JP2001512361A - 旋回チューブクランプを備えた容器 - Google Patents

旋回チューブクランプを備えた容器

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ケイ. ラル,ビレンドラ
イー.,ジュニア ダニエルス,ルイス
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バクスター インターナショナル インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 溶液投与装置(10)内のチャンバ(26)と共に、フロー調節チューブクランプ(14)が使用されている。チューブクランプ(14)は、第二旋回軸要素(36)にて、キャップ(28)に旋回的に取り付けられている。チューブクランプ(14)は、第一および第二細長チューブ通路(54、56)を包含し、これらは、このクランプを旋回すると、キャップ入口ポート(44、46)の上に重なる。チューブ通路(54、56)は、そこを通る変化する横断領域を規定している。通路(54、56)は、このクランプが旋回すると、連続的に入口ポート(44、46)の上に重なるように、アーチ形である。入口ポート(44、46)は、このクランプ内のチューブ通路を通って移動する可撓性チューブ部分(20a、20b)を受容するように、構成されている。各チューブ通路(54、56)は、そこを通るフローを確立または終止するために、少なくとも1つの開放領域(66)および少なくとも1つの閉塞部分(56)を包含する。クランプ(14)は、変化するフロー状況を生じるために、準備位置から断続フロー位置へと、そして断続フロー位置から連続フロー位置へと旋回可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 旋回チューブクランプを備えた容器 発明の分野 本発明は、流体投与装置と共に使用するための多フロー調節チューブクランプ およびチャンバに関する。さらに特定すると、本発明は、流体投与装置のチャン バに取り付けられその回りに移動可能な旋回多フロー調節チューブクランプに関 する。 発明の背景 流体投与装置(例えば、非経口投与セット)は、医学分野において、広く使用さ れている。典型的には、ある投与セットは、1以上の装置、および1つの相互連 絡チューブセットを包含する。このチューブセットおよび装置は、例えば、薬剤 (例えば、抗生物質)を流体通路に供給するための1以上の注入ポートを包含でき る。このセットは、流体供給またはソース容器(例えば、流体充填バッグ)に接続 されている。1装置系では、この投与セットは、ビュレットチャンバを包含し、 これは、公知容量の流体を含有しそれを患者に供給するように、特に適合されて いる。 このような投与セットのための1用途には、患者への溶液の静脈投与がある。 しばしば、患者は、この供給容器からの生理食塩水溶液、ブドウ糖または他の溶 液の一定流を静脈注射的に供給される。このような投与セットはまた、望ましい なら、溶液中の添加測定量の薬剤または栄養素を供給するように、使用できる。 正確な量の流体を患者に供給するための装置系では、その溶液供給容器または バッグは、この投与セット第一部分(すなわち、上部)により、中間ビュレットチ ャンバと流体連絡で接続されている。このセットの第二部分(すなわち、下部)は 、このビュレットチャンバから患者へと伸長している。この投与セットは、典型 的には、1以上のクランプ、およびその長さに沿ったコネクタを包含する。 図1を参照すると、従来技術のビュレットチャンバ1が図示されている。ビュ レットチャンバ1は、内部チャンバ2にて、流体を保持する。充填チューブ3は 、ソース流体の容器、すなわち、ソース容器(図示せず)からの流体を内部チャン バ2へと注入することを可能にし、そして通気チューブ4は、内部チャンバ2を 大気に通気し、そしてこの通気チューブの外方末端は、フィルター5を含む。下 部投与チューブ6は、内部チャンバ2からの患者への投与を可能にする。流体は 、注入ポート7を通って、内部チャンバ2へと注入してもよい。 充填チューブ3上のチューブクランプ8および通気チューブ4上のチューブク ランプ9は、内部チャンバ2に入るまたはそこから出てくる流体のフローモード を調節するように、操作される。