JP2001505742A - ディジタルメッセージの少なくとも一部分を第1の装置から第2の装置へ伝送する方法およびシステム - Google Patents
ディジタルメッセージの少なくとも一部分を第1の装置から第2の装置へ伝送する方法およびシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
インフォメーションデータパート(306,307)を反復して伝送する場合、反復して伝送すべきインフォメーションデータの一部分が、1つの反復メッセージ(104)内でコーディングされる。反復して伝送すべきインフォメーションデータの残りの部分は、少なくとも1つの別の反復メッセージ(105)において個々のインフォメーションデータパート(307)内でコーディングされ、伝送される。このようにすれば、インフォメーションデータパート(307)を複数の小さい単位に分割し、別個に伝送できるようになる。
Description
【発明の詳細な説明】
ディジタルメッセージの少なくとも一部分を第1の装置から第2の装置へ伝送す
る方法およびシステム
従来の技術
ディジタル情報の伝送は、所定数のビットをもついわゆるデータパケットの形
で行われることが多い。
伝送すべきデータパケットを以下ではディジタルメッセージと称する。
データパケットには通常、コントロール情報とインフォメーションデータが含
まれている。コントロール情報には制御情報ならびにたとえば伝送時にエラーが
発生したときにエラーを識別または誤り訂正するための付加的な情報が含まれて
いる。
また、以下ではインフォメーションデータとは、たとえば音声データ、ビデオ
データまたはテキストデータたとえばASCIIフォーマットのデータなどを記述す
る任意のビット情報のこととする。
さて、文献[1]により、インフォメーションデータパートとしてたとえば音
声データ、ビデオデータまたはテキストデータを含むディジタルメッセージを、
第1の装置から第2の装置へ伝送することが知られている。
さらにこの文献から公知であるのは、データパケッ
トに対していわゆるスタッフィングを実行することである。ここでスタッフィン
グとは、インフォメーションデータのサイズがデータパケットつまりディジタル
メッセージの所定のサイズよりも小さいとき、伝送すべきインフォメーションデ
ータにスタッフデータ201を付加することである。
さらに文献[1]から、インフォメーションデータ伝送のためのデータパケッ
トの一般的な構造が知られている。本発明にとって重要なものではないが、図3
には文献[1]に記載されている構造が示されている。この場合、ディジタルメ
ッセージ301は、コントロール情報302ならびにインフォメーションデータ
303を有している。
コントロール情報302は、いわゆる同期フラグ304とヘッダフィールド3
05を有している。同期フラグ304はたとえば、15bit長のPNシーケン
スにより構成できる。疑似雑音(PN)シーケンスについては、文献[3]に詳
しく説明されている。PNシーケンスは、連続的なビットストリーム中で個々の
ディジタルメッセージ301の先頭を検出するために用いられる。ヘッダフィー
ルド305は、いろいろあるなかでたとえばいわゆるマルチプレクスコードを有
しており、これはポインタとしてマルチプレクステーブル内のエントリを指して
いる。マルチプレクステーブル内のエントリによって、ディジタルメッセージ3
01の個数、ディジタルメッセージ301と特定のアプリケーションとの対応づ
け、ならびにディジタルメッセージ301の個々の長さが表される。ディジタル
メッセージ301は、一般に1つのアプリケーションに割り当てられている。こ
の場合、アプリケーションを論理チャネルと称する。このようにして、ヘッダフ
ィールド305のマルチプレクスコードによって、ディジタルメッセージ301
の個数と形式が一義的に定義されている。
インフォメーションデータ303には、任意の所定数のインフォメーションデ
ータパート306,307が含まれている。図3の場合、第1のインフォメーシ
ョンデータパート306はたとえば、音声データが伝送される領域である。この
実例では、第2のインフォメーションデータパート307においてビデオデータ
が伝送される。しかしこれらのインフォメーションデータパート306,307
には、たとえばASCIIフオーマットのデータなどテキストデータも含ませること
ができる。これらに加えてさらにインフォメーションデータパート306,30
7内にコントロール情報を含ませることも可能であり、たとえばいわゆるフォワ
ードコントロールフィールド(FCF)401および/またはいわゆるバックワ
ードコントロールフィールド(BCF)402を含ませることも可能である(図
4参照)。
さらに、インフォメーションデータパート306,307には、有効情報40
3たとえばビデオデータ、音声データまたはテキストデータが含まれている。
文献[1]に記載されている方法の場合、フォワードコントロールフィールド
401やバックワードコントロールフィールド402は、双方向伝送が可能であ
るときには必ず用いられる。とはいうものの、フォワードコントロールフィール
ド401とバックワードコントロールフィールド402は、本発明による方法の
背景において重要なものではない。
フォワードコントロールフィールド401はたとえば32bitを有しており
、ここで11bitだけが情報を表している(図5A参照)。この11bitは
たとえばBCH(31,11)コーダにより保護される。このような誤り検出方法は文献[
2]で説明されている。フォワードコントロールフィールド内で誤りが発生する
と、それらの誤りはBCHコーダによる最大数まで補正できる。これ以上の説明は
文献[2]を参照されたい。図5Aの場合、テキストデータまたはビデオデータ
のために、フォワードコントロールフィールド401における11bit長のイ
ンフォメーションフィールドが描かれている。また、個々の数字1,2,3,.
