JP2001515566A - エンジンに装着された駆動軸受を有する液圧ポンプ - Google Patents

エンジンに装着された駆動軸受を有する液圧ポンプ

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ダブリュ ケリー,ウィリアム
ジョルジェヴィク,イリジャ
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スタナダイン オートモーティヴ コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 内燃エンジンにしてその内部にあるエンジン軸受によって少なくとも一つのエンジンシャフトが回転するよう支持されているエンジンを含む駆動列を有する車輌において、改良点は、高圧力液圧ポンプ組立体のための駆動部材がエンジンの軸受から片持支持されたシャフトの伸長部を含み、ポンプが駆動列へ固定的に接続されていることを含む。ディーゼルエンジンのための回転式燃料噴射ポンプの好ましい場合においては、ポンプは、カムシャフトの片持ち支持された端にてエンジンに装着することができ、カムシャフトにかかる負荷について、ポンプ作動による負荷が生成されるタイミングは、エンジンの弁の作動中において、軸受に弁作動によりかせられる如何なる負荷もかかっていない間に最大のポンプ負荷が軸受にかかるように調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 エンジンに装着された駆動軸受を有する液圧ポンプ発明の背景 本発明は、内燃エンジンに関連した液圧ポンプに係り、より詳細には、高圧燃 料噴射システムへディーゼル燃料を供給するための回転式ポンプに係る。 慣用のディーゼル燃料噴射システムは、69Pa(10,000psi)以下 の噴射圧力で作動する。更に一層厳しくなるエンジンの排気制限を満たす必要性 から主として起因する理由により、138Pa(20,000psi)以上の圧 力で作動可能な噴射システムを開発する努力が進められている。これらの努力の 多くは、所謂「コモン・レール」構造に基づいており、この場合、加圧サブシス テムがアキュムレータ内にて138Pa(20,000psi)以上の燃料圧力 を生成し且維持し、配給サブシステムがアキュムレータから各々のエンジンシリ ンダーへ加圧された燃料を分配し噴射する。 商業的に成功する高圧燃料システムの開発は、多くの困難により阻まれている 。特に困難な問題の一つは、慣用のポンプの全体的な外寸法、又は「エンベロー プ」を大きくすることなく、慣用の回転式ポンプの二、三倍の圧力の生成するこ とのできる回転式ポンプを構成することである。 慣用の回転式ポンプは、ポンプチャンバ内にて往復動するプランジャを有して いる。入口圧力にある燃料は、入口通路を通ってポンプチャンバ内へ供給され、 出口圧力にある燃料は、吐出通路を通ってポンプチャンバから吐出される。放射 方向外方に加圧するプランジャを有するポンプの場合では、回転するアクチュエ ータが各々のプランジャの放射方向内側端に対して周期的に摺動し、プランジャ 及びチャンバ内の燃料チャージを周期的に外方へ押す。これと逆の構成は放射方 向内方に加圧するプランジャを有するポンプに見られる。より高い圧力を達成す るべくポンプを構成する上で主として困難となることは、高いトルク負荷とプラ ンジャに対する回転式アクチュエータの摺動によって生ずる高い摩擦に起因する 。もう一つの困難な問題は、出口における燃料を吐出することなく通路及びチャ ンバを通して幾分かの量の燃料を移動するのに動力が浪費されることによる効率 の損失(即ち、「デッド体積」問題)である。 トルクは、(a)アクチュエータの回転軸線と摺動接触表面との間の距離(即 ち、摩擦半径)と、(b)ポンプチャンバ内の圧力と、(c)ポンププランジャ の断面積との関数である。必要とされる潤滑性の条件は、主として摩擦係数によ って決−され、摩擦係数は、変数(a)及び(b)に大きく依存している。変数 (a)については、外方に加圧する形式のポンプの方が内方へ加圧するポンプよ りも有利な点を有していることは容易に理解される。しかしながら、発明者にと って知られている全ての外方へ加圧するポンプにおいては、燃料自身が摺動表面 において潤滑媒体として機能しており、このことは、重大な欠点となっている。 なぜならば、燃料は、エンジン潤滑油よりも少なくとも10倍ほど潤滑性が低い からである。従って、慣用的な偏心して作動され連続的に外方に加圧する複数の プランジャを有するポンプにおいては、摩擦半径が短いにもかかわらず、バラン スのとれていない反作用力を支持するブッシュが燃料により潤滑されているので 、そのブッシュの負荷の許容能によって最大可能圧力が制限される。しかしなが ら、かかる偏心して作動されるポンプは、作動が静かであり、ポンプ作動が重複 することにより駆動トルクが低く一様であるという利点を有している。 かくして、軸受上の許容可能なトルク負荷と静かな作動を維持しながら、非常 に高い圧力を得るという望ましい組合せを達成することは困難である。慣用のポ ンプに比べて、ポンプ自身の大きさを一定に保ちつつ又は小さくしながら、出力 圧力を増大すると、同時にトルク負荷が増大し、この場合、比較的小さいポンプ 本体に装着され寸法を小さくされた軸受で増大されたトルクを取扱うことに起因 して有害な結果を生ずるということは、容易に予想される。発明の概要 従って、本発明の目的は、比較的高い液圧を供給することのできる回転式ポン プであって、該ポンプにかかるトルクが比較的低くなっているポンプを提供する ことである。 本発明の更なる目的は、ディーゼル燃料噴射システムに関連される慣用の回転 式ポンプより外寸法が大きくなく、138Pa(20,000psi)以上の圧 力でディーゼル燃料を効率的に供給することのできる上記の如き回転式ポンプを 提供することである。 本発明の更にもう一つの目的は、車輌の駆動列上に容易に装着することができ 、係る駆動列の回転シャフトによって駆動される上記の如き回転式ポンプを提供 することである。 