JP2001505152A - 自転車のための練習用安定化車輪 - Google Patents

自転車のための練習用安定化車輪

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、自転車(10)に補助的な側方車輪を取り外し可能な形で取り付けるための側方車輪取付け具(18)である。当該側方車輪取付け具は、所望の形に折りたたまれた、即ちコイル状のねじりばね(22)を形成している単一構造のロッドを備えている。偏向されていない自然な状態では、ばねロッドの第1及び第2端部は、概して互いに直角を成して伸長している。ばねの第1端部(20)は反転U字形であり、そのウェブによって自転車の後車軸(14)と接する形で噛み合い、自転車と直角に位置合わせをした後に、この場所で固定が可能である。ばねロッドの第2端部(24)は、補助側方車輪と回転式に噛み合っており、その車軸として作用する。両端は、コイルばねによって互いに角運動を行うことができる。従って使用に際しては、両方の補助側方車輪(自転車の後輪の両側に設置されている)と自転車の乗り手によって荷重を掛けられた自転車の後輪とが常時地面と接触した状態にあって、その各々の機能を達成する。本発明の新規性は、先述の通り、単一構造のロッドから構築されるという側方車輪取付け具の構造的簡易性にある。

Description

【発明の詳細な説明】 自転車のための練習用安定化車輪 発明の範囲 本発明は、自転車のための取付け具に関し、より具体的には、地形むらがある 場合の動的な側方不安定性を制御する練習用車輪アッセンブリまたは補助用側方 車輪アッセンブリに関する。 発明の背景 自転車の動的な側方不安定性を制御するために、自転車の後車軸に取り外し可 能に取り付けられる1対の補助的側方車輪を提供することは、技術上周知である 。事実、自転車は、その対地安定性が速度増加によって動的に強化される乗物で ある。低速時には、特に子供やその他自転車の操作技術に長けていない人々にと って、側方の安定性を維持することは困難である。自転車の乗り方の基本を練習 中であって自転車を操作していても未だ危うさのあるような子供への対処法とし ては、こうした側方車輪は最も望ましい。 従来の補助用側方車輪には、従来型の自転車に取り付けるために剛な取付け具 手段を備えているという問題を有するものが多い。こうした剛な取付け具手段は 、地面の高低によって一方の側方車輪だけが横方向の反対側にある車輪に関わり なく地面から持ち上がるために自転車があるべき形で安定せず、一方で、自転車 の後輪が地面から持ち上がる場合があり、そうなると乗り手が一時的に推進力を 失う点で不利である。さらに、自転車とその乗り手とが曲りに入ったときには、 側方車輪の取付け具が剛であって自転車自体が傾斜できないために、乗物の安定 性はやはり危うくなる。 幾つかの特許は、自転車と補助車輪との間にサスペンション手段を包含するこ とによってこの問題を解決している。 1996年にレイニー(RAINEY)に対して発行された米国特許第5,4 92,354号は、コイルばねの端部に取り付けられた練習用車輪を開示してい る。コイルばねは、自転車後輪の車軸の両側に設置されている。両コイルばねは 互いの軸が一直線を成し、後輪車軸と平行に、後輪車軸より下にオフセットされ ている。コイルばね が上方への動作を許容する限りに於いて、練習用車輪はばねの作用に対抗して引 き戻される。レイニーが開示する装置の欠点は、地面の高低に起因する摩擦によ り一方の車輪が後方に引っ張られて前進動作が妨害され、自転車がターンする可 能性があることにある。 1948年にモラー(MOLLER)に対して発行された米国特許第2,45 0,979号は、自転車後輪車軸上の補助車輪アッセンブリに取り付けるための コイルばねのサスペンション装置を示している。