JP2001502651A - 貯蔵棚 - Google Patents

貯蔵棚

Info

Publication number
JP2001502651A
JP2001502651A JP10519806A JP51980698A JP2001502651A JP 2001502651 A JP2001502651 A JP 2001502651A JP 10519806 A JP10519806 A JP 10519806A JP 51980698 A JP51980698 A JP 51980698A JP 2001502651 A JP2001502651 A JP 2001502651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
storage shelf
support frame
drawer
cross beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10519806A
Other languages
English (en)
Inventor
フロイデルスペルゲル、カール
Original Assignee
クナップ ロジスチク アウトマチオン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クナップ ロジスチク アウトマチオン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical クナップ ロジスチク アウトマチオン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2001502651A publication Critical patent/JP2001502651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/06Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level
    • B65G1/08Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level the articles being fed by gravity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/06De-stacking from the bottom of the stack
    • B65G59/067De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物品のための貯蔵棚(1)が、互いに並列および上下に重なり合った貯蔵引出(5)を有し、前記貯蔵引出(5)の外へ物品を押し出すための制御可能な引渡装置を備える。互いに並置した貯蔵引出(5)の列に該貯蔵引出の引出底部(7)と平行に移動可能の横桁(10)が割り当てられ、この横桁が、対応する列の個々の貯蔵引出(5)に割り当てられ、独立して作動可能の駆動体(13)を有する。前記駆動体が動作位置で貯蔵引出(5)から物品を押し出す。引渡装置の駆動装置の数を低減するために、横桁(10)が共通の支持枠(25)に取り付けられ、そのため前記支持枠(25)を利用して一緒に移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 貯蔵棚 本発明は、互いに並列および上下に配置した貯蔵引出 の制御式引渡装置とを備え、前記引渡装置が、互いに並置された貯蔵引出の列に 関連し該貯蔵引出の引出底部と平行に移動可能な横桁を有し、前記横桁は、横桁 の前方移動時に駆動体の動作状態で各々の貯蔵引出から物品を取り出すために、 各列の個々の貯蔵引出に関連し、独立して作動可能な駆動体と連動する、物品の ための貯蔵棚に関する。その際に各物品は、垂直に積重ねても水平に積重ねても 貯蔵引出の中に入れることができる。 さらに本発明は、複数の前記貯蔵棚を含む配置にも関する。 米国特許第4267942号明細書から医薬品包装のための貯蔵引出を水平および垂 直の列に設けた医薬品箱が知られており、各貯蔵引出に医薬品包装を押し出すた めの突き棒が設けられる。この突き棒は、各貯蔵引出の背後で入れ子の中に軸支 され、貯蔵引出にある垂直の包装在庫品の一番下の医薬品包装を押し出すことが できる。突き棒の動作を検出するため貯蔵引出の背後でばね付勢された回転羽根 が突き棒の途中に設けられている。このとき突き棒の作動は、箱内で医薬品包装 への近接が通常の方法で保証できるように考慮されている。このため前記公知の 構造は比較的複雑であり、委託システムとして適していない。 他方、すでに物品が電算機制御されて貯蔵棚の貯蔵引出(しばしば通路、マガ ジンまたは貯蔵容器とも呼ばれる)から引き渡される多数の委託システムが知ら れており、これらには各種の投出装置が各貯蔵引出に1つずつ設けられるので、 これに多額のコストがかかる。たとえばヨーロッパ特許第26754号公開公報、ヨ ーロッパ特許第165918号公開公報、ヨーロッパ特許第515350号公告公報、および ヨーロッパ特許第560206号公開公報またはヨーロッパ特許第592729号参照。前記 設備においては、物品は一般にそれぞれの委託販売注文に応じて自動的にベルト コンベヤに、場合によりあらかじめ中継貯蔵(たとえばオーストリア特許第39167 1号公告公報参照)をして運ばれ、前記ベルトコンベヤから引渡ステーションへ、 別のベルトコンベヤへ(たとえばヨーロッパ特許第183074号明細書参照)、また は包装部門へ輸送される。 冒頭に述べた形式の貯蔵棚は、米国特許第5439345号明細書から知られている 。