ビュレットチャンバ1の使用者は、まず、準備 (prime)モードにして、次に、断続投与モード、すなわち、「断続」モードの間 で選択するか、または連続モードにするか、いずれかになるように、このビュレ ットチャンバを配置することをおそらく望んでいる。この準備モードでは、この ソース容器(図示せず)からの所望量の流体は、内部チャンバ2に添加される。チ ューブクランプ8、9は、チューブ3およびチューブ4の両方が個々に開くよう に、操作される。下部チューブクランプ11は、投与チューブ6の残りを準備して そのフローを制御するように、開かれる。ソース流体は、内部チャンバ2へと流 れ、置換された空気は、通気チューブ4およびフィルタ5を通って流れ、医師は 、断続モードまたは連続モードのいずれのモードでこの装置を操作したいかを決 定する。 断続モードでは、このビュレットチャンバが、この準備モードの一部として、 所望レベルまで満たされた後、クランプ8は閉じられ、そしてクランプ9は、開 いた状態のままにされる。通気チューブ4を通って内部チャンバ2へと空気が流 れて、このチャンバ内での真空の引き出し(これは、患者への流れを妨げ得る)を 防止する。所望量の流体が患者に投与されると、下部クランプ11は、閉じられる 。この工程は、患者への流体の断続投与を行うのに望ましい頻度で、繰り返して もよい。 連続モードでは、流体は、チャンバ2を通って患者へと進んで、連続的にフロ ーる。充填チューブ3上のクランプ8は、ソース容器(図示せず)から内部チャン バ2へと入り次いで投与チューブ6を通って出ていく流体フローを供給するよう に、開かれる。通気チューブ4上のクランプ9は、空気の流出および引き続いた 内部チャンバ3があふれるのを防止するために、閉じられる。 上記説明から分かるように、この準備モード、断続モードおよび連続モードの 各1つを行なうには、対応するチューブを開閉するために、チューブクランプ8 および9の独特の配置が必要である。これらの配置を覚えることは、調達者にと って、煩雑である。 また、チューブクランプの配置以外に、ビュレットチャンバ1が、これらのモ ードのどれになっているかを使用者に指示するものは、何もない。 従って、使用者が個々のチューブクランプの独特の配置を覚える必要なしに、 使用者が種々のフローモードで配置できる中間チャンバを設ける必要がある。関 連した必要性には、適当なフローモードが達成されたとき、使用者に指示する手 段を有することがある。 発明の要旨 非経口流体投与装置において、中間チャンバと共に、フロー調節チューブクラ ンプが使用されている。好ましい実施態様の一例では、このチャンバは、ビュレ ットチャンバである。このチャンバは、内部チャンバを形成する本体部分、およ びキャップを有する。このキャップは、少なくとも1つ、好ましくは、2以上の ポート、および第一旋回軸要素を有する。 これらのポートは、好ましくは、互いにおよび第一旋回軸要素に対して、間隔 を置いた関係にある。このクランプは、このキャップ上の第一旋回軸要素と係合 可能な第二旋回軸要素を有する本体部分を包含する。好ましくは、このクランプ とキャップとの間の係合は、ヒンジを形成する。この本体は、さらに、少なくと も1つ、好ましくは、複数の細長チューブ受容通路を包含し、これは、第二旋回 軸要素から間隔を置いて配置されている。このクランプは、各通路が、第二旋回 軸要素から異なる放射状距離で存在するように、構成されている。好ましくは、 これらの各通路は、これらの通路を通って伸長しているチューブセグメントのた めのチューブクランプとして、構成されている。 好ましい実施態様では、その第一通路は、例えば、外部第一および第二横断広 領域を有するように、そこを通る変化する横断広領域を規定しており、この横断 領域は、互いに接続されており、この広領域の間の狭チャンネル様第一閉塞部分 に隣接している。好ましくは、第一および第二横断広領域は、互いに、実質的に 同一である。このクランプは、このキャップ上に位置しており、この第一および 第二旋回軸要素は、互いに係合して、ヒンジを形成しており、第一通路は、この キャップポートの上に重なっており、チューブセグメントが、このポートから伸 長して、この通路を通っている。 