JP2001505110A - 操縦能及び制御能を改良したインラインホイール付スケート - Google Patents

操縦能及び制御能を改良したインラインホイール付スケート

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Abstract

(57)【要約】 インライン形ホイール付スケートであって、支持構造体(10)を含み、該支持構造体(10)に、複数のホイール(14、15)を取り付ける支持部材(14、15)が結合され、中央ホイール(17、18)のうち、少なくとも1つのホイールが上記支持構造体に取り付けられて該ホイールの回転軸の高さが可変とされる。

Description

【発明の詳細な説明】 操縦能及び制御能を改良したインラインホイール付スケート技術分野 本発明は、インラインホイール付スケートに関する。技術背景 最近、インライン形スケートとして知られるローラースケートが大いに普及し ていることが知られている。 上記インライン形スケートの要望が非常に著しいため従来形式の2対のツイン ホイールを有するローラースケートは実用されなくなった。 インラインホイール付スケートは、現在、スポーツ用品製造業者がこぞって独 自のインランスケート市場を開拓しようとするほどにうまくいっている。 これらのインライン形スケートは大抵、支持構造体を有し、該支持構造体の上 方に靴部材がしっかりと固定される。即ち、靴部材は一般に柔らかい内側ブーツ を具備したプラスチックで作られた剛質シェルを有する形式のものとされ、前記 支持構造体の下方部に支持部材がしっかりと固定され、該支持部材に、大抵は4 つ、稀に3つ又は6つのホイールが取り付けられている。 前記ホイールは同一の直径及び厚みを有し、該ホイールの径断面形状は両側向 への断面を有しているため、回転面がとりわけ幅狭とされる。 各ホイール接地面がまたとりわけ幅狭とされ、該接地面積は、材料の種類(一 般にポリマー)、使用者の体重、磨耗率等の要因に応じたものとされる。 この種のスケートを使いこなす技術はツインホイール形スケートに対するもの とは異なり、むしろ、周知のように、靴の下部に刃を外側に向けて固着された長 い剛性金属ブレードを有する、アイススケートに対するものと類似する。 インラインホイールを有するスケートにおいて、ホイール全体の縦方向におけ る寸法は靴の全長を越えるものとされる。したがって、これによって直線走行を 容易にし、安定性を高める反面、ターン操作が厄介なものとなり、該ターンは、 器具全体を傾けるとともに、各段階において除々に前段階に対し方向を変えるこ とによって行われる。 また、各ホイールの回転軸が支持部材に固着されていることにより、地面ので こぼこが当該用具を介して競技者の足に伝わる。したがって、これは、もちろん 競技者にマイナス効果をもたらすことに加えて、当該用具の制御能も劣化する。本発明の開示 本発明の目的は、概略、ターン操作及び操縦能を容易化したインラインホイー ル付スケートを提供することにある。 上記目的の範囲内で、本発明の重要な目的とすることは、直線走行中の安定性 が従来形式のスケートにおけるものと少なくとも同等とされる、インラインホイ ール付スケートを提供することにある。 本発明の他の目的は、凸凹地面により略垂直方向に誘起された応力を吸収可能 としたインラインホイール付スケートを提供することにある。 本発明のもう1つの重要な目的は、高速スケーティングを行えるインラインホ イール付スケートを提供することにある。 更に別の本発明の目的は、従来形式のものよりも改善された効率及び制御性を 有する、インラインホイール付スケートを提供することにある。 また、本発明のもう1つ別の目的は、従来形式の製造装置及び方法を用いて製 造可能とされる、インラインホイール付スケートを提供することにある。 上記種々の目的及び下記することから明らかとなるその他の目的は、複数のホ イールを支持する支持部材が取り付けられた支持構造体を含む、インラインホイ ールを有するスケートにおいて、上記支持構造体に、少なくとも1つの中央ホイ ールを、該ホイールの回転軸高さを可変とするように取り付けたことを特徴とす る、インラインホイール付スケートによって達成される。 上記構成のスケートは、靴部材の上方部に取り付けられた支持構造体にしっか りと固定した少なくとも2つの支持部材を含み、該各支持部材はそれぞれ少なく とも2つのホイールを有し、1つの支持部材のホイールがもう1つの支持部材の ホイールと互い違いとなるように配置され、上記支持部材のうち、少なくとも1 つの支持部材を上記支持構造体に取り付けることにより、上記ホイールの回転軸 のうち、少なくとも1つの回転軸の高さが可変となるようにすると有利である。