JP2001508324A - 傾動式計量室を有する粉末分与器 - Google Patents
傾動式計量室を有する粉末分与器Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、粉末の形の製品を分与する分与装置であって、分与チャンネル(20)と、粉末タンク(3)と、分与装置を作動する前に一定量の粉末を計量室(8)内に装填するために手動操作することができる計量装置(4)とを包含し、分与装置が作動されるたびごとに、前記計量室(8)は前記タンク(3)に連通する装填位置と前記分与チャンネル(20)に連通する分与位置との間を動くように設けられている分与装置に関する。本発明は、分与装置がカム装置(16,17)と閉鎖装置(5)とを包含し、前記計量室(8)はその装填位置に弾性装置(19)により付勢され、この装填位置で前記計量室(8)は前記タンク(3)を大気から遮断するようにして前記タンク(3)の外側に位置され、また前記カム装置(16,17)は前記計量装置(4)に設けられて、一定量の粉末が装填された後に前記計量室(8)をその分与位置に向かって移動せしめる働きをなし、更に前記閉鎖装置(5)は前記計量室(8)がその装填位置であるときに前記タンク(3)を大気から遮断するのに適当であることを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
傾動式計量室を有する粉末分与器
本発明は、粉末の形の製品を分与する分与装置に関し、より詳細には、傾動式
計量室を備えている乾燥粉末吸入器(DPI)に関する。
粉末の形の製品、特に薬剤を分与するために用いられるDPIの分野において
は、2つの主たる種類の装置が一般に用いられている。
第1の装置は多数回定量分与できるマルチドーズタンクを有する型式の装置で
あり、この装置では粉末の全部が単一のタンクに収容されている。そして、この
装置には装置が作動されるたびごとに所定量の薬剤を分与するための適当な計量
装置が設けられている。
第2の装置は予計量型式の装置であり、この装置では各一定量の粉末が例えば
ブリスタ型の気密に閉じられている個々のキャビティに収容されている。
この予計量型式の装置は、各一定量の薬剤が大気から完全に気密に遮断され、
各キャビティが薬剤を放出するときのみ開口されるので、高い薬剤安定性を保証
することができるものである。しかしながら、このような装置は、当然のことと
して、各キャビティを開口する装置及びキャビティに収容されている一定量の薬
剤を分与する装置を必要とする。したがって、このような装置はコストが高く、
また時には製作して組立てるのが複雑である。
一方、マルチドーズタンクを有する型式の装置は一般に薬剤の安定性の問題を
含んでいる。したがって、このような装置には一般に薬剤のほかに計量装置を収
容する粉末タンクが備えられている。このタンクは分与チャンネルに置かれ又は
移動され、分与チャンネルを通しては空気が流れ、この空気の流れは分与の時に
発生され、これにより粉末を放出する。
この型式の装置により生じる欠点は、時々、計量室がタンクと外気とに同時に
接触することである。この状態は、粉末を汚染させ、より詳細には、装置が湿気
環境で使用されているとき、又は、例えば、タンクが外気に接触しているときに
使用者がDPIのマウスピースにふと吐き出したときに粉末を湿らしてしまう。
そして、粉末の全部が同じタンクに収容されているので、その後、装置のタンク
に収容されている粉末の全部が自動的に汚染又は湿めされてしまう。
文献WO 93/25258は、タンクと、計量室と、一定量の粉末をタンク
から計量室に移動させる計量要素とを備えているDPIを開示する。この装置は
、複雑であり、また互いに相互作用する多数の部品を包含する。したがって、こ
のような装置を製作して組立てるのは特に複雑であり、コストが高い。
文献WO 95/28980は、一定量の粉末を放出するために使用される圧
縮空気の流れにより弾性的に変形することができる計量室を備えているDPIを
開示する。
この装置は、一定量の粉末が圧縮空気の流れにより放出される能動型のDPI
にのみ用いることができる。また、用いられている計量室は弾性的に変形可能で
あるので、その変形能力及びそれ故装置の信頼性は装置が多数回作動された後に
は低下するものである。
本発明の目的は、粉末の形の製品を分与する分与装置であって、タンクが外気
から完全にまた連続して分離されている分与装置を提供することにある。
