JP2001508964A - 干渉制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制御方法 - Google Patents
干渉制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制御方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、干渉制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制御方法に係る。充分な数の空きチャンネルがあって、その測定された干渉レベルがチャンネルに対して決定された干渉スレッシュホールドより低くなった場合に受け入れを許すことができる。チャンネルの干渉スレッシュホールドは、考えられる最良のサービスの質が確実に与えられるように適応式に変更される。動作される無線接続の質の値が低過ぎる場合には、チャンネルの干渉スレッシュホールド値が下げられる。動作される無線接続の質の値が非常の良好な場合には、チャンネルの干渉スレッシュホールド値が上げられる。
Description
【発明の詳細な説明】
干渉制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制御方法発明の分野
本発明は、ネットワーク部分と、少なくとも1つの加入者ターミナルと、これ
らネットワーク部分と加入者ターミナルとの間の両方向無線接続とを備えた干渉
制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制御方法であって、上記
無線接続は少なくとも1つのチャンネル上にあり、そして上記ネットワーク部分
において、上記チャンネルの干渉スレッシュホールドを決定し、少なくとも1つ
の空きチャンネルの干渉レベルを測定し、上記空きチャンネルの測定された干渉
レベルを上記干渉スレッシュホールドと比較し、そしてそのチャンネルが使用で
きるかできないかを判断するような方法に係る。先行技術の説明
セルラー無線ネットワークでは、信号の送信によりネットワーク部分と加入者
ターミナルとの間に情報が転送される。送信器の変調器と、送信手段即ち無線波
と、干渉ソースと、フェージングと、受信器の復調器との5つの異なるファクタ
が送信器から受信器への経路上で信号を歪ませる。これらファクタによって形成
される全体をチャンネルと称する。各ベースステーションは、複数のチャンネル
を支配する。これらチャンネルは、時間(TDMA)、周波数(FDMA)、コード
(CDMA)、或いはそれらの組合せによって互いに分離することができる。従っ
て、チャンネル上には、情報が信号の形態で転送される。本発明は、干渉ソース
に関する。干渉ソースとは、特に、隣接チャンネルの干渉と、同じチャンネル上
で動作している遠隔送信器によって生じる干渉とを指す。
周波数プランニングの1つの目的は、同じチャンネル上で動作している送信器
が互いに引き起こす干渉を減少することである。周波数プランニングによりどの
周波数をどのセルに使用できるか決定される。チャンネル上の干渉を充分に低く
保持するために、同じ(又は隣接)チャンネル上で動作する送信器は、充分遠く
離れていなければならない。これは、周波数再使用として知られている。同じ周
波数で動作している送信器−受信器対間の距離は、ある長さ、例えばセルの直径
の3倍でなければならない。種々の再使用パターン、例えば、7セル再使用パタ
ーンが設計されている。この種の解決策では、同じ又は隣接チャンネル上で動作
している送信器が充分に離れていて干渉レベルが常に充分に低いので、少なくと
も1つの空きチャンネルがある場合には、新たな無線接続を常に確立することが
できる。
セルラー無線ネットワークのユーザの数は、過去数年間に著しく増加してきて
いるので、互いに非常に接近したセルにおいて同じ周波数を再使用しなければな
らない。これは、非常に限定された周波数帯域しか各ネットワークオペレータに
割り当てられないことから生じる。周波数帯域は効率的に使用しなければならず
、さもなくば、ネットワークは、充分なユーザを同時に維持できず、新たなユー
ザが接続の確立を試みても、それを受け入れることができず、接続が阻止され、
即ちユーザに無線接続が割り当てられない。
接続の質がバックグランドノイズではなく他のユーザにより生じる干渉により
制限されるように互いに接近したセルにおいて同じ周波数が再使用されるセルラ
