JP2001501656A - 硬い表面のための研磨性適用工具におけるペイントとよごれのリムーバー - Google Patents

硬い表面のための研磨性適用工具におけるペイントとよごれのリムーバー

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Abstract

(57)【要約】 ペイントとよごれのリムーバー物品が、少なくとも1つの表面が研磨性である2つの相対する表面を持ち流体を吸収及び保持することができる基材、並びにペイント、よごれ及び他のマークの除去のための基材に吸収された非研磨性液体配合物であって脂肪族溶媒、テルペン、グリコールエーテル又は二塩基性のエステル、及びケトン又はアセテートを含有する液体配合物、を含み、それによって初期の除去作用を液体配合物で達成し、最終的な除去作用を基材の研磨性表面によって及び溶解したマークの残留物の基材への吸収によって達成する。基材は布状のタオルを含むことができる。複数のそのようなタオルは連続の巻かれた柱体で、選択的に密封できる本質的に気密性の容器に提供する。容器の蓋の開口部は、適切な量の液体配合物を保持する個々のタオルを使用者が取り出すことを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 硬い表面のための研磨性適用工具におけるペイントとよごれのリムーバー 発明の背景 本発明はペイントとよごれのリムーバーに関する。より詳しくは、様々なマー ク(mark)、例えばペイント、インク、マジック、クレヨン又はよごれを、 少なくともいくらか多孔性ではない表面から取り除くことができるクリーナーに 関する。 マークを除去する従来技術のクリーナーは、溶媒、水、及び/又は界面活性剤 から一般になる。これらの従来技術のクリーナーの適用では、使用者は初めにク リーナーとクリーナーのための適用工具、例えば布又は噴霧装置を選択すること が典型的に必要であった。一旦クリーナー配合物を適用して、部分的に溶解した マークを除去工具、例えばブラシで激しく動かし、そしてその後、乾燥した布又 は水の洗浄液で除去する。 異なる量の従来技術のクリーナーが表面の異なる箇所で適用されるので、その ようなクリーナーは表面を均等に清浄化することができない。過剰な量の適用は 清浄化する基材にしばしば損傷を与え、一方で不十分な量の適用はマークの不十 分な濡れをもたらし、そのために不十分な除去の結果を与えるので、このことは 問題である。 加えて、従来技術のクリーナーを適用するときは、典型的に、マークを隔離し て処理することができない。それよりも、マークを軟化させて部分的に溶解させ 、そのためにマークは清浄な表面に移動してしまう。従来技術の他の不利な点は 、適用工具が過剰な量の溶媒を大気中に無差別に解放してしまうことである。こ れは、空気を 汚染し且つオゾンを枯渇させる望ましくない揮発性有機物質を大気中にもたらす 。従来技術の系はまた、水をクリーナーのための洗浄液として典型的に使用し、 そしてその後、水が溶媒を含んでいるのにも関わらずそれを下水、池、又は湖に 排出するので公害をもたらす。 従って、マークを除去するためのクリーナーであって、適用、摩擦、及び除去 のための単一の工具を使用して単一の工程で表面に適用することができるクリー ナーを提供することが産業界に求められている。加えて、従来技術の環境に好ま しくない影響をなくして、クリーナーを適用することも必要である。 発明の概略 従って本発明の1つの目的は、マークを除去するための液体クリーナーと吸収 性研磨用具を組み合わせた1段階の清浄化系を含むペイントとよごれののリムー バー物品を提供することである。 本発明の更なる目的は、クリーナーを処理される表面に均等に適用することを 可能にして、基材に損傷を与えずにマークを適切に除去することができるペイン トとよごれのリムーバー物品を提供することである。 本発明の他の目的は、マークの隔離された処理を達成することを可能にして、 軟化したマークの残留物が清浄な表面に移動しないようにし、且つ除去された残 留物を他の表面に再付着させずに基材内に吸収するようにするペイントとよごれ のリムーバーを提供することである。 