JP2001513037A - 特に、容器を吹製方式により型取り製造する方法およびその装置 - Google Patents

特に、容器を吹製方式により型取り製造する方法およびその装置

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JP2001513037A JP53712298A JP53712298A JP2001513037A JP 2001513037 A JP2001513037 A JP 2001513037A JP 53712298 A JP53712298 A JP 53712298A JP 53712298 A JP53712298 A JP 53712298A JP 2001513037 A JP2001513037 A JP 2001513037A
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ピテルー,クリストフ
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Abstract

(57)【要約】 本発明による設備は、ベルトコンベアー(17)により連結されるモデュール(11、12、13、14、15、16)を数基有している。各モデュールは型の加熱装置(20)、搬送用車輪(21)、搬送用車輪上のベルトコンベアーにより型を搬送する手段(22)、型から物体を型取り製造するためのプレス(23)、及び型取り製造された物体を取り出す装置(24)を備えている。本型取り製造法は、型をベルトコンベアーにより全モデュールの近くに搬送し、ベルトコンベアーを停止させ、2つの型を各モデュールの搬送用車輪上に載せることから成る。型をプレス(23)内で移動する工程、プレスを閉じる工程、物体を吹製する工程、プレスを開く工程、及び取り出し用装置(24)の近くへに物体を移動する工程はモデュール毎に時間的にズレて進行する。他方、物体をモデュール外に取り出す工程は全モデュールともに同時に行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】 特に、容器を吹製方式により型取り製造する方法 およびその装置 本発明は、吹製モデュールを少なくとも2基有し、各吹製モデュールは中空物 体を吹製する為のプレスを少なくとも1基有する設備において、ベルトコンベア ーを支える等距離にある要素上に型を積載する工程、前記ベルトコンベアーによ り部分的に区画される回路に沿って配置される加熱装置内で前記型を加熱する工 程、前記型を搬送用車輪上に積載する工程、吹製用プレスの鋳型を開く工程、前 記型をプレスに導入する工程、プレスの鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する 工程、プレスの鋳型を開く工程、中空物体をプレスから取り出す工程、及び物体 をモデュール外に取り出す工程を有する、型を用いて中空物体、特に容器を吹製 方式により型取り製造する方法に関する。 本発明は、ベルトコンベアーを支える等距離にある要素上に型を積載する装置 を少なくとも1基、前記ベルトコンベアーにより部分的に区画される回路に沿っ て配置される型加熱装置を少なくとも1基、及び吹製用鋳型を少なくとも1個、 型を前記鋳型に導入する手段、及び中空物体を鋳型から取り出す手段を備えた、 前記中空物体の型取り製造用プレスを少なくとも1基有する、型を用いて中空物 体、特に容器を吹製方式により型取り製造する設備にも関する。 現在普及している型取り製造設備は、通常連続的に配置される作業箇所を備え た製造ラインを有している。しかしながら、これらの設備は使用上の柔軟性を欠 き、製造する製品の数量を容易にユーザーの必要に適応させることができないの が実情である。このような機械の柔軟性は非常に小さいものである。 他方、使用上より柔軟な型取り製造設備の場合には、吹製モデュールを数基備 えているのが普通である。 この種の設備においては、各モデュールは全作業、特に型の移動、プレスへの 型の導入、型の吹製、プレスからの型の取り出しなどの作業を同時に行なってい る。 これらの全作業は数基のモデュールともに同時に行なわれねばならないので、 大型で大出力の電気装置及び/又は圧縮空気を利用する装置を必要とするが、こ れらの装置は比較的高価なものであるということが問題である。他方、運転経費 は平均消費エネルギーではなくピーク時の消費エネルギーに左右されるので、こ の消費エネルギーをより適切に配分すれば運転経費を削減することが可能となろ う。 