これら及びその他の目的及び利点は、内部軸受手段によって回転するよう支持 された少なくとも一つのシャフトを有する内燃エンジンを含む駆動列を有する車 輌において達成され、そこにおいて、改良点は、高圧力液圧ポンプ組立体のため の駆動部材がエンジンの軸受から片持支持されたシャフトの伸長部を含み、ポン プが駆動列へ固定的に接続されていることを含む。 本発明によれば、ポンプは、慣用の駆動列、例えば、カムシャフト又はエンジ ン内のクランクシャフトに既に存在する動力源からの外部の軸受を利用する。特 に、ポンプは、それ自体で負荷を担持する軸受を有している必要はない。本発明 が使用されると期待される場合において、駆動されるシャフト及び関連する軸受 は、ポンプによって生成される負荷に比べて、著しく重い負荷のために構成され ている。従って、かかるシャフトのための既存の軸受は、高圧ポンプの作動に起 因する追加的な負荷を収容することができる。 ディーゼルエンジンのための回転式燃料噴射ポンプの好ましい場合においては 、ポンプは、カムシャフトの片持ち支持された端にてエンジンに装着することが でき、カムシャフトにかかる負荷について、ポンプ作動による負荷が生成される タイミングは、エンジンの弁の作動中において、軸受に弁作動によりかせられる 如何なる負荷もかかっていない間に最大のポンプ負荷が軸受にかかるように調整 することができる。 この実施例は、エンジンの弁の作動を制御するための回転可能なカムシャフト を有するディーゼル燃料内燃エンジンとしてより詳細に具体化され、そこにおい て、カムシャフトは、エンジンのシャフトハウジング内の軸受に支持される。シ ャフトハウジングには、ポンプ本体が固定的に接続される。複数のポンププラン ジャが、本体を通る中央軸線に対して放射方向に向けられたそれぞれ対応する複 数のプランジャ孔に置かれ、各々の孔においてポンプチャンバが郭定される。プ ランジャ作動手段がプランジャに周期的に変動する放射方向の力を与え、これに より、プランジャが放射方向に往復動され、各々のポンプチャンバの膨張と収縮 が行われる。燃料は、ポンプチャンバが膨張する際にそれらに比較的低い圧力で 供給される。燃料吐出手段は、エンジン内へ噴射するべく高圧で燃料を運ぶべく 、チャンバが収縮する際に、比較的高い圧力にてポンプチャンバから燃料を運ぶ 。カムシャフトは、カムシャフト軸受から片持支持されプランジャ作動手段へ接 続されて、それに回転を与えてプランジャを放射方向に変位するようになってい る。 回転可能なプランジャ作動手段は、ポンプの中央軸線に対して偏心して装着さ れた環状リングの形式にすることができる。別の態様として、プランジャ作動手 段は、中央軸線に対して偏心してカムシャフトから突出したシリンダか、不均一 な外側のカム輪郭を有する同軸状の突起であって良い。更にもう一つの実施例で は、プランジャ作動手段は、中央軸線上に中心を合わせられたリングであって、 プランジャに放射方向内方の力を与えるべく不均一な内側輪郭を有するものであ ってよい。 ポンプの構成の特徴に依存して、プランジャは、連続的に又は同時に作動でき ることとなろう。連続的に作動されるプランジャを有するポンプは、関連する軸 受上にアンバランスなトルク負荷を与え、従って、本発明は、連続的に作動され るプランジャを有する回転式ポンプに関連して最も有利に用いられることとなろ う。 ポンプがエンジン弁ハウジング上に装着される好ましい実施例によれば、二つ の理由で、空間を最小化できるという更なる利点が得られる。第一に、ポンプが 、カムシャフト軸受に支持されたカムシャフトの自由端に軸方向に整合され且そ れに実質的に隣接するようにしてハウジング内に装着される。第二に、ポンプの ための駆動ギアがカムシャフトのための駆動ギアと一体化される。その結果、弁 の作動のためのカムシャフトとポンプの作動のための駆動ギアが、エンジンのク ランクシャフトによって直接的に駆動される際に、共通のベルト、鎖又は同様の ものによって同時に回転される。かくして、実際上、本発明によるポンプは、エ ンジンによって直接的に駆動され、ポンプによって生成される負荷は完全にエン ジンによって担われる。 同様にして、本発明によるポンプは、エンジンによって付勢されるもう一つの 回転シャフトによって駆動されながら、エンジン上のどこか又はエンジンに隣接 して装着することができるということは理解されるべきである。例えば、ポンプ は、エンジンブロックに装着されて、クランクシャフトの前方の伸長部によって 貫通されていても良い。 本発明のもう一つの利点は、ポンプとエンジン内の駆動されるシャフトの軸受 との緊密な空間的な関係に起因し、軸受のための潤滑油を利用することにより、 それをポンプ内の主要な摩擦表面のための潤滑油の簡便な供給源とすることがで きる。プランジャが放射方向内方へ作動される形式のポンプでは特に、作動表面 を潤滑するために、プランジャの放射方向外側端においてエンジンの潤滑油のリ ザーバ及び流路が提供される。図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例は、添付の図面を参照して以下に説明される。 図1は内燃エンジンの模式図であり、本発明によるポンプの装着できる種々の 場所を示している。 図2は、エンジン上にコンパクトに装着され弁カムシャフトによって直接駆動 されるポンプの一部を示す模式的な斜視図である。 図3は、エンジンのカムシャフトによって直接駆動するようエンジンの弁カバ ーへ装着されているポンプの第一の実施例の長手方向の断面図である。 図4は、図3の線4−4に沿ってみた断面図である。 図5は、図3に示されている実施例のポンプ弁の構成の拡大図である。 図6は、図4と同様の図であり、作動リングに向けてプランジャのカムシュー を偏倚するための慣用のコイルばねが組み込まれていることを示している。 図7は、図3に概ね同様の図であり、ポンプのもう一つの実施例を示し、ポン プは、該ポンプを駆動するためのカムシャフトの偏心した突起を有している。 