補助車輪の軸は、自転車の歯車 の軸より下にオフセットされて、両軸を相互に接続しているL字形ブラケットに よって保持されている。補助車輪のハブは、上向きの内側に傾斜した、長さ調節 の可能なコイルばね部材によって、自転車後輪の車軸に可動式に相互接続されて いる。伸長されたコイルばね部材と2つの車軸との間の相対的角度値を理由とし て、自転車の後車軸に対する補助車輪の軸の横方向傾斜の遊びは、狭い範囲に限 定される。モラーの装置は、数種の別個の部品で製造されることから、製造費用 は高く、また損傷されやすいと思われる。 1954年にマイアー(MEIER)に対して発行された米国特許第2,79 3,877号は、概してL字形である平らなばねブレードによって自転車後輪の 近くに取り付けられた補助車輪を示している。L字形ばねブレードの縦方向の脚 部と第2の堅固なL字形ブレードの縦方向脚部とは、自転車の後車軸に固定され ている。自在ブレードの横方向の車軸脚部の上になる剛性ブレードの横方向脚部 は、長さ調節式の縦方向部材によってこの自在ブレードの横方向脚部に可動式に 接続されている。MEIER装置の場合もやはり、補助車輪の軸と自転車後輪の 軸との間の相対角度の遊びは、とりわけ、補助車輪の軸の動作が剛性L字形ブレ ードの水平方向脚部(これは、自転車後輪の軸に対して平行に維持されている) に対する降下動作に限られているという事実によって、極めて限定されている。 ブレードばねの使用には、ブレードばねの水平面に於ける前後の動程を防止する ために、第2の剛性ブレード及び脚部を準備する必要がある。 こうした上述の両特許に於いては、補助車輪は機能的ではあるが、側方車輪を 自転車に取り付けるために多くの部品(例えば、ブラケットまたはこれに類する もの、心棒またはこれに類するもの、ばね、他)を必要とする点に於いて複雑で ある。関連部品の多さによって側方車輪の取付けはさらに複雑であり、同じ理由 で破損発生の蓋然 性はさらに高い。その上、補助車輪用のばね調節手段は、上方調節または下方調 節の何れかを提供するが、両方は提供しない。また、モラー特許、マイアー特許 の何れも、自転車の後輪が道路の溝にはまり、両方の補助車輪が高位の地面上に 保持されるような特殊な地面に対して、自転車の乗り手をうまく対処させられる ようには思われず、こうした場合には、自転車の後輪が地面から僅かに持ち上が って、地面との静止摩擦が危うくされることが分かるであろう。 発明の要約 本発明の目的の一つは、特に低速時に自転車の概して縦方向位置を安定させる 、自転車用補助車輪アッセンブリを提供することにある。 本発明の他の目的は、補助車輪アッセンブリが、2つの補助車輪の各々と地面 との接触をほぼ一定にさせるばね取付け具手段を備えることにある。側方車輪を 自転車に取り外し可能な形で取り付けるための、単純で自転車との着脱が簡単に 行える取付け具手段を提供することは、本発明の重要な目的である。 本発明のさらに他の目的は、側方車輪を自転車に取り外し可能な形で取り付け るための取付け具手段が、単一構造の部品で構成されることにある。 本発明の重要な特徴は、自転車の主要車輪に対する補助車輪の上方及び下方角 度調節を共に可能にするばね手段を含む自転車用補助車輪アッセンブリを提供す ることにある。 本発明の他の重要な特徴は、補助側方車輪を取り付けた自転車の操作の安全性 を増大させることにある。 本発明の目的に従って、自転車の横方向の動的安定性を提供するために自転車 の後輪車軸に装着される補助車輪アッセンブリが供給されており、こうした車輪 アッセンブリが1対で、各々後輪車軸の横方向の反対側で同時に使用されるよう に適合化されている。