JP2001501350A - エフェクト管理を改善したメディア編集システム - Google Patents

エフェクト管理を改善したメディア編集システム

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Abstract

(57)【要約】 遷移域によって分離した場面から成る機械読み取り可能制作物のための記憶装置を含むメディア編集システム。このシステムは、制作物内における場面を、エフェクト発生器に明示し、エフェクト発生器から逆に修正バージョンを受信することができる。この修正バージョンと関連する機械読み取り可能情報を読み取り、この機械読み取り可能情報に基づいて、その場面が占める制作物内の位置に同期して、修正バージョンを機械読み取り可能制作物内に自動的に再挿入することができる。また、このシステムは、場面のバージョンを当該場面と関連付け、タイムラインの一部を参照するユーザ・コマンドに応答して、バージョンの識別子のリストをユーザに表示し、ユーザからの選択コマンドに応答して、これらのバージョンの1つを、制作物に対するデフォルト・バージョンとして選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 エフェクト管理を改善したメディア編集システム 発明の分野 本発明は、メディア編集システムに関し、更に特定すれば、コンピュータベー スのノンリニア動画編集システムに関するものである。 発明の背景 コンピュータベースのノンリニア編集システムを用いて、デジタル化ビデオや フィルムのような動画メディアを編集することは公知である。通常、まず最初に 動画メディアをデジタル化し、ソース・メディア(source media)としてシステム 上に格納する。次いで、編集者は、編集システムを用い、タイムライン・メタフ ァ(timeline metaphor)を駆使して、ソース・メディアからのクリップから成る 制作物(composition)を作成する。この種の編集システムは、編集プロセスの効 率を大幅に高め、編集者が、編集の機械的な面ではなく、創造的な面に集中する ことを可能にした。 発明の概要 一般的な形態において、本発明は、遷移域(transition)によって分離した場面 から成る機械読み取り可能制作物のための記憶装置を含む、メディア編集システ ムを特徴とする。このシステムは、制作物内における場面をエフェクト発生器に 明示し(identify)、エフェクト発生器から逆に、修正バージョンを受信すること ができる。また、修正バージョンに関連する機械読み取り可能情報を読み取り、 この機械読み取り可能情報に基づいて、前述の場面が占有していた制作物内の位 置と同期して、修正バージョンを機械読み取り可能制作物内に自動的に再挿入す ることも可能である。 好適な実施形態では、本システムは、修正バージョンと、機械読み取り可能制 作物内における場面との間の一致を発見することができ、この修正バージョンを 、 デジタルの、パケットに基づく、都市間ネットワークのようなネットワークから 受信することができる。また、本システムは、自動再挿入を可能にする前に、視 覚的にユーザに催促することができ、ユーザは、この催促を活性化および不活性 化することができる。本システムは、ユーザ入力には無関係に、しかも編集シス テムの他の部分がユーザ入力に応答している間でさえも、修正バージョンを受信 し、読み取り、機械読み取り可能制作物内に再挿入することができる。また、シ ステムは、機械読み取り可能制作物内における場面と完全に重複しない場合、修 正バージョンに自動的に埋め込み(pad)を行うことができる。更に、システムは 、修正バージョンを他の代替バージョンと関連付けるバージョン管理を含む。 他の一般的な形態によれば、本発明は、機械読み取り可能制作物内の動画場面 の複数のバージョンを格納する記憶装置を含む、メディア編集システムを特徴と する。これは、場面の複数のバージョンを当該場面と関連付け、タイムラインの 一部を参照するユーザ・コマンドに応答して、バージョンの識別子のリストをユ ーザに表示することができる。タイムラインのこの部分の位置は、制作物内の当 該場面の位置に対応する。また、システムは、ユーザからの選択コマンドに応答 し、前述のバージョンの1つを、制作物に対するデフォルト・バージョンとして 選択することができる。 好適な実施形態では、本システムは、タイムライン内における場面の位置に対 応する、タイムラインの部分に隣接した位置に、リストを表示することができる 。本システムは、リスト内の識別子の1つに関連する位置にある領域における、 ポインティング・デバイスのカーソル等を介したユーザによる指示動作(actuati on)に応答し、あるバージョンを制作物に対するデフォルト・バージョンとして 選択することができる。 更に別の一般的な形態によれば、本発明はメディア編集方法を特徴とし、この 方法は、制作物のためのタイムラインを表示するステップと、表示した制作物の 動画場面の代替バージョンの表現を電子的に格納するステップと、この場面のバ ージョンの表現を当該場面と関連付けるステップとを含む。