ー無線ネットワークは、干渉制限されると称する。チャンネルの干渉が強い場合
には、たとえチャンネル自体が空いていてもスピーチ又は他のペイロードを確実
に転送することができないので、必ずしも無線接続を新たなユーザに割り当てる
ことができない。これは、重大な欠点である。というのは、チャンネルが使用の
ために割り当てられた場合に、ユーザは、提供されるサービスの質が低いことが
分かり、そして他のユーザの接続を破壊してしまうこともあるからである。その
結果、接続を確立すべきか阻止すべきかについて、チャンネルが単に空いている
という以外の他の基準を見出さねばならない。発明の要旨
本発明の目的は、受け入れ制御を効率的に行うことができると同時に、効率的
な周波数再使用を行うことのできる方法を提供することである。
これは、冒頭で述べた方法において、チャンネル数スレッシュホールドを指定
し、干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選択さ
れて新たな無線接続に割り当てられるときに干渉スレッシュホールドより低い空
きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドを越えるかどうか判断する
か、又は新たな無線接続が阻止されるときに干渉スレッシュホールドより低い空
きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドより低くなっかたどうか判
断するという段階を備えたことを特徴とする方法により達成される。
更に、本発明は、ネットワーク部分と、少なくとも1つの加入者ターミナルと
、これらネットワーク部分と加入者ターミナルとの間の両方向無線接続とを備え
た干渉制限されたセルラー無線ネットワークであって、上記ネットワーク部分は
、チャンネルの干渉スレッシュホールドを決定し、少なくとも1つの空きチャン
ネルの干渉レベルを測定し、上記空きチャンネルの測定された干渉レベルを上記
チャンネルの干渉スレッシュホールドと比較し、そしてそのチャンネルが使用で
きるかできないかを判断するように構成されたセルラー無線ネットワークにも係
る。このシステムは、ネットワーク部分が、チャンネル数スレッシュホールドを
指定し、干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選
択されて新たな無線接続に割り当てられるときに干渉スレッシュホールドより低
い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドを越えるかどうか判断
するか、又は新たな無線接続が阻止されるときに干渉スレッシュホールドより低
い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドより低くなっかたどう
か判断するよう構成されたことを特徴とする。
本発明の方法により多数の効果が達成される。新たなユーザをネットワークに
受け入れることができるかどうか効率的に決定できる。チャンネルを使用できる
かどうかが、動的に変化する干渉レベルに依存する場合には、ここに述べる方法
は、無線リソースを効率的に使用できると共に、ユーザに対して受け入れられる
質を保証する。本発明の方法は、効果的に実現できると共に、技術的に簡単で且
つ効率的である。
本発明によるシステムは、方法について上述したのと同じ効果を有する。好ま
しい実施形態及び詳細な実施形態は、所望の技術的効果を達成する種々の組合せ
を与えるように互いに組合わせできることが明らかであろう。図面の簡単な説明
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、干渉制限されるセルラー無線ネットワークを示す図である。
図2は、本発明による構成体をネットワーク部分にいかに実施するかを例示す
る図である。
図3は、受け入れ制御の段階を示すフローチャートである。
図4は、チャンネルの干渉スレッシュホールドを決定する段階を示すフローチ
ャートである。好ましい実施形態の詳細な説明
図1について説明する。ネットワーク部分100と加入者ターミナル102と
の間に両方向無線接続104がある。無線接続104を実際に形成するネットワ
ーク部分100の部分は、ベースステーションである。ネットワーク部分は、更
に、例えば、ベースステーションコントローラ、移動サービス交換センター及び
ネットワークマネージメントシステムを備えている。ベースステーションは、有
効到達エリア即ちセル(六角形領域として図示された)を有している。無線接続