図8は、図7によるカムシャフトと伸長部の斜視図である。 図9は、もう一つの実施例の模式図であり、ポンプがクランクシャフトと共働 するようエンジン上に装着されている。好ましい実施例の説明 図1及び2は、例えば、デイーゼル駆動車輌に組み込むことのできる内燃エン ジン10の模式図である。回転動力は、エンジンのクランクシャフト20によっ て、エンジンプレート22を介してトランスミッション圧力プレート(図示せず )へ、そしてトランスミッションギアを介して車輌の駆動シャフトへ送られる。 クランクシャフト20は、エンジン10のブロック部分28内において、クラン クシャフト軸受30a、30bとの間で支持される。エンジンブロック内に開け られたシリンダ内のピストンは、燃料吸入及び燃焼排気弁14と共働して、クラ ンクシャフト20上に直接的な回転トルクを提供する。 エンジンブロック28の上では、オーバーヘッド弁ハウジング又はカバー32 が弁カムシャフト34を囲繞し、カムシャフトは、慣用の態様にてエンジンシリ ンダ弁を作動するローブ36を有する。カムシャフト34は、軸受38a、38 bの間に支持される。これらの軸受は、偏心したカムローブ36がエンジンシリ ンダ弁の抗力を周期的におさえる際にカムローブによってかされるトルク負荷を 吸収する。 カムシャフト34は、典型的には、クランクシャフトの駆動ギア40への直接 的な接続を介して駆動される。駆動ギア40は、エンジンブロック28のクラン クケースから付属のプリー42の隣まで突出する。プリー42は、動力をその他 の回転装置へ与えるためのものである。駆動ギア40には、ベルト50、鎖又は 同様のものを介してカムシャフト被駆動ギア44が接続され、カムシャフト34 がクランクシャフト20と同期して回転されるようになっている。被駆動ギア4 4は、典型的には、弁カバー32の端部分16又は張り出した部分に装着される 。 本発明の一つの実施例によれば、回転式液圧ポンプは、位置16又は24にて 弁カバー32へ直接的に接続され、カムシャフト34の軸方向伸長部によって直 接駆動されるようになっている。以下において、より詳細に説明される如く、こ の構成により、ポンプ自身がそのポンプ自身の作動に関連した負荷を担持する軸 受を装備する必要性が排除され、むしろ、これらの負荷は、ポンプの外部におい て、カムシヤフト軸受38によって処理される。エンジン上においてポンプを装 着できるもう一つの場所であって、ポンプ駆動のためにエンジン軸受を利用する 利点を得られるところは、18によって示されている。 図2−5は、コモンレール燃料噴射システムの一部として、内燃ディーゼルエ ンジン12に、例えば、16に、装着された本発明による高圧ポンプ100の好 ましい実施例を示す。この実施例において、ポンプ100は、エンジン上の吸入 弁及び排気弁を作動するカムシャフト34によって直接的に回転可能に駆動され る。ディーゼル燃料の源、例えば燃料タンクからの燃料ポンプ(図示せず)が、 液体燃料を低圧にてポンプ100の入口118へ矢印116の方向に供給する。 高圧ポンプ100は、矢印120の方向に、少なくとも約138Pa(20,0 00psi)以上の圧力で燃料をコモンレールシステムのアキュムレータ(図示 せず)へ運ぶ。しかしながら、本発明によるポンプは、別の目的のために、高圧 で別の種類の液体を配給するべく別の回転駆動源に接続することもできるという ことは理解されるべきである。 ポンプは、本体122を有し、本体は、該本体の(任意の)前端126及び後 端128の間を延在する長いハブ部分124を有する。本体の前方は、好ましく は、弁ギアカバーを郭定する切取り部分48を形成するエンジン弁カバーの前方 130などの強固な支持構造に装着するためのフランジの如きものとして形成さ れる。ハブ124は、前方から後方まで、中央軸線134に沿って延在する中央 孔132を有し、中央軸線は、エンジンカムシャフト34の回転軸線の延長上に ある。ハブ124は、複数のプランジャ孔136を有しており、プランジャ孔は 、本体の前端及び後端の間にて軸線周りに均等に隔置され、ハブ部分を通って中 央孔まで放射状に延在する。プランジャ孔136の中央線は、ポンプ平面138 として便宜上参照される平面内にある。燃料供給通路140が、本体の前端12 6から斜めにハブ部分124を通って延在し、ポンプ平面138の前方から後方 へ横切り、任意の更なる通路142を通して中央孔にて終わる。低圧の燃料供給 源への接続のために118のような適当なフィッティングを燃料供給通路の前方 に設けることができる。 弁ハウジング144は、本体の中央孔132内に置かれハブ部分124内で密 に同軸関係の状態となった長い部分146と、ハブ部分の前方においてフランジ 部分148とを含んでおり、フランジ部分148は、本体122のフランジ部分 126に固定的に係合し、これにより、本体122に対して弁ハウジング144 が軸方向及び角度方向の双方について固定する。この目的のために、複数のボル ト150がフランジ部分148を本体122の前方へ取り付けるようになってい る。本体及び弁ハウジング上のフランジによって、種々の通路が軸方向及び角度 方向に整合するように組立がなされ、燃料の漏洩を、特にポンプの前方において 防ぐ184、186のようなシールが装填されるようになっている。 弁ハウジングのハブ部分146は、ハウジングの後端154を通る軸方向の止 まり孔によって形成された燃料入口チャンバ152を有しており、この孔は、そ の後、ポンプの製作中において、156にて塞がれる。燃料入口チャンバ152 は、ハウジング内の短い入口接続通路158を介して入口通路に流体的に連絡し ている。入口チャンバ152の前端160は、以下において更に完全に説明され る理由により、ポンプ平面138にできるだけ近くにあるべきである。弁ハウジ ングは、ハウジングの前端148を通る軸方向の止まり孔として形成される吐出 チャンバ162を有する。