JP2001508900A - 分散データ処理システムにおけるデータの分配および複写 - Google Patents

分散データ処理システムにおけるデータの分配および複写

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Abstract

(57)【要約】 通信ネットワーク(6)によって相互接続されたマルチプロセッシングプラットホーム(2.3、4、5)を使用する分散データ処理の方法およびシステム(1)。プラットホーム(2.3、4、5)は複数の処理を実行するためのプロセッサ手段(7)と、プラットホーム(2、3、4、5)による処理およびデータハンドリングを制御するための制御手段(8)と、システムデータの格納、検索のための記憶手段(A、B、C、D)とを含む。プラットホーム(2、3、4、5)の記憶手段(A、B、C、D)は、プラットホームで処理されるシステムデータの一部(a、b、c、d)と他のプラットホームのシステムデータのコピー部分(a1、a2、d3)との格納および検索を行なうように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】 分散データ処理システムにおけるデータの分配および複写 発明の分野 本発明は実記憶データ処理システム、特にマルチプロセッシングプラットホー ムを含む分散データ処理システムに関するものである。 発明の背景 データ処理の分野、例えば情報通信システムや銀行業務、あるいは株式市場な どの重要なデータを処理する分野では特に、データ処理システムまたはその一部 分に障害が発生した時に重要なデータを喪失しないようにある種のバックアップ 処理と記憶手段が一般に使用されている。 応用分野によっては、一方の処理・記憶手段が実際のデータ処理を行なってい る間、他方は待機状態になるような2重の処理・記憶手段が使用されている。障 害時に遅延やデータ消失を伴うことなく予備装置に引き継つがれるように、予備 装置はアイドルモードで動作するか、あるいは実際にデータ処理中の装置と並列 動作することが可能である。 別のシステム構成として、全体のデータ処理の一部づつをそれぞれが負担する マルチプロセッシング記憶装置を採用したものもある。システムの総記憶容量は 実際に必要とされるよりも大きく、システム内の複数の記憶手段に分散されてい るバックアップデータを格納し得るようになっている。このタイプの動作はEP 0 381 644等に開示されているように、仮想記憶分散処理の概念とし ても知られている。 EP 0 381 644のシステムでは、プロセッサのクラスタは複数のプ ロセッサのそれぞれによって共有可能な仮想記憶内のデータ構造で動作する。処 理目的のデータを格納、検索するためにロケーションテーブルが使用される。シ ステムは少なくとも2コピーの記憶データと少なくとも2コピーのロケーション テーブルとを維持することによって、プロセッサのいずれかに障害が発生した場 合のシステム全体にわたる共有データ構造の信頼性を保証する。 大規模な仮想記憶システムでは、データ構造から処理用の所望データを検索す るためにかなりの量のオーバーヘッドが予想され、また、記憶トランザクション のために長いアクセスタイムが必要になって総処理時間が増加する。最近のイン テリジェントネットワーク(IN)電気通信処理システムでは高速データ処理が 要求されるため、仮想記憶の概念は総合的なデータ処理システムの信頼性の向上 にもかかわらず、常に適応可能と云うわけにはいかなくなっている。 各ノードに各自の処理ユニットと、他のノードとの通信装置と、記憶手段とを 備えた多重ノードデータベースサーバシステムがWO96/37837に開示さ れている。これらのノードは、共有関係を持たない少なくとも2つの独立したグ ループに分割される。各ノードの記憶手段は全システムデータの一部分のみを格 納する。すなわち、ノード数がNの場合、全システムデータは「主レプリカ」と 呼ばれるほぼ同サイズのN個の断片に分割され、この各断片は他グループに属す るノードの記憶手段に、「予備レプリカ」として格納される。あるグループのノ ードに障害が発生した場合、利用不能になった断片レプリカは障害ノードと同じ グループ内の正常なノードで再生され、格納される。 このシステムでは、全システムデータが断片化されてすべてのノードに分散さ れるので、トランザクションマネージャーは、問合せに関わる特定の断片データ の主レプリカを含む特定の処理記憶手段へすべての問合せデータを送る必要があ る。 さらに、ノードに障害がある場合、予備レプリカを含むノードにかかる処理負 荷は(一時的に)倍加する。すなわち、このノードは主レプリカに対する問合せ の処理とともに、使用不能になった主レプリカの予備レプリカに対する問合せも 処理しなければならない。この二重負荷状況は、グループの残りの利用可能なノ ードに予備レプリカが分配されるまで続く。しかし、この修復手順は既に二重付 加状態になっているノードの負荷を更に増加させることになり、一般に、障害発 生と処理速度低下を招き易い。 障害が発生すると、ノードの負荷倍増に加えて、グループのノードとトランザ クションマネージャーの間で大規模な通信が必要になるため、このデータベース サーバシステムは、高速データ処理を前提とした現代のインテリジェントネット ワーク(IN)電気通信処理システムでの応用範囲が狭い。 発明の概要 本発明の目的は、相互接続された複数の処理プラットホームと記憶手段を含む 分散データ処理システムにおいて、無駄なバックアップ処理に煩わされることな く、実記憶システムの処理速度を維持しながら仮想記憶概念に匹敵する程度の信 頼性を保証するデータ処理方法を提供することである。 本発明の目的はまた、システムの処理装置に比較的均等に負荷分散する分散デ ータ処理方法を提供することである。 さらに、本発明の目的は、特定の処理装置または記憶装置に障害が発生した場 合に確実な障害処理が可能な分散データ処理方法を提供することである。 