1実施態様では、このクランプは、第一通路から間隔を置いて配置した第二細 長通路を包含し、そしてこのチャンバキャップは、第二ポートを包含し、第二通 路は、第二ポートの上に重なっており、チューブが、第二ポートから伸長して、 第二通路を通っている。 このような実施態様では、第二通路は、第二狭チャンネル様閉塞部分と隣接し た細長横断広領域を包含する。好ましい装置系では、第一通路の広領域および閉 塞領域は、第二通路の開放部分に対応しており、そして第一通路の他の開放部分 は、第二通路の第二閉塞部分に対応している。この開放−閉塞通路配列により、 測定チャンバを、少なくとも2つ、好ましくは、3つの別個のフローモード(す なわち、準備モード、断続モードおよび連続フローモード)に設定することが可 能となる。 最も好ましい実施態様では、このクランプは、このビュレットチャンバキャッ プに取り付けられ、そしてこの非経口投与セット内に含まれる。この投与セット は、このチャンバを溶液保存容器(例えば、静脈注射バッグ)に接続する1以上の 長さのチューブを包含する。このビュレットチャンバは、そこに取り付けた本発 明のフロー調節クランプを有し、このチューブセットの一部は、このチャンバか ら患者供給装置へと下流に伸長している。 他の実施態様では、このクランプは、目印(indicia)を包含でき、これは、チ ャンバキャップ上のマーカーと整列しており、使用者に対して、このクランプが 、所望のフローパターンのために適切な位置に配置されていることを指示する。 本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明、添付の図面および添付の請 求の範囲から、明らかである。図面の簡単な説明 図1は、従来技術の投与セットの概観図であり、これは、溶液容器スパイクと 、および多数のフロー調節チューブクランプを有するビュレットチャンバと、こ のセットを患者供給装置に接続するためのフィッティングとを包含する; 図2は、代表的な溶液および流体投与セットの概観図であり、これは、本発明 の原理に従って、溶液容器スパイクと、フロー調節チューブクランプを有する測 定チャンバとを包含する; 図3は、図2で示すチャンバの上部の拡大部分概観図であり、これは、チャン バキャップの適当な位置にある、本発明の旋回フロー制御クランプを図示してい る; 図4は、本発明のフロー制御クランプを図示しているチャンバキャップの上面 図であり、これは、各チューブ通路を通るチューブと共に、図示されている;そ して 図5は、図4の線5--5に沿って取り出したチャンバキャップおよびフロー制 御クランプの断面図である。 発明の詳細な説明 本発明は、種々の形状の実施態様が可能であるものの、本開示は、本発明の例 示であると考えるべきであって、例示した特定の実施態様に本発明を限定する意 図はないことを理解して、現在好ましい実施態様が図面で示されており、以下、 記述されている。 今ここで、これらの図面(特に、図2)を参照すると、本発明の原理に従って、 フロー制御クランプ14を含む測定チャンバ(例えば、ビュレットチャンバ12)を有 する非経口流体または溶液投与セット10の好ましい実施態様が示されている。投 与セット10(その一例は、本願の譲受人であるDeerfield,Illinois,U.S.A.のBa xter International Inc.から入手できるBURETROL(登録商標)投与セットである) は、典型的には、公知の量の流体を患者に供給するために、使用される。この流 体は、注射で、腹膜内にて、または当業者に知られている他の方法で、供給でき る。 1配列では、投与セット10は、流体ソース容器(図示せず)に接続されており、 この容器に投与セット10を接続するためのスパイク16;測定チャンバ12;種々の 長さのチューブ20;および1以上の注射サイトまたはポート22を包含する。セッ ト10はまた、投与セット10を患者供給装置(例えば、カテーテル(図示せず))に接 続するための接続要素24およびローラークランプ18を包含する。当業者は、投与 セット10における特定の部品および部品配列が広く変えることができること、お よび投与セット10が、前記部品の一部なしで、包含または組み立てできることを 認識している。 今ここで図2および3を参照すると、測定チャンバ12は、本体部分26および頂 部キャップ28を包含する。チャンバ12は、底部キャップ30を包含でき、それには 、ドリップチャンバ32が装着されている(図1)。