JP2001507379A - 微生物からのトリグリセリドの抽出 - Google Patents

微生物からのトリグリセリドの抽出

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Abstract

(57)【要約】 微生物を崩壊させ、それらをその細胞材料中に本来存在する水分の少なくとも70重量%の水分の存在下でその油に対する水−非混和性溶剤と接触させ、微生物から溶剤を分離し、そして溶剤から油を回収することにより、油を含有する微生物から油が抽出される。

Description

【発明の詳細な説明】 微生物からのトリグリセリドの抽出 本発明は抽出法に関する。 植物油は、乾燥した植物種子から加圧により抽出することができる。これによ れば一般に、圧潰した植物組織中に植物油が残り、これは水−非混和性有機溶剤 、たとえばヘキサンを用いて抽出することができる。 微生物油を全微生物からヘキサン抽出により抽出することができる。この油を ヘキサンで効果的に抽出しうるには、予め微生物材料を通常は5%(w/w)未 満の水分にまで乾燥しなければならない。これは、一般に微生物細胞がその油以 外の含有物を基準として少なくとも70%、たとえば80〜95%(w/w)の 水を含有するのでかなりのエネルギー消費を伴うというだけでなく、感受性の高 い油、たとえば酸素感受性または熱感受性の油が乾燥過程で化学反応を受ける可 能性のあることも本発明者らは見出した。 微生物から油を抽出する別法では、水混和性溶剤、たとえばイソプロパノール を用いることができる。このような抽出法は一般に非極性溶剤を用いる方法より 選択性が低く、油のほかに広範な他の細胞成分、たとえばリン脂質および細胞壁 成分も抽出される可能性がある。したがって水混和性溶剤を蒸発させるとさらに 精製しなければならない残渣が残る。 “油”とは、抽出温度で液体であり、かつ水にほとんど溶解しない物質を意味 する。 一般に微生物から回収される油はトリグリセリドである。 本発明は、油を含有する微生物から油を抽出する方法であって、微生物を崩壊 させ、それらを、その細胞材料中に本来存在する水分の少なくとも70重量%の 水分の存在下で、好ましくは実質的に該微生物の本来の水分すべての存在下で、 その油に対する水−非混和性溶剤と接触させ、微生物から溶剤を分離し、そして 溶剤から油を回収することを含む方法を包含する。 本発明は、トリグリセリドを含有する微生物材料からトリグリセリドを抽出す る方法であって、トリグリセリドを細胞から加圧ホモジナイゼーションにより放 出させ、次いで放出されたトリグリセリドを、微生物材料と水−非混和性溶剤、 たとえば好適には4〜12個、好ましくは5〜8個の炭素原子を有するアルカン 、たとえばシクロヘキサンまたは好ましくはヘキサンとの接触により抽出する方 法をも包含する。本発明によれば、微生物材料を脱水する必要性が避けられ、同 時に水−非混和性溶剤中への抽出の良好な選択性を保証することができる。 微生物をそれが培養されていた水性培地の存在下で崩壊させることが好ましく 、なぜならばこれにより本方法の前に微生物材料を培地から分離する必要性が避 けられるからである。一般に微生物は培地の5〜20容量%を構成するであろう 。トリグリセリドを含有する連続量の崩壊生物を抽出するために、同一溶剤を2 回以上再使用し、これにより溶剤のトリグリセリド含量を高めることができる。 これはトリグリセリドを溶剤から蒸発により回収する際に経済的に有利である。 このような操作は、所望により向流抽出により行うことができる。好適にはこれ は、崩壊した微生物を含有する相より低い密度(dense)の溶剤を用い、それを 抽出が行われる容器内へ、崩壊した微生物を含有する相より低い位置で供給する ことにより実施できる。容器は垂直流を制限するバフルを備えていてもよく、こ れらがバフル間に接触帯域を定め、容器は接触帯域内の材料を撹拌するための手 段を備えている。 所望により、分離したトリグリセリド含有溶剤を新鮮な溶剤と共に用いて、ま だ抽出されていない微生物を抽出することができる。溶剤は遠心分離により分離 することができる。溶剤は炭化水素、たとえば好適には4〜12個、好ましくは 6〜10個の炭素原子を有するアルカンであることが好適であり、ヘキサンが好 適である。 生物は、細胞壁溶解酵素を用いる細胞の酵素破壊法、ビーズミリング法、コロ イドミリング法、放圧、衝撃ジェット、超音波、好ましくは高剪断混合および/ または高圧ホモジナイゼーションによる破壊などの機械的方法によって崩壊させ ることができる。