JP2001516535A - 送信方法及び無線システム - Google Patents

送信方法及び無線システム

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JP2001516535A JP54016898A JP54016898A JP2001516535A JP 2001516535 A JP2001516535 A JP 2001516535A JP 54016898 A JP54016898 A JP 54016898A JP 54016898 A JP54016898 A JP 54016898A JP 2001516535 A JP2001516535 A JP 2001516535A
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ハーリ ホルマ
ハンヌ ヘッキーネン
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ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、送信方法、及び、接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用する少なくとも1つの送信機(200)及び1つの受信機(100)を備える無線システムに関する。送信機(200)は、アンテナ(201)で異なる信号経路上を伝播した信号を受信する。無線システムは、いくつかの偏波方向から信号を受信する送信手段(220)と、送信機(200)によって受信された信号を測定する測定手段(210)とを備え、前記信号は測定に基づいて1つの信号に合成される。送信手段(220)は信号を偏波し、偏波された信号を、測定手段(210)によって実施された測定に基づいて、いくつかの偏波方向で受信機(100)に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】 送信方法及び無線システム 発明の分野 本発明は、互いに接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用し、異なる 信号経路上を伝播した信号がアンテナで受信されるような少なくとも1つの送信 機及び1つの受信機を備える無線システムにおいて使用される送信方法に関する 。 従来技術の説明 一般的な移動電話環境では、基地局と移動局との間の信号は送信機と受信機と の間のいくつかの経路上を伝播する。この複数経路伝播は、主に、周囲の面から 反射される信号によって引き起こされる。異なる経路上を伝播した信号は、異な る通過遅延のために異なる時間に受信機によって受信される。信号受信では、複 数経路伝播をダイバーシティと同じ方法で使用することができる。受信機の解決 策では、一般的に、マルチ−ブランチ受信機構成が使用され、そこでは、各々の ブランチが、異なる経路上を伝播した信号成分と同期される。異なる受信機の信 号が受信機で、好ましくはコヒーレントもしくは非コヒーレントに合成される。 コンバイニング方法によって、高品質信号を生成することができる。 無線システムにおいて一般的に使用される方法は、信号が異なる周波数帯域で 送受信されるような周波数分割デュプレックス(FDD)である。もし、FDD 方法が分散アンテナと関連して無線システムにおいて使用されるならば、ダウン リンクチャネル評価は特に事前に問題が多い。ダウンリンクチャネルはFDD基 地局の送信機では未知であるので、基地局が、アップリンク信号を受信するのと 同じく最適にダウンリンク信号を送信することは不可能である。ダウンリンクの トラフィックがアップリンクのトラフィックよりも混雑している場合、当然、問 題は更にずっと困難になる。例えば、WWW(World Wide Web(ワールドワイド ウェッブ))のページを介してブラウジングする場合に、前記の状況が発生する 。 発明の詳細な説明 従って、本発明の目的は、信号が送信機によって受信された信号に基づいて送 信されるような送信方法を提供することである。 これは、いくつかの偏波方向からの信号が送信機によって受信され、送信機に よって受信された信号が測定され、受信された信号が、測定に基づいて1つの信 号に合成され、信号が、受信された信号に関して実施された測定によって、いく つかの偏波方向で受信機に送信されることを特徴とするような導入部に記述され たタイプの送信方法で達成される。 