典型的には、チャンバ本体26は 、透明材料から形成されており、チャンバ12内の流体の量が正確に測定できるよ うに、その上に校正目盛34を含む。それゆえ、チャンバ12から患者へと供給され る流体の量は、制御できる。 図4および5を参照すると、頂部キャップ28は、第一旋回軸要素36(これは、 好ましくは、注入ポート37である)、および少なくとも1つ、好ましくは、2つ の入口ポート38、40を包含する。図5で最もよく見えるように、第一旋回軸要素 36は、キャップ28上に偏心的に位置している。好ましい実施態様では、入口ポー ト38、40は、頂部キャップ28での開口部として、形成されている。頂部キャップ 28は、チャンバ本体26にはめ込まれており、当該技術分野で公知の方法により、 そこに固定できる。 第一および第二入口ポート38、40は、互いに対しておよび第一旋回軸要素36に 対して、間隔を置いた関係にある。入口ポート38は、投与セット10で使用されて いるもののような可撓性チューブ20aに接続されており、また、通気ポート40は 、可撓性チューブ20bに接続されている。チューブ20aおよび20bは、それぞれ、 各第一および第二ポート44、46内のウェルに受容されており、ウェル44および46 の内壁に固定的に接続できる。ポート38、40は、チャンバ12の内部とそれに接続 されたチューブ20との間で、流体連絡を与える。 フロー制御クランプ14は、第二要素(例えば、通路52)を有する本体部分50を包 含し、この第二要素は、キャップ28がクランプ14と一定様式で係合するがクラン プ14はキャップ28に対して移動可能であるように、キャップ28上の第一要素36と 係合可能である。好ましくは、クランプ14は、キャップ28に取り付けられて、ク ランプ14がキャップ28上に位置する第一要素36の回りに旋回できるように、ヒン ジ53を形成する。ヒンジ53は、クランプ14と注入ポート37上に形成した環状凹部 との間での滑り回転嵌め合いにより、設けてもよい。 クランプ14は、その中に形成された少なくとも1つ、好ましくは、複数(例え ば、2つ)の細長可撓性チューブ受容通路54、56を包含する。通路54、56は、そ れぞれ、キャップ28にあるポート38および40に接続されたチューブ20aおよび20b に対応している。チューブ通路54、56は、互いにに対しておよびヒンジ53に対し て、間隔を置いた関係にある。好ましくは、これらの通路は、スロットとして構 成されている。 好ましくは、クランプ14をキャップ28に装着するとき、通路54、56は、第一お よび第二通路54、56をキャップ入口ポート38、40の上に載せるように、第二要素 52から放射状距離で存在している。図4および5で最もよく見えるように、通路 54、56は、クランプ14がキャップ28の回りに旋回されるように、そして2つの通 路54、56を引き続いてポート38、40の上に載せるように、アーチ形状を有する。 今ここで図4を参照すると、チューブ通路54、56は、それらの長さの少なくと も一部に沿って、変化する横断開放領域を有する。好ましい第一通路54は、2つ の比較的に広い横断端領域60、62(これは、その間に伸長している比較的に狭い チャンネル様接続または閉塞部分64の方へ、内側に先細りとなっている)を含む 犬骨形状を有する。好ましくは、開放領域60、62は、類似して構成されている。 当業者は、チューブセグメントが、広開放領域端部分60、62のいずれかを通って 伸長しているとき、チューブ20aは、好ましくは、狭窄または閉塞されず、そこ を通るフローは、比較的に高速で起こり得ることを認識している。逆に、チュー ブセグメントが、開放末端領域60、62を接続している比較的に狭い通路64を通っ て伸長するとき、チューブ20aは、このチューブが狭窄または閉塞されて、そこ を通るフローが、同様に、実質的に低い流速に低下されるかまたは停止されるよ うな様式で、締め付けられる。 締め付けるとは、チューブ20aまたは20bのある程度の狭窄であり、このチュー ブの僅かな狭窄から全体的な閉塞にまで及ぶ。 クランプ14での好ましい第二通路56は、細長広領域部分66、およびより短く比 較的に狭いチャンネル様狭窄または閉塞部分68を包含する。