JP2001517915A - 非同期伝送モードの適合レイヤ2を用いたインターネットプロトコルパケットの効率的な転送 - Google Patents
非同期伝送モードの適合レイヤ2を用いたインターネットプロトコルパケットの効率的な転送Info
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Abstract
Description
ネットプロトコル(IP)データパケットの伝送に関するものである。特に、本
発明は、ATM適合レイヤ2(ALL2)とヘッダ圧縮技術とを採用し、ネット
ワーク環境における単一ATM接続でのマルチプロトコルインターネットデータ
をより効率的に転送することに関するものである。
のプロトコルはATMセルとして知られている固定サイズのデータパケットでの
データ伝送に基づいている。各ATMセルは48オクテットのペイロード部と5
オクテットのヘッダ部とを有する単一のフォーマットをもつという特徴がある。
ATMは公知の従来技術である。
的な低ビットレートのデータパケット長は48オクテット(即ち、ATMセルペ
イロード長)よりかなり短いという理由がある。ATMセルペイロードのどの未
使用部分も“パッディグビット”で埋められる。データよりむしろパッディグビ
ットが挿入されるならば、バンド幅は無駄になる。また、パッディグビットを挿
入することにより、特に、伝送されるデータが遅延に対して非常に敏感である場
合、例えば、音声タイプのデータの場合、受容できない、有害ともなりえるかも
しれない伝送遅延が生じることも理解されよう。
AAL2は、低ビットデータを伝送するために用いられるとき、特に、ATM効
率を改善するためのものである。図2において、AAL2は、(しばしば、マイ
クロセル或いはショートパケットとして言及される)ミニセルと呼ばれる小さな
、可変長のデータパケット、例えば、ミニセル205に低ビットレートデータを
格納することにより動作する。バンド幅利用の改善が、いくつかのミニセルを、
例えば、ATMセル210のような単一のATMセルのペイロードに挿入するこ
とにより達成される。さらにバンド幅の利用を改善にするために、例えば、ミニ
セル215のようなミニセルがセグメントに分割され、それは図示されているよ
うに2つのATMセルにオーバラップする。
ミニセル301は3バイトのヘッダ302とペイロード303とに分割される。
一般に、そのヘッダは次のフィールド、即ち、回路(チャネル)識別子(CID
)304、長さコード305、循環冗長コード(CRC)コード306、ユーザ
対ユーザ情報(UUI)フィールド307に分割される。CID304は、いく
つかのチャネルを多重化するとき、各ミニセルを対応するチャネルに関連させる
のに必要な情報を備える。長さコード305は各ミニセルの最初と最後のオクテ
ットの場所を決定するのに必要な情報を備える。CRC306はミニセル301
についての完全性チェックを備え、UUIフィールド307はミニセルの切り分
け処理に関連して用いられる。
を転送するためのベアラとして用いられることが従来から知られている。典型的
には、伝送されるデータパケットは初めには数多くの異なるインターネットプロ
トコル(IPs)のいずれか1つに従ってフォーマットされる。そのようなIP
の例には、伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(U
DP)、リアルタイム転送プロトコル(RTP)が含まれる。
ロトコル(PPP)に従ってフォーマットされる。PPPを用いる主たる目的は
、PPPがポイント−ツウ−ポイントリンクについてのマルチプロトコルデータ
パケットについての標準フォーマットを備える点にある。PPPは、図4に図示
されているように、異なるIPデータパケットタイプをカプセルに包み込むこと
によって、これを成し遂げる。
ルドを含んでいる。PPPプロトコルIDフィールド405は一般に2オクテッ
トの長さをもっており、それは、情報フィールド410に現れるIPデータパケ
ットのタイプを識別する。例えば、PPPプロトコルIDフィールド405は、
RTPデータパケット、UDPデータパケット、或いは、TCPデータパケット
としてIPデータパケット(不図示)を識別しても良い。加えて、PPPプロト
コルIDフィールド405は、そのIPデータパケットに関連したヘッダが圧縮
されているのか、或いは、非圧縮であるのかを確証する。カプセル包み込みモデ
ル400はまた、多数のパッデングビット415を含んでも良い。
ータパケットヘッダを図示している。バンド幅の利用と伝送効率を改善するため
に、従来から良く知られているように、IP/PPPデータパケットのヘッダを
圧縮することは実際によくなされてきたことである。ヘッダ圧縮は、IP/PP
Pヘッダ、例えば、IP/PPPデータパケットヘッダ500におけるかなりの
数のデータフィールドはセッション或いはコネクションの間ずっと、定数に留ま
っているという事実に基づいている。例えば、図6は、定数に留まっているIP
/PPPデータパケットヘッダ500におけるデータフィールドを図示している
。従って、フルヘッダは、そのセッション/コネクションが最初に確立されたと
きに送信されても良い。フルヘッダを最初に送信することにより、伸長器は、そ
