JP2001511503A - 特に織機のシャフトレバーのための軸受 - Google Patents

特に織機のシャフトレバーのための軸受

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JP2001511503A
JP2001511503A JP2000504380A JP2000504380A JP2001511503A JP 2001511503 A JP2001511503 A JP 2001511503A JP 2000504380 A JP2000504380 A JP 2000504380A JP 2000504380 A JP2000504380 A JP 2000504380A JP 2001511503 A JP2001511503 A JP 2001511503A
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bearing
ring
diaphragm
retaining ring
seal
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JP2000504380A
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ゲルゲンス デトレフ
マイゼル ハーラルト
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イナ ベルツラーゲル シエツフレル オツフエネ ハンデルスゲゼルシヤフト
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/76Sealings of ball or roller bearings
    • F16C33/78Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
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    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies
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    • D03C1/144Features common to dobbies of different types linking to the heald frame
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2340/00Apparatus for treating textiles

Abstract

(57)【要約】 有利には織機のシャフトレバーのために提案された軸受は、互いに限定的な旋回運動を行う軸受内輪(1)と軸受外輪(4)とを有している。軸受の内室は、軸受の端面側に配置された2つのシールリング(10)によってシールされている。軸受の持続的な良好なシールは、シールリング(10)がそれぞれ1つの剛性な保持リングを介して軸受外輪(4)に結合されていることによって、得られる。この外側の保持リング(12)から、ダイヤフラムの形状のシールリング(10)が半径方向で内放に延びていて、隆起部(11)として終わっている。この隆起部(11)によって、シールリング(10)は軸受内輪(1)の切欠(8)内で固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に織機のシャフトレバーのための軸受であって、円板状の軸受内
輪と、円板状の軸受外輪とを有しており、この軸受内輪と軸受外輪とが互いに同
軸的に配置されていて、少なくとも1つの軸線を中心にして互いに限定的な旋回
運動を行うようになっており、2つのシールが設けられていて、これらのシール
が、軸受内輪と軸受外輪との間の2つの端面側のギャップをシールするようにな
っている形式のものに関する。
【0002】 この軸受は、織機のシャフトレバーに使用され、旋回運動だけにさらされる。
一般的に、このような織機のシャフトレバーに使用される場合、この軸受は設計
された軸受、つまりニードル軸受、円筒形ローラ軸受、球軸受及び滑り軸受とし
て構成されている。このような軸受の耐用年数は、織機の運転時間中に軸受箇所
に常に潤滑剤が十分に供給されている場合に、満足できるものである。しかしな
がらこのような要求は、多くの使用例においては、不十分にしか満たされていな
い。何故ならば、一般的に転がり軸受を使用した場合、多くの支持箇所を提供す
る必要がある完全転動式又は完全球状の軸受が用いられるので、潤滑剤のために
提供される、軸受内の自由なスペースは非常に小さいからである。構造的に制限
された狭い所要スペースによって、特に浮遊繊維に対する有効なシールは得られ
ない。軸受を中央潤滑装置に接続することは不可能であるか、若しくは非常に面
倒で費用がかかってしまう。ギャップシール若しくはラビリンスシール及び接触
式のリップシールが使用されるが、このようなシールは所定の時間の経過後にそ
の効果が弱まるので、特に繊維が存在することによって、潤滑剤が軸受から退出