開放部分および閉塞 部分66、68は、それぞれ、第一通路54に対して上で記述したものと同じ様式で、 機能する。すなわち、チューブ20bが広開放領域66内に位置しているとき、それ は狭窄されておらず、そこを通るフローは、比較的に高速で起こり得るのに対し て、チューブ20が狭窄領域68内に位置しているとき、チューブ20は、閉塞されて 、次に、そこを通るフローを低下させるかまたは停止するように、締め付けられ る。 図4で分かるように、第一および第二通路54、56は、互いに対して所定の関係 で、各個の広部分および狭部分と位置決めされている。この結果、特に、クラン プ14をチャンバ12に対して異なる位置に配列したとき、チューブ20aおよび20bに おいて、所望のフロー特性が得られる。図3で線Aで示す位置では、第一および 第二通路54、56の開放領域60、66は、互いに対応していることが注目される。線 A-Aから反時計方向に移動して、線B-Bでは、第一通路54の狭窄部分64は、第 二通路56の開放領域66に対応する。ふたたび、線Bから線C-Cで示す位置へと 反時計方向に移動すると、再度、第一通路54のもう一方の開放領域62は、第二通 路56の狭窄領域68に対応する。 図3および4を参照すると、クランプ14は、このクランプが、特定のフロー状 態に対するチャンバ12と関連して、どの位置にあるかを指示するための動作を包 含できる。例えば、クランプ14は、1つ、好ましくは、複数の独特の標識または 目印70を包含でき、これは、マーカー72と整列させるとき、このクランプの位置 を使用者に指示する。 クランプ14の操作を容易にすることに加えて、このクランプの把握および移動 を容易にするために、1以上の窪み82または他の手段と共に、外部縁部80を構成 していもよい。 例示的なビュレットチャンバ12の操作を、今ここで、チューブ20aおよび20bお よび対応するポート38、40を通ってチャンバ12へのまたチャンバ12からのフロー の種々の所望のフローモードを達成するために、フロー制御クランプ14の使用に 関連して、記述する。具体的には、そのフロー状態および対応するクランプ14の 位置は、以下である:(1)付随した溶液ソース容器から、チャンバ12を満たすか 準備することであって、これは、準備位置と呼ばれ、図4の線A-Aに対応する ;(2)チャンバ12から患者へと所定量の溶液を投与することであって、これは、 断続位置と呼ばれ、図4の線B-Bに対応する;および(3)この溶液容器からチャ ンバ12を通る患者への連続フローであって、これは、連続フロー位置と呼ばれ、 C-Cに対応する。 チャンバ12を準備するためには、クランプ14は、線A-A(図4)に沿って存在 している通路部分60、66が、入口ポート38、40と整列して位置しているように、 旋回される。「準備」と標識した目印70は、クランプ14が準備位置であることを 使用者に指示するように、マーカー72(図3)と整列してもよい。本記述の目的上 、第一通路54(これは、ヒンジ53に最も近接した通路である)は、充填チューブ20 aを有し、これは、そこを通るソース容器(図示せず)に接続されている。第二チ ューブ通路56(これは、最外側の通路である)は、そこを通るチューブセット20の チューブ20bを有し、チューブ20bは、チャンバ12からの空気を通気するのに使用 される。通気チューブ20bは、フィルター73を使用してもよい。 準備位置では、(例えば、ポート38、40と付随した)充填チューブ20aおよび通 気チューブ20bの両方は、開いている。溶液は、このソース容器(図示せず)から チャンバ12へと流れ、さらに、空気を、チャンバ12から通気チューブ20bを通っ て通気させる。所望量の流体がチャンバ12へと流れるとき、使用者は、線B-B で示される位置(断続位置)へとクランプ14を旋回して、このソース容器からチャ ンバ12への流体のフローを停止する。この位置では、追加の流体がチャンバ12へ と入るのが防止され、患者には、チャンバ12内の流体のみが投与できる。「inte rm」と標識した目印70は、このクランプが断続位置にあることを使用者に示すた めに、マーカー72と整列してもよい。下部クランプ18を開くとき、通気チューブ 20bおよびポート40を通って空気を流すことにより、チャンバ12に真空を引き込 むことなく、チャンバ12の内容物を、チャンバ12から患者へと自由に流すことが 可能となる。