JP2001505447A - スイーボードに特に好適なロック装置 - Google Patents

スイーボードに特に好適なロック装置

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JP2001505447A
JP2001505447A JP51220798A JP51220798A JP2001505447A JP 2001505447 A JP2001505447 A JP 2001505447A JP 51220798 A JP51220798 A JP 51220798A JP 51220798 A JP51220798 A JP 51220798A JP 2001505447 A JP2001505447 A JP 2001505447A
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annular
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ジロット,アドリアーノ
ジュースト,ジュリアーノ
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バックフィールド コントラクティング リミティド
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    • A63C10/18Systems for adjusting the direction or position of the bindings about a vertical rotation axis relative to the board

Abstract

(57)【要約】 スノーボードに特に好適なロック装置は、ボード部に堅固に連結される円形プレートを備える。ロック装置は、プレートに回転可能に関連づけられた回転体を備え、また、靴のソールに関連づけられた相補形状のグリップ要素と係合しかつ一時的に圧縮するための要素を備える。また、回転体の回転を一時的にロックするための要素が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 スノーボードに特に好適なロック装置技術分野 本発明は、スノーボードに特に好適なロック装置に関する。背景技術 スノーボードは単一のボードにより構成され、ボード上に靴のバインデイング を関連づける必要がある。また、通常は、バインデイングを、スキーヤがボード の長手方向軸線に関して僅かに回転した位置をとれるように構成すべきである。 スキーバインデイングの配設のために今まで用いられてきた手法は、スノーボ ードの場合には直接には適用されない。この点に関して、特許DT235605 2号には、スキー板に収容可能なプレートを備えた安全なスキーバインデイング が開示されている。靴は、プレート上に固定された支持要素により先端に係合さ れ、プレートに固定された側方支持要素により後部部分に係合される。 上記従来の解決法によれば、ボード長手方向軸線に関して靴が角度をなすよう に且つボードの制御性を改善するべく靴を僅かに回転した状態にセットできるよ うにユーザが靴を配置する必要があり、従来の解決法にはスノーボード分野へ直 接に転用できないという欠点がある。 スノーボード運動では、ボードの一側から他側へ体重をシフトして操舵を行う ので、ボードへの靴の密着性を完全あるいは最高のものにすることも必要になる 。上述のタイプのスキーバインデイングでは、雪や氷の層が、スキー板と靴のソ ールとの間に形成されることがあり、結果として、ボードの制御性が悪化する。 スノーボードの特定的な使用に関連して、仏国特許2,669,237号は、 スノーボードとしても知られているスキー運動ボードに用いる調整可能な安全な バインデイングを開示する。このバインデイングは、ボードに嵌着されるように 構成したベースと、取り外し可能な靴ロック手段に接続されるトップ部分とを備 えている。ベースは、トップ部分の球状ピボットに対して相補的な球状ピボット を備え、3元の角度自由度によってベースとトップ部分との相互角度調整を可能 とするボール・ソケットジョイントを提供するようになっており、また、ベース とトップ部分とをロックする手段を提供する。 この解決法によれば、ボードに関する靴の位置の角度調整は相当に実現される が、バインデイングに対する靴の接続および切り離しは、如何なる場合でも靴の 先端と踵ユニットとに作用する手段の相互作用によりロックされるので、簡単で はない。その一方で、足からボードへの力をベースとトップ部分との間の小さい 相互作用領域内に位置づける必要がある。