のセッション/コネクションの残りの時間、圧縮ヘッダを収容するように構成で
きる。これ以後、変化するフィールドだけが伝送される必要がある。事実、この
分野ではよく理解されているように、さらに周期的に変化したり、或いは、一定
の値だけ変化するフィールドを利用することにより、IP/PPPデータパケッ
トのヘッダをさらに圧縮することさえも可能である。定数として留まったり、周
期的に変化したり、或いは、一定の値だけ変化する特定のデータフィールドは、
IP/PPPデータパケットのタイプに依存している。
行う。そこでは、各アプリケーションはユニークなデータ転送フォーマットをそ
の特徴としてもつデータを生成する。ATMを採用するために、異なるデータ転
送フォーマット夫々が再フォーマットされ(即ち、適合され)、ATMフォーマ
ットに準拠しなければならない。これは、いくつかのATM適合レイヤ(AAL
s)の1つ、例えば、図1に図示されているAAL101によって成し遂げられ
、そこでは、アプリケーションレイヤ102が特定のアプリケーションから到着
するデータ(例えば、インターネットプロトコルデータ)を表現する。即ち、A
AL101は1つ以上のATMセルのペイロード部にそのアプリケーションデー
タを格納する。ATMレイヤ103はそれから、1つ以上のATMセルをネット
ワークの受信地点に送信する。
とは、AAL1とAAL5である。AAL1は同期データ(即ち、回路エミュレ
ーションデータ)を伝送するのに用いられる。一方、AAL5はパケットデータ
、例えば、IPパケットデータを伝送するのに用いられる。
ワークにおいて、AAL5は用いられるATM適合レイヤである。各IP/PP
Pデータパケットのパケット長が通常は、ATMセルの長さ、或いは、より具体
的にはATMセルのペイロード長とは同等ではないのであるから、ATMセルの
ペイロードの未使用部は、IP/PPPパケットがそこに挿入された後に、パッ
ドされなければならない。上述のように、ATMセルをパッディングすることや
データで完全に埋められてはいないATMセルを送信することはバンド幅の利用
効率を極端に悪いものにし、IP/PPPデータパケットのヘッダを圧縮するこ
とにより達成される付加的な効率改善に対して反対の作用をする効果となる。従
って、ATMをベアラとして用いるときに、IP/PPPデータパケットを伝送
するのにより効率的な方法を提供することが本当に必要である。
りバンド幅効率の良い技術を提供することである。
るためにより適しているAAL2を採用することによって、バンド幅効率を改善
してIP/PPPデータパケットを伝送することである。
ーバヘッドを低減し、さらにバンド幅効率を改善することである。
におけるインターネットプロトコルデータパケットを伝送する方法によって達成
される。その方法は、ルックアップテーブルのある場所にインターネットプロト
コルデータパケットの一部を格納し、それから、AAL2ミニセルヘッダの一部
にアドレスを挿入することにより、そのインターネットプロトコルデータパケッ
トのヘッダの一部をマッピングすることを含んでいる。ここで、そのアドレスは
、そのインターネットプロトコルデータパケットのヘッダの一部が格納されたル
ックアップテーブルに対応している。そのとき、そのインターネットプロトコル
データパケットの残りの部分はAAL2ミニセルのペイロード部に挿入され、次
に、ネットワークの受信地点に送信される。その受信地点では、AAL2ミニセ
ルヘッダに挿入されたアドレスが解析され、AAL2ミニセルヘッダのアドレス
に基づいて、ルックアップテーブルに格納されたインターネットプロトコルデー
タパケットのヘッダの一部が取り出される。
ンでインターネットプロトコルデータパケットを伝送する方法によって達成され
る。その方法は、ポイント−ツウ−ポイントのプロトコルを用いて、インターネ
ットプロトコルデータパケットをカプセルに包むことが含まれる。ここで、イン
ターネットプロトコルデータパケットはヘッダ部を含む。それから、その方法は
、そのインターネットプロトコルデータパケットのヘッダのデータフィールドに
関連したデータがルックアップテーブルに以前に格納されていたかどうかを判断
する。もし、そのデータがルックアップテーブルに以前に格納されていたならば
、インターネットプロトコルデータパケットのヘッダからそのデータフィールド
を省略し、AAL2ミニセルヘッダのデータフィールドにアドレスを挿入する。
ここで、そのアドレスは、ルックアップテーブルに以前に格納されたデータの位
置に対応する。それから、カプセルに包まれたインターネットプロトコルデータ
パケットはAAL2ミニセルのペイロード部に挿入され、それは次に、ネットワ
ークの受信地点に送信される。その受信地点では、AAL2ミニセルヘッダのデ
ータフィールドに格納されたアドレスに従って、そのルックアップテーブルから
インターネットプロトコルデータパケットのヘッダのデータフィールドに関連し
たデータが取り出される。
環境におけるAAL2ミニセルで、ポイント−ツウ−ポイントのプロトコルで、
カプセルに包まれたインターネットプロトコルデータパケットを伝送する方法に
よって達成される。その方法は、まず、そのインターネットプロトコルデータパ
ケットのヘッダが圧縮形式にあるかどうかの判断を含み、もし、そのインターネ