このようにして、ソース容器を連続的に観察する必要なしに、所定 量の溶液のみを、患者に投与できる。 クランプ14を連続フロー位置(この位置では、線C-Cで示す通路54、56の一部 を、入口ポート38、40の上に重ねている)へと旋回させることにより、患者に、 溶液の連続流が投与できる。「Contin」と標識した目印70は、クランプ14が連続 位置にあることを使用者に指示するために、マーカー72と整列してもよい。この 位置では、溶液容器からの流体は、開放充填チューブ20aを通って、チャンバ12 へと流れる。しかしながら、空気通気チューブ20bは、狭窄または閉塞されてお り、これにより、空気がチャンバ12から通気チューブ20bを通って流れること、 およびチャンバ12のあふれ出しが防止される。下部チューブクランプ18(図2)は 、典型的には、次いで、ドリップチャンバ12から患者への制御した溶液フロープ ロフィールを作るために、使用される。 本発明のフロー制御クランプ14は、公知のフロー制御クランプ装置よりも、多 数の利点がある。まず、図面から容易に明らかなように、本発明のクランプ14は 、チャンバ12のキャップ28に装着されている。それゆえ、もはや、別個のフロー 制御またはクランプ装置を設けるかまたは配置する必要はない。 さらに、本発明の装置が、このような所望のフローモードを1動作で達成する ために、このクランプの片手設定および位置決めを可能にすることを、当業者は 理解する。すなわち、一旦、この通気チューブおよび供給チューブがチャンバキ ャップ28に位置づけられると、クランプ14は、単に、クランプ14を旋回させるこ とにより、片手で、その準備、断続および連続フロー位置の間を旋回できる。そ れゆえ、フロー制御クランプ14を単に旋回させることにより、最小の労力で、所 望のフロー状態を迅速かつ容易に設定できる。 また、クランプ14は、その準備、断続および連続モードに対する必要な配列で 、充填チューブ20aおよび通気チューブ20bを閉塞または開放し、それにより、従 来技術の装置で見られる個々のチューブクランプの独特の配列を覚えなければな らないことから、使用者を解放する。 また、本発明を適用できる異なるスロット配列、スロットおよびチューブ数の 種々の配列には、殆ど制限はない。分かるように、これらの要素を変えることに より、他の種類のチャンバおよび他の用途のものに適用できる多数のフローモー ドを設けることができる。 前述のことから、本発明の新規な概念の精神および範囲から逸脱することなく 、多数の改良および変更を達成できることが認められる。例示した特定の実施態 様に関して、いずれの限定も意図しておらず、また、推測すべきではないことが 分かる。本開示は、添付の請求の範囲によって、この請求の範囲に入る全てのこ のような改良を含むことを意図している。 例えば、このクランプは、この容器に直接装着するか、または、この容器に装 着された中間部品に装着するか、または一組の中間部品の1以上(その1以上は 、この容器に装着されている)に装着することにより、この容器に装着または操 作可能に装着できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体およびキャップを有する流体投与セットチャンバと共に使用するため にチューブ装置を通る選択的な流れを供給するためのフロー調節クランプであっ て、該キャップは、入口ポート、および該入口ポートから間隔を置いて配置した 旋回軸を有し、該クランプは、該旋回軸の回りに旋回可能な本体部分を包含し、 該旋回軸から間隔を置いて配置した該本体部分に形成された細長チューブ受容開 口部を形成し、該開口部は、少なくとも1つの広部分および少なくとも1つの狭 部分を有し、該本体部分は、該旋回軸に操作可能に装着されており、該開口部は 、該キャップ入口ポートの上に重なっている。 2.前記開口部が、複数の広部分を包含し、該広部分が、前記狭部分の各末端 から伸長している、請求項1に記載のフロー調節チューブクランプ。 3.前記キャップが、2つの入口ポートを包含し、そして前記クランプが、第 一開口部から間隔を置いて配置した第二細長チューブ受容開口部を形成し、該第 二開口部が、前記第二入口ポートの上に載るように、前記本体に位置している、 請求項1に記載のフロー調節チューブクランプ。 4.