各車輪アッセンブリは、補助車輪と、ブラケット部材と、 ブラケット部材を取り外し可能な形で後輪車軸を横断して固定するための固定手 段と、ブラケット部材に接続可能な上部垂直部分、中間のコイルばね部分及び後 輪車軸に事実上平行な事実上水平である下部心棒部分を含む取付け具部材と、を 備えており、補助車輪は心棒部分の一端に取り付けられ、コイルばね部分は、事 実上自転車の前進方向へと伸長する 縦軸を有する少なくとも約1回と4分の1巻きの堅固な旋回を含んでおり、従っ て補助車輪は、コイルばね部分の縦軸を中心として回転しながら、事実上縦方向 に自由に動く。 好適には、取付け具部材は、成型された構造ロッドの単一片で製造される。コ イルばね部分は、心棒部分がばね部分によって後退動作に対抗して支持されるよ うに、前進方向に巻くことができる。好適には、コイルばね部分は、約2回と4 分の1の旋回を備える。心棒部分は、自然に水平位置から約5°下方へと(即ち 、縦方向位置と心棒部分とは95°を成す)伸長することが可能であり、補助車 輪に重量が掛かるとばね部分がたわみ、心棒部分が水平位置へと上方に移動する 。 同じく好適には、車輪調節手段を供給して、様々な体重の乗り手を乗せるため に補助車輪の心棒部分上の位置を調節することができる。車輪調節手段は、心棒 部分の上にスライド式に噛み合ったスリーブ部材を備えることができる。補助車 輪は、スリーブ部材の上に回転可能な形で取り付けられている。またブラケット 部材及び固定部材と共動する高さ調節手段を供給して、後輪車軸と心棒部材間の 距離を変化させ、様々な後輪サイズの自転車に適合させることができる。取付け 具部材の上部垂直部分は、反転U字形のロッド部材を備えることが可能であり、 固定手段は後輪車軸の軸ボルト上にねじ込まれるナット部材を含み、ブラケット 部材は、ナット部材と共動してU字形ロッド部材をサンドイッチ式に取り外し可 能な形で固定するブラケットアッセンブリを備えている。スリーブ部材は、心棒 部分に沿ってスライド式に取付けが可能であり、固定部材は、心棒部分に沿った 選択位置に補助車輪を調節式に固定するために供給可能である。固定手段は、ス リーブ部材の中に作られた横向きの相補形ねじ込み穴を通じてねじ式に噛み合う 止めねじ部材を含むことができる。 本発明はまた、自転車の横方向の動的安定性を供給するために自転車の後輪車 軸に取り付けられる補助車輪アッセンブリを提供しており、こうした車輪アッセ ンブリが1対で、各々後輪車軸の横方向の反対側で同時に使用されるように適合 化されている。各車輪アッセンブリは、補助車輪と、剛性の外部ブラケット部材 と、ブラケット部材を取り外し可能な形で後輪車軸を横断して固定するための固 定用後輪車軸ナットと、単一形状の構造ロッドで製造され、後輪車軸がU字形部 分内に位置するような形でブラケット部材と後輪を保持する自転車のタインとの 間にはまるように適合化された 反転U字形の上部垂直部分、及び後輪車軸に事実上平行な事実上水平である下部 心棒部分を含む取付け具部材と、を備えており、補助車輪は心棒部分の一端に取 り付けられ、上部垂直部分は、異なる後輪径を受容するための調節式取付けを保 証する位置範囲に於いて自転車に取付けが可能である。固定用車軸ナットもまた 、クイックリリース機構を備えることができる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照した好適な実施例に関する以下の詳細な説明によ ってより良く理解されるであろう。 図1は、本発明に一致する1対の補助車輪と車輪取付け具手段を装備した自転 車の部分端面図である。 図2は、図1の補助車輪アッセンブリを供給された自転車後部の部分側面図で ある。 図3及び図4は各々、本発明のコイルばね部材の正面図及び側面図である。 図5は、サスペンションを備えていない先行技術による補助車輪が、自転車に 荷重が掛かった状態であっても高低のある地面の上ではどうなるかを示唆する、 図1に類似する略図である。 