詳しくは、2つの急勾配の、斜めに互いに突き出す貯蔵棚がA−配置で設けら れ、この配置の貯蔵引出の中に物品が互いに上下に積重ねられている。その都度 一番下の物品を取り出すために、共通の駆動装置を具備した横桁を設け、この横 桁に各物品の積重ねのための駆動体が直方体状の取出装置の形態で、電磁石が作 動したとき、この電磁石を介して付着させることができる。横桁の共通の駆動は 、貯蔵棚のあいだに配置された駆動可能な円板により行なわれ、この円板は両側 に偏心して配置された溝を有し、この溝の中に2アーム式揺りてこの一端が案内 され、該揺りてこの他端が横桁に接続されている。また、それぞれ2つの互いに 上 下に配置して並置された貯蔵引出の列が貯蔵棚の中に設けられ、そのためにもう 1つ別の円板が駆動用として必要になる。この公知の構造は比較的コストが高く 、複雑であり、その結果、引出列の数が上下に増えると、故障も生じ易くなる。 本発明の課題は、引渡装置に要するコストがその駆動装置も含め可能な限り少 なくなり、合理的な引渡過程が平行の押出過程により、しかも電算機制御下で可 能になり、場合によっては各種の委託販売設備のために従来の技術(たとえば前 記参照)に基づいて使用できる冒頭に述べた形式の貯蔵棚を構成することである 。 この課題は、本発明に基づき、横桁が共通の、駆動可能な支持枠に取り付けら れ、前記支持枠を利用して共通に移動可能にすることにより解決される。 したがって本発明の貯蔵棚においては、互いに並置された貯蔵引出の各列につ き独立した駆動装置の代りに、好ましくは構造上簡単な、各貯蔵棚につき合計1 台の駆動装置のみを必要とする配置が考慮されている。次いで任意の列で個別的 に選択された貯蔵引出からのみ貯蔵品を押し出すために、対応する駆動体が支持 枠の横桁に、好ましくは電算機制御されて活性化される。駆動体が作動しない場 合には、物品はまったく押し出されない。もう1つ別の長所は、駆動体が着脱可 能または調整可能に、とくに横桁に沿って調整可能に、前記横桁に取り付けるこ ともでき、これにより貯蔵引出への適合が、調整可能な仕切壁で区切られている 場合でも可能になることである。支持枠を介して同時に移動する横桁を利用して 押出過程の同時進行により時間が節約され、複数の物品を同 時に取り出すこともできる。また押出過程は短く連続して反復できるため、委託 販売注文は短時間のうちに処理することができる。 支持枠の好ましい簡単な一実施態様では、横桁は支持枠を形成するために横ビ ームを介して互いに接続されるのが好適である。 扱い易い横桁を具備した好ましい一実施態様においては、横桁はその端部に取 り付けられたローラを介して貯蔵棚の台枠の案内レールに移動可能に設けられる 。 横桁は共通の、支持枠を介して少なくとも1つの(空気式または液圧式)作動 シリンダにより駆動することができる。 さらに機械的に簡単な省スペース型の駆動装置の構造のために、支持枠が、好 ましくは最上段および最下段の横桁の領域で、チェーン駆動装置と接続され、こ の駆動装置のチェーンホイールが軸を介して貯蔵棚の台枠に設けられるのが好ま しく、前記軸は、同期して―好ましくは電動機1台のみで―駆動可能である。こ のとき支持枠は自体公知の方法でチェーンにかみ合う駆動体ジャーナル(Mitnehm erzapfen)などを介して前方移動および後方移動をするためにチェーン駆動装置 と連結することができる。 前述の実施態様において、横桁は互いに上下に配置された貯蔵引出列のあいだ で、該横桁が直接駆動体を支持する場合、前および後に移動し、該横桁が支持枠 を介して一体に接続されているので、垂直の横ビームまたは横梁が棚に沿って移 動できるように、貯蔵引出の底部を棚の正面側(すなわち引渡側)に固定し、か つ、後方に自 在に突き出すことができる。これは、いずれにしても貯蔵された物品があまり重 くない場合は問題がない。場合によっては底部にリブ、ウェブなど(好ましくは 該底部の下側)を補強するために設けることもできる。他方この実施態様では、 実際上全押出ユニット(支持枠、横桁)が貯蔵引出に必要な棚深さの範囲内で前 後に移動できるので、棚の深さを浅くすることができる。 他方、貯蔵引出の背後に、棚の裏側に充分なスペースがある場合、引出底部を 棚側に支持できるようにするため、横桁が支持枠の移動方向に該支持枠から突出 するアームの端部に固定され、そのとき好ましくは前記アームの1つがローラを 介して貯蔵棚の台枠に固定された側面案内レールに設けられる場合、とくに好適 である。 この関連で、駆動装置には傾斜を防ぐために、架台に軸支され、かつ、1台の 駆動装置−好ましくは共通の1台の電動機のみ―と接続された共通の軸に固定さ れた歯車とかみ合う、少なくとも2つのアームに歯付枠縁が具備される場合にも 好ましい。 本発明の貯蔵棚のもう1つ別の好ましい実施態様では、駆動体はアームを介し て横桁と接続され、かつ、貯蔵棚の台枠の案内レールに設けられた、前記アーム の端部でローラを支持する追加のアームが支持枠に取り付けられることを考慮し ている。この実施態様では、支持枠が前方に移動するとき、アームが個別に後方 から貯蔵引出の中へ突出する。 ここでは、支持枠がたとえばほぼ中心の高さで台枠に固定された作動シリンダ と接続される場合にも好ましい。圧縮空気シリンダを使用するのが好ましい。 他方、扱い易い構造のために、支持枠の横桁が側面案内で走行するキャスタを 有するキャリッジを限定する場合にも長所となる。 このとき互いに並置された貯蔵引出の各列に関連した少なくとも最上段および 最下段のキャリッジが連結棒を介してクランク円板と連結され、前記クランク円 板の軸が貯蔵棚の台枠に設けられる場合にも好ましいことがわかっている。 