この解決法によれば、足からボードへ の力の伝達が困難になり、例えば、体重シフト中に加えられる力が放散し、また 、相互に回転可能に関連づけられた部品を変形させることもある。 如何なるフレキシブル要素も不所望な力の放散を招来するので、スキーヤはボ ードに良好な感度を有することができず、スキーヤが靴に力を直接に伝達できな くなる。このため、フレキシブル要素を使用することによって上記の問題を解決 することはできない。 米国特許第5,299,823号はスノーボードバインデイングに関し、この バインデイングは、靴の一側を連結するための固定顎部と、靴の反対側と係合す るように嵌合した可動顎部とを備える。 レバーは、可動顎部用の座をロック状態に配置し、このロック状態では、嵌合 された可動顎部は靴とロック状態になるように固定される。中間状態では、可動 顎部用の座は自由状態側へ側方にシフト可能である。解除状態では、可動顎部用 の座は、自由状態側へ安全に移動可能であるか或いはスプリングに対して自由状 態側へ迅速に移動可能である。 この解決法は構成的に複雑であり、また、靴をロックおよびまたは解放するた めに幾つかの相対運動の作用を受ける部品にジャミングが生じることがある。 上述の解決法の全ては、靴の固定を容易に行えるようにボードを平坦面に置く 必要があるという欠点を有する。ボードを平坦面に置けることは希れである。発明の開示 本発明の目的は、上記の問題を解決して先行技術の欠点を解消することにあり 、スノーボードに特に供されるロック装置を提供することにある。このロック装 置は、コンパクトであり、ボードの最適制御を達成するべく靴からボードへの力 の最適な伝達を可能とする。 上記の目的の範囲内において、重要な目的は、装置を作動させて靴をロックす るときに、靴のソールに存在する雪を最小にできる装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、靴とスノーボードとの間に雪や氷の薄い層が存在し、ス ポーツ活動中に雪や氷が溶けたとしても、上記の特性を享受可能とする装置を提 供することにある。 本発明の別の重要な目的は、靴の係脱操作がスロープ上で行われるとしても、 靴の係合および係合解除を最適、迅速且つ簡単に行える装置を提供することにあ る。 本発明の別の重要な目的は、靴の挿入およびセンタリングを最適に行えるよう にする装置を提供することにある。 別の目的は、上記の特性を享受しつつ、構造が簡易で且つ使用における信頼性 および安全性に富み、従来の機械および設備を用いて製造可能な装置を提供する ことにある。 上述の、及び後述の説明から明かになるその他の目的は、特にスノーボード用 のロック装置によって達成される。このロック装置は、スノーボードのボード部 に堅固に連結される円形状プレートを備えるものにおいて、前記プレートに回転 可能に関連づけられた回転体を備え、この回転体には、靴のソールに関連づけら れた相補形状のグリップ手段と係合し且つ一時的に圧縮する手段が設けられるこ とを特徴とし、また、前記回転体の回転を一時的にロックするための手段が設け られていることを特徴とする。図面の簡単な説明 本発明の更なる特徴および利点は、添付図面に非限定的な例としてのみ図示し た特定の実施例についての下記の詳細な説明から明かとなろう。 図1は、装置の幾つかの部品の分解斜視図である。 図2は、靴を挿入する前における、組立状態の装置の断面図である。 図3は、図2の状態での装置の一部断面頂面図である。 図4は、靴のソールに接着されるグリップ手段を備えた装置の、図2に類似の 図である。 図5は、図4の状態を示す、図3と類似の図である。 図6は、靴のソールに関連づけ可能なグリップ手段の断面図である。 図7は、靴のソールの底面図である。 図8は、装置の第2実施形態の斜視図である。 図9は、図8の装置の部分断面図である。 図10は、図8の装置の部品の分解斜視図である。 図11は、靴が装置に関連づけられていない状態で装置を示す、図2に類似の 図である。 図12及び図13は、図11の状態における装置の頂面図および側面図である 。 図14は、靴が関連づけられた状態にある装置を示す、図11に類似の図であ る。 図15および図16は、図14の状態にある装置の頂面図及び側面図である。 図17は、靴のソールに関連づけられたグリップ手段の断面図である。 図18及び図19は、装置が適用される靴の平面図および側面図である。発明の実施形態 添付図面を参照すると、参照符号1は、特にスノーボードに靴をロックするた めに使用可能な装置を示す。参照符号2は靴を示し、参照符号3はスノーボード を示す。 プレート4は、ネジなどの好適手段によりスノーボードのボード部に堅固に連 結され、円形状の平面形状を有している。 