JP2001516184A - スイッチド・デジタル・ビデオシステムで使用するためのチャンネル変換器 - Google Patents
スイッチド・デジタル・ビデオシステムで使用するためのチャンネル変換器Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
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- H04N21/4384—Accessing a communication channel involving operations to reduce the access time, e.g. fast-tuning for reducing channel switching latency
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- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
- H04N7/17336—Handling of requests in head-ends
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
デジタル広帯域アクセスシステムで使用する高速チャンネル変換器である。本発明の高速チャンネル変換器は、ビデオデータを記憶するためのキャッシュバッファ(50)と、同期フレームを検出し、ポインティングするためのプロセッサ(55)とを備えている。プロセッサ(55)が、次の同期フレームを待つことなくビデオデータと同調することができるため、処理ユニットが利用者のチャンネル変更の要求を受信すると、関連するビデオ信号が迅速にアクセスされて下流の利用者へと送信される。
Description
【0001】 [技術分野] 本発明は一般に、デジタルシステムでのビデオの分配および伝達するための装
置に関するものであり、特に、このようなシステムにおいて迅速にチャンネルを
換えるための方法および装置に関するものである。
置に関するものであり、特に、このようなシステムにおいて迅速にチャンネルを
換えるための方法および装置に関するものである。
【0002】 [背景技術] 一般的なアナログケーブルシステムにおいて、利用者が注文した全てのチャン
ネルまたはサービスが各利用者の家庭に送信される。各々の利用者が購入したチ
ャンネルのみを受信できるようにするために、ケーブルテレビプロバイダはプレ
ミアチャンネル(HBO、CINEMAX、DISNEY等)を符号化するか、
または「スクランブル」をかける。ケーブルテレビプロバイダは、多くの「ベー
シック」チャンネル(ローカル局、ESPN、MTV、VH1、TNT、DIS
COVERY等)にもスクランブルをかけることがある。従って、現在販売され
ているテレビの実質的に全てがケーブルテレビを見ることができるものではある
が、それでもやはりほとんどの利用者は信号を解読するためにセットトップユニ
ット(ケーブルテレビ業界では時にケーブルボックスと呼ばれる)を設ける必要
がある。このセットトップユニットはテレビの近くに配置され、テレビに映され
るチャンネルを変更するためにも使用される。
ネルまたはサービスが各利用者の家庭に送信される。各々の利用者が購入したチ
ャンネルのみを受信できるようにするために、ケーブルテレビプロバイダはプレ
ミアチャンネル(HBO、CINEMAX、DISNEY等)を符号化するか、
または「スクランブル」をかける。ケーブルテレビプロバイダは、多くの「ベー
シック」チャンネル(ローカル局、ESPN、MTV、VH1、TNT、DIS
COVERY等)にもスクランブルをかけることがある。従って、現在販売され
ているテレビの実質的に全てがケーブルテレビを見ることができるものではある
が、それでもやはりほとんどの利用者は信号を解読するためにセットトップユニ
ット(ケーブルテレビ業界では時にケーブルボックスと呼ばれる)を設ける必要
がある。このセットトップユニットはテレビの近くに配置され、テレビに映され
るチャンネルを変更するためにも使用される。
【0003】 利用者、特に居住利用者は、自宅で多くの情報と、さらに広いサービスの選択
を得ることを要求している。利用者のテレビに映されるスイッチド・ビデオと、
高速インターネットアクセスが、利用者が最も要求する2つのサービスである。
この要求を満たすために、また、最近承認されたハイビジョン(HDTV)基準
に適応するために、新しいサービスはデジタル信号を扱うことができる必要があ
るようである。
を得ることを要求している。利用者のテレビに映されるスイッチド・ビデオと、
高速インターネットアクセスが、利用者が最も要求する2つのサービスである。
この要求を満たすために、また、最近承認されたハイビジョン(HDTV)基準
に適応するために、新しいサービスはデジタル信号を扱うことができる必要があ
るようである。
【0004】 どんどん現れる新しい技術に加えて、Regional Bell Operating Companies ( RBOCs)の参入によってデジタル伝送システムシステムが経済的に実現可能 なものとなった。一般的なデジタルビデオシステムには、様々な放送源からのビ
デオ信号を受信する手段、複数の利用者へ信号を伝送する手段、受信手段と伝送
手段との間で信号を伝送する手段が含まれる。ビデオ信号を受信する手段は中央
オフィスに位置する広帯域デジタルターミナル(BDT)を含む。伝送手段は、
電柱付近か、またはその他の、多数の利用者に近い都合のよい場所に設置した広
帯域ネットワークユニット(BNU)であってよい。ケーブルまたは光ファイバ
がBDTをBNUに接続する。第2ケーブル(または1対のより線)がセットト
ップユニット(また、必要であれば、利用者の家屋内にある様々な他のユニット
)をBNUと接続する。
デオ信号を受信する手段、複数の利用者へ信号を伝送する手段、受信手段と伝送
手段との間で信号を伝送する手段が含まれる。ビデオ信号を受信する手段は中央
オフィスに位置する広帯域デジタルターミナル(BDT)を含む。伝送手段は、
電柱付近か、またはその他の、多数の利用者に近い都合のよい場所に設置した広
帯域ネットワークユニット(BNU)であってよい。ケーブルまたは光ファイバ
がBDTをBNUに接続する。第2ケーブル(または1対のより線)がセットト
ップユニット(また、必要であれば、利用者の家屋内にある様々な他のユニット
)をBNUと接続する。
【0005】 一般的なデジタルビデオシステムにおいて、ビデオサービス会社が提供する全
てのビデオサービスが、セットトップユニットへと伝送される。新しいチャンネ
ルを選択する際に、このセットトップユニットが実際の変換を実行し、またデジ
タル信号を解読する。
てのビデオサービスが、セットトップユニットへと伝送される。新しいチャンネ
ルを選択する際に、このセットトップユニットが実際の変換を実行し、またデジ
タル信号を解読する。
【0006】 プレミアムチャンネルにはスクランブルがかけてあるが、全てのビデオ信号を
利用者の家庭に伝送することでビデオサービスに盗難の余地を与えてしまう。従
って、ビデオサービスの伝送と伝播をさらに安全なものにするには、より複雑で
―そしてより高額な―段階をとる必要がある。
利用者の家庭に伝送することでビデオサービスに盗難の余地を与えてしまう。従
って、ビデオサービスの伝送と伝播をさらに安全なものにするには、より複雑で
―そしてより高額な―段階をとる必要がある。
【0007】 盗難問題の解決法は、利用者からみて「上流」にあるビデオプロバイダ(例え
ばBDTのデジタルシステムにおいて)が制御する設備においてチャンネル切換
えを行い、また、利用者のセットトップユニットへは1度に1つのチャンネルし
か伝播しないようにすることである。切換えを上流に移すことの別の利点は、ビ
デオ伝送システム全体の帯域の必要性が大幅に減少することである。しかしなが
ら、このシステムの欠点は、利用者がチャンネルを選択してその新しく選択した
チャンネルがテレビに映るまでにかかる時間の間に利用者が時間の遅れを感じる
ことである。
ばBDTのデジタルシステムにおいて)が制御する設備においてチャンネル切換
えを行い、また、利用者のセットトップユニットへは1度に1つのチャンネルし
か伝播しないようにすることである。切換えを上流に移すことの別の利点は、ビ
デオ伝送システム全体の帯域の必要性が大幅に減少することである。しかしなが
ら、このシステムの欠点は、利用者がチャンネルを選択してその新しく選択した
チャンネルがテレビに映るまでにかかる時間の間に利用者が時間の遅れを感じる
ことである。
