JP2001504136A - ヘアートリートメント組成物 - Google Patents

ヘアートリートメント組成物

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恭子 松本
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Abstract

(57)【要約】 1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガム、100kcs未満の粘度を有するシリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーンを含むシリコーン成分を含んでなるヘアトリートメント組成物、例えばシャンプー又はコンディショナー。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘアートリートメント組成物 発明の分野 本発明は、特別な種類のシリコーンを含むヘアトリートメント組成物に関し、 該シリコーンは該組成物にコンディショニング効果を与えうる。先行技術の背景 ヘアトリートメント組成物におけるコンディショニング剤としてのシリコーン の使用はよく知られており、特許文献にも広く記載されている。 本発明者らは、驚くべきことに、優れたコンディショニング効果を与えるため に、シリコーン化合物の特別な組合わせをヘアトリートメント組成物に用いるこ とができることを発見した。発明の概要 第一の側面において、本発明は、1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコー ンガム、100kcs未満の粘度を有するシリコーン液、及びアミノ官能基化シ リコーンを含むシリコーン成分を含んでなるヘアトリートメント組成物を提供す る。発明の詳細な説明及び好ましい実施態様 (i)シリコーン成分 好ましくは本発明の組成物の総シリコーン含有量は、組成物の総重量をベース として0.1〜20%の範囲にある。 適切には、この組成物のシリコーン成分の総シリコーン含有量をベースとして 、1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガムは50重量%未満であり、 100kcs未満の粘度のシリコーン液は30重量%よりも多く、アミノ官能基 化シリコーンは10重量%未満を構成する。 本発明の非常に好ましい側面において、この組成物のシリコーン成分は、単一 ブレンドとして提供されてもよく、これは製造中に組成物に添加されてもよい。 この単一ブレンドは単に、製造中に組成物に添加しうるシリコーン混合物の形態 にあってもよく、あるいはこれは別の形態、例えばこれ自体製造中に組成物に添 加することができる水性エマルジョンの形態にあってもよい。シリコーンの予め 形成された水性エマルジョンは、シリコーン成分の「生の」シリコーン構成要素 よりも取扱い又は加工処理が容易であるという点において利点を有する。 いずれにせよ、このシリコーン成分は、ヘアトリートメント 組成物に添加された場合、これ自体がヘアトリートメント組成物を構成しており 、かつ好ましくは水をベースとするエマルジョンの内部相になる。 本発明のもう1つの特徴は、組成物中に存在するシリコーンは、既に均質化さ れた混合物として添加された場合、ヘアトリートメント組成物において、シリコ ーンの均質混合物として存在するであろうということである。すなわちこの組成 物中の各シリコーン小滴は、実質的に同じ組成物を有し、かつ共に組成物のシリ コーン成分を構成する3種類のシリコーンの混合物(一般的には溶液)、すなわ ちシリコーンガム、シリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーンを構成するで あろう。 本発明の組成物のシリコーン成分は、3種類のシリコーンを含んでおり、これ らは広義には、シリコーンガム、シリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーン と呼ぶことができる。これら3種類のシリコーンはさらに、次のように特徴付け ることができる。シリコーンガム このシリコーンガムは一般的には、シリコーン成分の総重量をベースとして、 0.01〜50重量%、好ましくは1〜40 重量%、理想的には10〜35重量%のレベルでシリコーン成分中に存在する。 好ましいシリコーンガムは、好ましくはR3SiO0.5及びR2SiO単位(こ こにおいて各Rは独立して、アルキル、アルケニル(例えばビニル)、アルカリ ール、アラルキル、又はアリール(例えばフェニル)基を表わし、Rは最も好ま しくはメチルである)の適切な組合わせに由来するポリジオルガノシロキサンで ある。 シリコーンガムは、1Mcsよりも大きい粘度を有する。粘度は、1970年 7月20日のダウ・コ−ニング社(Dow Corning Corporat e)テスト方法CTM004にさらに詳しく記載されているガラス毛管粘度計に よって測定することができる。 本発明の組成物のシリコーン成分に用いるのに好ましいシリコーンガムは、場 合によっては例えばヒドロキシルのような末端基を有するポリジメチルシロキサ ン(これはジメチコーンというCTFA名称を有する)である。