図面の簡単な説明 本発明の更なる特徴及び利点は2つの可能な実施例の以下の詳細な記載により 明らかとされ、これらの実施例は添付図面中に非限定的に示される; 図1は、従来形式のものより改善された効率性及び、制御能を有するスケート の下から見た図であり; 図2は、図1のスケートの側面図であり; 図3は、靴部材の下部に取り付けられた図1及び図2のスケートの部分断面を 示す側面図であり; 図4は、図3に示されたスケートの部分底面図であり; 図5は、ターンする隙間の地面との接触具合を示す図であり; 図6は、第2実施例であって当該スケートが、インライン形スケートの靴部材 が着脱可能とした透視図であり; 図7は、付属の靴部材と一緒に示す第2実施例の側面図であり; 図8は、図6及び図7のスケートから、ホイール及び靴部材を取り外して示す 、該スケート正面図である。発明を実施するための方法 図1〜図5において、本発明の第1実施例のインライン形ホイール付スケート は支持板10を含み、該支持板は上方部で靴部材11にしっかりと結合され、該 靴部材は柔軟なインナーブーツ13を有するプラスチック製シェル12により構 成される。 2つの支持部材14、15は支持板10にしっかりと結合され;各支持部材は 1対のホイールを有し、参照数字符号16及び17を付して示すホイールが支持 部材14に取り付けられる一方、参照数字符号18及び19を付して示されるホ イールが支持部材15に取り付けられている。 2つの支持部材14及び15は互いに交差するように設けられ、一方の支持部 材におけるホイールが他方の支持部材におけるホイールと交番状態とされる;詳 しくは、ホイール16、18、17、19が前方部から後方部に向けて連続して 一列状態とされる。 2つの支持部材14及び15の横断面形状は逆U字形とされ、ホイールの回転 軸を支持する肩部を形成し、各支持部材が2つの回転軸間に揺りかご状形態を成 している。 靴部材11の前部及び後部において、板10は複数対の横タブ20及び21を 有し、各支持部材14、15の揺りかご形部分は、それぞれ、軸22及び23で ヒンジ結合されている。 2つの支持部材14、15はそれぞれ延長部分24、25を有し、これらの延 長部分はそれぞれ回転軸17a、17bから突出するとともに、弾性パッド26 、27を介して支持板10に固定される。 上記構成のものと組み合わせ、又はそれに換えて、参照数字符号26a、27 aを付して示されるねじを介して板10に設けた適当な穴にねじ締め付け可能と し、前記ねじは支持部材14、15の移動ストロークを調節可能とするリミッタ ーを構成している。 板10との結合用パッドはばね等弾性要素で置き換えることもでき、該弾性要 素はオプションとして弾性応答性が調節可能とされ、2つの支持部材14及び1 5に互いを連結する。 更に、2つの支持部材14及び15は板10に固定されたテフロン要素14a 及び15a上に横方向に戴置され、それらの支持部材14、15の案内部材とし て作用する。 特に図2に明瞭に示されるように、各回転軸ホイールの配置は荷重が掛らない ときは、両端のホイール16及び19が地面に触れないようにされている一方、 体重によってパッド26及び27が圧縮されると、支持部材14及び15が軸2 3及び23の周りを回転し、その結果、すべてのホイールが地面上に存在するこ ととなる。 また、2つの中央ホイール17及び18はホイール16及び19に対して外形 がより幅狭及び/又は異なったものとされ、地面との接触領域が中央部よりも両 端部でより広いことに留意すべきである。 従って、ホイールに外接する軌跡を2本の仮装線(図4中の参照数字符号28 にを付して示される)をもって描くならば、スキーのサイドカットに匹敵する2 つの曲線が得られる。 また、中央ホイール17及び18は両端ホイール16及び19よりも小さい直 径を有することに留意すべきである。 従って、スケートが垂直方向に対し傾動されて荷重が掛けられると、中央ホイ ール17及び18の厚みが低減するため、これらの中央ホイール17及び18は 、他のホイール及び板10に対して変動し、その結果、中央ホイール17及び1 8は他の2つのホイールと1列状に並ぶことなく(図5の輪郭線図参照)、ある 接触領域をもって地面と接触し、更にサイドカット効果が高められる。 よって、上記スケートは、最早、直線走行路に追従することなくターンを行う とともに、4つの接触領域が総合された曲線に追従することとなる。 このようにして、上記スケート自動的に操縦能及び安定性が改善されることに なり、さらに小さなカーブを描くことが出来るため、直線走行スケート中、安定 性を同一に維持しながらより高速なターンを行うことが可能になる。 また、パッド26及び27が存在するため、各ホイールは弾性振動が可能とな り、凹凸地面により誘起される応力が少なくとも部分的に緩和され、さもなけれ ば、競技者の足に直接的に影響を及ぼすことになる。 