破壊は、細胞壁を破壊し、これにより細胞内に含有されるトリ グリセリドへの溶剤の到達を高めるのに十分なものでなければならない。このた めにはいかなる形態の加圧ホモジナイザーも使用できる。 一般に溶剤抽出法では、抽出される材料と比べて少量の溶剤を用いる。これは 溶剤相中に高濃度の目的溶質を得るという利点をもつが、微生物材料をこの方法 で抽出する場合には存在する有機物が乳化剤として作用して、安定性の高い水中 溶剤型エマルジョンが形成される傾向にある。このようなエマルジョンの安定性 を低下させるためには、解乳化剤を添加し、これによりエマルジョンが高重力状 態で好適に分離するのを可能にする必要があろう。しかし解乳化剤が分離したい 生成物を汚染する可能性があり、かつ付加的経費を伴う。解乳化剤が有毒である 場合には汚染は特に望ましくないであろう。 本発明者らは、溶剤中水型の分散液を形成するのに十分な高濃度の溶剤の存在 下で操作することにより、解乳化剤の不在下でも分散液の安定性がより低く、た とえば重力沈降または遠心の使用によってより容易に分離できることを見出した 。この場合、連続量の微生物材料を溶剤で抽出することにより溶剤のトリグリセ リド含量を高めることが望ましい。 したがって本発明は、崩壊した微生物を連続相の溶剤と接触させる、前記方法 を包含する。抽出工程に際して、溶剤相と存在する他の物質との比率は少なくと も1:1、好ましくは少なくとも1.5:1、より好ましくは少なくとも2:1 とすべきであり、好適には最高10:1、好ましくは最高1:1とすべきである のが望ましい。 実施例1 Mortierella alpinaの1菌株をグルコースと酵母自己分解 物の混合物に基づく水性培地中でバッチ培養により増殖させて、トリグリセリド 油24%w/wを含有する細胞54.8g/lを含む培養物を得た。この油の脂 肪酸組成は5,8,11,14−エイコサテトラエン酸(アラキドン酸)18. 6%w/wであると判定された。 この細胞懸濁液を高剪断ミキサー(ウルトラ・ツラックス(Ultra Tu rrax)、IKA)を用いて分散させ、次いで400バールの圧力で作動して いる高圧ホモジナイザー(ラニー・ラボ(Lannie Lab)ホモジナイザ ー、APV)に供給した。次いで得られた細胞ホモジネートをまず解乳化剤(ア ーモガード(Armogard)D5390、アクゾ−ノーベル(Akzo−N obel)、リトルボロー)と、解乳化剤濃度2000ppmになるように混合 した。次いでこの水相を、良好な相接触が保証されるように高剪断混合(ウルト ラ・ツラックス、IKA)によりヘキサンと接触させた(周囲温度および中性p H)。水:溶剤の相比3:1を用いた。得られたエマルジョンを3000gで3 分間の遠心により分離した。分離したヘキサン相をシリカゲルカラム(ウォータ ーズ(Waters)、セプ−パック(Sep−pak))に導通することによ り発酵消泡剤残留物から精製し、蒸発させて、精製トリグリセリド油を得た。こ の油をガスクロマトグラフィーにより5,8,11,14−エイコサテトラエン 酸含量につき分析した。水相のヘキサン接触で得た全トリグリセリド収率は、微 生物細胞の最初の油含量に対して65.7%であった。油の5,8,11,14 −エイコサテトラエン酸含量は28.1%w/wであった。 比較として、発酵槽培養物の試料を採取し、濾過により細胞を回収した。採集 した細胞を凍結乾燥により乾燥させ、次いでヘキサンと混合した。5gの乾燥細 胞を25mlのヘキサンと接触させた。周囲温度で60分間、溶剤を細胞と接触 させたのち、懸濁液の濾過により溶剤抽出物を回収した。シリカゲルカラム(ウ ォーターズ、セプ−パック)を用いて溶剤を発酵消泡剤残留物から精製し、蒸発 させて、精製トリグリセリド油を得た。全トリグリセリド収率は、微生物細胞の 最初の油含量に対して59%であった。これをガスクロマトグラフィーにより5 ,8,11,14−エイコサテトラエン酸につき分析して、濃度7.1%w/w を得た。 これは、ホモジナイズした全細胞培養物からの抽出と比較して乾燥細胞の抽出 の間に5,8,11,14−エイコサテトラエン酸のかなりの分解が起こったこ とを示す。 凍結乾燥細胞と比較して高圧ホモジナイズした全細胞培養物からの抽出の方が 油収率が高く、回収された5,8,11,14−エイコサテトラエン酸からみた 油の品質も高かった。 