装置1は、参照符号5で示す第1回転体を備え、この第1回転体はリングギヤ 6を備えている。リングギヤ6は、プレート4に回転可能に関連づけられ、また 、リングギヤの周縁は2つの相補的な歯が形成されたプラネタリギヤ7a、7b に噛み合っている。 上記のプラネタリギヤは、リングギヤ6と共に環状ディスク8の内側に収容さ れている。環状ディスク8は、プレート4に堅固に連結された好適なロックフラ ンジ9により、下側に配されたプレート4に回転自在に関連づけられている。 環状ディスク8は、プラネタリギヤ7a、7bのところに好適な第1孔10a 、10bを有している。第1孔10a、10bは、2つの第2回転体12a、1 2bのステム11a、11bを収容している。第2回転体12a、12bは、マ ッ シュルーム状であって、平面視円形状のヘッド13a、13bを形成している。 ヘッド13a、13bには参照符号14a、14bで示す第1切欠部が設けられ ている。第1切欠部はコードに沿って形成されている。 第2回転体のステム11a、11bは、下側に配されたプラネタリギヤ7a、 7bに堅固に連結されている。錐台状でかつ平面視円形状の2つの顎部15a、 15bにより構成される係合・一時圧縮手段は、上記ステムに同軸に関連づけら れている。 参照符号16a、16bで示すヘリカル歯は顎部の側面に設けられている。参 照符号17a、17bで示す第2切欠部は、コードが通る平面上において側面に 形成されている。 顎部15a、15bには、ステム11a、11bと好適なフレキシブル要素1 8a、18bとを通過させる孔が軸方向に形成されている。フレキシブル要素1 8a、18bは、好ましくは2つの円筒状ヘリカルねじりバネにより構成され、 ヘッド13a、13bと環状ディスク8またはプラネタリギヤ7a、7bとの間 に介在している。 環状の立ち上がり部19a,19bは、ステム11a、11bの反対側におい てヘッド13a、13bから突出しており、相補形状の第2の孔20a、20b に挿入可能になっている。第2の孔は、互いに反対側にある2つの肩部21a、 21bに形成されている。肩部21a、21bには、回転体12a、12b及び 顎部15a、15bを部分的に収容する好適な第1の座22a、22bが設けら れている。 2つのピンまたはネジ23a、23bは、第2の孔20a、20bに配設可能 である。ピンまたはネジは、肩部21a、21b、顎部15a、15b、回転体 12a、12b及びプラネタリギヤ7a、7bを一体にパックされた状態に維持 する機能を有している。 レバー24は、上記第1の座22a、22bの少なくとも一方に横断方向に且 つ自山に枢支され、また、第1アーム25と第2アーム26とを有している。第 1アーム25は、ユーザが肩部の外側から接近可能である。第2アーム26は、 座の内側すなわち肩部の内側に位置し、第1切欠部の一方と相互作用し或いは相 互作用しない。第1切欠部は、第2アームに隣接して第1回転体12a、12b に設けられている。 装置は、靴2のソール27に関連づけられるグリップ手段を備えている。この グリップ手段は、ソールと関連づけ可能な別体部品により構成され、或いは、特 定の方法でソールを直接に成形することにより得られる。 図6に示すように、上記手段は、ソール27の足裏領域に好ましくは関連づけ 可能であるプレート28により構成される。また、この手段は、足の内側29及 び外側20にC字状構造を有している。C字状構造において、装置1側へ向けら れた第3翼部31は好ましくは傾斜している。 好ましくは、レバー24は、スプリング32により反時計方向に強制回転する ようにされている。このスプリングは、肩部に対する旋回のためのピボットと同 軸に配されている。 装置は次のように使用される。靴を係合させるには、ユーザは、肩部21a、 21bの間の隙間にソール27すなわちプレート28を載置すれば良い。図2に 示したこの状態では、レバー24は付勢されておらず、従って、顎部15a、1 5bは、座22a、22b内に完全に収容されている。 こうしてプレート28を環状ディスク8に載置して、ユーザは、靴を時計方向 あるいは反時計方向へ僅かに回転させれば良い。この様にして、第1回転体5の 全体が回転され、また、プラネタリギヤ7a、7bにより顎部15a、15bが 回転され、ヘリカル歯16a、16bがプレート28の第3翼部31と相互作用 する。 この様にして、図4に示すように、ヘリカル歯16a、16bが第3翼部31 と相互作用して下向き圧力を与え、環状ディスク8に隣接したプレート28をロ ックする。 プラネタリギヤ7a、7bとリングギヤ6との間の減速によりロックが達成さ れると、回転体12a、12bがおよそ180度にわたって回転して第1切欠部 14a、14bがレバー24の第2アーム26に対向して配される。 