【0008】 この時間の遅れが生じる理由は、まず最初に利用者の要求が上流のBDTへと
移動し、次にBDTがこの要求を承認し、所望のビデオサービスと同期して「ロ
ックオン」し、最後にBDTが所望のビデオサービスを下流の利用者へ送信され
なければならないためである。各チャンネル変更の間の全体の遅れは1秒以上に
なる。
移動し、次にBDTがこの要求を承認し、所望のビデオサービスと同期して「ロ
ックオン」し、最後にBDTが所望のビデオサービスを下流の利用者へ送信され
なければならないためである。各チャンネル変更の間の全体の遅れは1秒以上に
なる。
【0009】 この遅れの大部分は、ビデオ信号が同期するためにかかる時間によって起こる
。この部分は遅れの約半分(すなわち約0.5秒)を占める。新しいチャンネル
を選んだ直後に放送を観ることに慣れているため、多くの利用者が、こうしたビ
デオ伝送システムにおける遅れを不快に感じている。ほとんどの利用者が1秒の
遅れは許容範囲外であるとしているため、このようなシステム
。この部分は遅れの約半分(すなわち約0.5秒)を占める。新しいチャンネル
を選んだ直後に放送を観ることに慣れているため、多くの利用者が、こうしたビ
デオ伝送システムにおける遅れを不快に感じている。ほとんどの利用者が1秒の
遅れは許容範囲外であるとしているため、このようなシステム
【0010】 [発明の開示] 本発明は、デジタルビデオ伝送システムにおいてチャンネルを迅速に変更する
ための方法および装置に関するものである。
ための方法および装置に関するものである。
【0011】 迅速なチャンネル変換器は、広帯域デジタルターミナル(BDT)と共に中央
オフィスに配置され、BDTで受信した各ビデオチャンネルの「開始」または同
期フレームを索引付けすることが好ましい。
オフィスに配置され、BDTで受信した各ビデオチャンネルの「開始」または同
期フレームを索引付けすることが好ましい。
【0012】 各々のデジタルビデオ信号は同期フレームを含んでいる。本発明のチャンネル
変換器は複数の圧縮ビデオ信号をキャプチャし、核信号をキャッシュバッファ内
に記憶する。バッファされた信号の各々について、それぞれ対応する同期フレー
ムを索引付けまたは「ポイント・ツー」するためにプロセッサが使用される。
変換器は複数の圧縮ビデオ信号をキャプチャし、核信号をキャッシュバッファ内
に記憶する。バッファされた信号の各々について、それぞれ対応する同期フレー
ムを索引付けまたは「ポイント・ツー」するためにプロセッサが使用される。
【0013】 利用者が特定のチャンネルまたはビデオサービスを要求すると、プロセッサは
同期フレームにおいてその要求されたビデオ信号に瞬時にアクセスすることがで
き、また、利用者にそのビデオストリームを送信することができる。これは、プ
ロセッサが既に、各ビデオ信号の同期フレームの位置を備えているためである。
従って、これまで利用者が待たなければならなかった時間が削除される。
同期フレームにおいてその要求されたビデオ信号に瞬時にアクセスすることがで
き、また、利用者にそのビデオストリームを送信することができる。これは、プ
ロセッサが既に、各ビデオ信号の同期フレームの位置を備えているためである。
従って、これまで利用者が待たなければならなかった時間が削除される。
【0014】 本発明のこれらの、およびその他の特徴と目的は、添付の図面を考慮しながら
読まれるべきである以下の好ましい実施例の詳細な説明からより完全に理解され
るであろう。
読まれるべきである以下の好ましい実施例の詳細な説明からより完全に理解され
るであろう。
【0015】 本明細書に採用され、本明細書の1部分を形成する添付の図面は、本発明の実
施例を図示し、その記述と共に本発明の原理を説明するものである。
施例を図示し、その記述と共に本発明の原理を説明するものである。
【0016】 図面に図示された本発明の好ましい実施例の説明を説明するにおいて、明瞭性
のために特定的な専門用語を使用する。しかしながら、本発明はこのように選択
した特定の用語に限定されるものではなく、また、特定の用語の各々には、類似
した目的を達成するために類似した方法で働く全ての技術的な同等性が包含され
ることを理解するべきである。
のために特定的な専門用語を使用する。しかしながら、本発明はこのように選択
した特定の用語に限定されるものではなく、また、特定の用語の各々には、類似
した目的を達成するために類似した方法で働く全ての技術的な同等性が包含され
ることを理解するべきである。
【0017】 特に図1〜図8の図面を参照しながら本発明の装置を開示していく。
【0018】 図1に、ビデオ、データ(コンピュータ・ネットワーク・インターフェース用
)、そして電話通信サービスを伝搬するための広帯域アクセスシステムを示す。
ここで開示する技術をその他のサービス/技術と共に使用することができるが、
好ましい実施例ではデジタルビデオ信号の伝搬および分配に関連して説明する。
その他のサービスに使用しているコンポーネントでは本発明を理解する必要はな
く、また、これらのサービスはその存在が本発明の理解に関係しているために説
明しているにすぎない。
)、そして電話通信サービスを伝搬するための広帯域アクセスシステムを示す。
ここで開示する技術をその他のサービス/技術と共に使用することができるが、
好ましい実施例ではデジタルビデオ信号の伝搬および分配に関連して説明する。
その他のサービスに使用しているコンポーネントでは本発明を理解する必要はな
く、また、これらのサービスはその存在が本発明の理解に関係しているために説
明しているにすぎない。
【0019】 本発明は、図中に参照符号10で示した、デジタル広帯域アクセスシステムで
使用するための迅速なチャンネル変換器に関するものである。一般に、デジタル
広帯域アクセスシステムは、広帯域ネットワークユニット(BNU)14に接続
した広帯域デジタルターミナル(BDT)12を含む。
使用するための迅速なチャンネル変換器に関するものである。一般に、デジタル
広帯域アクセスシステムは、広帯域ネットワークユニット(BNU)14に接続
した広帯域デジタルターミナル(BDT)12を含む。
【0020】 BDT12は要素管理システム(EMS)13を備えている。この要素管理シ
ステム(EMS)13は、サービスと装置を備え、デジタル広帯域アクセスシス
テム上で特定のビデオ信号制御を行うためのものである。EMS13は、通常は
ソフトウェアに基づいており、パーソナルコンピュータまたはワークステーショ
ンのいずれにおいても実現可能である。パーソナルコンピュータベースのEMS
は、1つのBDT12と、これに関連する広帯域アクセスネットワーク装置をサ
ポートすることができる。他方で、ワークステーションは複数のBDT12と、
これに関連するアクセスネットワーク装置をサポートすることができる。
ステム(EMS)13は、サービスと装置を備え、デジタル広帯域アクセスシス
テム上で特定のビデオ信号制御を行うためのものである。EMS13は、通常は
ソフトウェアに基づいており、パーソナルコンピュータまたはワークステーショ
ンのいずれにおいても実現可能である。パーソナルコンピュータベースのEMS
は、1つのBDT12と、これに関連する広帯域アクセスネットワーク装置をサ
ポートすることができる。他方で、ワークステーションは複数のBDT12と、
これに関連するアクセスネットワーク装置をサポートすることができる。
【0021】 好ましい実施例において、ビデオのプログラミングが、BDT12に接続して
いる非同期転送モード(ATM)ネットワーク26を介して、最初に広帯域アク
セスシステムに入力される。BDT12は、チャンネルバンク(CB)30との
通信を介して、プライベートネットワークから、または非スイッチドパブリック
ネットワーク32から、特別ネットワーク−CBインターフェース34との接続
を介した広帯域アクセスシステムを使って伝送するための特別のサービス信号を
受信することもできる。CB30はBDT12に接続されるので顧客は特別なプ
ライベート又は公のネットワークからプログラミングを注文することが出来る。
いる非同期転送モード(ATM)ネットワーク26を介して、最初に広帯域アク
セスシステムに入力される。BDT12は、チャンネルバンク(CB)30との
通信を介して、プライベートネットワークから、または非スイッチドパブリック
ネットワーク32から、特別ネットワーク−CBインターフェース34との接続
を介した広帯域アクセスシステムを使って伝送するための特別のサービス信号を
受信することもできる。CB30はBDT12に接続されるので顧客は特別なプ
ライベート又は公のネットワークからプログラミングを注文することが出来る。