ットプロトコルデータパケットのヘッダが圧縮されていたならば、AAL2ミニ
セルヘッダの第1データフィールドに格納されたアドレスを用いて、以前に第1
のルックアップテーブルに格納されたインターネットプロトコルデータパケット
のヘッダの第1データフィールドに関連したデータをマップする。次に、その方
法は、AAL2ミニセルがセグメントに分割されるべきかどうかを判断し、もし
、AAL2ミニセルがセグメントに分割されるべきであるなら、AAL2ミニセ
ルヘッダの第2の部分に格納されたアドレスを用いて、以前に第2のルックアッ
プテーブルに格納されたインターネットプロトコルデータパケットの第2データ
フィールドに関連したデータをマップする。ついに、AAL2ミニセルはネット
ワークにおける受信地点に送信され、そのAAL2ミニセルヘッダの第1の部分
に格納されたアドレスに基づいて、第1のルックアップテーブルから、インター
ネットプロトコルデータパケットのヘッダの第1データフィールドに関連したデ
ータが取り出され、そして、そのAAL2ミニセルヘッダの第2の部分に格納さ
れたアドレスに基づいて、第2のルックアップテーブルから、インターネットプ
ロトコルデータパケットの第2データフィールドに関連したデータが取り出され
る。
ーク環境におけるAAL2ミニセルでインターネットプロトコルデータパケット
を伝送する方法によって達成される。ここで、そのインターネットプロトコルデ
ータパケットはヘッダ部を含んでいる。まず、その方法では、第1のインターネ
ットプロトコルデータパケットのヘッダ部のセッションコンテキスト/コネクシ
ョン識別子のデータフィールドに関連したデータが以前にルックアップテーブル
に格納されたものであるかどうかを判断する。もし、それが以前にそのルックア
ップテーブルに格納されたものではないなら、その方法によれば、第1のAAL
2ミニセルのペイロード部に、インターネットプロトコルデータパケットのフル
ヘッダを挿入する。加えて、未使用のルックアップテーブルアドレスが、AAL
2ミニセルのヘッダ部に関連したデータフィールドに挿入される。それから、第
1のAAL2ミニセルがネットワークにおける送信地点から受信地点に送信され
る。その受信地点では、AAL2ミニセルヘッダに関連したデータフィールドの
未使用アドレスに従って、ルックアップテーブルに、そのセッションコンテキス
ト/コネクション識別子のデータフィールドに関連したデータが格納される。次
に、その方法によれば、第2のインターネットプロトコルデータパケットのヘッ
ダ部のセッションコンテキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連
したデータが以前にそのルックアップテーブルに格納されたものであるかどうか
を判断する。もし、第2のインターネットプロトコルデータパケットのヘッダの
セッションコンテキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連したデ
ータが以前に格納されたものであるなら、第2のAAL2ミニセルのヘッダ部の
データフィールドに、この以前に格納されたデータに関連したルックアップテー
ブルのアドレスが挿入される。それから、そのセッションコンテキスト/コネク
ション識別子のデータフィールドを除く第2のインターネットプロトコルデータ
パケットのヘッダの残りの部分が第2のAAL2ミニセルのペイロード部に挿入
され、次に、これが受信地点に送信される。第2のAAL2ミニセルヘッダのデ
ータフィールドに格納されたアドレスに基づいて、第2のインターネットプロト
コルデータパケットのヘッダのセッションコンテキスト/コネクション識別子の
データフィールドに関連したデータが、ルックアップテーブルから取り出される
。
−ツウ−ポイントプロトコル(PPP)でカプセルとして包み込まれたインター
ネットプロトコル(IP)データパケットを伝送することを含んでいる。リアル
タイム伝送プロトコル(RTP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、
伝送制御プロトコル(TCP)を含む、この技術分野では知られているいくつか
の異なるインターネットプロトコルがある。その技術分野ではATM、より厳密
にはAAL5を用いてネットワーク環境においてIP/PPPデータパケットを
伝送することが良く知られている。
PPデータパケットを転送するためにATM適合レイヤタイプ2(AAL2)の
ミニセルを採用する。AAL2は特に、短いパケットの低ビットレートデータに
関するバンド幅利用を改善するために設計されている。従って、できる限り短い
IP/PPPデータパケットを維持することが本発明における主たる関心事であ
る。それゆえに、本発明は現存するIP/PPPヘッダ圧縮技術を利用して、可
能であるならいつでも、望まれないオーバヘッドを低減する。加えて、本発明は
AAL2ミニセルヘッダにおけるデータフィールドを用いてIP/PPPデータ
パケットヘッダにあるデータフィールドをマップする。IP/PPPデータパケ
ットヘッダに情報をマッピングすることにより、IP/PPPデータパケットの
オーバヘッドはさらに低減され、これによって、さらに、バンド幅利用と伝送効
率を改善している。
PPデータパケット700はIPデータを含むペイロード部705を含み、その