ここで、スプリング32は、レバー24を反時計方向へ回転させ、第2アーム 26と第1切欠領域14a、14bの一方とを直接に接触させ、回転体5の更な る回転をロックし、装置に関する靴の位置を実際にロックする。 以上のように、本発明が、企図した目的を達成することは明かで、又、特にス ノーボード用のロック装置が提供されることが明かとなった。このロック装置は 、コンパクトであって、ボードの最適制御を達成するべく靴からボードへの力の 最適伝達を実現可能であり、また、ロック装置が付勢されて靴がロックされると きに靴のソールに存在する雪を最小量にすることができる。雪や氷が存在してス ポーツ運動中に溶けるとしても、ロック工程中に加わる連続圧力により靴がボー ドに押圧される。 この装置は、コンパクトであり、プレート28の形態およびボード側へ加わる 圧力の形態により、靴の爪先および踵の双方をボードに載置可能とする。 この装置は、靴の係合及び係合解除を最適かつ迅速かつ簡易に達成可能とする 。靴の係合及び係合解除は、係合・係合解除動作がスロープで行われたとしても 最適、迅速かつ簡易に行われ、靴は、挿入工程の間、最適な方法でセンタリング される。最後に、プレート28に加えられる圧力は、ソールの下に存在する雪や 氷を除去可能とする。雪や氷の層が厚い場合、スプリング18a、18bの存在 により、これらの層をねじりにより補償可能として、雪や氷が時間をかけて溶け る場合にも靴のロックを確実にする。この様な場合、雪や氷が細長くなる傾向が あるからである。 本装置は種々に変形可能であり、変形例は同一の発明概念内に入る。 例えば、残りの図面には第2の実施形態が図示されている。残りの図面におい て、第1回転体105は、環状ディスクまたはベース108の内側に回転可能に 関連づけられたリングギヤ106を備える。環状ディスクまたはベース108は 、リングギヤ106の内側に堅固に連結された好適なロックフランジ109によ り、下側にあるプレート104に回転自在に関連づけられている。 リングギヤは、その周縁が、2つの相補的な歯が形成されたプラネタリギヤ1 07a、107bに噛み合っている。これらのプラネタリギヤは、環状ディスク あるいはベース108内に収容され、また、好適なピンまたはネジ123a、1 23bにより環状ディスクまたはベースに枢支されている。 円錐台状に形成された2つのジョイント133a、133bや2つのスプリン グ118a、118bなどのような2つのフレキシブル要素などの一時係合・圧 縮手段は、ピンに枢支されると共にパック形態にクランプされている。2つのス プリング118a、118bは、2つの顎部115a、115bのステム111 a、111bに対して同軸に配されている。顎部は、ヘリカル状の突出した歯1 16a、116bを有し、また、肩部あるいはカバー121a、121b内に収 容されている。 Y字状またはフォーク状要素134は、図9に示すように、2つのジョイント 133a、133bと環状ディスクまたはベース108との間に滑動可能に介在 している。リングギヤ106の歯と一時的に噛み合うのに適した2つの立ち上が り部136a、136bは、上記要素134の第4翼部135a、135bの端 に設けられている。 対向したジョイント133aの下方に形成される第2の半径方向の座140内 に一時的に係合するのに好適な歯139は、Y字状またはフォーク状要素134 の第4翼部とベース137との間の接続部で突出している。要素134は、環状 ディスクまたはベース108に形成された好適な開口138を介して、環状ディ スクまたはベースの外側に部分的に突出している。 第2の半径方向の座140は、立ち上がり部分136a、136bがリングギ ヤ106と噛み合っているときに歯139が座に作用するように形成されている 。この状態で、リングギヤは、回転的にロックされ、靴がロックされる。 突起またはピン141は、歯139と同一の側でベース137から突出し、ま た、L字状ハンドル142に関連づけられている。L字状ハンドル142の内側 には、追加の円筒状ヘリカル圧縮スプリング144用の第3の座143が設けら れ、スプリング144は、対向する肩部121aの外方側面と相互作用する。こ のスプリングは、フォークをリングギヤ106に強制的に噛み合わせる。この動 作は、ユーザにより逆行可能である。ユーザは、装置に関してハンドルを外方へ 手動シフト可能である。 好ましくは、一対のジョイント133a、133bの上面には、参照符号14 5で示す2つの同心の環状溝が設けられる。両環状溝は、2つの顎部115a、 115bの相補形状の下端をガイドするものである。 