..,11によって、インフォメーションフィールド501内における個々のビ
ット位置が表される。たとえば5bit長をもつシーケンスナンバーフォワ
ード(Sequence Number Forward,SNf)502によって、伝送すべきインフォメ
ーションデータパート306,307の一義的なナンバーが表される。制御フラ
グ503は、後続の情報が以下ではスタッフデータ201と称するいわゆるスタ
ッフィングビットで始まるのか始まらないかを表すために用いられる。RNフラ
グ504は、公知の方法ではいわゆるAutomatic Repeat Request Modus II(ARQ
II)においてビデオデータのためだけに用いられる。いわゆるARQ-IIモードでは
、問題のないデコーディングが可能になるまでシーケンスナンバーフォワードの
ために複数のパケットを伝送することができる。RNフラグは、個々のパケット
を識別するために、あるいはエラーのあるパケットを識別するために用いられる
。RNフラグはパケットナンバーのモジュロ2であり、つまり0または1である
。4bit長の巡回符号(Cyclic-Redundancy-Check,CRCF)505は、先行の
7bitのチェックサムとして用いられる。
図5Bには、バックワードコントロールフィールド402が描かれている。こ
れにも11bitの情報が含まれており、これらはBCH(31,11)コーダにより保護
される。BCFの第1のパートには、いわゆる監視メッセージ(Supervisory-Me
ssage,SM)510と、シーケンスナンバーバックワード(Sequence-Number-Bac
kward,SNb)511が含まれている。監視メッセ
ージ510に従ってBCF402の第1のパートにおける個々のビットが評価さ
れ、これによってインフォメーションデータパート306,307の形式が判定
される。
この公知の方法の場合、ディジタルメッセージ301が第1の装置から第2の
装置へ伝送された後、第2の装置はインフォメーションデータ303の少なくと
も一部分に対し反復伝送を要求する。
しかしこのような方法では、要求されたインフォメーションデータ303の反
復伝送を、第1の装置により形成された反復メッセージのかたちで行うのはもは
や不可能である状況の発生する場合がある。このような状況の発生する可能性が
あるのはたとえば、やはり所定長の1つのデータパケットである反復メッセージ
内で、第2の装置により要求されたインフォメーションデータ306,307の
ために利用可能な空きビット数が、ディジタルメッセージ301のインフォメー
ションデータ303の一部分において不十分な場合である。
第2のインフォメーションデータパートっまりたとえばビデオデータを反復メ
ッセージ内で伝送すべきであるが、新たな音声データとして新たな第1のインフ
ォメーションデータパート306も同様に反復メッセージ内で伝送すべきであり
、かつ新たな第1のインフォメーションデータパートはディジタルメッセージ3
01の第1のインフォメーションデータパート306よりも大きい場合、メッセ
ージ301において利用可能なインフォメーションデータ303内のスペースは
、第2のインフォメーションデータパート307のためにはもはや不十分である
。同じような問題点は、伝送すべき論理的なチャネルの個数が多くなり、それに
より各中間チャネルにとって利用可能な個々のディジタルメッセージまたは反復
メッセージの長さが短くなったときにも発生する。さらに同様の問題点は、メッ
セージ301の長さが短くなったときにも発生する。この場合、たとえただ1つ
のインフォメーションデータパート306,307だけしか存在していなくても
、利用可能な長さは短くなる。
文献[2]には、誤り検出のためのBCH(31,11)コーダおよびそれに属する誤り
識別方法について説明されている。
また、文献[3]には、いわゆる疑似ノイズ(PN)シーケンスをもつ同期フ
ラグの利用およびPNシーケンスの機能について、詳しく説明されている。PN