パケットはIP/PPPデータパケットヘッダ715とPPPプロトコル識別子
(ID)720とを有するオーバヘッド部710を含んでいる。図7に図示され
たIP/PPPデータパケットヘッダ715はフルの、非圧縮のヘッダである。
そういうものとして、IPデータパケットタイプ(例えば、TCP、RTP、U
DP)に依存して、PPPプロトコルID720で定義されるように、そのヘッ
ダは40バイト以上の情報を含んでも良い。
800を図示している。圧縮ヘッダ805の具体的な内容は、もしそうでなけれ
ばフルヘッダを圧縮するために用いられる圧縮アルゴリズムと、PPPプロトコ
ルID810によって定義されるIPデータパケットタイプに依存している。T
CPヘッダについての代表的な圧縮アルゴリズムは、ヤコブソン(Jacobson)著
、“低速シリアルリンクでのTCP/IPヘッダの圧縮(Compressing TCP/IP H
eaders for Low-Speed Serial Links)”、ネットワークワーキンググループR FC1144(1990)で十分に説明されている。UDPとRTPヘッダにつ
いての他の代表的な圧縮アルゴリズムは、カスナ他(Casner et al.)著、“低 速シリアルリンクでのIP/UDP/RTPヘッダの圧縮(Compressing IP/UDP
/RTP Headers for Low-Speed Serial Links)”、インターネット エンジニア リング タスク フォース(1997)で説明されている。
PPデータパケットは、それらは圧縮ヘッダを含むかどうかに係りなく、AAL
2ミニセルのペイロード部に挿入される。AALミニセルは、それから、ネット
ワーク内の送信地点からそのネットワーク内の受信地点に送信される。
縮されたIP/PPPデータパケットヘッダを一般的には有するデータフィール
ドを図示している。そのデータフィールドはセッションのコンテキスト或いはコ
ネクションの識別子(ID)850を含んでいる。ここで、その識別子はセッシ
ョンコンテキスト/コネクションIDとして言及されている。このデータフィー
ルドが1つのセッション或いは1つのコネクションに属しているかどうかは、カ
プセルとして包まれたIPデータパケットがUDP/RTPデータパケットであ
るか、或いは、TCPデータパケットであるかに依存する。セッションコンテキ
スト/コネクションID850は、ソース/宛て先、或いは、コネクション/フ
ローの情報を含んでおり、当業者であればすぐに理解できるように、ここでは、
与えられたセッション/コネクションに関連した各IP/PPPデータパケット
についてのソース/宛て先/コネクション/フローの情報は同じである。別のデ
ータフィールドは圧縮ヘッダ制御855である。このデータフィールドは、一般
に1つのIP/PPPデータパケットから次のパケットへと一定の量(即ち、最
初のオーダの変化)だけ変化するデータパケットシーケンスカウントと、圧縮ヘ
ッダデータフィールド860の内容を識別するためのビットマスクとを含んでい
る。
ニセルのヘッダのあるデータフィールドは、PPPプロトコルID810とセッ
ションコンテキスト/コネクションID850とをマッピングするために用いら
れても良い。特に、PPPプロトコルID810はユーザ対ユーザ情報(UUI
)フィールドにマップされる一方、セッションコンテキスト/コネクションID
はチャネル識別(CID)フィールド304にマップされても良い。その結果、
セッションコンテキスト/コネクションID850に関連したソース/宛て先/
コネクション/フローの情報は、IP/PPPデータパケットヘッダの一部とし
て、対応するセッション/コネクションに関連した各IP/PPPデータパケッ
ト毎にそのパケットとともに送信される必要はない。同様に、PPPプロトコル
ID810情報も、そのセッション/コネクションに関連した各IP/PPPデ
ータパケットとともに送信される必要はない。圧縮されたIP/PPPデータパ
ケットのヘッダの一部として、各IP/PPPデータパケットとともに再送信す
るのではなくむしろ、セッションコンテキスト/コネクションID850とPP
PプロトコルID810情報を夫々、CID304とUUI307のフィールド
にマッピングすることにより、オーバヘッドはかなり低減される。数10個の、
もしそうではないなら、数100個のIP/PPPデータパケットがそのセッシ
ョン/コネクションの間中ずっと送信されることになっているなら、特に、そう
言える。
ションID850をCIDフィールド304にマッピングすることは、受信地点
におけるヘッダの伸長器内或いはこれに随伴して維持されるルックアップテーブ
ルを用いて実施しても良い。例えば、各CIDコードの組み合わせがそのルック
アップテーブルの特定のエントリ/アドレスを定義しても良い。もし、セッショ
ンコンテキスト/コネクションID850に関連したソース/宛て先/コネクシ
ョン/フロー情報が、そのルックアップテーブルに以前に格納されていたなら、
送信地点に位置した圧縮器での圧縮アルゴリズムは、AAL2ミニセルが送信地
点から受信地点へと送信される前に、ただ対応するアドレス或いはその一部をA
AL2ミニセルヘッダのCIDフィールド304へとコピーすることが必要なだ
けである。受信地点では、伸長アルゴリズムによってCIDフィールド304を
