JP2001501525A - 液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター - Google Patents

液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター

Info

Publication number
JP2001501525A
JP2001501525A JP09503698A JP50369897A JP2001501525A JP 2001501525 A JP2001501525 A JP 2001501525A JP 09503698 A JP09503698 A JP 09503698A JP 50369897 A JP50369897 A JP 50369897A JP 2001501525 A JP2001501525 A JP 2001501525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
filter
port
outflow port
rejection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP09503698A
Other languages
English (en)
Inventor
ソルバッケ・ハンスタージェ
Original Assignee
バンダク・エーエス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バンダク・エーエス filed Critical バンダク・エーエス
Priority claimed from PCT/IB1996/000516 external-priority patent/WO1997046301A1/en
Publication of JP2001501525A publication Critical patent/JP2001501525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 流体の濾過処理用フィルターは、濾過する流体用の流入ポート(10)と、濾過処理した流体の流出ポート(12)と、リジェクト用の流出ポート(11)とを有するハウジング(1)を含んでいる。ハウジング内に配され、少なくとも2つの回転位置を回転可能な回転体(14)には、少なくとも2つの連通する流路が設けられ、少なくとも一方の流路(16a,16b)には、該流路の一端(16a)が流入ポート(10)と連通する第1回転位置において濾過を行い、さらに該流路の同端部(16a)がリジェクト用の流出ポート(11)と連通する第2回転位置においてバックウォッシュが行われる濾過手段(19a)が設けられる。第1流路(16a,16b)には、各端部に濾過手段(19a,19b)が設けられている。他方の第2流路(17)は、濾過手段(19a,19b)間を延びる第1流路(16)と接続され、且つ濾過処理した流体の流出ポート(12)と常に接続されたままとなっている。リジェクト用の流出ポート(11)には、バックウォッシュを行うために開閉可能な遮断手段(23)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター 本発明は、液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルターに関するものであ り、特に、請求の範囲第1項の公知部に記載のように、製紙・パルプ産業におけ る液体の濾過に関するものである。 加工産業全般を通じて、原料の損失を最小限に抑えること及び環境汚染に全く 影響を及ぼさないことの要件を満たす加工方法を用いることが共通の課題となっ ている。 例えば、パルプを脱水処理する際、パルプは異なる大きさの繊維を含んでいる ので、多少なりとも水に固体粒子が同伴してしまうことになる。 これらの粒子(繊維)が水に同伴することが原因となって、後続の装置に問題 が生じることがある。一般に濾液は、再度濾液を排出した装置に送られるかまた は、フラッシングノズル、フィルターケーク除去ノズル及び洗浄用ノズル等を使 用する他の工程に送られる。このようなノズルは、水の消費を抑えるために噴射 口が比較的小径(0.5乃至0.7mm)に形成されているので、濾過により固体 粒子を除去する必要がある。 今日では、液体から固体粒子を分離する装置は数多く提案されている。通常、 このような装置は、異なる種類のフィルターエレメントを含む大気圧または加圧 タンクである。このような装置のうち、 連続作動式のフィルターは大型で円滑に作動ができないばかりか、フィルターエ レメントが高圧を受け易い。一方、非連続式のフィルターは、フィルターエレメ ントのバックウォッシュ(back washing)や他の洗浄のため、装置の作動が中断 されることになる。 請求の範囲第1項の公知部に記載されたような自己洗浄式フィルターは、デン マーク特許公開第117,288号より公知である。しかしながら、この種のフ ィルターでは、ハウジング内及び回転体の溝部、特にバックウォッシュ時のリジ ェクトの排水用溝部が複雑な構成となっている。