104は、チャンネル上である。チャンネル上では、特に隣接セルにおいて同じ
チャンネル上で動作しているベースステーション−ターミナル対により干渉が生
じることがある。
受け入れ制御とは、無線接続104を開くか阻止するかについて判断するオペ
レーションを指す。図3について説明する。本発明の方法は、次の段階を備えて
いる。
チャンネルの干渉スレッシュホールドの決定300。チャンネルの干渉スレッ
シュホールドとは、それより低いと、新たな無線接続104がチャンネルを使用
できるほど干渉が低いところの数値を指す。チャンネルに生じる干渉の測定数値
が干渉スレッシュホールドを越える場合には、新たな無線接続104がチャンネ
ルを使用することができない。製造プロセス中及び/又はネットワークが構築さ
れるときに、干渉スレッシュホールドとしてデフォールト値が設定される。後で
、ネットワークが既に使用されているときに、以下に述べる方法を用いて動作状
態に対応するようにこの値が動的に変更されるか、及び/又はネットワークオペ
レータが、例えば、ネットワークマネージメントシステムによりこのパラメータ
の値を設定する。
チャンネル数スレッシュホールドの指定302。チャンネル数スレッシュホー
ルド(1、2、3…N)とは、新たな無線接続104を確立するのに、干渉スレ
ッシュホールドより低い空きチャンネルがいくつ必要であるかを指示するパラメ
ータを指す。通常、接続を確立するのに1つのチャンネルで充分である。ネット
ワークオペレータは、例えば、ネットワークマネージメントシステムによりこの
パラメータの値を設定する。製造プロセス中及び/又はネットワークが構築され
るときに、チャンネル数スレッシュホールドとしてデフォールト値が設定される
。複数の空きチャンネルを必要とされる場合には、チャンネル上の干渉が変化す
るときにチャンネル割り当てを動的に変更することができ、与えられる無線接続
104の質を高く維持することができる。一方、新たな無線接続104を確立で
きるまでに、あまりに多数の空きチャンネルが必要な場合には、無線接続104
の阻止が増加し、ユーザは、提供されるサービスの質が悪いことが分かる。
少なくとも1つの空きチャンネルの干渉レベルの測定304。空きチャンネル
は、干渉レベルについて周期的に又はランダムに測定される。これは、公知技術
に基づいて行なわれ、例えば、ベースステーションの測定受信器で行なわれる。
測定された空きチャンネルの干渉レベルと干渉スレッシュホールドとの比較3
18、及びチャンネルが使用できる322か使用できない320かの判断。この
段階では、新たな無線接続104に使用できるほど空きチャンネルの干渉レベル
が充分に低いかどうか判断される。
干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選択(3
12)されて新たな無線接続104に割り当てられる(314)ときに干渉スレ
ッシュホールドより低い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールド
を越えるかどうか、又は新たな無線接続104が阻止(316)されるときに干
渉スレッシュホールドより低い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホ
ールドより低くなっかたどうかの判断。
チャンネルの干渉スレッシュホールドの決定は、本発明の重要な部分である。
図4について説明する。この決定は、次の段階により実行される。
動作される無線接続のどの質の値がチャンネルのどの干渉スレッシュホールド
に相関しているかの判断400。これは、どの質の値がどの干渉スレッシュホー
ルドに相関するかを、ある特定の形態、例えばテーブル又は数式で指示すること
を意味する。ネットワークオペレータは、この相関を、例えばネットワークマネ
ージメントシステムにより決定する。製造プロセス中、及び/又はネットワーク
が構築されるときに、ある特定のデフォールト値相関が決定される。
ネットワーク部分により動作される無線接続104の質の値の監視402及び
統計情報への追加404。これは、無線接続104の質に対して指示子が与えら
れ、この指示子に基づいて各動作される無線接続104の質がアクセスされる。
質の指示子は、例えば、各送信情報パケット(例えばフレーム)当たりの欠陥ビ
ットの平均数、早期に中断された無線接続104の数、又は他の既知の指示子で
ある。例えば、パケット送信においてデータがパケットで送信されるときには、
