JP2001514076A - 触媒として有用な材料賦形体 - Google Patents

触媒として有用な材料賦形体

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JP2001514076A
JP2001514076A JP2000508655A JP2000508655A JP2001514076A JP 2001514076 A JP2001514076 A JP 2001514076A JP 2000508655 A JP2000508655 A JP 2000508655A JP 2000508655 A JP2000508655 A JP 2000508655A JP 2001514076 A JP2001514076 A JP 2001514076A
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    • B01J21/00Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/06Silicon, titanium, zirconium or hafnium; Oxides or hydroxides thereof
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    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 本質的組成分として発熱性二酸化チタンを含有しており、かつこの発熱性二酸化チタンを賦形して賦形体とし、この賦形の前又は後に、発熱性二酸化チタンに対して0.1から30質量%の、発熱性二酸化チタンが殆ど溶解しない酸で発熱性二酸化チタンを処理することにより形成されることを特徴とする、アミノカルボニトリルと水との、固定床中における液相反応で環式ラクタムを製造するために触媒として有用であり、この反応条件下において可溶性の組成分を含有しない触媒材料賦形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、本質的に二酸化チタンを含有しており、かつアミノカルボニトリル
と水との反応により環式ラクタムを製造するための触媒として有用な触媒材料賦
形体に関する。
【0002】
【従来技術】
DE−B2554198号公報は、二酸化チタンを賦形し、この賦形体を30
0から800℃で焼結することにより得られる二酸化チタン賦形体を開示してい
る。この二酸化チタンは、チタン塩を加水分解し、二酸化チタンに対して0.1
から50質量%の鉱酸もしくは有機酸により、上記賦形処理の前又は後に処理す
ることにより製造される。
【0003】 しかしながら、このような触媒賦形体は、加水分解により得られる二酸化チタ
ンが、この目的のためには充分に純粋ではない欠点を有する。このために、上記
賦形体を触媒として使用する反応における収率及び選択性のロスをもたらす。
【0004】 又DE−C3217751号公報には、0から1質量%のSiO2、45〜5 5%のアクセス可能孔隙容積及び1.630Nを下回らない破壊強さを有し、9
9質量%までの発熱性二酸化チタンから成る触媒として有用な成形体が開示され
ている。しかしながら、このような成形体は、その製造のために成形用の型を必
要とし、混合物を篩い分けし、この混合物を、例えばタブレットプレスで打錠し
得るように流動可能の粉末にしなければならない欠点を有する。
【解決されるべき課題】
そこで、この分野で解決されるべき技術的課題ないし、本発明の目的は、上述
したような欠点を示さず、技術的に簡単に、かつ経済的な態様で製造され得る、
触媒として有用な二酸化チタンを含有する触媒材料賦形体を提供することである
【0005】
【課題解決手段】
しかるに、この目的は、本質的組成分として発熱性二酸化チタンを含有してお
り、かつこの発熱性二酸化チタンを賦形して賦形体とし、この賦形の前又は後に
、発熱性二酸化チタンに対して0.1から30質量%の、発熱性二酸化チタンが
殆ど溶解しない酸で発熱性二酸化チタンを処理することにより形成されることを
特徴とする、アミノカルボニトリルと水との、固定床中における液相反応で環式
ラクタムを製造するために触媒として有用であり、この反応条件下において可溶
性の組成分を含有しない触媒材料賦形体により解決されることが本発明者らによ
り見出された。
【0006】 発熱性二酸化チタンは、例えば無定形体、アナターゼ、ルチル又はこれらの混
合相のような多様な形態で存在し得る。
【0007】 上述した二酸化チタンは、元素周期表の1から7、ことに2、3又は4主族元
素の化合物、アルファアルミナ、ガンマアルミナのようなアルミナ、1から7遷
移族元素、鉄族又はランタニド族の酸化物、ことに酸化セリウム又はアクチニド
族の酸化物あるいはこれらの混合物でドーピングされるか、あるいはこれらを含
有することができる。
【0008】 これら触媒は、必要に応じて、それぞれ50質量%までの銅、錫、亜鉛、マン