これは、例えば、コモンレールシステムのアキュムレ ータヘ吐出チャンバを流体的に接続するための適当なフィッティング164を、 前端にて受容するよう適合されている。吐出チャンバの後端又は後壁166は、 ポンプ平面138に近づいている。 プランジャ孔136の放射方向内側端168は、弁ハウジングの外側表面17 4上の各々の窪み172に面している。公差は、孔136と外側表面174との 間の流体シールを確立するのに十分なだけ密に維持され、係る表面の窪み部分は 、孔170についての閉鎖壁176として機能する。全ての閉鎖壁176は、ポ ンプ表面138に交差する。閉鎖壁176は、もし所望であれば、このシールす る状態を補強するべく形づくられていて良い。燃料入口チャンバ152はポンプ 表面138に近いので、中央軸線から入口チャンバ152を通して閉鎖壁176 まで放射方向に直線(半径)をひくことができる。閉鎖壁176において入口チ ャンバ152と吐出チャンバ162を各々のプランジャ孔136へ流体的に接続 する短い通路170、184が設けられている。 プランジャ孔136の各々には、放射方向内側端180及び外側端182を有 するピストン状プランジャ178が往復動するように置かれる。プランジャがそ の放射方向内方限界位置に到達する際に高圧にて吐出チャンバ162へ押し込め られる燃料の最大体積は、孔の直径と共にプランジャストロークにより定められ 、各々の孔の放射方向長さは、かかる所望のプランジャストロークに依存するこ ととなる。 各々の入口逆止弁手段が、プランジャ孔136の各々に入ロチャンバ152を 、各々の閉鎖壁176を介して流体的に接続し、各々の吐出逆止弁手段が、各々 のプランジャ孔136を吐出チャンバ162に各々の閉鎖壁を介して流体的に接 続する。入口逆止弁手段は、部分的に閉鎖壁176を介してプランジャ孔136 へ流体的に接続され部分的にハブ124に覆われた入口ポート190を郭定する 端ぐりされた通路170と、燃料入口チャンバ152へ向かってテーパのついた 弁座192と、端ぐりされた通路に置かれたボール要素194とを含む。プラン ジャ178が放射方向外方へ動いてプランジャ孔136内へ燃料を引き込む際、 ボール要素194は、入口ポート190とプランジャ孔136との間の流体的な 接続を維持しながら、放射方向外方へ動き、ハブ124と接触した状態となる。 プランジャが放射方向内方へ動いてプランジャ孔内で燃料を圧縮する際には、ボ ール要素194は放射方向内方へ動き、弁座192に接触した状態となり、プラ ンジャ孔136から燃料入口チャンバ152内に流れが生じないようにする。 吐出逆止弁構成は、各々の短い吐出通路184に作動的に関連して置かれる。 吐出チャンバ162は、中央軸線134に垂直な後壁166を有し、弁座196 が窪みとして形成され、そこにおいて各々の通路が後壁に貫通する。ボール要素 198が、それぞれの弁座196に対してシール可能となっている。吐出チャン バには、全てのボール要素をそれぞれ対応する弁座に対して同時に偏倚し入口の 燃料がプランジャ孔を満たす際に開かないようにする手段が設けられている。プ ランジャの連続的な作動において、ボール198は、非常に高い圧力によりそれ らの弁座196から連続的に押し出される。好ましくは、案内されたコイルばね 200が吐出チャンバ162内に同軸状に置かれ、平坦なディスク202又は同 様の物を押え、次いでディスクが全てのボール要素198を押える。ディスク1 02は、或る一つのボールについて、その他のボールに対してそれらが着座する のに必要な力を維持しながら、一つのボールが弁座からはずれることに適応する べくわずかに枢動できるようになっている。ディスク202の開口の動きを制限 するために停止部204を任意に設けることができる。 プランジャ孔136、閉鎖壁176、入口チャンバ152、吐出チャンバ16 2及び弁により接続する関連する通路の構成によって、プランジャの加圧を受け るが吐出チャンバには運ばれない燃料のデッド体積が最小化される。この利点は 、プランジャが、加圧ストローク中において中央軸線134の近くに近づき内方 限界位置にくることを可能にしながら達成される。この助けにより、トルク半径 、即ち、中央軸線134からプランジャ178の放射方向外側端182に与えら れる作動力までの距離が最小化される。 プランジャ178の内側端180のストローク外方限界位置とプランジャの外 側端182のストローク内方限界位置との間の或る放射方向位置において、各々 のプランジャ孔は、燃料漏洩溝206を有する。これらの溝は、燃料がプランジ ャ178と孔136との間の密な公差のシール効果を抜けてしまった場合にその 燃料を引き出し、漏洩吐出ポート(図示せず)へ本体を介して導く。かくして、 ポンプ平面138内の全ての燃料は、漏洩溝206によって示される半径内に制 限される。その結果、潤滑油をプランジャ作動表面の潤滑のために用いることが できる。 プランジャ178は、強固な作動リング208によって作動される。作動リン グは、プランジャを囲繞し、中央軸線134周りに偏心して回転するよう装着さ れる。この偏心性によって、各プランジャは、連続的に、好ましくはカムシュー 210を介して内方へ駆動される。カムシューは、リング208の回転運動をプ ランジャ178の直線運動に変換することを容易にする。この変換によって、過 剰なトルク負荷が発生され、トルクは、孔の軸線に対してプランジャの軸線を傾 けるよう作用し、作動リングを回転するポンプ駆動シャフト34上に不均衡な力 が発生される。プランジャと軸受38aとに伝達されるトルクは、シューと作動 リングとの間の摺動接触表面214における潤滑を増大することによって低減す ることができる。 図3に示されている実施例によれば、エンジンオイル又はその他の潤滑油は、 ディーゼルエンジンよりもはるかに大きな粘性を有し、摺動接触表面214に容 易に提供することができる。潤滑油は、本体122や弁ハウジング144の後端 128、154において、又は作動リング210の外側周囲に供給される。