図6は図5に類するものであるが、自転車の本サスペンションが自転車の安定 性を強化している様子を示唆している。 図7は、本発明の第2実施例の部分断面図であり、心棒上の調節式補助側方車 輪取付け具をより特定的に示している。 実施例の詳細な説明 図1及び図2は、後輪12を車軸14によって地面G上に支える剛性フレーム 11を備えた従来型の自転車10を示している。 自転車10には、後輪12よりも直径が小さい1対の補助側方車輪16が装備 されている。車輪16は、後輪12の両側に配置されている。車輪16は、対応 する補助側方車輪取付け具手段18の上に回転可能な形で取り付けられ、側方車 輪取付け具手段18は、自転車10の車軸14の反対側の両端に取り外し可能な 形でしっかりと固定されている。従って、ばね式取付け具手段18は、補助側方 車輪16をフレーム1 1に連結している。 図3及び図4は、各側方車輸取付け具手段18が、上方の伸長された反転U字 形端部20と、中間のコイルばね22と、下方の補助車輪心棒端部24とを有し 、また螺旋部材22の旋回する軸がまた、ばね部材18の各脚部20及び24に 対して横向きに伸長していることを示している。図4が示すように、要素20、 22及び24は全て端面図上では互いにほぼ同一平面上にあるが、偏向されてい ない自然な状態では平面図(図3)でL形状を形成している。従って螺旋部材2 2は、脚部20と脚部24による互いに近づいたり遠ざかったりする動きを可能 にするばね手段を構成している。図3は、螺旋部分22が弛緩したまたは偏向さ れていない状態の車輪取付け具部材18を示しており、脚部20及び24は、互 いにほぼ直角、好適には95°を成している。図3の弛緩した状態では、螺旋部 分22は屈伸性によって、脚部20及び24のお互いに向かう強制動作、或いは 脚部20及び24の強制的散開分離変位を可能にし、しかも、脚部20及び/或 いは24に掛かる強制偏向が解放されると即時、脚部20及び24を図3が示す その95°の相対角度状態にする。脚部20及び24間の角度は、好適には85 °乃至100°の間とすることができる。好適には、心棒部分24は、心棒24 の後方への曲りを防止するためにコイルばね22の前側に配置する。 側方車輪取付け具手段18は、単一構造のロッドを所望の形状に折り込んで製 造されている。事実、U字形端部20及び補助車輪心棒24は、螺旋状のばね2 2の2つの末端を一体式に形成している。従って、側方車輪取付け具手段18は 、その構造上の単純さによって簡単に構築及び設置することができる。 ばね式取付け具18の反転U字形部分20は、自転車車輪12の横に概してこ れと平行に配置されるため、自転車後輪車軸14のねじ切りされた自由端部分1 4aは、U字形部分20の2つの側方脚部20a、20bの間で自由に勘合し、 U字形部分20の平面を通って横方向に外側へと抜ける(図1参照)。 車軸穴26aを有する概して平坦なブラケット26は、車軸端部14aが穴2 6aを通って外部へと伸長する形で、部分20の外側に平らに付着されている。 次いでナット27が車軸端部14a上にねじ込まれ、U字形部分28が車軸14 を横切って、車輪12と平行にしっかりと固定される。車輪取付け具部分20の ウェブ20cと固 定用車軸14との間の縦方向距離は、多様なサイズの自転車に適合するために、 自転車の後輪12の直径の関数として調節可能であることが理解される。 ブラケット26は、好適には概してC字形である断面を有し、U字形部分20 の側方脚部20a、20bの周りを部分的に取り巻く形で噛み合うための伸長さ れた内部溝を含んでいるため、ブラケット26と自転車の主要フレーム11の平 行なフレーム構造28との間でU字形部分20を捉えて、これを適正に保持する 。故に、側方車輪取付け具手段18は、自転車10に取り外し可能な形で固定さ れている。