本発明は更に、接続を確立する場合にTDDデュプレックスを使用する少なく とも1つの送信機及び1つの受信機を備えるような無線システムに関し、前記送 信機はアンテナで異なる信号経路上を伝播した信号を受信する。 本発明の無線システムは、いくつかの偏波方向から信号を受信する送信手段と 、送信機によって受信された信号を測定する測定手段とを備え、送信機によって 受信された信号は測定に基づいて1つの信号に合成され、送信手段は信号を偏波 して、偏波された信号を、測定手段によって実施された測定に基づいていくつか の偏波方向で受信機に送信することを特徴とする。 いくつかの利点が本発明によって達成される。本発明はTDDデュプレックス を使用する無線システムに特に適している。本発明はダウンリンク及び/もしく はアップリンクチャネルを事前に評価することを可能にする。本発明の方法は、 アップリンク及びダウンリンク方向でのデータ送信要求が異なっているようなシ ステムに特に良く適している。本発明の無線システムでは、複数経路成分及びア ンテナが送信機において合成される。更に、リニア信号間干渉が送信機において 削除される。信号間干渉とは、複数経路チャネルで伝播する連続するシンボル間 の漏話によって引き起こされる干渉を言う。上記は、本発明が、大容量及び多く の処理を要求するタスクを受信器から送信機へ移すことを可能にすることを意味 する。本発明は更に、送信機のタスクの部分を受信機に移すことを可能にする。 本発明は更に、送信が、もし必要ならば異なって重み付けられる異なる偏波方向 で発生するのを可能にする。信号は送信機及び受信機において偏波される。偏波 は、大きく異なるチャネルを生成することを可能にする。 図面の簡単な説明 添付図に従って、例を参照して、本発明を以下により詳細に説明する。 図1は本発明の無線システムを示す。 図2は本発明の無線システムにおいて使用されるトランシーバの図式ブロック 図を示す。 本発明の詳細な説明 図1は、基地局200、及び、実際には例えば移動電話である加入者端末10 0を備える無線システムを表示する。加入者端末100及び基地局200はトラ ンシーバとして動作する。加入者端末100はアンテナ101を備え、基地局2 00は多数のアンテナ201を備える。加入者端末100もまたいくつかのアン テナ101を備えることができる。実際には、アンテナ101、201はトラン シーバアンテナとして動作する。 図2は、本発明の無線システムで使用されるトランシーバの図式構成を表示す る。トランシーバは、実際にはトランシーバアンテナとして動作するアンテナ2 01を備える。トランシーバは更に無線周波数要素112、124と、変調機1 23と、復調機113と、制御ブロック102とを備える。一般的に、制御ブロ ック102は他のトランシーバブロックを制御する。無線周波数要素112は、 アンテナ201から供給される無線周波数信号を中間周波数に移す。無線周波数 要素112は、もし、CDMA信号が含まれるならば、広帯域信号を狭帯域デー タ信号に復元する復調機113に接続される。しかしながら、本発明はCDMA システムに限定されず、システムは、例えばTDMAもしくは前記システムの組 み合わせであっても良い。トランシーバは更に、コーダー122及びデコーダー 114を備える。データ信号は、復調機112から、データ信号を適切な方法で デコードするデコーダー114へ供給される。デコーダー114に供給された信 号は、例えばコンボルーションコード化される。デコーダー114の動作は、例 えばビタビアルゴリズムに基づくことができる。一般的に、デコーダー114は 、信号の暗号化及びインターリービングをデコードする。 コーダー122は信号を受信し、エンコードされた信号を変調機123に送信 する。エンコーディングでは、コーダー122は、例えばコンボルーションコー ディングを使用する。コーダー122は更に例えば信号を暗号化する。コーダー 122は更に信号のビットもしくはビットグループをインターリーブする。続い て、コンボルーションコード化信号は、実際にはシンボル変調機として動作する 変調機123に供給される。トランシーバがCDMAタイプのものである場合、 変調機123から受信された信号は擬似ノイズエンコード化されて、広帯域拡散 スペクトル信号になる。続いて、拡散スペクトル信号は、無線周波数要素124 において既知の方法で無線周波数信号に変換される。無線周波数要素124は、 アンテナ201を介して信号を無線経路に送信する。 トランシーバは更に測定手段210及び送信手段220を備える。測定手段2 10は、アンテナ201によって受信された信号を測定する。送信手段220及 び測定手段210は互いに適切に接続される。