この場合には、もう1つ別の同期駆動装置のために、全キャリッジの連結板が 互いに重ねて歯付ベルトにより連結され、かつ、駆動装置を介して駆動される場 合にも長所となる。 また案内および貯蔵引出は押出方向斜め下に傾けて配置される場合、好ましい ことがわかっている。これにより物品の押出が好ましい仕方で軽減される。 少なくとも1つの横桁に、好ましくは各々の横桁に、少なくとも1つの駆動体 の領域に割り当てられた貯蔵引出の押出過程を監視するセンサが配置され、この センサが好ましくは、貯蔵引出に物品が入っているか、または空かを検出する場 合もとくに好ましい。これにより前記センサは、押出過程のみならず、該センサ が貯蔵引出の充填状態も監視しながら、さらに二重の機能を満たすことができる 。前記センサが横桁に配置されるので、該センサが可動であることによりこれが 可能になる。このセンサは、たとえば機械式感知器たとえばマイクロスイッチと することができるが、好ましくは、たとえば反射光測定に基づき、または光バリ ヤにより形成することのできる光学センサが使用される。 もう1つ別の構造的に好ましい実施態様では、駆動体は、動作状態で貯蔵引出 の底部下側で移動可能な横桁により溝を通して底部の中で上方に突出するが、非 動作状態では前記底部の下側に位置する。このとき駆動体は、分離された駆動装 置を介して、たとえばラックピニオン形歯車を介して、押し出すことができる。 ただし好ましい駆動体の一実施態様では、駆動体が横桁に配置された電磁石の押 出可能な磁心により形成または駆動されることが考慮されている。 前記貯蔵棚は、以前の貯蔵棚のように電算機制御式委託販売設備に使用するこ とができ、この貯蔵棚は、たとえば、専用の簡単な引渡装置および駆動装置がと くに好ましいことが証明されているので、いわゆる“回転の遅い”物品にはとく に好ましいものとすることができる。本発明は、この点において、簡単な駆動装 置を備えたとくに好ましい貯蔵棚の配列を考慮しており、この配列は(自体公知 のように)ベルトコンベヤの両側に互いに向い合わせて貯蔵棚が設けられ、かつ 、キャリッジが互いに向い合った貯蔵棚から該貯蔵棚に割り当てられた連結棒を 介して共通の、貯蔵棚のあいだに配置されたクランク円板により駆動されること を特徴とする。 本発明は図面に示した実施例を利用して以下にさらに詳しく説明するが、本発 明はこの実施例のみに限定されるものではない。各図面は次のとおりである。 図1はベルトコンベヤの横に据付けた委託販売貯蔵棚(以下略して貯蔵棚と呼 ぶ)の平面図である。 図2は図1に記載した貯蔵棚の1つの背面図であり、ここでは一般の貯蔵棚の 構造を具体的に示したが、支持枠 は詳しく記載していない。 図3は図2に記載した貯蔵棚に使用した貯蔵引出の底部の平面図である。 図4は図2のIV−IV線に沿った断面で示した図2の貯蔵棚の詳細を示す図であ る。 図5ないし図10は、それぞれ背面図と側面図で示した貯蔵棚の3つの別の実施 態様を示す図である。 図11は貯蔵棚のとくに好ましい実施態様の側面図である。 図12はベルトコンベヤの両側に配置した貯蔵棚の好ましい配置の側面図である 。 図13は図10に記載した貯蔵棚の配置の平面図である。 図1に基づき、貯蔵棚1、2および3は、各種の物品たとえば医薬品またはタ バコ類のための委託販売設備を形成するために、ベルトコンベヤ4の横に据付け られる。 各貯蔵棚、たとえば1は、互いに並列および上下に配置した貯蔵引出5を有し 、この貯蔵引出は側面で仕切壁6により互いに分離され、かつ、該貯蔵引出の下 側に共通の、図3に示した板状の底部7を有する。このようにして形成された貯 蔵引出5は台枠8内に配置される。上下に重ね合せた貯蔵引出5の列は、それぞ れ互いに間隔をあけて配置されている。すなわち仕切壁6は該仕切壁の上側で間 隔をあけて底部7の下側で終了するため、この結果、貯蔵引出5の各水平の列の 全幅にわたり延長するスペース9は、各底板7と仕切壁6の上縁とのあいだに形 成される。前記スペースには、支持枠25の横桁10が挿入され、該横貯蔵引出5で その都度垂直の積重ねの一番下の位置 にある物品11を貯蔵引出5から前側または引渡側の方向に、ベルトコンベヤ4へ 押し出すために(図1参照)、支持枠25の横桁10が挿入され、この横桁10は引渡 装置(図5ないし12参照)を構成する。横桁10は、たとえば個々の貯蔵引出5に 割り当てられた、移動可能な電磁石12を有し、前記電磁石の棒状の磁心が一番下 の物品11の駆動体13を形成するため、上方に突出する。支持枠25の横桁10は、正 面側の方向に向かって、かつ、正面側から戻って移動することができる。電磁石 12の動作状態で、該電磁石の磁心が駆動体13として上方に移動し、該磁心は底部 7(図3参照)の縦溝14を貫通して各々の貯蔵引出5の中に突出してそれぞれ一 番下の物品11に後方で当接し、かつ、支持枠25が前方移動に設定されたとき、前 記物品を引渡側またはベルトコンベヤ4の方向に移動させることができる。この 目的のために、図1に記載した実施態様では駆動装置が空気式または液圧式の、 二重に作用する作動シリンダ15の形態で設けられ、図2の概略図から明らかなよ うに、各支持枠25にはシリンダ15が割り当てられる。詳しくは、各支持枠25は付 属のピストンロッド16でねじ止めすることができる。横桁10の側面端は、それぞ れローラ17を介して、台枠8に取り付けられたC形状の案内レール18で移動可能 に支持される。 さらに図1および2から、シリンダ15の自由端が枠柱19に固定され、この枠 柱19が上部および下部で水平の横支柱20、21を介して台枠8と接続されている。 シリンダ15および電磁石12の駆動は、それ自体従来の方法で電算機制御式に行 なわれる(図示せず)。 