本発明の更に他の目的は、空気中に放出される過剰な揮発性有機物質を大幅に 減少させることによって、また水の洗浄液を下水、湖、及び池に排出されること で起こる公害を防ぐことによって、環境 を保護することができるペイントとよごれのリムーバーを提供することである。 タオル(一般にふき取り等に用いられる布帛又は紙等)と液体配合物の組み合わ せは、大気中に過剰な揮発性有機物質が放出されることをかなり減少させる。こ れは、除去された残留物を含む使用されたタオルを、環境的に制御した廃棄方法 の後で、適当な廃棄のために安全に輸送することを可能にするからである。 本発明の目的は、また、研磨性基材又はタオルと合わさってクリーナーを保持 し且つ摩擦作用によって望ましくないマークの除去を補助するペイントとよごれ のリムーバーを提供することである。 従って、本発明のペイントとよごれのリムーバー物品は、研磨性基材に含浸し たクリーナーと研磨剤の配合物、並びにペイント、よごれ及び他のマークを除去 するための一段階の方法を提供する。前記物品は、少なくとも1つの研磨性表面 を持つ基材と液体配合物を含み、該液体配合物は脂肪族溶媒、テルペン、グリコ ールエーテル、二塩基性の(dibasic)エステル、及びケトン又はアセテ ートを含む。液体配合物は、基材に吸収されて保持される。特に、初期の除去作 用は望ましくないマークに浸透する液体配合物によって達成され、そして最終的 な除去作用は基材の研磨性表面によって、及び溶解したマークの残留物の基材へ の吸収によって達成される。 前記物品は、密封された容器に収容される連続の巻かれた柱体で提供される複 数のタオル、及びタオルを取り出すための容器に組み合わされた開口部を持つ蓋 を更に含む。 このペイントとよごれののリムーバー物品は、望ましくないマークを取り除い て表面を清浄化するのに有益である。この物品は、金属、ガラス、木、ある種の プラスチック、ビニール、革、及びアクリル樹脂からマークを取り除くのに特に 有益である。特に限定され る訳ではないが、本発明のいくらかの特定の用途は、アルミニウム製の板張り、 電話ボックス、ペイントされた表面、テーブルの上面、プレクシグラス、室内装 飾材料、バス、地下鉄、列車、ロッカー、標識、乗り物、広告掲示板、玄関、エ レベーター、フェンス、廊下、化粧室、及び装具からマークを除去することを含 む。 好ましい態様の説明 ペイントとよごれのリムーバータオル物品であって研磨性基材、及び該研磨基 材と合わさったペイントとよごれの液体リムーバー配合物、を含む物品を提供す る。好ましい態様の研磨性基材は、少なくとも1つの研磨性表面を持つ布状のタ オルを含む。研磨性表面は、いくつかの異なる材料からいくつかの異なる方法で 作ることができる。本発明の1つの態様によればタオルは、ここで参照してその 全てをこの明細書の記載に加える米国特許第4833003号明細書、Kimb erly−Clark、”Uniformly Moist Abrasive Wipes,”、1989年5月23日で説明されているものと同様なもので よい。本発明の範囲に含まれるタオルは2つの相対する表面を持つ。研磨性構成 要素は永続的にタオルの少なくとも1つの表面に付着したもの又はタオルの少な くとも1つの表面の一体となっている部分であるが、研磨性構成要素は両方の表 面に存在してもよい。研磨性構成要素は、繊維の層及び/又は基材の表面に結合 した小球、例えば繊維の層又は繊維の束及び、幅広い範囲の許容できる直径、す なわち約40μm〜約200μmの直径を持つ小さく微細な一般的に球形の物質 を含んでよい。そのような繊維及び小球の不規則な性質のために、例えば繊維及 び球体は典型的に完全に丸くはないので、直径はおおよそであることが理解され る。これらの繊維/球体は既知の手段によって、例え ばポリマー溶融体をメルトブロー(meltblowing)することによって ポリマー材料から作ることができる。繊維と球体の組み合わせを使用することは 必要条件ではなく、いずれかの構成要素を単独で研磨剤として使用することが可 能である。あるいは研磨性構成要素は、基材に結合させた場合に研磨剤として機 能することができる多数の既知の粒子いずれかを含んでよい。 