【0022】 ATMネットワーク-BDTインターフェース39へのインターフェースは、 OC−3またはOC−12光インターフェースキャリングATMセルを使って実
現することができる。好ましい実施例で、BDT12は、ATMセルを伝送する
信号のみを受信するOC−12cブロードキャスト・ポートを2つと、信号の送
受信が行えるOC−12cインタラクティブ・ポートを1つとを備えている。
現することができる。好ましい実施例で、BDT12は、ATMセルを伝送する
信号のみを受信するOC−12cブロードキャスト・ポートを2つと、信号の送
受信が行えるOC−12cインタラクティブ・ポートを1つとを備えている。
【0023】 図示の目的のために、BDT12はまた、公衆電話網(PSTN)70に接続
することもできる。PSTNへの物理的なインターフェースは、DS−1信号の
伝送を支持する1対のより線、または、OC−3光信号の伝送を支持する光ファ
イバである。
することもできる。PSTNへの物理的なインターフェースは、DS−1信号の
伝送を支持する1対のより線、または、OC−3光信号の伝送を支持する光ファ
イバである。
【0024】 一般に、BDT12は、例えばRegional Bell Operating Companyの中央オフ ィスといった、ビデオ/データサービスプロバイダが所有する施設内に配置され
ている。BNU14が、サービングエリア、通常は利用者の自宅29付近の電柱
(すなわち、「道路わきのヘリ石」)に配置されている。BDT12とBNU1
4の間の好ましい接続は光ファイバケーブル16で行われ、これはしばしばファ
イバ・トゥ・ザ・カーブ(FTTC)構築と呼ばれている。
ている。BNU14が、サービングエリア、通常は利用者の自宅29付近の電柱
(すなわち、「道路わきのヘリ石」)に配置されている。BDT12とBNU1
4の間の好ましい接続は光ファイバケーブル16で行われ、これはしばしばファ
イバ・トゥ・ザ・カーブ(FTTC)構築と呼ばれている。
【0025】 FTTC構築は、1970年始めに、電話会社の中央オフィスから離れた地区
に電話サービスを提供するために開発されたデジタル・ループ・キャリヤ(DL
C)技術から派生したものである。デジタルスイッチングの利用が可能であるた
め、FTTC構築は当時性の電話ネットワークとパケット/セルに基づくネット
ワークの両方と互換性があるという利点を持ち、これによりインターネットアク
セスとスイッチド・デジタル・ビデオ(SDV)に非常に適している。
に電話サービスを提供するために開発されたデジタル・ループ・キャリヤ(DL
C)技術から派生したものである。デジタルスイッチングの利用が可能であるた
め、FTTC構築は当時性の電話ネットワークとパケット/セルに基づくネット
ワークの両方と互換性があるという利点を持ち、これによりインターネットアク
セスとスイッチド・デジタル・ビデオ(SDV)に非常に適している。
【0026】 好ましい実施例において、光ファイバ16はシングル・モード・ファイバであ
り、BDT12とBNU14間で信号を伝送するためにデュアル波長伝送スキー
ムを使用している。デジタル信号は、同期デジタル階層構造(SDH)を利用し
て、BDT12とBNU14の間を155Mb/sで往来する。
り、BDT12とBNU14間で信号を伝送するためにデュアル波長伝送スキー
ムを使用している。デジタル信号は、同期デジタル階層構造(SDH)を利用し
て、BDT12とBNU14の間を155Mb/sで往来する。
【0027】 BDT12はBNUのスコアに接続することができるが、実際の数は提供され
るサービスと、サービスの提供を受けている利用者の数に依存する。好ましい実
施例では、各BDT12に最高64個のBNUが接続している。
るサービスと、サービスの提供を受けている利用者の数に依存する。好ましい実
施例では、各BDT12に最高64個のBNUが接続している。
【0028】 各BNU14は、複数の利用者に対応する複数のドロップを備えている。一般
に、各BNU14は16戸の利用者宅29に対応することができる。ビデオサー
ビスを伝搬するためのドロップは同軸ケーブル17であることが好ましい。(B
IU15から各利用者宅29へビデオ信号を伝搬するには光ファイバを使用する
こともできる。経済的な理由から、同軸ケーブル17での接続が好ましい。)
に、各BNU14は16戸の利用者宅29に対応することができる。ビデオサー
ビスを伝搬するためのドロップは同軸ケーブル17であることが好ましい。(B
IU15から各利用者宅29へビデオ信号を伝搬するには光ファイバを使用する
こともできる。経済的な理由から、同軸ケーブル17での接続が好ましい。)
【0029】 現在、利用者に広く使用されている装置はアナログ信号しか受信できないため
、光ファイバケーブル16でBNU14に伝送されたデジタル信号をアナログ信
号に変換するための広帯域インターフェースユニット(BIU)15が必要とな
る。広帯域インターフェースユニット15はBNU14内に設置されており、ビ
デオ、データ、音声情報を含んだ広帯域信号を発信する。BIU15は、利用者
の家屋29の内部にある様々な装置と通信する。これらの装置には、敷地内イン
ターフェース装置96、ネットワーク・インターフェース・カード91、テレビ
ジョン・セットトップ・ユニット19が含まれる。BIU15はデータをRFキ
ャリヤに変調し、このデータを同軸ドロップケーブル17へと伝送する。
、光ファイバケーブル16でBNU14に伝送されたデジタル信号をアナログ信
号に変換するための広帯域インターフェースユニット(BIU)15が必要とな
る。広帯域インターフェースユニット15はBNU14内に設置されており、ビ
デオ、データ、音声情報を含んだ広帯域信号を発信する。BIU15は、利用者
の家屋29の内部にある様々な装置と通信する。これらの装置には、敷地内イン
ターフェース装置96、ネットワーク・インターフェース・カード91、テレビ
ジョン・セットトップ・ユニット19が含まれる。BIU15はデータをRFキ
ャリヤに変調し、このデータを同軸ドロップケーブル17へと伝送する。
【0030】 BIU15は、直接、または図1に示すようにスプリッタ27を介して、セッ
トトップ・ユニット19に接続している。スプリッタ27は、ビデオに加え、そ
の他のサービス(例えば高速インターネットアクセスおよび/または電話通信)
を利用者に伝達するため、またはマルチプル・セットトップ・ユニットに信号を
供給するために、広帯域アクセスシステムが使用されている際に用いられる。ス
プリッタ27と利用者の家屋29内の多くの装置との間の接続は、室内用の同軸
ワイヤ33によって行うことが好ましい。別の実施例では、利用者の家屋29内
に様々なサービスを導き、制御するために、また、BIU15から受信した信号
を各装置が要求する適切なフォーマットに変換するために、時に「レジデンシャ
ルゲートウェイ」(受動スプリッタ27と対称的)と呼ばれる能動装置を含むイ
ンターフェースサブシステムが使用される。
トトップ・ユニット19に接続している。スプリッタ27は、ビデオに加え、そ
の他のサービス(例えば高速インターネットアクセスおよび/または電話通信)
を利用者に伝達するため、またはマルチプル・セットトップ・ユニットに信号を
供給するために、広帯域アクセスシステムが使用されている際に用いられる。ス
プリッタ27と利用者の家屋29内の多くの装置との間の接続は、室内用の同軸
ワイヤ33によって行うことが好ましい。別の実施例では、利用者の家屋29内
に様々なサービスを導き、制御するために、また、BIU15から受信した信号
を各装置が要求する適切なフォーマットに変換するために、時に「レジデンシャ
ルゲートウェイ」(受動スプリッタ27と対称的)と呼ばれる能動装置を含むイ
ンターフェースサブシステムが使用される。
【0031】 室内用の同軸ワイヤ33は、セットトップ・ユニット19とスプリッタ27を
接続する。セットトップ・ユニット19は、通常の方法でテレビ39と接続して
いる。BIU15によって発信された信号が、まだ特定のテレビユニット39と
互換性を有していない場合、BIUからのビデオ信号を家屋29内にあるあらゆ
るテレビと互換性を持つ信号に変換する回路をセットトップ19に追加すること
もできる。
接続する。セットトップ・ユニット19は、通常の方法でテレビ39と接続して
いる。BIU15によって発信された信号が、まだ特定のテレビユニット39と
互換性を有していない場合、BIUからのビデオ信号を家屋29内にあるあらゆ
るテレビと互換性を持つ信号に変換する回路をセットトップ19に追加すること
もできる。
【0032】 BNU14に、アナログのプレイン・オールド・テレフォニー(POT)信号
を発信する電話インターフェースユニット(TIU)75を備えることもできる