さらに、回転体を貫通する溝部 は流動方向に円錐状にテーパーしており、製造の際の複雑さを別にしても、圧力 降下や濾過する液体に同伴する粒子による詰まりの原因となり得るものである。 本発明の目的は、上述したような欠点を解消し、小型で、フィルターエレメン トが抵抗性を有し、さらに実質的に連続的に作動するフィルターを提供すること であり、実質的に連続的に作動するフィルターとは、濾過処理をほとんど中断す ることなく詰まりを生じたフィルターエレメントの洗浄を行うことが可能フィル ターを意味するものである。さらに本発明では、保守の容易なフィルターを提供 することも目的とする。 上述の目的は、請求の範囲に記載された本発明の特徴を備えたフィルターによ り達成される。 本発明を添付の図面を参照することで、以下に詳述する。 図1は、本発明の第1の実施例を示したものであり、回転体を有するフィルタ ーハウジングの垂直断面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。 図3は、本発明の第2の実施例を示したものであり、図1に対応した回転体を 有するフィルターハウジングの断面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。 図5は、本発明によるフィルターの制御を示した略図である。 図1及び2に示した本発明の実施例は、壁(2,3,4,5,6,7)により 形成された実質的に立方体のハウジング(1)を含んでいる。通し孔(8)は、 壁(2)及び壁(4)の間を延びている。壁(5)に開口された交差孔(9)は 、通し孔(8)と接続している。壁(2)における通し孔(8)の口部は、流入 ポート(10)を形成しており、壁(4)における口部は、第1流出ポート(1 1)を形成している。壁(5)における交差孔(9)の口部は、第2流出ポート (12)を形成している。 ハウジング(1)に設けられた球状凹部(13)には、軸(15)を中心に回 転可能な球体(14)が収容される。第1端部(16a)及び第2端部(16b )を有する第1孔部または流路(16)は、球体(14)を径方向に貫通してい る。孔部(16)は軸(15)に垂直で、通し孔(8)と実質的に同径である。 軸(15)に実質的に同心で、交差孔(9)と実質的に同径の第2孔部または流 路(17)は、球体(14)の外面から延び、端部(16 a)及び端部(16b)間の孔部(16)に開口している。球体(14)には、 ハウジングの壁(3)を貫通するスタブシャフト(18)が設けられており、こ のシャフトにより球体(14)が軸(15)を中心に回転可能となる。 孔部(16)の各端部(16a,16b)には、濾過手段または篩(19a, 19b)がそれぞれ配されている。このような篩は、バスケットの形状を呈して いることが好ましい。孔部(16)が円柱状の断面形状であるために、該バスケ ットは強度を考慮して、球体の断片形状等が有益である。 シャフト(18)により球体(14)を回転することで、孔部(16)の端部 (16a)は選択的に流入ポート(10)または第1流出ポート(11)に接続 され、同時に、孔部(16)の対向端部(16b)は第1流出ポート(11)ま たは流入(10)にそれぞれ接続される。第2孔部(17)は、第2流出ポート (12)と連通したままとなっている。 流入導管(20)は流入ポート(10)に、第1流出導管(21)は第1流出 ポート(11)に、さらに第2流出導管(22)は第2流出ポート(12)にそ れぞれ接続される。第1流出導管(21)には、さらに遮断手段として遮断弁( 23)が設けられる。 本発明によるフィルターの機能を以下に詳述する。球体(14)が図1に示す 位置にあると、流路(16)の第1端部(16a)は流入ポート(10)と、第 2端部は第1流出ポート(11)とそれぞれ連通し、例えばペーパーミル内のプ ロセス水などの濾過処理する液体が、導管(20)から流入ポート(10)へと 流れる。この 状態で弁(23)は閉じられたままである。従って、流体は篩(19a)を通っ て第1流路(16)へと流れ、ここから第2流路(17)を通って第2流出ポー ト(12)、さらに流出導管(22)(濾液流出口)へと流れる。何度も使用を 繰り返すうちに、繊維等の固体成分により篩(19a)は詰まりを生じ、流量が 減少することになる。このような状態で、球体(14)は、矢印Aに示す方向に 180°回転し、流路(16)の第1端部(16a)は第1流出ポート(11) と、第2端部(16b)は流入ポート(10)とそれぞれ連通する。結果として 、これまで未使用であった篩(19b)が流入ポートと接続され、第2流路(1 7)は流出導管(22)と連通したままとなっているために、直ちに濾過処理を 再開することができる。詰まりを生じた篩(19a)は、第1流出ポート(11 )に位置している。球体(14)の回転と同時かまたは回転後に、弁(23)は 開かれ、流入ポート(10)からの流れの一部が第2端部(16b)から篩(1 9b)と流路(16)を通って第1端部(16a)へと流れ、ここで篩(19a )には濾過方向とは逆方向の流れが作用することになる。従って、濾液による篩 のバックウォッシュが行われ、洗浄された固体成分は流出導管(21)を通って 流出する。その後、比較的短時間で弁(23)を閉じ、全体の流れを濾液流出口 (22)側へと向ける。 篩(19b)に詰まりが生じた際には上述した動作を繰り返す。 