ここで使用する場合「研磨性」という言葉は、タオルが穏やかなすり磨き又は 研磨作用をして、清浄化又は艶出しする表面、例えば革又はビニールに、付着し た泥又は他の汚染物質を、そのような表面をひっかき等によって傷つけないで効 果的に取り除くことを可能にする表面組織を有する研磨要素のことをいう。研磨 の程度は、基材上の研磨性構成要素とそのような研磨性構成要素によって作られ る組織の程度に主に依存して広く変化させることができる。典型的に、研磨性表 面は、タオルのなめらかな表面と比較するといくらかきめが粗く且つでこぼこで ある。本発明の好ましい態様では、好ましい研磨性タオルは適切に穏やかな研磨 用具であり、清浄化しようと意図する表面にタオルによって擦り傷を付けること を避ける一方で、十分な研磨の質を持ち、付着した泥及び汚染物質を、清浄化す る目的物から効果的に取り除く。清浄化しようとする目的物を切削しない又は擦 り傷を付けないという意味では研磨の性質は非常に穏やかではあるが、組織は比 較的高く、清浄化する目的物からの泥及び他の汚染物質の除去を達成する。 最も効果的にするために、本発明の研磨性構成要素はタオルの研磨性面の表面 積の最低10%から最大90%を占め、相反する面はふき取り及びバフ磨きのた めのなめらかな表面を持つ。タオルの両方の面がそこに結合した研磨性の要素を 持てること、及びそれぞれの面の研磨性構成要素の割合を所望のように変えられ ることが予想 される。 加えて、タオルは、タオルを均一に湿らせるのに十分な好ましい量の流体、例 えば好ましい態様で考慮されるペイントとよごれの液体リムーバー配合物を吸収 及び保持できなければならない。ここに含まれるタオルの吸収特性は、例えば毛 管作用によって液体配合物を吸収してしっかりと保持する空隙又は気孔の系によ って達成される。タオルはまた、使用中に容易に液体を解放できるべきである。 タオル構造物の特定の空隙又は気孔体積は、タオルが保持できる流体の量を規定 する。1つの態様において、タオルは全てのマークの残留物を除去するために、 柔らかくされた汚れを吸収しで清浄な表面を達成する不織ポリプロピレンからな る。 本発明で具体化されるペイントとよごれのリムーバー配合物の組成は、4又は それ以上の溶媒を含有し、該溶媒は脂肪族溶媒、テルペン、グリコールエーテル 又は二塩基性のエステル、及びアセテート又はケトンを含む。随意に、追加の溶 媒及び着臭剤を配合物に組み入れることもできる。 好ましい態様では、本発明のペイントとよごれのリムーバー配合物は以下のも のを含み、成分の好ましい量と許容される範囲を以下に示す。 成分 好ましい重量% 重量%の範囲 脂肪族溶媒 19.50 10.00−30.00 テルペン 10.00 5.00−20.00 グリコールエーテル又は 二塩基性のエステル 50.00 25.00−70.00 ケトン又はアセテート 20.00 15.00−50.00 着臭剤 0.50 0.00−2.00 本発明の配合物中で使用することが考慮される脂肪族溶媒は、配 合物が蒸発する速度を遅らせるため、及び更に配合物の溶解力を減少させるため に含まれる。更に脂肪族溶媒は、特に石油ベースの汚染物質に関するグリースの 効果的なリムーバーとして機能し、毒性の観点から比較的安全である。好ましく は、この溶媒は、トルエンの蒸発速度を1.0としたときに0.15以下の蒸発 速度を持つ。最も好ましくは、該成分は無臭ミネラルスピリットである。 テルペンはインク及びペイントの溶媒として、並びに効果的なグリースのリム ーバーとして本発明の配合物中で特に有益である。それらは配合物の香りを改良 するためにも望ましい。好ましくは、d−リモネンをこの配合物中のテルペンと して使用する。 グリコールエーテルはインク、樹脂及びペイントポリマーのための優れた溶媒 なので、それらを本発明の配合物中で使用する。任意のグリコールエーテルを本 発明の配合物中で使用することができるが、好ましいGlycol Ether EB(商標)(エチレングリコールモノブチルエーテル)及びGlycol Ether PM(商標)(プロピレングリコールモノメチルエーテル)である 。加えて、グリコールエーテルの代わりに任意の二塩基性のエステルを使用する ことができる。