送信手段220は、測定手段21 0から取得された測定データに基づいて信号を無線経路に送信する。例えば、無 線周波数要素112に測定手段210を配置することができる。送信手段220 は、実際には、例えば無線周波数要素124に位置する。 接続を確立する間、加入者端末100は信号を基地局200に送信し、基地局 200は受信された信号を例えばPSTNネットワークに送る。無線システムは TDD(Time Division Duplex(時分割デュプレックス))方法を使用する。T DD方法では、アップリンク及びダウンリンク方向は、時分割に分けられた同一 の周波数で動作する。上記の無線システムにおいて使用されるTDD方法の利点 は、特に、ダウンリンクのデータ伝送において認められる。 無線システムは更に測定手段210及び送信手段220を備える。図の解決策 では、測定手段210及び送信手段220は基地局に適切に接続される。加入者 端末100が信号を基地局200に送信する場合、信号は異なる経路上で基地局 に伝播する。送信された信号は、無線経路上に存在し得る障害物から反射され、 それによって、基地局200は複数経路成分を受信する。時間遅延及び振幅及び 位相変化が複数経路成分間で発生する。振幅変化は、使用される周波数に大きく 依存する複数経路伝播によって引き起こされる。例えば、隣接するチャネルのフ ェージングは非常に異なる可能性がある。 基地局は、分散アンテナ201で複数経路成分を受信するのが好ましい。アン テナから、信号は測定手段210に供給され、測定手段210は、もし、必要な らば信号を重み付ける。異なるアンテナ201は、特性が互いに離れる信号を受 信する。従って、異なる方法で信号を重み付けることが可能である。一般的に、 強い信号は弱い信号よりも大きく重み付けられる。重み付けの後、測定手段は重 み付けられた信号を合成する。図の解決策では、測定手段210はアップリンク チャネルを評価する。測定手段210は、例えば、加入者端末100及び基地局 200によって受信された信号から遅延、振幅、位相を測定する。信号は、いく つかのアンテナブランチもしくはアンテナによって受信された複数経路成分を合 成することによって受信される。 測定手段210から取得された測定結果は、信号を加入者端末100に送信す る際に使用される。アップリンク及びダウンリンク方向は同一の周波数を使用す るので、測定結果を使用することが可能である。送信手段220は、加入者端末 100がそのアンテナ101によって唯一の強い信号成分を好ましく受信するこ とを可能にするといったような方法で信号を送信する。上記のために、受信機1 00の構成を単純化することが可能である。本発明は、一連の分散アンテナによ って形成されたアンテナビームを加入者端末に送ることを可能にする。 基地局の構成の一部を加入者端末に移すことも可能であり、それによって、基 地局の構成は複雑でなくなる。特に、基地局200が複雑な干渉削除を使用する 場合、基地局200の動作の一部を加入者端末100に移すことができる。分散 アンテナ201は、それらのビームをチャネル測定に基づいて加入者端末100 に送り、基地局が最適な信号を受信することを可能にする。加入者端末100は いくつかのアンテナ101を備えることができる。加入者端末100はまた送信 手段220及びダウンリンクチャネルを測定する測定手段210を備えることが できる。上記の状況では、加入者端末100は、ダウンリンクチャネル評価に基 づいて信号を基地局200に送信する。 送信手段220は、それらの送信電力を、測定手段210によって実施された 測定に基づいて調節する。送信電力調節は、電力調節シグナリングの必要性を減 じ、シグナリングエラーを非常に少なくする。もし、加入者端末100と基地局 200との間のチャネルがフェージングのために弱いならば、送信電力は必ずし も引き上げられない。上記の状況では、例えばフレームといった信号の送信が抑 制される。非常に高く引き上げられた送信電力は、無線システムに干渉を引き起 こす可能性がある。送信手段220はまた、送信機200によって受信された信 号に基づいて、送信される信号からリニア符号間干渉を削除する。受信機100 は、干渉削除によって、より高品質の信号を受信することができる。 アップリンク及びダウンリンクチャネルで使用される同一周波数は、受信機の 構成が複雑にならないことを可能にする。送信機はプリーレーキタイプのもので あっても良い。プリーレーキ送信機では、受信機によって評価されたチャネルに 基づいて複数経路成分とアンテナ信号とを合成することが可能である。