解析し、CIDフィールド304に格納されたアドレスに従ってルックアップテ
ーブルをアクセスすることにより、そのルックアップテーブルからソース/宛て
先/コネクション/フロー情報を取り出す。
ルに以前には格納されていなかったなら、例えば、対応するIP/PPPデータ
パケットが与えられたセッション/コネクションに関連した一連のIP/PPP
データパケットの最初のものであるなら、圧縮アルゴリズムによってルックアッ
プテーブルの未使用のエントリを識別する。それから、その圧縮アルゴリズムは
対応するAAL2ミニセルのCIDデータフィールド304に未使用のルックア
ップテーブルのエントリのアドレスを挿入する。セッションコンテキスト/コネ
クションID850に関連したソース/宛て先/コネクション/フロー情報を含
むフルヘッダが、そっくりそのまま、AAL2ミニセルのペイロードへと挿入さ
れ、それから、受信地点へと転送される。伸長アルゴリズムではこのIP/PP
Pデータパケットが新しいセッション/コネクションを開始していることを認識
する。従って、その伸長アルゴリズムでは、そのとき、CIDフィールド304
に格納された圧縮アルゴリズムのアドレスに基づいて、以前には格納されていな
かったソース/宛て先/コネクション/フロー情報をルックアップテーブルに格
納する。その後、同じセッション/コネクションに関連した送信されたIP/P
PPデータパケットは、ソース/宛て先/コネクション/フロー情報よりむしろ
、ただ、対応するAAL2ミニセルヘッダのCIDフィールド304におけるル
ックアップテーブルのアドレスを運ぶことが必要なだけである。
ケットが非圧縮のヘッダを含むなら、ルックアップテーブルにソース/宛て先/
コネクション/フロー情報を格納する必要はない。従って、圧縮アルゴリズムで
はCIDフィールド304にデフォルトコードを格納しても良い。そのデフォル
トコードによって伸長アルゴリズムが、フルで非圧縮のIP/PPPデータパケ
ットヘッダを含むデータパケットとして、IP/PPPデータパケットを認識す
ることを可能にしている。
に、CIDフィールド304はルックアップテーブルに256個の異なるエント
リをマップできる。それゆえ、256個の異なるセッション/コネクションが単
一のAAL2リンクに多重化される。しかしながら、夫々が8ビットのCIDフ
ィールドを含んだ2つ以上のパラレルリンクを採用することも可能である。従っ
て、2つの8ビットCIDフィールドによってルックアップテーブルに64K(
即ち、65536)個の異なるエントリをマップできる。それゆえに、64K個
の異なるセッション/コネクションが、2つのパラレルAAL2リンクに多重化
される。また、2つ以上のパラレルリンクを採用することもできる。ここで、8
ビットのCIDコードは、下位側或いは最下位のアドレスバイトを反映している
。一方、ATMセルヘッダの仮想パスインジケータ(VPI)コードと結合した
仮想チャネルコネクション(VCC)コードは、上位側或いは最上位のアドレス
バイトを反映している。この場合、少なくとも64K個の異なるセッション/コ
ネクションは256個のパラレルAAL2リンクに多重化される。
AL2ミニセルヘッダのUUIフィールド307にマッピングすることは、上述
したようなセッションコンテキスト/コネクションID850と類似の方法で実
施される。従って、もし、PPPプロトコルID810が伝送され、そして、受
信地点の伸長器内或いはそれに随伴して維持されるUUIルックアップテーブル
に格納されるなら、圧縮アルゴリズムは、AAL2ミニセルが送信地点から受信
地点へと送信される前に、UUIルックアップテーブルの対応するアドレスをA
AL2ミニセルヘッダのUUIフィールド307へとコピーすることが必要なだ
けである。受信地点では、伸長アルゴリズムがUUIフィールド307を解析す
る。それから、UUIフィールド307に格納されたUUIルックアップテーブ
ルのアドレスがUUIルックアップテーブルに格納されたPPPプロトコルID
810を取り出すのに用いられる。
格納されていなかったなら、新しいUUIコードがAAL2ミニセルヘッダのU
UIフィールド307に挿入され、PPPプロトコルID810が、そっくりそ
のまま、受信地点へと転送される。伸長アルゴリズムでは、そのとき、UUIフ
ィールド307に格納された圧縮アルゴリズムのアドレスに従って、以前には格
納されていなかったPPPプロトコルID810をUUIルックアップテーブル
に格納する。それゆえ、その後、同じPPPプロトコルID810を共有する送
信されたIP/PPPデータパケットは、ただ、適切なUUIルックアップテー
ブルのアドレスを含むことが必要なだけである。
AAL2ミニセルの長さが現在のATMセルペイロードで利用可能な空間を超え
るときに用いられる情報を含んでいる。例えば、図2のセグメント化されたミニ
セル215を見られたい。ミニセルをセグメントに分割することが必要であるな
ら、UUIフィールド307は上述のようにPPPプロトコルID810をマッ
プするためには利用可能ではない。それゆえに、対応するミニセルがセグメント
化されることになっているなら、PPPプロトコルID810がIP/PPPデ
ータパケットヘッダの一部として、そっくりそのまま送信され、UUIフィール