シーケンスは、連続的なビット流において個々のディジタルメッセージの始点を
みつけるために用いられる。
さらに文献[4]には、電報を伝送するための通信システムについて述べられ
ている。
発明の概要
したがって本発明の課題は、上述の問題点を解消するディジタルメッセージの
伝送方法を提供することにある。
この課題は、請求項1記載の方法および請求項18記載のシステムにより解決
される。
この場合、ディジタルメッセージが第1の装置から第2の装置へ伝送される。
ディジタルメッセージは、少なくとも1つの所定のサイズのインフォメーション
データパートを有する。さらにこの場合、第1の装置において反復メッセージが
形成され、これにはディジタルメッセージのインフォメーションデータパートの
少なくとも一部分が含まれている。インフォメーションデータパートの反復メッ
セージを完全には収容しきれない場合、少なくとも1つの別の反復メッセージが
形成され、これには先の反復メッセージ内には含まれていないインフォメーショ
ンデータパートのインフォメーションデータが含まれている。反復メッセージも
少なくとも1つの別の反復メッセージも、第1の装置から第2の装置へ伝送され
る。
このようにして、所定のサイズのディジタルメッセージを伝送する状況におい
て、上述の問題点を回避できるようになる。
従属請求項には本発明の有利な実施形態が示されている。
以下のように構成すると有利である。すなわち、コ
ントロール情報が反復シーケンスを有しており、これによって個々のインフォメ
ーションデータパートが反復メッセージ内と別の反復メッセージ内で一義的に識
別される。
このようにして、個々のインフォメーションデータパートの一義的な対応づけ
ならびにコントロールフローの簡単な制御が可能となる。
さらに有利であるのは、別の反復メッセージに別の反復メッセージのインフォ
メーションデータよりも多くのデータが含まれていなければならない場合、別の
反復メッセージにスタッフデータ201を付加することである。これにより、個
々のデータパケットの所定のサイズを確実に維持できるようになる。
コントロール情報に付加的に、個々の反復メッセージのためのシーケンスナン
バーと所属の反復メッセージが含まれている場合、データストリームの監視なら
びに簡単なエラー検出が実現可能になる。
図面の簡単な説明
次に、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は、第1の装置と第2の装置との間のメッセージ伝送をシンボリックに描
いた図である。
図2A〜Cは、ディジタルメッセージ(図2A)、反復メッセージ(図2B)
、ならびに別の反復メッセージ(図2C)を示す図である。
図3は、ディジタルメッセージの可能な構造を描いた図である。
図4は、インフォメーションデータパートの可能な構造を描いた図である。
図5AおよびBは、フォワードコントロールフィールド(図5A)およびバッ
クワードコントロールフィールド(図5B)の可能な構造を描いた図である。
実施例の説明
以下の実施例においては、図3に示したディジタルメッセージ301のフォー
マットを引き合いに出して説明する。
ディジタルメッセージ301が第1の装置101において形成され、コーディ
ングされ、第2の装置102へ伝送される。第2の装置102においてディジタ
ルメッセージ301が受信され、デコーティングされ、ディジタルメッセージ3
01内に含まれている情報に応じてさらに処理される。
ディジタルメッセージ301の受信後、第2の装置102により反復要求メッ
セージ103が形成され、第1の装置101へ向けて送信される。
この反復要求メッセージ103により、反復伝送のためディジタルメッセージ
301における少なくとも1つのインフォメーションデータパート306,30
7が要求される。このことはたとえば、要求されたインフォメーションデータパ
ート306,307がディ
ジタルメッセージ301中で不正確に伝送された場合に、必要となる可能性があ
る。
インフォメーションデータパート306,307を新たに伝送せよという情報
