JP2001509686A - 折り畳み自在なプレイヤード及びそのハブ - Google Patents

折り畳み自在なプレイヤード及びそのハブ

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Abstract

(57)【要約】 折曲自在なプレイヤード(10)は、下部フレームアセンブリと、上部フレームアセンブリと、上部及び下部アセンブリを接続するコーナレッグ(76,78)とからなる。下部フレームアセンブリは、ハブ(33)と複数のハブレッグ(212)とを有し、ハブレッグの各々はハブに回動自在に接続される端部を有する。ハブには、ロック部材(360)が設けられ、このロック部材は、ハブレッグ凹部と対向配置可能であり、このハブレッグ凹部は、ハブレッグ(212)の端部を収容してハブレッグがハブ(33)に対して回動することを防いでいる。ハブは、ロック部材の回転を防止する回転禁止機構を有する。ロック部材は、ハンドル(404)の回転によって回転され、このハンドルは最初に回転禁止機構を解除する。上部フレームアセンブリは、複数のサイドレールユニットからなり、レールユニットの各々は、1対のレールと、中間レール接続部材とを有する。この中間レール接続部材は、レール端部を回動自在に接続され、故に、サイドレールユニットは折曲自在である。

Description

【発明の詳細な説明】 折り畳み自在なプレイヤード及びそのハブ 背景技術 折り畳み自在なプレイヤード(playyard:いわゆるベビーサークルと類似した 物)に関し、特に部品の解体、再組立を要しないで簡単に岐立、畳み込みが出来 るような、上部及び下部フレームアセンブリを含む単純構造のプレイヤードに関 する。かかるプレイヤードは、ディラー他(Diller et al.)に対して付与され た米国特許第4,811,437号及びDes.304,523に記載されており、これらの文献に よる開示は本明細書に組み入れられる。なお、米国特許第4,811,437号は、上部 及び下部フレームアセンブリを含む折り畳み自在なプレイヤードを記載している 。 上記した下部フレームアセンブリは、1つのハブと、4つの下部コーナレッグ 結合部材と、4つのハブレッグと、を含んでいる。該ハブレッグは、その一方の 端部に枢動自在に結合し、その他方の端部にて該コーナレッグ結合部材の1つに 枢動自在に結合している。該ハブは、ハブボディを有し、このハブボディは、ハ ブレッグ受入ソケットすなわち凹部を有し、このハブレッグ受入ソケットはハブ レッグがハブから外に向って発散するような水平な共有面上の分散形状の状態か らハブレッグが平行になる非共有面上の 形状の状態になるように枢動することを許容する。 一方、上記した上部フレームアセンブリは4つの上部コーナ結合部材及び4つ の折り畳み自在なサイドレールユニットからなっている。各レールユニットは、 ラッチ機構を有する中間レール結合部材によって枢動自在に結合された一対のレ ールからなり、このレール対は、直線上に並んだ状態からほぼV字状の状態へ、 あるいはその逆の相対的位置関係変化を取り得る。 4つのコーナレッグは、上部コーナ結合部材及び下部コーナ結合部材に結合し ており、コーナレッグが、ハブレッグ及びサイドレールによって平行かつコンパ クトな形状となるようにハブに向う半径方向内側に折り畳まれるようになってい る。 プレイヤードが、岐立した使用状態にあるときには、ハブレッグがハブに対し て枢動することを防止する手段を必要とはしない。なんとなれば、ハブの重量、 ハブレッグ及びプレイヤードの取外し自在かつ折畳み自在なフロア部材はハブレ ッグを水平な共通平面放射状形状に維持するからである。しかし乍ら、例えば、 高くなったバジネット(bassinet)を用いるような場合、フロア部材がハブ及び ハブレッグの平面より上にまで上昇せしめられることがある。更につけ加えれば 、特にフロア部材が上昇位置にあるか、取り外された場合には、ハブレッグが常 に水平共通平面に放射形状にあるロック岐立状態にプレイヤードを維持する ことが望ましい。 発明の概要 従って、本発明は、どのような状態にあっても常に岐立状態に維持され得るプ レイヤードを提供することである。 本発明は、また、プレイヤードを常に岐立状態に維持し得るハブを提供するこ とを目的とする。 本発明によるプレイヤードは、コーナレッグによって結合された下部及び上部 フレームアセンブリを含んでいる。下部フレームアセンブリは、ハブ及び複数の ハブレッグからなっている。各ハブレッグの一端はハブに枢動自在に結合し、他 端コーナレッグの1つ下方端部に結合している。 上部フレームアセンブリは、複数のサイドレールユニットからなり、サイドレ ールユニットの各々は中間結合部材によって枢動自在に互いに結合した一対のレ ールからなっている。この中間結合部材は、レール対が直線上に並んだインライ ン状態からV字状状態に畳まれることを可能にしている。 本発明によるハブには、少なくとも1つのハブレッグがハブに対して枢動する ことを禁止する可動ロック部材が設けられている。 本発明によるプレイヤードは、複数の上部コーナ結合部材及び対応する数の下 部コーナ結合部材を更に含むことが出来る。上部コーナ結合部材の各々はコーナ レッグの上方 端部に結合している。同様に、下部コーナ結合部材の各々は、コーナレッグの下 方端部に接続している。レールユニットの端部は上部コーナ結合部材に枢動自在 に結合し、ハブレッグの他方の端部は下部コーナ結合部材に枢動自在に結合して いる。 下部フレームアセンブリは、更に、ハブに枢動自在に結合した一対のスタビラ イザレッグを含むことが出来、スタビライザレッグは共通面上展開状態から非共 通面上のコンパクトな平行状態に畳まれ得る。好ましくは、スタビライザレッグ は、対角線上すなわち180°離れた状態に位置付けられる。 本発明によるハブは、ハブレッグが枢着するハブボディを含んでいる。そして 、ロック部材がハブボディに好ましくは回動自在に結合している。ロック部材は 、複数の半径方向外側に伸長するブロック部材を含んでおり、これらのブロック 部材は回転軸から半径方向に伸長している。これらのブロック部材は、ハブボデ ィに対して一斉に回動自在であり、各ブロック部材をハブボディに接続したハブ レッグの端部近傍に位置決めして、ハブレッグがハブに対して枢動することを禁 止する。このハブは、ロック部材を駆動すべくロック部材に結合したハンドルユ ニットを含んでいる。また、ハブは、ブロック部材からこれに垂直に伸長し、ハ ブ及びハブレッグを床や地面等の支持固定部に対して支持する支持部材を含んで いる。 ハブボディは、第1サイド及びこれに対向する第2サイドを有する。第2サイ ドは、ハブレッグ及び支持レッグの端部を受け入れるようになされた複数のレッ グ凹部すなわちソケットを有し、それらが共通面上にあって展開した形状(ハブ から外側に発散している)から、それらが平行に位置するコンパクトな非共通面 形状に畳み込まれるようになっている。ハンドルユニットは、第1サイドの近く でかつこれに対向した位置に設けられ、ブロック部材は、第2サイドの近くでか つこれに対向して設けられている。ブロック部材の各々はレッグ凹部の1つに位 置決めされ得る。 ハブボディは、好ましくは中央に開口部を有し、この開口部を通してハンドル ユニットがロック部材に結合する。このロック部材は、第1軸の回りに枢動自在 にハブボディに結合している。ハンドルユニットは、ロック部材に結合して好ま しくは偏平なディスク部材であるベース部材と、好ましくは該第1軸に対して垂 直な第2軸の回りに枢動自在にベース部材に結合したハンドルとからなっている 。該ハンドルの該第1軸の回りの回転によって、ベース部材が第1軸の回りを回 転し、ブロック部材が回転する。 該ハブは、ハブボディ及びロック部材に結合してロック機構の回転を禁止する 回転禁止機構を含んでいる。また、該ハブは、ベース部材及びロック部材の間に 結合したロック結合機構を含んでいる。ロック結合機構は回転禁止機構を解放し てロック部材を解放する。ロック部材は、回転禁 止機構がハンドルユニットを回転することによって解放されると回転出来るので ある。ハンドルを更に回転させることによってロック機構が回転する。特に、ロ ック結合部材はカム部材に回転自在に結合したロック部材ドライバを有する。こ のカム部材は、結合し、カム部材がドライバを回転せしめる前記所定角度だけ、 カム部材が回転出来るようになっている。ドライバは、ロック部材に結合し、カ ム部材はハンドルユニットのベース部材に結合している。回転禁止機構は、ドラ イバに係合して、ドライバの回転を禁止し、ロック部材の回転も禁止する。 