ここで1つまたはそれ以上の貯蔵引出5から1つの物品 を引渡開口部22(図4参照)を介して棚正面側に押し出すために、対応する電磁 石12と、対応する貯蔵棚1、2、3のシリンダ15が駆動または活性化される。引 渡開口部に取り付けられたセンサ23、たとえば光バリヤまたはマイクロスイッチ を介して、それぞれの物品11の完全な押出を検出することができ、それに応じて 電磁石または複数の電磁石12が無励磁になり、それに続きシリンダまたは複数の シリンダ15が他方の側に圧力を供給するので、横桁10は支持枠25とともに、電磁 石12で図4に斜線で右に示した正面の最終位置から左に示した後方の出発位置に 復帰する。 当然ながら圧縮シリンダ駆動装置の代りに、たとえば台枠8に組込むことがで きるチェーンまたはロープ駆動装置または連結板駆動装置のように、支持枠25の ために別の駆動装置を設けることもできる。以下の、その他の実施例の説明も参 照。重要なことは、支持枠25を介して各貯蔵棚で全ての横桁10とともに全ての電 磁石12が同時にベルトコンベヤ4の方向に移動可能であり、その際、基本的に1 つの駆動装置のみが必要になることである。 図5および6に記載した実施態様では、横桁10が横ビームまたは横梁24により 結合されて、電磁石12のための一体型の支持枠25にまとめられる。最上段および 最下段の横桁10の側面端から、駆動体ジャーナル26が前記横桁10の延長方向に突 出し、この駆動体ジャーナルは上部チェーン27または下部チェーン28の要素と接 続される。前記チェーン27、28には一組ごとにチェーンホイール29、30が割り当 てられ、このチェーンホイールは上部および下部の軸31、32を介して台枠8内に 設けられている。下 部の軸32の1つは変速機34を備えた、台枠8に固定された駆動用電動機33と接続 されるのに対し、他方の下部の軸32は追加のチェーンホイール35を有し、このチ ェーンホイールはチェーン35を介して上部の軸31の1つに駆動側で追加のチェー ンホイール37と接続されるため、この結果、駆動用電動機33の駆動時またはスイ ッチ投入時にチェーンホイール29、30、35および37の同時回転とともに電磁石12 を含む枠25の駆動が一様になる。駆動用電動機33の回転方向を変化させることに より、これに応じて支持枠25の移動方向も反転する。 貯蔵引出5は、図5および6に記載した実施態様では、片持ち支持方式で台枠 8の前部壁に固定され、このためスペース9での支持枠25の移動または前記支持 枠の横桁10と横ビーム24の移動ならびに終端側の貯蔵引出5の側面方向の移動は 、まったく妨げるものがない。貯蔵引出5の裏側は、物品11の装填負担を軽くす るために、全引出高さにわたって開放して形成することができる。水平方向に向 けられた貯蔵引出5では、貯蔵引出5の裏側に物品11のための支援部品、たとえ ば弁または着脱可能の摺動壁を、物品11の落下を防止するために設けることがで きる。 図7および8に示した実施例では、横桁10が電磁石12でそれぞれ2つの前方に 突出する支持枠25のアーム38a、38b、38cの端部に固定され、この支持枠は、図 5および6に記載した実施例の場合と同様に、横桁10aと垂直の横ビーム24とか ら形成される。中央のアーム38bの側面に歯付枠縁39が固定され、この歯付枠縁 はそれぞれ歯車40とかみ合い、その際、歯車40が共通の軸41に固定され、 この軸が台枠8に設けられ、かつ、台枠8に固定された変速機34を備えた駆動用 電動機33により駆動される。最上段および最下段のアーム38a、38cの側面にC形 状に台枠8に取付けられた案内レール43で移動可能に軸支されたローラ42が取付 けられる。駆動用電動機33の駆動またはスイッチ投入により、両方の歯付枠縁39 ―とともに枠/横桁ユニット―が同時に移動される。移動方向の反転は、再び駆 動用電動機33の回転方向を変えることにより行なわれる。 貯蔵引出5、すなわち前記貯蔵引出の底部7および仕切壁6は、図5および6 に記載した実施態様の場合と同様に台枠8の正面側に固定され、貯蔵引出5は該 貯蔵引出の上側および裏側に開放して形成することができる。 図9および10に基づく実施態様では、電磁石12がそれぞれ個別的に横桁10aと 横ビーム24によって形成された支持枠25に指状に突出したアーム44が固定され、 このアームは上部、中央部および下部のアーム列45a、45bおよび45cを形成する 。中央部のアーム列45bの高さに、支持枠25が両側に角状の突出部46を有し、こ の突出部はそれぞれ空気式または液圧式シリンダ48のピストンロッド47と接続さ れ、前記シリンダ48は該シリンダ側で台枠8の横部49に固定されている。支持枠 25の四隅に追加のアーム44’が取り付けられ、このアームは、台枠8のC形状の 案内レール51に移動可能に設けられ、ローラ50をそれぞれ該アーム端で支持する 。両方のシリンダ48の駆動または活性化により、支持枠25が直接動かされる。 貯蔵引出5は、前記実施態様で指状のアーム44を移動するための開口部まで全 方向に密閉して形成することが できる。すなわち自由に張出した底部および中間スペース9はまったく設ける必 要がない。場合により側面の仕切壁は、高さにおいて、互いに重ね合せた貯蔵引 出5にわたって連結するように形成してもよいが、貯蔵引出5の裏側を開放して 形成してもよい。しかし、上下に配置される物品11の全高は、横桁10の下縁と底 部7とのあいだの間隔よりも小さくしなければならない。 図11に示した目下のところとくに好ましい貯蔵棚の実施態様では、支持枠25の 横桁10はキャリッジ52を構成し、横桁10の両端は、各貯蔵引出5あたりの電磁石 12と、それぞれ車輪53を含む小さいそりと接続され、この車輪は押出方向に少し 斜め下に傾けて案内レール54に移動可能に案内され、この案内レール54は同様に 斜めに傾けて直列に配置した貯蔵引出5の下側に取付けられる。