はたとえば、文献[1]で定義されているようないわゆるセレクティブ・リジェ
クト・メッセージ(Selectiv Reject Message,SREJ)によって行うことができ
る。種々の監視メッセージに対するビット占有位置は、適用事例固有にまえもっ
て設定される。ビット占有位置に基づき、メッセージ受取側はメッセージのタイ
プを求めることができる。セレクティブ・リジェクト・メッセージはたとえば、
監視メッセージのフィールドで最初の2つのビットにおいてそれぞれ値ゼロを有
し、続く5つのビットにおいて(図5Bも参照)、シーケンスナンバーバックワ
ード511を有する。
たとえば第2のインフォメーションデータパート307が反復要求メッセージ
103により新たに要求されたが、第1のインフォメーションデータパート30
6の新たな伝送は要求されない場合、反復メッセージ104は第1の装置101
により形成される。
反復メッセージ104の第1のインフォメーションデータパート306には、
新しいインフォメーションデータが含まれる。第1のインフォメーションデータ
パートにおけるビットの個数は、第1のインフォメーションデータパート306
におけるビットのもともと
の個数を超える可能性がある。これによって生じる問題点とは、反復メッセージ
104内のビット数がまえもって定められている場合には、メッセージ301の
第2のインフォメーションデータパート307を反復メッセージ104中にもは
や完全には収容しきれなくなることである。
この問題点は、この事例では少なくとも別の反復メッセージ105,106,
107,...が第1の装置101により形成され、それらが第2の装置102
へ伝送されることによって解決される。
したがって反復メッセージ104ならびに、そのつどの第1のインフォメーシ
ョンデータパート306と第2のインフォメーションデータパート307のサイ
ズに依存する個数の別の反復メッセージ105,106,107,...,が形
成され、コーディングされ、第2の装置102へ伝送される。
個々のデータパケットにおいて反復メッセージ104または別の反復メッセー
ジ105,106,107が用いられることの通報は、たとえばBCFにおいて
与えられる。たとえばこれは、監視メッセージ510内において論理値1をもつ
順次連続する3つのビットにより行われる。
反復メッセージまたは別の反復メッセージ105,106,107,...,
の個々のナンバーはたとえばシーケンスナンバーバックワード511により与え
られ、この場合にはこれは4bit長を有する。
個々の別の反復メッセージ105,106,107,...の第2のインフォ
メーションデータパート307内に、反復メッセージ104の第2のインフォメ
ーションデータパート307内には収容しきれなかった要求されたインフォメー
ションデータパート307のインフォメーションデータが含まれている(図2A
、B,C参照)。
したがってこの場合、要求されたすべてのインフォメーションデータパート3
07が実際に、反復メッセージ104ないしは別の反復メッセージ105,10
6,107,...内でもコーディングできてしまうまで、多数の別の反復メッ
セージ105、106,107,...が第1の装置101により形成される。
第2の装置102により、反復メッセージ104ならびに別の反復メッセージ
105,106,107,...が受信される。
第2の装置102においてBCFが評価され、選ばれたデコーディング方式に
依存してただちに、あるいはすべての反復メッセージ104または別の反復メッ
セージ105,106,107,...を受け取った後、デコーディングが開始
される。はじめは、いくつの別の反復メッセージ105,106,107,..
.が伝送されたのかは明確ではない。この理由から、最後の反復メッセージをは
っきりと識別できるように
しなければならない。
これはたとえば2つのやり方で行うことができる:
両方のやり方において、別の反復メッセージ105,106,107,...