本発明の上記およびその他の目的や利点は、通信ネットワークによって相互接 続された複数の処理プラットホームを有する分散データ処理システムを用いたデ ータ処理方法によって達成される。プラットホームは、複数の処理を実行するた めのプロセッサ手段と、プラットホームによる処理およびデータハンドリングを 制御するための制御手段と、前記システムデータの一部を格納、検索するために 前記プラットホームに割当てられた記憶手段とを備えている。この方法は a)プラットホームに割り当てられる記憶手段に、システムデータ中のプラッ トホームによる処理部分を格納するステップと、 b)ステップa)のプラットホーム以外のプラットホームに割り当てられる記 憶手段に格納されたシステムデータの一部をコピーするステップと、 c)コピーされたシステムデータの部分を、ステップa)のプラットホームに 割り当てられる記憶手段に格納するステップと、 d)前記部分のシステムデータを割り当てたプラットホームによるシステムデ ータの処理が不可能な場合、コピーされたシステムデータ部分をステップa)の プラットホームによって処理するステップとを含む。 本発明の方法によれば、全システムデータの一部が処理プラットホームに割り 当てられ、その部分の各断片がシステムの他の処理プラットホームにコピーされ て、割り当てられる。各処理プラットホームは少なくとも1セットまたは1サブ セットの同じ動作を行なうことが好ましい。 ある処理プラットホームに障害が発生した場合、障害発生プラットホームに本 来割り当てられていたデータは、そのデータのコピーを保持している他のプラッ トホームによって処理される。すなわち、記憶手段は、処理を必要とするシステ ムデータのコピーまたはバックアップデータ部分を保持する。記憶手段に格納さ れているコピーデータの各部分は、障害の発生した処理プラットホームと同じ条 件で他の処理プラットホームによって処理されるので、総合的な処理には影響が ない。システムの総合的なデータ処理はそれぞれの処理プラットホームで分担さ れるので、いずれの処理手段もアイドル状態になることはない。 本発明によれば、プラットホームに障害が発生した場合、システムの正常な処 理プラットホームによって障害発生プラットホームの処理能力の一部分が負担さ れるだけのことであるから、システムデータのコピーを分配することによって負 荷分割法が達成される。 本発明による方法の実施例では、それぞれが記憶手段を含むN個の処理プラッ トホームを含むシステムが動作し、コピーされたシステムデータのN(N−1) 部分が形成される。各部分は異なった記憶手段のコピーデータを保持する。信頼 性を高めるため、異なった処理プラットホームすなわち記憶手段に割り当てられ た少なくともN−1部分のシステムデータのコピーが各プラットホームに含まれ る状態で、コピーデータが格納される。 本発明による方法の好ましい実施例では、記憶手段のシステムデータのコピー は同一サイズ部分に分割される。これは障害発生時に正常な処理プラットフォー ムに負荷を均等配分するためである。 システムの様々な記憶手段に格納されたシステムデータの好ましい更新手順と して、システムデータのコピーおよび分割を定期的に行なうことができる。更新 周期はシステムデータの変化の割合に応じて決めることができる。システムオー バーヘッドを減少させるため、特にピーク処理期間においては、コピーされたデ ータの変更は、対応するシステムデータの各変化部分に限定して行なうことも可 能である。 システムの記憶手段に格納されたシステムデータのコピーの位置を検索するた めに、位置登録をする場合がある。この位置登録は障害の発生しやすい処理プラ ットホームから影響を受けないように、独立したシステム制御手段に格納するこ とが好ましい。 本発明による方法の別の実施例によれば、コピーされたシステムデータの各部 分を選択された処理プラットホームで処理するために、選択された記憶手段に格 納することにより、非常に信頼性の高い安定したデータ処理が可能になる。これ は位置登録を省いて、関連の処理プラットホームと記憶手段の双方または一方で 障害が発生した場合にコピーデータに直接アクセスするための方法である。 記憶手段はシステム構成の1個以上のキーを考慮したパーティショニングアル ゴリズムにしたがって選択されるか、あるいは所定の方法で選択される。 2個以上の処理プラットホームで障害が発生した場合は、障害が発生した処理 プラットホームに格納されたシステムデータのコピー部分が影響を受けることが ある。しかし、比較的多くの処理プラットホームが使用される場合は、影響を受 けるのは比較的少量のシステムデータだけである。 プラットホームと、そのプラットホームに割り当てられた記憶手段の双方また は一方で障害が発生した場合、本発明によるもう一つの方法の実施例では、使用 不能になったシステムデータの代わりに、システムの他の記憶手段に格納するた めのシステムデータのコピーが少なくとも2つの記憶位置で生成される。 これは、処理プラットホームや記憶手段に障害が連続して発生する場合、格納 されているコピーを用いて、すべてのシステムデータの処理を正常な処理プラッ トフォームに任せることができるので好都合である。 総合的なシステム設計が適切に行なわれている限り、すなわち、個別の電源、 個別の通信回線、個別の接続が設けられていれば、実際には2個以上のプラット ホームが同時に機能停止することはまれである。 上記を考慮して、本発明の別の実施例においては、プラットホームに障害が発 生したとき、正常な他のプラットホームから入手可能な既存の完全なデータに基 づいて上記のようにシステム再構成が開始される。この再構成は正常に動作して いるプラットホームを対象として上記ステップa)、b)、c)に従って行なわ れ、可能ならばパーティショニングアルゴリズムが併用される。再構成の完成後 、完全なオリジナルおよびバックアップのシステムデータが利用可能になり、本 発 明のデータパーティショニングおよびデータ複製のすべての特徴と利点を活かす ことができる。 なお、残りの正常なプラットホームや記憶手段から障害が発生した場合は、こ この再構成が繰り返される。 