従って、本発明の目的は上記の欠点を解消し、数基のモデュールを有する吹製 方式の型取り製造設備を実現するとともに、消費エネルギーを最適に配分する型 取り製造法を提供することにある。 上記型の加熱工程、前記型の積載工程、及び中空物体をモデュール外に取り出 す工程が全モデュールともに同時に進行する一方、鋳型を開く工程、型を鋳型に 導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する工程、鋳型を開く工程、 及び中空物体を取り出す工程がモデュール毎に時間的にズレて進行することを特 徴とする、冒頭に記載される様な型取り製造法は、上記の目的を達成するもので ある。 本発明の実施例によれば、前記の時間的なズレはモデュール毎に異なるので便 利である。また、この時間的なズレはズレ単位時間の整数倍数であることが望ま しい。 ズレ単位時間は、1つの積載工程から次の積載工程までの所要時間から積載工 程の所要時間と型をプレスに導入する工程の所要時間の合計を控除し、(全モデ ュール数−1)で割ることによって得られた数以下であるので便利である。 鋳型を開く工程、型を前記鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体 を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び中空物体を取り出す工程の時間的なズレ を確保する為に、加熱工程終了時から吹製工程開始時までに型を収納する様に配 置されている、モデュール毎に搬送用車輪の作動を遅らせることが望ましい。 本発明の別の実施例によれば、一時的に停止状態にある搬送用車輪上のベルト コンベアーにより予め加熱された型を全モデュールとも同時に搬送する様になっ ている。また、吹製モデュールを少なくとも2基有し、各吹製モデュールはベル トコンベアーを支える等距離にある要素上に型を積載する装置、前記ベルトコン ベアーに沿って配置される型の加熱炉、搬送用車輪、加熱炉の出口で搬送用車輪 上のベルトコンベアーにより型を搬送する手段、型取り製造用プレス、及び中空 物体を取り出す装置を有し、しかも、型の加熱工程、前記型の積載工程、及び中 空物体をモデュール外に取り出す工程を全モデュールともに同時に操作する為の 手段を有するとともに、鋳型を開く工程、型をこれらの鋳型に導入する工程、こ れらの鋳型を閉じる工程、及び中空物体を吹製する工程をモデュール毎に時間的 なズレができる様に操作する手段をも有することを特徴とする、冒頭に記載され る様な型取り製造設備は、本発明の目的を達成するものである。 本発明の別の実施例によれば、型取り製造設備は、各モデュールを連結する様 に配置された単一の閉鎖回路を形成する、共通の無限ベルトコンベアーが備えて いる。 この設備は、各モデュールの搬送用車輪の運転を時間的なズレができる様に始 動するための操作装置を備えていることが望ましい。 更に、前記設備は、一時的に停止状態にある搬送用車輪上のベルトコンベアー により型の搬送を全モデュールとも同時に始動するための操作装置をも備えてい ることが望ましい。尚、上記2種類の操作装置は同一装置に統合されても良い。 付属の図面を参照しながら本発明の実施例について説明すれば、本発明及びそ の利点が一層明らかになろう。 図1は、6基のモデュールを有する本発明による型取り製造設備を示している 。 図2は、図1に示される1基のモデュールの詳細図である。 図3は本設備使用時の経時的なダイアグラムを示している。 図1及び図2に関して説明すれば、本発明による設備(10)は、共通の搬送 用無限ベルトにより連結される6基の吹製方式の型取り製造モデュール(11、 12、13、14、15、16)を有している。ここでは、ほぼ垂直な軸を持つ 2つのシリンダー(18)の周りを回転するベルトコンベアー(17)が搬送用 ベルトとして用いられている。ベルトコンベアーは電気モーター(無表示)によ り断続的に駆動されている。垂直な指状突起物などの支持手段(19)がベルト コンベアー(17)に沿って一定の間隔で並べられている。これらの指状突起物 は、瓶などの中空物体を吹製方式により型取り製造するために用いられる型を維 持する様に配置されている。指状突起物は、型が運搬中に縦軸の周りを自転する 様に回転しながら運搬される。その為に、各指状突起物には、 固定チェインと噛み合う小歯車が付いている。固定チェインと接触する指状突起 物を運搬するベルトコンベアーの移動に伴い、小歯車は回転し、その結果、型を 支える指状突起物も回転する様になっている。 