さて、特に、図6〜図8において、本発明に係る第2実施例のスケートは、支 持板110を有し、詳細に後述するように、該支持板110に靴部材111が着 脱可能に取り付けられ、上記靴部材111の下部に、前述した支持部材14及び 15に対応する支持部材114及び115がしっかりと固定され、これらの支持 部材114及び115に、支持部材14及び15と同様、参照数字符号116、 117、118及び119を付して示すホイールが設けられている。 支持板110は上方部に配置され、対応するタブ130が嵌合する孔129を 有するタブ128を形成する;各タブ130は靴部材111の上方部における対 応する位置で突出する。 他の実施例において、上記結合手段は、もちろん、反転式のもの、即ち、支持 板にタブを、靴部材に孔を設けたものとすることができる。 図8に示されるように、支持板110の後方位置に2つの開閉可能な翼131 に取り付け、好ましくは当て物をした2つの末端半割リング133により靴部材 111の中間部分(腰)132を包囲するようにしてもよい。 各翼131は、それぞれ、支持板110に対し水平とされる縦軸の周りに回転 することによって開放されるようになっている。 各翼131の開閉は、それぞれ側部に取り付けられたレバー135により駆動 されるケーブル器具134によって行われる。 また、各翼131は、例えばインターロック式ロケータ(図示せず)を有し、 該ロケータは閉鎖状態で支持板110に対し安定した位置決めを可能とし、オプ ションとして傾斜を変化させるようにすることもできる。 靴部材111の寸法に関して支持板110を調節可能とするために、該支持板 は2つの直線部分110a及び110bに分割される。即ち、第1部分は長孔1 37を設けたタブ136を含み、該タブは第2部分における図示しない対応する 長孔により位置決めされる。 ボルト138又はこれと等価の連結部材を長孔に挿通することにより、支持板 110の2つの部分110a及び110bは所望の位置に固定される。 同様の方法により、支持板110拡張できることにも留意されるべきである。 同様にして、各半割リング133はそれぞれ、翼に取り付けて開閉可能とする ようにしてもよい。 実際、各半割リング133に、翼131における対応する位置に重ね合わされ るタブ139を設ける一方、ボルト140が2つの対応する孔141のみ示す長 孔に挿入されて上記両部分は互いに固定される。 実際上、2つの実施例において記述されたスケートは、本発明の課題の解決、 即ち種種々の目的を達成する。 上記のように、上記スケートは、従来形式のものよりもターン操作に適してお り、傾動時、ホイールに湾曲軌道を決定させるようにしたホイール機構を有する 。 上記のように、上記スケートの作用効果は、サイドカットとして知られる、ス キー側面の特殊な形状によりもたらされるものに匹敵する。 また、上記効果はホイールを構成する外形、厚み及び材料とかパッドの弾性応 答とかの関数として調節(注文に応じた誂え)が可能である また、上記弾性結合部材は応力を吸収するクッション効果をも有する。 本発明は様々に改良及び変形が可能であり、これらのすべても本発明の範囲内 のものである。 また、すべての構成部分は他の技術的に等価な要素で置換可能である。 実施にあたり、使用に適合する限り、使用される材料及び寸法は、必要条件に 合えばいずれのものでもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月30日(1998.10.30) 【補正内容】 こぼこが当該用具を介して競技者の足に伝わる。したがって、これは、もちろん 競技者にマイナス効果をもたらすことに加えて、当該用具の制御能も劣化する。 国際公開公報第WO93/12846号は、その請求の範囲請求項1の前文に おいて特定されるインラインホイール付スケートを開示する。本発明の開示 本発明の目的は、概略、ターン操作及び操縦能を容易化したインラインホイー ルを有するスケートを提供することにある。 上記目的の範囲内で、本発明の重要な目的とすることは、直線走行中の安定性 が従来形式のスケートにおけるものと少なくとも同等とされる、インラインホイ ール付スケートを提供することにある。 本発明の他の目的は、凸凹地面により略垂直方向に誘起された応力を吸収可能 としたインラインホイール付スケートを提供することにある。 本発明のもう1つの重要な目的は、高速スケーティングを行えるインラインホ イール付スケートを提供することにある。 更に別の本発明の目的は、従来形式のものよりも改善された効率及び制御性を 有する、インラインホイール付スケートを提供することにある。 また、本発明のもう1つ別の目的は、従来形式の製造装置及び方法を用いて製 造可能とされる、インラインホイール付スケートを提供することにある。 