従って、ナット27を緩めてブラケット26とフレーム構造28との 間で側方車輪取付け具部分20をスライドさせれば、後輪12に対する側方車輪 取付け具手段18の高さを調節することができる。希望する相対位置が見つかっ た時点で、ナット27が設置され、再度締め直される。 側方車輪16は各々、その対応する心棒24上の外端付近に回転自由な形で、 レバーの長さを適当にして取り付けられている。図1−2で示唆されているよう に、ばね脚部24には、横方向に間隔を置いた2つのナット23及び25が取り 外し可能な形で固定されて取り付けられており、車輪16のハブ16aが自由に 回転できる形で勘合するように両者間の隙間を限定している。取り外し可能な形 で固定されたナット23及び25間の隙間は、車輪16がばね脚部24に直角で あるその作動平面から偶発的にも部分的に傾斜しない程の、小さいものでなけれ ばならない。側方車輪16とコイルばね22間の距離が長ければ、ばね22にね じり張力を掛けるためのてこが大きくなる。これは、心棒24の外端付近に掛け られた力は、力が心棒24のコイルばね22付近に掛けられた場合よりもコイル ばね22に於いてより大きなトルクとなるために、側方車輪16を上側へより簡 単に押しやれることを意味している。従って、側方車輪16を心棒24の末端近 くに配置して、螺旋部分の数を増大させたコイルばね22を有する必要性、或い は側方車輪取付け具手段18の構築のために固有弾性がさらに大きい材料を選択 する必要性をなくすることが好適である。 使用に際しては、自転車10に乗り手が乗っていない状態で、後輪12に対す る取付け具手段18の高さを、好適には、図1が示すように後輪12が地面より 少し上になるように設定する。このため、コイルばね22は自転車10の重量に よって側方車輪16に継続的な下向きの圧力を掛けることとなり、側方車輪16 が大部分の状況に 於いて常時地面Gと接触した状態となる。乗り手が自転車10に乗ると、その体 重が自転車10の重量に加わり、コイルばね22は屈伸して曲がり、後輪12を 地面Gに接触させる。こうしてコイルばね22に於けるこのねじり張力レベルに よってばね脚部24及び28がお互いの方向に僅かに、95°から約90°まで 近づき、車輪16に適正量の下向きの圧力が掛かり、車輪16が地面Gに常時接 触し、後輪12もまた地面Gと接触した状態に置かれ、自転車10が推進される 。 地面の高さGが不均一である場合は、側方車輪16が上下に動作して地面のむ らに対処し、一方で乗り手の体重とコイルばね22の動作との組合せにより、後 方の3つの車輪12、16、16が常時地面と接触した状態に維持される。 図5及び図6を見ると、地形むらがどんなに特殊なものであっても、自転車の 主要後輪は常時確実に地面を捉えたままであることから、自転車が低速走行時で あれ、静止状態であれ、本発明が如何に自転車の横方向の安定性及び地面との静 止摩擦を改善しているかが明白である。さらに、補助車輪と主要車輪車軸との間 に、先の「発明の背景」で論議した先行技術特許の場合のような第2の連結部材 がないために、補助車輪の円形の遊びが十分にある。事実、地形の勾配がきつい 場合には、補助車輪16が取付け具ばねのコイル部分22を中心として上向きに 、主要車輪の車軸14近くの主要車輪12の面にほぼ直角となる位置にまで動作 することを妨げるものは何もない。補助車輪16に関する極めて優位な点は、こ の調節レベル範囲の広さにある。 図7は、本発明の第2実施例を示したものである。側方車輪16のハブ16a は、側方車輪の心棒24の長さに沿ってスライド式に調節が可能(矢印が示す通 り)なスリーブ部材30の上に回転可能な形で設置されている。スリーブ部材3 0は、止めねじ32によって心棒24に沿った特定の軸方向位置に固定すること ができる。止めねじ32は、スリーブ30と一体である拡張された端部30aに 製造された相補形のねじ切り穴34に挿入される。