また、この方法は、 表示した制作物の場面に対応するタイムラインの一部における、ポインティング ・デバイスのカーソル等を介したユーザの指示動作に応答して、場面のバージ ョンの識別子のリストをユーザに表示するステップも含む。 本発明によるシステムは、ユーザが場面の代替バージョンを追跡し組織化する 場合にユーザを補佐するという点で有利なものとすることができる。この利点は 、多数の人が同一素材の作業に携わる場合、または場面をリモートの場所へ送り 、エフェクトの発生やレンダリングを行う場合に特に重要となり得る。場面のバ ージョンを追跡し管理する際にユーザに役立つことによって、ユーザはこれらか ら解放され、彼または彼女の力を編集作業の創作的な面に一層注ぐことができる 。ユーザに全く催促することなく、修正場面の調和を可能にしたことによって、 ユーザは、彼または彼女の作業において中断されることが少なくなるであろう。 更に、本発明の形態は、有意義なインターフェースを提供し、特定のトラック上 の特定の場面に使用可能な代替場面について、明確にかつ都合良く情報をユーザ に伝える。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の一形態によるエフェクト管理を採用したメディア編集システ ムのブロック図である。 図2は、図1のメディア編集システムの表示において、そのタイムラインおよ び当該タイムライン内に提示した場面に対する代替修正場面のリストを示す図で ある。 図3は、図2のタイムライン上に提示した例示の制作物を格納するために図1 のシステムが用いる、データ・モデル図である。 図4は、図1のシステムの動作を示すフローチャートである。 詳細な説明 図1を参照すると、例示のメディア編集システム10は、メディア編集処理シ ステム12、ディスプレイ14、およびユーザ入力デバイスまたは複数のユーザ 入力デバイス16を含むことができる。ユーザ入力デバイスは、キーボード20 、マウス22のようなポインティング・デバイス、および/または特殊目的編集 制御部(図示せず)を含む場合がある。ディスプレイは、陰極線管(CRT:cat hode ray tube)ディスプレイまたは液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal displ ay)、あるいはメディアの編集に適したディスプレイ・デバイスであればいずれ でもよい。 制作物編集処理システム(composition editing processing system)12は、ユー ザ入力デバイス16に応答するユーザ・インターフェース・モジュール24を含 む。このユーザ・インターフェースは、編集および表示インターフェース26と 通信し、一方編集および表示インターフェース26は、記憶装置30およびディ スプレイ14と通信することができる。ユーザ・インターフェースは、ユーザ入 力デバイスからの信号を解釈するドライバを含み、更にメニュー、アイコン等の 形態でユーザに可視制御部(visible control)を与える機構(facilities)を含む 。編集および表示インターフェースは、ユーザ・インターフェースを通じて得た ユーザ入力に応答し、ソース・メディア記憶装置34内に格納してあるソース・ メディア・エレメントを組み合わせ、制作物記憶部32にその制作物を格納する 。デジタル的に格納したメディア・エレメントを編集し、制作物を形成してこれ をディスプレイに表示することは一般的に公知であるので、ここではこれ以上説 明しないことにする。 メディア編集処理システム12は、更に、エフェクト調和モジュール(effect reconciliation module)36、エフェクト発生モジュール38、1つ以上のロー カル・エフェクト発生器40、およびネットワーク・インターフェース42を含 む。これらの各々もユーザ・インターフエースと通信状態にある。エフェクト調 和モジュール、エフェクト発生インターフェース、およびローカル・エフェクト 発生器は、各々記憶装置30と通信することがことができ、ネットワーク・イン ターフェース42は、動作上ネットワーク46に接続している。ネットワーク4 6は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ワイド・エリア・ネットワ ーク(WAN)、またはメディア・データを効果的に搬送可能なネットワークで あれば、その他のいずれでもよい。エフェクト発生インターフェースは、エフェ クト調和モジュール、ローカル・エフェクト発生器、およびネットワーク・イン ターフェースと通信する。 図1および図2を参照すると、メディア編集システム10のユーザ・インター フェース24は、編集および表示インターフェース26がディスプレイ14上に 表示する、種々の制御部を与える。これらの制御部は、エフェクト・アイコン5 1を含むエフェクト・パレット52、タイトル・バー54,およびメニュー・バ ー56を含む。また、メディア表示ウインドウ50およびタイムライン58も含 む。