実施例2 Mortierella alpinaの1菌株をグルコースと酵母自己分解 物の混合物に基づく水性培地中でバッチ培養により増殖させて、トリグリセリド 油51.0%w/wを含有する細胞46.0g/lを含む培養物を得た。この油 の脂肪酸組成は5,8,11,14−エイコサテトラエン酸(アラキドン酸)2 5.1%w/wであると判定された。 この細胞懸濁液を高剪断ミキサー(ウルトラ・ツラックス)を用いて分散させ 、次いで400バールの圧力で作動している高圧ホモジナイザー(ラニー)に供 給した。次いでこの水相を、良好な相接触が保証されるように高剪断混合(ウル トラ・ツラックス)により、種々の量のヘキサンと接触させた(周囲温度および 中性pH)。水:溶剤の相比1:1、1:1.5、1:2、1:2.5、および 1:3を用いた。得られた混合相を目盛り付き試験管中において3000gで3 分間の遠心により分離し、最初の溶剤相の回収を測定した。 水:溶剤の相比1:2を用いて調製した試料の場合、溶剤相を回収し、水:溶 剤の相比1:2を得るのに十分なヘキサン溶剤で水相を再構成した。最初の抽出 の場合と同様に、良好な相接触を保証するために高剪断ミキサーを用いた。プー ルしたヘキサン相を蒸発させ、全トリグリセリド含量および5,8,11,14 −エイコサテトラエン酸につき分析した。全トリグリセリド収率は76%であり 、油の5,8,11,14−エイコサテトラエン酸含量は29.2%w/wであ っ た。 実施例3 Thraustochytriumの1菌株をグルコース、酵母抽出物、ペプ トンおよび20g/lのNa2SO4の混合物に基づく水性培地中でバッチ培養に より増殖させて、トリグリセリド油30%w/wを含有する細胞15g/lを含 む培養物を得た。この油の脂肪酸組成は7,10,13,16,19−ドコサヘ キサエン酸(DHA)10%w/wであると判定された。 この細胞懸濁液を500バールの圧力で作動している高圧ホモジナイザー(ニ ロ−ソアビ・パンダ・ラボラトリー(Niro−Soavi Panda La boratory)ホモジナイザー)に2回導通した。 次いでこの水相を良好な相接触が保証されるように高剪断混合(ウルトラ・ツ ラックス、IKA)により、水相の容量の3倍のヘキサンと接触させた(周囲温 度および中性pH)。 得られた混合相を重力下で分離させ、溶剤相を回収し、保存した。 水相を再びヘキサン(水相の容量の3倍に等しい容量)と接触させ、ヘキサン 抽出液を重力沈降により分離させた。 プールしたヘキサン相を蒸発させ、全トリグリセリド含量および4,7,10 ,13,16,19−ドコサヘキサエン酸(DHA)につき分析した。 全トリグリセリド収率は91%であり、油の4,7,10,13,16,19 −ドコサヘキサエン酸(DHA)含量は8.7%w/wであった。油の過酸化物 価(PV)は活性酸素5ミリ当量/kg未満であると測定された。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年6月20日(1997.6.20) 【補正内容】 請求の範囲 1.油を含有する微生物から油を抽出する方法であって、機械的手段によって 、あるいは細胞壁溶解酵素の添加により微生物の細胞壁を破壊することによって 微生物を崩壊させ、それらをその細胞材料中に本来存在する水分の少なくとも7 0重量%の水分の存在下でその油に対する水−非混和性溶剤と接触させ、微生物 から溶剤を分離し、そして溶剤から油を回収することを含む方法。 2.微生物が、実質的にそれらの水分すべての存在下でその油に対する水−非 混和性溶剤と接触させられる、請求項1記載の方法。 3.油がトリグリセリドである、請求項1または2記載の方法。 4.油が酸素感受佳または熱感受性である、請求項1〜3のいずれか1項記載 の方法。 5.微生物を水性培地の存在下で崩壊させ、これにより油を含有する培地を調 製し、この培地を溶剤と接触させる、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 6.崩壊した生物を溶剤と反復接触させ、これによりそれから連続量の油を抽 出する、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。 7.崩壊した微生物から抽出したトリグリセリドを含有する溶剤を用いて、ま だ抽出されていない崩壊した微生物を抽出する、請求項1〜6のいずれか1項記 載の方法。 8.向流抽出法により実施される、請求項7記載の方法。 9.