好ましい態様では、グリコール配合物の全ては、30重量%のエ チレングリコールモノブチルエーテルと、20重量%のプロピレングリコールモ ノメチルエーテルである。 ケトンとアセテートはペイントポリマーと樹脂に素早く浸透することができる 。従って、配合物中におけるケトンとアセテートの使用は、ペイント、よごれ、 及び残留物フィルムを初めに分解及び溶解するのに役立つ。本発明の配合物中で この役割を行うのに適当な成分の例は、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル 、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、及びアセトンを含むがこれら に限定されるものではない。 着臭剤は本発明の配合物中において必須の成分ではないが、それは好ましい態 様の所望の成分である。好ましくは、着臭剤は香料である。 以下は本発明のペイントとよごれのリムーバー配合物の例である。これらの例 はいかようにも本発明の範囲を限定することを意図しない。 例1 一般的な目的のペイントとよごれのリムーバー配合物 成分 重量% 無臭ミネラルスピリット 19.50 d−リモネン 10.00 プロピレングリコールモノメチルエーテル 20.00 エチレングリコールモノブチルエーテル 30.00 酢酸エチル 20.00 芳香剤 0.50 例2 厚いペイントのコーティングのためのペイントとよごれのリムーバー配合物 成分 重量% 脂肪族溶媒 10.00 d−リモネン 15.00 グリコールエーテル 25.00 酢酸エチル 50.00 例3 長く持続するタッチアップリムーバー配合物 成分 重量% 無臭ミネラルスピリット 30.00 テルペン 5.00 グリコールエーテル 35.00 二塩基性のエステル 13.00 アセトン 15.00 芳香剤 2.00 例4 インクのリムーバー配合物 成分 重量% 脂肪族溶媒 15.00 d−リモネン 20.00 プロピレングリコールモノメチルエーテル 20.00 エチレングリコールモノブチルエーテル 20.00 メチルエチルケトン 5.00 酢酸エチル 5.00 アセトン 15.00 例5 殊に吸収性の配合物 成分 重量% 無臭ミネラルスピリット 10.00 テルペン 5.00 グリコールエーテル 69.00 酢酸エチル 15.00 芳香剤 1.00 タオルに含浸させるペイントとよごれの液体リムーバー配合物は主に、いくら か多孔性ではない表面から様々なマークとよごれを除去することができる溶媒の 配合物である。液体の配合物は、毛管作用によってタオルの気孔又は空隙に容易 に吸収されるための十分な 粘度を持つ。溶媒は、空気乾燥ラテックスペイント、油性ペイント及びインクを 好ましく可溶化することができる。好ましい溶媒は、脂肪族溶媒、二塩基性のエ ステル、テルペン、グリコールエーテル、アルコール、ポリオール、アルコール −アミン、芳香族化合物、塩化ケトン、アセテート、及びフルフリル化合物の混 合物でよい。 好ましい態様のペイントとよごれのリムーバータオル物品の調製において、複 数の研磨性タオルを、好ましくは連続のミシン目の付いたタオルのロールで提供 する。ミシン目の線は、タオルを容易に切り離すことができる弱い部分の線を表 す。前記タオルは、選択的に再び密封することができる好ましくは柱体の容器に 直立させて挿入する。該容器は、本質的に垂直な方向に向く柱体の軸線を持つ。 もちろん、本発明の他の好ましい態様はタオルの連続ロールの代わりに、個々の タオルの積層体を提供できることが考えられる。ペイントとよごれのリムーバー 配合物を、その後好ましくはタオルのロールに注いで容器に加え、それによって 容器内において配合物でタオルを飽和させる。タオルの空隙体積と関連する前記 の毛管作用は、ペイントとよごれのリムーバー配合物をタオルのロールの全体に わたって均等に分配する。 タオルを保持するために適当な容器の例は、選択的に密封できる容器の上部の 機密性の蓋を含み、該蓋は、キャップの下に位置する開口部を持つ丁番式に動く キャップを含む。