貯蔵引出5は、 たとえば台枠8の横ビーム55に固定される。貯蔵引出5の各列のキャリッジ52は 、ヒンジ式の横連結棒56を介してクランク円板57と連結され、前記クランク円板 57の軸58は台枠8に設けられ、クランク円板57は互いに上下に、たとえば歯付ベ ルト59により連結することができるため、この結果、クランク円板57が矢印Vの 方向に回転するとき、たとえば最下段の軸58と連結されている変速機34を備えた 駆動用電動機33を介して横桁10またはキャリッジ52は全て同時に引渡開口部22の 方向に移動させることができる。最下段の貯蔵引出5では、キャリッジ52または 横桁10が斜線で示した繰出された駆動体13とともに該駆動体の最終位置に具体的 に示した。 物品11は、該物品が棚正面側に達するとき、シュータ60を介してベルトコンベ ヤ4に到達する。 駆動用電動機33の回転方向を反転させることにより、キャリッジ52は再びその 出発位置に戻すことができる。ただし場合によっては―これが好ましいように― このような回転方向の反転を省くこともでき、かつ、横桁10の復帰は、クランク 円板57のさらなる回転により簡単に行なわれる。それに応じてクランク円板57の 180°の最初の回転は横桁10の前送りに相当し、さらに180°回転させると横桁10 は再び元に戻る。 各電磁石12の背後にはセンサ23’がキャリッジ52または横桁に取り付けられる 。このセンサはたとえば光電子バリヤまたはマイクロスイッチとして形成するこ とができ、一方で押出過程を監視し、一方では該当する貯蔵引出5にまだ物品11 が満たされているかまたはすでに空であるかを確認することができる。 横桁10は、図5および6に記載した実施態様と同様に、互いに支持枠25と接続 される。貯蔵引出5は、安定性の目的のために、さらに該貯蔵引出5の正面側で 押出方向に対して斜めに延びる形鋼支持枠61に固定される。中央に配置されたキ ャリッジ52用として、連結棒56を含むクランク円板57が省かれる。 当然ながら、一般には、図示された3列以上の貯蔵引出5が上下に重ね合せて 設けられる。また物品11を貯蔵引出5の中に順番に積重ねることも考えることが できる。また対応する駆動体13を駆動することによりそれぞれ1つ、2つなどの 物品11を順番に押し出すことも考えられる。 図12および13に示した貯蔵棚5の配置は、提供されるスペースを効率的に活用 できるようにするため、ベルト コンベヤベルト4の両側に据付けられた貯蔵棚1、1’および2、2’を含み、 その際、たとえば各側に3つまたは4つの貯蔵棚1、2または1’、2’を互い に並べて配置することができる。これらの貯蔵棚1、2;1’、2’は、一般に 図11に記載した実施態様に相当するので、図11に記載した実施態様と同一の部材 には同一の符号を付している。ここで各々向い合う貯蔵棚1、2’;2、2’の キャリッジ52は、その都度該貯蔵棚に割り当てられた連結棒56を介して、共通の 、貯蔵棚1、1’;2、2’のあいだの中心に配置されたクランク円板57によっ て駆動される。クランク円板57は、たとえば軸58を介して貯蔵棚1、1’および 2、2’の台枠8を接続するスタッド62に軸支される。図11に記載した実施態様 と同様に、上下に重ね合せて配置したクランク円板57は、上下に歯付ベルト59に より連結されている。最上部のクランク円板57の軸58は、追加の歯車63を有し、 この歯車は歯付べルト64を介して変速機34を備えた駆動用電動機33の歯車65と連 結されている。それぞれの押出過程でクランク円板57はその都度360°回転され るため、この結果、駆動用電動機33の回転方向を反転させる必要がない。 ここで繰出された物品は、たとえば収集コンベヤの機能―場合によっては主ベ ルトの機能をもつ―ベルトコンベヤ4を介して、つぎに収集箇所(図示しない) に輸送するために、貯蔵棚1、1’に従って配置されたベルトコンベヤ4’に、 ベルトコンベヤ4’に、場合によっては容器66の中へ達する。片側に3つまたは 4つの貯蔵棚1、2...;1’、2’...のみで配置する場合(その全長は 、たとえば5〜6mになる)および“回転の遅い”物品 を貯蔵する場合、たとえばその都度1つの委託販売注文にのみ属する物品がベル トコンベヤ4に集められ、このベルトコンベヤはこの時間中停止させることがで きる(収集コンベヤ機能)。しかし当然ながら、ベルトコンベヤ4を主ベルトとし て使用し、このコンベヤで物品をグループごとに、対応する委託販売注文に応じ て、集めかつ輸送することも考えられる。 ベルトコンベヤ4および4’の代りに、当然ローラコンベヤのような別の搬送 技術を使用することもできる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月5日(1999.1.5) 【補正内容】 請求の範囲 1. 互いに並列および上下に配置した貯蔵引出5と、前記貯蔵引出5から物品を 取り出すための制御式引渡装置とを備え、前記引渡装置が、互いに並置された貯 蔵引出5の列に関連した、当該貯蔵引出の引出底部と平行に移動可能なスライド 部を有し、前記横桁が、駆動体13の動作状態で当該スライド部が前方移動する際 に各々の貯蔵引出5から物品を取り出すために、各列に個々の貯蔵引出5に関連 した、独立して作動可能な駆動体13と連動し、駆動体13が、動作状態で、貯蔵引 出5の底部7の下側で移動可能の該駆動体のスライド部から底部7の溝14を通し て上方に突出し、一方、非動作状態では底部7の下側にある、物品のための貯蔵 棚において、 ビーム状横桁10によって形成された上下に重なり合ったスライド部が、1つのユ ニットとして駆動可能であり、一様で、堅固で、縦形の枠25に取り付けられ、そ れにより一緒に移動可能であることを特徴とする物品のための貯蔵棚。 