本発明はまた、通信ネットワークによって相互接続された複数の処理プラット ホームを有する分散データ処理システムに関するもので、プラットホームは複数 の処理を実行するためのプロセッサ手段と、プラットホームによる処理およびデ ータハンドリングを制御するための制御手段と、前記システムデータの一部を格 納、検索するために前記プラットホームに割当てられた記憶手段とを含み、プラ ットホームの記憶手段は、前記プラットホームで処理されるシステムデータの一 部と、他のプラットホームの記憶手段に格納されたシステムデータのコピー部分 とを格納、検索するように構成される。動作中には、その処理プラットホームで 処理されるシステムデータと、システムの他の多くの記憶手段に格納されたシス テムデータのコピー部分がシステムの記憶手段に格納される。 本発明によるシステムの好ましい実施例では、処理手段と追加の記憶手段を含 むシステム制御手段が、通信ネットワークを介して処理プラットホームに接続さ れる。追加の記憶手段は、処理プラットホームや記憶手段に障害が発生した場合 に、システムデータ位置登録と、少なくとも2つの記憶位置から利用不能になっ ているシステムデータの少なくとも一部とを格納するように構成される。 本発明による方法およびシステムは、特に電話交換システムに利用され、その 交換システムに接続する加入者からの呼およびサービス要求の処理に適している 。 本発明に関する上記以外の特徴および利点は以下の記述と付図にしたがって説 明する。 図面の簡単な説明 図1は本発明による分散データ処理システムを示す簡易ブロック図。 図2は障害時に本発明の実施例にしたがって図1のデータ処理システムに施さ れる再構成を示す図。 図3は電気通信交換環境における本発明による分散データ処理システムの応用 例を示す簡易ブロック図。 実施例の詳細な説明 図1は本発明による分散データ処理システム1の代表的な実施例を示す。 システム1は4個のいわゆる処理プラットホーム2、3、4、5を含み、それ らは専用通信ネットワークや一般通信ネットワーク等の通信ネットワーク6を介 して相互接続される。 それぞれの処理プラットホーム2、3、4、5はプラットホーム2、3、4、 5による処理およびデータハンドリングを制御するためのプロセッサ手段7と制 御手段8を備えている。各プラットホームは同じ処理動作セットを有することが 好ましい。 各プラットホーム2、3、4、5に、それぞれの記憶手段A、B、C、Dが割 り当てられる。各処理プラットホーム2、3、4、5には、各プラットホームに 割り当てられた記憶手段A、B、C、Dからのデータを格納、検索するための手 段9を設けることができる。また、手段9はプラットホームの制御手段8の一部 とすることができる。 この実施例では、記憶手段あるいはデータベースA、B、C、Dのそれぞれが 、それに対応するプラットホーム2、3、4、5に関連するシステムデータを格 納すると共に、その他に例えばメモリの制御とアクセスを目的とした共通データ を任意で格納するように構成される。記憶手段A、B、C、Dの情報内容はセグ メント形式で図示されている。 下部セグメントには、xで示される上記共通データが含まれる。他のセグメン トには、処理プラットホーム2、3、4、5で処理されるシステムデータが含ま れる。 ここで記憶手段Aについて説明する。この記憶手段のシステムデータセグメン トは番号a、b1、c1、d1で表される。記憶手段Bのシステムデータセグメ ントはb、a1、c2、d2で表される。記憶手段Cのシステムデータセグメン トはc、a2、b2、d3で表され、記憶手段のシステムデータセグメントはd 、a3、b3、c3で表される。 本発明によると、記憶手段A、B、C、Dのシステムデータセグメントa、b 、c、dは、全体のシステムデータの内、主として処理プラットホーム2、3、 4、 5によって処理される部分を含む。ai(i=1、2、3)で表されるシステム データセグメントはそれぞれ、オリジナルのシステムデータaのコピーまたはバ ックアップ部分または断片データを含む。同様に、システムデータセグメントb i(i=1、2、3)はそれぞれ、コピーされたオリジナルのシステムデータb の一部分か断片を含み、セグメントci(1=1、2、3)はそれぞれ、コピー されたオリジナルのシステムデータcの一部分か断片を含み、セグメントdi( i=1、2、3)はそれぞれ、コピーされたオリジナルのシステムデータdの一 部分か断片を含む。 従って、各記憶手段A、B、C、Dはその関連処理プラットホームが処理する オリジナルのシステムデータを記憶すると共に、他の記憶手段に含まれるシステ ムデータのコピーの内、その処理プラットホームが初期的に処理を予定していな い二次的な部分すなわちバックアップ部分を記憶する。 処理プラットホーム2とその関連記憶手段Aの双方または一方に障害が発生し た場合を想定すると、システムデータaの処理は他の処理プラットホーム3、4 、5によって引き継がれ、プラットホーム3はシステムデータの部分a1、処理 プラットホーム4は部分a2、処理プラットホーム5はパートa3をそれぞれ分 担する。従って、プラットホームと記憶手段の双方または一方に障害が発生して も、処理プラットホーム2のタスクは他の処理プラットホーム3、4、5によっ て完全に実行されるので、システムデータaの処理には影響が及ばない。同様に 、他の処理プラットホームとその関連メモリ手段のいずれかに障害が発生した場 合も、処理タスクはシステムの他の正常な処理プラットホームによって引き継が れる。 処理プラットホーム2、3、4、5が等しい処理能力を持っている場合、それ ぞれの記憶手段A、B、C、Dは、全システムデータの均等分割部分と、システ ムの他の処理プラットホームで主として処理されるシステムデータのコピーの均 等分割部分とを含むことが好ましい。これには、処理プラットホームで障害が発 生した場合、追加負荷が他の処理プラットホームの間で等しく分担されると云う 利点がある。 当業者には明らかなことであるが、本発明によれば、コピーされたシステムデ ータを適切に分配、格納することによって適切な負荷分割法を達成することがで きる。