更に、受 信機の構成は、リニア符号間干渉削除が送信機で実施されるといったような方法 で簡略化される。 加入者端末100及び基地局200は偏波送信及び偏波受信を使用するのが好 ましい。偏波は水平及び垂直偏波によって実施される。異なる偏波方向の使用は 、異なるチャネルを少なくとも屋内で実施するのを可能にする。偏波ブランチが 、偏波送信及び受信において使用される。測定手段210は、最良の可能な信号 /ノイズ比を実現するような方法で、偏波ブランチを介して供給された信号を重 み付ける。異なる偏波方向は、基地局と加入者端末との間のチャネルで互いに殆 ど別個に消えていく。消された偏波成分を、複数経路伝播信号と同じ方法で受信 機において合成することができる。測定手段210は、偏波ブランチを介して供 給された複数経路成分及び信号を評価する。続いて、送信手段220は、それら の信号を測定手段210の評価に基づいて送信する。実際には、例えば、信号を 2つの異なる偏波方向で送受信することができる。本発明のシステムでは、送信 機アンテナは同一データをアンテナの各々から送信する。 従って、本発明の方法によってダウンリンクの性能を改善することが可能であ る。その方法は、加入者への固定の電話ネットワークの最後の接続線が無線ネッ トワークによって置き換えられるようなシステム、換言するといわゆるWLL( Wireless Local Loop(無線ローカルループ))アプリケーションで使用され るのに非常に良く適する。加入者端末100は、WLLアプリケーションでは静 止しているか、ゆっくり移動する。WLL技術はSDMA(Space Division Mul tiple Access(空間分割多元接続))技術の使用を可能にする。SDMA技術で は、ユーザーは位置によって識別される。これは、基地局の受信機アンテナビー ムを移動局の位置に従って所望の方向に調節することによって実施される。この 目的のために、適合アンテナアレー、換言するとフェーズドアンテナが無線シス テムにおいて使用される。更に、受信された信号は、移動局を監視することを可 能にするような方法で処理される。 添付図に従って、例を参照して、本発明を上記に説明したけれども、本発明は それらに限定されず、添付の請求の範囲に開示された本発明の思想の範囲内で多 くの方法で変更され得る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年5月3日(1999.5.3) 【補正内容】 請求の範囲 1.互いに接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用し、異なる信号経路 上を伝播した信号がアンテナで受信されるような少なくとも1つのトランシー バ(200)及び1つの受信機(100)を備える無線システムで使用される 送信方法において、 いくつかの偏波方向からの信号がトランシーバ(200)によって受信され 、 トランシーバ(200)によって受信された信号が測定され、 受信された信号が、測定に基づいて1つの信号を形成するように合成され、 測定結果を使用して、信号が、いくつかの偏波方向で受信機(100)に送 信されることを特徴とする方法。 2.信号が、受信機(100)によって受信される信号の容量を増大することを 可能にする分散アンテナ(201)によって送信される請求項1に記載の方法 。 3.ビームが測定に基づいて受信機の方へ送られる分散アンテナ(201)を使 用する請求項1に記載の方法。 4.トランシーバ(200)と受信機(100)との間の接続が測定に基づいて 評価され、評価は、信号を受信機(100)に送信する際に使用される評価結 果を提供する請求項1に記載の方法。 5.トランシーバ(200)の送信電力が受信された信号に基づいて調節され、 前記調節は、電力調節シグナリングを減少することを可能にする請求項1に記 載の方法。 6.受信機(100)によって受信される信号の品質を改善するために、リニア 干渉が、異なる信号経路から受信された信号から削除される請求項1に記載の 方法。 7.トランシーバ(200)は、それが受信した信号に基づいて、1つの信号経 路上で受信機に伝播する場合に受信機でコヒーレントに合成される信号を送信 する請求項1に記載の方法。 8.トランシーバ(200)は、それが受信した信号に基づいて、送信される信 号が受信機(100)に到着する直前にそれらが合成されるといったような方 法で信号を送信する請求項1に記載の方法。 9.特に、受信機(100)が静止しているか、受信機(100)がゆっくり移 動している時に使用される請求項1に記載の方法。 