で、反復メッセージ104または別の反復メッセージ105,106,107の
所要サイズを満たすには十分でないインフォメーションデータであれば、スタッ
フデータ201すなわち意味をもたないビットが個々の別の反復メッセージ10
5,106,107...に付加することができる。このことをスタッフィング
と称する。
スタッフィングが行われているか否かについての情報は、フォワードコントロ
ールフィールド401のSTフラグ503内に含めることができる(図5A参照
)。
個々の別の反復メッセージ105,106,107,...を識別するための
第1の変形実施例によれば、最後の別の反復メッセージを識別する目的でスタッ
フデータ201の存在が利用される。この場合、すべての別の反復メッセージの
終端を識別できるようにする目的で、インフォメーションデータとスタッフデー
タを含むか、あるいはインフォメーションデータがもはや存在しなければスタッ
フデータ201だけしか含まないさらに別の反復メッセージが伝送される。
第2の変形実施例によれば、シーケンスナンバーバックワード510のフィー
ルドにおいて別の反復メッ
セージ105,106,107,...のナンバリングのカウントダウンが利用
される。それぞれ最後の反復メッセージは、たとえばナンバーゼロによって一義
的に識別される。この場合、最後の反復メッセージにおいてスタッフデータ20
1の使用が必要であれば、それを行うことができるし、そうでなければスタッフ
データ201は用いられない。
しかし一般に、たとえばシーケンスナンバーバックワード510における最後
の別の反復メッセージを一義的に識別するために、どのようなナンバーでも利用
できる。
この実施例ではシーケンスナンバーバックワード510は4bitの長さであ
るので、それぞれ1つの反復メッセージ104に対し一義的に、15個の別の反
復メッセージ105,106,107,...の伝送が可能である。一般に、シ
ーケンスナンバーバックワードは、4bitよりも多くてもよいし少なくてもよ
い。
文献[1]から公知のスタッフィング方法を、ここで述べた方法にそのまま適
用することはできない。とはいえ、別のスタッフィング方法を実装することも可
能である。
これは、スタッフィングフラグ503もセットされており、BCF402にお
いて別の反復メッセージ105,106,107,...が含まれているという
情報もセットされているときにのみ、適用される。基本的にすべてのデータパケ
ットは、つまり別の反復メッセージ105,106,107,...,も、バイ
ト単位で扱われる。これにより、データパケットがサブパケットつまり複数の別
の反復メッセージ105,106,107,...,に細分化された後、最後の
パケットはやはりオクテットの整数倍である。したがって、スタッフィングは整
数個のオクテットを満たす必要がある。nオクテットを満たす必要があるとする
ならば、n−1オクテットは第1のバイナリ値で満たされ、最後のオクテットは
第2のバイナリ値で満たされる。第2の装置102はたとえば相関受信機によっ
て、第2のバイナリ値をもつ8bit列を探索することができる。これが見つけ
られたならば、インフォメーションデータの残りのオクテットが最後の別の反復
メッセージに対応づけられる。
この方法は、マルチメディア情報を伝送するためのいわゆるITU H.324(H.324
/MおよびH.223/Annex A)方式において、格別有利に適用できる。
次に、上述の実施形態のいくつかの可能な変形実施例について簡単に説明する
。
一般に、ディジタルメッセージ301ないしは反復メッセージ104、別の反
復メッセージ105,106,107,...ならびに反復要求メッセージ10
3のために用いられるフォーマットは任意である。こ
の場合、フォーマットは、個々の装置により適正に解釈できればよい。したがっ
てたとえばヘッダフィールド305を、BCH(31,11)の代わりに短いBCH(15,11)に
よって保護することもできる。この短いBCHによってフィールド305が短く
なり、15bitとなる。付加的に同じ短いBCHフィールドをさらに、ディジ
タルメッセージ301の終端につなげてもよい。
また、反復要求メッセージ103の利用は、この方法において必須でもない。
したがってたとえば次のように構成することができる。すなわち、ディジタルメ
ッセージ301について第2の装置102から肯定の受領確認メッセージが送ら
れず、第1の装置によって受信されなかったときには、その後、たとえばタイマ
による所定の時間が経過してから自動的に、反復メッセージ104と別の反復メ
ッセージ105,106,107,...が送信される。
さらに、ディジタルメッセージ301内でも、反復メッセージ104および別
の反復メッセージ105,106,107,...内でも、インフォメーション
データパート306,307の個数は一般に任意である。
インフォメーションデータパート306,307には、別個のフォワードコン
トロールフィールド401もバックワードコントロールフィールド402も含ま
れている。1つの変形実施例において、これら両方の
フィールドをいっしょにまとめて、たとえば1つのコントロールフィールドとす
ることもできる。
バックワードコントロールフィールド402は、4bitのシーケンスナンバ
ーバックワード510を有している。その際、各サブパケットに固有のシーケン
スナンバーバックワードを付与する代わりに、各サブパケットを1bitのシー
ケンスナンバーバックワードによりシグナリングすることもできる。この1bi
tのナンバーは、たとえばサブパケットのモジュロ2の演算により形成される。
一般に、そのつど最後の反復メッセージ105,106,107,...のシ
グナリングを、固有の監視メッセージによって行うこともできる。
以上まとめると、本発明を以下のように説明することができる。すなわち、1
つの反復メッセージ104内では伝送できない反復伝送のインフォメーションデ
ータパート306,307を、複数のインフォメーションデータパートに分割し
、それらを少なくとも1つの別の反復メッセージ105,106,107,..