ジメチコーンを 用いて良好な結果が得られた。適切な物質には、ジェネラル・エレクトリック・ シリコーンズ社(General Electric Silicones)から入手しうるガムSE30、SE54、及びSE76が 含まれる。シリコーン液 本発明の組成物のシリコーン成分のもう1つの構成成分は、シリコーン液であ る。 このシリコーン液は一般的には、シリコーン成分の総重量をベースとして、3 0〜95重量%、好ましくは40〜80重量%、理想的には50〜70重量%の レベルでシリコーン成分中に存在する。 好ましいシリコーン液は、好ましくは同様にR3SiO0.5及びR2SiO単位 (ここにおいて各Rは独立して、アルキル、アルケニル(例えばビニル)、アル カリール、アラルキル、又はアリール(例えばフェニル)基を表わし、Rは最も 好ましくはメチルである)の適切な組合わせに由来するポリジオルガノシロキサ ンである。 シリコーン液は、100kcs未満の粘度を有する。粘度は、「シリコーンガ ム」のところで上述したようにガラス毛管粘度計を用いて測定することができる 。 本発明の組成物のシリコーン成分に用いるのに好ましいシリ コーン液は、任意に例えばヒドロキシルのような末端基を有するポリジメチルシ ロキサン(これはジメチコーンというCTFA名称を有する)である。ジメチコ ーンを用いて良好な結果が得られた。適切な材料には、ダウ・コーニング社から 入手しうるシリコーン液のDC200シリーズ(例えば粘度350cstのDC 200)、又はSF96、又はジェネラル・エレクトリック・シリコーンズ社か ら入手しうるシリコーンのVISCASILシリーズが含まれる。 本発明で考慮されているもう1つの実施態様では、単一の予備調製溶液として シリコーンガム及びシリコーン液を原料としてもよい。このような溶液は、これ ら自体取扱いの容易さという点で利点を有しうる。このように予備調製されてい るブレンドの例には、ダウ・コーニング社から入手しうるQ2−1403、又は ジェネラル・エレクトリック・シリコーンズ社から入手しうるCF1251であ る。アミノ官能基化シリコーン 組成物のシリコーン成分の第三構成成分は、アミノ官能基化シリコーンである 。 このアミノ官能基化シリコーンは一般的には、シリコーン成 分の総重量をベースとして、0.1〜10重量%、好ましくは1〜10重量%の レベルでシリコーン成分中に存在する。 アミノ官能基化シリコーンは、まずシリコーン成分の費用を最小限にするため に、そして更にシリコーン成分の乳化を容易にするためにも、シリコーン成分の わずか10重量%を構成するのが好ましい。 適切なアミノ官能基化シリコーンは、欧州特許第455,185号に記載され ている。適切なアミノ官能基化シリコーンには、下記のトリメチルシリルアモジ メチコーンが含まれており、本発明の組成物に用いうるのに十分なほど水に対し 不溶性である: Si(CH33−O−[Si(CH32−O−]x−[Si(CH3)(R−N H−CH2CH2NH2)O−]y−Si(CH33 式中、x+yは、約50〜約500の数であり、アミン官能基モル%は、約0 .7〜約8%の範囲にあり、ここにおいてRは2〜5個の炭素原子を有するアル キレン基である。好ましくは数x+yは、約100〜約300の範囲内にあり、 アミン官能基のモル%は、約2〜約6%の範囲内にある。 本発明の組成物のシリコーン成分に用いうるアミノ官能基化シリコーンの例は 、ダウ・コーニング社から入手しうるQ2−8220液及びQ2−8466液、 及びまたジェネラル・エレクトリック・シリコーンズ社から入手しうるSF−1 708−D1である。 前記のように、非常に好ましい側面は、この組成物のシリコーン成分が製造中 に組成物に添加されうる単一ブレンドとして提供されることである。この単一ブ レンドは、単純に製造中に組成物に添加しうるシリコーン混合物の形態にあって もよく、あるいはこれは別の形態、例えばこれ自体を製造中に組成物に加えるこ とができる水性エマルジョンの形態にあってもよい。 水性エマルジョンは、このような単一ブレンドには好ましい形態であり、最も 好ましくは機械的に形成された水性エマルジョンである。このようなエマルジョ ンにおいて、このエマルジョンがさらに、シリコーンエマルジョンを安定化させ るために少なくとも1つの乳化剤を含んでいることが非常に好ましい。 適切な乳化剤は当分野でよく知られており、これにはアニオン性及び非イオン 性界面活性剤が含まれる。シリコーン粒子用の乳化剤として用いられるアニオン 性界面活性剤の例は、アル キルアリールスルホネート、例えばナトリウムドデシルベンゼンスルホネート、 アルキルスルフェート、例えばナトリウムラウリルスルフェート、アルキルエー テルスルフェート、例えばナトリウムラウリルエーテルスルフェートnEO(こ こにおいてnは1〜20である)、アルキルフェノールエーテルスルフェート、 例えばオクチルフェノールエーテルスルフェートnEO(ここにおいてnは1〜 20である)、及びスルホスクシネート、例えばナトリウムジオクチルスルホス クシネートである。 シリコーン粒子用の乳化剤として用いられる非イオン性界面活性剤の例は、ア ルキルフェノールエトキシレート、例えばノニルフェノールエトキシレートnE O(ここにおいてnは1〜50である)、アルコールエトキシレート、例えばラ ウリルアルコールnEO(ここにおいてnは1〜50である)、エステルエトキ シレート、例えばポリオキシエチレンモノステアレート(ここにおいてオキシエ チレン単位の数は1〜30である)である。 