10.SDMA技術によって実施されるセルラー方式無線システムで使用される請 求項1に記載の方法。 11.信号が、前記測定に基づいて送信前に信号を重み付けることによって少なく とも2つの偏波方向で送信される請求項1に記載の方法。 12.受信された信号が偏波成分を含む場合、偏波成分の各々が重み付けられ、そ れから、重み付けられた偏波成分が合成される請求項1に記載の方法。 13.接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用する少なくとも1つの基地 局トランシーバ(200)及び1つの受信機(100)を備えており、前記ト ランシーバ(200)はアンテナ(201)を使用して異なる信号経路上を伝 播した信号を受信するような無線システムにおいて、 いくつかの偏波方向から信号を受信するトランシーバ手段(220)と、 トランシーバ(200)によって受信された信号を測定する測定手段(21 0)であって、前記信号は測定に基づいて1つの信号に合成されるような測定 手段(210)とを備えており、 測定手段(210)によって実施された測定に基づいて、トランシーバ手段 (220)は信号を偏波し、偏波された信号を、いくつかの偏波方向で受信機 (100)に送信する無線システム。 14.トランシーバ手段(220)は、信号を、ビームが測定手段(210)で測 定された信号に基づいて受信機(100)に送られるような分散アンテナ(2 01)で送信する請求項13に記載の無線システム。 15.測定手段(210)は、受信機(100)及びトランシーバ(200)の方 向の接続を評価する請求項13に記載の無線システム。 16.トランシーバ手段(220)は、それらの送信電力をトランシーバ(200 )によって受信された信号に基づいて調節し、その評価は電力調節シグナリン グを減少可能にする請求項13に記載の無線システム。 17.トランシーバ手段は、トランシーバ(200)によって受信される信号に基 づいて、送信される信号からリニア符号間干渉を削除し、これは、受信機が最 適な信号を受信することを可能にする請求項13に記載の無線システム。 18.送信される信号が受信機に到着する直前に、それらが合成されるといったよ うな方法で、トランシーバ手段(220)は、トランシーバ(200)によっ て受信された信号に基づいて信号を送信する請求項13に記載の無線システム 。 19.トランシーバ手段(220)は、受信機(100)が送信された信号をコヒ ーレントに受信することを可能にするような方法で信号を送信する請求項13 に記載の無線システム。 20.トランシーバ(200)は基地局であり、受信機(100)は加入者端末で ある請求項13に記載の無線システム。 21.トランシーバ(200)は加入者端末であり、受信機(100)は基地局で ある請求項13に記載の無線システム。 22.無線システムは、SDMA技術によって実施されるセルラー方式無線システ ムである請求項13に記載の無線システム。 23.トランシーバ手段(220)は信号を偏波し、偏波された信号を少なくとも 2つの偏波方向で送信する請求項13に記載の無線システム。 24.トランシーバ手段(220)は偏波ブランチで信号を偏波し、偏波ブランチ を、測定手段(210)によって測定された信号に基づいて重み付ける請求項 13に記載の無線システム。 25.測定手段(210)が偏波成分を含む信号を測定する時、測定手段(210 )は偏波成分の各々を重み付け、それから、測定手段(210)は重み付けら れた成分を合成する請求項13に記載の無線システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.互いに接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用し、異なる信号経路 上を伝播した信号がアンテナで受信されるような少なくとも1つの送信機(2 00)及び1つの受信機(100)を備える無線システムで使用される送信方 法において、 いくつかの偏波方向からの信号が送信機(200)によって受信され、 送信機(200)によって受信された信号が測定され、 受信された信号が、測定に基づいて1つの信号を形成するように合成され、 信号が、受信された信号に関して実施された測定を使用して、いくつかの偏 波方向で受信機(100)に送信されることを特徴とする方法。 2.信号が、受信機(100)によって受信される信号の容量を増大することを 可能にする分散アンテナ(201)によって送信される請求項1に記載の方法 。 3.ビームが測定に基づいて受信機の方へ送られる分散アンテナ(201)を使 用する請求項1に記載の方法。 