2. 横桁10が、支持枠25を形成するために横ビーム24を介して互いに連結されて いることを特徴とする請求の範囲第1項記載の貯蔵棚。 3. 枠25が横桁10aとともに1個の作動シリンダ48により駆動可能であることを 特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の貯蔵棚。 4. 枠25がチェーン駆動装置27と連結され、該駆動装置のチェーンホイール29、 30が軸31、32を介して貯蔵棚の台枠8に設けられ、前記軸31、32が同期して駆動 可能であることを特徴とする請求の範囲第2項記載の貯蔵棚。 5. 枠25が最上段および最下段の横桁10の領域でチェーン駆動装置27と連結され ていることを特徴とする請求の範囲第4項記載の貯蔵棚。 6. 横桁10がアーム38a、38b、38cの端部に固定され、このアームが枠25の運動 方向に該枠25から突出することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載 の貯蔵棚。 7. 少なくともいくつかのアーム38a、38cが、ローラ42を介して横案内レール43 に設けられ、前記横案内レールが貯蔵棚の台枠8に固定されていることを特徴と する請求の範囲第6項記載の貯蔵棚。 8. 少なくとも2つのアーム38bに歯車40とかみ合う歯付枠縁39が設けられ、前 記歯車が台枠8に設けられ、かつ、駆動装置33と接続された共通の軸41に固定さ れていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の貯蔵棚。 9. 駆動体13がアーム44を介して横桁10aと接続され、支持枠25に該アームの端 部でローラ50を支持する追加のアーム44’が取り付けられ、前記ローラが案内レ ール51で貯蔵棚の台枠8に軸支されることを特徴とする請求の範囲第2項記載の 貯蔵棚。 10. 枠25が、たとえばほぼ中心の高さで、台枠8に固定された作動シリンダ48 と接続されていることを特徴と する請求の範囲第9項記載の貯蔵棚。 11. 枠25の横桁10が側面案内54で回転する車輪53を備えたキャリッジ52を限定 することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の貯蔵棚。 12. それぞれ一列に互いに並置した貯蔵引出5に割当られている少なくとも最 上段と最下段のキャリッジ52が、連結棒56を介してクランク円板57と連結され、 前記クランク円板の軸58が貯蔵棚の台枠8に設けられていることを特徴とする請 求の範囲第11項記載の貯蔵棚。 13. キャリッジ52のクランク円板57が歯付ベルト59により上下に重なり合って 連結され、かつ、駆動装置33を介して駆動されることを特徴とする請求の範囲第 12項記載の貯蔵棚。 14. ガイド54と貯蔵引出5が押出方向の斜め下方に傾けて配置されていること を特徴とする請求の範囲第11項ないし第13項のいずれかに記載の貯蔵棚。 15. 少なくとも1つの横桁10に少なくとも1つの駆動体13の領域で、割り当て られた貯蔵引出5の押出過程を監視するセンサ23’が配置されていることを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の貯蔵棚。 16. 貯蔵引出5に物品11が入っているかまたは空であるかを確認するためのセ ンサ23’も取り付けられていることを特徴とする請求の範囲第15項記載の貯蔵棚 。 17. センサ23’が光学式センサであることを特徴とする請求の範囲第15項また は第16項記載の貯蔵棚。 18. 駆動体13が押出可能の磁心により横桁10に配置された電磁石12から形成ま たは駆動されることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第17項のいずれかに記載の貯蔵棚。 19. ベルトコンベヤ4の両側で互いに向き合せた貯蔵棚1、1’;2、2’が設 けられ、かつ、互いに向き合せた貯蔵棚のキャリッジ52が該キャリッジに割り当 てられた連結棒56を介して貯蔵棚のあいだに配置された共通のクランク円板57に より駆動されることを特徴とする請求の範囲第12項または第13項記載の複数の貯 蔵棚を有する配置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 互いに並列および上下に配置した貯蔵引出5と、前記貯蔵引出5から物品を 取り出すための制御式引渡装置とを備え、前記引渡装置が、互いに並置された貯 蔵引出5の列に関連した、当該貯蔵引出の引出底部と平行に移動可能な横桁10を 有し、前記横桁が、駆動体15の動作状態で当該横桁10が前方移動する際に各々の 貯蔵引出5から物品を取り出すために、各列に個々の貯蔵引出5に関連した、独 立して作動可能な駆動体13と連動する、物品のための貯蔵棚において、 前記横桁10が、一緒に駆動可能な支持枠25に取り付けられ、かつ、当該支持枠 25の助けをかりて一緒に移動可能であることを特徴とする物品のための貯蔵棚。 2. 横桁10が、支持枠25を形成するために横ビーム24を介して互いに連結されて いることを特徴とする請求の範囲第1項記載の貯蔵棚。 3. 支持枠25が横桁10aとともに作動シリンダ48により駆動可能であることを特 徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の貯蔵棚。 4. 支持枠25がチェーン駆動装置27と連結され、該駆動装置のチェーンホイール 29、30が軸31、32を介して貯蔵棚の台枠8に設けられ、前記軸31、32が同期して 駆動可能であることを特徴とする請求の範囲第2項記載の貯蔵棚。 5. 