JP2001511375A - スポーツシューズ内で足を支持するための装置 - Google Patents

スポーツシューズ内で足を支持するための装置

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JP2001511375A JP2000504756A JP2000504756A JP2001511375A JP 2001511375 A JP2001511375 A JP 2001511375A JP 2000504756 A JP2000504756 A JP 2000504756A JP 2000504756 A JP2000504756 A JP 2000504756A JP 2001511375 A JP2001511375 A JP 2001511375A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、第1中足骨頭部(5)の末端部を支持するように作用する領域に配置されたサスペンション部材(3)と、かかと前部を取り囲むように中足根領域に配置された横断サスペンション部材(4)と、の組み合わせからなる装置に関するものである。本発明は、シューズの中敷きを作るのに有用なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポーツシューズおよび/またはレジャーシューズ内で足を支持す
るための装置、およびその装置を得るための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
タウンシューズであってもスポーツシューズおよび/またはレジャーシューズ
であっても、靴内で足を支持する重要性は、長い間認められていたことである。
そこで、この支持を改善したり足のある種の欠点を正すために、ソールが使用さ
れている。
【0003】 いわゆる整形ソールは、崩れたアーチを回復させることによって関節配列のバ
ランスを変更しようとするものである。矯正用とされるそのようなソールは、外
傷を負わせるおそれがあるので、スポーツの練習用として通常使用されることは
ない。
【0004】 自己刺激感応型(proprioceptive)として挙げられるある種のソールは、足裏
のレセプターを刺激あるいは抑制しかつ擬似的な筋肉の引っ張りあるいは静的重
心不均衡を変更することを意図した厚みのある部材を有するものである。
【0005】 仏国特許第 2286 638 号公開公報には、幼児における足の内転を直すための整
形ソールについての記載がなされている。このソールは、第1中足骨(first me
tatarsus)の基部を通りかつこの基部の後方に延びる第1の楔形部材と、この第
1の楔形部材の延長としてソールの内縁側に、ソールの後方に向かって延びる第
2の楔形部材と、を有している。これにより、恒久的な補正作用がなされている
【0006】 米国特許第 2 884 719 号明細書には、過大な局部集中圧力を避けるために荷 重を分散しようとすることによって、中足骨痛を治療することをねらいとする、
シューズに一体に形成されたソールまたは装置についての記載がなされている。
この装置は、第1中足骨の中央部および基部を、さらに第2中足骨および第3中
足骨の基部を通って延びるチョックを備えている。
【0007】 米国特許第 2 660 814 号明細書には、最初の三つの中足骨の下に位置する本 質的に一つのチョックと足のアーチを下から支えかつかかとの外側を取り囲むよ
うに形成された馬蹄形チョックとを含んだ多数のチョックを使用することによっ
て荷重を分散することをねらいとする靴のソールについての記載がなされている
【0008】 また、生理学的なものとして、熱成形型ソールが挙げられる。このソールは足
型により直接成形されるものであり、支持範囲が広くかつ良好な感触を与えるこ
とからスポーツの分野では非常に人気のあるものである。
【0009】 歩行中には、体重の移動が見られる。衝撃で足が回外するため、かかとの外側
縁部が一番最初に地面と接触するのである。つぎに足は、回内力を受ける。最終
的な推進段階まで、圧力は足の外側のアーチ、すなわち親指から遠く離れた場所
に位置する第5中足骨頭部および他の中足骨頭部に沿ってずっとかけられている
。最終的な推進段階では、推進中心は中央部となって、それから第1中足骨頭部
と第2中足骨頭部との間の足前部の内側、いわゆる足の前内側部に移動していく
。この前内側部の位置については、個人により多少異なる。
【0010】 動きが速くなって、いわゆるランニング動作になった場合、支持および推進段
階中の推進中心はさらにもっと内側に移動する。この現象は、内側を十分に支持
することが要求される運動動作、たとえば、スキー、スケート、ゴルフ、あるい
はランニングにおいて、特に斜面で、方向変換、加速、あるいは減速を行う場合
、増幅される。
【0011】 足前部の回外運動として挙げられた足の生体力学運動には、頸骨(tibia)お よび腓骨(fibula)によって形成された足軸線の回転が伴う。下肢骨格の外側回
転を引き起こす回外運動および下肢骨格の内側回転を引き起こす回内運動ととも
に、これらの回転と地面からの圧力によって生まれた前記回転と反対方向の回転
との間のバランスは、主に長い腓骨側面の筋肉によって制御される。
【0012】 上述した運動から生じる圧力が過度のものとなったり、繰り返し生じた場合に
は、痙攣として感じることのできる筋肉疲労のため、靱帯および腱の痛みがしば
しば起こってしまうことがある。さらに、通常の範囲を越える圧力が加えられた
場合、長い腓骨側面の筋肉は、回外運動制御機能を維持できなくなり、期待され
た機能を果たすことができなくなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、スポーツシューズあるいはレジャーシューズ内で足を支持す
るための装置を提供することであり、足の形を正すことに向けられているのでは
なく、足の特定の領域にわたって圧力の移動を革新的に制御することに向けられ