好ましくはエマルジョン中及びまた最終生成物中のシリコーン小滴の平均粒子 サイズは、20ミクロン未満であり、より好ましくは10ミクロン未満である。 シリコーン粒子サイズが小 さいほど、組成物中の同量のシリコーンについては、毛髪に対してより均一な分 配が可能になる。 シリコーン粒子サイズは、レーザー光散乱技術、例えばマルバーン・インスト ルメンツ社(Malvern Instruments)製の2600D粒子サ イザーを用いて測定することができる。 本発明の組成物のシリコーン成分として用いるのに特に適したエマルジョンは 、シリコーン粒子サイズ5ミクロンの、非イオン性界面活性剤ベース中にシリコ ーンガム、シリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーンを含む予め形成された エマルジョンである。 本発明によるヘアトリートメント組成物は、適切にはシャンプー、コンディシ ョナー、スプレー、ムース、又はローションの形態を取ってもよい。好ましいヘ アトリートメント組成物形態は、シャンプー、コンディショナー、及びムースで ある。 (ii)シャンプー組成物 本発明による特に好ましいヘアトリートメント組成物は、シャンプ一組成物で ある。洗浄界面活性剤 このようなシャンプー組成物は、1つ又はそれ以上の洗浄界 面活性剤を含んでいるが、これらの界面活性剤は、化粧品として許容しうるもの であり、かつ毛髪への局所使用に適しているものである。シリコーン成分用の乳 化剤として洗浄目的のために十分なものが供給されない場合は、他の界面活性剤 が追加成分として存在してもよい。本発明のシャンプー組成物は、洗浄効果を与 えるために少なくとももう1つの界面活性剤を(シリコーン成分用の乳化剤とし て用いられるもののほかに)含んでいるのが好ましい。単独であるいは組合わせ て用いうる適切な洗浄界面活性剤は、アニオン性、両性、及び双性界面活性剤、 及びこれらの混合物から選ばれる。洗浄界面活性剤は、乳化剤と同じ界面活性剤 であってもよく、あるいは異なっていてもよい。 アニオン性界面活性剤の例は、アルキルスルフェート、アルキルエーテルスル フェート、アルカリルスルホネート、アルカノイルイセチオネート、アルキルス クシネート、アルキルスルホスクシネート、N−アルキルサルコシネート、アル キルホスフェート、アルキルエーテルホスフェート、アルキルエーテルカルボキ シレート、及びアルファオレフィンスルホネート、特にこれらのナトリウム、マ グネシウム、アンモニウム、及びモ ノ−、ジ−、及びトリエタノールアミン塩である。アルキル及びアシル基は、一 般に8〜18個の炭素原子を含んでおり、これらは不飽和であってもよい。アル キルエーテルスルフェート、アルキルエーテルホスフェート、及びアルキルエー テルカルボキシレートは、1分子あたり1〜10の酸化エチレン又は酸化プロピ レン単位を含んでいてもよい。 本発明のシャンプーに用いるための典型的なアニオン性界面活性剤には、ナト リウムオレイルスクシネート、アンモニウムラウリルスルホスクシネート、アン モニウムラウリルスルフェート、ナトリウムドデシルベンゼンスルホネート、ト リエタノールアミンドデシルベンゼンスルホネート、ナトリウムココイルイセチ オネート、ナトリウムラウリルイセチオネート、及びナトリウムN−ラウリルサ ルコシネートが含まれる。最も好ましいアニオン性界面活性剤は、ナトリウムラ ウリルスルフェート、トリエタノールアミンモノラウリルホスフェート、ナトリ ウムラウリルエーテルスルフェート1EO、2EO、及び3EO、アンモニウム ラウリルスルフェート、及びアンモニウムラウリルエーテルスルフェート1EO 、2EO、及び3EOである。 両性及び双性界面活性剤の例には、アルキルアミンオキシド、 アルキルベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルスルホベタイン (スルテイン(sultaines))、アルキルグリシネート、アルキルカル ボキシグリシネート、アルキルアンフォプロピオネート、アルキルアンフォグリ シネート、アルキルアミドプロピルヒドロキシスルテイン、アシルタウレート、 及びアシルグルタメートが含まれ、ここにおいてアルキル及びアシル基は8〜1 9個の炭素原子を有する。本発明のシャンプーに用いるための典型的な両性及び 双性界面活性剤には、ラウリルアミンオキシド、ココジメチルスルホプロピルベ タイン、及び好ましくはラウリルベタイン、コカミドプロピルベタイン、及びナ トリウムコカンフォプロピオネートが含まれる。 このシャンプー組成物はまた、美的特性、物理的性質、又は洗浄特性をこの組 成物に与えるのを補助するために、共界面活性剤(co−surfactant s)を含んでいてもよい。好ましい例は、総重量をベースとして0〜約5重量% の量で含まれていてもよい非イオン性界面活性剤である。 例えば本発明のシャンプー組成物中に含まれてもよい代表的非イオン性界面活 性剤には、脂肪族(C8〜C18)第一又は第二線状又は枝分れ鎖アルコール又は フェノールとアルキレン酸 化物、通常は酸化エチレン、一般に6〜30個の酸化エチレン基を有するものと の縮合生成物が含まれる。 