。図1には、全ての利用者に従来の狭帯域のプレイン・オールド・テレフォニー
(POT)サービスを伝達するための、1対のより線ドロップ18が図示されて
いる。利用者の電話79は、ネットワーク・インターフェース装置78を介して
TIU75と接続していることが好ましい。デプロイメントシナリオが、構成的
な考慮によって同軸ケーブルドロップ17のインストールが妨げられてしまう場
合には、比較的最近の伝送路技術(例えば、xDSL技術と呼ばれる高速デジタ
ルサブスクライバライン、非同期デジタルサブスクライバライン、超高速デジタ
ルサブスクライバライン)の開発によって、1対のより線18に高速のサービス
を伝送することができる。ほとんどのビデオアクセスシステム(特に、現在一般
に使用されているアナログのシステム)において、利用者が要求した全てのチャ
ンネルとサービスがケーブルボックス(すなわち、ケーブルテレビサービスプロ
バイダが使用しているセットトップ・ユニットのタイプのもの)へと同時に伝送
される。テレビ39のチャンネルを変えたい場合には、利用者はケーブルボック
ス/セットトップ・ユニットにアクセスする。ケーブルボックスが実際にチャン
ネルを変更し、入ってくるビデオ信号を解読する。
を発信する電話インターフェースユニット(TIU)75を備えることもできる
。図1には、全ての利用者に従来の狭帯域のプレイン・オールド・テレフォニー
(POT)サービスを伝達するための、1対のより線ドロップ18が図示されて
いる。利用者の電話79は、ネットワーク・インターフェース装置78を介して
TIU75と接続していることが好ましい。デプロイメントシナリオが、構成的
な考慮によって同軸ケーブルドロップ17のインストールが妨げられてしまう場
合には、比較的最近の伝送路技術(例えば、xDSL技術と呼ばれる高速デジタ
ルサブスクライバライン、非同期デジタルサブスクライバライン、超高速デジタ
ルサブスクライバライン)の開発によって、1対のより線18に高速のサービス
を伝送することができる。ほとんどのビデオアクセスシステム(特に、現在一般
に使用されているアナログのシステム)において、利用者が要求した全てのチャ
ンネルとサービスがケーブルボックス(すなわち、ケーブルテレビサービスプロ
バイダが使用しているセットトップ・ユニットのタイプのもの)へと同時に伝送
される。テレビ39のチャンネルを変えたい場合には、利用者はケーブルボック
ス/セットトップ・ユニットにアクセスする。ケーブルボックスが実際にチャン
ネルを変更し、入ってくるビデオ信号を解読する。
【0033】 依然としてほとんどのビデオアクセスシステム(より最近に開発され、出回っ
ている新しいデジタルシステムを含む)は、利用者の家屋内のセットトップ・ユ
ニットに全ての、またはほとんどのチャンネルを伝送する。一般的に、これらの
より新しいセットトップ・ユニットは、古いケーブルボックスのものよりもさら
に複雑な回路を必要とする。その理由の1つとして、新しいシステムは、さらに
多くのチャンネルを扱い、盗難減らすために、信号のより複雑な解読を行うよう
に設計されていることが挙げられる。
ている新しいデジタルシステムを含む)は、利用者の家屋内のセットトップ・ユ
ニットに全ての、またはほとんどのチャンネルを伝送する。一般的に、これらの
より新しいセットトップ・ユニットは、古いケーブルボックスのものよりもさら
に複雑な回路を必要とする。その理由の1つとして、新しいシステムは、さらに
多くのチャンネルを扱い、盗難減らすために、信号のより複雑な解読を行うよう
に設計されていることが挙げられる。
【0034】 本発明では、チャンネルの実際の変更はBDT12またはBNU14内の回路
10によって行われ、利用者のセットトップ・ユニット19に同時に伝送される
ビデオチャンネルは1つまたは2つのだけになっている。これにより、複雑性が
減じられ、利用者のセットトップ・ユニットの価格を低下させることができる。
さらに重要なことは、ビデオサービスプロバイダが、利用者から見て上流地点に
おいてビデオ信号の伝送を制御するため、利用者がシステムをいじってしまう可
能性が減り、サービスの盗難が減ることである。これにより、ビデオ信号の符号
化の必要がなくなり、さらに、セットトップ・ユニットの複雑性を緩和すること
ができる。
10によって行われ、利用者のセットトップ・ユニット19に同時に伝送される
ビデオチャンネルは1つまたは2つのだけになっている。これにより、複雑性が
減じられ、利用者のセットトップ・ユニットの価格を低下させることができる。
さらに重要なことは、ビデオサービスプロバイダが、利用者から見て上流地点に
おいてビデオ信号の伝送を制御するため、利用者がシステムをいじってしまう可
能性が減り、サービスの盗難が減ることである。これにより、ビデオ信号の符号
化の必要がなくなり、さらに、セットトップ・ユニットの複雑性を緩和すること
ができる。
【0035】 利用者のテレビから離れた場所にチャンネル変更回路が配置されていると、利
用者はチャンネルを変更する度に時間の遅れを感じてしまう。以下の例が示すよ
うに、利用者がテレビ39に映っているチャンネルをチャンネルXに変える場合
に望ましくない遅れが生じる。
用者はチャンネルを変更する度に時間の遅れを感じてしまう。以下の例が示すよ
うに、利用者がテレビ39に映っているチャンネルをチャンネルXに変える場合
に望ましくない遅れが生じる。
【0036】 次に、図2の信号制御プレーンを参照する。この制御プレーンは、利用者がチ
ャンネルをチャンネルXに変更する要求を出した際の、セットアップ・ユニット
19とBDT12の間の制御信号の第1伝送を図示したものである。図2に示す
ように、セットトップ・ユニット19は、広帯域アクセスシステムを介して、チ
ャンネルXへのチャンネル変更の要求をBDT12へと送る。セットトップ・ユ
ニット19からの要求を受信すると、BDT12はこれが適切な要求であるかど
うかを決定し、適切なものであれば、セットトップ・ユニット19にアクセスシ
ステムを介して確認信号を送り承認しなければならない。(再び図2参照。)B
DTがチャネルXと同期である場合、図3のユーザ/サービスプレーンで示すよ
うに、下流にある適切なセットトップ・ユニット19に対して関連するビデオデ
ータを送らなければならない。
ャンネルをチャンネルXに変更する要求を出した際の、セットアップ・ユニット
19とBDT12の間の制御信号の第1伝送を図示したものである。図2に示す
ように、セットトップ・ユニット19は、広帯域アクセスシステムを介して、チ
ャンネルXへのチャンネル変更の要求をBDT12へと送る。セットトップ・ユ
ニット19からの要求を受信すると、BDT12はこれが適切な要求であるかど
うかを決定し、適切なものであれば、セットトップ・ユニット19にアクセスシ
ステムを介して確認信号を送り承認しなければならない。(再び図2参照。)B
DTがチャネルXと同期である場合、図3のユーザ/サービスプレーンで示すよ
うに、下流にある適切なセットトップ・ユニット19に対して関連するビデオデ
ータを送らなければならない。
【0037】 図2と図3の、広帯域アクセスシステムを介した信号送信の図は、信号セット
トップ・ユニットとBDT12の間で伝送された信号の関連する移動と、信号の
数を示しているが、図1に戻り、「典型的な」チャンネル変更要求が招く時間の
遅れを完全に理解しなければならない。まず利用者は、チャンネルXに変更した
いという要求をセットトップ・ユニット19に通信しなければならない。通常、
これは共通赤外線遠隔制御を用いて行う。チャンネルXへの変更の要求は、セッ
トトップ・ユニット19から上流のBIU15へと送られなければならない。こ
の制御信号はBIUによって受信され、BNU14へと送信されなければならな
い。BNU14は複数のセットトップ・ユニットから受信した全ての制御信号を
まとめ、これをBDT12へと送信する役目をする。BDT12は、EMS13
の制御下において、チャンネル変更要求が有効なものかどうか、また、その特定
の利用者が要求したサービスに対して料金を支払っているかどうかを決定しなく
てはならない。
トップ・ユニットとBDT12の間で伝送された信号の関連する移動と、信号の
数を示しているが、図1に戻り、「典型的な」チャンネル変更要求が招く時間の
遅れを完全に理解しなければならない。まず利用者は、チャンネルXに変更した
いという要求をセットトップ・ユニット19に通信しなければならない。通常、
これは共通赤外線遠隔制御を用いて行う。チャンネルXへの変更の要求は、セッ
トトップ・ユニット19から上流のBIU15へと送られなければならない。こ