回転禁止機構は、ハブボディに回転自在に結合し、ドライバ係合部と、カム係 合部と、ドライバ係合部をドライバに係合せしめるようにバイアス力を与えるバ イアススプリングと、からなっている。該カム部材は、カム係合部に係合して、 カム部材が所定角度だけ回転したときドライバ係合部をドライバから係合解除せ しめ、ドライバとロック部材とを共に回転させる。従って、ロック部材を非ロッ ク位置にまで回転せしめるために、ハンドルを第1所定角度だけ回転させカム部 材が係合離脱し、ドライバ係合部材がドライバから係合離脱するようにしなけれ ばならない。この点に至るまで、ロック部材に結合したドライバに対してカム部 材が回転自在である故、カム部材だけが回転する一方、ロック部材はロック位置 に静止する。ハンドルの更なる回転によってカムをしてドライバを回転せしめる 。ドライバ がロック部材に結合している故、ドライバの回転がロック部材をして共に回転せ しめる。トーション(捩り)スプリングのようなスプリング部品がロック部材及 びハブボディに結合して、ブロック部材をロック位置に位置決めする方向にバイ アス力を加える。このロック位置においては、ブロック部材がレッグ凹部に対向 する位置に位置決めされる。特に、トーションスプリングの一端がハブボディに 係合しかつその他端はロック部材に結合したドライバに係合している。ハブは、 好ましくはカム部材をカム係合部から離れるようにバイアス力を与える別のトー ションスプリングを有する。そして、そのトーションスプリングの一端はカム部 材に結合し、他端はドライバに結合している。 図面の簡単な説明 図1は、個別のフロアによって形成される運搬ケース内に納められた本発明に よる折り畳み自在プレイヤードの折り畳み自在プレイヤードの折り畳んだ状態を 示す斜視図である。 図2は、折り畳みフロアが畳まれていない状態での折り畳まれたプレイヤード の斜視図である。 図3は、使用可能な岐立状態にある本発明による折り畳み自在プレイヤードの 斜視図である。 図4は、図3の4−4線に沿った断面図である。 図5は、図3の5−5線に沿った断面図である。 図6は、図5の6−6線に沿った断面図である。 図7は、ラッチ機構の展開斜視図である。 図8は、上部及び下部コーナ結合部材の展開斜視図である。 図9は、図2の9−9線に沿った折り畳み自在フロアの断面図である。 図10は、本発明によるハブを組み立てた状態であって、ハンドルユニットを 取り外し、かついくつかの要素を切り取った状態で示した斜視図である。 図11は、図10においてハンドルユニットを取り付けかつハブ及びサポート レッグを取り外して拡大して示す図である。 図12は、図10の平面図である。 図13は、図11に示したハブのロック結合機構の拡大展開図である。 図14は、図11に示した回転禁止機構の拡大展開図である。 図15A及び15Bは、カム部材の平面及び底面図である。 図16A及び16Bは、ロック部材ドライバの平面及び底面図である。 図17Aは、回転禁止機構のロック部材ドライバに係合する中立(ロック状態 )位置の下でのロック禁止機構を示す全体図である。 図17Bは、回転禁止機構のロック部材ドライバから離れた状態にある非ロッ ク位置の下でのロック結合機構の全体図である。 図17Cは、カム部材とドライバとが共に回転して、ロック部材を回転せしめ てハブレッグがハブボディに対して回転出来るようにする解除位置でのロック結 合機構の全体図である。 図18Aは、ブロック部材がハブレッグを阻止するロック位置にあるハブの底 面図である。 図18Bは、ブロック部材が回転してハブレッグが枢動することを許容する解 除位置にあるハブの底面図である。 図面の詳細な説明 方針に対する参照を行ったが、これらは図面に関して行われている。かかる参 照は、単に説明の便利さ故であり、本発明を構造、動作、形状及び形態で制限す るものではない。 図1に、箱形のキャリーケース12に収納されている、折り畳まれ且つ折曲さ れている状態の本発明によるプレイヤード10の斜視図を示す。図3に、本発明 による折曲可能なプレイヤード10が完全に組み立てられた状態の斜視図を示す 。プレイヤード10は、下部フレームアセンブリと、上部フレームアセンブリと 、上部及び下部フレームアセンブリとを接続するコーナレッグ272,274, 27 6,278とによって画定されるフレームを有する。なお、下部フレームアセン ブリは、別々に番号が付されていないが図1、図2、図4、図8、図10乃至図 18に示され、上部フレームアセンブリは、別々に番号が付されていないが、図 2乃至図8に示されている。 図3に示すように、上部フレームアセンブリは、実質的に同一の4つの上部コ ーナ接続部材92,94,96,98に接続され且つ横方向に延在する4つの管 状スリーブ66,68,70,72の下方に隠れた実質的に同一の4つのサイド レールユニット100Rを有する。図5に示すように、各レールユニット100 Rは、実質的に頑丈な管状レールの1対100,102と、中間レール接続部材 110とを含む。管状レール100,102は、22ゲージスチール管(22 gau ge steel tube)などの適宜の材料から作製されている。各レールの長さは、プ レイヤードの任意のサイズの方形や矩形構成と適応するように作られている。コ ーナ接続部材は、例えば、ABS、ポリプロピレン、ナイロンなどの重合プラス チック材料からモールド成形されている。隣接するコーナ接続部材の各対(92 ,94;94,96;96,98;98,92)は、プレイヤードフレームの上 部でサイドレールユニット100Rの1つを支持する。特に、レール100の1 の端部104は、1つの上部コーナ接続部材(98;図示)の内部に係合され、 上部コーナ接続部材及びレール端部の各々の直線的に配置さ れた開口を経て伸長するリベットピン106などによって、コーナ接続部材98 に回動自在に接続されている。図5及び図7に示すように、レール100の対向 端部108は、中間レール接続部材110の内部に伸長して、中間レール接続部 材及びレール端部に直線的に配置された開口を経て伸長するリベット112など によって、中間レール接続部材110に回動目在に接続されている。 中間レール接続部材110は、好ましくは、頑丈な材料から作製され、対向す る切り抜き部116,116’が形成されて、レール100,102の回動を容 易にしている。レール102の一端部114は、対応する上部コーナ接続部材( 96;図示)の内部に伸長し、レールユニット100Rの端部104及び対応す る上部コーナ接続部材(98)と同じ方法でリベットピン106などによって上 部コーナ接続部材(96)に回動自在に接続されている。レール102の対向端 部は、レール100の端部108と同じ方法で中間レール接続部材100の内部 に伸長してこの中間レール接続部材100と回動自在に接続されている。 中間レール接続部材110の各々は、プレイヤードが組み立てられたときにレ ール100,102をほぼイン・ライン(in-line)形状にラッチするラッチ機 構(符号を付さず)を収納する。ラッチ機構は、1対の互いに対向するスプリン グ付きピン部材122,124を含む。スプリング付きピン部材(122,12 4)の各々は、好ましくは、 ABS、ポリプロピレン、ナイロンなどの頑丈な重合プラスチック材料から作製 され、ノーズ126と、ノーズから伸長するフレキシブルレッグ128,130 とを含む。レッグ128,130は、圧縮バネ132で占有されているスプリン グチャンバ(符号を付さず)を包囲し、それぞれリブタイプの互いに対向する突 出部134,136を有する。スプリング付きピン部材(122,124)の各 々は、図5及び図7に示すように、バネ132をスプリングチャンバに差込み、 次にスプリング付き付きピン部材(122,124)を対応するレール端部(1 08,118)へとはめ込むことによって、組み立てられる。スプリング付きピ ン部材(122,124)をレール端部の中にはめ込む前に、レール(100, 102)は、リベットピン(112,120)などによって中間レール接続部材 110に回動自在に接続される。次に、スプリング付きピン部材(122,12 4)が、レール端部(108,118)に差し込まれて、リブ134,136は 、リベットピン(112,120)と接触し、故に、レッグ128,130が広 げられて、リブ134,136がリベットピン(112,120)を通過する。 次に、レッグ128,130は、適切に急速に回復して、リベットピン(112 ,120)を捕らえる。