質の指示子は、例えば、交渉されたビットレートと実際のビットレートの比、ビ
ットレート、ACK/NACK比(即ち、欠陥なしに受け取られるパケットと、
送信されたパケットとの関係)、又は他の既知の何らかの指示子である。本発明
に関しては、どの指示子を用いるかは重要でなく、チャンネルの干渉スレッシュ
ホールドを決定するここに述べる方法においてそれをいかに使用するかが重要で
あることを強調しておく。各動作される無線接続104、又は幾つかの動作され
る無線接続104の質の測定値が統計情報に追加される。
チャンネルの干渉スレッシュホールド値の変更406。周期的に、ランダムに
、又はネットワーク要素の要求時に、ネットワーク部分100は、次のロジック
に基づいてチャンネルの干渉スレッシュホールド値を更新する。
動作される無線接続104の質の値があまりに低い場合には、チャンネルの干
渉スレッシュホールド値が下げられる(408)。これは、動作される無線接続1
04の統計情報における質の値がチャンネルの干渉スレッシュホールド値に相関
されるところの上記相関を使用して、干渉スレッシュホールド値が小さな値をも
つように変更されることを意味する。その結果、動作される接続104の質が長
期にわたって改善する。
動作される接続104の質の値が非常に良好な場合には、チャンネルの干渉ス
レッシュホールド値が増加される(410)。このときは、接続のビットエラーが
増加するが、接続は充分良好に保たれる。というのは、欠陥ビットの数が、エラ
ー修正をイネーブルするにはまだ充分に低いからである。一方、阻止される無線
接続104の数が減少するので、サービスの質は改善する。干渉スレッシュホ
ールド値は、理由なく頻繁に変化しない。従って、質係数に対するある範囲の変
化は、合理的に良好な質とみなすことができる。質がこの範囲内に保たれる限り
、干渉スレッシュホールド値は変化しない。このように、システムの不必要な不
安定性が回避される。
1つの実施形態では、チャンネルの干渉スレッシュホールド値及び/又はチャ
ンネル数スレッシュホールド値は、無線接続104において送信されるサービス
の形式に依存する。例えば、スピーチサービスには、1つの空いた低い干渉チャ
ンネルで充分である。動画が送信される映像コールの場合には、チャンネル数ス
レッシュホールド値が非常に高く、例えば8である。一方、例えば、データ送信
としてパケット送信が使用されるときには、干渉スレッシュホールド値は、スピ
ーチサービスに使用される干渉スレッシュホールドとは大きく異なる。
干渉スレッシュホールド値は、適応段階が全てのサービスに対して同じである
ように適応できるが、種々のサービスのスレッシュホールド値の差は、C/Iタ
ーゲットの差に等しい。従って、例えば、スピーチの場合には、C/I値が15
dBであり、そしてデータの場合は、10dBである。従って、スピーチの場合
の干渉スレッシュホールド値は−100dBmであり、そしてデータの場合は、
−105dBmである。ここで特定サービスの干渉スレッシュホールド値を変更
すべきであり、同時に、他のサービスの干渉スレッシュホールド値も同等の適応
段階で変更される。
1つの実施形態では、チャンネルが周波数ホッピングを行う。この場合に、チ
ャンネルとは、ホッピングシーケンスを指し、換言すれば、同じユーザのデータ
は、異なるフレーム内で周波数及び/又はタイムスロットを変更することにより
無線接続104において送信される。種々の周波数ホッピング形式は、繰り返し
周波数ホッピング及びランダム周波数ホッピングを含む。繰り返し周波数ホッピ
ングは、特定の短いホッピングシーケンスに沿って一定に実行される。ランダム
周波数ホッピングでは、ホッピングが長い擬似ランダムシーケンスに従って実行
され、即ち種々の周波数及び/又はタイムスロットがランダムな順序で使用され
る。
繰り返し周波数ホッピングでは、ホッピングシーケンスがチャンネルと同等に
扱われ、シーケンスに含まれたチャンネルから干渉が測定される。受け入れ制御
においては、使用できる充分に良好なホッピング周波数が充分な数だけある場合
に、新たな無線接続が受け入れられる。質の程度を示す指示子は、例えば、次の
うちの1つ又は幾つかである。シーケンスの平均干渉、シーケンスの最大干渉、
干渉が充分に低い充分な数のシーケンスチャンネル。
ランダムシーケンスホッピングにおいては、チャンネルセットの干渉レベルを
測定しそしてチャンネルの平均干渉レベルを決定することにより、チャンネルの