の制御信号はBIUによって受信され、BNU14へと送信されなければならな
い。BNU14は複数のセットトップ・ユニットから受信した全ての制御信号を
まとめ、これをBDT12へと送信する役目をする。BDT12は、EMS13
の制御下において、チャンネル変更要求が有効なものかどうか、また、その特定
の利用者が要求したサービスに対して料金を支払っているかどうかを決定しなく
てはならない。
【0038】 これら最初の2つの基準が満たされると、BDTはチャンネル変更の要求の受
領を承認する。これは、EMS13の制御下で、BDT12を介し、再び光ファ
イバケーブルを通りBNU14に対してチャンネルXへの変更の確認信号を発生
することにより行われる。次に、BNU14はこの確認信号を適切なセットトッ
プユニットへと送信する。その一方で、BDT12は、ATMネットワークから
受信したチャネルXと同期しなくてはならない。チャンネルXは減圧され、次に
、その他の多くの利用者が要求したチャネルに関連する他のビデオ信号と共に多
重化される。BNU14が多重化された信号を受信すると、この信号は分離され
、要求を出した適切な利用者のセットトップ・ユニットへと送られる。
領を承認する。これは、EMS13の制御下で、BDT12を介し、再び光ファ
イバケーブルを通りBNU14に対してチャンネルXへの変更の確認信号を発生
することにより行われる。次に、BNU14はこの確認信号を適切なセットトッ
プユニットへと送信する。その一方で、BDT12は、ATMネットワークから
受信したチャネルXと同期しなくてはならない。チャンネルXは減圧され、次に
、その他の多くの利用者が要求したチャネルに関連する他のビデオ信号と共に多
重化される。BNU14が多重化された信号を受信すると、この信号は分離され
、要求を出した適切な利用者のセットトップ・ユニットへと送られる。
【0039】 チャネルの変更は簡単であるが、少なからぬ遅れが生じるため、利用者は要求
したチャンネルが実際にテレビに映るまで待たなければならない。この遅れは、
BDTが各利用者からずっと離れた場所に設置されているという事実のために起
こる。利用者のセットトップ・ユニットに全てのチャネルが同時に伝送されない
ため、制御信号と情報がセットトップとBDT12の間の距離を横断するのに時
間がかかる。
したチャンネルが実際にテレビに映るまで待たなければならない。この遅れは、
BDTが各利用者からずっと離れた場所に設置されているという事実のために起
こる。利用者のセットトップ・ユニットに全てのチャネルが同時に伝送されない
ため、制御信号と情報がセットトップとBDT12の間の距離を横断するのに時
間がかかる。
【0040】 遅れの別の部分は、BDT12によって利用される、ATMネットワーク26
から受信した信号と同期するための同期方法によるものである。非同期伝送モー
ド(ATM)ネットワークは、多くのタイプのユーザデータの要求1つのフォー
マットで満たすことができるように、柔軟性をもって設計されている。ATMシ
ステムを介して伝送されるデータは、デジタルビデオ、デジタル化した音声、コ
ンピュータデータ、ローカルおよびワイドエリアネットワークの両方にかけての
トランザクション情報(自動化された銀行マシンと中央コンピュータの間のもの
等)を含むことができる。
から受信した信号と同期するための同期方法によるものである。非同期伝送モー
ド(ATM)ネットワークは、多くのタイプのユーザデータの要求1つのフォー
マットで満たすことができるように、柔軟性をもって設計されている。ATMシ
ステムを介して伝送されるデータは、デジタルビデオ、デジタル化した音声、コ
ンピュータデータ、ローカルおよびワイドエリアネットワークの両方にかけての
トランザクション情報(自動化された銀行マシンと中央コンピュータの間のもの
等)を含むことができる。
【0041】 ATMフォーマットはデータ値または物理的なチャンネルを指定しないが、比
較的短いビットセグメントを呼出す。具体的には、ATMフォーマットは、図4
に示すように53バイトのセルフォーマットを呼出す。このセルフォーマットは
、5バイトをオーバヘッドに、48バイトを実データに割当てる。データ信号の
混合がコンピュータデータを含んでいる場合、短いビットセグメントの使用が重
要になる。コンピュータデータを扱うシステム用のセルフォーマットは比較的長
い。これは、ビデオおよび音声といった「リアルタイム」の信号を送信する「混
合した」システムにとっては望ましくない。ATMシステムの短いセルフォーマ
ットにより、リアルタイム・ソースからのトラフィックがコンピュータデータセ
ルの間に送られるまで非常に長い時間待つ必要がなくなった。
較的短いビットセグメントを呼出す。具体的には、ATMフォーマットは、図4
に示すように53バイトのセルフォーマットを呼出す。このセルフォーマットは
、5バイトをオーバヘッドに、48バイトを実データに割当てる。データ信号の
混合がコンピュータデータを含んでいる場合、短いビットセグメントの使用が重
要になる。コンピュータデータを扱うシステム用のセルフォーマットは比較的長
い。これは、ビデオおよび音声といった「リアルタイム」の信号を送信する「混
合した」システムにとっては望ましくない。ATMシステムの短いセルフォーマ
ットにより、リアルタイム・ソースからのトラフィックがコンピュータデータセ
ルの間に送られるまで非常に長い時間待つ必要がなくなった。
【0042】 ATMセルの5バイトのヘッダは、予め確立されたルートを介して、あるノー
ドから次のノードへとセルを中継するために必要な情報を全て含んでいる。ビデ
オデータは48バイト情報フィールドの中に含まれている。
ドから次のノードへとセルを中継するために必要な情報を全て含んでいる。ビデ
オデータは48バイト情報フィールドの中に含まれている。
【0043】 各情報フィールドにさらにビデオデータをパックするために、圧縮スキームを
使用することが好ましい。実質的に全ての圧縮スキームにおいて、通常グループ
・オブ・ピクチャー(GOP)スタートポイントと呼ばれる開始または同期フレ
ームが必要とされる。ほとんどの圧縮スキームにおいて、GOPスタートポイン
トは、図4に示すように、情報フィールドの開始付近で見られる。
使用することが好ましい。実質的に全ての圧縮スキームにおいて、通常グループ
・オブ・ピクチャー(GOP)スタートポイントと呼ばれる開始または同期フレ
ームが必要とされる。ほとんどの圧縮スキームにおいて、GOPスタートポイン
トは、図4に示すように、情報フィールドの開始付近で見られる。
【0044】 利用者から新しいチャンネルへの変更の要求を受信すると、BDT12は要求
されたチャンネルのグループ・オブ・ピクチャー(GOP)スタートポイントを
待たなければならない。ATMシステムがビデオ専門のものであっても、GOP
スタートポイントの間の時間は長い。図5に示すように、GOPB1とGOPB2の
間の時間の遅れは2/2秒であり、または、圧縮スキームやその他の要因によっ
てはこれ以上である。
されたチャンネルのグループ・オブ・ピクチャー(GOP)スタートポイントを
待たなければならない。ATMシステムがビデオ専門のものであっても、GOP
スタートポイントの間の時間は長い。図5に示すように、GOPB1とGOPB2の
間の時間の遅れは2/2秒であり、または、圧縮スキームやその他の要因によっ
てはこれ以上である。
【0045】 BDT12が適切なGOPスタートポイントと同期したら、次に、BDT12
は要求された信号を減圧し、その要求を出した利用者(単数または複数)へとこ
の信号を送信する。要求されたチャンネルに関連する信号は、次に、そのBDT
12が扱っているその他の利用者から要求されたチャンネルに関連する信号と共
に多重化される。次に、多重化された信号が下流のBNU14へと伝送される。
ここで、信号がdemuxされ、適切なセットトップ・ユニット19へと送信される 。
は要求された信号を減圧し、その要求を出した利用者(単数または複数)へとこ
の信号を送信する。要求されたチャンネルに関連する信号は、次に、そのBDT
12が扱っているその他の利用者から要求されたチャンネルに関連する信号と共
に多重化される。次に、多重化された信号が下流のBNU14へと伝送される。
ここで、信号がdemuxされ、適切なセットトップ・ユニット19へと送信される 。
【0046】 好ましい実施例において、ビデオデータを符号化するために使用されている圧
縮されたフォーマットは、MPEG−2として知られているMoving Pictures Ex
perts Group2フォーマットである。図6に示すように、データは3つのベーシ ックフレームの1つとして伝送される。GOPスタートポイントは“I”または