バネ132は、リベットピン(112,120)とスプ リングチャンバの端部壁(図5に図示するが符号は付さず)との間に捕らえられ る。 レール100,102が中間レール接続部材110に回動自在に接続されてピ ン部材122,124がレールの中で付勢される以前に、図7に示すような連動 ハーフ140,142を有する保持部材138を備えたラッチ機構の一部が、ラ ッチ開放部材144とともに中間接続部材に固定される。保持部材の各々には、 ラグ(lug)146及びノッチ148が設けられている。ラグ・ノッチ構成の各 々は、互いに鏡面対称であり、故に、保持部材ハーフは、中間レール接続部材に 差し込む前にはめ込むことができる。ラグ・ノッチ構成の各々は、ラッチ開放部 材144のガイドとして動作するランド150の上に形成される。ラッチ開放部 材144は、図7に示すように、手動操作部152と、収束カム面156,15 8を有するスロットキー部154とを有する。保持部材及びラッチ開放部材を組 み立てるとき、一方の保持部材ハーフ140,142のランド150は、キーの スロット部154の内側に位置する。次に、2つの保持部材ハーフは、ラグ及び ノッチの対によって噛み合うようにはめ込まれる。次に、組み立てられた保持部 材138及びラッチ開放部材144は、リベットピン160などによって中間レ ール接続部材110に固定される。このリベットピン160は、キーのスロット 部154と、保持部材ハーフ140,142及び中間レール接続部材のアライメ ントされた開口とを経て延在する。中間レール接続部材110の内部で組み立て られた保持部材及びラッチ開 放部材の位置決めを支援するために、中間レール接続部材の各サイドに、ノッチ 162が設けられ、各保持部材ハーフ140,142の外面には、マッチングラ グ164が設けられている。 保持部材138及びラッチ開放部材144が組み立てられて中間レール接続部 材110に固定された後、レール100,102は、中間レール接続部材に対し て回動自在に接続され、前述のように、ピン部材122,124は、レールの中 で付勢される。次に、アセンブリ全体が、フレキシブルな箱(enclosure)の側 方パネル部の側方延在スリーブ(図5にて符号70で図示)に差し込まれる。次 に、レールの外側端部104,114が、図5に示すように、対応する上部コー ナ接続部材96,98に回動自在に接続される。 なお、1つの側方レールユニットのみをプレイヤードについて説明したが、ほ ぼ同一の側方レールユニットが、上部コーナ接続部材の隣接する対の各々の間に 、すなわちプレイヤードのサイドの各々に設けられている。側方レールユニット の各々を組み立てるために、上述のプロセスが繰り返される。 プレイヤードフレームの下部フレームアセンブリは、好ましくはサポートレッ グの形状を採る、ほぼ同一の4つの下部コーナレッグ接続部材84,86,88 ,90と、ほぼ同一の4つのハブレッグ202,204,208,21 0と、ハブ300とを含む。下部コーナ接続部材も、例えば、ABS、ポリプロ ピレン、ナイロンなどの適宜の重合プラスチック材料からモールド成形される。 ハブレッグは、好ましくは、直線状に形成され、22ゲージスチール管材料など の適宜の頑丈な材料から作製される。下部フレームアセンブリも、床などの建具 にプレイヤードを支持するサポートレッグ206,212の対を含む。サポート レッグの各々は、ハブに回動自在に接続されるほぼ直線状の領域と、湾曲した自 由端すなわちレッグサポート206’とを含む。サポートレッグは、ハブレッグ と同一の管材料で同一の管寸法に作製されている。図8に示すように、ハブレッ グ(符号202で図示)の各々の一端部は、下部コーナ接続部材84,86,8 8,90の1つ(符号490で図示)に回動自在に接続され、ハブレッグの各々 の他端部は、詳細を後述するハブに回動自在に接続されている。ハブレッグの各 々の一端部には、直径方向に対向する開口(符号を付さずに図示)が設けられ、 この開口は、対応する下部コーナ接続部材の同様な開口(符号を付さずに図示) とアライメントされている。そして、ハブレッグの各々の一端部は、ハブレッグ と下部コーナ接続部材の開口とを伸長するリベットピン264などによって、下 部コーナ接続部材に回動自在に接続されている。 下部コーナ接続部材84,86,88,90の各々には、ハブレッグがハブか ら外側に広がるほぼ共通面上展開状態 (co-planer horizontal spread-out configuration)から、図2に示すように ハブレッグをほぼ平行に配置することができるコンパクトな非共通面状態への、 ハブレッグの運動を可能とするために、ハブレッグ端部の回動運動を受けとめる 中空内側隙間空間266が設けられている。レッグがほぼ水平状態にあり、プレ イヤードが組み立てられているとき、下部コーナ接続部材には、ハブレッグの端 部を支持するレッグサポート268が設けられている。 コーナレッグ272,274,276,278の各々は、下部コーナ接続部材 84,86,88,90のうちの1つと上部コーナ接続部材92,94,96, 98のうちの1つ(図8に98を図示)に接続されている。これに関して、下部 コーナ接続部材の各々には、22ゲージスチール管などの適宜の頑丈な材料から 作製される4つのコーナレッグのうちの1つの下方端部と係合するソケット27 0が設けられている。同様に、上部コーナ接続部材の各々には、4つのコーナレ ッグのうちの1つの上方端部と係合するソケット282が設けられている。コー ナレッグの各々の端部の各々は、リベット280,284によって対応する下部 コーナ接続部材及び上部コーナ接続部材に固く固定されている。このように、コ ーナレッグの各々は、プレイヤードの上部フレームアセンブリの一部である上部 コーナ接続部材と、プレイヤードの下部フレームアセンブリの一部である下部コ ーナ接続部材とに、固く固定されている。 プレイヤードが組み立てられたとき、コーナレッグ272,274,276, 278は、図3に示すように、離間配置されて、ほぼ平行に直立する。この形態 にコーナレッグを広げるために、ハブレッグは、水平面内でほぼ水平方向に向け られ、サイドレールは、ほぼ平行に(in-line)向けられている。 図10及び図11に示すように、本発明によるハブ300は、ハブボディに対 するそれぞれの位置にピン337を保持するスパイダカバー350を含むハブボ ディ310と、ロック部材360と、ハンドルユニット400と、ロック結合部 材390とを有する。 特に、ハブボディ310は、好ましくは六角形の形状を採る。しかし、他の適 切な形状を使用することもできる。ハブボディは、第1サイド(頂部)と第2サ イド(底部)とを含む。ハブボディ310の第2サイドは、図10乃至図12に 示すように、6つのレッグ係合窪み部、すなわちソケット312,314,31 6,318,320,322を有し、かかるソケットに、4つのハブレッグ20 2,204,208,210の各々とサポートレッグ206,212の各々の端 部が回動自在に取り付けられる。ソケットは、ハブレッグの端部を収納するよう に寸法が決められているので、ハブレッグは、ハブレッグがハブから外側に向け て広がっている図12に示すようなほぼ共通面上展開状態から、図2及び図4( 想像)に示すようにハブレッグ がほぼ平行に配置されているコンパクトな非共通面状態に折り畳むことができる 。 レッグ係合ソケットの各々は、ピボットピン337とそれぞれ係合する同一線 上にアライメントされたスロット334,336が設けられた互いに対向する側 壁330,332によって画定される。レッグ係合ソケットの各々も、側端壁部 (side endwall portion)338と、ハブレッグ202,204,208,21 0とサポートレッグ206,212とを支持するほぼ弓形の支持面335を有す る部分頂部壁333とを含む。側端壁部338及び底部壁341は、ハブボディ のほぼ中心に、ほぼ円筒形のカップ状のチャンバ340を形成する。底部壁部材 341は、貫通開口341’を有する。端壁部338に隣接し側壁340,34 2に隣接するものは、図12に示すように、ハブレッグ及びサポートレッグの端 部を支持する別の底部壁339である。 故に、開口が頂部壁に設けられ、この開口によって、ハブレッグ及びサポート レッグのうちの1つを、組み立てる間にこの開口を経てレッグ係合ソケットに差 し込むことができる。ハブレッグの各々の端部には、ピボットピン337と係合 する直径方向に直線状で対向する開口が設けられている。組み立てる間、ハブレ ッグの端部は、頂部壁333を越えて延在するように配置することができる。