前記第二開口部が、狭チャンネルに接続された細長横断広領域を含む、請 求項3に記載のフロー調節チューブクランプ。 5.前記第一開口広領域の一方および前記第一開口狭チャンネルが、前記旋回 軸に対して、前記第二開口広領域と整列しており、そして該第一開口広領域の他 方が、前記第二開口狭チャンネルと整列している、請求項4に記載のフロー調節 チューブクランプ。 6.非経口流体投与セットで使用するためのチャンバであって、該チャンバは 、以下を包含する: チャンバ本体; 該チャンバ本体の末端に位置している末端キャップであって、該末端キャップ は、その中の入口ポートおよび第一旋回軸要素を有し、該入口ポートは、該第一 旋回軸要素から間隔を置いて配置されている;および 該第一旋回軸要素と係合可能な第二旋回軸要素を有する本体部分を包含するフ ロー調節チューブクランプであって、該本体部分は、その中に形成された細長チ ューブ受容開口部を包含し、該開口部は、該第二旋回軸要素から放射状距離で存 在するように、該第二旋回軸要素に対して間隔を置いており、該開口部は、第一 および第二の間隔を置いて離した広領域を規定している一般的な犬骨形状を有し 、該広領域は、該広領域と接続している横断狭領域を有する閉塞部分と隣接して おり、ここで、該本体部分は、該キャップ上に位置しており、該第一および第二 旋回軸要素は、互いに係合しており、該開口部は、該キャップ入口ポートの上に 重なっている。 7.前記第一および第二広領域が、実質的に同じである、請求項6に記載のチ ャンバ。 8.前記キャップが、2つの入口ポートを包含し、前記クランプが、第二細長 チューブ開口部を包含し、該第二細長チューブ開口部が、前記第一チューブ開口 部から間隔を置いて配置されており、そして前記第二入口ポートの上に重なるよ うに、前記本体内に位置している、請求項6に記載のチャンバ。 9.前記キャップが、一般的に、円形であり、前記第一旋回軸要素が、その上 に偏心的に位置している、請求項6に記載のチャンバ。 10.前記第二開口部が、閉塞部分と隣接した細長広領域を包含する、請求項8 に記載のチャンバ。 11.前記第一開口広領域の一方および前記閉塞領域が、前記旋回軸要素に対し て、前記第二開口広領域と整列しており、前記第一開口広領域の他方が、該旋回 軸要素に対して、該第二開口閉塞部分と整列している、請求項10に記載のチャン バ。 12.非経口流体投与セットで使用するためのチャンバであって、該チャンバは 、以下を包含する: 円筒形チャンバ本体; 該チャンバ本体の末端に位置している円形末端キャップであって、該末端キャ ップは、その中の2つの入口ポートおよびその上に偏心的に位置している第一旋 回軸要素を有し、該入口ポートは、互いからおよび該第一旋回軸要素から間隔を 置いて配置されている;および 該第一旋回軸要素と係合可能な第二旋回軸要素を有する本体部分を包含するフ ロー調節チューブクランプであって、該本体部分は、その中に形成された第一お よび第二細長アーチ形チューブ受容開口部を包含し、該第一および第二開口部は 、該第二旋回軸要素から第一および第二放射状距離で存在するように、互いから および該第二旋回軸要素から間隔を置いて配置されており、該第一開口部は、実 質的に同一の第一および第二大開放領域を含む犬骨形状を有し、該大開放領域は 、狭チャンネル様閉塞部領域により、互いに接続されており、そして該第二開口 部は、狭チャンネル様閉塞部領域と隣接した細長大開放領域を包含し、ここで、 該本体部分は、該キャップ上に位置しており、該第一および第二旋回軸要素は、 互いに係合しており、そして該第一および第二開口部は、該キャップ入口ポート の上に重なっており、ここで、該第一開口開放横断広領域の一方および該第一開 口閉塞部分は、該旋回軸要素に対して、該第二開口開放広横断領域と整列してお り、そして該第一開口開放横断広領域の他方は、該第二開口閉塞領域と整列して いる。 13.前記第一旋回軸要素が、入口ポートを包含する、請求項12に記載のチャン バ。 14.