凹型のキャップ36は、不慮 のセン断による損傷を防止するため、また側方車輪16の調節中またはその使用 中の何れにせよ、止めねじ32の締め方が不十分であったとしても側方車輪16 が車輪心棒24から抜け落ちることのないように、軸24の外端に固定されてい る。 止めねじ32を使用する側方車輪16のこの調節可能位置の目的は、側方車輪 16とコイルばね22との間のてこの所望長さを設定することにある。この調節 可能なて この長さは、様々な体重の乗り手が側方車輪16を装備した自転車10を利用す ることを可能にする点で優位である。実際、乗り手の体重は、自転車の重量と合 わせて後輪12を地面Gと接触したままにし、後輪12に有効な車両車輪静止摩 擦を与えられる程のものでなければならない。体重の軽い乗り手の場合、コイル ばね22に於ける所定のねじり張力を得て後輪12を地面Gに接触させるために は、体重の重い者の場合よりも長いてこが必要である。従って、側方車輪16の 最大効率を得るために、補助側方車輪16の位置を様々な乗り手に合わせて調節 することが可能である。側方車輪16の所望位置を簡単に見出せるように、乗り 手の体重を関数として心棒24に沿って段階的な目盛を刻むことも可能であるこ とが理解される。 こうした補助車輪アッセンブリは、自転車の乗り手の安全限界を拡大する。従 って乗り手は自信を深め、自転車の乗り方及び取扱い方法をより早く学ぶであろ う。 好適な実施例に於ける取付け具要素20、22、24は、直径0.281イン チ(7mm)及びヤング係数207GPaを有する鋼製ロッドから製造されてい る。鋼は、好適にはOTMB鋼であり、熱乾燥塗料で塗装されている。垂直部分 からの心棒部分の長さは5インチ(12.7cm)であり、コイルの内径は1. 75インチ(4.45cm)である。こうした要素は、リーフテンパー鋼製ロッ ド等の任意の適当な弾性材料、または弾性があって頑丈な半硬質プラスチック製 ロッド材料で製造することも可能である。補助側方車輪16のトレッドバンド1 6cは、プラスチックまたは弾性材料からの製造が可能であるが、補助側方車輪 のハブ16a及び付属のスポーク16bは、頑丈なプラスチック材料等の軽量剛 性材料から製造しなければならない。 図5が示す先行技術による補助車輪取付け具の場合、車輪取付け具Aを自転車 の後輪主軸Xに固定して取り付けるためのナットNの多数の縦方向位置調節を定 期的に要求されることが分かる。これは、例えば1か月に2度等の所定の時間間 隔で補助車輪Wの高さを段階的に上げていって、初心者である乗り手に低速時に 於ける自転車の横方向の不安定さの感覚を次第に導入し、同時に操作の安全限界 を快適レベルに維持することが望ましい、という理由による。 これに対して図5の本発明に於いては、道路の状態に応じて、補助車輪16の 高さの調節が自動的に継続して行われる。こうした継続的な高さ調節は、安全理 由及び教育的目標の両面に於いて明らかにより優位である。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自転車の横方向の動的安定性を提供するために、自転車の後輪車軸に装着 される補助車輪アッセンブリであって、こうした車輪アッセンブリが1対で各々 前記後輪車軸の横方向の反対側で同時に使用されるように適合化されており、各 前記車輪アッセンブリが、 補助車輪と、 ブラケット部材と、 前記ブラケット部材を着脱可能な形で前記後輪車軸を横断して固定するための 固定手段と、 前記ブラケット部材に接続可能な上部垂直部分、中間のコイルばね部分及び前 記後輪車軸に事実上平行な事実上水平である下部心棒部分を含む取付け具部材と 、を備えており、前記補助車輪が前記心棒部の一端に取り付けられ、前記コイル ばね部分が、事実上前記自転車の前進方向へと伸長する縦軸を有する少なくとも 約1回と4分の1巻きの堅固な旋回を含んでおり、従って前記補助車輪が前記コ イルばね部分の前記縦軸を中心として回転しながら事実上縦方向に自在に動く補 助車輪アッセンブリ。 