タイムライン58は、ビデオ・トラック62,左オーディオ・トラック64 、および右オーディオ・トラック66のような複数のメディア・トラックを含む ことができる。タイムコード・トラック68、エッジ・コード・トラック(図示 せず)、またはサブタイトル・トラック(図示せず)のような、様々な他の形式 のトラックを与えることもできる。 タイムラインは、遷移域(transition)73,75によって分離した一連の場面 72,74,76の制作物を表す。これらの場面の各々は、当該場面の表題を掲 示した長方形領域として表してあり、遷移域は、場面間にある線またはその他の 形状で表してある。トラック識別子70を、タイムラインの左側に備え、異なる トラックを識別する。一例では、タイムラインは、"Man Kicks tire"(人がタイ ヤを蹴る)と題する第1の場面72を含む。この場面は、第1の遷移域73によ って第2の場面74から分離している。第2の場面には、"Man falls down"(人 が倒れる)と題してあり、第2の遷移域75によって第3の場面76から分離し ている。第3の場面には、"Buzzard w/cap"と題してある。 ユーザ・インターフェース24は、ユーザが各トラック内における各場面毎に 、タイムライン・エントリを拡張できるように構成しているが、トラックのうち あるもののみ(例えば、ビデオ・トラックのみ)において場面の拡張を許すよう にシステムを構成することを可能とすることも考えられる。この拡張タイムライ ン領域60は、1つ以上の追加の代替場面エントリ領域80,82,84,86 ,および88から構成する。第3の例示場面76のビデオ・トラックを拡張する と、5つの代替場面の名称を、代替場面表示領域60内に示す。第1の代替場面 80には、"Buzzard w/cap 2:3 pulldown"という表題を付けてあり、第2の代替 場面82には、"Buzzard w/cap ME 16.00 fps"という表題を付けてあり、第3の 代替場面84には、"Buzzard w/cap roto zero one"という表題を付けてある。 第4の代替場面86には、"Buzzard w/cap cc tint blue"という表題を付けてあ り、第 5の代替場面88には、"Buzzard w/cap cc tint blue02"という表題を付けてあ る。以下で更に詳しく説明するが、これらの代替場面の符号は各々、第3の場面 76のビデオ・トラックの異なるバージョンを表す。第1の代替場面は、第3の 場面の2:3プルダウン・バージョンであり、第2の代替場面は、第3の場面の 毎秒16フレームのモーション・エフェクト(motion effect)バージョンであり 、第3の代替場面は、第3の場面の「ロトスコープ化(rotoscoped)」バージョン (即ち、他の場面と組み合わせたバージョン)である。第4の代替場面86は、 第3の場面の青みがかった(blue tint)バージョンであり、第5の代替場面は、 第3の場面の異なる青みがかったバージョンである。好ましくは、システムがこ れら修正場面に対するエフェクトのレンダリングをリアル・タイムに行う能力が ない場合、それらのレンダリングを行う。第3の場面76の表示されるトラック 領域は、それに関連する代替場面を有し、代替場面のインジケータ89を有し、 ユーザに、代替場面が存在することを示す。このインジケータは、下向きの三角 形とすることができる。 図1ないし図3を参照すると、メディア編集システム10は、オブジェクト指 向データ・モデル100を用いて、制作物を格納することができる。このモデル は、各トラック毎に、シーケンス・オブジェクト101を含む。各シーケンス・ オブジェクトは、ソース・クリップ・オブジェクト102,103,105,1 06、グループ・オブジェクト104、および/または遷移オブジェクト(図示 せず)を含むことができる、順序付けしたシリーズで構成する。各ソース・クリ ップ・オブジェクトは、長さパラメータ110、ソース識別子112、ソース・ トラック識別子114、および開始時間116を含む。クリップ・オブジェクト のソース識別子およびトラック識別子は、当該オブジェクトに対応する場面のメ ディア記憶装置34におけるソースを識別する。例えば、メディア記憶装置内に 格納してあるデジタル化フィルム・フィート数(film footage)から、1つのクリ ップを識別することができる。長さおよび開始時間は、当該場面にどの位のクリ ップを用いるのか、および場面がソース・クリップ内のどこから開始するかを指 定する。 代替場面がない場合、第1の場面72は、第1のクリップ・オブジェクト10 2によって表すことができ、第2の場面74は、第2のクリップ・オブジェクト 103によって表すことができる。ユーザが場面間に単純なカットだけを望む場 合、遷移エフェクトを指定する必要はない。第3の場面76がいくつかの代替場 面を有する場合、グループ・オブジェクト104によって表すことができる。こ のグループ・オブジェクトは、更に別のクリップ・オブジェクト105,106 を識別するコンポーネント識別子を有する。タイムライン内において代替バージ ョンを追跡するために、いくらか異なるデータ構造を、当業者であれば創作する ことができよう。