その他の代表的な非イオン剤には、モノ−又はジ−アルキルアルカノールアミ ドが含まれる。これらの例には、ココモノ−又はジ−エタノールアミド及びココ モノ−イソプロパノールアミドが含まれる。 本発明のシャンプ−組成物に含まれ得るもう1つの非イオン性界面活性剤は、 アルキルポリグリコシド(APGs)である。一般的にはこのAPGは、1つ又 はそれ以上のグリコシル基のブロックに(任意に架橋基を介して)連結されてい るアルキル基を含むものである。好ましいAPGsは、次の式によって規定され ている: RO−(G)n ここにおいてRは、飽和又は不飽和であってもよい枝分れ又は直鎖状アルキル 基であり、Gは糖(saccharide)基である。 Rは、約C5〜約C20の平均アルキル鎖長を表わしうる。好ましくはRは、約 C8〜約C22の平均アルキル鎖長を表わす。最も好ましくはRの値は、約9.5 〜約10.5である。Gは C5又は約C6単糖残基から選ばれてもよく、好ましくはグルコシドである。Gは グルコース、キシロース、ラクトース、フルクトース、マンノース、及びこれら の誘導体を含む群から選ばれてもよい。好ましくはGはグルコースである。 重合度nは、約1〜約10又はそれ以上の値を有していてもよい。好ましくは nの値は約1.1〜約2の範囲内にある。最も好ましくはnの値は約1.3〜約 1.5の範囲内にある。 本発明に用いるのに適したアルキルポリグリコシドは、商品として入手しうる ものであり、例えば次のような物質が含まれる:セピック社(Seppic)か らのOramixNS10;ヘンケル社(Henkel)からのPlantar en1200及びPlantaren2000である。 本発明のシャンプー組成物中の界面活性剤の総量(共界面活性剤、及び/又は シリコーン成分用のあらゆる乳化剤を含むもの)は、一般に総シャンプー組成物 の0.1〜50重量%、好ましくは5〜30重量%、より好ましくは10〜25 重量%である。カチオン性付着ポリマー カチオン性付着(deposition)ポリマーは、シャ ンプーのコンディショニング性能を向上させるための、本発明のシャンプー組成 物における好ましい成分である。「付着ポリマー」とは、使用中の意図された部 位、すなわち毛髪及び/又は頭皮へのシャンプー組成物からのシリコーン成分の 付着を向上させる薬剤を意味する。 付着ポリマーは、ホモポリマーであってもよく、あるいは2つ又はそれ以上の 種類のモノマーから形成されていてもよい。ポリマーの分子量は一般に、5,0 00〜10,000,000、一般的には少なくとも10,000、好ましくは 100,000〜約2,000,000の範囲内にある。このポリマーは、カチ オン性窒素含有基、例えば第四級アンモニウム又はプロトン化アミノ基、又はこ れらの混合物を有するものである。 カチオン性窒素含有基は、一般に付着ポリマーの総モノマー単位の1フラクシ ョン上の置換基として存在するものである。従ってポリマーがホモポリマーでな い場合、これはスペーサー非カチオン性モノマー単位を含んでいてもよい。この ようなポリマーは、CTFA化粧品成分集(CTFA Cosmetic In gredient Directory)第三版に記載されている。カチオン性 /非カチオン性モノマー単位の比は、必 要とされている範囲内にあるカチオン電荷密度を有するポリマーが得られるよう に選ばれる。 適切なカチオン性付着ポリマーには、例えば水溶性スペーサーモノマーと共に カチオン性アミン又は第四級アンモニウム官能基を有するビニルモノマーのコポ リマー、例えば(メト)アクリルアミド、アルキル及びジアルキル(メト)アク リルアミド、アルキル(メト)アクリレート、ビニルカプロラクトン、及びビニ ルピロリジンが含まれる。アルキル及びジアルキル置換モノマーは、好ましくは C1〜C7アルキル基、より好ましくはC1 〜3アルキル基を有する。その他の適切 なスペーサーには、ビニルエステル、ビニルアルコール、無水マレイン酸、プロ ピレングリコール、及びエチレングリコールが含まれる。 カチオン性アミンは、この組成物の特定の種及びpHに応じて、第一級、第二 級、又は第三級アミンであってもよい。一般的に第二級及び第三級アミン、特に 第三級アミンが好ましい。 アミン置換ビニルモノマー及びアミンは、アミン形態で重合され、ついで第四 級化によってアンモニウムに転換されうる。 カチオン性付着ポリマーは、アミン−及び/又は第四級アンモニウム置換モノ マー及び/又は適合性スペーサーモノマーに 由来するモノマー単位の混合物を含んでいてもよい。 適切なカチオン性付着ボリマーには、例えば次のものが含まれる: − 1−ビニル−2−ピロリジン及び1−ビニル−3−メチル−イミダゾリウ ム塩(例えば塩化物塩)のコポリマー。これは、この産業界では、化粧品、トイ レトリー、及び香料協会(Cosmetic,Toiletry,and Fr agrance Association(CTFA))によってポリクオータ ーニウム(polyquaternium)−16と呼ばれている。この物質は 、バスフ・ワイアンドット社(BASF Wyandotte Corp.)