コピーされたシステムデータの分配は、データの数と、特定のデータに必 要な処理量すなわち処理能力の双方または一方を考慮して選ぶことができる。ま た、システムデータの分配、すなわちオリジナルのシステムデータと二次コピー データは、特定のプラットホームの処理能力に応じて行なうことが可能で、例え ば、別のプラットホームで障害が発生した場合、それぞれのプラットホームがほ ぼ均等に追加処理を分担する。 コピーされたシステムデータ部分は記憶手段A、B、C、Dに、順序を考慮せ ずに格納することが可能である。すなわち、分配a1は必ずしも記憶手段Bでは なく、記憶手段Dに格納してもよい。しかしながら、それぞれの記憶手段A、B 、C、Dがシステムの他のいずれかの記憶手段のオリジナルデータの一部を含む ことが好ましい。それによって障害時のシステムの信頼性が高まる。 また、コピーされたシステムデータの同じ部分が図1に示される記憶手段とは 異なる1つ以上の記憶手段に格納される場合がある。すなわち、例えば部分a1 は記憶手段Bだけではなく、記憶手段Cにも格納することができる。同様に、例 えば部分b2は記憶手段CとAに格納することができる。この付加的な格納スペ ースは、すべてのシステムデータに対して、あるいはシステムデータの選択され た部分のみに対して設けることが可能である。それは、例えばデータの重要度に よって決まる。 システムデータのコピー部分は、例えば図1に示されるように固定的に格納す ることが可能であり、また、データ部分のシステム内の位置が既知であればラン ダムに格納することもできる。その目的で、コピーされた部分の位置登録は全体 でシステム用として維持することができる。 上記から分るように、本発明によるシステムはシステムデータの仮想記憶に基 づくものではない。その代わり、それぞれの処理プラットホーム2、3、4、5 に、実記憶の量が割り当てられるとともに、コピーされたデータ部分は実記憶、 すなわち、1つ以上の記憶手段A、B、C、Dの中に置かれる。従って、処理プ ラットホーム2、3、4、5はそれらの関連データにダイレクトアクセスするこ とが可能であり、位置テーブル検索などの時間のかかるアクセス手順が不要にな る。なお、記憶手段A、B、C、Dのデータを仮想記憶で格納することも可能で あるが、その場合、記憶手段の内部メモリ構造に依存し、その共通データ部分x によって制御される。 変更の多いシステムデータの場合、それに応じてコピーの更新が必要である。 システムデータの更新は、例えば処理プラットホーム2、3、4、5の制御手段 8によって制御しながら周期的に実行することができるが、システムデータに実 際の変更が生じた時に限定して実行することも可能である。更新手順は、例えば データのタイプや処理プラットホームの瞬時負荷に応じて選択することができる 。 図1に示すシステムデータの記憶装置では、各データから2つのサンプルが異 なった記憶位置に格納される。すなわち、オリジナルのデータとそのコピーであ る。しかしながら、同時に2ヶ所以上の記憶手段やそれらの対応する記憶手段で 障害が発生した場合、システムデータの一部が他の正常な処理プラットホームに よって処理されない場合がある。例えば、処理プラットホーム2、3が使用不能 になったと仮定する。この場合、システムデータのa1とb1を受け持つ残りの 正常な処理プラットホーム4、5に可能な処理はない。実際には、これは全シス テムデータの内のわずかな量であって、処理プラットホーム数が多い場合は特に 少量である。さらに、システムデータa、b、c1、c2、d1およびd2のコ ピーは既に消失している。 本発明の別の実施例では、少なくとも1つの処理プラットホームと記憶手段の 双方または一方で障害が発生した場合にコピーが利用不能になるようなシステム データを格納するために追加記憶手段を設ける。 処理プラットホーム2に障害が発生し、システムデータa、b1、c1、d1 のコピーがいずれも利用不能になったと仮定する。本発明によれば、記憶手段A に格納されたデータのコピーは他の記憶手段から得られる。すなわち、システム データaは、記憶手段Bに格納した部分a1からと、記憶手段に格納したa2か らと、記憶手段Dに格納したa3から得られ、そしてデータ部分b1、c1、d 1は記憶手段B、C、Dにそれぞれ格納したオリジナルのシステムデータb、c 、dから検索、コピーされる。 第2のプラットホームで障害が発生し、プラットフォーム3において上述のよ うにデータ部分a1とb1が処理不能になった場合でも上記の追加記憶手段が設 けられているから、これらのデータ部分は追加記憶手段から入手可能であって、 例えば残りの正常なプラットホーム4、5による処理のために他の正常な記憶手 段C、Dにコピーすることができる。同時に、プラットホーム3の障害によって 喪失した情報は残りの正常な記憶手段C、Dと追加記憶手段に格納されたシステ ムデータから検索される。 本発明によると、特定のプラットホームに障害が発生した場合、残りの正常な プラットホームを対象とした再構成を開始することができる。例えば、プラット ホーム2に障害が発生し、正常なプラットホーム3、4、5を対象としてシステ ム再構成が行なわれると仮定する。 上述のように、完全なシステムデータは、まだ記憶手段B、CおよびDから利 用可能である。ここで、再構成手順を実行するために、図2で示すような異なっ たデータ分配が必要である。 記憶手段B、C、Dのシステムデータセグメントb’、c’、d’には、主と して処理プラットホーム3、4、5によってそれぞれ処理されるシステムデータ の各部分が含まれる。システムデータセグメントb’i(i=1,2)にはオリ ジナルのシステムデータb’のコピー部分が含まれる。同様に、システムデータ セグメントc’i(i=1、2)にはコピーされたオリジナルのシステムデータ c’一部、そしてセグメントd’i(i=1、2)にはコピーされたオリジナル のシステムデータd’の一部がそれぞれ含まれる。なお、セグメントb’、c’ 、d’の総和は完全なシステムデータすなわち全システムデータを表す。 