支持枠25が最上段および最下段の横桁10の領域でチェーン駆動装置27と連結 されていることを特徴とする請求の範囲第4項記載の貯蔵棚。 6. 横桁10がアーム38a、38b、38cの端部に固定され、このアームが支持枠25の 運動方向に該支持枠25から突出することを特徴とする請求の範囲第1項または第 2項記載の貯蔵棚。 7. 少なくともいくつかのアーム38a、38cが、ローラ42を介して横案内レール43 に設けられ、前記横案内レールが貯蔵棚の台枠8に固定されていることを特徴と する請求の範囲第6項記載の貯蔵棚。 8. 少なくとも2つのアーム38bに歯車40とかみ合う歯付枠縁39が設けられ、前 記歯車が台枠8に設けられ、かつ、駆動装置33と接続された共通の軸41に固定さ れていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の貯蔵棚。 9. 駆動体13がアーム44を介して横桁10aと接続され、支持枠25に該アームの端 部でローラ50を支持する追加のアーム44’が取り付けられ、前記ローラが案内レ ール51で貯蔵棚の台枠8に軸支されることを特徴とする請求の範囲第2項記載の 貯蔵棚。 10. 支持枠25が、たとえばほぼ中心の高さで、台枠8に固定された作動シリン ダ48と接続されていることを特徴とする請求の範囲第9項記載の貯蔵棚。 11. 支持枠25の横桁10が側面案内54で回転する車輪53を備えたキャリッジ52を 限定することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の貯蔵棚。 12. それぞれ一列に互いに並置した貯蔵引出5に割当られている少なくとも最 上段と最下段のキャリッジ52が、連結棒56を介してクランク円板57と連結され、 前記クランク円板の軸58が貯蔵棚の台枠8に設けられている ことを特徴とする請求の範囲第11項記載の貯蔵棚。 13. キャリッジ52のクランク円板57が歯付ベルト59により上下に重なり合って 連結され、かつ、駆動装置33を介して駆動されることを特徴とする請求の範囲第 12項記載の貯蔵棚。 14. ガイド54と貯蔵引出5が押出方向の斜め下方に傾けて配置されていること を特徴とする請求の範囲第11項ないし第13項のいずれかに記載の貯蔵棚。 15. 少なくとも1つの横桁10に少なくとも1つの駆動体13の領域で、割り当て られた貯蔵引出5の押出過程を監視するセンサ23’が配置されていることを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の貯蔵棚。 16. 貯蔵引出5に物品11が入っているかまたは空であるかを確認するためのセ ンサ23’も取り付けられていることを特徴とする請求の範囲第15項記載の貯蔵棚 。 17. センサ23’が光学式センサであることを特徴とする請求の範囲第15項また は第16項記載の貯蔵棚。 18. 駆動体13が、動作状態で、貯蔵引出5の底部7の下側で移動可能の該駆動 体の横桁10から底部7の溝14を通して上方に突出し、一方、非動作状態では底部 7の下側にあることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第17項のいずれかに 記載の貯蔵棚。 19. 駆動体13が押出可能の磁心により横桁10に配置された電磁石12から形成ま たは駆動されることを特徴とする請求の範囲第18項記載の貯蔵棚。 20. ベルトコンベヤ4の両側で互いに向き合せた貯蔵棚1、1’;2、2’が設 けられ、かつ、互いに向き合せた貯蔵棚 のキャリッジ52が該キャリッジに割り当てられた連結棒56を介して貯蔵棚のあい だに配置された共通のクランク円板57により駆動されることを特徴とする請求の 範囲第12項または第13項記載の複数の貯蔵棚を有する配置。
JP10519806A 1996-10-25 1997-10-24 貯蔵棚 Pending JP2001502651A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1875/96 1996-10-25
AT0187596A AT404821B (de) 1996-10-25 1996-10-25 Speicherregal
PCT/AT1997/000228 WO1998018696A1 (de) 1996-10-25 1997-10-24 Speicherregal

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001502651A true JP2001502651A (ja) 2001-02-27

Family

ID=3522909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10519806A Pending JP2001502651A (ja) 1996-10-25 1997-10-24 貯蔵棚

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6142336A (ja)
EP (1) EP0934215B1 (ja)
JP (1) JP2001502651A (ja)
AT (2) AT404821B (ja)
AU (1) AU4693397A (ja)
DE (1) DE59702867D1 (ja)
ES (1) ES2154030T3 (ja)
WO (1) WO1998018696A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19936572B4 (de) * 1999-08-03 2005-05-19 Carl Zeiss Jena Gmbh Klimaschrank