ガン、鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、パラジウム、プラチナ、銀又はロ
ジウムを含有していてもよい。
【0009】 これらの触媒的に活性の酸化物は、慣用の態様で、例えば対応する有機化合物
、アルコキシド、塩を有機もしくは無機の酸で加水分解し、次いで加熱ないし焼
結することにより製造されることができ、あるいは一般に商業的に入手可能であ
る。
【0010】 本発明において、酸化物は、賦形の前又は後に、酸で処理される。適当な酸は
、オキサル酸、プロピオン酸、酪酸、マレイン酸のような有機酸、イソポリ酸、
ヘテロポリ酸、硫酸、塩酸のような無機酸である。ことに適当な触媒は、酢酸、
蟻酸、硝酸、ことに燐酸による処理で得られる。これら酸の混合物も使用され得
る。
【0011】 この酸による処理は、連続的に、又はバッチ式で、単一又は複数工程で行われ
得る。各工程を同じ又は異なる酸で、あるいは同じ又は異なる酸混合物で処理す
ることができる。又酸化物は、賦形の前及び後で上述の酸により処理され得るが
、これは賦形前に行うのが好ましい。
【0012】 本発明により使用される酸の量は、発熱性二酸化チタンに対して、純粋な酸と
して計算して、0.1から30、好ましくは0.1から10、ことに0.1から
5質量%である。この酸は、水のような希釈剤と混合して使用され得る。
【0013】 触媒は添加剤を添加することなく、酸化物から製造され得るが、例えば二酸化
チタンゾル、使用される酸化物の塩、可溶性のチタン塩化合物、チタンアルコキ
シドのような加水分解可能のチタン化合物、アルミニウム塩のような結合剤、メ
チルセルロース、カーボンファイバー、有機ポリマーファイバー、メラミン、ス
ターチ粉末のような孔隙形成剤を、好ましくは賦形前に、添加物として添加し得
る。
【0014】 賦形体は、種々の形状、例えば球形、タブレット、円筒形、中空円筒形、ペレ
ット、顆粒形状を執り得る。このような賦形体は、慣用の装置、例えば打錠機、
押出機、回転顆粒化装置、ペレタイザーあるいはこれらの組み合わせを使用して
成形され得る。
【0015】 賦形体は、必要に応じて酸処理の後に、ことに20から120℃の温度、不活
性ガス雰囲気中又は大気中で加熱乾燥され、次いで400から750℃の温度、
不活性ガス雰囲気中又は大気中でか焼される。
【0016】 この賦形体は、アミノカルボニトリルを固定床反応器中において、液相で水と
反応させることにより環式ラクタムを製造するための触媒として有利に使用され
得る。
【0017】 本発明方法において出発材料として使用されるのは、アミノカルボニトリル、
ことに下式I
【0018】
【化1】 で表され、かつ式中のn、mがそれぞれ0,1,2,3,4,5,6,7,8又
は9を意味するが、その合計n+mは少なくとも3、ことに少なくとも4である
場合の化合物である。
【0019】 式中のR1、R2は、所望の環化反応を阻害しない限り、どのような置換基であ
ってもよいが、相互に関係なく、それぞれC1−C6アルキル又はC5−C7シクロ
アルキル又はC6−C12アリールを意味するのが好ましい。
【0020】 ことに好ましい出発材料化合物は、下式 H2N−(CH2)m−C≡N で表され、mが3,4,5又は6、ことに5を意味する場合の、アミノカルボニ
トリルである。m=5の場合の出発化合物は、6−アミノカプロニトリルである
【0021】 本発明方法において、上述のアミノカルボニトリルを、本発明による不均一系
触媒を使用し、液相において水と反応させることにより、環式ラクタムを形成す
る。上記式Iのアミノカルボニトリルを使用することにより、下式II
【0022】
【化2】 で表され、かつ式中のn、m、R1、R2が上述した意味を有する場合の対応する
環式ラクタムをもたらす。ことに好ましいラクタムは、nが0を、mが4.5又
は6、ことに5を意味する場合の化合物である。
【0023】 反応は液相において、一般的に140から320℃、ことに160から280
℃の温度、一般的に1から250バール、ことに5から150バールの圧力で行
われるが、採用される反応条件下において、反応混合物が優勢的に液相であるこ
とが保証される必要がある。滞留時間は、1から120、好ましくは1から90
、ことに1から60分である。ただし、この時間は、場合により1から10分で
充分であることも実証されている。
【0024】 使用される水の量は、アミノカルボニトリル1モルに対して、一般的に少なく
ても0.01モル、好ましくは0.1から20、ことに1から5モルが適当であ
る。
【0025】 アミノカルボニトリルは、1から50質量%、好ましくは5から50質量%、
ことに5から30質量%の濃度の水溶液(この場合には、溶媒が反応物でもある
)又は水/溶媒混合液中の溶液の形態で使用されるのが有利である。使用され得
る溶媒は、例えば、メタノール、エタノール、n−、i−プロパノール、n−、
i−及びt−ブタノールのようなアルカノール、ジエチレングリコール、テトラ