.内で伝送する。
本明細書において以下の刊行物を引用した:
[1]International Telecommunications Union(ITU),ITU-T Draft Recommen
dation,H.223/Annex A,Version Atlanta 1996
[2]M.Bossert,Kanalcodierung,Teubner-Verlag,1992,p.91-104
[3]T.S:Rappaport,Wireless Communications,IEEE Press,p.275-276
[4]DE 28 12 668 C3
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年10月27日(1998.10.27)
【補正内容】
01の第1のインフォメーションデータパート306よりも大きい場合、メッセ
ージ301において利用可能なインフォメーションデータ303内のスペースは
、第2のインフォメーションデータパート307のためにはもはや不十分である
。同じような問題点は、伝送すべき論理的なチャネルの個数が多くなり、それに
より各中間チャネルにとって利用可能な個々のディジタルメッセージまたは反復
メッセージの長さが短くなったときにも発生する。さらに同様の問題点は、メッ
セージ301の長さが短くなったときにも発生する。この場合、たとえただ1つ
のインフォメーションデータパート306,307だけしか存在していなくても
、利用可能な長さは短くなる。
文献[2]には、誤り検出のためのBCH(31,11)コーダおよびそれに属する誤り
識別方法について説明されている。
また、文献[3]には、いわゆる疑似ノイズ(PN)シーケンスをもつ同期フ
ラグの利用およびPNシーケンスの機能について、詳しく説明されている。PN
シーケンスは、連続的なビット流において個々のディジタルメッセージの始点を
みつけるために用いられる。
さらに文献[4]には、電報を伝送するための通信システムについて述べられ
ている。
文献[5]によれば、1つのベースステーションか
ら多数の受信ステーションへメッセージを伝送する方法が知られている。この場
合、各受信ステーションはメッセージを受信し、受信したメッセージが十分な品
質で受信されているか否かが、各受信ステーションにおいて判定される。十分な
品質で受信されていなければ、個々の受信ステーションからベースステーション
へ向けて、所定の時間窓内でエネルギー信号が送信される。その際、この時間窓
はどの受信ステーションについても同じである。
発明の概要
本明細書において以下の刊行物を引用した:
[1]International Telecommunications Union(ITU),ITU-T Draft Recommen
dation,H.223/Annex A,Version Atlanta 1996
[2]M.Bossert,Kanalcodierung,Teubner-Verlag,1992,p.91-104
[3]T.S:Rappaport,Wireless Communications,IEEE Press,p.275-276
[4]DE 28 12 668 C3
[5]GB-A-2 287 952
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.任意のサイズの少なくとも1つのインフォメーションデータパート(306 ,307)を有するディジタルメッセージ(301)の少なくとも一部を、第1 の装置(101)から第2の装置(102)へ伝送する方法において、 ディジタルメッセージ(301)を第1の装置(101)から第2の装置( 102)へ伝送するステップと、 該ディジタルメッセージ(301)を第2の装置(102)により受信する ステップと、 第1の装置(101)により、前記インフォメーションデータパート(30 6,307)の少なくとも一部を含む反復メッセージ(104)を形成するステ ップと、 該反復メッセージ(104)に前記インフォメーションデータパート(30 6,307)を完全には収容しきれないとき、該反復メッセージ(104)に収 容されていないインフォメーションデータパート(306,307)の要求され たインフォメーションデータを含む少なくとも1つの別の反復メッセージ(10 5,106,107,...)を形成するステップと、 前記の反復メッセージ(104)および別の反復 メッセージ(105,106,107,...)を第2の装置(102)へ送信 するステップを有することを特徴とする、 ディジタルメッセージの少なくとも一部を、第1の装置(101)から第2 の装置(102)へ伝送する方法。 2.