次 に、ピボットピン337が対向する開口に差し込まれる。その 後、ハブ、またはサポートレッグが、対応するレッグ係合ソケットに下降されて 、ピボットピンがアライメントされているスロット334,336に収容される 。ソケット壁330,332は、十分に離間配置されており、ハブレッグがハブ から外側に広がる共通面上展開状態から、図2及び図4(想像線)に示すように ハブレッグがほぼ平行に配置されるコンパクトな非共通面状態に自由に回動する ための隙間をハブレッグに提供する。 または、対向する側壁330,332は、ハブレッグの端部と摩擦係合し且つ 必要に応じてハブレッグを水平状態に維持するために僅かに収束するように形成 することもできる。頂部壁333の下面335は、ハブとサポートレッグとに接 触し、それらがほぼ水平状態に揺動されるときそこに支持される。 図11に示すように、隣接するハブレッグ係合ソケットは、6つの三角形状の 穴342,343,344,345,346,347によって離間配置される。 対向する穴343,346は、その他の穴よりも大きく、同じ寸法を有する。他 の穴342,344,345,347も、同様な寸法を有する。 ハブレッグの各々がレッグ係合ソケットに差し込まれた後、6つの穴の形態に 相当する6つのカバー352を含むスパイダカバー350が、スナップファスナ やネジなどのファスナを使用して、ハブボディ310に締結され、ピポ ットピン337を適切な場所に維持する。6つのカバー352は、図11に示す ように接続されている。ハブボディ及びスパイダは、好ましくは、ABS、ポリ プロピレン、ナイロンなどの重合プラスチック材料からモールド成形されている 。三角形状穴の各々には、穴の底部壁から上方に向けて突出する円形リブ348 が設けられている。このリブは、スパイダカバーをハブボディに対して保持する 締結ネジと係合して、隣接するレッグ係合ソケット内でのピボットピンの側方へ の運動を防止するように機能する。より大なる穴343,346から突出する円 形リブは、それぞれ、図11及び図12に示すように、2つの隣接スロットに向 けて伸長する対をなす側方延在壁部材349をさらに有して、ピボットピンの軸 方向への移動を制限する。好ましい実施例を、スロット内に収容されたピボット ピンを維持するスパイダカバーとともに示したが、ピン保持具と同一の機能を実 施するために、適切な従来の手段を使用することもできる。 ロック部材360は、ロック結合機構390を使用して、第1軸を中心にハブ ボディ310に対して回動自在に接続されている。特に、ロック部材は、端部壁 363を有する円筒ボディ362から伸長するほぼ同一の4つの放射状に伸長す るブロック部材361を有する。ブロック部材は、ハブの第2サイドに隣接配置 されて角度をなすように離され、故9に、4つのブロック部材を、4つのハブレ ッグソケ ット312,314,318,320と対向して配置させることができ、かかる ハブレッグソケットに、ハブレッグ202,204,208,210が回動自在 に接続されている。図示した実施例において、サポートレッグ206,212が 回動自在に接続されるサポートレッグソケット316,322には、ブロック部 材を設ける必要はないが、必要に応じて設けることもできる。ブロック部材がハ ブレッグソケットに対向して配置されるとき、ハブレッグは、ピボットピンを中 心にハブボディに対して回動することが防止され、故に、ロックされた状態にあ る。ブロック部材は、ハブレッグソケットから十分に離れているので、小間隙が 、ハブボディの第2サイドと各ブロック部材との間に設けられ、ハブレッグは、 そのあいだに挟まれて、ブロック部材を自在に回転可能とするが、ハブレッグが ハブボディに対して回動されることを防止可能としている。この間隙によって、 ハブボディの第2サイドでのハブレッグ、すなわち突出素子によって妨害されず に、ブロック部材がロック状態に戻ることから守っている。この点に関して、図 11に示すように、ブロック部材の端部361’のみが対応するハブレッグソケ ット部材に近接配置されるように、ブロック部材の各々には段差が付けられてい る。 ロック部材360は、さらに円筒ボディから伸長する付随サポートレッグ36 4を含む。このサポートレッグ364は、プレイヤードが組み立てられて直立配 置されたとき に、床などの支持建具にハブとハブ及びサポートレッグとを支持するように機能 する。サポートレッグ364は、好ましくはロック部材と一体である。ロック部 材は、さらに、円筒ボディ362の上方端部壁363から上方に突出する中心円 筒ベアリングスタッド365を含む。ベアリングスタッド365には、直径方向 に延在する突出部366と螺合開口(screw mating opening)367とが設けら れている。ベアリングスタッド365は、ハブボディの底部壁341に形成され た開口341’を経てハブボディ310に回転自在に接続されている。ベアリン グスタッドは、カップ状チャンバ340に突出する。ハブボディの底部壁341 も、図4及び図11に示すように、側壁330,332の下面の下方に延在し、 ベアリングスタッド365よりも内径が若干大なる部分鉛直上方延在壁(partia l vertically upwardly extending wall)338’を含み、その内部にベアリン グスタッドを収容している。壁338’は、図4及び図11に示すように、サイ ド端部壁338と同心円である。底部壁341の外面は、ほぼ平面状であり、円 筒ボディ362の平面端部壁363に隣接配置されている。必ずしも必要ではな いが、好ましくは、平坦ワッシャ368が、平滑な金属をプラスチックベアリン グインターフェースに提供するために、端部壁363と底部壁の外面との間に設 けられる。ロック部材も、ABS、ポリプロピレン、ナイロンなどのモールド重 合プラスチック材料から形成す ることができる。 回転の程度を制限し且つレッグ係合ソケットに対してブロック部材を適切に配 置するために、ハブボディ310には、図18A及び図18Bに示すように、少 なくとも1対のブロック部材ストップ370,372が設けられている。特に、 ブロック部材ストップ370は、図11及び図18に示すように、ハブレッグソ ケット312,314,318,320のソケット壁330の各々から下方且つ 鉛直方向に伸長する。ソケット314,320に相当するブロック部材の各々の フラットサイド374は、対応するフラットストップ371に対して接触して、 ロッキング状態のレッグソケット312,314,318,320に対向してブ ロック部材を正しく配置する。図18A及び図18Bに示すように、ブロック部 材の角のあるサイド、すなわちアングルドサイド376の形状を補足する角のあ るストップ、すなわちアングルドストップ372(隣接ソケット318を図示) が、直径方向に対向するソケット318,312の壁330と同一に広がって形 成された少なくとも1つのフラットストップ370に隣接して形成される。図示 しないが、アングルドストップは、直径方向に対向するソケット314,320 に相当して形成された直径方向に対向するソケット318,312に関係するフ ラットストップ370の両方に隣接して形成される。故に、ソケット318,3 12に関係するブロック部材361のアングルドサイド 376は、対応するアングルドサイド372に対して接触して、ハブレッグがブ ロック部材からの障害の無い状態で回動自在となるアンロックト状態にブロック 部材を維持する。 ロック部材360は、ロック結合機構390を介してハンドルユニット400 に接続される。ハンドルユニットは、平坦なプレート状の円形ベース部材402 と、ロック部材の回転の第1軸にほぼ垂直な第2軸を中心にベース部材に対して 回動自在に接続されているハンドル404とを有する。ハンドルは、好ましくは 、図11に示すように、ベース部材に対してほぼしっかりと置かれている。ロッ ク結合機構390は、カム部材420と、図11、図13、図15及び図16に 示すようにロック部材ドライバ450とを有する。このロック結合機構390は 、全てカップ状チャンバ340内で且つロック部材360とベース部材402と の間に配置される。ベース部材402は、ハブボディの第1サイドで、カップ状 チャンバ340の開口の上方に位置する。第1軸を中心とするハンドルの回転に よって、ベース部材の同一の第1軸を中心とする回転が生じ、最初に、カム部材 420が回転される。 ハブボディは、ハブボディに回動自在に接続され且つロック部材ドライバ45 0と係合してロック部材の回転を防ぐ回転禁止機構470を含む。