靴102の下方に関連づけられ或いはこれに形成されたプレート128は、第 3翼部131により、ヘリカル歯116a、116bと相互作用する。ヘリカル 歯は、靴に与えられる回転により靴をロックする。 この解決策もまた、企図した目的を達成する。 本装置の個々の部品を構成する材料および寸法は、特定の要件に従って最適な ものにすることが可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月7日(1998.8.7) 【補正内容】 請求の範囲 5.前記顎部の側面にヘリカル歯(16a、b)が形成され、コードが通る平 面において前記側面に第2切欠領域(17a、b)が形成されることを特徴とす る請求の範囲第4項記載のロック装置。 6.前記顎部は、前記ステムおよびフレキシブル要素を通過させるための孔が 軸方向に形成され、前記フレキシブル要素は、前記ヘッドと前記環状のディスク またはプラネタリギヤとの間に介在する2つの第1円筒状ヘリカルねじりスプリ ング(18a、b)を備えることを特徴とする請求の範囲第5項記載のロック装 置。 7.前記ステムに関して反対側において前記ヘッドから環状の立ち上がり部( 19a、b)が突出し、前記立ち上がり部は、互いに反対側にある2つのカバー または肩部(21a、b)に形成された相補形状の第2の孔(20a、b)に挿 入可能であり、前記カバーまたは肩部には、前記第1回転体および前記顎部を部 分的に収容するための好適な第1の座(22a、b)が設けられることを特徴と する請求の範囲第6項記載のロック装置。 8.前記第2の孔に2つのピンまたはネジ(23a、b)を配置可能であり、 前記ピンは、前記肩部、前記顎部、前記第1回転体および前記プラネタリギヤを 一体にパックされた状態に維持することを特徴とする請求の範囲第7項記載のロ ック装置。 9.前記第1の座の少なくとも一方にレバー(24)が横断方向に且つ自由に 枢支され、前記レバーは、前記肩部の外側からユーザがアクセス可能な第1アー ム(25)と、前記座の内側および前記肩部の内側に配された第2アーム(26 )とを有し、前記第2アームは、この第2アームに隣接し且つ前記第1回転体内 にある前記第1切欠領域の一方と相互作用可能または相互作用不能であることを 特徴とする請求の範囲第8項記載のロック装置。 10.前記靴の前記ソールに関連づけられたグリップ手段を備え、前記グリッ プ手段は、前記ソールに関連づけ可能な別体の部品により構成され或いは前記ソ ールを直接に成形することにより得られ、前記手段は、前記ソールの足裏アーチ 領域に関連づけ可能なプレート(28)により構成され、前記プレートは、足の 内側(29)および外側(30)にC字状構造を有し、前記C字状構造内におい て第3翼部(31)が前記ロック装置に向けて方向づけられると共に傾斜してい ることを特徴とする請求の範囲第9項記載のロック装置。 11.前記レバーは、スプリング(32)により反時計方向に強制回転するよ うにされ、前記スプリングは、前記肩部に対する旋回のためのピボットと同軸で あり、前記第3翼部を前記環状の要素側に付勢することを特徴とする請求の範囲 第10項記載のロック装置。 12.前記環状ディスク(8)は、前記リングギヤ(6)に内方から堅固に連 結されたロックフランジ(9)により前記プレート(4)に回転可能に関連づけ られ、前記リングギヤはその周縁が2つの相補的な歯が形成されたプラネタリギ ヤ(7a、b)に噛み合い、前記プラネタリギヤは、前記環状ディスク内に収容 されると共にピンまたはネジ(23a、b)で前記環状ディスクに枢支されるこ とを特徴とする請求の範囲第2項記載のロック装置。 13.前記環状ディスク(8)は、前記第1回転体の幾つかの部品を収容する ための箱形形状を有することを特徴とする請求の範囲第2項記載のロック装置。 14.前記リングギヤ(106)は前記環状ディスク(108)の内側に回転 可能に関連づけられ、前記環状ディスクは、前記リングギヤに内方から堅固に連 結されたロックフランジ(109)により前記プレート(104)に回転可能に 関連づけられ、前記リングギヤは、その周縁が、2つの相補的な歯が形成された プラネタリギヤ(107a、b)に噛み合い、前記プラネタリギヤは、前記環状 ディスク内に収容されると共に、前記環状ディスクに好適なピンまたはネジ(1 23a、b)で枢支されることを特徴とする請求の範囲第2項記載のロック装置 。 15.円錐台状の2つのジョイント(133a、b)と、ヘリカル突出歯(1 36a、b)を有した2つの顎部(115a、b)のステム(111a、b)に 同軸に配された2つのスプリング(118a、b)のような2つのフレキシブル 要素とから構成された一時係合・圧縮手段は、パック状構造内で前記ピボットま たはネジ(123a、b)に枢支されると共にクランプされ、前記2つの顎部は 前記肩部またはカバー(121a、b)内に収容されることを特徴とする請求の 範囲第14項記載のロック装置。 