2. 前記取付け具部材が成形構造ロッドの単一片で製造されている、請求項1 記載のアッセンブリ。 3. 前記コイルばね部分が前記進行方向に巻かれているため、前記心棒が前記 ばね部分によって後退動作に対抗して支持される、請求項1記載のアッセンブリ 。 4. 前記コイルばね部分が約2回と4分の1巻きの旋回を備えた、請求項1記 載のアッセンブリ。 5. 前記心棒部分が水平位置から約5°下方へと自然に伸長しているため、前 記補助車輪に重量が掛かると、前記ばね部分が収縮し前記心棒部分が水平位置へ と上方に動作する、請求項1記載のアッセンブリ。 6. 異なる体重の乗り手を乗せるように、前記心棒部分上の前記補助車輪の位 置を調節するための車輪調節手段をさらに含む、請求項1記載のアッセンブリ。 7. 前記車輪調節手段が前記心棒部分上でスライド式に勘合するスリーブ部材 を備え、前記補助車輪が前記スリーブ部材上に回転可能な形で取り付けられてい る、請求項6記載のアッセンブリ。 8. 後輪の大きさが異なる多様な自転車に適合するように、前記後輪車軸と前 記心棒部材との間の距離を変更するための、前記ブラケット部材及び前記固定手 段と共動する高さ調節手段をさらに含む、請求項1記載のアッセンブリ。 9. 前記取付け具部材の前記上部垂直部分が、反転U字形のロッド部材を備え ており、前記固定手段が前記後輪車軸の車軸ボルト上にねじ切りされたナット部 材を含み、前記ブラケット部材が前記U字形ロッド部材を着脱可能な形で挟み込 み式に固定するための前記ナット部材と共動するブラケットアッセンブリを備え ている、請求項8記載のアッセンブリ。 10. 前記スリーブ部材が前記心棒部分に沿ってスライド式に取り付けられ、 また前記補助車輪を前記心棒部分に沿った選択位置に調節式に固定するためのロ ック手段をさらに備えている、請求項7記載のアッセンブリ。 11. 前記ロック手段が、前記スリーブ部材内に製造された横方向にねじ切り された相補式の穴を通してねじ式に勘合する止めねじ部材を含む、請求項10記 載のアッセンブリ。 12. 自転車の横方向の動的安定性を提供するために自転車の後輪車軸に装着 される補助車輪アッセンブリであって、こうした車輪アッセンブリが1対で、各 々前記後輪車軸の横方向の反対側で同時に使用されるように適合化されており、 各前記車輪アッセンブリが、 補助車輪と、 剛性の外部ブラケット部材と、 前記ブラケット部材を取り外し可能な形で前記後輪車軸を横断して固定するた めの固定用後輪車軸ナットと、 単一形状の構造ロッドで製造され、前記後輪車軸がU字形部分内に位置するよ うな形で前記ブラケット部材と前記後輪を保持する前記自転車のタインとの間に はまるように適合化された反転U宇形の上部垂直部分、及び前記後輪車軸に事実 上平行な事実上水平である下部心棒部分を含む取付け具部材と、を備えており、 前記補助車輪が心棒部分の一端に取り付けられ、前記上部垂直部分が、異なる後 輪径を受容するための調節式取付けを保証する位置範囲に於いて前記自転車に取 付け可能である補助車輪アッセンブリ。 13. 負荷が掛かった場合に、前記補助車輪を事実上垂直に動作させるための 、前記垂直部分と前記心棒部分とを相互に接続するばね部材をさらに備えた、請 求項12記載のアッセンブリ。 14. 前記ブラケット部材が概してC字形である断面を有し、また中央の車軸 貫通孔と、U字形垂直部分の各側方脚部の周りを部分的に勘合するための延長さ れた内部溝とを含む、請求項12記載のアッセンブリ。
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