図3及び4に示した実施例は、上記の実施例と比較すると、主に回転体が異な っているものである。両端に篩(19a,19b)を有する第1孔部(16)と は別に、該孔部(16)と直交しさらに 両端に篩(32a,32b)を有する孔部(31)が設けられている。先述の実 施例と同様に、ハウジング(1)は流入ポート(10)、第1流出ポート(11 )及び第2流出ポート(12)を有している。この実施例によるフィルターを作 動すると、篩(19a)に詰まりが生じた際、図4に示すように、回転体(14 )は矢印Aの方向に90°回転し、篩(32b)が占めていた位置に移動し、篩 (32a)が流入ポート(10)の位置で作用することになる。篩(32a)に 詰まりが生じた際は、回転体(14)はさらに90°回転し、篩(19b)が流 入ポートと接続される。この位置で、始めに詰まりを生じた篩(19a)は流出 ポート(11)と接続され、上述した方法によりバックウォッシュが行われる。 この実施例では、先述の実施例よりもさらに円滑な連続濾過処理を行うことが可 能である。 図4に示すように、ポート(10,11,12)を有する孔(8,9)の他に 、ハウジングはポート(34,35)を有する孔(33)をさらに含んでいる。 これらにポートは、図示していないカバーにより通常は被覆されているが、保守 のためにカバーは取り外しが可能であり、従って流入導管(20)及び流出導管 (21)をそれぞれ取り外すことなく各ポート(10,11)から篩の交換を行 えるように構成されている。 図5には、本発明によるフィルターの制御図を略式的に示す。符号41は流入 導管(2O)内の圧力を検知する圧力センサーを、符号42は流出導管(22) 内の圧力を検知する圧力センサーを示す。符号43は制御装置(コンピューター )を、符号44はシャフ ト(18)の駆動装置を、そして符号45は弁(23)の制御装置を示す。フィ ルターを作動する間、流入導管(20)及び流出導管(22)内の圧力は常に計 測される。計測された圧力差が所定の設定値に達すると、制御装置(43)は、 回転体(14)を180°(図1及び2に示すフィルターの場合)または90° (図3及び4に示すフィルターの場合)回転するように駆動装置(44)に信号 を送る。これと同時か若しくはこの後に、制御装置(43)は、流出ポートに位 置する篩のバックウォッシュを行うために短時間弁(23)を開くように制御装 置(45)に信号を送る。 回転体(14)として球体以外の他の回転対称体を用いることも可能である。 一例として、直円柱を挙げることができる。 これまでに詳述及び図示した実施例においては、1つまたは2つの貫通流路を 有し、回転体が段階的に回転することを特徴としている。しかしながら、このよ うな流路を2つ以上有する実施例も可能である。流路の数が増えると隣接するポ ート間の円弧上の距離が短くなり、結果として篩の交換に要する距離と時間が短 くなるので、濾過処理の連続性が向上することになる。多数の流路を用いると、 各流路はほぼ重なり合うように流入ポート及び第1流出ポートと連通し、回転体 は低速で連続回転するような状態で駆動される。このような実施例では、制御装 置(43)と圧力センサー(41,42)とを用いずに、篩が流出ポート(11 )を通過する際に弁(23)を短時間開くように、制御装置(45)による簡単 な制御を行えば良い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 29/38 520A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 濾過する流体用の流入ポート(10)と、濾過処理した流体の流出ポート (12)と、リジェクト用の流出ポート(11)とを有するハウジング(1)と 、 少なくとも2つの回転位置を回転可能となるようにハウジング内に配され、少 なくとも2つの連通する流路を有する回転体(14)であって、少なくとも一方 の第1流路(16a,16b)には該流路の一端(16a)が流入ポート(10 )と連通する第1回転位置において濾過を行い、さらに該流路の同端部(16a )がリジェクト用の流出ポート(11)と連通する第2回転位置においてバック ウォッシュが行われる濾過手段(19a)が設けられた回転体(14)と、 を含む流体の濾過処理用フィルターにおいて、 前記第1流路(16a,16b)には濾過手段(19a,19b)が各端部に 設けられ、前記少なくとも2つの流路のうち第2流路(17)は濾過手段(19 a,19b)間を延びる前記第1流路(16)と連通され且つ濾過処理した流体 の流出ポート(12)と常時連通されており、さらにリジェクト用の流出ポート (11)にはバックウォッシュを行うために開閉可能な遮断手段(23)が設け られていることを特徴とする濾過処理用フィルター。 2. 前記第1流路(16)が回転体(14)を直径方向に貫通し、前記回転体 の回転の際に、前記第1流路が2つの回転位置の 間を回転することで形成される面と垂直に第2流路が延びていることを特徴とす る請求項1記載のフィルター。 3. 前記面に位置する流路(32)が前記第1流路(16)と垂直に前記回転 体(14)を直径方向に貫通し、濾過手段(32a,32b)が該流路の2つの 端部それぞれに配されたことを特徴とする請求項2記載のフィルター。 