溶剤が崩壊した微生物を含有する相より低い密度であり、それを抽出が行 われる容器内へ、崩壊した微生物を含有する相より低い位置で供給する、請求項 8記載の方法。 10.溶剤が崩壊した微生物を含有する相より高い密度であり、それを抽出が 行われる容器内へ、崩壊した微生物を含有する相より高い位置で供給する、請求 項8記載の方法。 11.容器が、垂直流を制限してそれらの間に接触帯域を定めるバフル、およ び接触帯域内の材料を撹拌するための手段を備えている、請求項9または10記 載の方法。 12.溶剤を遠心により分離することを含む、請求項1〜11のいずれか1項 記載の方法。 13.崩壊した微生物を連続相の溶剤と接触させる、請求項1〜12のいずれ か1項記載の方法。 14.抽出に際して、溶剤相と存在する他の物質との比率が少なくとも1:1 、好ましくは1.5:1、より好ましくは少なくとも2:1であり、好適には最 高10:1、好ましくは5:1である、請求項12記載の方法。 15.細胞を加圧ホモジナイゼーションにより崩壊させる、請求項1〜14の いずれか1項記載の方法。 16.溶剤が炭化水素である、請求項1〜15のいずれか1項記載の方法。 17.炭化水素がヘキサンである、請求項15記載の方法。 18.微生物が、Mortierella alpinaまたはThraustrochytriumである、請求 項1〜17のいずれか1項記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12P 7/64 C12P 7/64 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.油を含有する微生物から油を抽出する方法であって、微生物を崩壊させ、 それらをその細胞材料中に本来存在する水分の少なくとも70重量%の水分の存 在下でその油に対する水−非混和性溶剤と接触させ、微生物から溶剤を分離し、 そして溶剤から油を回収することを含む方法。 2.油を含有する微生物から油を抽出する方法であって、微生物を崩壊させ、 それらを実質的にそれらの水分すべての存在下でその油に対する水−非混和性溶 剤と接触させ、微生物から溶剤を分離し、そして溶剤から油を回収することを含 む方法。 3.油がトリグリセリドである、請求項1または2記載の方法。 4.油が酸素感受性または熱感受性である、請求項1〜3のいずれか1項記載 の方法。 5.微生物を水性培地の存在下で崩壊させ、これにより油を含有する培地を調 製し、この培地を溶剤と接触させる、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。 6.崩壊した生物を溶剤と反復接触させ、これによりそれから連続量の油を抽 出する、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。 7.崩壊した微生物から抽出したトリグリセリドを含有する溶剤を用いて、ま だ抽出されていない崩壊した微生物を抽出する、請求項1〜6のいずれか1項記 載の方法。 8.向流抽出法により実施される、請求項7記載の方法。 9.溶剤が崩壊した微生物を含有する相より低い密度であり、それを抽出が行 われる容器内へ、崩壊した微生物を含有する相より低い位置で供給する、請求項 8記載の方法。 10.溶剤が崩壊した微生物を含有する相より高い密度であり、それを抽出が 行われる容器内へ、崩壊した微生物を含有する相より高い位置で供給する、請求 項8記載の方法。 11.容器が、垂直流を制限してそれらの間に接触帯域を定めるバフル、およ び接触帯域内の材料を撹拌するための手段を備えている、請求項9または10記 載の方法。 12.溶剤を遠心により分離することを含む、請求項1〜11のいずれか1項 記載の方法。 13.崩壊した微生物を連続相の溶剤と接触させる、請求項1〜12のいずれ か1項記載の方法。 14.抽出に際して、溶剤相と存在する他の物質との比率が少なくとも1:1 、好ましくは1.5:1、より好ましくは少なくとも2:1であり、好適には最 高10:1、好ましくは5:1である、請求項12記載の方法。 15.細胞を加圧ホモジナイゼーションにより崩壊させる、請求項1〜14の いずれか1項記載の方法。 16.溶剤が炭化水素である、請求項1〜15のいずれか1項記載の方法。 17.炭化水素がヘキサンである、請求項15記載の方法。
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