各モデュールには、型の加熱炉(20)、型をモデュールの様々な箇所に移動 させるために取り付けられた搬送用車輪(21)、搬送用車輪上のベルトコンベ アーにより型を搬送する手段(22)、物体の型取り製造用プレス(23)、及 び吹製方式により型取り製造された中空物体を取り出す装置(24)が備えられ ている。 加熱炉(20)は従来型のものであり、型をベルトコンベアーの指状突起物上 に載せ運搬しながら加熱することができる。この加熱炉は搬送手段(22)の出 発点の間近に配置されている。前記搬送手段には、型の軸間距離が搬送用車輪上 の指状突起物の軸間距離と合致する様に型の軸間距離を調節しながら、ベルトコ ンベアーの指状突起物上に載せられて加熱される2つの型を掴み、搬送用車輪上 の1対の指状突起物(25)上に載せるために2本のはさみが備えられている。 型がベルトコンベアーに載せられ運搬される時には、これらの型は、占拠場所 を最小限にし、加熱炉の長さを最大限に短縮するために比較的接近している。他 方、車輪上では、型よりも大きいサイズの瓶などの中空物体を同時に型取り製造 することができる様に、これらの型は相互に離れている必要がある。 各モデュールのプレス(23)は従来型のものであり、例えば2つの押し型を持 つ鋳型(26)を備えている。この鋳型は、開閉メカニズム(27)により作動 する2つのハーフカーストから構成されている。 型取り製造された中空物体を取り出す装置(24)は、完成した瓶を掴み、取 り出すための2本のはさみを備えている。 本発明による製造法は、ベルトコンベアーの移動、プレスの動作、及び搬送用 車輪の動作を経時的なダイアグラムとして示す図3で明示されている。特に、曲 線(30)はベルトコンベアーの移動状態を示し、低レベルの曲線はベルトコン ベアーが停止していることを、逆に、高レベルの曲線はベルトコンベアーが移動 していることを示している。 他方、曲線(R1、R2、R3、R4、R5、R6)は各々搬送用車輪の動作 を示し、低レベルの曲線は当該車輪が停止していることを、逆に、高レベルの曲 線は当該車輪が移動していることを示している。 曲線(P1、P2、P3、P4、P5、P6)は各々鋳型の開閉状態を示し、 低レベルの曲線区域は当該鋳型が開いていることを、逆に、高レベルの曲線区域 は鋳型が閉じていることを示している。 図3上の縞模様の区域(31)は型が積載装置により移動している時間を示し ている。 発明による製造法は次の様な手順で進行する。先ず、型は、積載箇所にある適 切な装置によりベルトコンベアー(17)の各指状突起物(19)上に載せられ る。次いで、型は各モデュールに連結されている加熱炉(20)内で所定の時間 加熱される様に、前記ベルトコンベアーにより断続的に移動する。 2つの型が搬送手段(22)の近くにある所定の場所に達すると、ベルトコン ベアーは停止する。各モデュールの搬送手段は、加熱された2つの型をピックア ップし、軸間距離を調節しながら搬送用車輪上の指状突起物(25)上に載せる 。 第1モデュール(11)のプレス(23)が鋳型開閉メカニズム(27)によ り開かれると、この第1モデュールの搬送用車輪は4分の1回転し、型をプレス に導入する。 次いで、開閉メカニズムは鋳型を閉め、瓶は従来型の吹製方式により型取り製 造される。その場合、鋳型は閉じられたままの状態である。 例えば、第1モデュールに直接隣接する第2モデュール(12)の搬送用車輪 は、第1モデュールの搬送用車輪の回転後一定時間停止状態(以下、待機時間と 略称)であり、この待機時間中、第2モデュールの鋳型は開かれた状態である。 この待機時間の経過直後、第2モデュールの搬送用車輪は4分の1回転し、型 をプレスに導入する。次いで、鋳型は閉じられ、瓶は第1モデュールの場合と同 様に型取り製造される。 次の第3モデュール(13)の搬送用車輪は待機時間の2倍に相当する時間の 経過後、回転し始める。他のモデュールの搬送用車輪も、全モデュールの瓶が型 取り製造されるまで次々に同様に待機時間を置きながら回転し始める。 ベルトコンベアー(17)は吹製サイクルの進行中に前進後、2つの型を載せる ために各モデュールの搬送手段の正面で停止する。 その時、各モデュールの搬送手段は既に上述した様に2つの型をピックアップ する。 型が搬送用車輪上に積載される間に、第1モデュール(11)の鋳型は開く。 このモデュールの搬送用車輪が4分の1回転すると、型は鋳型内に導入され、型 取り製造された物体は取り出しゾーン内で4分の1回転移動する。 このゾーン内で、取り出し用装置(24)は型取り製造された物体をピックア ップし、その後の使用時までストックゾーン内に運び込まれる。これらの作業は モデュール毎に繰り返される。 鋳型の開閉及び物体の吹製はモデュール毎に時間的にズレて行なわれる。