均等に分配する場合、前記オリジナルのシステムデータセグメントとそのコピ ーまたはバックアップ部分は、4プラットホームの実施例(図1参照)より多く のデータを含むが、記憶手段B、C、Dがこれを格納するだけの記憶容量の余裕 を持っていれば、上記システム再構成は、もちろん可能である。 別のプラットホームに障害が発生する前に再構成が完了すれば、前記の追加記 憶手段を用いずに完全なデータセットが利用可能である。 障害プラットホームが正常状態に戻った場合、発明の方法に従って元のデータ パーティショニングが復元される。 大きいシステムダウン、すなわち1個以上のプラットホームに障害が発生した 場合、保存の必要がある記憶手段のデータはディスクメモリにコピーすることが できる。どちらかと云うと、このディスクメモリはコピーされたディスクから成 る「保管」ディスクシステムであるが、本発明のパーティショニング方法にした がってデータをディスクメモリにコピーすることもできる。 当業者には明らかなことであるが、本発明の目的として、メインテナンス時な どを含めて、あらゆる原因によるプラットホームの機能停止を障害として扱って いる。 図3は図1で例示された分散データ処理法とそのシステムの応用例を示す。図 3で示すシステム10は、電気通信交換システム用のデータ処理構造であって、 電気通信交換システムに接続する加入者から要求される呼やサービスの処理を行 なうものである。このシステムは加入者(図示せず)から要求されるサービスや 呼を翻訳する手段11と、記憶手段A、B、Cを備えた処理プラットホーム2、 3、4と、信号手段12と、追加記憶手段14を割り当てたシステム制御手段1 3を備えている。翻訳手段11、プラットホーム2、3、4、信号手段12、シ ステム制御手段13は互いに通信ネットワーク6を介して接続される。 少なくとも2つの記憶位置から一時的に利用不可能になったシステムデータの 記憶に関する上記特徴は、対応する記憶手段14を備えたシステム制御手段13 によって達成される。この様子が矢印15で図示される。 翻訳手段11はいわゆるトレーダー(trader)手段16を含んでおり、 本実施例では、この手段は、変更を必要とするシステムデータ、例えば電話番号 等の加入者データ、サービスへのアクセスなどの更新を制御する。システムデー タに変更があれば、それに応じていくつかの記憶手段A、B、Cの記憶データも 変更する必要がある。そして追加記憶手段が設けられている場合はそのデータも 変更しなければならない。データの更新と複製もシステム制御手段13によって 実行され、またデータアクセス処理のため、このシステム制御手段は、システム 10のいくつかの記憶手段の間でデータのコピー部分の位置登録17を保存する こともできる。 上述の通り、正常時と障害時の両方で、選択されたプラットホームへのシステ ムデータの分配とデータ区分サイズとを規定するデータパーティショニングアル ゴリズムを位置登録手段17に設けることが可能である。 記憶手段A、B、Cとして、読出し用あるいは、ランダムアクセスメモリー( RAM)、メモリーディスク等の書き込み用、あらゆるタイプの記憶手段が使用 可能である。 上記説明から分るように、本発明は実記憶割当てに基づいた非常に信頼性の高 い分散データ処理の方法とシステムを提供する。それにより、データへの高速ア クセスと、処理能力や記憶容量の障害時にデータのコピーを分散させる負荷分散 が達成され、また複雑なデータ位置登録やデータ更新手順も不要になる。 本発明は4つの処理プラットホームと4つの記憶手段を備えた応用例に制限さ れることなく、Nの処理プラットホームとN以上の記憶手段を備えたシステムに も適用可能である。本発明は一般にデータ配信システム、特に高速処理システム で適用可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月19日(1999.2.19) 【補正内容】 システムは少なくとも2コピーの記憶データと少なくとも2コピーのロケーショ ンテーブルとを維持することによって、プロセッサのいずれかに障害が発生した 場合のシステム全体にわたる共有データ構造の信頼性を保証する。 大規模な仮想記憶システムでは、データ構造から処理用の所望データを検索す るためにかなりの量のオーバーヘッドが予想され、また、記憶トランザクション のために長いアクセスタイムが必要になって総処理時間が増加する。最近のイン テリジェントネットワーク(IN)電気通信処理システムでは高速データ処理が 要求されるため、仮想記憶の概念は総合的なデータ処理システムの信頼性の向上 にもかかわらず、常に適応可能と云うわけにはいかなくなっている。 各ノードに各自の処理ユニットと、他のノードとの通信装置と、記憶手段とを 備えた多重ノードデータベースサーバシステムがWO96/37837に開示さ れている。これらのノードは、共有関係を持たない少なくとも2つの独立したグ ループに分割される。各ノードの記憶手段は全システムデータの一部分のみを格 納する。すなわち、ノード数がNの場合、全システムデータは「主レプリカ」と 呼ばれるほぼ同サイズのN個の断片に分割され、この各断片は他グループに属す るノードの記憶手段に、「予備レプリカ」として格納される。あるグループのノ ードに障害が発生した場合、利用不能になった断片レプリカは障害ノードと同じ グループ内の正常なノードで再生され、格納される。 このシステムでは、全システムデータが断片化されてすべてのノードに分散さ れるので、トランザクションマネージャーは、問合せに関わる特定の断片データ の主レプリカを含む特定の処理記憶手段へすべての問合せデータを送る必要があ る。 さらに、ノードに障害がある場合、予備レプリカを含むノードにかかる処理負 荷は(一時的に)倍加する。すなわち、このノードは主レプリカに対する問合せ の処理とともに、使用不能になった主レプリカの予備レプリカに対する問合せも 処理しなければならない。この二重負荷状況は、グループの残りの利用可能なノ ードに予備レプリカが分配されるまで続く。