し、ひいては潤滑剤の不足に基づいて軸受が早期に故障することになる。
【0003】 その他の欠点は、ニードル軸受構造及び円筒形ローラ軸受構造は、隣接する構
成部材の製造に基づく整列誤差を補償できないという点にある。球軸受構造も整
列誤差を完全に補償することはできない。
【0004】 そこで本発明の課題は、長い耐用年数を有していて、さらに安価であるような
軸受を提供することである。
【0005】 この課題は、本発明によれば、シールがシールリングとして構成されていて、
各シールリングが、外側の頑丈な保持リングと、直径の小さい隆起部と、これら
の保持リングと隆起部との間の半径方向の中間室をブリッジして保持リングと隆
起部とを堅固に結合する、ゴム又はプラスチックの材料より成る弾性変形可能な
ダイヤフラムとを有しており、内側の隆起部が軸受内輪の切欠内で不動に保持さ
れていて、外側の保持リングが、軸受外輪の別の切欠内で不動に保持されている
。これによって、ゴム又はプラスチックから成る弾性的な材料は、内径において
隆起部を形成し、この隆起部が、軸受の組み付け時に軸受内輪の切欠内に押しつ
けられるようになっているので、この組み付け過程の終わりにおいて外側の保持
リングと弾性的なゴム又はプラスチック材料が、軸受の外輪及び内輪内で不動に
保持される。このような構成の利点は、気密なシールが保証されるので、潤滑剤
の退出が効果的に避けられ、ひいては、繊維の存在に基づく不都合な作用が生じ
ないという点にある。また同時に、軸受の潤滑剤が外部から汚されることはない
。このような形式のシールの構成は、軸受が限定的な旋回運動だけを行うだけで
よいことによって可能である。織機のためのシャンクレバー軸受においては、毎
分600ストローク及びそれ以上である。
【0006】 本発明の別の実施例によれば、ダイヤフラムの厚さは保持リングに向かって次
第に大きくなっており、これによって特に良好な変形比が得られる。しかも、外
側の保持リングはダイヤフラムのゴム・又はプラスチック材料内に埋め込まれて
いる。保持リングとダイヤフラム材料との間の形状接続(Formschluss)の改善は
、保持リングが複数の孔を備えていて、これらの孔内にダイヤフラム材料が侵入
するようになっていることによって得られる。
【0007】 ダイヤフラムシールの内径に隆起部を形成することは、この隆起部が軸方向で
変形され、それによって内輪内での固定だけでなく、このようなシールの機能の
ために効果的である半径方向での緊張も得られる。以上述べたシール構成に対し
て選択的に、本発明の別の構成によれば、シールダイヤフラムは、保持リングと
隆起部との間の中央の直径領域が、ハーモニカ状に構成されていてもよい。これ
によってダイヤフラムは往復振動運動を良好に補償することができる。相応に構
成されたダイヤフラムの折り目は、側面でもまた外周部でも環状に設けることが
できる。
【0008】 保持リングとダイヤフラムとの間で必要な堅固な結合を得るために、保持リン
グが金属より製造されていて、この保持リングにダイヤフラムが加硫によって固
定されていれば有利である。保持リングの固定は、このために外輪に設けられた
所定の溝内に保持リングが転がり込むことによって保証される。前記のような金
属製の保持リングを備えたシール構造に対して選択的に、保持リングを抵抗性の
あるプラスチック材料より製造することも可能である。このプラスチック材料は
、シールダイヤフラムを公知の2材料射出法に従って製造することができる。
【0009】 軸受内輪と軸受外輪とが、球として構成された転動体によって互いに支承され
ていれば、軸受の有利な構成が得られる。何故ならば、球によって支承すること
によって、軸受の傾きを制限することができるので、整列誤差によって生じる問
題が、側方での強い負荷よって軸受耐用年数に不都合な影響を与えることはない
【0010】 しかしながら、軸受内輪と軸受外輪とを滑動面を用いて互いに支承することも
できる。この場合これの軸受内輪と軸受外輪とを例えば球面の形状で構成するこ
とができる。この場合、滑動面には、摩擦を減少するライニング(Auflage)を配 属することもできる。これによって押し込みは避けられる。この解決策では、旋
回角度が小さいということが、このような使用例において特に良好であることが
分かった。
【0011】 次に本発明の有利な実施例を図面を用いて説明する。
【0012】 図面には、種々異なる実施例のための同じ部材にはそれぞれ同じ符号に100
を加えたもので示されている。
【0013】 図1には、軸受内輪1及び軸受外輪4を備えた転がり軸受が示されており、こ
の場合、これらの軸受内輪1及び軸受外輪4は、内側走行軌道6及び外側走行軌
道7内で転動する球5によって、軸線yを中心にして互いに可動に保持されてい
る。軸受の組み付けた状態で、軸受内輪1と軸受外輪4とは、組み付け条件に基
づいて限定された運動だけを軸線yを中心にして、断続的に行われる。転がり軸
受の第1の端面側2及び第2の端面側3におけるシールギャプをシールするため
に、シールリング10が設けられている。このシールリング10については後で
詳しく説明されている。
【0014】 各シールリング10は、内側の隆起部11と外側の保持リング12と、こられ
の隆起部11と保持リング12との間で半径方向に延びるダイヤフラム13とを