上記種々の目的及び下記することから明らかとなるその他の目的は、複数のホ イールを支持する支持部材が取り付けられた支持構造体を含む、インラインホイ ールを有するスケートにおいて、上記支持構造体に、少なくとも1つの中央ホイ ールを、該ホイールの回転軸高さを可変とするように取り付けたことを特徴とす る、インラインホイール付スケートによって達成される。 上記構成のスケートは、靴部材の上方部に取り付けられた支持構造体に固定し た少なくとも2つの支持部材を含み、該各支持部材はそれぞれ少なくとも2つの ホイールを有し、1つの支持部材のホイールがもう1つの支持部材のホイールと 互い違いとなるように配置され、上記支持部材のうち、少なくとも1つの支持部 材を上記支持構造体に取り付けることにより、上記ホイールの回転軸のうち、少 なくとも1つの回転軸の高さが可変となるようにすると有利である。図面の簡単な説明 本発明の更なる特徴及び利点は2つの可能な実施例の以下の詳細な記載により 明らかとされ、これらの実施例は添付図面中に非限定的に示される; 図1は、従来形式のものより改善された効率性及び、制御能を有するスケート の下から見た図であり; 図2は、図1のスケートの側面図であり; 図3は、靴部材の下部に取り付けられた図1及び図2のスケートの部分断面を 示す側面図であり; 図4は、図3に示されたスケートの部分底面図であり; 図5は、ターンする隙間の地面との接触具合を示す図であり; 図6は、第2実施例であって当該スケートが、インライン形スケートの靴部材 が着脱可能とした透視図であり; 図7は、付属の靴部材と一緒に示す第2実施例の側面図であり; 図8は、図6及び図7のスケートから、ホイール及び靴部材を取り外して示す 、該スケート正面図である。発明を実施するための方法 図1〜図5において、本発明の第1実施例のインライン形ホイール付スケート は支持板10を含み、該支持板は上方部で靴部材11にしっかりと結合され、該 靴部材は柔軟なインナーブーツ13を有するプラスチック製シェル12により構 成される。 2つの支持部材14、15は支持板10に結合され;各支持部材は1対のホイ ールを有し、参照数字符号16及び17を付して示すホイールが支持部材14に 取り付けられる一方、参照数字符号18及び19を付して示されるホイールが支 持部材15に取り付けられている。 2つの支持部材14及び15は互いに交差するように設けられ、一方の支持部 材におけるホイールが他方の支持部材におけるホイールと交番状態とされる;詳 しくは、ホイール16、18、17、19が前方部から後方部に向けて連続して 一列状態とされる。 2つの支持部材14及び15の横断面形状は逆U字形とされ、ホイールの回転 軸を支持する肩部を形成し、各支持部材が2つの回転軸間に揺りかご状形態を成 している。 従って、スケートが垂直方向に対し傾動されて荷重が掛けられると、中央ホイ ール17及び18の厚みが低減するため、これらの中央ホイール17及び18は 、他のホイール及び板10に対して変動し、その結果、中央ホイール17及び1 8は他の2つのホイールと1列状に並ぶことなく(図5の輸郭線図参照)、ある 接触領域をもって地面と接触し、更にサイドカット効果が高められる。 よって、上記スケートは、最早、直線走行路に追従することなくターンを行う とともに、4つの接触領域が総合された曲線に追従することとなる。 このようにして、上記スケート自動的に操縦能及び安定性が改善されることに なり、さらに小さなカーブを描くことが出来るため、直線走行スケート中、安定 性を同一に維持しながらより高速なターンを行うことが可能になる。 また、パッド26及び27が存在するため、各ホイールは弾性振動が可能とな り、凹凸地面により誘起される応力が少なくとも部分的に緩和され、さもなけれ ば、競技者の足に直接的に影響を及ぼすことになる。 さて、特に、図6〜図8において、本発明に係る第2実施例のスケートは、支 持板110を有し、詳細に後述するように、該支持板110に靴部材111が着 脱可能に取り付けられ、上記靴部材111の下部に、前述した支持部材14及び 15に対応する支持部材114及び115が固定され、これらの支持部材114 及び115に、支持部材14及び15と同様、参照数字符号116、117、1 18及び119を付して示すホイールが設けられている。 支持板110は上方部に配置され、対応するタブ130が嵌合する孔129を 有するタブ128を形成する;各タブ130は靴部材111の上方部における対 応する位置で突出する。 他の実施例において、上記結合手段は、もちろん、反転式のもの、即ち、支持 板にタブを、靴部材に孔を設けたものとすることができる。 