4. 複数の流路が前記面に位置し、前記回転体を直径方向に貫通しており、連 続的に回転体を回転する手段と、リジェクト用の流出ポート(11)に配され前 記濾過手段がこの流出ポートに位置する際に弁等の遮断手段(23)を開く手段 とが設けられたことを特徴とする請求項1記載のフィルター。 5. 前記流入ポート(10)と前記リジェクト用流出ポート(11)の他に、 前記ハウジングには通常閉鎖されたポート(34,35)が設けられており、こ れらのポートを介して濾過手段(19a,19b;32a,32b)の取り付け 及び取り外しが可能であることを特徴とする請求項3または4に記載のフィルタ ー。 6. 全ての流路が円柱形であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1 項に記載のフィルター。 7. 前記濾過手段(19;32)が球体の断片形状を呈していることを特徴と する請求項1乃至6のいずれか1項に記載フィルター。
JP09503698A 1996-06-06 1996-06-06 液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター Pending JP2001501525A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/IB1996/000516 WO1997046301A1 (en) 1995-05-08 1996-06-06 Self-cleaning filter for filtering liquids and gases

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001501525A true JP2001501525A (ja) 2001-02-06

Family

ID=11004437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09503698A Pending JP2001501525A (ja) 1996-06-06 1996-06-06 液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2001501525A (ja)
DE (1) DE69615380T2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
DE69615380T2 (de) 2002-05-23
DE69615380D1 (de) 2001-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003534114A (ja) 潤滑油のろ過に特に適した逆洗式フィルタ
JP3830966B2 (ja) 逆流洗浄フィルタとそのための遠心クリーナとを含む液体浄化装置
JP4051260B2 (ja) ろ過装置
JPH11509771A (ja) 流体フィルタシステムの逆洗装置及び同方法
PL181555B1 (pl) Filtr i uklad filtrujacy do oczyszczania plynów zawierajacych stale zanieczyszczenia PL PL PL PL PL PL
NO317968B1 (no) Roterende filter og fremgangsmate for filtrering av strommende substanser
FI71671C (fi) Foerfarande och apparat foer avvattning av en suspension.
US5853584A (en) Self-cleaning filter for filtering of liquids and gases
KR20060089846A (ko) 여과장치
JP6608631B2 (ja) 濾過装置及び濾過装置のフィルター洗浄方法
JP2001501525A (ja) 液体及び気体の濾過処理用自己洗浄式フィルター
KR20060021848A (ko) 액체에서 입자를 연속 여과하는 방법 및 장치
CN205995102U (zh) 双层滤网前置过滤器
US3840123A (en) Fluid filtration and sampling
JPH03106A (ja) 洗滌式濾過機
EP0846022B1 (en) Self-cleaning filter for filtering liquids and gases
JP2009183149A (ja) 生体組織洗浄装置
JPH09164311A (ja) 弁部材内蔵型ストレ―ナ
KR101972113B1 (ko) 역세척 앵글밸브
US1198880A (en) Rotary vacuum-filter.
US20240009600A1 (en) Automatic self-cleaning backwash strainer
JP4290289B2 (ja) 濾過装置
CN205549707U (zh) 超高速过滤滤池
JPS5831920Y2 (ja) 紙パルプ精製装置
CN217725169U (zh) 一种便于清洗的膜分离用加工装置