この開口部はタオルが密封された容器の内側から開口部を通っ て通過することを可能にし、それによってタオルを引っ張り、そしてそれぞれ個 々のタオルの間に位置するミシン目の線でロールから個々のタオルを引きちぎっ て、個々のタオルを取り出すことができる。開口部は適切な大きさにして、個々 のタオルを容器から取り出すときに、個々のタオルから過剰な液体を取り除く手 段を提供する。 使用においては、前記のようにして個々のタオルを容器から取り出す。適当に 調節すると、タオルは十分な量の液体リムーバー配合物を含み、表面からペイン ト又はインクのようなマークを完全に取り除く。タオルをマークにこすりつける と、それは液体リムーバー配合物を解放し、そしてそれが汚染物質との長い接触 時間を持つことを可能にする。そのことは追加の除去液体を適用することを必要 とせずに、連続的な除去作用も提供する。タオルの研磨特性は、清浄化された表 面に研磨性の残留物を全く残さずに付着した汚れを除去することを促進する。さ もなければ、研磨性の残留物は、清浄化工程後に水で表面を洗浄して研磨性の残 留物を完全に除去することを必要とする。更に、物品の性質は、洗浄又は追加の タオル又は他の工具を必要としないで、溶解したペイントの残留物を除去するこ とを促進する。1つの態様では、タオルは、柔らかくなったマークの残留物を吸 収して清浄な表面を達成する不織ポリプロピレンを含む。従って、従来技術のよ ごれのリムーバー及びペイントクリーナーと結び付いた好ましくない特徴をなく して、マーク、例えばペイント、よごれ、マジック、クレヨン及びインクのリム ーバー物品を提供する。 本発明のペイントとよごれのリムーバー物品はまた、それぞれの使用のために 適当な量のクリーナーを提供するので、ペイントとよごれのリムーバー配合物の 効率的な使用を確実にする。他の低粘度液体クリーナーは、そのようなクリーナ ーに付随する低粘度が汚染された領域から清浄な領域へそれらをしばしば移動さ せ、追加的な清浄化が必要になるので、浪費される傾向がある。ゼラヂン状のク リーナーも効果的に使用することは難しい。使用者が少なすぎる量を使用すると 繰り返しの適用が必要になり、又は多すぎる量を使用すると布若しくはタオルで 無駄になった過剰なものを除去すること が必要になる。 更に、本発明のタオルは、配合物のための基材として及び研磨性要素のための 担体(vehicle)として作用し、且つまた、表面にタオル内の液体配合物 を適用して、該液体配合物がタオルから部分的に蒸発した後で、清浄化された表 面を乾燥させ、且つ除去されるマークの溶解した残部を取り除くように機能する 。 本発明の製品はペイントとよごれを除去するのに有益である。製品を使用する 表面は、アルミニウム製の板張り、ガラス、電話ボックス、ペイントされた表面 、テーブルの上面、プレクシグラス、ある種のプラスチック、ビニール、室内装 飾材料、バス、地下鉄、列車、ロッカー、標識、ステンレス鋼、乗り物、広告掲 示板、玄関、エレベーター、フェンス、廊下、化粧室、及び装具を含むが、これ らに限定されない。 上述のことより本発明は前記のすべての目標と目的を、明らかな他の利点及び 構造に固有の他の利点と共に、達成するようにうまく適合させたものであること が分かる。 ある特徴及びサブコンビネーション(subcombinations)は有 用性を持ち、他の特徴及びサブコンビネーションと関係なく用いられるであろう ことが理解される。これは特許請求の範囲から予想されるものであり、またその 範囲に属するものである。 本発明の範囲から離れずに多くの可能な態様が本発明から作られるので、ここ で示した全ては説明のためのものであり、本発明を限定をするものではないこと が理解されるべきである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ペイントとよごれのリムーバー物品であって、少なくとも1つの表面が研 磨性である2つの相対する表面を持ち流体を吸収及び保持することができる基材 、並びに基材に吸収されたペイント、よごれ及び他のマークを除去するための液 体配合物、を含み、それによって前記液体配合物で初期の除去作用を達成し、そ して前記基材の研磨性表面で最終的な除去作用を達成するペイントとよごれのリ ムーバー物品。 