前記ディジタルメッセージ(301)の受信後、第2の装置(102)から 、該ディジタルメッセージ(301)の少なくとも1つのインフォメーションデ ータパート(306,307)のための反復要求メッセージ(103)を、第1 の装置(101)へ送信し、該反復要求メッセージ(103)を第1の装置(1 01)により受信する、請求項1記載の方法。 3.前記反復メッセージ(104)に対し複数の別の反復メッセージ(105, 106,107,...)を形成し、第2の装置(102)へ伝送する、請求項 1または2記載の方法。 4.前記のディジタルメッセージ(301)および/または反復メッセージ(1 04)および/または反復要求メッセージ(103)および/または別の反復メ ッセージ(105,106,107,...)は、コントロール情報(302) を有している、請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。 5.前記コントロール情報(302)は、反復される インフォメーションデータパートの伝送のために複数の反復メッセージ(105 ,106,107,...)が利用される、という情報を含む、請求項4記載の 方法。 6.前記コントロール情報(302)は反復シーケンスナンバーを有しており、 該反復シーケンスナンバーにより、反復メッセージ(104)内および別の反復 メッセージ(105,106,107,...)内のインフォメーションデータ パートが、反復メッセージ(104)ないしは別の反復メッセージ(105,1 06,107,...)において一義的に識別される、請求項4または5記載の 方法。 7.前記の別の反復メッセージ(105,106,107,...)が、該別の 反復メッセージ(105,106,107,...)のインフォメーションデー タよりも多くのデータを含む必要があるときには、スタッフデータ(201)( スタッフィング)を該別の反復メッセージ(105,106,107,...) へ付加する、請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。 8.前記コントロール情報(302)は、スタッフデータ(201)が別の反復 メッセージ(105,106,107,...)内にスタッフデータ(201) が含まれているか否かの情報を有する、請求項4〜7のいずれか1項記載の方法 。 9.コントロール情報のほかにスタッフデータ(201)しか含まない別の反復 メッセージ(105,106,107,...)を形成して伝送する、請求項7 または8記載の方法。 10.前記コントロール情報(302)は、個々の反復メッセージ(104)に対 するシーケンスナンバーと所属の別の反復メッセージ(105,106,107 ,...)を有する、請求項3〜9のいずれか1項記載の方法。 11.前記インフォメーションデータパート(306,307)はそれぞれ、ディ ジタルビットデータ、ディジタルビデオデータ、ディジタル音声データ、テキス ト情報を記述するためのディジタルデータのうち、少なくとも1つの形式のデー タを有する、請求項1〜10のいずれか1項記載の方法。 12.スタッフデータ(201)を、別の反復メッセージ(105,106,10 7,...)の8bitの整数倍の部分に付加する、請求項7〜11のいずれか 1項記載の方法。 13.1つの部分のすべてのビットは第1のバイナリー値を有する、請求項12記 載の方法。 14.n個の部分のスタッフデータ(201)を使用したとき、(n−1)個の部 分のすべてのビットが第2のバイナリー値を有する、請求項13記載の方法。 15.前記シーケンスナンバーは少なくとも1bitの長さを有する、請求項10 〜14のいずれか1項記載の方法。 16.前記シーケンスナンバーは少なくとも4bitの長さを有する、請求項10 〜15のいずれか1項記載の方法。 17.MPEG4またはITU H.324による方式において適用する、請求項1〜16のいず れか1項記載の方法。 18.任意のサイズの少なくとも1つのインフォメーションデータパート(306 ,307)を有するディジタルメッセージ(301)の少なくとも一部を、第1 の装置(101)から第2の装置(102)へ伝送するシステムにおいて、第1 の装置(101)または第2の装置(102)は次のように構成されており、す なわち、 ディジタルメッセージ(301)が第1の装置(101)から第2の装置( 102)へ伝送され、 該ディジタルメッセージ(301)が第2の装置(102)により受信され 、 第1の装置(101)により、前記インフォメーションデータパート(30 6,307)の少なくとも一部を含む反復メッセージ(104)が形成され、 該反復メッセージ(104)に前記インフォメー ションデータパート(306,307)を完全には収容しきれないとき、該反復 メッセージ(104)に収容されていないインフォメーションデータパート(3 06,307)の要求されたインフォメーションデータを含む少なくとも1つの 別の反復メッセージ(105,106,107,...)