( 米国ニュージャージー州パーシパニー(Parsippany,NJ,USA) )からLUVIQUATという商品名(例えばLUVIQUAT FC370) の商品として入手可能である; − 1−ビニル−2−ピロリジン及びジメチルアミノエチルメタクリレートの コポリマー。これは、この産業界(CTFA)において、ポリクオーターニウム −11と呼ばれている。この物質は、ガフ社(Gaf Corporation )(米国ニュージャージー州ウエイン(Wayne,NJ,USA)から GAFQUATという商品名(例えばGAFQUAT755N)の商品として入 手可能である; − カチオン性ジアリル第四級アンモニウム含有ポリマー。これには、例えば 塩化ジメチルジアリルアンモニウムホモポリマー、及びアクリルアミドと塩化ジ メチルジアリルアンモニウムのコポリマーが含まれ、これらは各々、この産業( CTFA)において、ポリクオーターニウム−6及びポリクオーターニウム−7 と呼ばれるものである; − 3〜5個の炭素原子を有する不飽和カルボン酸のホモ−及びコポリマーの アミノアルキルエステルの無機酸塩(米国特許第4,009,256号に記載さ れているもの); − カチオン性ポリアクリルアミド(WO95/22311号に記載されてい るもの)。 使用可能なその他のカチオン性付着ポリマーには、カチオン性多糖ポリマー、 例えばカチオン性セルロース誘導体、カチオン性スターチ誘導体、及びカチオン 性グアールガム誘導体が含まれる。 本発明の組成物に用いるのに適したカチオン性多糖ポリマーには、式: A−O−[R−N+(R1)(R2)(R3)X-] を有するものが含まれる。 式中、Aはアンヒドログルコース残基、例えばスターチ又はセルロースアンヒ ドログルコース残基である。Rは、アルキレン、オキシアルキレン、ポリオキシ アルキレン、又はヒドロキシアルキレン基、又はこれらの組合わせである。R1 、R2、及びR3は、独立してアルキル、アリール、アルキルアリール、アリール アルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアリール基を表わし、各基は約 18個までの炭素原子を含んでいる。各カチオン部分についての炭素原子の総数 (すなわちR1、R2、及びR3における炭素原子の合計)は、好ましくは約20 又はそれ以下であり、Xはアニオン性対イオンである。 カチオン性セルロースは、アマーコール社(Amerchol Corp.) (米国ニュージャージー州エジソン(Edison,NJ,USA))から、こ れらのポリマーJR(商標)及びLR(商標)ポリマーシリーズにおいて、トリ メチルアンモニウム置換エポキシドと反応したヒドロキシエチルセルロースの塩 として入手しうるものであり、これはこの産業界(CTFA)において、ポリク オーターニウム10と呼ばれている。カチオン 性セルロースのもう1つの種類には、ラウリルジメチルアンモニウム置換エポキ シドと反応したヒドロキシエチルセルロースのポリマー第四級アンモニウム塩が 含まれ、これはこの産業界(CTFA)において、ポリクオーターニウム24と 呼ばれている。これらの物質は、アマーコール社(米国ニュージャージー州エジ ソン)から、商品名ポリマーLM−200として入手しうる。 その他の適切なカチオン性多糖ポリマーには、第四級窒素含有セルロースエー テル(例えば米国特許第3,962,418号に記載されているもの)、及びエ ーテル化セルロースとスターチとのコポリマー(例えば米国特許第3,958, 581号に記載されているもの)が含まれる。 使用可能なカチオン性多糖ポリマーの特に適切な種類は、カチオングアールガ ム誘導体、例えば塩化グアールヒドロキシプロピルトリモニウム(ローヌ−プー ラン社(Rhone−Poulenc)からJAGUAR商標シリーズという商 品として入手可能なもの)である。 例として、カチオン性基の置換度が低く、高い粘度を有するJAGUAR C 13S、中程度の置換度及び低い粘度を有 するJAGUAR C15、JAGUAR C17(高い置換度、高い粘度)、 低いレベルの置換基並びにカチオン性第四級アンモニウム基を含むヒドロキシプ ロピレート化カチオングアール誘導体であるJAGUAR C16、及び低い置 換度を有する高い透明度で且つ中程度の粘度のグアールであるJAGUAR 1 62がある。 好ましくはカチオン性付着ポリマーは、カチオン性セルロースとカチオン性グ アール誘導体から選ばれる。特に好ましい付着ポリマーは、JAGUAR C1 3S、JAGUAR C15、JAGUAR C17、及びJAGUAR C1 6、及び162である。 (iii)コンディショナー 本発明による組成物はまた、ヘアトリートメント(一般的にはシャンプー後の もの)及びその後のリンス用コンディショナーとして配合されていてもよい。コンディョヨニング界面活性剤 このようなコンディショナーは、化粧品として許容しうるものであり、かつ毛 髪への局所使用に適した1つ又はそれ以上のコンディショニング界面活性剤を含 むものである 適切なコンディショニング界面活性剤は、単独で又は混合して用いられるカチ オン性界面活性剤から選ばれる。これらの例には、第四級アンモニウム水酸化物 又はこれらの塩、例えば塩化物が含まれる。 