有しており、このダイヤフラム13は、隆起部11と一緒に構成されていて、保
持リング12に固定されている。保持リング12は金属より製造されていて、ダ
イヤフラム13はプラスチック又はゴム材料より製造されており、ダイヤフラム
13は保持リングに加硫によって結合されている。外側の保持リング12は、外
側の軸受リング4の相応に構成された切欠9内に相対回動不能に受容されている
。この場合、固定は摩擦接続(reibschluessig;摩擦による束縛)によって行わ れる。軸受の端面側には、シャフトレバー17のハーフシェルが延びており、こ
のシャフトレバー17は、固定ねじ210を介して互いに緊締されている。この
場合、シャフトレバー17のハーフシェルは端面側で軸受内輪1に当てつけられ
ていて、それぞれのシールの隆起部11を軸受内輪1の切欠8内に押しつけてい
る。このような形式で、2つのシールリング10は摩擦接続式に軸受内輪1に固
定されている。隆起部11から半径方向外方に、保持リング12まで達するダイ
ヤフラム13が延びている。
【0015】 図2にはシールリング10が示されており、このシールリングは、図1に示し
たシールリングとほぼ一致している。この場合、図2によれば、ダイヤフラム1
3の方向に向いた、保持リング12の区分がプラスチック又はゴム材料内に完全
に埋め込まれていることが分かる。さらにまた、保持リングはこの区分の領域内
で、外周部に亘って分配された多数の孔16を有しており、これらの孔16は、
ゴム又はプラスチックによって充填されているので、トルクを受容する形状接続
式(formschluessige;形状による束縛)の結合が得られる。
【0016】 図3に示した変化実施例は、軸受内輪101及び軸受外輪104が 互いに滑り軸受けするために球外側面118若しくは球内側面119を有してお
り、それによって、軸線y方向でもまた軸線z方向でも運動を行うことができる
。2つの端面側102及び103に向かって、シールリング110を介してシー
ルが行われる。このシールリング110の構成は、図1及び図2に示したシール
リングの構成に相当する。
【0017】 図4には、変化実施例による軸受が示されている。この変化実施例においては
、軸受内輪201と軸受外輪204とが、それぞれ円筒形の内側走行軌道206
と円筒形の外側走行軌道207とを有している。内側走行軌道206と外側走行
軌道207との間には、ニードル又は円筒形ローラの形状の円筒形の転動体21
5が配置されているので、軸受内輪201は軸受外輪204に対して軸線yを中
心にして回転可能にガイドされている。この実施例でも、シールするためにシー
ルリング210が組み込まれており、このシールリング210は、図1及び図2
に示したシールリングにほぼ相当する。
【0018】 図5及び図6には、シールダイヤフラム314を、シール材料の過負荷がさけ
られるように構成する可能性が示されている。このために、特に図6に示されて
いるように、シールダイヤフラム314はアコーデオン状に構成されている。
【0019】 図7に示されたシールリング410においては、ダイヤフラム413は周方向
に延びる波421を有している。これらの波421によって、ダイヤフラム41
3の過負荷が同様に避けられる。さらにまた、波を同心的に配置するのではなく
、ダイヤフラム413の内側領域から外側領域の方向に螺旋状に延びるように配
置する可能性もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シャフトレバーに組み付けられた本発明によるシール部を備えた第1実施例に
よる軸受の半断面図である。
【図2】 外輪の溝内を転動する、金属より成る保持リングを備えた本発明によるシール
部の半断面図である。
【図3】 本発明に従って構成されたシール部を備えた滑り軸受を示す半断面図である。
【図4】 本発明によるシール部を備えたニードル・又は円筒形ローラ軸受を示す半断面
図である。
【図5】 アコーデオン状に構成されたダイヤフラムを備えたシール部の別の実施例の横
断面図である。
【図6】 図5に示したダイヤフラムの、周方向に延びる部分のVI−VI線に沿った断面図
である。
【図7】 同心的に延びる波を備えたダイヤフラムを有する軸受の部分断面図である。
【符号の説明】
1,101,201,401 軸受内輪、 2,102,202 第1の端面
側、 3,103,203 第2の端面側、 4,104,204,404 軸
受外輪、 5 球、 205 円筒形の転動体、 6 内側走行軌道、 7 外
側走行軌道、 8,108,208,408 軸受内輪の切欠、 9,109,
209,409 軸受外輪の切欠、 10,110,210,310,410 隆起部、 12,112,212,312,412 外側の保持リング、 13
,113,213,313,413 シールダイヤフラム、 314 ダイヤフ
ラムのアコーデオン状の区分、 414 ダイヤフラムの波状の区分、 16,
316 孔、 17 シャフトレバー、 118 球外側面、 20 軸受内輪
1を備えたシャフトレバー17のねじ結合部、 421 ダイヤフラム413の
波、