潤滑 油は、作動リングと作動リングのための支持構造218との間の比較的広い軸方 向公差又はギャップ216を通る。図4を参照して理解されるように、潤滑油は 、ポンプ平面上で漏洩溝の放射方向外側にてプランジャ作動手段へ与えることが できる。シュー内の開口228は、プランジャの捕捉された端182へ潤滑油を 提供する。 支持構造218は、好ましくは、(図1及び2に示されているように)エンジ ンクランクシャフト20から駆動ギア40を介して動力を得て弁カムシャフト3 4を回転するために既に存在している被駆動又はカムギア44の形態をとる(又 はカムギア44と一体とすることもでき、場合によっては実質的にカムギア44 を囲繞するようにすることもできる。)。支持構造218の外歯は、44におい て、ベルト又は鎖50に係合し、次いで、ベルト又は鎖が、クランクシャフト( 図示せず)によって駆動されるギア40上の歯に係合するよう示されている。環 状カラー222が、ボルト224又は同様のものを介して、カムギア218と同 軸関係になるようカムギアの前面へ固定的に接続されている。作動リング214 は、シュー210に関係するようカムギア軸線に対して偏心してカラー222内 にて固定的に装着される。 カムシュー210が作動リング214の内側表面及びプランジャ178の各々 の外側端182に接触した状態で、各々のプランジャは、それぞれのプランジャ 孔を通って放射方向内方限界位置まで駆動され、その後、各々のプランジャは、 カムギア218が回転される際に放射方向外方限界位置まで移動できるようにな っていなければならない。かくして、燃料は、周期的に、各プランジャがその放 射方向外方限界位置まで移動する際に比較的低い圧力にて入口チャンバ152か らそれぞれの入口逆止弁を介して各々のプランジャ孔136へ引き込まれ、各プ ランジャがその放射方向内方限界位置まで移動する際に比較的高い圧力にて各プ ランジャ孔からそれぞれの吐出逆止弁を通って吐出チャンバ162へ運ばれる。 各プランジャ178がその放射方向外方限界位置まで移動することを確実にする ために、プランジャを外方へ偏倚するための付勢手段を設けることができる。プ ランジャの外側端182がシュー210内のスイベルに捕捉されている典型的な 構成においては、かかる偏倚手段は、シュー上に作用できるようになっている。 好ましくは、図4に示されているように、付勢手段は、予め圧縮する方に負荷 をかけられている弾性リング226の形態である。弾性付勢リング226は、ポ ンプ平面138上にて弁ハウジング部分124を囲繞し、全ての摺動シューの内 側に対して放射方向外方へ向けられた偏倚を維持する。リングは、好ましくは、 ばね鋼又はベスペル(Vespel:デュポン社から入手可能)などの材料から 形成される。 図3の実施例において、本体のフランジ部分126は、車輌へ、例えば130 にて、固定的に装着され、本体122及びそれに接続されたポンプ弁ハウジング 144のための唯一の支持を提供する。作動リング208、カラー222及びカ ムギア218の軸方向の位置は、カムシャフト34の端234へのカムギア21 8の固定的な係合232によって決定される。カムシャフトは、カムシャフト軸 受38aの一つから片持ち支持されている。軸受38aは、弁カバー32又はハ ウジング内にて固定的に支持される。弁ギアカバーは、本体122のための便利 な装着位置として機能する。カムギア手段218は、これにより、本体122及 びポンプ弁ハウジング144へ、作動リング208とカムシュー210との間の 228における接触によってのみ作動的に接続される。 かくして、本体122、弁ハウジング144、プランジャ178、シュー21 0及びシュー偏倚手段226を含む小組立体は、カムギア218、カラー222 及び作動リング208を含む小組立体の軸方向の固定とは独立して軸方向に固定 される。この態様において、作動リングの内側周囲と本体のハブ部分の外側表面 にて潤滑油の流れ道が空間216又はギャップによって提供されることが保証さ れ、潤滑油の流れは、プランジャの放射方向外側部分の潤滑を助ける。作動リン グとシューとの双方の軸方向の側上におけるギャップの形式の望ましい潤滑油の 流路は、本体フランジ126とカムギヤ218との間の空間の軸方向幅よりも作 動リング及びシューについての軸方向幅を小さくすることによって得ることがで きる。 図2は、弁カバー32内の弁カムシャフトの伸長部234へ同芯状に接続され た被駆動ギア44としてカム作動ギア218を示している。カムシャフト34と 共にギア218は、ベルト50と駆動ギア40によって駆動され、駆動ギア40 は、エンジンブロック28の前方にてクランクシャフト20によって回転される 。 少なくとも138Pa(20,000psi)の高圧出力が、約48Pa(7 000psi)の吐出圧力にて作動する慣用の液圧供給ポンプよりも大きくなく 、その約半分の大きさで容易につくることのできるポンプエンベロープ内におい て達成される。これは、デッド体積が最小化され、浪費されるノーズ体積の逃し が無いことにより効率が高くなるためである。単一の燃料入口チャンバ152と 単一の燃料吐出チャンバ162とは、比較的短い通路によって個々のプランジャ 孔136へ接続される。これらのチャンバと通路、及び関連する弁の全てが小さ い直径の弁ハウジング144内、即ち、プランジャ178の内方限界位置の放射 方向内側に置かれ、「デッド空間」が非常に小さくなる。更に、これらの重要な 利点は、連続作動による滑らかなトルク及び静かな作動を提供する構成に達成さ れている。 偏心作動リング208の直径の最小化は、好ましい実施例においては、円形の 付勢リング226によって容易になされている。本体のハブ124の断面は、各 プランジャ178が出る外部の平坦な領域236を除いて実質的に円形である。 三つのプランジャが示されているが、更に多数、即ち、六つ又は八つの場合も本 仕様により容易に達成される。付勢リング226の軸方向幅は、好ましくは、シ ュー210の幅に概ね等しくなっている。