より詳細には、本発明の目的は、マルチドーズタンクを有する型式の粉末吸入
器であって、前記粉末タンクが外気から完全にまた連続して分離されている粉末
吸入器を提供することにある。
本発明の他の目的は、粉末が圧縮空気又はガスの流れにより放出される能動型
DPIにも、また粉末が使用者の吸入により発生される空気の流れにより放出さ
れる受動型DPIにも用いることができるこの種の吸入装置を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的は、たとえ多数回作動された後でも確実に作動して、こ
れを連続することができるこの種の吸入装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、製作して組立てるのが簡単で低コストであるこの種
の吸入装置を提供することにある。
したがって、本発明は、粉末の形の製品を分与する分与装置であって、分与チ
ャンネルと、粉末タンクと、分与装置を作動する前に一定量の粉末を計量室内に
装填するために手動操作することがてきる計量装置とを包含し、分与装置が作動
されるたびごとに、前記計量室は前記タンクに連通する装填位置と前記分与チャ
ンネルに連通する分与位置との間を動くように設けられている分与装置において
、カム装置と閉鎖装置とを包含し、前記計量室はその装填位置に弾性装置により
付勢され、この装填位置で前記計量室は前記タンクを大気から遮断するようにし
て前記タンクの外側に位置され、また前記カム装置は前記計量装置に設けられて
、一定量の粉末が装填された後に前記計量室をその分与位置に向かって移動せし
める働きをなし、更に前記閉鎖装置は前記計量室がその装填位置であるときに前
記タンクを大気から遮断するのに適当であることを特徴とする分与装置、を提供
する。
有益には、前記閉鎖装置と前記カム装置とは、前記計量装置を作動することに
より、一定量の粉末を前記計量室内に装填するように、また前記タンクを前記閉
鎖装置により遮断するように、更に前記計量室をその分与位置に向かって移動す
るように前記計量装置と関連させられている。
特に、前記閉鎖装置は前記タンクの内部に配置されたストッパを包含し、この
ストッパは前記計量装置に設けられている。
有益には、前記計量室は可動部材に形成されていると共に、この可動部材には
カム表面が設けられ、また前記カム装置は2つの終止位置間を動くように設けら
れていると共にカム要素を包含し、このカム要素は、前記2つの終止位置の一方
では、前記計量室が分与位置となる位置に前記可動部材を移動させるように前記
可動部材の前記カム表面と協働する。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して非限定的な一例として下記
に詳細に述べられる説明から明らかになるであろう。
図1は、本発明の吸入器の断面図であって、計量室がその装填位置である状態
を示す。
図2は、図1と同様な図であるが、計量室がその分与位置である状態を示す。
図3は、計量室がその装填位置である状態を示す正面図である。
図4は、図3と同様な図であるが、計量室がその分与位置である状態を示す。
図5は、本発明の吸入器の一部分を示す平面図である。
図6は、本発明の吸入器の他の実施例の側面断面図であって、計量室がその装
填位置である状態を示す。
図7は、図6と同様な図であるが、計量室がその分与位置である状態を示す。
図1〜図5は、粉末の形の製品を分与する装置、より詳細には、一般に“受動
”型吸入器と称されている型式の乾燥粉末吸入器(DPI)を示す。すなわち、
このDPIにおいては、一定量の粉末が使用者の吸入により生じる空気の流れに
より計量室から放出されるものである。
図1及び図2に示されているDPIは実質的に円筒形の主中空本体1を包含し
、主本体1には吸入器の分与チャンネル20に接続されているマウスピース2が
設けられている。主本体1は粉末タンク3を担持し、タンク3はこのタンク3の
底部に設けられている開口25を通して分与チャンネル20に接続されている。
タンク3内には、手動操作部材4により作動される計量装置(図示せず)が設け
られており、手動操作部材4は有益には主本体1に関して回転するように設けら
れる。例えば、これらの計量装置は文献WO 93/18812に記載されてい
る計量装置と同様のものとすることができるが、しかし、当然のこととして、一
定量の粉末を移送する他の適当な計量装置が本発明に関して使用できるものであ
る。図2及びまた図7に示されているように、ストッパ5を包含する閉鎖装置は