搬送 用車輪の作動上の時間的なズレは操作装置により制御される。又、この操作装置 は、搬送用車輪上のベルトコンベアーによる型の搬送を全モデュールとも同時に 始動する様に制御する。この様に、鋳型の開閉及び物体の吹製に必要なエネルギ ーは吹製サイクルの進行に応じて良く配分されている。 従って、エネルギーの消費にピークはなく、ほぼ一様であるので、より小規模 な設備を使用し、機械の運転経費を削減することが可能である。また、複数のモ デュールを使用することにより、ユーザーの必要に応じ機械の生産能力を向上す ることが可能である。 本発明は上記の実施例のみに限定されるものではなく、あらゆる改良・応用例 にも適応され、特に、鋳型毎の押し型数やモデュール数は自由に変更し得る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月2日(1999.1.2) 【補正内容】 明細書 特に、容器を吹製方式により型取り製造する方法 およびその装置 本発明は、吹製モデュールを少なくとも2基有し、各吹製モデュールは型を加 熱する手段、前記型を前記モデュール内で移動させる為に配置された車輪上のベ ルトコンベアーにより加熱された型を搬送する手段、少なくとも1個の吹製用鋳 型を備えた中空物体の型取り製造用プレス、及び型取り製造された前記中空物体 を取り出す装置を有する設備において、ベルトコンベアーを支える等距離にある 要素上に型を積載する工程、前記型を前記加熱手段内で加熱する工程、加熱され た前記型を型移動用車輪に載せて前記モデュール内で搬送させる工程、吹製用プ レスの鋳型を開く工程、型を鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体 を吹製する工程、鋳型を開く工程、型取り製造された物体をプレスから取り出す 工程、及び前記の型取り製造された物体をモデュール外に取り出す工程を有する 、型を用いて中空物体、特に容器を吹製方式により型取り製造する方法に関する 。 本発明は、ベルトコンベアーを支える等距離にある要素上に型を積載する箇所 を少なくとも1基、及び各々型を加熱する手段、前記型を吹製モデュール内で移 動させる為に配置された車輪上のベルトコンベアーにより加熱された型を搬送す る手段、及び少なくとも1個の吹製用鋳型と型取り製造された物体を取り出す装 置を有する中空物体の型取り製造用プレスを備えた吹製モデュールを少なくとも 2基有する、型を用いて中空物体、特に容器を吹製方式により型取り製造する設 備にも関する。 現在普及している型取り製造設備は、通常連続的に配置される作業箇所を備え た製造ラインを有している。しかしながら、これらの設備は使用上の柔軟性を欠 き、製造する製品の数量を容易にユーザーの必要に適応させることができないの が実情である。このような機械の柔軟性は非常に小さいものである。 他方、使用上より柔軟な型取り製造設備の場合には、吹製モデュールを数基備 えているのが普通である。 予め加工・軟化された要素から熱可塑性材の製品を製造する為に用いられるモ デュール式ユニットを備えた設備は、特にドイツ国特許公開第38 23 671号公報 によりよく知られている。この設備は、各々加熱手段及び型取り製造用プレス内 への搬送手段を有するユニットを3基備えている。更に、これらのユニットは予 め加工・軟化された要素を補給する手段及び型取り製造された製品をユニット外 に取り出す装置に連結されている。 この種の設備においては、各ユニットは全作業、特に型の移動、プレスへの型 の導入、型の吹製、プレスからの型の取り出しなどの作業を同時に行なっている 。 これらの全作業は数基のモデュールともに同時に行なわれねばならないので、 大型で大出力の電気装置及び/又は圧縮空気を利用する装置を必要とするが、こ れらの装置は比較的高価なものであるということが問題である。他方、運転経費 は平均消費エネルギーではなくピーク時の消費エネルギーに左右されるので、こ の消費エネルギーをより適切に配分すれば運転経費を削減することが可能となろ う。 従って、本発明の目的は上記の欠点を解消し、数基のモデュールを有する吹製方 式の型取り製造設備を実現するとともに、消費エネルギーを最適に配分する型取 り製造法を提供することにある。 上記型の加熱工程、前記型の搬送工程、及び製造された物体をモデュール外に 取り出す工程が全モデュールともに同時に進行する一方、鋳型を開く工程、型を この鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する工程、鋳型を 開く工程、及び型取り製造された物体を取り出す工程がモデュール毎に時間的に ズレて進行することを特徴とする、冒頭に記載される様な型取り製造法は、上記 の目的を達成するものである。 