intracodedフレーム内に符号化される。Iフレームに加えて、predictedフレー ムとbidirectionalフレーム(それぞれPフレーム、Bフレーム)がある。通常、 PフレームとBフレームはビデオおよび音声コンテンツを含んでいる。同期フレ
ームの各々は、所定の他のフレームの数において離間している。この所定の数は
、1つの特定な要求に対応するために設定できるが、ある好ましい実施例では1
5フレームの間隔をあけている。
縮されたフォーマットは、MPEG−2として知られているMoving Pictures Ex
perts Group2フォーマットである。図6に示すように、データは3つのベーシ ックフレームの1つとして伝送される。GOPスタートポイントは“I”または
intracodedフレーム内に符号化される。Iフレームに加えて、predictedフレー ムとbidirectionalフレーム(それぞれPフレーム、Bフレーム)がある。通常、 PフレームとBフレームはビデオおよび音声コンテンツを含んでいる。同期フレ
ームの各々は、所定の他のフレームの数において離間している。この所定の数は
、1つの特定な要求に対応するために設定できるが、ある好ましい実施例では1
5フレームの間隔をあけている。
【0047】 次に図7を参照すると、MREG−2(“MPEG−2”の間違い)セルは、
同期またはIフレーム間のPまたはBフレーム内にビデオデータを設けている。
特定のビデオチャンネルのMPEG−2セルを、個々のATMセル内に伝送する
ことができ、または複数のビデオチャンネルのMPEG−2セルを1つまたは複
数のATMセルに多重化することができる。MPEG−2を使用している実施例
において、Iフレーム間の次間は約1/2秒である。従って、BDTがチャンネ
ル変更要求をいつ受取るかによって、BDTがIフレームと同期するためだけで
も最高1/2秒の遅れが生じる可能性がある。要求がセットトップからBDTへ
届くまで、要求の承認まで、そして要求されたビデオ信号の伝送が最終的に要求
を出した利用者のセットトップへと戻るまでのためにさらに時間的余裕をとる必
要がある。BDTがセットトップから離れている物理的な距離が時間の遅れにあ
る程度は影響しているが、信号は光速で移動しているため、これ以上速くするこ
とは不可能である。各利用者のより近くにより多くのBDTを設置することは、
経済的に不可能であり実用的でない。従って、チャンネル変更の間に利用者が待
たなければならない時間の全体量を減じるためには、入ってくるATM信号をよ
り速くおよび/または効果的に扱う方法または装置が必要である。
同期またはIフレーム間のPまたはBフレーム内にビデオデータを設けている。
特定のビデオチャンネルのMPEG−2セルを、個々のATMセル内に伝送する
ことができ、または複数のビデオチャンネルのMPEG−2セルを1つまたは複
数のATMセルに多重化することができる。MPEG−2を使用している実施例
において、Iフレーム間の次間は約1/2秒である。従って、BDTがチャンネ
ル変更要求をいつ受取るかによって、BDTがIフレームと同期するためだけで
も最高1/2秒の遅れが生じる可能性がある。要求がセットトップからBDTへ
届くまで、要求の承認まで、そして要求されたビデオ信号の伝送が最終的に要求
を出した利用者のセットトップへと戻るまでのためにさらに時間的余裕をとる必
要がある。BDTがセットトップから離れている物理的な距離が時間の遅れにあ
る程度は影響しているが、信号は光速で移動しているため、これ以上速くするこ
とは不可能である。各利用者のより近くにより多くのBDTを設置することは、
経済的に不可能であり実用的でない。従って、チャンネル変更の間に利用者が待
たなければならない時間の全体量を減じるためには、入ってくるATM信号をよ
り速くおよび/または効果的に扱う方法または装置が必要である。
【0048】 次に図8を参照すると、BDT12が、複数の圧縮されたビデオ信号を供給す
るビデオソース(ATMネットワーク26またはスペシャルネットワーク34)
に接続している。好ましい実施例において、圧縮されたビデオ信号は、intracod
edまたは“I”フレームと呼ばれる同期フレームを用いたMPEG−2フォーマ
ットを使って伝送される。(すでに説明したように、デジタルビデオ伝送システ
ムは、アナログシステムとは対称的に、同期またはスタートフレームを必要とす
る。)
るビデオソース(ATMネットワーク26またはスペシャルネットワーク34)
に接続している。好ましい実施例において、圧縮されたビデオ信号は、intracod
edまたは“I”フレームと呼ばれる同期フレームを用いたMPEG−2フォーマ
ットを使って伝送される。(すでに説明したように、デジタルビデオ伝送システ
ムは、アナログシステムとは対称的に、同期またはスタートフレームを必要とす
る。)
【0049】 IフレームはMPEG−2内で約1/2秒毎に伝送される。従って、利用者が
あるチャンネルを要求し、要求したチャンネルが実際にテレビ39に写されるま
での間には1秒以上の時間がかかる。1秒の遅れの大部分は、BDT内のビデオ
プロセッサが次の使用可能なIフレームと同期するのを待つことにより生じる。
本発明の高速チャンネル変換器10は、利用者のテレビチャンネルの変更の要求
を出し、所望のチャンネルに関する信号が実際に伝送されるまでの間の遅れを最
小限に留めるように設計されている。
あるチャンネルを要求し、要求したチャンネルが実際にテレビ39に写されるま
での間には1秒以上の時間がかかる。1秒の遅れの大部分は、BDT内のビデオ
プロセッサが次の使用可能なIフレームと同期するのを待つことにより生じる。
本発明の高速チャンネル変換器10は、利用者のテレビチャンネルの変更の要求
を出し、所望のチャンネルに関する信号が実際に伝送されるまでの間の遅れを最
小限に留めるように設計されている。
【0050】 さらに図8を参照すると、本発明10は、各ビデオチャンネルの圧縮されたビ
デオデータを記憶するための先入れ先だし方式(FIFO)バッファ50と、同
期フレームを索引付けするためのプロセッサ55とを備えている。(受信するは
ずの各チャンネル用にビデオデータを記憶するためにBDT12が既にバッファ
とプロセッサを使用している場合には、本発明を現存のハードウェアで実現する
ことが可能である。これにより追加費用を最小限にすることができる。)プロセ
ッサ55は、受信した各チャンネルについてGOPスタートフレーム(または、
好ましい実施例ではIフレーム)を検出し、各GOPスタートフレームにポイン
ター確立する。次に、プロセッサ55は、第2バッファ57内の各チャンネルに
ついて、Iフレームポインタロケーションを記憶する。
デオデータを記憶するための先入れ先だし方式(FIFO)バッファ50と、同
期フレームを索引付けするためのプロセッサ55とを備えている。(受信するは
ずの各チャンネル用にビデオデータを記憶するためにBDT12が既にバッファ
とプロセッサを使用している場合には、本発明を現存のハードウェアで実現する
ことが可能である。これにより追加費用を最小限にすることができる。)プロセ
ッサ55は、受信した各チャンネルについてGOPスタートフレーム(または、
好ましい実施例ではIフレーム)を検出し、各GOPスタートフレームにポイン
ター確立する。次に、プロセッサ55は、第2バッファ57内の各チャンネルに
ついて、Iフレームポインタロケーションを記憶する。
【0051】 再び図6を参照すると、新規のビデオ情報がFIFOバッファ50内で受信さ
れると、古い情報が外に出される。FIFOバッファ50は、圧縮フレーム内に
少なくとも最小限のフレームの数を維持するため、各ビデオチャンネルにつき少
なくとも1つのGOPフレームがバッファ内に常に記憶される。従って、チャン
ネルXについてIフレームが1つFIFOバッファを離れる度に、新しいIフレ
ームが入ってこなければならない(図6参照)。次に、プロセッサが新規のIフ
レームを検出し、将来の参照のために新規のポインタロケーションを記憶する。
れると、古い情報が外に出される。FIFOバッファ50は、圧縮フレーム内に
少なくとも最小限のフレームの数を維持するため、各ビデオチャンネルにつき少
なくとも1つのGOPフレームがバッファ内に常に記憶される。従って、チャン
ネルXについてIフレームが1つFIFOバッファを離れる度に、新しいIフレ
ームが入ってこなければならない(図6参照)。次に、プロセッサが新規のIフ
レームを検出し、将来の参照のために新規のポインタロケーションを記憶する。
【0052】 好ましい実施例において、高速チャンネル変換器10のFIFOバッファ50
は、BDTによって受信された各チャンネルについて、少なくとも15フレーム