干渉レベルが決定される。チャンネルセットとは、幾つかの特定のチャンネル又
は全てのチャンネルを指す。受け入れ制御において、平均干渉レベルが充分に低
くそして所要数の送信器−受信器対がベースステーションに使用できる場合に、
新たな無線接続が受け入れられる。従って、この場合、全てのチャンネルが平均
で同じ干渉をもつので、チャンネル数スレッシュホールドは使用されない。
当業者に明らかなように、ここに述べる方法の段階の実行順序は、変更しても
よく、例えば、図3のステップ300及び302は、いかなる段階で実行しても
よい。
ここに述べる方法に基づくセルラー無線システムの構成体は、実施が容易であ
る。ネットワーク部分100については比較的僅かな変更が必要とされる。ネッ
トワーク部分100は、
チャンネルの干渉スレッシュホールドを定義し、
チャンネル数スレッシュホールドを指定し、
少なくとも1つの空きチャンネルの干渉レベルを測定し、
空きチャンネルの測定された干渉レベルをチャンネルの干渉スレッシュホール
ドと比較し、そしてそのチャンネルが使用できるか否かを判断し、
干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選択され
て新たな無線接続104に割り当てられるときに干渉スレッシュホールドより低
い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドを越えるかどうか、或
いは新たな無線接続104が阻止されるときに干渉スレッシュホールドより低い
空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドより低くなっかたどうか
判断する、
というように構成される。
ネットワーク部分100は、このネットワーク部分100が、
動作される無線接続104のどの質の値がチャンネルのどの干渉スレッシュホ
ールド値に相関するか判断し、
ネットワーク部分100によりサービスされる無線接続104の質の値を監視
しそしてそれを統計情報に加え、
チャンネルの干渉スレッシュホールド値を変更し、即ち
動作される無線接続104の質の値が低過ぎる場合にはチャンネルの干渉ス
レッシュホールド値を低下させ、
動作される無線接続104の質の値が非常に良好な場合には、チャンネルの
干渉スレッシュホールド値を増加する、
というように、チャンネルの干渉スレッシュホールドを定義するよう構成される
。
1つの実施形態では、ネットワーク部分100は、チャンネルの干渉スレッシ
ュホールド値及び/又はチャンネル数スレッシュホールドを、無線接続104で
送信されたサービスの質に基づいて決定するように構成される。
1つの実施形態では、ネットワーク部分100は、繰り返しホッピング又はラ
ンダムホッピングを行えるようにする周波数ホッピングユニット214を備えて
いる。ランダムホッピングの場合には、ネットワーク部分100は、チャンネル
セットの干渉レベルを測定しそしてチャンネルの平均干渉レベルを形成するよう
に構成される。
図2を参照して、ネットワーク部分100が必要な処理を実行するためにいか
に構成されるかを一例として説明する。ネットワーク部分は、ベースステーショ
ン210と、ベースステーションコントローラ200と、移動サービス交換セン
タ−220と、ネットワークマネージメントシステム220とを含む。移動サー
ビス交換センター220は、ベースステーションコントローラ200と通信する
。ベースステーションコントローラ200は、ベースステーション210と通信
する。ベースステーションコントローラ200は、グループ交換ネットワーク2
02と、トランスコーダ204と、制御ユニット206とを含む。グループ交換
ネットワーク202は、スピーチ及びデータを交換し、そして信号回路を接続
するのに使用される。トランスコーダ204は、公衆電話ネットワークと移動ネ
ットワークとの間に使用されるスピーチの異なるデジタルコードモードを互いに
適合するように変換する。制御ユニット206は、コール制御、移動度の管理、
統計データの収集、及び信号伝送を実行する。ベースステーション210は、フ
レームユニット212、周波数ホッピングユニット214、搬送波ユニット21
6、及びアンテナ218を含む。フレームユニット212では、チャンネルコー
ド化、チャンネルインターリーブ、データ暗号化、及びバースト形成が行なわれ
る。周波数ホッピングユニット214では、基本帯域波に対する潜在的な周波数
ホッピングが実行される。搬送波ユニット216では、送信信号の変調及びアナ