2.前記基材が布状のタオルを含む請求項1に記載のペイントとよごれのリム ーバー物品。 3.前記布状のタオルが2つの研磨性表面を与える請求項2に記載のペイント とよごれのリムーバー物品。 4.前記液体配合物が、テルペン、脂肪族溶媒、グリコールエーテル又は二塩 基性のエステル、及びケトン又はアセテートを含む請求項1に記載のペイントと よごれのリムーバー物品。 5.テルペンがd−リモネンであり、脂肪族溶媒が無臭ミネラルスピリットで ある請求項4に記載のペイントとよごれのリムーバー物品。 6.追加の溶媒を更に含む請求項4に記載のペイントとよごれのリムーバー物 品。 7.10〜30%の脂肪族溶媒、5〜20%のテルペン、25〜70%のグリ コールエーテル又は二塩基性のエステル、及び15〜50%のケトン又はアセテ ートを含む請求項4に記載のペイントとよごれのリムーバー物品。 8.15〜25%の脂肪族溶媒、7〜15%のテルペン、35〜60%のグリ コールエーテル又は二塩基性のエステル、及び15〜 30%のケトン又はアセテートを含む請求項4に記載のペイントとよごれのリム ーバー物品。 9.着臭剤を更に含む請求項4に記載のペイントとよごれのリムーバー物品。 10.マークを除去することができるペイントとよごれのリムーバー物品であ って、前記液体配合物が前記マークを柔らかくしてマークの残留物を作ることが でき、前記基材が概マークの残留物を吸収することができる請求項1に記載のペ イントとよごれのリムーバー物品。 11.表面からペイント、よごれ及び他のマークを除去する方法であって、請 求項1に記載のペイントとよごれのリムーバー物品を前記表面にこすりつけ、そ して該表面を乾燥させることを含む方法。 12.ペイントとよごれのリムーバー物品であって、 少なくとも1つの表面が研磨性である2つの相対する表面を持ち流体を吸収及 び保持することができる布状のタオルを含む基材であって、複数の該タオルが各 タオルの間のミシン目の線で切り離される連続ロールで提供される基材、 タオルに吸収された非研磨性液体のペイントとよごれのリムーバー配合物であ って、テルペン、脂肪族溶媒、グリコールエーテル又は二塩基性のエステル、及 びケトン又はアセテートを含有する配合物、並びに 選択的に密封できる本質的に気密性の容器であって、前記タオルの柱体を収容 する中空の内部であって該柱体の軸線が前記容器内で本質的に垂直な方向に配置 されているもの、及び容器と組み合わされた蓋であってそれに前記タオルを供給 するための開口部を有し、この開口部はこれと組み合わされた選択的に閉じるこ とができるキ ャップを持つ蓋、を持つ容器、 を含み、 前記配合物により初期の除去作用を達成し、且つ前記布状のタオルの研磨性表 面により最終的な除去作用を達成し、そして 前記液体配合物が含浸している個々の前記タオルを前記容器の内部から前記開 口部を通して取り出し、そして前記ミシン目の線に沿って引きちぎってロールか ら切り離すことができる、 ペイントとよごれのリムーバー物品。 13.ペイントとよごれの除去のための物品を調製する方法であって、 流体を吸収及び保持することができる複数のタオルを、ミシン目の線によって それぞれ切り離される連続ロールで供給すること、 前記タオルに含浸させる非研磨性の液体配合物てあって、テルペン、脂肪族溶 媒、グリコールエーテル又は二塩基性のエステル、及びケトン又はアセテートを 含有する配合物を提供すること、 前記タオルのロールを収容する中空の内部を持つ選択的に密封できる容器であ って、開口部を伴う蓋とそこに組み合わされた選択的に閉じることができるキャ ップを持つ容器を提供すること、 前記タオルのロールの軸線を本質的に垂直な方向に向け、前記タオルのロール を前記容器の内部に配置すること、 前記液体配合物を前記容器内の前記タオルのロールに加えることによって、好 ましい量の前記液体配合物で前記タオルを適切に湿らせること、並びに 前記容器の前記蓋を密封して本質的に気密性の容器を提供すること、 を含む、ペイントとよごれのリムーバー物品の調製方法。
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