(すなわち、1つのIフレームと14のPまたはBフレーム)を記憶する。ある
いは、例えば各ビデオチャンネルにつき1つで、複数のバッファメモリユニット
を使用することができる。プロセッサは、Iフレームがバッファに入ってくると
それぞれのIフレームを検出し、バッファの全長にかけて移動するその位置を追
跡する(すなわち、Iフレームを索引付けする)。プロセッサ55が各チャンネ
ルについて1つのIフレームを常に「ポインティング」しているため、BDTが
利用者のチャンネル変更の要求を受取ると、要求された信号を下流の利用者へと
即時に伝送することができる。従って、チャンネル変更の遅れの大部分 − プロ
セッサが次の同期フレームのために待たなければならなかった最高1/2秒 −
が除去される。
は、BDTによって受信された各チャンネルについて、少なくとも15フレーム
(すなわち、1つのIフレームと14のPまたはBフレーム)を記憶する。ある
いは、例えば各ビデオチャンネルにつき1つで、複数のバッファメモリユニット
を使用することができる。プロセッサは、Iフレームがバッファに入ってくると
それぞれのIフレームを検出し、バッファの全長にかけて移動するその位置を追
跡する(すなわち、Iフレームを索引付けする)。プロセッサ55が各チャンネ
ルについて1つのIフレームを常に「ポインティング」しているため、BDTが
利用者のチャンネル変更の要求を受取ると、要求された信号を下流の利用者へと
即時に伝送することができる。従って、チャンネル変更の遅れの大部分 − プロ
セッサが次の同期フレームのために待たなければならなかった最高1/2秒 −
が除去される。
【0053】 再び図8を参照すると、チャンネル変更の要求がBDT12に届くと、プロセ
ッサが、ポインタロケーションバッファ57からIフレームの位置を即時に調べ
、適切なビデオデータへ即時にアクセスする。次に、BNU14への伝送のため
に多重化した信号を発生するべく、BDTが、連続するデータをFIFOバッフ
ァ50からマルチプレクサ44へと送信。
ッサが、ポインタロケーションバッファ57からIフレームの位置を即時に調べ
、適切なビデオデータへ即時にアクセスする。次に、BNU14への伝送のため
に多重化した信号を発生するべく、BDTが、連続するデータをFIFOバッフ
ァ50からマルチプレクサ44へと送信。
【0054】 各々の圧縮したビデオ信号につき1つのFIFOバッファ50が望ましい。一
般的な例では、利用者は40チャンネルの中から選択することができるため、4
0チャンネルがATMネットワーク26からBDT12へと送信される。従って
、高速チャンネル変換器10のこの例では、40個のFIFOバッファ50が使
用される。
般的な例では、利用者は40チャンネルの中から選択することができるため、4
0チャンネルがATMネットワーク26からBDT12へと送信される。従って
、高速チャンネル変換器10のこの例では、40個のFIFOバッファ50が使
用される。
【0055】 必要なポインタバッファ57の数は、40個のGOPフレームのポインタロケ
ーションを記憶するだけなので1つだけである。1つのプロセッサで、40個の
バッファロケーションを容易に追跡することができ、また実際、このプロセッサ
はさらに多くのIフレームを索引付けすることができる。従って、FIFOバッ
ファが、ビデオ信号1つにつき2つまたはこれ以上の同情フレームを記憶するこ
とが望ましいかもしれない(すなわち、各バッファが、各セル内の15個のフレ
ームを用いて、前述のMPEG−2形態内に少なくとも30フレームを記憶する
)。この方法では、BDT12は、あらゆるブロードキャストビデオ信号上の同
期フレームの実際の位置に関係なく、異なるチャンネルの要求を何千もの利用者
に対して送ることができる。
ーションを記憶するだけなので1つだけである。1つのプロセッサで、40個の
バッファロケーションを容易に追跡することができ、また実際、このプロセッサ
はさらに多くのIフレームを索引付けすることができる。従って、FIFOバッ
ファが、ビデオ信号1つにつき2つまたはこれ以上の同情フレームを記憶するこ
とが望ましいかもしれない(すなわち、各バッファが、各セル内の15個のフレ
ームを用いて、前述のMPEG−2形態内に少なくとも30フレームを記憶する
)。この方法では、BDT12は、あらゆるブロードキャストビデオ信号上の同
期フレームの実際の位置に関係なく、異なるチャンネルの要求を何千もの利用者
に対して送ることができる。
【0056】 利用者がテレビのチャンネルを変えようと決めると、セットトップユニット1
9に信号が送信され、この信号がBNU14を介して上流のBDT12へと移動
する。例えば、もしこの利用者がテレビのチャンネルをビデオチャンネルXに相
当するものに変えたい場合、マイクロプロセッサ55によってバッファ50のI
フレームが関連付けされる。図6に示す時間t1において、プロセッサ55はint
racodedフレームIxに関連する情報を記憶する。これよりも後の時間t2におい て、プロセッサ55は次のintracodedフレームIx+1の位置を記憶する。Ix+1が
バッファ内で移動するに従い、プロセッサ55がIフレームの連続するトラック
を維持する。従って、プロセッサ55は、FIFOバッファ50内に記憶された
ビデオ信号と瞬時にして同期することができる。プロセッサ55は、ビデオ信号
と瞬時に同期することができるため、起こり得る利用者への伝送のために、所望
のビデオデータを、FIFOバッファ50からマルチプレクサ44へ実質的に同
時に送信することができる。
9に信号が送信され、この信号がBNU14を介して上流のBDT12へと移動
する。例えば、もしこの利用者がテレビのチャンネルをビデオチャンネルXに相
当するものに変えたい場合、マイクロプロセッサ55によってバッファ50のI
フレームが関連付けされる。図6に示す時間t1において、プロセッサ55はint
racodedフレームIxに関連する情報を記憶する。これよりも後の時間t2におい て、プロセッサ55は次のintracodedフレームIx+1の位置を記憶する。Ix+1が
バッファ内で移動するに従い、プロセッサ55がIフレームの連続するトラック
を維持する。従って、プロセッサ55は、FIFOバッファ50内に記憶された
ビデオ信号と瞬時にして同期することができる。プロセッサ55は、ビデオ信号
と瞬時に同期することができるため、起こり得る利用者への伝送のために、所望
のビデオデータを、FIFOバッファ50からマルチプレクサ44へ実質的に同
時に送信することができる。
【0057】 好ましい実施例において、BDTはさらに、要求されたチャンネルが要求のB
NUに既に伝送されているかどうかを確認することもできる。既に伝送されてい
る場合には、同一のビデオチャンネル情報に伴う追加の信号を送信する必要はな
いかもしれない。BNUは信号を反復し、要求を出した第2の利用者へと送信す
る。
NUに既に伝送されているかどうかを確認することもできる。既に伝送されてい
る場合には、同一のビデオチャンネル情報に伴う追加の信号を送信する必要はな
いかもしれない。BNUは信号を反復し、要求を出した第2の利用者へと送信す
る。
【0058】 特定の実施例を参照することにより本発明を説明したが、明らかに本発明の範
囲内にある様々な変更および改良を加えることができることが当業者には理解で
きるであろう。例えば、別の実施例において、所望であればビデオチャンネルバ
ッファとプロセッサをBNU14内に配置することができる。本発明は、添付の
請求項の精神および範囲内において広く保護されるものである。
囲内にある様々な変更および改良を加えることができることが当業者には理解で
きるであろう。例えば、別の実施例において、所望であればビデオチャンネルバ
ッファとプロセッサをBNU14内に配置することができる。本発明は、添付の
請求項の精神および範囲内において広く保護されるものである。
【図1】 ビデオ、データ、音声情報を伝播することが可能な広帯域アクセ
スシステムを示す。
スシステムを示す。
【図2】 信号制御プレーンを示す。
【図3】 ユーザ/サーバ制御プレーンを示す。
【図4】 ATMセルの2つの主なフィールドを示す。
【図5】 ATMセルのストリームと、複数のビデオチャンネルのシーケン
シングと、その各々のGOPフレームの関連位置とを示す。
シングと、その各々のGOPフレームの関連位置とを示す。
【図6】 1つのチャンネルXについて、同期またはIフレームがFIFO
バッファの長さにかけて移動する際の、その関連する位置を示す。
バッファの長さにかけて移動する際の、その関連する位置を示す。
【図7】 複数のビデオチャンネルの一連のMPEG−2セルを示す。