第1軸を中心 とするハンドルの回転によるカム部材の回転によって、回転禁止機構は、 ロック部材ドライバ450から外れる。回転禁止機構が、最初のハンドルユニッ トの回転によって外れると、ロック部材は回転される。ハンドルのさらなる回転 によって、同一物を回転するためにロック部材に固定自在に接続されたロック部 材ドライバが回転される。 特に、図14に示すように、回転禁止機構470は、爪部材471と、捻りバ ネ480と、リベット482とを含む。回転禁止機構470は、図10乃至図1 2に示すカップ状チャンバ340に隣接して形成されたソケット474に差込ま れる。爪部材471は、リベットが差込まれる筒状ボディ472と、筒状ボディ 472からほぼ側方に伸長するドライバ係合部476とを含む。筒状ボディ47 2は、図12及び図17Aに示すように、ロック部材ドライバ450に対して接 触している。カム係合部478も、ドライバ係合部とほぼ平行に且つドライバ係 合部の上方に延在する。図17Bに示すように、カム係合部の端部478’は、 外側に湾曲していたり、または、ドライバ係合部に対してほぼ垂直に折曲されて いる。バネ480の端部484は、爪部材471と係合し、バネ480の他端部 486は、図12に示すようにハブボディに接続されて、ドライバ係合部をカッ プ状チャンバの中心にバイアスして、ドライバ係合部476のロック部材ドライ バに対する係合を生ぜしむる。この点に関して、ハブボディには、スロット48 5が設けられて、バネ480の端部486を保留保持している。 リベットは、環状ボディ及びバネに差込まれてハブボディに対して同じものを保 持している。 カム部材420は、カム部424を備えたほぼ円形のカムボディ422からな り、カム部424は、カムボディ422から放射状に外側に向けて伸長する。カ ムボディも、捻りバネ430の端部432と係合して保持するために、カム部4 24から角度をなして位置するバネ保持スロット425を有する。ほぼ円筒形の 突出部426が、カムボディの下方サイドから同一線上に伸長する。この突出部 も、後述するロック部材と係合するために、図15Bに示すように、直径方向に 対向する放射状伸長ストップ428,429の対を有する。カムボディは、中心 凹部423を有し、この凹部を経て孔427が形成される。ショルダワッシャ4 40が、この凹部に差込まれて、ロック部材ドライバ450の中間壁453と接 触する。特に、図13に示すように、ショルダワッシャ440は、ヘッド部44 4と、ヘッド部444から同一線上に伸長するシリンドリカル延長部446とを 有する。孔448は、ネジ442を通すために、ショルダワッシャを貫通して伸 長する。延長部446は、ヘッド部よりも短い直径を有し、カム部材に形成され た孔427を貫通するように寸法が決められている。延長部446の端部は、孔 427を経て延在し、中間壁453と係合する。この点に関して、延長部446 の長さは、吐出部426の底部壁426’の厚みよりも僅かに長く、カム部 材の底部壁426’とヘッド部444との間に小なる隙間を形成する。これによ って、ネジ442を使用して、ショルダワッシャを、ロック部材360のシリン ドリカルベアリングスタッド365とドライバ450とにきつく接続することが 可能となりながらも、カム部材をドライバに対して自由に回転させることが可能 となる。 ロック部材ドライバ450は、カム部材420と同一線上に接続されて、カム 部材は、図17A及び図17Bに示すように、所定範囲に対してドライバに対し て回転可能である。ロック部材ドライバは、放射状の中間壁453を有するほぼ 筒状のドライバボディ452を含み、上部ボディ部455と下部ボディ部456 とを形成する。中間壁453は、ネジ442を通す中心孔454を有する。上部 ボディ部455は、ストップ429を受け入れる第1スロット457と、ストッ プ428を受入れる第2スロット458とを有する。カム部材の円筒形突出部4 26は、ドライバの上部ボディ部の中に伸長し、ストップ428,429は、ス ロット458,457に受けとめられる。スロット458,457によって、カ ム部材は、ストップ部材と接触する前に、スロットのアーク長によって制限され る範囲に対してドライバに対して回転することができる。相対的回転の必要な程 度は、スロットのアーク長の増減によって設定される。2つのスロットが設けら れているが、替りに、単一のスロットも利用できる。 図16Bに示すように、下部ボディ部456には、ロック部材の直径方向に伸 長する突出部366と番うように寸法が決められた直径方向凹部460が設けら れ、ロック部材とドライバとの間に相対回転運動は存在し得ない。バネ保持部材 451は、ドライバボディ452から放射状に外側に向けて伸長し、捻りバネ4 30の他端部434と別のバイアス捻りバネ490の一端部492とを差込むた めの開口を形成している。回転防止係合部459は、回転禁止機構470のドラ イバ係合部476と係合するために、ドライバボディ452から放射状に外側に 向けて伸長する。 ロック部材ドライバは、ロック部材に接続され、カム部材は、ドライバに回転 自在に接続されている。捻りバネ430は、ドライバ及びカム部材と同軸中心に 接続されて、カム部材をドライバに対して時計回り方向にバイアスし、故に、カ ム部材はカム係合部材478と隣接するが、ドライバ係合部476は係合部45 9と係合する。捻りバネ490の一端部492は、ロック部材に接続されている ドライバに係合され、捻りバネの他端部494は、図12に示すように、ハブボ ディに形成された凹部に係合される。捻りバネ490は、ドライバをバイアスし 、故にロック部材を時計回り方向にバイアスし、ブロック部材をストップ370 に対して接触させて、ブロック部材をハブレッグソケットと対向するように適切 に配置して、ハブレッグをロックする。ネジ442によって、カム部材、ドライ バ、及び ハブボディは、ロック部材に対して確実に保持される。 ロック部材を回転させるために、ドライバのロックを最初に解く必要がある。 このロック解除は、ハンドルを回転させてカム部材を回転させ、カムの動作によ って回転禁止機構を、図17A及び図17Bに示すようにドライバすら外すこと によってのみ行われ、ドライバを解除して、ドライバ及びロック部材を一緒に回 転させることができる。図17Bに示すこの点について、カム部材は、ロック部 材に接続されているドライバに対して回転自在であるから、カム部材だけが回転 されるが、ロック部材は静止したままであり、ブロック部材がハブレッグソケッ トをブロックする。ハンドルのさらなる回転によって、カムは、図17Cに示す ようにドライバを回転させる。ドライバは、相対回転運動の無い状態でロック部 材に接続されているので、ドライバの回転によって、ロック部材の回転が生じる 。ハンドルが開放されるとき、バネ490は、図12に示すように、ロック部材 を時計回り方向にバイアスし、ハブレッグが水平拡張構成で揺動されるとき、ブ ロック部材にハブレッグソケットに対向するロッキング状態を想定させる。 ハブは、プレイヤードが組立状態にあるとき、ハブレッグが完全に水平となる 高さよりも僅かに低い床面にハブボディが支持されるように、サポートレッグ3 64の長さを作製することによって、好ましくは「過剰中心配置」される(over centered)。ハブは、床面で支持され、ハブレッ グは、ハブに向けて下部コーナ接続部材から下方に僅かに角度をなし、すなわち 若干窪んでおり、ハブレッグが「過剰中心」状態に下方に「はじける(pop)」 ことができる。これによって、ハブレッグは、ほぼ水平拡張構成においてハブボ ディと下部コーナ接続部材との間にピンと張られた状態で残ることができる。つ まり、プレイヤードが組立てられたとき、サポートレッグ部206’の長さも、 僅かに窪んだ水平状態のハブレッグを収納するように作製される。 図1及び図2に、それぞれ折畳まれて折曲された状態の本発明のプレイヤード 10の斜視図を示す。箱型のキャリーイングケース12が、少なくとも1つのフ ァスナ、好ましくは3つのファスナ16,18,20を有するディスクリート折 曲自在床面14と、キャリーイングハンドル22とによって形成される。図9に 示すように、折曲自在床面14は、ナイロンなどの織物材料からなる層26,6 8に包囲されている発泡クッション24を有する。織物層26,28は、周縁部 に沿って一緒に織物ふち(fabric edging)30に縫いつけられている。折曲自 在床面14は、4つのセクションに仕切られ、それぞれ4つの固いパネル32, 34,36,38のうちの1つを含む。