前記タンク3を内部から閉鎖するように前記計量装置と関連させられる。前記ス
トッパは、有益には弾性材料で作られる。
タンク3が設けられている側と対向する分与チャンネル20の側において、主
本体1はまたベース12を包含するユニットAを担持し、ベース12には例えば
板の形で、可動部材6を支持し、可動部材6には計量室8が設けられている。有
益には、前記可動部材はフレキシブルアーム6の形で実施され、また計量室8は
前記フレキシブルアーム6から前記タンク3に向かって突出する突出部7の内部
に設けられている。好適には、前記フレキシブルアーム6は、更に、マウスピー
ス2に直面して位置するその端に板9が設けられており、板9には貫通穴10が
設けられている。有益には、前記フレキシブルアーム6を垂直に動かすことを可
能にするために、板12に前記フレキシブルアームの下に位置する溝13を設け
ることができる。板12には、好適には更に特に図5に見ることができる2つの
空気チャンネル14を設けることができる。これらの空気チャンネル14は、第
1に前記分与チャンネル20に開口すると共に第2に主本体1の開口(図示せず
)に関連する開口15に開口し、使用者がマウスピース2を通して吸入したとき
に空気の流れを発生せしめることを可能にする。
本発明において、計量室8は2つの位置、すなわち装填位置と分与位置との間
を動くように設けられている。前記装填位置においては、計量室8はタンク3の
内部と連通し、その結果一定量の粉末を計量装置により計量室8に装填すること
ができる。一方、前記分与位置においては、計量室8は分与チャンネル20と連
通し、その結果一定量の粉末を使用者の吸入により発生する空気の流れによって
放出することができる。本発明において、計量室8が装填位置であるときには、
前記突出部7がタンク3を気密に閉鎖し、これによりタンク3を外気から遮断す
る。この目的のために、フレキシブルアーム6は好適には例えばばねのような弾
性要素19により計量室の装填位置に向かって付勢される。
吸入器は、更に、計量室をその分与位置に向かって移動させるのを可能にする
装置16,17、より詳細にはカム装置を包含する。好適には、前記カム装置は
計量室8を作動するための作動ノブ4と一緒に移動することができるスリーブ1
6を包含する。このスリーブは底部端にカム要素17が設けられ、カム要素17
は例えば突出部の形で実施され、前記フレキシブルアーム6の垂直板9の頂部端
11と協働するのに適当なものである。したがって、カム要素17が前記フレキ
シブルアーム6の前記頂部端、すなわちカム表面11と協働すると、前記アーム
はばね19の力に抗して下向きに付勢され、その結果突出部及びそれ故計量室8
は分与チャンネル20の内部に移動させられる。有益には、フレキシブルアーム
6の前記板9に設けられている貫通開口10もまた同時に移動させられて前記マ
ウスピース2に直面し、その結果分与チャンネル20は吸入器の前記マウスピー
スに接続され、これにより使用者は吸入して計量室8に収容されている一定量の
粉末を放出せしめることができる。
本発明において、ストッパ5は計量装置(図示せず)と関連させられ、作動ノ
ブ4が作動されると、ストッパ5は開口25を内側から閉鎖し、これにより一定
量の粉末が計量室8に装填されるや否やタンク3を遮断する。より詳細には、ス
トッパ5は作動ノブ4と次のような方法で、すなわちカム要素17がフレキシブ
ルアーム6のカム表面11と協働して計量室8をその分与位置に向かって移動さ
せる前にストッパ5がタンク3を遮断するような方法で関連させられている。し
たがって、本発明は、決してタンク3が外気に連通しないことを保証し、その結
果前記タンク3に収容されている粉末が汚染及び/又は湿される危険は除去され
る。同様に、吸入器が作動された後に再び使用されるときに、作動ノブ4を作動
することにより、最初にカム要素17がフレキシブルアーム6のカム表面11と
協働するのを停止せしめ、その結果前記アームはばね19からの駆動の下で再び
計量室が装填位置である位置に上がり、この位置では、前記突出部7がタンクを
外気から遮断し、ストッパ5は突出部7がタンクを遮断するために前記開口25
内に入れられた後にのみ引込められる。
計量室8がその分与位置であるときに、使用者がマウスピース2を通して吸入
すると、空気の流れが発生し、空気が前記空気チャンネル14を通して前記分与
チャンネル20に入って、計量室8を空にし、一定量の粉末が使用者に向かって
放出される。有益には、マウスピースに形成された2つの開口18が使用者が吸