本発明の実施例によれば、前記の時間的なズレはモデュール毎に異なるので便 利である。 又、この時間的なズレはズレ単位時間の整数倍数であることが望ましい。 ズレ単位時間は、1つの搬送工程から次の搬送工程までの所要時間から型を鋳 型内で移動させる工程の所要時間と型をプレスに導入する工程の所要時間の合計 を控除し、(全モデュール数−1)で割ることによって得られた数以下であるの で便利である。 鋳型を開く工程、型を前記鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体 を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び型取り製造された物体を取り出す工程の 時間的なズレを確保する為に、加熱工程終了時から吹製工程開始時までに型を収 納する様に配置されている、移動用車輪の作動をモデュール毎に遅らせることが 望ましい。 本発明の別の実施例によれば、一時的に停止状態にある移動用車輪上のベルト コンベアーにより予め加熱された型を搬送する工程を全モデュールとも同時に行 なう様になっている。 又、各モデュールの加熱手段がベルトコンベアーにより部分的に区画される回 路に沿って配置され、しかも、型の加熱工程、前記型の搬送工程、及び型取り製 造された物体をモデュール外に取り出す工程を全モデュールともに同時に操作す る為の手段を有するとともに、吹製用鋳型を開く工程、型をこの鋳型に導入する 工程、この鋳型を閉じる工程、及び中空物体を吹製する工程をモデュール毎に時 間的なズレができる様に操作する手段をも有することを特徴とする、冒頭に記載 される様な型取り製造設備は、本発明の目的を達成するものである。 本発明の別の実施例によれば、型取り製造設備は、各モデュールを連結する様 に配置された単一の閉鎖回路を形成する、共通の無限ベルトコンベアーが備えて いる。 この設備は、各モデュールの移動用車輪の運転を時間的なズレができる様に始 動するための操作装置を備えていることが望ましい。 更に、前記設備は、一時的に停止状態にある移動用車輪上のベルトコンベアー により型を搬送する手段を全モデュールとも同時に始動するための操作装置をも 備えていることが望ましい。尚、上記2種類の操作装置は同一装置に統合されて も良い。 付属の図面を参照しながら本発明の実施例について説明すれば、本発明及びそ の利点が一層明らかになろう。 図1は、6基のモデュールを有する本発明による型取り製造設備を示している 。 図2は、図1に示される1基のモデュールの詳細図である。 図3は本設備使用時の経時的なダイアグラムを示している。 図1及び図2に関して説明すれば、本発明による設備(10)は、共通の搬送 用無限ベルトにより連結される6基の吹製方式の型取り製造モデュール(11、 12、13、14、15、16)を有している。ここでは、ほぼ垂直な軸を持つ 2つのシリンダー(18)の周りを回転するベルトコンベアー(17)が搬送用 ベルトとして用いられている。ベルトコンベアーは電気モーター(無表示)によ り断続的に駆動されている。垂直な指状突起物などの支持手段(19)がベルト コンベアー(17)に沿って一定の間隔で並べられている。これらの指状突起物 は、瓶などの中空物体を吹製方式により型取り製造するために用いられる型を維 持する様に配置されている。指状突起物は、型が運搬中に縦軸の周りを自転する 様に回転しながら運搬される。その為に、各指状突起物には、固定チェインと噛 み合う小歯車が付いている。固定チェインと接触する指状突起物を運搬するベル トコンベアーの移動に伴い、小歯車は回転し、その結果、型を支える指状突起物 も回転する様になっている。 各モデュールには、型の加熱炉(20)、型をモデュールの様々な箇所に移動 させるために取り付けられた車輪(21)、移動用車輪(21)上のベルトコン ベアーにより型を搬送する手段(22)、物体の型取り製造用プレス(23)、 及び吹製方式により型取り製造された中空物体を取り出す装置(24)が備えら れている。 加熱炉(20)は従来型のものであり、型をベルトコンベアーの指状突起物上 に載せ運搬しながら加熱することができる。この加熱炉は搬送手段(22)の出 発点の間近に配置されている。前記搬送手段には、型の軸間距離が車輪上の指状 突起物の軸間距離と合致する様に型の軸間距離を調節しながら、ベルトコンベア ーの指状突起物上に載せられて加熱される2つの型を掴み、移動用車輪(21) 上の1対の指状突起物(25)上に載せるために2本のはさみが備えられている 。 