各パネルは、マゾナイト(masonite)材 料、木、厚紙、プラスチックなどの適宜の比較的頑丈な材料から作製される。各 パネルは、織物28と織物層40との間に配置され、織物層40は、層26,2 8及びふち30との周縁部に沿って縫いつけられ ている。織物40も、平行な継ぎ目42,44,46に沿って織物28に縫いつ けられている。継ぎ目42,44,46は、床面14を4つのセクションに仕切 り、各セクションは、パネル32,34,36,38のうちの1つを含む。セク ションは、継ぎ目42,44,46を中心に図1に示す箱型形態に折曲自在であ る。スナップファスナ16,18,20の各々は、織物40に縫いつけられ且つ ベルクロ(VELCRO)、スナップボタン、リングなどの仕意の従来のファスナ50が 設けられているフレキシブルストラップ48を有する。各ファスナ16,18, 20は、床面14の対向サイドの3つの番ファスナ(mating fastener)52の 1つに着脱自在に伴っている。使用する際、床面14は、平らに敷かれて、図3 に示すように、組立てられたプレイヤードの床面に位置し、発泡クッションサイ ドが上になる。故に、ファスナ50,52とハンドル22とステッチ42,44 ,46とは、発泡クッションサイドの下方に隠れる。 折曲自在なプレイヤード10は、フレームに接続された可撓性を呈する囲い( enclosure)54を含む。可撓性囲い54は、サイドパネル部56,58,60 ,62と床部64とを有する。囲いのこれらの部分は、例えば縫合によって1つ に接続される。対向するサイドパネル部58,62の各々には、好ましくは、通 気を強化したり子供を観察できるように、図3に示すようにネットが設けられて いる。 サイドパネル部56,58,60,62の各々は、レールユニット100Rの各 々をカバーし且つサイドパネル部をレールユニットに接続する側方伸長管状スリ ーブ66,68,70,72を含む。管状スリーブの各々は、好ましくは、図6 に示すようにスリーブの内部に包囲されているクッション25を含む。サイドパ ネル部は、鉛直伸長管状スリーブ74,76,78,80によって一緒に接合さ れ、コーナレッグ272,274,276,278をカバーする。 可撓性囲いの床部64は、ハブレッグ202,204,208,210とサポ ートレッグ206,212とハブ300との上に立っている。各サポートレッグ 206,212は、図4に示すように、ループやストラップ288によって囲い の床部に摺動自在に接続されている。さらに、床部の中心部には、ハブホール( 図示せず)が設けられ、このハブホールは、ハブ300のカップ状チャンバ34 0の位置及びサイズにほぼ相当している。ハンドルユニット400は、ベースユ ニットのベース402とハブボディ310との間に床部の一部を挟むために、床 部の上方から取付けられている。この点について、ネジ500などの従来のファ スナの対が使用されて、図11に示すようにベース部材402をカム部材に締結 する。 操作する際、図2に示すようにサイドレール100,102の対の各々がV字 形状に折畳まれているコンパクトな 折曲状態からプレイヤードを組立てるために、図5に示すほぼインライン(in-l ine)形状へとレール100,102を振り動かすために、中間レール接続部材 110の各々が、把持されて上方に引かれる。レール100,102が上方に振 り動かされるので、各バネ付ピン部材122,124は、保持部材138のサイ ドと係合し、ノーズ部が保持部材を通過する(clear)まで、ピン部材をバネ圧 に対抗して引込める。この点で、ピン部材は、前方で締って、保持部材の頂端部 と係合し、故に、レール100,102をインライン(in-line)形態にラッチ する。次に、ハブ300は、下方に押されて、ハブレッグをその水平状態に向け て移動せしめ、コーナレッグが直立する。組立てられたプレイヤードは、図3に 示す形状を確立し、コーナレッグは、ハブレッグ及びサイドレールによって離れ て広げられる。プレイヤードが組立てられると直ちに、ロック部材がバイアスさ れるので、ロック部材が自動的に回転して、ブロック部材の各々がハブレッグソ ケット312,314,318,320に対向して配置されるロッキング状態を 確立する。 プレイヤードを折り畳むために、ハンドルが、ベースから回動され、第1軸を 中心に回転される。これによって、カム部材は、回転禁止機構のドライバ係合部 をロック部材ドライバから解放する。同一の連続回転におけるハンドルのさらな る回転によって、カム部材はロック部材と積極的 に係合してドライバを回転させる。ドライバはロック部材に接続されているので 、ロック部材も回転されて、ブロック部材をハブレッグソケットから離れるよう に動かす。ブロック部材がソケットから離れるように回転されると直ちに、図4 の想像線で示すようにハブレッグを回動せしめるために、同一のハンドルを使用 してハブを上方に引上げることができ、故に、水平共通面上展開状態から下部フ レームアセンブリが部分的に折り畳まれる。ハブレッグは、ロック部材がバイア スされたロッキング状態に戻ることを防いでいる。ハブレッグが部分的に折り畳 まれると、各サイドレールユニットのレール100,102は、接続部材を把持 してラッチ開放部材を上方に押込むことによって、インライン(in-line)形状 から解放される。キーカム面156,158は、各ノーズ部の下方端部で、ピン 部材122,124のノーズ部分と番になって係合し、故に、ピン部材が、バネ 圧に対抗して引込まれて保持部材138の頂部を通過する。これによって、レー ル100,102はインライン形態から解放され、レールをV字形状に折り畳む ために、中央レール部材が下方に押込まれる。サイドレールが折り畳まれると、 ハブレッグがほぼ平行となるコンパクトな非共通面状態にハブレッグを完全に折 り畳むために、ハブはさらに上方に引き上げられ、コーナレッグの下部は、下部 コーナ接続部材にて、互いに内側に引かれる。コーナレッグの上端部は、レール をV字形状に完全に折り畳むた めに、互いに集められる。このように、コーナレッグは、図3及び図4に示す直 立した拡張構成から、図2に示すコンパクトな形態に移動する。いずれの形態に おいても、コーナレッグは、ほぼ平行のままである。 サイドレールは、誤って折り畳むことができない。何となれば、コーナレッグ の下部をハブに向けて内側に引くことによってコーナレッグを部分的に折り畳む ために、ハブが最初に上方に引上げられ、さらにラッチ開放部材が操作される場 合でのみ、サイドレールは折り畳まれるからである。ハブが上方に引上げられな ければ、コーナレッグは拡張形態で直立したままであり、ラッチ開放部材は操作 に抵抗し、サイドレールの折り畳みを許容しない。プレイヤードが組立てられた 使用状態にあるとき、ハブレッグがハブに対して回動することを防止する手段を 設ける必要性が無いと言われている。何となれば、ハブとハブレッグとプレイヤ ードの可動且つ折曲自在床部材の重量が、ハブレッグを水平共通面上展開状態に 維持するからである。しかしながら、本発明のロック部材により、プレイヤード は、常時ロックされた組立状態に位置し、ハブレッグは、ほぼ水平共通面上展開 状態にある。これは、特に、起立された幌付揺り籠とともに使用するときなど、 床部材が起立されて外されたり、またはプレイヤードの床部分に負荷が印加され ないとき、有効である。ハブレッグを折り畳む唯一の方法は、ハンドルを回して 回転禁止機構とさらなる回転ロック 部材を解除して、ブロック部材をハブレッグソケットから遠ざけるように移動せ しめ、ハブを上に引くことである。 本発明を開示したが、当業者においては、本発明の開示の範囲内にあるが特に 記載されない多数の実施例及び変形例が存在することを認めることであろう。従 って、本発明の範囲内にありここに示された開示から当業者によって得られる好 都合な変形例は、本発明のさらなる実施例として含まれるものである。従って、 本発明の請求の範囲を、請求の範囲に示すものとして定義する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年2月4日(1997.2.4) 【補正内容】 請求の範囲 1. ハブと、各々がその一端において前記ハブに枢動自在に結合した複数のハ ブレッグと、を有する下部フレームアセンブリと; 複数のサイドレールユニットからなる上部フレームアセンブリと; 前記上部及び下部フレームアセンブリを結合する複数のコーナレッグと;から なる折り畳み自在プレイヤードであって、前記サイドレールユニットの各々は、 一対のレールと、前記一対のレールの一端を枢動自在に結合する中間レール結合 部材と、からなり、前記中間レール結合部材は、前記一対のレールが、イン・ラ イン形状から略V字形状に折り畳まれることを可能にしており、 前記ハブは、前記ハブの第1のサイドに設けられたハンドルユニットと、少な くとも1つのハブレッグが前記ハブに対して回転することを禁止する可動ロック 部材と、を有しており、前記可動ロック部材は前記ハブの前記第1のサイドの反 対の第2のサイドに設けられ、前記可動ロック部材は、前記ハンドルユニットに よって前記ハブレッグのいずれか1つの端部近傍の位置に移動せしめられること を特徴とするプレイヤード。 