本発明のヘアコンディショナーに用いるのに適したカチオン性界面活性剤には 、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、 塩化セチルピリジニウム、塩化テトラメチルアンモニウム、塩化テトラエチルア ンモニウム、塩化オクチルトリメチルアンモニウム、塩化ドデシルトリメチルア ンモニウム、塩化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩化オクチルジメチル ベンジルアンモニウム、塩化デシルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステア リルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジドデシルジメチルアンモニウム、塩 化ジオクタデシルジメチルアンモニウム、塩化獣脂トリメチルアンモニウム、塩 化ココトリメチルアンモニウム、及びこれらの対応する水酸化物が含まれる。も う1つの適切なカチオン性界面活性剤には、クオーターニウム−5、クオーター ニウム−31、及びクオーターニウム−18というCTFA名称を有する物質が 含まれる。前記物質のうちのどれかの混合物も適切 である。本発明のヘアコンディショナーに用いるのに特に有用なカチオン性界面 活性剤は、例えばヘキスト・セラニーズ社(Hoechst Celanese )からのGENAMINCTACという商品として入手可能な塩化セチルトリメ チルアンモニウムである。 本発明のコンディショナーにおいて、カチオン性界面活性剤のレベルは、好ま しくは組成物の0.01〜10重量%、より好ましくはO0.05〜5重量%、 最も好ましくは0.1〜2重量%である。脂肪族アルコール 本発明のコンディショナーは有利には、脂肪族アルコール物質を組込んでいる 。コンディショニング組成物における脂肪族アルコール物質とカチオン性界面活 性剤との組合わせ使用は、特に有利であると考えられるが、その理由は、これに よって、カチオン性界面活性剤が分散されているラメラ相の形成につながるから である。 代表的脂肪族アルコールは、8〜22個の炭素原子、より好ましくは16〜2 0個の炭素原子を含んでいる。適切な脂肪族アルコールの例には、セチルアルコ ール、ステアリルアルコー ル、及びこれらの混合物が含まれる。これらの物質の使用はまた、これらが本発 明の組成物の全体的コンディショニング特性に寄与するという点においても有利 である。 本発明のコンディショナーにおける脂肪族アルコール物質のレベルは、好都合 にはこの組成物の0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。 カチオン性界面活性剤/脂肪族アルコールの重量比は、適切には10:1〜1: 10、好ましくは4:1〜1:8、最適には1:1〜1:4である。 (iv)ムース 本発明によるヘアトリートメント組成物はまた、エーロゾルフォーム(ムース )形態であってもよく、この場合は、組成物にプロペラントを含めなければなら ない。この薬剤は、他の物質を容器から追い出してヘアムース特性を形成する役 割を果たす。 プロペラントガスは、エーロゾル容器に従来用いられているあらゆる液化しう るガスであってもよい。適切なプロペラントには、単独で又は混合して用いられ るジメチルエーテル、プロパン、n−ブタン、及びイソブタンが含まれる。 プロペラントガスの量は、エーロゾル技術でよく知られている通常の要因によ って決定される。ヘアムースの場合、プロペラントのレベルは一般に、全組成物 の約3〜約30%、好ましくは約5%〜約15%である。 0.1〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約1重量%、最も好ましくは約 0.3重量%の範囲内の少量の界面活性剤が、本発明のヘアムース組成物中に存 在してもよい。界面活性剤は、アニオン性、非イオン性、あるいはカチオン性乳 化剤であってもよい。特に好ましくは、疎水物、例えば脂肪族アルコール、脂肪 酸、及びフェノールのアルコキシル化から形成される非イオン性乳化剤である。 (v)任意成分 この発明の組成物は、ヘアトリートメント配合物に通常用いられているその他 のあらゆる成分を含んでいてもよい。これらのその他の成分には、粘度調節剤、 保存料、着色剤、ポリオール、例えばグリセリン及びポリプロピレングリコール 、キレート化剤、例えばEDTA、酸化防止剤、香料、抗菌剤、及び日焼け止め 剤が含まれていてもよい。これらの成分の各々は、その目的を達成するのに有効 な量で存在する。一般的にこれらの 任意成分は、個々に全組成物の約5重量%までのレベルで含まれている。 好ましくはこの発明の組成物はまた、ヘアケアに適した補助剤をも含んでいる 。一般にこのような成分は、個々に総組成物の2重量%まで、好ましくは1重量 %までのレベルで含まれている。 適切なヘアケア補助剤としては次のものがある: (i)天然毛根栄養分、例えばアミノ酸及び糖。適切なアミノ酸の例には、ア ルギニン、システイン、グルタミン、グルタミン酸、イソロイシン、ロイシン、 メチオニン、セリン、及びバリン、及び/又はこれらの先駆物質及び誘導体が含 まれる。アミノ酸は、単独で又は混合して、あるいはペプチド形態、例えばジ− 及びトリペプチド形態で添加されてもよい。アミノ酸はまた、タンパク質水解物 、例えばケラチン又はコラーゲン水解物の形態で添加されてもよい。