16.前記2つのジョイントと前記環状ディスクとの間にY字状要素またはフ ォーク(134)が滑動可能に介在し、前記Y字状要素またはフォークの第4翼 部(134a、b)の端に2つの立ち上がり部(136a、b)が設けられ、前 記2つの立ち上がり部は、前記歯付きリングの歯に一時的に噛み合うのに適して いることを特徴とする請求の範囲第15項記載のロック装置。 17.前記Y字状またはフォーク状要素の第4翼部とベースとの間の接続のと ころで歯(139)が突出し、前記Y字状またはフォーク状要素は、前記環状デ ィスクに形成された開口(138)を通って前記環状ディスクの外側に部分的に 突出し、前記歯は、前記2つのジョイントの一方の下方に形成された第2の半径 方向の座(140)の内部で一時的に係合するのに適していることを特徴とする 請求の範囲第16項記載のロック装置。 18.前記第2の半径方向の座は、前記立ち上がり部が前記リングギヤと噛み 合ったときに前記歯が前記第2の半径方向の座に作用するように形成され、前記 リングギヤが回転的にロックされて前記靴をロックすることを特徴とする請求の 範囲第17項記載のロック装置。 19.前記歯と同一の側において前記ベースから突起またはピン(141)が 突出し、前記突起またはピンはL字状ハンドル(142)に関連づけられ、前記 L字状ハンドル内には、前記肩部の一方の外側側面と相互作用する追加の円筒状 ヘリカル圧縮スプリング(144)のための第3の座(143)が設けられ、前 記追加のスプリングは、前記フォークを前記リングギヤと強制的に噛み合わせる のに適しており、この動作はユーザにより逆行可能であり、前記ユーザは、前記 ロック装置に関して外方へ前記ハンドルを手動でシフト可能であることを特徴と する請求の範囲第18項記載のロック装置。 20.前記2つの顎部の相補形状の下端に対する2つの同心環状ガイド溝(1 45)が、前記2つのジョイントの上面に形成されることを特徴とする請求の範 囲第19項記載のロック装置。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月19日(1998.10.19) 【補正内容】 上記の目的の範囲内において、重要な目的は、装置を作動させて靴をロックす るときに、靴のソールに存在する雪を最小にできる装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、靴とスノーボードとの間に雪や氷の薄い層が存在し、ス ポーツ活動中に雪や氷が溶けたとしても、上記の特性を享受可能とする装置を提 供することにある。 本発明の別の重要な目的は、靴の係脱操作がスロープ上で行われるとしても、 靴の係合および係合解除を最適、迅速且つ簡単に行える装置を提供することにあ る。 本発明の別の重要な目的は、靴の挿入およびセンタリングを最適に行えるよう にする装置を提供することにある。 別の目的は、上記の特性を享受しつつ、構造が簡易で且つ使用における信頼性 および安全性に富み、従来の機械および設備を用いて製造可能な装置を提供する ことにある。 特許請求の範囲に定義した本発明によれば、スノーボードに靴を解除可能にロ ックするロック装置が提供される。このロック装置は、スノーボードのボード部 に堅固に連結される円形状プレートと、前記スノーボードに実質的に直交する軸 線の回りで回転可能に前記プレートに関連づけられると共に、靴のソールに関連 づけられるようにされた相補形状のグリップ手段と係合して一時的に圧縮する手 段が設けられた第1回転体とを備え、前記第1回転体は、前記靴が前記回転体上 に置かれ前記靴が前記回転体をロック位置まで回転させたときに前記グリップ手 段により前記係合及び一時圧縮手段を解除可能にロックされる位置へ付勢するよ うにされ、 前記第1回転体の回転を一時的にロックするために手段が設けられ ることを特徴とする。図面の簡単な説明 本発明の特徴および利点は、添付図面に非限定的な例としてのみ図示した特定 の実施例の詳細な説明から明かとなろう。請求の範囲 1.スノーボード(3)に靴を解除可能にロックするロック装置(1)におい て、 スノーボードのボード部に堅固に連結される円形状プレート(4)と、前記ス ノーボードに実質的に直交する軸線の回りで回転可能に前記プレートに関連づけ られた第1回転体(5;105)とを備え、前記第1回転体には、靴のソール( 27)に関連づけられるようにされた相補形状のグリップ手段(28;128) と係合して一時的に圧縮する手段(15a、b:133a、b)が設けられ、 前記靴が前記回転体の上に置かれ前記靴が前記回転体をロック位置まで回転さ せたとき、前記第1回転体は、解除可能にロックされる位置へ前記グリップ手段 により前記係合及び一時圧縮手段を付勢するようにされ、 前記第1回転体の回転を一時的にロックするための手段(24;134)が設 けられる ことを特徴とするロック装置。 