2. 請求項1記載の折り畳み自在プレイヤードであって、複数の上部結合部材 と、対応する数の下部結合部材と、を更に有し、 前記上部結合部材の各々は、前記コーナレッグの1つの上方端部に結合し、前 記下部結合部材の各々は、前記コーナレッグの1つの下方端部に結合し、 前記レールの端部は、前記上部結合部材に枢動自在 に結合し、前記ハブレッグの端部は前記下部結合部材に枢動自在に結合していい ることを特徴とするプレイヤード。 3. 請求項2記載の折り畳み自在プレイヤードであって、前記下部フレームア センブリは、前記ハブに枢動自在に結合した一対のスタビライザレッグを更に有 し、 前記スタビライザレッグは、共通面上展開形状から非共通面上コンパクト平 行形状に折り畳まれることを特徴とするプレイヤード。 4. 請求項1記載のプレイヤードであって、前記ハブが前記ハブレッグが枢着 したハブボディを含み、前記ロック部材が前記ハブボディに回動自在に結合して いることを特徴とするプレイヤード。 5. 請求項4記載のプレイヤードであって、前記ロック部材は、外側に伸長し た複数のブロック部材を有し、前記ブロック部材は、前記ハブボディに対して回 動自在であり、前記ハブボディに結合したハブレッグの端部に隣接かつ対向する 位置に前記ブロック部材を位置決めして前記ハブレッグが前記ハブに対して枢動 することを禁止していることを特徴とするプレイヤード。 6. 請求項5記載のプレイヤードであって、前記ハンドルユニットがベース部 材と、前記ベース部材に結合した半円形ハンドルと、からなることを特徴とする プレイヤード。 7. 請求項5記載のプレイヤードであって、前記ハブボディが第1のサイドと 、前記第1のサイドに対向する第2 禁止機構は、前記ハブボディに回転自在に結合しかつドライバ係合部と、カム係 合部と、前記ドライバ係合部が前記ロック部材ドライバに係合するように前記ド ライバ係合部にバイアス力を与えるバイアススプリングと、を有することを特徴 とするプレイヤード。 16. 請求項15記載のプレイヤードであって、前記カム部材は前記カム係合部 に係合して、前記カム部材の所定角度の回転によって前記ロック部材ドライバの 回転を許容することによって前記ドライバ係合部をして前記ロック部材ドライバ から解放させることを特徴とするプレイヤード。 17. 請求項16記載のプレイヤードであって、前記ハブが、前記カム部材を前 記カム係合部から離れるようにバイアスするバイアススプリングを更に有するこ とを特徴とするプレイヤード。 18. 請求項17記載のプレイヤードであって、前記ハブが、前記ロック部材に 固着して前記ハブ及びハブレッグを支持する支持部材を更に有することを特徴と するプレイヤード。 19. プレイヤードの下部フレームアセンブリの複数のハブレッグの各々の端部 を結合するハブであって、 前記ハブレッグの端部に枢動自在に結合したハブボディと; 前記ハブボディの第1のサイドに配設されたハンドルユニットと; 前記ハブボディに可動に結合したロック部材と;からなり、 前記ロック部材が前記ハブボディの前記第1のサイドの反対の第2のサイドに 設けられ、前記ハブレッグの端部の少なくとも1つの近傍に位置するように前記 ロック部材は前記ハンドルユニットによって可動であり、前記ハブレッグの前記 少なくとも1つの端部は、前記ハブボディと前記ロック部材との間に位置して、 前記ハブレッグが前記ハブボディに対して枢動しないようになっていることを特 徴とするハブ。 20. 請求項19記載のハブであって、前記ロック部材は前記ハブボディに回転 自在に結合していることを特徴とするハブ。 21. 請求項20記載のハブであって、前記ロック部材が、複数の外方に伸長す るブロック部材からなり、前記ブロック部材は一斉に前記ハブボディに対して回 転出来、前記ハブボディに結合したハブレッグの1つの近傍に各々が位置して、 前記ハブレッグが前記ハブボディに対して枢動するのを禁止することを特徴とす るハブ。 22. 請求項21記載のハブであって、前記ハンドルユニットがベース部材と、 前記ベース部材に結合した半円形ハンドルと、からなることを特徴とするハブ。 23. 請求項22記載のハブであって、前記ハブボディは第1のサイド及び前記 第1のサイドに対向する第2のサイドを含み、前記第2のサイドは前記ハブレッ グの端部を受け入れる複数の凹部を有し、前記ハブレッグは、前記ハブ レッグが前記ハブから発散している状態の共通面発散状態から、前記ハブレッグ が平行に位置するコンパクトな非共
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CN,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP ,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT, LV,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,P L,RO,RU,SG,SI,SK,TJ,TM,TT ,UA,UZ,VN (72)発明者 セイント ナザニエル アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 19543 モーガンタウン ボックス 203 アール.ディー.#2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ハブと、各々がその一端において前記ハブに枢動自在に結合した複数のハ ブレッグと、を有する下部フレームアセンブリと; 複数のサイドレールユニットからなる上部フレームアセンブリと; 前記上部及び下部フレームアセンブリを結合するコーナレッグと;からなる折 り畳み自在プレイヤードであって、 前記サイドレールユニットの各々は、一対のレールと、前記一対のレールの一 端を枢動自在に結合する中間レール結合部材と、からなり、前記中間レール結合 部材は、前記一対のレールが、イン・ライン形状から略V字形状に折り畳まれる ことを可能にしており、 前記ハブは、少なくとも1つのハブレッグが前記ハブに対して回転することを 禁止する可動ロック部材を有している、ことを特徴とするプレイヤード。 2. 請求項1記載の折り畳み自在プレイヤードであって、複数の上部結合部材 と、対応する数の下部結合部材と、を更に有し、 前記上部結合部材の各々は、前記コーナレッグの1つの上方端部に結合し、前 記下部結合部材の各々は、前記コーナレッグの1つの下方端部に結合し、 前記レール部材の端部は、前記上部結合部材に枢動自在 に結合し、前記ハブレッグの端部は前記下部結合部材に枢動自在に結合していい ることを特徴とするプレイヤード。 3. 請求項2記載の折り畳み自在プレイヤードであって、前記下部フレームア センブリは、前記ハブに枢動自在に結合した一対のスタビライザレッグを更に有 し、 前記スタビライザレッグは、共通面上展開形状から非共通面上コンパクト平 行形状に折り畳まれることを特徴とするプレイヤード。 4. 請求項1記載のプレイヤードであって、前記ハブが前記ハブレッグが枢着 したハブボディを含み、前記ロック部材が前記ハブボディに回動自在に結合して いることを特徴とするプレイヤード。 5. 請求項4記載のプレイヤードであって、前記ロック部材は、外側に伸長し た複数のブロック部材を有し、前記ブロック部材は、前記ハブボディに対して回 動自在であり、前記ハブボディに結合したハブレッグの端部に隣接かつ対向する 位置に前記ブロック部材を位置決めして前記ハブレッグが前記ハブに対して枢動 することを禁止していることを特徴とするプレイヤード。 6. 請求項5記載のプレイヤードであって、前記ハブは、 前記ロック部材に結合して前記ロック部材を回転せしめるハンドルユニットを 含むことを特徴とするプレイヤード。 7. 