【図8】 本発明によるチャンネル変換器の略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ, VN
Claims (26)
- 【請求項1】 スイッチド・デジタル・ビデオシステムにおいて、利用者が
要求したビデオチャンネルへの変換を行う方法であって、前記方法が、 複数のビデオチャンネルに関連するビデオデータを第1メモリ手段に入力する
段階と、 各入力ビデオチャンネルについて同期スタートポイントを検出する段階と、 検出した同期スタートポイントの位置を第2記憶手段に記憶する段階と、 利用者からのビデオチャンネルの要求を受信する段階と、 前記第2メモリ手段内に記憶された同期スタートポイント位置において、要求
されたビデオチャンネルに関連する連続するビデオデータにアクセスする段階と
、 前記要求されたチャンネルに関連する、前記アクセスした連続するビデオデー
タを要求を出した前記利用者に送信する段階と、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記第1メモリ手段が「先入れ先出し」タイプのキャッシュ
バッファであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記ビデオデータがMPEG−2フォーマットであることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記アクセスした連続するビデオデータが、複数の利用者へ
の送信のために、他のビデオストリームと多重化されることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記ビデオチャンネルの要求を受信した後、前記方法が前記
要求を承認する段階をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 ビデオデータを受信するスイッチド・デジタル・ビデオシス
テムで使用するためのチャンネル変換器であって、前記チャンネル変換器が、 前記ビデオデータを記憶する手段を有し、前記ビデオデータが同期フレームを
有し、 前記記憶された同期フレームを索引付けするための手段を有し、 前記同期フレームにおいて前記ビデオデータにアクセスするための手段を有し
、 前記アクセスしたビデオデータを要求を出した利用者に伝送する手段と、 を有することを特徴とするチャンネル変換器。 - 【請求項7】 前記受信したビデオデータが圧縮されたフォーマットである
ことを特徴とする請求項6に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項8】 前記受信したビデオデータがMPEG2フォーマットであり
、前記同期フレームがintracodedフレームであることを特徴とする請求項6に記
載のチャンネル変換器。 - 【請求項9】 前記記憶手段がバッファメモリであることを特徴とする請求
項6に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項10】 前記バッファメモリが「先入れ先出し」タイプのバッファ
メモリであることを特徴とする請求項9に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項11】 前記索引付け手段が、前記同期フレームの最新の位置を記
憶するためのプロセッサ手段とバッファ手段であることを特徴とする請求項6に
記載のチャンネル変換器。 - 【請求項12】 前記利用者からのビデオデータの要求を受信するための手
段と、 前記要求を承認するための手段と、 をさらに有することを特徴とする請求項6に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項13】 前記デジタルビデオシステムが、前記ビデオデータを受信
するたの広帯域デジタルターミナル(BDT)を有することを特徴とする請求項
6に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項14】 前記デジタルビデオシステムが、前記ビデオデータを複数
の利用者に対して伝送するための広帯域ネットワークユニット(BNU)を有す
ることを特徴とする請求項6に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項15】 デジタルビデオデータを受信するための、また、利用者の
ビデオチャンネルに関するビデオデータの要求を検出するための広帯域デジタル
ターミナル(BDT)を有するスイッチド・デジタル・ビデオシステムにおいて
、前記ビデオデータが、各ビデオチャンネルのための同期フレームを有し、広帯
域ネットワークユニット(BNU)がBDTとリンクしており、複数の利用者へ
の電話通信リンクを有し、チャンネル変換器が、 前記ビデオデータを記憶するための手段を有し、 前記同期フレームを索引付けするための手段を有し、 前記索引付けされた同期フレームを使って、前記ビデオデータを同期するため
の手段を有し、 特定の利用者の要求に関する前記ビデオデータを、前記BNUを介して前記要
求を出した利用者に対して伝送するための手段を有する、 ことを特徴とするチャンネル変換器。 - 【請求項16】 前記受信したビデオデータが圧縮フォーマットであること
を特徴とする請求項15に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項17】 前記受信したビデオデータがMPEG−2フォーマットで
あり、前記同期フレームがintracodedフレームであることを特徴とする請求項1
5に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項18】 前記記憶手段がバッファメモリであることを特徴とする請
求項15に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項19】 前記バッファメモリが「先入れ先出し」タイプのバッファ
メモリであることを特徴とする請求項18に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項20】 前記索引付け手段がプロセッサ手段と、前記バッファメモ
リ内に前記同期フレームの最新の位置を記憶するための手段とであることを特徴
とする請求項18に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項21】 前記同期手段がプロセッサ手段であることを特徴とする請
求項20に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項22】 前記BDTが、前記ビデオデータを記憶するための「先入
れ先出し」タイプのバッファメモリ手段と、前記同期フレームを索引付けするた
めの手段とを利用することを特徴とする請求項18に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項23】 光ファイバを有する電話通信リンクによって、前記BDT
がBNUにリンクされてることを特徴とする請求項15に記載のチャンネル変換
器。 - 【請求項24】 前記デジタルビデオシステムが複数のBNUを有すること
を特徴とする請求項23に記載のチャンネル変換器。 - 【請求項25】 圧縮されたビデオを受信するスイッチド・ビデオシステム
においいてチャンネルを変更するための方法であって、前記方法が、 少なくとも1つの同期フレームと、複数のビデオチャンネルに関連したビデオ
データとを記憶する段階と、 記憶された同期フレームの各々を索引付けする段階と、 ビデオチャンネルについて利用者の要求を検出する段階と、 前記要求をビデオチャンネルに確認する段階と、 前記関連する索引付けされた同期フレームにおいて、前記記憶されたビデオデ
ータにアクセスする段階と、 前記アクセスしたビデオデータを前記要求を出した利用者に対して送信する段
階と、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項26】 前記受信したビデオデータがMPEG−2フォーマットで
あり、前記同期フレームが前記intracodedフレームであることを特徴とする請求
項25に記載のチャンネル変換器。
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US08/915,467 | 1997-08-20 | ||
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