以下を包含する非経口流体投与装置: チャンバ本体および該チャンバ本体の末端上に位置している末端キャップを有 するチャンバであって、該末端キャップは、その中の入口ポートおよび旋回軸要 素を有し、該入口ポートは、該旋回軸要素に対して、間隔を置いた関係にある; 該旋回軸要素にて、それに旋回的に取り付けた該キャップ上に位置しているフロ ー調節チューブクランプであって、該クランプは、該旋回軸要素から放射状距離 で存在するように、該旋回軸要素に対して間隔を置いた関係にある細長チューブ 受容開口部を規定している;該開口部は、閉塞部分と隣接した第一および第二の 間隔を離した開放横断広領域を規定しており、該閉塞領域は、該横断広領域と接 続している狭チャンネル様領域を有し、ここで、該開口部は、該キャップ入口ポ ートの上に重なっている;および該チャンバと流体連絡している少なくとも1つ のチューブ。 15.前記チャンバ末端キャップが、大体円形であり、そして前記第一旋回軸要 素が、その上に偏心的に位置している、請求項14に記載の非経口流体投与装置。 16.前記第一および第二横断広領域が、実質的に同一である、請求項14に記載 の非経口流体投与装置。 17.前記末端キャップが、2つの入口ポートを包含し、前記クランプが、第二 細長チューブ開口部を包含し、該第二細長チューブ開口部が、前記第一チューブ 開口部から間隔を置いて配置されており、そして前記第二入口ポートの上に重な るように、前記本体内に位置している、請求項14に記載の非経口流体投与装置。 18.前記第二開口部が、狭チャンネル様閉塞部分と隣接した細長大開放領域を 包含する、請求項17に記載の非経口流体投与装置。 19.前記第一開口広領域の一方および前記閉塞部分が、前記旋回軸要素に対し て、前記第二開口広領域と整列しており、前記第一開口広領域の他方が、該旋回 軸要素に対して、前記第二開口閉塞部分と整列している、請求項18に記載の非経 口流体投与装置。 20.前記第一旋回軸要素が、入口ポートを包含する、請求項14に記載の非経口 流体投与装置。 21.投与セットと共に使用するための装置であって、該装置は、以下を包含す る: 内部チャンバを形成する中空本体部分、キャップおよび該キャップに装着され た第一チューブセグメントを有する容器; 該キャップに装着され該キャップに対して移動可能なクランプであって、該ク ランプは、第一スロットを形成し、該第一チューブセグメントは、該第一スロッ トを通って伸長しており、該第一スロットは、該第一スロットの一部内にて、該 第一チューブセグメントの位置に依存して、該第一チューブセグメントを選択的 に締め付けるように寸法を合わせた部分を少なくとも有する。 22.前記クランプが、前記キャップに旋回的に装着されている、請求項21に記 載の装置。 23.前記キャップに装着された第二チューブセグメントを包含する装置であっ て、前記クランプが、第二スロットを形成し、該第二チューブセグメントが、該 第二スロットを通って伸長しており、該第二スロットが、該第二スロットの一部 内にて、該第二チューブセグメントの位置に依存して、該第二チューブセグメン トを選択的に締め付けるように寸法を合わせた部分を少なくとも有する、請求項 21に記載の装置。 24.前記キャップが、大体ディスク形状であり、前記クランプが、大体楔形状 であって、前記クランプの頂点にて、該キャップに装着されており、前記第一ス ロットが、大体アーチ形状である、請求項21に記載の装置。 25.前記キャップが、注入部位を包含し、前記クランプが、該部位に旋回的に 装着されている、請求項24に記載の装置。 26.投与セットと共に使用するための装置であって、該装置は、以下を包含す る: 内部チャンバを形成する中空本体部分と、キャップと、該チャンバに流体連絡 された第一チューブセグメントおよび第二チューブセグメントとを有する容器; 該容器に装着されているが該チャンバに対して移動可能なクランプであって、 該クランプは、第一スロットおよび第二スロットを形成し、該第一チューブセグ メントは、該第一スロットを通って伸長しており、該第一スロットは、該第一ス ロットの一部内にて、該第一チューブセグメントの位置に依存して、該第一チュ ーブセグメントを選択的に締め付けるように寸法を合わせた部分を少なくとも有 し、そして該第二チューブセグメントは、該第二スロットを通って伸長しており 、該第二スロットは、該第二スロットの一部内にて、該第二チューブセグメント の位置に依存して、該第二チューブセグメントを選択的に締め付けるように寸法 を合わせた部分を少なくとも有する。
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