4.送信機(200)と受信機(100)との間の接続が測定に基づいて評価さ れ、評価は、信号を受信機(100)に送信する際に使用される評価結果を提 供する請求項1に記載の方法。 5.送信機(200)の送信電力が受信された信号に基づいて調節され、前記調 節は、電力調節シグナリングを減少することを可能にする請求項1に記載の方 法。 6.受信機(100)によって受信される信号の品質を改善するために、リニア 干渉が、異なる信号経路から受信された信号から削除される請求項1に記載の 方法。 7.送信機(100)は、それが受信した信号に基づいて、1つの信号経路上で 受信機に伝播する場合に受信機でコヒーレントに合成される信号を送信する請 求項1に記載の方法。 8.送信機(200)は、それが受信した信号に基づいて、送信される信号が受 信機(100)に到着する直前にそれらが合成されるといったような方法で信 号を送信する請求項1に記載の方法。 9.特に、受信機(100)が静止しているか、受信機(100)がゆっくり移 動している時に使用される請求項1に記載の方法。 10.SDMA技術によって実施されるセルラー方式無線システムで使用される請 求項1に記載の方法。 11.信号が、前記測定に基づいて送信前に信号を重み付けることによって少なく とも2つの偏波方向で送信される請求項1に記載の方法。 12.受信された信号が偏波成分を含む場合、偏波成分の各々が重み付けられ、そ れから、重み付けられた偏波成分が合成される請求項1に記載の方法。 13.接続を確立する時にTDDデュプレックスを使用する少なくとも1つの送信 機(200)及び1つの受信機(100)を備えており、前記送信機(200 )はアンテナ(201)を使用して異なる信号経路上を伝播した信号を受信す るような無線システムにおいて、 いくつかの偏波方向から信号を受信する送信手段(220)と、 送信機(200)によって受信された信号を測定する測定手段(210)で あって、前記信号は測定に基づいて1つの信号に合成されるような測定手段( 210)とを備えており、 送信手段(220)は信号を偏波し、偏波された信号を、測定手段(210 )によって実施された測定に基づいて、いくつかの偏波方向で受信機(100 )に送信する無線システム。 14.送信手段(220)は、信号を、ビームが測定手段(210)で測定された 信号に基づいて受信機(100)に送られるような分散アンテナ(201)で 送信する請求項13に記載の無線システム。 15.測定手段(210)は、受信機(100)及び送信機(200)の方向の接 続を評価する請求項13に記載の無線システム。 16.送信手段(220)は、それらの送信電力を送信機(200)によって受信 された信号に基づいて調節し、その評価は電力調節シグナリングを減少可能に する請求項13に記載の無線システム。 17.送信手段は、送信機(200)によって受信される信号に基づいて、送信さ れる信号からリニア符号間干渉を削除し、これは、受信機が最適な信号を受信 することを可能にする請求項13に記載の無線システム。 18.送信される信号が受信機に到着する直前に、それらが合成されるといったよ うな方法で、送信手段(220)は、送信機(200)によって受信された信 号に基づいて信号を送信する請求項13に記載の無線システム。 19.送信手段(220)は、受信機(100)が送信された信号をコヒーレント に受信することを可能にするような方法で信号を送信する請求項13に記載の 無線システム。 20.送信機(200)は基地局であり、受信機(100)は加入者端末である請 求項13に記載の無線システム。 21.送信機(200)は加入者端末であり、受信機(100)は基地局である請 求項13に記載の無線システム。 22.無線システムは、SDMA技術によって実施されるセルラー方式無線システ ムである請求項13に記載の無線システム。 23.送信手段(220)は信号を偏波し、偏波された信号を少なくとも2つの偏 波方向で送信する請求項13に記載の無線システム。 24.送信手段(220)は偏波ブランチで信号を偏波し、偏波ブランチを、測定 手段(210)によって測定された信号に基づいて重み付ける請求項13に記 載の無線システム。 25.測定手段(210)が偏波成分を含む信号を測定する時、測定手段(210 )は偏波成分の各々を重み付け、それから、測定手段(210)は重み付けら れた成分を合成する請求項13に記載の無線システム。
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