しかし、この修復手順は既に二重付 加状態になっているノードの負荷を更に増加させることになり、一般に、障害発 生と処理速度低下を招き易い。 障害が発生すると、ノードの負荷倍増に加えて、グループのノードとトランザ クションマネージャーの間で大規模な通信が必要になるため、このデータベース サーバシステムは、高速データ処理を前提とした現代のインテリジェントネット ワーク(IN)電気通信処理システムでの応用範囲が狭い。 発明の概要 本発明の目的は、相互接続された複数の処理プラットホームと記憶手段を含む 分散データ処理システムにおいて、無駄なバックアップ処理に煩わされることな く、実記憶システムの処理速度を維持しながら仮想記憶概念に匹敵する程度の信 頼性を保証するデータ処理方法を提供することである。 本発明の目的はまた、システムの処理装置に比較的均等に負荷分散する分散デ ータ処理方法を提供することである。 さらに、本発明の目的は、特定の処理装置または記憶装置に障害が発生した場 合に確実な障害処理が可能な分散データ処理方法を提供することである。 本発明の上記およびその他の目的や利点は、通信ネットワークによって相互接 続された複数の処理プラットホームを有する分散データ処理システムを用いたデ ータ処理方法によって達成される。プラットホームは、複数の処理を実行するた めのプロセッサ手段と、プラットホームによる処理およびデータハンドリングを 制御するための制御手段と、前記システムデータを格納、検索するために前記プ ラットホームに割当てられた記憶手段とを備えている。この方法は a)プラットホームに割り当てられる記憶手段に、システムデータ中のプラッ トホームによる処理部分を格納するステップを含んでおり、その特徴は、 b)ステップa)のプラットホーム以外のプラットホームに割り当てられる記 憶手段に格納されたシステムデータ部分の一部をコピーするステップと、 c)コピーされたシステムデータの部分を、ステップa)のプラットホームに 割り当てられる記憶手段に格納するステップと、 d)その部分に応じて割り当てたプラットホームによるシステムデータ部分の 処理が不可能な場合、コピーされたシステムデータ部分をステップa)のプラッ トホームによって処理するステップとを含むことである。 本発明の方法によれば、全システムデータの一部が処理プラットホームに割り 当てられ、その部分の各断片がシステムの他の処理プラットホームにコピーされ て、割り当てられる。各処理プラットホームは少なくとも1セットまたは1サブ セットの同じ動作を行なうことが好ましい。 ある処理プラットホームに障害が発生した場合、障害発生プラットホームに本 来割り当てられていたデータは、そのデータのコピーを保持している他のプラッ トホームによって処理される。すなわち、記憶手段は、処理を必要とするシステ ムデータのコピーまたはバックアップデータ部分を保持する。記憶手段に格納さ れているコピーデータの各部分は、障害の発生した処理プラットホームと同じ条 件で他の処理プラットホームによって処理されるので、総合的な処理には影響が ない。システムの総合的なデータ処理はそれぞれの処理プラットホームで分担さ れるので、いずれの処理手段もアイドル状態になることはない。 本発明によれば、プラットホームに障害が発生した場合、システムの正常な処 理プラットホームによって障害発生プラットホームの処理能力の一部分が負担さ れるだけのことであるから、システムデータのコピーを分配することによって負 荷分割法が達成される。 本発明による方法の実施例では、それぞれが記憶手段を含むN個の処理プラッ トホームを含むシステムが動作し、コピーされたシステムデータのN(N−1) 個の異なる部分が形成される。信頼性を高めるため、別の処理プラットホームす なわち記憶手段に割り当てられた少なくともN−1個の異なる部分のシステムデ ータのコピーが各プラットホームに含まれる状態で、コピーデータが格納される 。 本発明による方法の好ましい実施例では、記憶手段のシステムデータのコピー は同一サイズ部分に分割される。これは障害発生時に正常な処理プラットフォー ムに負荷を均等配分するためである。 システムの様々な記憶手段に格納されたシステムデータの好ましい更新手順と して、システムデータのコピーおよび分割を定期的に行なうことができる。更新 周期はシステムデータの変化の割合に応じて決めることができる。システムオー バーヘッドを減少させるため、特にピーク処理期間においては、コピーされたデ ータの変更は、対応するシステムデータの各変化部分に限定して行なうことも可 能である。 上記を考慮して、本発明の別の実施例においては、プラットホームに障害が発 生したとき、正常な他のプラットホームから入手可能な既存の完全なデータに基 づいて上記のようにシステム再構成が開始される。この再構成は正常に動作して いるプラットホームを対象として上記ステップa)、b)、c)に従って行なわ れ、可能ならばパーティショニングアルゴリズムが併用される。再構成の完成後 、完全なオリジナルおよびバックアップのシステムデータが利用可能になり、本 発明のデータパーティショニングおよびデータ複製のすべての特徴と利点を活か すことができる。 なお、残りの正常なプラットホームや記憶手段から障害が発生した場合は、こ の再構成が繰り返される。 本発明はまた、通信ネットワークによって相互接続された複数の処理プラット ホームを有する分散データ処理システムに関するものであって、複数の処理を実 行するためのプロセッサ手段と、プラットホームによる処理およびデータハンド リングを制御するための制御手段と、前記プラットホームで処理される前記シス テムデータの一部を格納、検索するために前記プラットホームに割当てられた記 憶手段とをプラットホームに設けたこのシステムは、他のプラットホームの記憶 手段に格納されたシステムデータ部分のコピー部分を格納、検索するようにプラ ットホームの前記記憶手段を構成し、動作中に、処理プラットホームで処理され るシステムデータ部分と、システムの別の記憶手段に格納されたシステムデータ 部分のコピー部分が前記システムの記憶手段に格納されることを特徴とする。 