ド307にマップされないことが本発明の1つの側面となっている。しかしなが
ら、セグメント化することは、セッションコンテキスト/コネクションID85
0をCIDフィールド304へとマッピングすることに影響を与えるものではな
い。従って、たとえミニセルがセグメント化されることになっても、オーバヘッ
ドは依然として軽減される。
ターンヘッダ905のセッションコンテキスト/コネクションID850が、上
述のように、AAL2ミニセルヘッダ910のCIDフィールド304にマップ
される様子を図示している。図9はまた、通常の環境の下で、上述のように、P
PPプロトコルID810がAAL2ミニセルヘッダ910のUUIフィールド
307にマップされることを示している。しかしながら、IP/PPPデータパ
ケットヘッダ、例えば、IP/PPPデータパケットヘッダ1005が圧縮され
ていないなら、図10に図示されているように、デフォルトコードが対応するミ
ニセルヘッダ1010のCIDとUUIフィールドの両方に格納されても良い。
ッションコンテキスト/コネクションID850が図9に図示されているように
CIDフィールド304にマップされるとき、IP/PPPデータパケットヘッ
ダの一部として含まれても良い。圧縮ヘッダCRC915の追加によって圧縮ヘ
ッダデータ920についての伝送エラーからの損失保護が備えられる。しかしな
がら、圧縮ヘッダCRC915を含むことはオーバヘッドを要することになる。
従って、圧縮ヘッダCRC915はオプションであって、適切な構成命令を実行
することによって選択される。
ンコンテキスト/コネクションID850だけが、セグメント化されたAAL2
ミニセルヘッダ1105のCIDフィールド304にマップされることを図示し
ている。PPPプロトコルID810はUUIフィールド307にはマップされ
ず、UUIフィールド307がAAL2ミニセル1110のセグメント化を定義
するために助けが必要とされるので、図示されているように、PPPプロトコル
ID810はそっくりそのまま送信されなければならない。
、マッピングが圧縮ヘッダ制御データフィールド855の一部にまで拡張される
。わずか数個のPPPプロトコルIDタイプがあるだけなので、UUIデータフ
ィールド307は、圧縮ヘッダ制御データフィールド855に関連したマスキン
グビットとシーケンスカウントフィールドとをマップするために用いられても良
い。
業者には、本発明を上述した代表的な実施形態とは別の具体的な形で実施するこ
とができることが明白であろう。このことは、本発明の精神から逸脱することな
くなされる。これら代表的な実施形態は単に説明のためだけのものであり、これ
によって本発明がどのようにも限定されるものであるとは考えるべきではない。
本発明の範囲は、前述の説明ではなくむしろ、添付された請求の範囲によって与
えられており、その請求の範囲内にある全ての変形例や同等物はそこに含まれる
ものであることが意図されている。
り理解できるが、その図面は次の通りである。
ヤの両方との間の関係を示す図である。
す図である。
トを示す図である。
トを示す図である。
示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 ネットワーク環境において、ヘッダ部を含むインターネットプ
ロトコルデータパケットを転送する方法であって、 ルックアップテーブルのある場所に前記インターネットプロトコルデータパケ
ットの一部を格納する工程と、 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの一部が格納された前
記ルックアップテーブルの位置に対応するアドレスにAAL2ミニセルヘッダの
一部を挿入することにより、前記ルックアップテーブルに格納された前記インタ
ーネットプロトコルデータパケットの一部をマッピングする工程と、 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの残りの部分を前記A
AL2ミニセルのペイロード部に挿入する工程と、 前記AAL2ミニセルを、前記ネットワークの受信地点に送信する工程と、 前記AAL2ミニセルヘッダに挿入されたアドレスを解析する工程と、 前記AAL2ミニセルヘッダのアドレスに基づいて、前記ルックアップテーブ
ルに格納された前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの一部を
取り出す工程とを有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記ルックアップテーブルに格納された前記インターネットプ
ロトコルデータパケットの一部は、セッションのコンテキスト/コネクションの
識別子であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記ルックアップテーブルのアドレスが格納されている前記A
AL2ミニセルヘッダの一部はチャネル識別データフィールドであることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 AAL2コネクションでインターネットプロトコルデータパケ
ットを伝送する方法であって、 ポイント−ツウ−ポイントのプロトコルを用いて、ヘッダ部を含む前記インタ