適切な糖は 、グルコース、デキストロース、及びフルクトースである。これらは、単独であ るいは例えば果物抽出物形態で添加されてもよい。本発明の組成物に含めるため の天然毛根栄養分の特に好ましい組合わせは、イソロイシン及びグルコースであ る。特に好ましいアミノ酸栄 養分はアルギニンである。 (ii)毛髪繊維効果剤。これらの例は次のものである: − 繊維に潤いを与え、キューティクルの完全性を維持するためのセラミド。 セラミドは、天然源からの抽出によって、あるいは合成セラミド及び疑似セラミ ドとして入手しうる。好ましいセラミドは、クエスト社(Quest)のセラミ ドIIである。セラミドの混合物も適切であろう。例えばラボラトワール・セロ ビオロジック社(Laboratoires Serobiologiques )からのセラミドLSである。使用方法 本発明の組成物は主として、毛髪繊維表面特性、例えば滑らかさ、柔らかさ、 まとめやすさ、キューティクルの完全性、及び艷を改良する必要があるヒトの毛 髪及び/又は頭皮への局所使用のためのものである。 本発明をここでさらに、次の非限定的な実施例によって例証する。実施例 実施例1 シャンプー組成物を、下記成分を下記量で混合して調製した。成分 重量% ナトリウムラウリル エーテルスルフェート2EO 14.0 コカミドプロピルベタイン 2.0 JAGUAR C13S 0.2 CARBOPOL 980 0.4 シリコーン(1) 3.3 保存料、着色料、香料 q.s. 水 100%まで(1) シリコーンガム/シリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーンの50%エ マルジョン実施例2 シャンプー組成物を、下記成分を下記量で混合して調製した。成分 重量% ナトリウムラウリル エーテルスルフェート2EO 8.0 コカミドプロピルベタイン 4.0 JAGUAR C13S 0.1 EUPERLAN PK3000(2) 8.0 シリコーン(3) 3.3 保存料、着色料、香料 q.s. 水 100%まで(2) ヘンケル社からのSLES 4EO、グリコールジステアレートパーライザ ー(pearlizer)、及びコカミドプロピルベタインの混合物。(3) 30%シリコーンSE30(GEシリコーンズ社製)、65%シリコーンD C200(350cs)(ダウ・コーニング社製)、及び5%Q2−8220( ダウ・コ−ニング社製)の混合物。実施例3 ヘアコンディショニング組成物を、下記成分を下記量で混合して調製した。成分 重量% 塩化セチルトリメチル アンモニウム 0.7 セトステアリルアルコール 1.2 グリセリルモノステアレート 0.7 パラフィンワックス 1.0 シリコーン(1) 3.3 保存料、着色料、香料 q.s. 水 100%まで実施例4 ヘムースを、下記成分を下記量で混合して調製した。成分 重量% シリコーン(3) 1.0 EMPILAN NP9(4) 0.3 ブタン/プロパン 5.5 保存料、香料 q.s. 水 100%まで(4) ノニルフェノールエトキシレート9EO、オールブライト・アンド・ウイル ソン社(Albright & Wilson)製実施例5 下記のコンディショナー組成物を調製した。配合物 A B C 重量% 成分 塩化セチルトリメチル アンモニウム 0.9 0.9 0.9 ステアリルアルコール 2.3 2.3 2.3 セチルパルミテート 0.5 0.5 0.5 パラフィンワックス 1.0 1.0 1.0 香料及び少量成分 qs qs qs シリコーンエマルジョンA(5) 4.0 −− −− シリコーンエマルジョンB(6) −− 3.3 −− シリコーンエマルジョンC(7) −− −− 3.3 水 100まで 100まで 100まで(5) シリコーンエマルジョンAは、シリコーン活性50%を有する60kcsシ リコーン液の機械的エマルジョンである。(6) シリコーンエマルジョンBは、シリコーン活性60%を有する、シリコーン ガム/液/アミノシリコーン比4:6:1の機械的エマルジョンである。(7) シリコーンエマルジョンCは、シリコーン活性60%を有する、シリコーン ガム/液比4:6の機械的エマルジョンである。コンディショニング性能 実施例5に記載されているコンディショナーでの洗浄後のヘアピース(swi tches)の状態を、下記のように湿潤平滑度及び乾燥時のくし通りによって 測定した。 ヘアピース形態の毛髪10gを、非コンディショニングシャンプー1.0gの 中でかき回し(worked)、30秒間泡立て、水で濯いだ。ついでこのヘア ピースをコンディショナー1gで1分間洗浄し、水で濯いだ。この手順を1回繰 返した。各製品を評価するために、3つのヘアピースを準備した。湿潤平滑度及 び乾燥時のくし通りの評価を、対比較試験として、12人の訓練を受けたパネリ ストによって実施し、95%より高い信頼度における有意差を評価した。湿潤平 滑度の評価のために、水をスプレーして評価と評価の間も毛髪を湿らせたままに しておいた。各ヘアピースの平滑度を、専門家が利き手でない方の手を用いて評 価した。 次表に結果を示す。各列には、総得点100の相対的配分の形態で比較されて いる2つのコンディショナーについてのエントリーが含まれている。高い方の得 点は、このペアのうちのその要素を選択したことを示す。