。
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