ーネットプロトコルデータパケットをカプセルに包む工程と、 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの第1データフィール
ドに関連したデータが第1のルックアップテーブルに以前に格納されていたかど
うかを判断する工程と、 もし、前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの第1データフ
ィールドに関連したデータが前記第1のルックアップテーブルに以前に格納され
ていたならば、前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダから前記
第1データフィールドを省略し、AAL2ミニセルヘッダの第1データフィール
ドに、前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの第1データフィ
ールドに関連したデータが格納された前記第1のルックアップテーブルの位置に
対応するアドレスを挿入する工程と、 前記カプセルに包まれたインターネットプロトコルデータパケットを前記AA
L2ミニセルのペイロード部に挿入する工程と、 前記AAL2ミニセルを、ネットワークの受信地点に送信する工程と、 前記AAL2ミニセルヘッダの第1データフィールドに格納されたアドレスに
従って、前記第1ルックアップテーブルから前記インターネットプロトコルデー
タパケットのヘッダの前記第1データフィールドに関連した前記データを取り出
す工程とを有することを特徴とする方法。 - 【請求項5】 前記AAL2ミニセルはセグメントに分割されるべきかどうか
を判断する工程をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 もし、前記AAL2ミニセルはセグメントに分割されるべきで
はないなら、前記インターネットプロトコルデータパケットから第2データフィ
ールドを省略し、前記インターネットプロトコルデータパケットの前記第2デー
タフィールドに関連したデータが格納されている第2のルックアップテーブルの
場所に対応した前記AAL2ミニセルヘッダの前記第2データフィールドに格納
されたアドレスを挿入する工程と、 前記受信地点において、前記AAL2ミニセルヘッダの前記第2データフィー
ルドに格納されたアドレスに従って、前記第2のルックアップテーブルから、前
記インターネットプロトコルデータパケットの前記第2データフィールドに関連
した前記データを取り出す工程とをさらに有することを特徴とする請求項4に記
載の方法。 - 【請求項7】 前記インターネットプロトコルデータパケットの前記第2デー
タフィールドは、ポイント−ツウ−ポイントのプロトコル識別子データフィール
ドであることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記AAL2ミニセルヘッダの前記第2データフィールドは、
ユーザ対ユーザの情報データフィールドであることを特徴とする請求項6に記載
の方法。 - 【請求項9】 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの前記
第1データフィールドは、セッションのコンテキスト/コネクションの識別子の
データフィールドであることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項10】 前記セッションのコンテキスト/コネクションの識別子のデ
ータフィールドに関連したデータは、データパケットのルーティング情報である
ことを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 ネットワーク環境におけるAAL2ミニセルで、ポイント−
ツウ−ポイントのプロトコルで、カプセルに包まれた、ヘッダ部を含むインター
ネットプロトコルデータパケットを伝送する方法であって、 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダが圧縮形式にあるかど
うか判断する工程と、 もし、前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダが圧縮されてい
たならば、前記AAL2ミニセルヘッダの第1データフィールドに格納されたア
ドレスを用いて、以前に第1のルックアップテーブルに格納された前記インター
ネットプロトコルデータパケットのヘッダの第1データフィールドに関連したデ
ータをマップする工程と、 前記AAL2ミニセルはセグメントに分割されるべきかどうかを判断する工程
と、 もし、前記AAL2ミニセルがセグメントに分割されるべきであるなら、前記
AAL2ミニセルヘッダの第2の部分に格納されたアドレスを用いて、以前に第
2のルックアップテーブルに格納された前記インターネットプロトコルデータパ
ケットの第2データフィールドに関連したデータをマップする工程と、 前記AAL2ミニセルを前記ネットワークにおける受信地点に伝送する工程と
、 前記AAL2ミニセルヘッダの前記第1の部分に格納された前記アドレスに基
づいて、前記第1のルックアップテーブルから、前記インターネットプロトコル
データパケットのヘッダの前記第1データフィールドに関連したデータと、前記