US8408437B1 (en) 2009-08-14 2013-04-02 Allan Ponsaa Motorcycle saddlebag apparatus and method
NO333039B1 (no) * 2010-08-24 2013-02-18 Jakob Hatteland Logistics As Roterende anordning for mottak og håndtering av varer

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3624792A (en) * 1970-01-30 1971-11-30 Mc Call Pattern Co The Order picking system
US5065897A (en) * 1990-10-25 1991-11-19 Smith Robert D Universal dispensing apparatus for stacked articles
IT1266247B1 (it) * 1993-02-08 1996-12-27 Progetto Automazione Srl Distributore automatico per confezioni impilate.
IT234325Y1 (it) * 1994-05-18 2000-03-09 Progetto Automazione Srl Distributore automatico per confezioni impilate.

Also Published As

Publication number Publication date
DE59702867D1 (de) 2001-02-08
ATE198459T1 (de) 2001-01-15
ES2154030T3 (es) 2001-03-16
WO1998018696A1 (de) 1998-05-07
AT404821B (de) 1999-03-25
AU4693397A (en) 1998-05-22
EP0934215B1 (de) 2001-01-03
US6142336A (en) 2000-11-07
EP0934215A1 (de) 1999-08-11
ATA187596A (de) 1998-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102569785B1 (ko) 자동화된 저장 및 인출 시스템과 방법
EP3330200B1 (de) Verfahren zum ein- und auslagern von gegenständen sowie lagersystem zur durchführung des verfahrens
KR102672389B1 (ko) 물품을 보관 또는 회수하기 위한 방법 및 장치
US20140182242A1 (en) Retail supply system
JPH0358969B2 (ja)
JPH10500652A (ja) 注文の整理統合番号付けシステム
JPH09506064A (ja) 高速度収納装置
JPH03111313A (ja) 材料収納カセット用保管棚における入庫、出庫、再入庫のための方法とその保管棚
JPS6229321B2 (ja)
NL8801059A (nl) Inrichting voor het stapelen van bundels platgevouwen dozen van golfkarton.
EP2636615A1 (en) A trolley as well as a storage system comprising such a trolley
JP2507265B2 (ja) コンテナへの物品移載方法及び装置
CN114644193A (zh) 集箱长管弯管全自动缓存上下料装置及其上料方法
JP2001502651A (ja) 貯蔵棚
NL1020012C2 (nl) Duwinrichting voor potplanten.
NL2020107B1 (nl) Inrichting voor opslag van artikelen
AU702936B2 (en) A device for transferring packages from a conveyor into a three-dimensional array and a shelf supporting device, a trolley and a shelf for use in connection with the transferring device
US3700074A (en) Check out system
NL1009628C2 (nl) Oogstsysteem voor een kas.
NL1018061C2 (nl) Stelling voor het opslaan van productdragers en werkwijze voor het vervaardigen en gebruiken daarvan.
EP1407992B1 (en) Device for the controlled placing of products into a container
JP3396771B2 (ja) デパイラ装置
CN114419782A (zh) 一种具有自动上货功能的社区自动售货装置
US8157081B2 (en) Process and automatic commissioning unit for filling an order container
NL1010202C2 (nl) Stapelinrichting.