型がベルトコンベアーに載せられ運搬される時には、これらの型は、占拠場所 を最小限にし、加熱炉の長さを最大限に短縮するために比較的接近している。他 方、移動用車輪上では、型よりも大きいサイズの瓶などの中空物体を同時に型取 り製造することができる様に、これらの型は相互に離れている必要がある。 各モデュールのプレス(23)は従来型のものであり、例えば2つの押し型を 持つ鋳型(26)を備えている。この鋳型は、開閉メカニズム(27)により作 動する2つのハーフカーストから構成されている。 型取り製造された中空物体を取り出す装置(24)は、完成した瓶を掴み、取 り出すための2本のはさみを備えている。 本発明による製造法は、ベルトコンベアーの移動、プレスの動作、及び移動用 車輪の動作を経時的なダイアグラムとして示す図3で明示されている。特に、曲 線(30)はベルトコンベアーの移動状態を示し、低レベルの曲線はベルトコン ベアーが停止していることを、逆に、高レベルの曲線はベルトコンベアーが移動 していることを示している。 他方、曲線(R1、R2、R3、R4、R5、R6)は各々移動用車輪(21 )の動作を示し、低レベルの曲線は当該車輪が停止していることを、逆に、高レ ベルの曲線は当該車輪が移動していることを示している。 曲線(P1、P2、P3、P4、P5、P6)は各々鋳型の開閉状態を示し、 低レベルの曲線区域は当該鋳型が開いていることを、逆に、高レベルの曲線区域 は鋳型が閉じていることを示している。 図3上の縞模様の区域(31)は型が搬送手段により移動している時間を示し ている。 本発明による製造法は次の様な手順で進行する。先ず、型は、積載箇所にある 適切な装置によりベルトコンベアー(17)の各指状突起物(19)上に載せら れる。次いで、型は各モデュールに連結されている加熱炉(20)内で所定の時 間加熱される様に、前記ベルトコンベアーにより断続的に移動する。 2つの型が搬送手段(22)の近くにある所定の場所に達すると、ベルトコン ベアーは停止する。各モデュールの搬送手段は、加熱された2つの型をピックア ップし、軸間距離を調節しながら移動用車輪(21)上の指状突起物(25)上 に載せる。 第1モデュール(11)のプレス(23)が鋳型開閉メカニズム(27)によ り開かれると、この第1モデュールの車輪は4分の1回転し、型をプレスに導入 する。 次いで、開閉メカニズムは鋳型を閉め、瓶は従来型の吹製方式により型取り製 造される。その場合、鋳型は閉じられたままの状態である。 例えば、第1モデュールに直接隣接する第2モデュール(12)の車輪(21 )は、第1モデュールの車輪の回転後一定時間停止状態(以下、待機時間と略称 )であり、この待機時間中、第2モデュールの鋳型は開かれた状態である。 この待機時間の経過直後、第2モデュールの車輪は4分の1回転し、型をプレ スに導入する。次いで、鋳型は閉じられ、瓶は第1モデュールの場合と同様に型 取り製造される。 次の第3モデュール(13)の車輪(21)は待機時間の2倍に相当する時間 の経過後、回転し始める。他のモデュールの移動用車輪も、全モデュールの瓶が 型取り製造されるまで次々に同様に待機時間を置きながら回転し始める。 ベルトコンベアー(17)は吹製サイクルの進行中に前進後、2つの型を載せ るために各モデュールの搬送手段の正面で停止する。 その時、各モデュールの搬送手段は既に上述した様に2つの型をピックアップ する。 型が移動用車輪により搬送される間に、第1モデュール(11)の鋳型は開く 。このモデュールの車輪が4分の1回転すると、型は鋳型内に導入され、型取り 製造された物体は取り出しゾーン内で4分の1回転移動する。 このゾーン内で、取り出し用装置(24)は型取り製造された物体をピックア ップし、その後の使用時までストックゾーン内に運び込まれる。これらの作業は モデュール毎に繰り返される。 鋳型の開閉及び物体の吹製はモデュール毎に時間的にズレて行なわれる。移動 用車輪の作動上の時間的なズレは操作装置により制御される。又、この操作装置 は、モデュールの車輪上のベルトコンベアーにより型を搬送する手段を全モデュ ールとも同時に始動する様に制御する。この様に、鋳型の開閉及び物体の吹製に 必要なエネルギーは吹製サイクルの進行に応じて良く配分されている。 従って、エネルギーの消費にピークはなく、ほぼ一様であるので、より小規模 な設備を使用し、機械の運転経費を削減することが可能である。 又、複数のモデュールを使用することにより、ユーザーの必要に応じ機械の生 産能力を向上することが可能である。 