付勢リングは、穴又はスロットを有し 、それらは、プランジャの外側端182によって貫通されており、スプロケット がテープ又は紙供給器構成の会合穴に係合する如く、付勢リングに係合し、それ を捕捉するようになっている。付勢リング226は、全てのシュー210に同時 に接触する。したがって、一つのシューの力学的状態は、他の全てのシューの力 学的状態に影響し、この態様において、より慣用的なシュー付勢スキームを組み こむことに比べると、作動リングの最大外側位置における動的な半径を比較的小 さくすることができる。 図6は、付勢構成300の一つの実施例を示し、図4と機能的には同様である が、カムシュー302のための付勢手段が慣用のコイル戻しばね304を組みこ んでいる。これらのばねは案内されていなければならないので、シュー及びハブ 306の双方が、互いに向かって放射方向に延在した突起308及び310を有 している。この場合、図4に示されている実施例に比べて作動リング226’の 全体的な半径が増大される。 図7及び8は、別の実施例を示しており、放射方向外方へ作動されるプランジ ャを有するポンプ構成400において、主要な軸受がポンプ自体の外部にある基 本的な態様が実施されている。ポンプ400は、ポンプ本体404を囲繞するカ バー402を含んでいる。本体404は、前端406と後端408を有しており 、後端は、好ましくはポンプハウジング402によってエンジン弁カバー32の 端部分130へ取り付けられている。ポンプ本体404内には、ポンプ組立体4 08が置かれ、該ポンプ組立体は、複数の放射方向に延在するプランジャ412 が弁カムシャフト34の偏心した伸張部の形態の回転作動手段(アクチュエータ )414によって作動されるように支持されている。アクチュエータ414は、 連続的に各々のプランジャを外方へ押し、例えば、エンジンへ噴射するため又は 駆動列又は車輌に関連したいくつかのその他の目的のために高圧にて流体を運ぶ べくプランジャチャンバ内にて流体を圧縮する。ディーゼル燃料などの流体を如 何にしてポンプ400へ供給し該ポンプから吐出するかの詳細は、本発明の一部 を構成するわけではないが、図7を参照して理解できることであり、例えば、米 国特許第5,354,183号に記載されているポンプと機能において同様の現 在市販されているポンプにより理解される。 前記の実施例にあるように、プランジャ作動手段414は、カムシャフト軸受 38によって片持ち支持されたカムシャフト34の部分420の伸張部である。 カムシャフトの部分420は、ポンプ本体404の後端408にて装着されたリ ップシールハウジング418を介してスリップするようになっている。図1に示 されているように、ポンプ400は、もしカムシャフト34の反対側の位置24 にて装着されているとしても、ギア44を介して駆動されることとなる。従って 、図1に示されている如きベルト50が、一方でカムローブ36へ、他方でプラ ンジャ作動部材414へ回転駆動力を提供する。 また、図8は、この実施例におけるプランジャ作動手段414がカムシャフト 34の中央線424からオフセットされた中央線422を有する円筒の形態を成 していることを示す。 理解されるべきことは、上記の二つの実施例において共通の特徴は、プランジ ャを作動するための回転可能な部材を支持するための軸受がポンプ自体の外部に あり、更に、内燃エンジンの作動のために通常設けられている軸受であるという ことである。 関連する技術に知識を有する者にとって、上記の説明から、ポンプ100(図 3)及び400(図7)が位置16(図1)とは別に位置24へ容易に装着でき ると言うことは容易に理解できることであろう。クランクシャフト20(図1) に関連した位置18は、クランクシャフトと関連する軸受30の強度が元々大き いことから、そして、クランクシャフト20は、典型的にはカムシャフト34の 二倍の速度で回転するということから、望ましい別の態様となる。 図9は、クランクシャフト20によって直接作動されるようエンジンブロック 28へ装着されたポンプ500を示し、ポンプのトルク負荷がクランクシャフト 軸受30aによって吸収される。これは、装着位置が図1の位置18になってい ることに対応する。クランクシャフトは、低減した直径の伸長部分502を有し 、そこにおいて、例えば複数の凸型ローブを郭定する外部輪郭506を有するカ ムリング504が固定的に担持される。シャフトの伸長部502とカムリング5 04は、クランクシャフト20の回転軸線514の周りで同芯状である。ポンプ 500の種々の基本的な特徴は、504の如き中央に配置され回転するカムによ って作動される公知のポンプに基づいて種々の形式を取る。特に、例示されてい るような一般的なポンプ500は、ポンププランジャを放射方向外方へ作動する べく、例えば、ローブ506のクラウンにおけるカムの領域に関連してピーク加 圧するべく全ての又は複数のプランジャを同時に作動するよう適合されることと なろう。当業者にとって種々の実施態様が可能であるが、本発明の重要な局面は 、ポンプ500をエンジンクランクケース28とクランクシャフト伸長部502 の自由端516にある付属の駆動プリー42との間に装着するということである 。 図9に示されている実施例において、潤滑油は、軸受30aを介してカムリン グ504の外表面へ強制的に与えられ、関連するプランジャとローラシュー(図 示せず)との接触表面を潤滑する。漏洩穴(図示せず)が、定常的な潤滑油の質 を維持するために設けられる。カム伸長部502は、カムリング504の外方に 配置されたカラー508を有しており、カラーは、ポンプ500内の512にて 着座されたシールリング510に対する回転するシール表面として機能する。理 解されるべきことは、潤滑油は、比較的低圧であり、従って、噴射のために、例 えば、138MPa(20,000psi)にてアキュムレータへ汲み出される べき燃料の如き高圧流体が、この分野で知られている専用の高圧逆止弁又はその 他のシールによりポンプ500の放射方向外方部分内に維持することができる一 方で、潤滑油をポンプ500の放射方向内方部分内に容易に閉じ込めておくこと ができるということである。 