2.前記第1回転体(5;105)はリングギヤ(6;106)を備え、前記 リングギヤは前記プレートと回転自在に関連づけられ、また、その周縁が2つの 相補的な歯が形成されたプラネタリギヤ(7a、b;107a、b)に噛み合い 、前記プラネタリギヤは、前記リングギヤと同様、環状のディスクまたはベース (8:108)に収容され、前記ディスクまたはベースは、前記プレートに堅固 に連結されたロックフランジ(9;109)により前記プレートに回転可能に関 連づけられることを特徴とする請求の範囲第1項記載のロック装置。 3.前記環状ディスクは、前記プラネタリギヤのところに第1の孔(10a、 b)を有し、前記第1の孔は、円形状の平面形状を有したヘッド(13a、b) を形成するようにマッシュルーム状に形成された2つの第2回転体(12a、b )のステム(11a、b)を収容し、前記ヘッドに設けられる第1切欠部(14 a、b)はコードに沿って形成されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載 のロック装置。 4.前記第2回転体の前記ステムは、前記プラネタリギヤに堅固に連結され、 係合および一時圧縮手段は、前記ステムに対して同軸に関連づけられると共に2 つの顎部(15a、b)を備え、前記顎部は、好ましくは、円形状の平面形状を 有した円錐台状に形成されることを特徴とする請求の範囲第3項記載のロック装 置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スノーボードのボード部に堅固に連結された円形状プレートを備え、特に スノーボードに好適なロック装置において、 前記プレートに回転可能に関連づけられた第1回転体と、 靴のソールに関連づけられた相補形状のグリップ手段と係合し且つ一時的に圧 縮するための手段とを備え、 前記第1回転体の回転を一時的にロックするための手段が設けられる ことを特徴とするロック装置。 2.前記第1回転体はリングギヤを備え、前記リングギヤは前記プレートに回 転自在に関連づけられ、また、その周縁が2つの相補的な歯が形成されたプラネ タリギヤに噛み合い、前記プラネタリギヤは、前記リングギヤと同様、環状のデ ィスクまたはベースに収容され、前記ディスクまたはベースは、前記プレートに 堅固に連結されたロックフランジにより前記プレートに回転可能に関連づけられ ることを特徴とする請求の範囲第1項記載のロック装置。 3.前記環状ディスクは、前記プラネタリギヤのところに第1の孔を有し、前 記第1の孔は、円形状の平面形状を有したヘッドを形成するようにマッシュルー ム状に形成された2つの第2回転体のステムを収容し、前記ヘッドに設けられる 第1切欠部はコードに沿って形成されることを特徴とする請求の範囲第2項に記 載のロック装置。 4.前記第2回転体の前記ステムは、前記プラネタリギヤに堅固に連結され、 係合および一時圧縮手段は、前記ステムに対して同軸に関連づけられると共に2 つの顎部を備え、前記顎部は、好ましくは、円形状の平面形状を有した円錐台状 に形成されることを特徴とする請求の範囲第3項記載のロック装置。 5.前記顎部の側面にヘリカル歯が形成され、コードが通る平面において前記 側面に第2切欠部が形成されることを特徴とする請求の範囲第4項記載のロック 装置。 6.前記顎部は、前記ステムおよびフレキシブル要素を通過させるための孔が 軸方向に形成され、前記フレキシブル要素は、前記ヘッドと前記環状のディスク またはプラネタリギヤとの間に介在する2つの第1円筒状へリカルねじりスプリ ングを備えることを特徴とする請求の範囲第5項記載のロック装置。 7.前記ステムに関して反対側において前記ヘッドから環状の立ち上がり部が 突出し、前記立ち上がり部は、互いに反対側にある2つのカバーまたは肩部に形 成された相補形状の第2の孔に挿入可能であり、前記カバーまたは肩部には、前 記第1回転体および前記顎部を部分的に収容するための好適な第1の座が設けら れることを特徴とする請求の範囲第6項記載のロック装置。 8.前記第2の孔に2つのピンまたはネジを配置可能であり、前記ピンは、前 記肩部、前記顎部、前記第1回転体および前記プラネタリギヤを一体にパックさ れた状態に維持することを特徴とする請求の範囲第7項記載のロック装置。 9.