本発明は上記の実施例のみに限定されるものではなく、あらゆる改良・応用例 にも適応され、特に、鋳型毎の押し型数やモデュール数は自由に変更し得る。 請求の範囲 1.吹製モデュールを少なくとも2基有し、各吹製モデュールは型を加熱する 手段(20)、前記型を前記モデュール内で移動させる為に配置された車輪(2 1)上のベルトコンベアー(17)により加熱された型を搬送する手段(22) 、少なくとも1個の吹製用鋳型(26)を備えた中空物体の型取り製造用プレス (23)、及び型取り製造された前記中空物体を取り出す装置(24)を有する 設備において、ベルトコンベアーを支える等距離にある要素(19)上に型を積 載する工程、前記型を前記加熱手段内で加熱する工程、加熱された前記型を型移 動用車輪に載せて前記モデュール内で搬送させる工程、吹製用プレスの鋳型を開 く工程、型を鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する工程 、鋳型を開く工程、型取り製造された物体をプレスから取り出す工程、及び前記 の型取り製造された物体をモデュール外に取り出す工程を有する設備において、 前記型の加熱工程、同搬送工程、及び型取り製造された物体をモデュール外に取 り出す工程が全モデュール(11、12、13、14、15、16)とも同時に 進行する一方、鋳型を開く工程、型をこの鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工 程、中空物体を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び型取り製造された物体を取 り出す工程がモデュール毎に時間的にズレて進行することを特徴とする、型を用 いて中空物体、特に容器を吹製方式により型取り製造する方法。 2.時間的なズレがモデュール毎に異なることを特徴とする、請求項1記載の 製造法。 3.時間的なズレがズレ単位時間の整数倍数であることを特徴とする、請求項 1又は2記載の製造法。 4.ズレ単位時間が、1つの搬送工程から次の搬送工程までの所要時間から型 を鋳型内で移動させる工程の所要時間と型をプレスに導入する工程の所要時間の 合計を控除し、(全モデュール数−1)で割ることによって得られた数以下であ ることを特徴とする、請求項3記載の製造法。 5.ズレ単位時間が、鋳型を開く工程、型を前記鋳型に導入する工程、鋳型を 閉じる工程、中空物体を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び型取り製造された 物体を取り出す工程の時間的なズレを確保する為に、加熱工程終了時から吹製工 程開始時までに型を収納する様に配置されている、移動用車輪(21)の作動を モデュール毎に遅らせることを特徴とする、請求項1記載の製造法。 6.一時的に停止状態にある車輪(21)上のベルトコンベアー(17)によ り予め加熱された型を搬送する工程を全モデュールとも同時に行なうことを特徴 とする、請求項1記載の製造法。 7.ベルトコンベアー(17)を支える等距離にある要素(19)上に型を積 載する箇所を少なくとも1箇所、吹製モデュール(11、12、13、14、1 5、16)を少なくとも2基有し、各吹製モデュールは型を加熱する手段(20 )、前記型を前記モデュール内で移動させる為に配置された車輪(21)上のベ ルトコンベアー(17)により加熱された型を搬送する手段(22)、及び少な くとも1個の吹製用鋳型(26)と型取り製造された物体を取り出す装置(24 )を備えた型取り製造用プレス(23)を有し、各モデュールの加熱手段(20 )が前記ベルトコンベアー(17)により部分的に区画される回路に沿って配置 され、しかも、型の加熱工程、前記型の搬送工程、及び型取り製造された物体を モデュール外に取り出す工程を全モデュールともに同時に操作する為の手段を有 するとともに、吹製用鋳型を開く工程、型をこの鋳型に導入する工程、この鋳型 を閉じる工程、及び中空物体を吹製する工程をモデュール毎に時間的なズレがで きる様に操作する手段をも有することを特徴とする、型を用いて中空物体、特に 容器を吹製方式により型取り製造する(請求項1記載の製造法を実施するための )設備。 8.無限ベルトコンベアー(17)が各モデュールを連結する様に配置された 単一の閉鎖回路を形成することを特徴とする、請求項7記載の設備。 9.様々なモデュールの車輪(21)の運転を時間的なズレができる様に始動 するための操作装置を有することを特徴とする、請求項7記載の設備。 10.