本発明によるシステムの好ましい実施例では、処理手段と追加の記憶手段を含 むシステム制御手段が、通信ネットワークを介して処理プラットホームに接続さ れる。追加の記憶手段は、処理プラットホームや記憶手段に障害が発生した場合 に、システムデータ位置登録と、少なくとも2つの記憶位置から利用不能になっ ているシステムデータの少なくとも一部とを格納するように構成される。 本発明による方法およびシステムは、特に電話交換システムに利用され、その 交換システムに接続する加入者からの呼およびサービス要求の処理に適している 。 本発明に関する上記以外の特徴および利点は以下の記述と付図にしたがって説 明する。 請求の範囲 1. 通信ネットワーク(6)によって相互接続された複数の処理プラットホー ム(2、3、4、5)を有する分散データ処理システム(1;10)におけるデ ータ処理方法であって、複数の処理を実行するためのプロセッサ手段(7)と、 プラットホーム(2、3、4、5)による処理およびデータハンドリングを制御 するための制御手段(8)と、システムデータを格納、検索するために前記プラ ットホーム(2、3、4、5)に割当てられた記憶手段(A、B、C、D)とを プラットホーム(2、3、4、5)に設けた前記方法において、 a)プラットホーム(2、3、4、5)に割り当てられる記憶手段(A、B、 C、D)に、システムデータ中のプラットホームによる処理部分(a、b、c、 d)を格納するステップを含み、さらに b)ステップa)のプラットホーム(2、3、4、5)以外のプラットホーム (2、3、4、5)に割り当てられる記憶手段(A、B、C、D)に格納された システムデータ部分(a、b、c、d)の一部(a1、a2、...d3)をコ ピーするステップと、 c)コピーされたシステムデータの部分(a1、a2、...d3)を、ステ ップa)のプラットホーム(2、3、4、5)に割り当てられた記憶手段(A、 B、C、D)に格納するステップと、 d)システムデータ部分(a、b、c、d)を前記部分(a1、a2、... d3)に応じて割り当てたプラットホーム(2、3、4、5)によるシステムデ ータ部分(a、b、c、d)の処理が不可能な場合、コピーされたシステムデー タ部分(a1、a2、...d3)をステップa)のプラットホーム(2、3、 4、5)によって処理するステップとを含むことを特徴とする前記方法。 2. 請求項1において、前記システム(1:10)が、記憶手段(A、B、C 、D)をそれぞれに割り当てたN個の処理プラットホーム(2、3、4、5)を 含み、コピーされたシステムデータのN(N−1)個の異なる部分がステップb )で形成され、コピーされたシステムデータの少なくともN−1個の異なる部分 が各プラットホーム(2、3、4、5)に含まれるように、ステップc)で前記 部 分(a1、a2、...d3)がプラットホーム(2、3、4、5)の記憶手段 (A、B、C、D)に格納される前記方法。 3. 請求項2において、記憶手段(A、B、C、D)のシステムデータのコピ ーを同サイズの部分(a1、a2、...d3)に分割する前記方法。 4. 請求項1から3のいずれかにおいて,ステップb)およびステップc)を 周期的に実行するか、システムデータの変更の都度、そのコピー(a1、a2、 ...d3)の変更を行なうか、あるいは、その両方を行なう前記方法。 5. 請求項1から3のいずれかにおいて、前記システム(10)の前記記憶手 段(A、B、C、D)にシステムデータの位置登録(17)が格納されるものと した前記方法。 6. 前記請求項のいずれかにおいて、システムデータのコピーの各部分(a1 、a2、...d3)を、選択された処理プラットホーム(2、3、4、5)で 処理するために、選択された記憶手段(A、B、C、D)に格納する前記方法。 7. 前記請求項のいずれかにおいて、プラットホーム(2、3、4、5)と記 憶手段(A、B、C、D)の双方または一方が使用不可能なとき、例えば記憶手 段(A、B、C、D)に保存されたデータが処理不能な状況で、少なくとも2つ の記憶位置(A、B、C、D)からシステムデータのコピーが利用不可能な場合 に、システム(10)の他の記憶装置手段(A、B、C、D)に保存されたシス テムデータからそのコピー(14、15)を生成する前記方法。 8. 前記請求項のいずれかにおいて、プラットホーム(2、3、4、5)と記 憶手段(A、B、C、D)の双方または一方が使用不可能なとき、システム全体 と使用可能なプラットホーム(2、3、4、5)および記憶手段(A、B、C、 D)とに基づいて、請求項1の前記各ステップa)、b)、c)にしたがってシ ステム再構成が行なわれる前記方法。 9. 通信ネットワーク(6)によって相互接続された複数の処理プラットホー ム(2、3、4、5)を有する分散データ処理システムであって、複数の処理を 実行するためのプロセッサ手段(7)と、プラットホーム(2、3、4、5)に よる処理およびデータハンドリングを制御するための制御手段(8)と、前記プ ラットホーム(2、3、4、5)で処理される前記システムデータの一部(a、 b、c、d)を格納、検索するために前記プラットホーム(2、3、4、5)に 割当てられた記憶手段(A、B、C、D)とをプラットホーム(2、3、4、5 )に設けた前記システムにおいて、他のプラットホーム(2、3、4、5)の記 憶手段(A、B、C、D)に格納されたシステムデータ部分(a、b、c、d) のコピー部分(a1、a2、...d3)を格納、検索するようにプラットホー ム(2、3、4、5)の前記記憶手段(A、B、C、D)を構成し、動作中に、 処理プラットホーム(2、3、4、5)で処理されるシステムデータ部分(a、 b、c、d)と、システム(1;10)の別の記憶手段(A、B、C、D)に格 納されたシステムデータ部分(2、3、4、5)のコピー部分(a1、a2、. ..d3)が前記システムの記憶手段(A、B、C、D)に格納されることを特 徴とする前記システム。 10.