請求項6記載のプレイヤードであって、前記ハブボディが第1のサイドと 、前記第1のサイドに対向する第2 のサイドと、を有し、前記第2のサイドは前記ハブレッグの端部を受け入れる複 数の凹部を有し、前記ハブレッグが、前記ハブから外側に向かって発散している 状態の共通面発散状態から前記ハブレッグが平行に配置されるコンパクトな非共 通面状態に畳まれるようになっており、前記ハンドルユニットは前記第1のサイ ドの近傍に配置され、前記ブロック部材は前記第2のサイドの近傍に配置され、 前記ブロック部材の各々は前記凹部の1つに対向する位置に位置決めされ得る、 ことを特徴とするプレイヤード。 8. 請求項7記載のプレイヤードであって、前記ロック部材と前記ハブボディ との間に設けられて前記ブロック部材が前記凹部に対向する位置にあるロック位 置に前記ブロック部材をバイアスする弾性部材を更に有することを特徴とするプ レイヤード。 9. 請求項8記載のプレイヤードであって、前記ハブボディが前記ハンドルユ ニットが中を通って前記ロック部材に結合する開口を有していることを特徴とす る請求項8記載のプレイヤード。 10. 請求項9記載のプレイヤードであって、前記ロック部材が前記ハブボディ に対して第1の軸の回りに枢動自在に結合しており、前記ハンドルユニットが、 前記ロック部材に結合したベース部材と、前記ベース部材に対して第2の軸の回 りに枢動自在に結合したハンドルと、からなり、前記ハンドルの前記第1の軸の 回りの回転によって前記ベ ース部材及び前記ブロック部材を回転させることを特徴とするプレイヤード。 11. 請求項10記載のプレイヤードであって、前記第2の軸は、前記第1の軸 に対してほぼ垂直であることを特徴とするプレイヤード。 12. 請求項10記載のプレイヤードであって、前記ハブが、前記ハブボディ及 び前記ロック部材に結合して前記ロック部材の回転を禁止する回転禁止機構を更 に含むことを特徴とするプレイヤード。 13. 請求項12記載のプレイヤードであって、前記ベース部材及び前記ロック 部材の間に設けられたロック結合機構を更に有し、前記回転禁止機構は前記ロッ ク結合機構に係合し、前記ハンドルの回転によって前記ロック結合機構が前記回 転禁止機構を解放して前記ロック部材の回転を許容することを特徴とするプレイ ヤード。 14. 請求項13記載のプレイヤードであって、前記ロック結合機構がロック部 材ドライバと、前記ロック部材ドライバに対して、所定角度だけ回転できるよう に結合したカム部材と、を有し、前記ロック部材ドライバは前記ロック部材に結 合し、前記カム部材は前記ベース部材に結合し、前記ロック部材ドライバは前記 回転禁止機構に係合して前記ロック部材の回転を禁止することを特徴とするプレ イヤード。 15. 請求項14記載のプレイヤードであって、前記回転 禁止機構は、前記ハブボディに回転自在に結合しかつドライバ係合部と、カム係 合部と、前記ドライバ係合部が前記ロック部材ドライバに係合するように前記ド ライバ係合部にバイアス力を与えるバイアススプリングと、を有することを特徴 とするプレイヤード。 16. 請求項15記載のプレイヤードであって、前記カム部材は前記カム係合部 に係合して、前記カム部材の所定角度の回転によって前記ロック部材ドライバの 回転を許容することによって前記ドライバ係合部をして前記ロック部材ドライバ から解放させることを特徴とするプレイヤード。 17. 請求項16記載のプレイヤードであって、前記ハブが、前記カム部材を前 記カム係合部から離れるようにバイアスするバイアススプリングを更に有するこ とを特徴とするプレイヤード。 18. 請求項7記載のプレイヤードであって、前記ハブが、前記ロック部材に固 着して前記ハブ及びハブレッグを支持する支持部材を更に有することを特徴とす るプレイヤード。 19. プレイヤードの下部フレームアセンブリの複数のハブレッグの各々の端部 を結合するハブであって、 前記ハブレッグの端部に枢動自在に結合したハブボディと; 前記ハブボディに可動に結合したロック部材と;からなり、 前記ロック部材が前記ハブレッグの端部の少なくとも1 つの近傍に位置するように前記ロック部材は可動であり、前記ハブレッグの前記 少なくとも1つの端部は、前記ハブボディと前記ロック部材との間に位置して、 前記ハブレッグが前記ハブボディに対して枢動しないようになっていることを特 徴とするハブ。 20. 請求項19記載のハブであって、前記ロック部材は前記ハブボディに回転 自在に結合していることを特徴とするハブ。 21. 請求項20記載のハブであって、前記ロック部材が、複数の外方に伸長す るブロック部材からなり、前記ブロック部材は一斉に前記ハブボディに対して回 転出来、前記ハブボディに結合したハブレッグの1つの近傍に各々が位置して、 前記ハブレッグが前記ハブボディに対して枢動するのを禁止することを特徴とす るハブ。 22. 請求項21記載のハブであって、前記ロック部材に結合して前記ロック部 材を回転させるハンドルユニットを更に有することを特徴とするハブ。 23. 請求項22記載のハブであって、前記ハブボディは第1のサイド及び前記 第1のサイドに対向する第2のサイドを含み、前記第2のサイドは前記ハブレッ グの端部を受け入れる複数の凹部を有し、前記ハブレッグは、前記ハブレッグが 前記ハブから発散している状態の共通面発散状態から、前記ハブレッグが平行に 位置するコンパクトな非共通面状態に畳まれ得るようになっており、前記ハンド ルユ ニットは前記第1のサイドの近傍に位置し、前記ブロック部材は前記第2のサイ ドの近傍に位置し、前記ブロック部材が前記凹部に対向するように位置している ことを特徴とするハブ。 24. 請求項23記載のハブであって、前記ロック部材と前記ハブボディとの間 に配置されて、前記ブロック部材を、前記凹部に対向する位置のロック位置に向 けてバイアスする弾性部材を更に有することを特徴とするハブ。 25. 請求項24記載のハブであって、前記ハブボディは前記ハンドルユニット がその中を通ってロック部材に結合する開口を有することを特徴とするハブ。 26. 請求項25記載のハブであって、前記ハンドルユニットが前記ロック部材 に結合したベース部材と前記ベース部材に枢動自在に結合したハンドルと、を有 することを特徴とするハブ。 27. 請求項26記載のハブであって、前記ロック部材が第1の軸の回りに枢動 自在なように前記ハブボディに結合し、前記ハンドルが、第2の軸の回りに枢動 自在なように前記ベース部材に枢着し、前記ハンドルの前記第1の軸の回りの回 転によって、前記ベース部材と前記ブロック部材とが前記第1の軸の回りに回転 することを特徴とするハブ。 28. 請求項27記載のハブであって、前記第2の軸は、前記第1の軸にほぼ垂 直であることを特徴とするハブ。 29. 請求項26記載のハブであって、前記ハブボディ及 び前記ロック部材に結合して、前記ロック部材が回転することを禁止する回転禁 止機構を更に有することを特徴とするハブ。 30. 請求項29記載のハブであって、前記ベース部材と前記ロック部材との間 に配置されたロック結合機構を更に有し、前記回転禁止機構が前記ロック結合機 構に係合し、前記ハンドルの回転によって、前記ロック結合機構が前記回転禁止 機構を解放して、前記ロック部材の回転を許容するハブ。 31. 請求項30記載のハブであって、前記ロック結合機構がロック部材ドライ バと、前記ロック部材ドライバに回転自在に結合して前記ロック部材ドライバに 対して所定角度だけ回転自在なカム部材と、からなる前記ロック部材ドライバが 前記ロック部材に結合し前記カム部材が前記ベース部材に結合し、前記ロック部 材ドライバが前記回転禁止機構に係合して前記ロック部材の回転を禁止すること を特徴とするハブ。 32. 請求項31記載のハブであって、前記回転禁止機構が前記ハブボディに回 転自在に結合しかつトライバ係合部と、カム係合部と、前記ドライバ係合部をし て前記ロック部材ドライバに係合せしめるようにバイアスするバイアススプリン グと、からなることを特徴とするハブ。 33. 請求項32記載のハブであって、前記カム部材が前記カム係合部に係合し 、前記カム部材の所定角度の回転に よって前記ロック部材ドライバから前記ドライバ係合部が解放されて、前記ロッ ク部材ドライバを回転させることを特徴とするハブ。 34. 請求項33記載のハブであって、前記カム部材を前記カム係合部から離れ るようにバイアスするバイアススプリングを更に有することを特徴とするハブ。 35. 請求項21記載のハブであって、前記ロック部材に固着して、前記ブロッ ク部材にほぼ垂直に伸長する支持部材を更に有することを特徴とするハブ。
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