ている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
そのため、ここで述べる装置には、足の第1中足頭部の末端部を支えるのに使
用されるべき領域に配置されたサスペンション部材と、かかとの前方部を取り囲
む中足根領域に配置された横断サスペンション部材と、の組み合わせが設けられ
ている。
【0015】 有利には、第1中足骨頭部を支持するのに用いられるサスペンション部材は、
第1中足骨頭部が軟骨関節で覆われたし節骨第2骨の先端部をより正確に支持す
るのに使用される領域に配置される。
【0016】 スキー、スケート、あるいはゴルフのようなスポーツや、ランニング中に起こ
るある動きに対して、このサスペンション部材は、長い腓骨側面の筋肉を楽にし
かつこの筋肉が十分働くことができるように、推進前段階で圧力がサスペンショ
ン部材にかけられる場合に、足の圧力を制御しかつ足前部の陥没を制御する機能
を有するものである。
【0017】 サスペンション部材は、足の運動制動領域を形成する外側の中足骨範囲には影
響を及ぼさず、推進力のみを与えかつ活発な足裏屈曲のみを示すものである第1
中足骨範囲にのみ影響を及ぼすものであることに留意しなければならない。かか
との前方部を取り囲む中足根領域に位置するサスペンション部材は、“ウィンド
ラス機構”として挙げられた、親指の背側湾曲によって足裏の腱膜を引っ張る第
1中足骨頭部の末端部の支持領域に配置されたサスペンション部材と組み合わせ
ることができる。
【0018】 サスペンション部材は、2〜8mmのオーダーの厚さを有し、かつたとえば20
〜50のショア硬さおよび70kg/m3より高い密度を有するエチレン・ビニル ・アセタートEVAあるいは60〜140のショア硬さおよび100kg/m3より高
い密度を有するポリエチレンのような可撓・粘弾性材料あるいは弾性記憶材料か
らできている。
【0019】 そのようなサスペンション部材は、外傷を負わせるおそれがなくかつ同じサイ
ズの足の様々な形に適合させることができるので、サスペンション部材が靴の中
敷きの下面あるいは靴底の上面に配置されることに関係なく、工業生産装置と適
合させることができる。
【0020】 サスペンション部材の密度および厚さは、靴のサイズ、適用される活動状態、
およびその場合に適用される使用者の体重によって選択される。
【0021】 ゴルフシューズの場合、有利には、支持部材は、体位バランスおよびヒップの
位置を助長するとともに、捻られやすい外転から捻られにくい内転に変わる荷重
移動を導くように、かかとの内側縁部に沿って延長された中足根サスペンション
部材によって補足されることができる。
【0022】 サスペンション部材は、ソールの上面、あるいは靴底、すなわち靴底の上面あ
るいは地面と接触する靴の下面に設けることもできる。
【0023】 サスペンション部材は、可撓性材料から別体として形成することもできるが、
予め形成されたソールの緩衝領域に一体に形成することもできる。
【0024】 サスペンション部材には、つま先を屈曲させたときに生じる長さ方向の収縮を
吸収するため、長軸方向にグルーブを設けることが望ましい。
【0025】 上述したような支持部材を得る方法は、使用者の足あるいは使用者の足に相当
する形にあわせて装置を成形する段階を備えている。
【0026】
【発明の実施の形態】
いずれにせよ、本発明は、本発明を制限することのない例として挙げた、2つ
のシューズ中敷きの実施形態を示す添付した概略図に関する以下の説明によって
明確に理解することができる。
【0027】 図1は、全体符号2で示されたソールを示し、これはたとえば、足の裏面の一
般的形状に適合されかつ足の裏面を十分に支持できるよう、熱成形可能な材料か
ら作られている。
【0028】 図1、図2、および図4に示す本発明によれば、このソールは、足の第1中足
骨頭部6の末端部の支えとして使用されることが意図された領域にサスペンショ
ン部材3を有している。このサスペンション部材3は、し節骨第2骨の先端部(
phalango-bisesmoid cradle)、すなわち第1中足骨頭部の関節を支持するのに より正確に使用されている。このサスペンション部材は、可撓性の弾性記憶材料
から作られ、圧力がかけられた後でも元の形に急速に戻ろうとする。サスペンシ
ョン部材の厚さは、3〜6mmのオーダーである。可撓性を有するサスペンション
部材により、そのようなソールを備えた靴の履きこごちは悪くならないのである
【0029】 ソールの下に配置されたサスペンション部材は、たとえばエチレン・ビニル・
アセタート(EVA)あるいはポリエチレンから作ることができ、その密度につい ては上述した。
【0030】 図1から図3に示したソールは、ゴルフ用シューズに用いるのに特に適したも
のであり、足の中心軸線下にあるかかとの前方部を取り囲む中足根横断サスペン
ション部材4をさらに備えている。この中足根横断サスペンション部材4には、
かかとの内側にかけて後方延長部5が設けられている。サスペンション部材3と
組み合わされたこれらサスペンション部材4,5は、体位バランスおよびヒップ
の移動を助長するとともに、足の親指を背側湾曲させて足裏の腱膜を引っ張るこ
とによって、捻られやすい外転から捻られにくい内転に変わる荷重移動を導いて
いる。
【0031】 サスペンション部材3は、前のめりの圧力がかけられた状態での足の過負荷に
ついて予め想定しておりかつこれを制限するものであり、長い腓骨側面の筋肉が
十分な機能を果たすことができるようにするものである。また、サスペンション
部材3は、痙攣として感じることのできる筋肉疲労による靱帯および腱の痛みを
防止するものである。
【0032】 サスペンション部材3,4は、中足の第2長骨から第5長骨には影響を及ぼさ
ないようかつ運動制動領域に相当する部分には配置されていないことに留意すべ
きである。
【0033】 図4から図8は、他の実施形態によるソールを示している。これらの図面にお
いて、同じ部材には上述した同じ符号を付している。この実施形態では、サスペ
ンション部材4,5は、ソール上面に設けられており、それ自体が衝撃吸収機能