が形成され、 前記の反復メッセージ(104)および別の反復メッセージ(105,10 6,107,...)が第2の装置(102)へ送信される、 ディジタルメッセージの少なくとも一部を、第1の装置(101)から第2 の装置(102)へ伝送するシステム。 19.第2の装置(102)は、前記ディジタルメッセージ(301)の受信後、 該ディジタルメッセージ(301)の少なくとも1つのインフォメーションデー タパート(306,307)のための反復要求メッセージ(103)を第1の装 置(101)へ送信するように構成されており、前記反復要求メッセージ(10 3)が第1の装置(101)により受信される、請求項18記載のシステム。 20.第1の装置(101)は、前記反復メッセージ(104)に対し複数の別の 反復メッセージ(105,106,107,...)を形成し、第2の装置(1 02)へ伝送するように構成されている、請求 項18または19記載のシステム。 21.前記のディジタルメッセージ(301)および/または反復メッセージ(1 04)および/または反復要求メッセージ(103)および/または別の反復メ ッセージ(105,106,107,...)は、コントロール情報(302) を有する、請求項18〜20のいずれか1項記載のシステム。 22.前記コントロール情報(302)は、反復されるインフォメーションデータ パートの伝送のために複数の反復メッセージ(105,106,107,... )が利用される、という情報を含む、請求項21記載のシステム。 23.前記コントロール情報(302)は反復シーケンスナンバーを有しており、 該反復シーケンスナンバーにより、反復メッセージ(104)内および別の反復 メッセージ(105,106,107,...)内のインフォメーションデータ パートが、反復メッセージ(104)ないしは別の反復メッセージ(105,1 06,107,...)において一義的に識別される、請求項21または22記 載のシステム。 24.第1の装置(101)は、前記の別の反復メッセージ(105,106,1 07,...)が該別の反復メッセージ(105,106,107,...)の インフォメーションデータよりも多くのデータ を含む必要があるときには、スタッフデータ(201)(スタッフィング)を該 別の反復メッセージ(105,106,107,...)へ付加するように構成 されている、請求項18〜23のいずれか1項記載のシステム。 25.前記コントロール情報(302)は、スタッフデータ(201)が別の反復 メッセージ(105,106,107,...)内にスタッフデータ(201) が含まれているか否かの情報を有する、請求項21〜24のいずれか1項記載の システム。 26.前記第1の装置(101)は、コントロール情報のほかにスタッフデータ( 201)しか含まない別の反復メッセージ(105,106,107,...) を形成して伝送するように構成されている、請求項24または25記載のシステ ム。 27.前記コントロール情報(302)は、個々の反復メッセージ(104)に対 するシーケンスナンバーと所属の別の反復メッセージ(105,106,107 ,...)を有する、請求項20〜26のいずれか1項記載のシステム。 28.前記インフォメーションデータパート(306,307)はそれぞれ、ディ ジタルビットデータ、ディジタルビデオデータ、ディジタル音声データ、テキス ト情報を記述するためのディジタルデータのうち、少なくとも1つの形式のデー タを有する、請求 項20〜26のいずれか1項記載のシステム。 29.第1の装置(101)は、スタッフデータ(201)を別の反復メッセージ (105,106,107,...)の8bitの整数倍の部分に付加するよう に構成されている、請求項24〜28のいずれか1項記載のシステム。 30.第1の装置(101)は、1つの部分のすべてのビットが第1のバイナリー 値を有するように構成されている、請求項29記載のシステム。 31.n個の部分のスタッフデータ(201)を使用したとき、(n−1)個の部 分のすべてのビットが第2のバイナリー値を有する、請求項30記載のシステム 。 32.前記シーケンスナンバーは少なくとも1bitの長さを有する、請求項27 〜31のいずれか1項記載のシステム。 33.前記シーケンスナンバーは少なくとも4bitの長さを有する、請求項27 〜32のいずれか1項記載のシステム。 34.MPEG4またはITU H.324による方式において適用する、請求項18〜33のい ずれか1項記載のシステム。
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