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月27日(2000.1.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に織機のシャフトレバーのための軸受であって、円板状の
    軸受内輪(1,101,201,401)と、円板状の軸受外輪(4,104,
    204,404)とを有しており、この軸受内輪と軸受外輪とが互いに同軸的に
    配置されていて、少なくとも1つの軸線を中心にして互いに限定的な旋回運動を
    行うようになっており、2つのシール(10,110,210,310,410
    )が設けられていて、これらのシールが、軸受内輪(1,101,201,41
    0)と軸受外輪(4,104,204,404)との間の2つの端面側のギャッ
    プをシールするようになっている形式のものにおいて、 前記シールがシールリング(10,110,210,310,410)として
    構成されていて、各シールリング(10,110,210,310,410)が
    、外側の頑丈な保持リング(12,112,212,312,412)と、直径
    の小さい隆起部(11,111,211,311,411)と、これらの保持リ
    ングと隆起部との間の半径方向の中間室をブリッジして保持リングと隆起部とを
    堅固に結合する、ゴム又はプラスチックの材料より成る弾性変形可能なダイヤフ
    ラム(13,113,213,313,413)とを有しており、内側の隆起部
    (11,111,211,311,411)が軸受内輪(1,101,201,
    401)の切欠(8,108,208,408)内で不動に保持されていて、外
    側の保持リング(12,112,212,312,412)が、軸受外輪(4,
    104,204,404)の別の切欠(9,109,209,409)内で不動
    に保持されていることを特徴とする、特に織機のシャフトレバーのための軸受。
  2. 【請求項2】 ダイヤフラム(13,113,213)の厚さが保持リング
    (12,112,212)に向かって至大に大きくなっている、請求項1記載の
    軸受。
  3. 【請求項3】 ダイヤフラム(13,113,213,313,413)が
    保持リング(11,111,211,311,411)に形状接続式に結合され
    ており、この形状接続が有利には保持リング(12,312)に形成された、ダ
    イヤフラム(13,313)の材料によって満たされる複数の孔(16,316
    )によって形成されている、請求項1記載の軸受。
  4. 【請求項4】 ダイヤフラム(13,113,213,313,413)の
    内径に設けられた隆起部(11,111,211,311,411)が、軸受内
    輪(1,101,201)の切欠(8,108,208)内に堅固に緊締されて
    いる、請求項2記載の軸受。
  5. 【請求項5】 外側の保持リング(312)と隆起部(311)との間に存
    在するダイヤフラム(313)の中央の領域が、アコーデオン形状(314)に
    形成されており、それによってy軸線を中心として大きい旋回角度が可能である
    、請求項2記載の軸受。
  6. 【請求項6】 ダイヤフラム(413)の中央の領域のプロフィールが波状
    に形成されており、これらの波が、同心的に又は螺旋状に延びて配置されている
    、請求項5記載の軸受。
  7. 【請求項7】 保持リング(12,112,212,312,412)が金
    属より成っていて、この保持リングにダイヤフラム(13,113,213,3
    13,413)が加硫によって結合されている、請求項1記載の軸受。
  8. 【請求項8】 保持リング(12,112,212,312,412)が、
    摩擦接続によって切欠(9,109,209,409)内で不動に保持されてい
    る、請求項1記載の軸受。
  9. 【請求項9】 保持リングが前記切欠内に形状接続によって保持されている
    、請求項1記載の軸受。
  10. 【請求項10】 軸受内輪(1)と軸受外輪(4)とが、球(5)形状の転
    動体によって互いに支承されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の
    軸受。
  11. 【請求項11】 軸受内輪(101)と軸受外輪(104)とが滑動面(1
    18,119)によって互いに支承されている、請求項1から9までのいずれか
    1項記載の軸受。
  12. 【請求項12】 軸受内輪(201)と軸受外輪(204)とが、円筒形ロ
    ーラ又はニードルの形状の転動体(205)によって互いに支承されている、請
    求項1から9までのいずれか1項記載の軸受。
  13. 【請求項13】 滑動面(118,119)に、摩擦を減少させるコーティ
    ングが配属されている、請求項11記載の軸受。
JP2000504380A 1997-07-28 1998-07-28 特に織機のシャフトレバーのための軸受 Pending JP2001511503A (ja)

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