結果 Aへの支持(%) 湿潤平滑度 乾燥時のくし通し A対B 24%* 4%* A対C 43%(ns) 6%* * p<0.05において有意に悪い ns 有意差がない これらの結果は、ガム/液ミックスが、対照よりも改良された乾燥コンディシ ョニングを与えうるが、3つのシリコーン(すなわち液/ガム/アミノ官能基化 シリコーン)の組合わせが、湿潤及び乾燥コンディショニングの両方に関して効 果を与えうることを示している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月22日(1999.3.22) 【補正内容】 請求の範囲 1.(i)1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガム、100kcs末 満の粘度を有するシリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーン;及び(ii) 1つ又はそれ以上の洗浄界面活性剤、又は1つ又はそれ以上のコンディショニン グ界面活性剤を含むシリコーン成分、を含んでなるヘアトリートメント組成物。 2.このシリコーンガムがジメチコーンである、請求項1に記載の組成物。 3.このシリコーン液がジメチコーンである、請求項1又は2に記載の組成物。 4.このヘアトリートメント組成物のシリコーン含有量が0.1〜20重量%の 範囲内にある、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の組成物。 5.1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガムが、この組成物のシリコ ーン成分の50重量%未満を構成する、請求項1〜4のうちのいずれか1項に記 載の組成物。 6.100kcs未満の粘度を有するシリコーン液が、この組 成物のシリコーン成分の30重量%よりも多くを構成する、請求項1〜5のうち のいずれか1項に記載の組成物。 7.アミノ官能基化シリコーンが、この組成物のシリコーン成分の10重量%未 満を構成する、請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の組成物。 8.シリコーン成分が、機械的エマルジョンの形態である、請求項1〜7のうち のいずれか1項に記載の組成物。 9.シリコーンポリマーの平均粒子サイズが、20ミクロン未満である、請求項 1〜8のうちのいずれか1項に記載の組成物。 10.アニオン性、両性、及び双性界面活性剤、及びこれらの混合物から選ばれ る少なくとも1つの洗浄界面活性剤を含んでおり、さらにカチオン性付着ポリマ ーを含んでいるシャンプー組成物である、請求項1〜9のうちのいずれか1項に 記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 マーリ,アンドリユー・マルコム イギリス国、マージーサイド・エル・63・ 3・ジエイ・ダブリユ、ウイラル、ベビン トン、クオーリー・ロード・イースト、ユ ニリーバー・リサーチ・ポート・サンライ ト・ラボラトリー 気付(番地なし) (72)発明者 沼田 忠 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台38、ニッポンリ ーバ・ビー・ブイ、宇都宮フアクトリー /イノベーシヨンセンター 気付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガム、100kcs未満の粘 度を有するシリコーン液、及びアミノ官能基化シリコーンを含むシリコーン成分 を含んでなるヘアトリートメント組成物。 2.このシリコーンガムがジメチコーンである、請求項1に記載の組成物。 3.このシリコーン液がジメチコーンである、請求項1又は2に記載の組成物。 4.このヘアトリートメント組成物のシリコーン含有量が0.1〜20重量%の 範囲内にある、請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載の組成物。 5.1Mcsよりも大きい粘度を有するシリコーンガムが、この組成物のシリコ ーン成分の50重量%未満を構成する、請求項1〜4のうちのいずれか1項に記 載の組成物。 6.100kcs未満の粘度を有するシリコーン液が、この組成物のシリコーン 成分の30重量%よりも多くを構成する、請求項1〜5のうちのいずれか1項に 記載の組成物。 7.アミノ官能基化シリコーンが、この組成物のシリコーン成分の10重量%未 満を構成する、請求項1〜6のうちのいずれか1項に記載の組成物。 8.シリコーン成分が、機械的エマルジョンの形態である、請求項1〜7のうち のいずれか1項に記載の組成物。 9.シリコーンポリマーの平均粒子サイズが、20ミクロン未満である、請求項 1〜8のうちのいずれか1項に記載の組成物。 10.アニオン性、両性、及び双性界面活性剤、及びこれらの混合物から選ばれ る少なくとも1つの洗浄界面活性剤を含んでおり、さらにカチオン性付着ポリマ ーを含んでいるシャンプー組成物である、請求項1〜9のうちのいずれか1項に 記載の組成物。
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