前記の実施例のように、プランジャの作動は、クランクシャフトの伸長部50 2によって固定的に支持され回転駆動されるカムリング504の回転によって、 該プランジャ上に周期的に変動する放射方向の力を与えるようにして達成される 。プランジャを作動するための手段502、504、506は、回転可能な駆動 部材502、504とカム輪郭を成す部分506と考えてもよい。カム手段は、 クランクシャフト20と一体化されていてもよい。別の態様として、駆動部材が クランクシャフトに一体化され、カム輪郭を成す部分が固定的に駆動部材に接続 されるようになっていてもよい。更なる選択されうる態様として、駆動部材がク ランクシャフトへ固定的に接続され、カム輪郭を成す部分506が駆動部材と一 体化されていても固定的に接続されていてもよい。クランクシャフト伸長部50 2は、軸受30Aから片持ち支持され、ポンプに関連したトルク負荷は、その軸 受によって吸収される。シール510とカラー508との相互作用は、軸受の機 能は果たさず、従って、ポンプ500の本体へ負荷は伝達しない。 ポンプ500を図9に示されている位置に装着することは、そこにおいて、ポ ンプのための駆動シャフト20、502と関連する軸受30aが、慣用の燃料噴 射ポンプによるエンジンの速度の半分ではなく、エンジン速度そのものにおける シャフトの回転に関して非常に頑強であるので、設計者は、ポンプ500を驚く ほどコンパクトにする機会が与えられる。そのようにコンパクトで丈夫な構成は 、いわゆるコモンレール燃料噴射システム、即ち、低圧の燃料が燃料タンク51 8 からポンプ500へ供給され、そして、燃料がポンプ500から単一の吐出ポー トと関連するライン520を通して吐出され、これにより、燃料が比較的高い圧 力でポンプチャンバからコモンレール燃料噴射アキュムレータ522へ運ばれる というシステムに関連して用いられるのに特に適している。個々の燃料噴射器5 24は、この分野に知られた態様にて作動され、特定量の燃料をエンジンのシリ ンダブロック内の燃焼チャンバへ、522におけるコモンレール圧力で又は実質 的にそれに近い圧力で供給する。加圧された燃料は、ポンプ500からライン5 20を通してアキュムレータ522へ、燃料噴射器の作動によってアキュムレー タから引き抜かれる燃料量に対応する速度で吐出される。 しかしながら、理解されるべきことは、図9に示されている実施例は、吐出ラ イン520に関連した単一の吐出ポートしか有していないが、複数のアキュムレ ータへ、又は、複数の燃料噴射器へ直接的に加圧された燃料を供給するべく、複 数の吐出ポートが、関連する複数のラインに設けることもできるであろうという ことである。 また、図7に示されている形式のポンプ400は、図1に示されているように 位置18にてエンジンブロック28へ固定することができ、従って、図9の実施 例によるように、クランクシャフトの伸長部がポンプを貫通する必要はないとい うことも理解されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃エンジンにしてその内部にあるエンジン軸受によって少なくとも一つの エンジンシャフトが回転するよう支持されているエンジンを含む駆動列を有する 車輛であって、高圧燃料供給ポンプ組立体が前記駆動列に取りはずし可能に装着 され、前記ポンプが前記軸受のうちの一つから片持支持された伸長部から成る軸 受の無いポンプ駆動シャフトの回転によって作動されるよう改良された車輌。 2.請求の範囲第1項の車輌であって、前記ポンプの作動によりポンプトルク負 荷が生成され、実質的に全てのポンプトルク負荷が前記一つの軸受によって吸収 される車輌。 3.請求の範囲第1項の車輌であって、前記一つの軸受がエンジン潤滑油で潤滑 され、前記一つの軸受からの前記潤滑油が前記ポンプへ流入するよう前記ポンプ が前記エンジンに装着されている車輌。 4.請求の範囲第1項の車輌であって、前記ポンプがコモン・レール燃料噴射シ ステムのアキュムレータへ高圧にてディーゼル燃料を供給するためのディーゼル 燃料ポンプである車輌。 5.請求の範囲第1項の車輌であって、前記ポンプが、前記シャフトの前記伸長 部の回転によって作動される複数の放射方向に向けられたポンププランジャを有 する車輌。 6.請求の範囲第5項の車輌であって、前記プランジャが連続的に作動される車 輌。 7.請求の範囲第5項の車輌であって、前記プランジャが同時に作動される車輌 。 8.請求の範囲第1項の車輌であって、 前記エンジンがエンジンブロックに装着された軸受の間で支持された回転可能 なクランクシャフトと、該エンジンのシャフトハウジング内にて支持されエンジ ン弁の作動を制御する回転可能なカムシャフトと、前記クランクシャフトの一方 の端と前記カムシャフトの一方の端との間に接続され前記カムシャフトを前記ク ランクシャフトと同期して回転するための手段とを含み、 前記片持支持された伸長部が前記クランクシャフトまたはカムシャフトのうち の一方のものである 車輌。 9.請求の範囲第8項の車輌であって、前記片持支持された伸長部が前記カムシ ャフトの前記一方の端にある車輌。 10.請求の範囲第8項の車輌であって、前記片持支持された伸長部が前記カム シャフトの前記第一の端と反対側の前記カムシャフトの第二の端にある車輌。 11.