前記第1の座の少なくとも一方にレバーが横断方向に且つ自由に枢支され 、前記レバーは、前記肩部の外側からユーザがアクセス可能な第1アームと、前 記座の内側および前記肩部の内側に配された第2アームとを有し、前記第2アー ムは、この第2アームに隣接し且つ前記第1回転体内にある前記第1切欠領域の 一方と相互作用可能または相互作用不能であることを特徴とする請求の範囲第8 項記載のロック装置。 10.前記靴の前記ソールに関連づけられたグリップ手段を備え、前記グリッ プ手段は、前記ソールに関連づけ可能な別体の部品により構成され或いは前記ソ ールを直接に成形することにより得られ、前記手段は、前記ソールの足裏アーチ 領域に関連づけ可能なプレートにより構成され、前記プレートは、足の内側およ び外側にC字状構造を有し、前記C字状構造内において第3翼部が前記ロック装 置に向けて方向づけられると共に傾斜していることを特徴とする請求の範囲第9 項記載のロック装置。 11.前記レバーは、スプリングにより反時計方向に強制回転するようにされ 、前記スプリングは、前記肩部に対する旋回のためのピボットと同軸であり、前 記第3翼部を前記環状の要素側に付勢することを特徴とする請求の範囲第10項 記載のロック装置。 12.前記環状ディスクは、前記リングギヤに内方から堅固に連結されたロッ クフランジにより前記プレートに回転可能に関連づけられ、前記リングギヤはそ の周縁が2つの相補的な歯が形成されたプラネタリギヤに噛み合い、前記プラネ タリギヤは、前記環状ディスク内に収容されると共にピンまたはネジで前記環状 ディスクに枢支されることを特徴とする請求の範囲第2項記載のロック装置。 13.前記環状ディスクは、前記第1回転体の幾つかの部品を収容するための 箱形形状を有することを特徴とする請求の範囲第2項記載のロック装置。 14.前記リングギヤは前記環状ディスクの内側に回転可能に関連づけられ、 前記環状ディスクは、前記リングギヤに内方から堅固に連結されたロックフラン ジにより前記プレートに回転可能に関連づけられ、前記リングギヤは、その周縁 が、2つの相補的な歯が形成されたプラネタリギヤに噛み合い、前記プラネタリ ギヤは、前記環状ディスク内に収容されると共に、前記環状ディスクに好適なピ ンまたはネジで枢支されることを特徴とする請求の範囲第7項記載のロック装置 。 15.円錐台状の2つのジョイントと、ヘリカル突出歯を有した前記2つの顎 部の前記ステムに同軸に配された2つのスプリングのような2つのフレキシブル 要素とから構成された一時係合・圧縮手段は、パック状構造内でピボットまたは ネジに枢支されると共にクランプされ、前記2つの顎部は前記肩部またはカバー 内に収容されることを特徴とする請求の範囲第14項記載のロック装置。 16.前記2つのジョイントと前記環状ディスクとの間にY字状要素またはフ ォークが滑動可能に介在し、前記Y字状要素またはフォークの第4翼部の端に2 つの立ち上がり部が設けられ、前記2つの立ち上がり部は、前記歯付きリングの 歯に一時的に噛み合うのに適していることを特徴とする請求の範囲第15項記載 のロック装置。 17.前記Y字状またはフォーク状要素の第4翼部とベースとの間の接続のと ころで歯が突出し、前記Y字状またはフォーク状要素は、前記環状ディスクに形 成された開口を通って前記環状ディスクの外側に部分的に突出し、前記歯は、前 記2つのジョイントの一方の下方に形成された第2の半径方向の座の内部で一時 的に係合するのに適していることを特徴とする請求の範囲第16項記載のロック 装置。 18.前記第2の半径方向の座は、前記立ち上がり部が前記リングギヤと噛み 合ったときに前記歯が前記第2の半径方向の座に作用するように形成され、前記 リングギヤが回転的にロックされて前記靴をロックすることを特徴とする請求の 範囲第17項記載のロック装置。 19.前記歯と同一の側において前記ベースから突起またはピンが突出し、前 記突起またはピンはL字状ハンドルに関連づけられ、前記L字状ハンドル内には 、前記肩部の一方の外側側面と相互作用する追加の円筒状ヘリカル圧縮スプリン グのための第3の座が設けられ、前記追加のスプリングは、前記フォークを前記 リングギヤと強制的に噛み合わせるのに適しており、この動作はユーザにより逆 行可能であり、前記ユーザは、前記ロック装置に関して外方へ前記ハンドルを手 動でシフト可能であることを特徴とする請求の範囲第18項記載のロック装置。 20.前記2つの顎部の相補形状の下端に対する2つの同心環状ガイド溝が、 前記2つのジョイントの上面に形成されることを特徴とする請求の範囲第19項 記載のロック装置。
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