請求項9において、システムデータのコピー(a1、a2、...d3) および分配を行なうと共に、コピーされた部分(a1、a2、...d3)の位 置登録(17)を行なうように前記処理プラットホーム(2、3、4、5)の前 記制御手段(18)を構成した前記システム(1:10)。 11.請求項9または10において、前記通信ネットワーク(6)を介して前記 処理プラットホーム(2、3、4、5)に相互接続されたシステム制御手段(1 3)を更に設け、処理プラットホーム(2、3、4、5)と記憶手段(A、B、 C、D)の双方または一方で障害が発生した場合、システムデータ位置登録と少 なくとも2つの記憶位置(A、B、C、D)から利用不可能になった少なくとも システムデータ部分とを格納するための記憶手段(14)および処理手段を前記 システム制御手段に設けた前記システム(10)。 12.請求項1から8のいずれかによる分散データ処理方法を電気通信交換シス テムに接続する加入者からの呼およびサービスの要求を処理するための前記交換 システムにおいて利用する方法。 13.請求項9から11のいずれかによる分散データ処理システムを電気通信交 換システムに接続する加入者からの呼およびサービスの要求を処理するための前 記交換システムにおいて利用する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 通信ネットワークによって相互接続された複数の処理プラットホームを有 する分散データ処理システムにおけるデータ処理方法であって、複数の処理を実 行するためのプロセッサ手段と、プラットホームによる処理およびデータハンド リングを制御するための制御手段と、前記システムデータの一部を格納、検索す るために前記プラットホームに割当てられた記憶手段とをプラットホームに設け た前記方法において、 a)プラットホームに割り当てられる記憶手段に、システムデータ中のプラッ トホームによる処理部分を格納するステップと、 b)ステップa)のプラットホーム以外のプラットホームに割り当てられる記 憶手段に格納されたシステムデータの一部をコピーするステップと、 c)コピーされたシステムデータの部分を、ステップa)のプラットホームに 割り当てられた記憶手段に格納するステップと、 d)前記部分のシステムデータを割り当てたプラットホームによるシステムデ ータの処理が不可能な場合、コピーされたシステムデータ部分をステップa)の プラットホームによって処理するステップとを含むことを特徴とする前記方法。 2. 請求項1において、前記システムが、記憶手段をそれぞれに割り当てたN 個の処理プラットホームを含み、コピーされたシステムデータのN(N−1)部 分がステップb)で形成され、その各部分に異なった記憶手段のコピーデータが 含まれ、少なくともN−1部分の異なるシステムデータコピーが各プラットホー ムに含まれるように、ステップc)で前記部分がプラットホームの記憶手段に格 納される前記方法。 3. 請求項2において、記憶手段のシステムデータのコピーを同サイズの部分 に分割する前記方法。 4. 請求項1から3のいずれかにおいて,ステップb)およびステップc)を 周期的に実行するか、システムデータの変更の都度、そのコピーの変更を行なう か、あるいは、その両方を行なう前記方法。 5. 請求項1から3のいずれかにおいて、前記システムの前記記憶手段にシス テムデータの位置登録が格納されるものとした前記方法。 6. 前記請求項のいずれかにおいて、システムデータのコピーの各部分を、選 択された処理プラットホームで処理するために、選択された記憶手段に格納する 前記方法。 7. 前記請求項のいずれかにおいて、プラットホームと記憶手段の双方または 一方が使用不可能なとき、例えば記憶手段に保存されたデータが処理不能な状況 で、少なくとも2つの記憶位置からシステムデータのコピーが利用不可能な場合 に、システムの他の記憶装置手段に保存されたシステムデータからそのコピーを 生成する前記方法。 8. 前記請求項のいずれかにおいて、プラットホームと記憶手段の双方または 一方が使用不可能なとき、システム全体と使用可能なプラットホームおよび記憶 手段とに基づいて、請求項1の前記各ステップa)、b)、c)にしたがってシ ステム再構成が行なわれる前記方法。 9. 通信ネットワークによって相互接続された複数の処理プラットホームを有 する分散データ処理システムであって、複数の処理を実行するためのプロセッサ 手段と、プラットホームによる処理およびデータハンドリングを制御するための 制御手段と、前記システムデータの一部を格納、検索するために前記プラットホ ームに割当てられた記憶手段とをプラットホームに設けた前記システムにおいて 、前記プラットホームで処理されるシステムデータの一部と他のプラットホーム の記憶手段に格納されたシステムデータのコピー部分とを格納、検索するように プラットホームの前記記憶手段を構成し、動作中に、処理プラットホームで処理 されるシステムデータと、システムの別の記憶手段に格納されたシステムデータ のコピー部分が前記システムの記憶手段に格納されることを特徴とする前記シス テム。 10.請求項9において、システムデータのコピーおよび分配を行なうと共に、 コピーされた部分の位置登録を行なうように前記処理プラットホームの前記制御 手段を構成した前記システム。 11.請求項9または10において、前記通信ネットワークを介して前記処理プ ラットホームに相互接続されたシステム制御手段を更に設け、処理プラットホー ムと記憶手段の双方または一方で障害が発生した場合、システムデータ位置登録 と少なくとも2つの記憶位置から利用不可能になった少なくともシステムデータ 部分とを格納するための記憶手段および処理手段を前記システム制御手段に設け た前記システム。 12.前記請求項のいずれかに記載されたデータ処理の方法およびシステムを電 気通信交換システムに接続する加入者からの呼およびサービスの要求を処理する ための前記交換システムにおいて利用する方法。
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