一時的に停止状態にある各モデュールの車輪(21)上のベルトコンベ アー(17)により型の搬送手段を全モデュールとも同時に始動するための操作 装置を有することを特徴とする、請求項7記載の設備。 【図1】 【図2】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.吹製モデュールを少なくとも2基有し、各吹製モデュールは中空物体を吹 製する為のプレスを少なくとも1基有する設備において、ベルトコンベアーを支 える等距離にある要素上に型を積載する工程、前記ベルトコンベアーにより部分 的に区画される回路に沿って配置される加熱装置内で前記型を加熱する工程、前 記型を搬送用車輪上に積載する工程、吹製用プレスの鋳型を開く工程、前記型を プレスに導入する工程、プレスの鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する工程、 プレスの鋳型を開く工程、中空物体をプレスから取り出す工程、及び物体をモデ ュール外に取り出す工程を有し、前記型の加熱工程、同積載工程、及び中空物体 をモデュール外に取り出す工程が全モデュール(11、12、13、14、15 、16)とも同時に進行する一方、鋳型を開く工程、型を鋳型に導入する工程、 鋳型を閉じる工程、中空物体を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び中空物体を 取り出す工程がモデュール毎に時間的にズレて進行することを特徴とする、型を 用いて中空物体、特に容器を吹製方式により型取り製造する方法。 2.時間的なズレがモデュール毎に異なることを特徴とする、請求項1記載の 製造法。 3.時間的なズレがズレ単位時間の整数倍数であることを特徴とする、請求項 1又は2記載の製造法。 4.ズレ単位時間が、1つの積載工程から次の積載工程までの所要時間から積 載工程の所要時間と型をプレスに導入する工程の所要時間の合計を控除し、(全 モデュール数−1)で割ることによって得られた数以下であることを特徴とする 、請求項3記載の製造法。 5.ズレ単位時間が、鋳型を開く工程、型を前記鋳型に導入する工程、鋳型を 閉じる工程、中空物体を吹製する工程、鋳型を開く工程、及び中空物体を取り出 す工程の時間的なズレを確保する為に、加熱工程終了時から吹製工程開始時まで に型を収納する様に配置されている、モデュール毎に搬送用車輪(21)の作動 を遅らせることを特徴とする、請求項1記載の製造法。 6.一時的に停止状態にある搬送用車輪(21)上のベルトコンベアー(17 )により予め加熱された型を全モデュールとも同時に搬送することを特徴 とする、請求項1記載の製造法。 7.ベルトコンベアーを支える等距離にある要素上に型を積載する装置を少な くとも1基、前記ベルトコンベアーにより部分的に区画される回路に沿って配置 される型加熱装置を少なくとも1基、及び吹製用鋳型を少なくとも1個、型を前 記鋳型に導入する手段、及び中空物体を鋳型から取り出す手段を備えた、前記中 空物体の型取り製造用プレスを少なくとも1基有し、しかも、吹製モデュール( 11、12、13、14、15、16)を少なくとも2基有し、各吹製モデュー ルはベルトコンベアー(17)を支える等距離にある要素上に型を積載する装置 (19)、前記ベルトコンベアーに沿って配置される型の加熱炉(20)、搬送 用車輪(21)、加熱炉の出口で搬送用車輪上のベルトコンベアーにより型を搬 送する手段(22)、型取り製造用プレス(23)、中空物体を取り出す装置( 24)を有し、更に、型の加熱工程、型の積載工程、及び中空物体をモデュール 外に取り出す工程をこれらの全モデュールともに同時に操作する手段を有し、他 方、鋳型を開く工程、型を鋳型に導入する工程、鋳型を閉じる工程、中空物体を 吹製する工程、鋳型を開く工程、及び中空物体を取り出す工程をモデュール毎に 時間的なズレができる様に操作する手段を有することを特徴とする、型を用いて 中空物体、特に容器を吹製方式により型取り製造する設備。 8.無限ベルトコンベアー(17)が各モデュールを連結する様に配置された 単一の閉鎖回路を形成することを特徴とする、請求項7記載の設備。 9.様々なモデュールの搬送用車輪(21)の運転を時間的なズレができる様 に始動するための操作装置を有することを特徴とする、請求項7記載の設備。 10.一時的に停止状態にある搬送用車輪(21)上のベルトコンベアー(1 7)により型の搬送を全モデュールとも同時に始動するための操作装置を有する ことを特徴とする、請求項7記載の設備。
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