入している間中乱流を発生せしめることを可能にし、これにより一定量の粉末を
一層良好に分与せしめることを可能にする。
次に図6及び図7を参照するに、本発明の他の実施例が示されている。この実
施例では、計量室8は、使用者の吸入により発生する空気の流れではなくて、例
えばポンプのような外部装置により発生させられる空気の流れによって空にされ
る。このようなDPIは、一般に“能動型DPI”と称されている。この実施例
においては、空気チャンネル14は省略され、分与チャンネル20は開口21に
接続され、この開口21は空気流れ源(図示せず)に接続されている。計量室8
がその分与位置であるときに、図7に示されるように、空気流れ源は作動され、
その結果空気の流れは開口21を通過して分与チャンネル20に入り、計量室8
に収容されている一定量の粉末を放出する。
図1〜図5に示されている実施例の変形例として、突出部7は前記可動部材6
から省略することができる。また、前記可動部材6は、図6に示されるように、
前記タンクを外気から気密に遮断するために前記タンクの下側に対して押圧され
るのに適当なものとされる。より詳細には、前記計量室を包含する前記部材6の
端は、開口25及びそれ故タンク3を気密に閉鎖するような方法で実施される。
更に、図6及び図7に示される実施例において、計量室8をその装填位置に付勢
する弾性装置19は円弧状の弾性タング19の形で実施され、このタング19の
形状復元力は計量室18が図7に示される分与位置であるときにスラストを及ぼ
す。
同様に、図6及び図7に示されるカム装置は、計量装置を作動するために回転
式作動ノブ4に取付けられているスリーブ16の底部端に設けられているラグ1
7を包含する。このラグ17はフレキシブルアーム6のカム表面11と協働し、
前記カム表面11及び前記ラグ17は吸入器の主本体1の中心に実質的に配置さ
れている。
以上本発明を2つの特定の実施例を参照して詳述してきたけれども、上述した
装置と等しい装置を本発明と関連して用い得ることを理解されよう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉末の形の製品を分与する分与装置であって、分与チャンネル(20)と、 粉末タンク(3)と、分与装置を作動する前に一定量の粉末を計量室(8)内に 装填するために手動操作することができる計量装置(4)とを包含し、分与装置 が作動されるたびごとに、前記計量室(8)は前記タンク(3)に連通する装填 位置と前記分与チャンネル(20)に連通する分与位置との間を動くように設け られている分与装置において、カム装置(16,17)と閉鎖装置(5)とを包 含し、前記計量室(8)はその装填位置に弾性装置(19)により付勢され、こ の装填位置で前記計量室(8)は前記タンク(3)を大気から遮断するようにし て前記タンク(3)の外側に位置され、また前記カム装置(16,17)は前記 計量装置(4)に設けられて、一定量の粉末が装填された後に前記計量室(8) をその分与位置に向かって移動せしめる働きをなし、更に前記閉鎖装置(5)は 前記計量室(8)がその装填位置であるときに前記タンク(3)を大気から遮断 するのに適当であることを特徴とする分与装置。 2 請求項1記載の分与装置において、前記閉鎖装置(5)と前記カム装置(1 6,17)とは、前記計量装置(4)を作動することにより、一定量の粉末を前 記計量室(8)内に装填するように、また前記タンク(3)を前記閉鎖装置(5 )により遮断するように、更に前記計量室(8)をその分与位置に向かって移動 するように前記計量装置(4)と関連させられている分与装置。 3 請求項1又は2記載の分与装置において、前記閉鎖装置は前記タンク(3) の内部に配置されたストッパ(5)を包含し、このストッパ(5)は前記計量装 置(4)に設けられている分与装置。 4 請求項1〜3のいずれか一項に記載の分与装置において、前記計量室(8) は可動部材(6)に形成されていると共に、この可動部材(6)にはカム表面( 11)が設けられ、また前記カム装置(16,17)は2つの終止位置間を動く ように設けられていると共にカム要素(17)を包含し、このカム要素(17) は、前記2つの終止位置の一方では、前記計量室(8)が分与位置となる位置に 前記可動部材(6)を移動させるように前記可動部材(6)の前記カム表面(1 1)と協働する分与装置。
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