ログ/デジタル変換が実行される。ネットワークマネージメントシステム230
により、セルラー無線ネットワークの種々の動作が使用され、制御され、そして
維持される。ネットワークオペレータは、ネットワークマネージメントシステム
230により、セルラー無線システムの異なるパラメータを調整し、ひいては、
その動作を制御する。移動サービス交換センター220の主たる機能は、コール
制御である。
ベースステーションコントローラ200は、コール104の確立のために加入
者ターミナル102へメッセージを送信するようにベースステーション210に
要求することにより、加入者ターミナル102との接続を確立する。対応的に、
加入者ターミナル102は、コール104の確立メッセージに応答する。本発明
を実施する最も簡単な方法は、ネットワーク部分100に必要な構成体をソフト
ウェアに変換することである。このソフトウェアは、例えば、ベースステーショ
ンコントローラ200の制御部分206のメモリにインストールすることができ
る。ネットワークオペレータは、ネットワークマネージメントシステム230を
経て必要なパラメータ値を変更し、そしてネットワークマネージメントシステム
は、例えば、移動サービス交換センター220を経てベースステーションコント
ローラ210と通信する。一方、この構成体は、汎用又は信号プロセッサ或いは
個別のロジックで実施することができる。ベースステーションコントローラ20
0とベースステーション210との間のオペレーションの振り分けは、本発明の
精神において他の何らかのやり方で実行することができる。ネットワーク部
分100の他の部分、例えば、移動サービス交換センター220も、上記原理に
基づき本発明に必要なオペレーションを実行するように構成することができる。
添付図面に示された実施形態を参照して本発明を詳細に説明したが、本発明は
、これに限定されるものではなく、請求の範囲に記載する本発明の範囲内で種々
の変更がなされ得ることを理解されたい。
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N,YU,ZW
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ネットワーク部分(100)と、少なくとも1つの加入者ターミナル(102)と、 これらネットワーク部分(100)と加入者ターミナル(102)との間の両方向無線接続 (104)とを備えた干渉制限されたセルラー無線ネットワークにおける受け入れ制 御方法であって、上記無線接続(104)は少なくとも1つのチャンネルであり、そ して上記ネットワーク部分(100)において、上記チャンネルの干渉スレッシュホ ールドを決定し(300)、少なくとも1つの空きチャンネルの干渉レベルを測定し( 304)、上記空きチャンネルの測定された干渉レベルを上記チャンネルの干渉スレ ッシュホールドと比較し、そしてそのチャンネルが使用できる(322)かできない( 320)かを判断するような方法において、 チャンネル数スレッシュホールドを指定し(302)、そして 干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選択され (312)そして新たな無線接続に割り当てられる(314)ときに干渉スレッシュホール ドより低い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドを越えるか、 又は新たな無線接続(104)が阻止される(316)ときに干渉スレッシュホールドより 低い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドより低くなっかたど うか判断する(308)、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.上記チャンネルの干渉スレッシュホールドの決定(300)は、 動作される無線接続(104)のどの質の値がチャンネルのどの干渉スレッシュホ ールド値に相関するか判断し(400)、 ネットワーク部分によりサービスされる無線接続(104)の質の値を監視し(402) そしてそれを統計情報に加え(404)、 チャンネルの干渉スレッシュホールド値を変更し(406)、即ち 動作される無線接続(104)の質の値が低過ぎる場合には、チャンネルの干渉 スレッシュホールド値を低下させ(408)、 動作される無線接続(104)の質の値が非常に良好な場合には、チャンネルの 干渉スレッシュホールド値を増加する(410)、 という段階を含む請求項1に記載の方法。 