を有するサスペンション部材9がかかとの部分に位置するソール下面に設けられ
ている。
【0034】 明らかなように、本発明は例として上述したソールの実施形態に単に制限され
るものではなく、すべての変形実施形態も含むものである。したがって、特に、
この足裏支持具は、靴の中敷きだけでなく靴の実際の底にも設けることができる
ものである。あるいは、サスペンション部材は、本発明の範囲から逸脱すること
なく、ソールの緩衝されるべき領域に設けることもできるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す図であって、底面側から見た全体斜
視図である。
【図2】 図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】 図1のIII−III線矢視断面図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態を示す図であって、サスペンション部材
および足の骨格を含む概略平面図である。
【図5】 図4のV−V線矢視断面図である。
【図6】 図4のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】 図4のVII−VII線矢視断面図である。
【図8】 図4のVIII−VIII線矢視断面図であって、ソールとその
部分に相当する足を示す図である。
【符号の説明】
2 ソール 3 サスペンション部材 4 中足根横断サスペンション部材 5 後方延長部 6 第1中足骨頭部 7 し節骨第2骨先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ジャック・リヴェ フランス・F−06550・ラ・ロケット−ス ュール−スィアーニュ・アンパッス・マイ ヌ・88・”マス・ブスカティエ" (72)発明者 ミシェル・マエストロ フランス・F−06721・サン・ローラン・ デュ・ヴァール・アヴニュ・モーリス・ド ナット・13・レ・バルコン・ドゥ・ポン・ サン・ローラン・インスティトゥート・ア ーノール・ツァンク Fターム(参考) 4F050 EA06 EA07 EA13 HA58 HA82 HA86 JA02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポーツシューズおよび/またはレジャーシューズにおける
    足を支持するための装置であって、 足の第1中足骨頭部(5)の末端部の支えとして使用されるべき領域に配置さ
    れたサスペンション部材(3)と、 かかとの前方部を取り囲む中足根領域に配置された横断サスペンション部材(
    4)と、を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 第1中足骨頭部(5)を支持するのに用いられる前記サスペ
    ンション部材(3)は、第1中足骨頭部が軟骨関節で覆われたし節骨第2骨の先
    端部(6)をより正確に支持するのに使用される領域に配置されることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 中足根領域に配置された前記サスペンション部材(4)は、
    かかとの内側縁部に沿う延長部(5)を有することを特徴とする請求項1または
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記サスペンション部材(3,4,5)は3〜6mmのオーダ
    ーの厚さを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の装置
  5. 【請求項5】 前記サスペンション部材(3,4,5)は可撓性の弾性記憶
    材料から作られることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の装置
  6. 【請求項6】 前記サスペンション部材(3,4,5)は、20〜50のシ
    ョア硬さおよび70kg/m3より高い密度を有するEVA(エチレン・ビニル・アセ
    タート)よりなることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記サスペンション部材(3,4,5)は、60〜140の
    ショア硬さおよび100kg/m3より高い密度を有するポリエチレンからなるこ とを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記サスペンション部材(3,4,5)はそれぞれ靴の中敷
    き(2)の下面に配置されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記サスペンション部材は、それぞれ靴底、靴底の上面、あ
    るいは地面と接触するソールの外面に配置されることを特徴とする請求項1から
    7のいずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記サスペンション部材は、予め形成されたソールの自由
    に動ける領域に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記サスペンション部材(4)には、つま先を屈曲させた
    ときに生じる長さ方向の収縮を吸収するため、長軸方向にグルーブが設けられて
    いることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれか一項に記載の装置を得るため
    の方法であって、 使用者の足あるいは使用者の足に相当する形にあわせて装置を成形する段階を
    備えることを特徴とする方法。
JP2000504756A 1997-07-31 1998-07-31 スポーツシューズ内で足を支持するための装置 Pending JP2001511375A (ja)

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