図8に示されるように、支持板110の後方位置に2つの開閉可能な翼131 に取り付け、好ましくは当て物をした2つの末端半割リング133により靴部材 111の中間部分(腰)132を包囲するようにしてもよい。 各翼131は、それぞれ、支持板110に対し水平とされる縦軸の周りに回転 することによって開放されるようになっている。 請求の範囲 1.複数のホイール(16−19;116−119)を支持する支持部材(14 、15)が取り付けられた支持構造体(10;110)に、少なくとも1つの中 央ホイール(17、18;117、118)を該ホイールの回転軸高さを可変に 取り付けて構成したインラインホイール付スケートにおいて、 靴部材(11;111)の上方に取り付けられた支持構造体(10;110) に固定した少なくとも2つの支持部材(14、15;114、115)を含み、 該各支持部材はそれぞれ少なくとも2つのホイール(16−19;116−11 9)を有し、1つの支持部材(14;114)のホイール(16、17;116 、117)がもう1つの支持部材(15;115)のホイール(18、19;1 18、119)と互い違いとなるように配置され、前記支持部材(14、15; 114、115)のうち少なくとも1つの支持部材を前記支持構造体(10;1 10)に取り付けることにより、前記ホイールの回転軸のうち少なくとも1つの 回転軸の高さを可変としたことを特徴とする、インラインホイール付スケート。 2.ホイールの回転軸の高さを可変とした支持構造体(10;110)に少なく とも1つの支持部材(14、15;114、115)を結合する部材が弾性結合 部材であることを特徴とする、請求項2に記載のスケート。 3.少なくとも2つの支持部材(14、15;114、115)が水平軸を有す るヒンジ部材を含む支持構造体(10;110)に結合されていることを特徴と する、請求項3に記載のスケート。 4.少なくとも1つのホイール(16−19;116−119)が他のホイール に対し外形断面形状が幅狭及び/又は異なることを特徴とする、請求項3に記載 のスケート。 5.他のホイールに対し外形断面形状が幅狭及び/又は異なる、少なくとも1つ のホイール(16−19;116−119)が中央ホイール(17、18;11 7、118)のうちの1つであることを特徴とする、請求項1に記載のスケート 。 6.ホイールに荷重が掛っていないとき、両端ホイール(16、19;116、 119)がその他のホイールよりも地面から高い位置にあることを特徴とする、 請求項1に記載のスケート。 7.他のホイールに対し外形断面形状が幅狭及び/又は異なる、少なくとも1つ のホイール(16−19;116−119)がその他のホイールよりも小さい寸 法を有することを特徴とする、請求項4に記載のスケート。 8.支持部材(14、15;114、115)が揺りかご形状とされるとともに 、支持構造体(10;110)が振動可能に上記支持部材と連結されていること を特徴とする、請求項1に記載のスケート。 9.2つのホイール支持部材(14、15;114、115)がそれぞれ弾性パ ッド部材(26、27)を具備した支持構造体に連結されていることを特徴とす る、請求項8に記載のスケート。 10.揺りかご形状の支持部材(14、15;114、115)が弾性結合手段 によって連結されていることを特徴とする、請求項8に記載のスケート。 11.弾性結合手段が可調節弾性応答を有することを特徴とする、請求項10に 記載のスケート。 12.支持構造体(10;110)の適当な孔にねじ(26a、27a)をねじ 込み、支持部材(14、15;114、115)の移動ストロークを可調節とし たリミッタを構成したことを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 13.支持部材(14、15;114、115)が案内要素(14a、15a) 上に横向きに戴置したことを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 14.支持構造体(10;110)が靴部材(11;111)から着脱可能とさ れたことを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 15.支持構造体(10;110)が伸長及び/又は拡張可能とされたことを特 徴とする、請求項1に記載のスケート。 16.支持構造体(10;110)が靴部材と結合する要素を含むことを特徴と する、請求項1に記載のスケート。 17.2つの翼(131)が靴部材のカットオフ部で支持構造体(110)に関 節結合され、上記翼の上端部がカットオフ部を取り囲むのに適した半割リング( 133)で終端していることを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 18.