3.上記チャンネルの干渉スレッシュホールド値は、無線接続(104)で送信さ れるサービスの質に依存する請求項1又は2に記載の方法。 4.上記チャンネル数スレッシュホールドは、無線接続(104)で送信されるサ ービスの質に依存する請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。 5.上記チャンネルは、周波数ホッピングを実行する請求項1ないし4のいず れかに記載の方法。 6.繰り返し周波数ホッピングにおいて、ホッピングシーケンスは、チャンネ ルと同等にされる請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 7.ランダム周波数ホッピングにおいて、上記チャンネルの干渉レベルは、チ ャンネルセットの干渉レベルを測定しそしてチャンネルの平均干渉レベルを決定 することにより決定される請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 8.ネットワーク部分(100)と、少なくとも1つの加入者ターミナル(102)と、 これらネットワーク部分(100)と加入者ターミナル(102)との間の両方向無線接続 (104)とを備えた干渉制限されたセルラー無線ネットワークであって、上記無線 接続(104)は少なくとも1つのチャンネル上にあり、そして上記ネットワーク部 分(104)は、チャンネルの干渉スレッシュホールドを決定し、少なくとも1つの 空きチャンネルの干渉レベルを測定し、上記チャンネルの測定された干渉レベル を上記チャンネルの干渉スレッシュホールドと比較し、そしてそのチャンネルが 使用できるかできないかを判断するように構成されたセルラー無線ネットワーク において、上記ネットワーク部分(100)は、 チャンネル数スレッシュホールドを指定し、そして 干渉スレッシュホールドより低い少なくとも1つの空きチャンネルが選択され て新たな無線接続(104)に割り当てられるときに干渉スレッシュホールドより低 い空きチャンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドを越えるか、又は新た な無線接続(104)が阻止されるときに干渉スレッシュホールドより低い空きチャ ンネルの数がチャンネル数スレッシュホールドより低くなるかどうかを判断する よう構成されたことを特徴とするセルラー無線ネットワーク。 9.上記ネットワーク部分(100)は、このネットワーク部分が、 動作される無線接続(104)のどの質の値がチャンネルのどの干渉スレッシュホ ールド値に相関するか決定し(400)、 ネットワーク部分(100)によりサービスされる無線接続(104)の質の値を監視し そしてそれを統計情報に加え、 チャンネルの干渉スレッシュホールド値を変更し、即ち 動作される無線接続(104)の質の値が低過ぎる場合には、チャンネルの干渉 スレッシュホールド値を低下させ、 動作される無線接続(104)の質の値が非常に良好な場合には、チャンネルの 干渉スレッシュホールド値を増加する、 というようにチャンネルの干渉スレッシュホールドを決定するよう構成される請 求項8に記載のシステム。 10.上記ネットワーク部分(100)は、無線接続(104)で送信されるサービスの 質に依存する上記チャンネルの干渉スレッシュホールド値を決定するよう構成さ れる請求項8又は9に記載のシステム。 11.上記ネットワーク部分(100)は、無線接続(104)で送信されるサービスの 質に依存する上記チャンネル数スレッシュホールド値を決定するよう構成される 請求項8ないし10のいずれかに記載のシステム。 12.上記ネットワーク部分(100)は、周波数ホッピングユニット(214)を含む 請求項8ないし11のいずれかに記載のシステム。 13.上記ネットワーク部分(100)は、繰り返しホッピングを与える周波数ホ ッピングユニット(214)を含む請求項8ないし12のいずれかに記載のシステム 。 14.上記ネットワーク部分(100)は、ランダムホッピングを与える周波数ホ ッピングユニット(214)を備え、そして上記ネットワーク部分(100)は、チャンネ ルセットの干渉レベルを測定しそしてチャンネルの平均干渉レベルを決定するよ うに構成される請求項8ないし12に記載のシステム。
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