AAL2ミニセルヘッダの前記第2の部分に格納された前記アドレスに基づいて
、前記第2のルックアップテーブルから、前記インターネットプロトコルデータ
パケットの前記第2データフィールドに関連したデータとを取り出す工程とを有
することを特徴とする方法。 - 【請求項12】 前記インターネットプロトコルデータパケットは、伝送制御
プロトコル(TCP)データパケットであることを特徴とする請求項11に記載
の方法。 - 【請求項13】 前記インターネットプロトコルデータパケットは、ユーザデ
ータグラムプロトコル(UDP)データパケットであることを特徴とする請求項
11に記載の方法。 - 【請求項14】 前記インターネットプロトコルデータパケットは、リアルタ
イム伝送プロトコル(RTP)データパケットであることを特徴とする請求項1
1に記載の方法。 - 【請求項15】 前記インターネットプロトコルデータパケットのヘッダの第
1フィールドに関連したデータは、データパケットルーティング情報であること
を特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項16】 前記インターネットプロトコルデータパケットの前記第1デ
ータフィールドは、セッションのコンテキスト/コネクションの識別子のデータ
フィールドであることを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 前記インターネットプロトコルデータパケットの前記第2デ
ータフィールドに関連したデータは、インターネットプロトコルタイプのデータ
であることを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項18】 ネットワーク環境におけるAAL2ミニセルで、ヘッダ部を
含むインターネットプロトコルデータパケットを伝送する方法であって、 第1のインターネットプロトコルデータパケットのヘッダ部のセッションコン
テキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連したデータが以前にル
ックアップテーブルに格納されたものであるかどうかを判断する工程と、 もし、前記セッションコンテキスト/コネクション識別子のデータフィールド
に関連したデータが以前に前記ルックアップテーブルに格納されたものではない
なら、第1のAAL2ミニセルのペイロード部に、フルヘッダである前記インタ
ーネットプロトコルデータパケットのヘッダを挿入する工程と、 前記AAL2ミニセルの前記ヘッダ部に関連したデータフィールドに、未使用
のルックアップテーブルアドレスを挿入する工程と、 前記第1のAAL2ミニセルを前記ネットワークにおける送信地点から受信地
点に送信する工程と、 前記AAL2ミニセルヘッダに関連したデータフィールドの前記未使用のアド
レスに従って、前記ルックアップテーブルの前記セッションコンテキスト/コネ
クション識別子のデータフィールドに関連したデータを格納する工程と、 第2のインターネットプロトコルデータパケットのヘッダ部のセッションコン
テキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連したデータが以前に前
記ルックアップテーブルに格納されたものであるかどうかを判断する工程と、 もし、前記第2のインターネットプロトコルデータパケットの前記セッション
コンテキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連したデータが以前
に格納されたものであるなら、第2のAAL2ミニセルのヘッダ部に関連したデ
ータフィールドに、前記セッションコンテキスト/コネクション識別子のデータ
フィールドに関連したデータが以前に格納された前記第1のルックアップテーブ
ルの場所に対応するアドレスを格納する工程と、 前記セッションコンテキスト/コネクション識別子のデータフィールドを除く
前記第2のインターネットプロトコルデータパケットのヘッダの残りの部分を前
記第2のAAL2ミニセルのペイロード部に挿入する工程と、 前記第2のAAL2ミニセルを前記受信地点に送信する工程と、 前記第2のAAL2ミニセルヘッダのデータフィールドに格納された前記アド
レスに基づいて、前記第2のインターネットプロトコルデータパケットのヘッダ
の前記セッションコンテキスト/コネクション識別子のデータフィールドに関連
したデータを取り出す工程とを有することを特徴とする方法。 - 【請求項19】 前記第1及び第2のミニセルヘッダにおける前記データフィ
ールドはコネクション識別(CID)データフィールドであることを特徴とする
請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 もし、前記第1のインターネットプロトコルデータパケット
の前記ヘッダ部の前記セッションコンテキスト/コネクション識別子のフィール
ドに関連したデータが前記ルックアップテーブルに以前には格納されていないな
ら、前記第1のAAL2ミニセルのヘッダ部のデータフィールドに、デフォルト
コードを挿入する工程をさらに有することを特徴とする請求項18に記載の方法
。
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