内燃エンジンと該エンジン内の軸受手段によって回転するよう支持された シャフトとを有する車輌における組合せであって、 前記エンジンへ固定的に接続されたポンプ組立体と、 複数のポンププランジャにして、前記ポンプ組立体を通る中央軸線に対して放 射方向に向けられた複数のプランジャ孔のそれぞれ対応するものに置かれ各々の プランジャ孔においてポンプチャンバを郭定するプランジャと、 回転可能な駆動部材を含むプランジャ作動手段にして、前記プランジャに周期 的に変動する放射方向の力を与え、前記プランジャが前記プランジャ孔内にて放 射方向に往復動され、各々のポンプチャンバの膨張及び収縮が行われるようにす るためのプランジャ作動手段と、 前記ポンプチャンバが膨張する際に該ポンプチャンバへ比較的低圧で燃料を供 給するための低圧燃料供給手段と、 前記ポンプチャンバから前記ポンプの少なくとも一つの吐出ポートへ比較的高 圧にて燃料を運ぶための高圧燃料吐出手段と、 を含み、 前記駆動部材が前記軸受手段から片持支持された前記シャフトの伸長部を含ん でいる 組合せ。 12.請求の範囲第11項の組合せであって、前記シャフトがエンジン弁を制御 するためのカムシャフトである組合せ。 13.請求の範囲第12項の組合せであって、前記エンジン弁がカムシャフトハ ウジング内に梱包され、前記ポンプ組立体が固定的に前記カムシャフトハウジン グへ接続されている組合せ。 14.請求の範囲第11項の組合せであって、前記シャフトが前記車輌へ動力を 供給するためのエンジンクランクシャフトである組合せ。 15.請求の範囲第14項の組合せであって、 前記クランクシャフトがエンジンブロック内の軸受手段によって支持され、 前記ポンプ組立体が前記エンジンブロックへ固定的に接続され、 前記クランクシャフトの前記片持支持された伸長部が前記ポンプ組立体を貫通 し該ポンプ組立体の外部に自由端を提供し、 前記自由端へそれと共に回転するよう付属装置駆動プリーが接続されている組 合せ。 16.ディーゼル燃料内燃エンジンにして、該エンジンのエンジンブロック内に 装着された軸受の間に支持された回転可能なクランクシャフトを有するエンジン における組合せであって、 前記エンジンブロックへ固定的に接続されたポンプ本体と、 複数のポンププランジャにして、前記本体を通る中央軸線に対して放射方向に 向けられた複数のプランジャ孔のそれぞれ対応するものに置かれ各々のプランジ ャ孔においてポンプチャンバを郭定するプランジャと、 前記プランジャに周期的に変動する放射方向の力を与え、前記プランジャが前 記プランジャ孔内にて放射方向に往復動され、各々のポンプチャンバの膨張及び 収縮が行われるようにするための回転可能なカム手段と、 前記ポンプチャンバが膨張する際に該ポンプチャンバへ比較的低圧で燃料を供 給するための低圧燃料供給手段と、 前記ポンプチャンバが収縮する際に該ポンプチャンバから前記エンジンへ噴射 するべく比較的高圧にて燃料を運ぶための高圧燃料吐出手段と、 を含み、 前記クランクシャフトが前記軸受の一方から片持支持され前記エンジンブロッ クから突出し前記カム手段へ回転を与えるべく該カム手段を固定的に支持する部 分を含んでいる 組合せ。 17.請求の範囲第16項の組合せであって、前記カム手段が前記中央軸線周り に回転し、前記プランジャ上に放射方向外方の力を与えるための外側カム輪郭を 有している組合せ。 18.ディーゼル内燃エンジンにしてエンジン弁の作動を制御するための回転可 能なカムシャフトを有し、該カムシャフトが前記エンジンのシャフトハウジング 内の軸受に支持されているエンジンにおける組合せであって、 前記シャフトハウジングへ固定的に接続されたポンプ本体と、 複数のポンププランジャにして、前記本体を通る中央軸線に対して放射方向に 向けられた複数のプランジャ孔のそれぞれ対応するものに置かれ各々のプランジ ャ孔においてポンプチャンバを郭定するプランジャと、 前記プランジャに周期的に変動する放射方向の力を与え、前記プランジャが前 記プランジャ孔内にて放射方向に往復動され、各々のポンプチャンバの膨張及び 収縮が行われるようにするための回転可能なカム手段と、 前記ポンプチャンバが膨張する際に該ポンプチャンバへ比較的低圧で燃料を供 給するための低圧燃料供給手段と、 前記ポンプチャンバが収縮する際に該ポンプチャンバから前記エンジンへ噴射 するべく比較的高圧にて燃料を運ぶための高圧燃料吐出手段と、 を含み、 前記カムシャフトが前記軸受から片持支持され前記カム手段へ回転を与えるべ く該カム手段を固定的に支持する部分を含んでいる 組合せ。 19.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記中央軸線に対 して偏心して装着された環状リングを含む組合せ。 20.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記カムシャフト の前記片持支持された部分から前記中央軸線に対して偏心して長手方向に突出す る円筒体を含んでいる組合せ。 21.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記中央軸線上に 中心を合わせられ前記プランジャ上へ放射方向内方の力を与えるための不均一な 内側輪郭を有しているリングを含んでいる組合せ。 22.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記中央軸線から 同軸状に突出し、不均一な外側カム輪郭を有している組合せ。 23.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記シャフトの前 記片持支持された部分へ取りつけられた小組立体である組合せ。 24.請求の範囲第18項の組合せであって、前記カム手段が前記シャフトの前 記片持支持された部分と一体になっている組合せ。 25.請求の範囲第18項の組合せであって、 前記カムシャフトが前記エンジン弁上にピーク作動力を周期的に与えるための カムローブを含む主要部分を有し、 前記回転可能なカム手段が各々のプランジャ上にピーク放射方向力を周期的に 与え、 前記エンジン弁上に前記ピーク作動力が与えられる時以外の時点に前記ポンプ の作動により生成される各々のプランジャ上のピーク放射方向力が生ずるように 前記回転可能なカム手段が前記ローブに対して角度方向について方向付けられて いる 組合せ。
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