翼(131)がそれぞれの水平軸の周りを回転可能とされるとともに、互 いにしっかりと結合され、カットオフ部との係合を解除した開放形態及び該カッ トオフ部を取り囲んで施錠した閉鎖状態を有するようにすることを特徴とする、 請求項17に記載のスケート。 19.翼(131)が施錠部材(134、135)を介してしっかりと結合され ていることを特徴とする、請求項19に記載のスケート。 20.翼(131)が伸長可能とされたことを特徴とする、請求項17に記載の スケート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数のホイールを支持する支持が取り付けられた支持構造体を含む上記支持 構造体に、少なくとも1つの中央ホイールを該ホイールの回転軸高さを可変に取 り付けたことを特徴とする、インラインホイール付スケート。 2.靴部材の上方に取り付けられた支持構造体にしっかりと固定した少なくとも 2つの支持部材を含み、該各支持部材はそれぞれ少なくとも2つのホイールを有 し、1つの支持部材のホイールがもう1つの支持部材のホイールと互い違いとな るように配置され、前記支持部材のうち少なくとも1つの支持部材を前記支持構 造体に取り付けることにより、前記ホイールの回転軸のうち少なくとも1つの回 転軸の高さを可変としたことを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 3.ホイールの回転軸の高さを可変とした支持構造体に少なくとも1つの支持部 材を結合する部材が弾性結合部材であることを特徴とする、請求項2に記載のス ケート。 4.上方部で支持構造体にしっかりと結合された少なくとも2つの支持部材を含 み、これらの支持部材がそれぞれ少なくとも2つのホイールを具備し、1つの支 持部材のホイールがもう1つの支持部材のホイールと互い違いに配置され、少な くとも1つの支持部材が水平軸を有するヒンジ部材を含む支持構造体にしっかり と結合されていることを特徴とする、請求項3に記載のスケート。 5.少なくとも1つのホイールが他のホイールに対し外形断面形状が幅狭及び/ 又は異なることを特徴とする、請求項3に記載のスケート。 6.他のホイールに対し外形断面形状が幅狭及び/又は異なる、少なくとも1つ のホイールが中央ホイールのうちの1つであることを特徴とする、請求項1に記 載のスケート。 7.ホイールに荷重が掛っていないとき、両端ホイールがその他のホイールより も地面から高い位置にあることを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 8.他のホイールに対し外形断面形状が幅狭及び/又は異なる、少なくとも1つ のホイールがその他のホイールよりも小さい寸法を有することを特徴とする、請 求項4に記載のスケート。 9.支持部材が揺りかご形状とされるとともに、支持構造体が振動可能に上記支 持部材と連結されていることを特徴とする、請求項1に記載のスケート。 10.2つのホイール支持部材がそれぞれ弾性パッド部材を具備した支持構造体 に連結されていることを特徴とする、請求項8に記載のスケート。 11.揺りかご形状の支持部材が弾性結合手段によって連結されていることを特 徴とする、請求項8に記載のスケート。 12.弾性結合手段が可調節弾性応答を有することを特徴とする、請求項11に 記載のスケート。 13.支持構造体の適当な孔にねじをねじ込み、支持部材の移動ストロークを可 調節としたリミッタを構成したことを特徴とする、請求項9に記載のスケート。 14.支持部材が案内要素上に横向きに戴置したことを特徴とする、請求項9に 記載のスケート。 15.支持構造体が靴部材から着脱可能とされたことを特徴とする、請求項1に 記載のスケート。 16.支持構造体が伸長及び/又は拡張可能とされたことを特徴とする、請求項 15に記載のスケート。 17.支持構造体が靴部材と結合する要素を含むことを特徴とする、請求項15 に記載のスケート。 18.2つの翼が靴部材のカットオフ部で支持構造体にしっかりと結合され、前 記翼の上端部がカットオフ部を取り囲むのに適した半割リングで終端しているこ とを特徴とする、請求項18に記載のスケート。 19.翼がそれぞれの水平軸の周りを回転可能とされるとともに、互いにしっか りと結合され、カットオフ部との係合を解除した開放形態及び該カットオフ部を 取り囲んで施錠した閉鎖状態を有するようにすることを特徴とする、請求項18 に記載のスケート。 20.翼が施錠部材を介してしっかりと結合されていることを特徴とする、請求 項19に記載のスケート。 21.翼が伸長可能とされたことを特徴とする、請求項18に記載のスケート。
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