エチレングリコールのようなポリオール、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、
キシレンのような炭化水素、ピロリドン、カプロラクタムのようなラクタム類、
N−メチルピロリドン、N−メチルカプロラクタム、N−エチルカプロラクタム
のようなアルキル置換ラクタム、更にはカルボン酸エステル、ことに炭素原子数
1から8のカルボン酸エステルである。反応時にアンモニアが存在していてもよ
い。又有機溶媒の混合物も使用され得る。又、場合により、水とアルカノールの
、質量割合1−75/25−99、ことに1−50/50−99の混合液が、こ
とに好ましいことが実証されている。原則的には、アミノカルボニトリルを反応
物兼溶媒として使用し得る。
【0026】 本発明方法の利点は、極めて高いスループット、高い収率、選択性、短い滞留
時間で、極めて簡単に環化反応を行い得ることに在る。使用される触媒は、今日
までの観察結果から認められる限り、極めて長い耐用寿命を有するところから、
費消される触媒量は極めて少量で済む。
【0027】
【実施例】
実施例1 押出しにより賦形される発熱性二酸化チタンの製造 ルチル/アナターゼ割合が80/20の発熱性二酸化チタン8350gを、4
7gの85%濃度蟻酸及び3750gと共に、3時間混練し、次いで、70バー
ルの押出し圧力下において押出機により4mm径の押出賦形体を調製した。この
押出賦形体を120℃で16時間乾燥し、次いで500℃で3時間か焼した。
【0028】 押出賦形体の分析 密度 989g/l 回収水量 0.31ml/g 切断硬さ 25N 表面積 37m2/g
【0029】 実施例2−7 6−アミノカプロニトリルのカプロラクタムへの転化 6−アミノカプロニトリル(ACN)の、水とエタノールの下表に示される各
混合割合の液体中の溶液を、25ml容積の加熱された管状反応器(直径6mm
、長さ800mm)中に導入流過させた。顆粒状の触媒1及び2(下表参照)を
充填し、反応器から排出される生成物流体を、ガスクロマトグラフィーで分析し
た。その結果は各実施例毎に下表に示される。
【0030】 生成物流体はカプロラクタムと共にエチル−ε−アミノカプリラート及びε−
アミノカプリルアミドを必須組成分として含有するが、これら両者も同様に環化
される。生成物は、更に5から8%のカプロラクタムオリゴマーを含有するが、
これは分解され、カプロラクタム単量体になされ得る。
【0031】
【表1】
【0032】 触媒1及び2は実施例1と同様に以下のようにして調製された。
【0033】 (触媒1) 発熱性二酸化チタンを3%の燐酸と共に押出処理して押出成形し、1.6から
2.0mm粒度の顆粒に粉砕した。
【0034】 (触媒2) 発熱性二酸化チタンを0.5%の蟻酸と共に押出処理して押出成形し、1.6
から2.0mm粒度の顆粒に粉砕した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AU,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,GE, HU,ID,IL,JP,KR,KZ,LT,LV,M K,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI ,SK,TR,UA,US

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本質的組成分として発熱性二酸化チタンを含有しており、か
    つこの発熱性二酸化チタンを賦形して賦形体とし、この賦形の前又は後に、発熱
    性二酸化チタンに対して0.1から30質量%の、発熱性二酸化チタンが殆ど溶
    解しない酸で発熱性二酸化チタンを処理することにより形成されることを特徴と
    する、アミノカルボニトリルと水との、固定床中における液相反応で環式ラクタ
    ムを製造するために触媒として有用であり、この反応条件下において可溶性の組
    成分を含有しない触媒材料賦形体。
  2. 【請求項2】 更に、酸化アルミニウム、酸化錫、酸化セリウム又はこれら
    の混合物を含有することを特徴とする、請求項1の触媒材料賦形体。
  3. 【請求項3】 使用される酸が、燐酸であることを特徴とする、請求項1又
    は2の触媒材料賦形体。
  4. 【請求項4】 使用される酸が、硝酸、酢酸又は蟻酸であることを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかの触媒材料賦形体。
JP2000508655A 1997-09-03 1998-08-24 触媒として有用な材料賦形体 Withdrawn JP2001514076A (ja)

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DE19738462.5 1997-09-03
DE19738462 1997-09-03
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