広く用いられているオープン・メディア・フレームワーク相互 交換フォーマット(OMFI:Open Media Framework Interchange format)が 、アヴィッド・テクノロジー社(Avid Technology,Inc.of Tewksbury,Massac husetts)から入手可能であり、これを用いて、代替場面を含む制作物を格納す ることができる。この規格のバージョン2.0をここで引用し、本願にも含まれ るものとする。 メディア編集処理システム12は、専用の特殊目的回路、および/または特殊 目的のソフトウエアを実行する汎用処理回路を含むことができる。また、エレメ ントの内訳は、図1に示すものとは異なる場合もあるが、システムに必須な全体 的な機能は不変であることも注記しておく。一実施形態では、編集システムは、 シリコン・グラフィックス社(Silicon Graphics,Inc.of Mountain View,Cal ifornia)から入手可能な"Onyx"または"Indigo II Impact"ワークステーション のような、高性能4プロセッサ・ワーク・ステーション上で動作する。このワー クステーションは、公知のUnixオペレーティング・システムを採用している。こ のUnixオペレーティング・システムは、編集システムにネットワーク構築機能を 与える。 動作について図1ないし図4を参照する。一旦ユーザがディスプレイ上に表示 した制作物を表すタイムラインを有し、彼または彼女がこの制作物内の場面にエ フェクトを追加する用意ができたなら(ステップ200)、ユーザはあるエフェ クトを選択することができる(ステップ202)。エフェクトを選択するには、 ユーザは、タイムライン58上の場面72,74,76の1つの1トラック上へ 、エフェクト・パレット52からエフェクト・アイコン51の1つをドラッグす れ ばよい。あるいは、ユーザは、そのトラックに対する場面をアウト・ボックスに ドラッグすることができ、その後、彼または彼女に宛先のネットワータ・アドレ ス(outgoing network address)を催促する。尚、一実施形態では、システムは、 異なる形式のエフェクト選択(例えば、シフトまたはシフト・オプション・クリ ック動作(shift-option clicking))に応答することにより、代替場面の作成が 行われるようなエフェクトの選択と、場面の置換が行われるようなエフェクトの 選択との間での区別が可能であることに注意されたい。 ユーザがエフェクト・パレット52を用いてエフェクトを選択した場合、エフ ェクト発生インターフェース38は、選択された場面に対する識別情報を、ロー カル・エフェクト発生器40の1つに与える(ステップ204)。次に、ユーザ はそのローカル・エフェクト発生器を用いて、エフェクトを発生することができ る(ステップ206)。エフェクトの例としては、とりわけ、色補正、マスク、 モーション・エフェクト、フレーム・ペイント、フリップ(flips)、フロップ(fl ops)、サイズ変更が含まれる。 ユーザがアウト・ボックス55を通じてエフェクトを選択した場合、場面識別 情報、および任意にその場面に対するソース・メディアを、ネットワーク46を 通じて、ネットワーク・インターフェース42によってリモート・エフェクト発 生場所44に供給する。次に、リモートの場所においてエフェクトを発生する。 リモートの場所とは、隣りの部屋、または別の都市であってもよい(ステップ2 06)。熟練した編集者であれば、エフェクトは、リモートの場所で創作し、レ ンダリングすることも可能である。彼または彼女がエフェクトを発生し終えた場 合、彼または彼女は得られた修正場面をネットワークを通じてネットワーク・イ ンターフェース42に戻す。尚、リモートのエフェクトの発生は時間がかかる場 合もあり、ユーザはその間に他の編集作業を続けて行うような選択をしてもよい ことを記しておく(ブランチ205)。 エフェクト発生インターフェース38が、修正場面をローカル・エフェクト発 生器40またはネットワーク・インターフェース42のいずれかから受信した場 合、修正場面とタイムラインとの間で一致するか否かについてチェックする(ス テップ210)。これを行うには、修正場面のソース識別子112,ソース・ト ラック識別子114,および開始時間116を、タイムラインにおける場面に対 する同様の識別情報と比較し、少なくともいくらかの重複があるという程度に、 修正場面と一致する場面がタイムライン内にあるか否かについて判定を行えばよ い。一致が発見されない場合、修正場面を、保持用貯蔵部即ちイン・ボックス5 3に残しておくことができる。一致が部分的のみである場合、エフェクト発生イ ンターフェースは、自動的に、第3の場面76に対するスロットに一致するよう に「埋め込みをした」修正場面を作成することができるが、いくつかのブランク ・フィル(blank fill)または未修正場面からのフィル(fill)を含むことになる。 リモート・エフェクト発生器44から一致した修正場面が得られ(ステップ2 11における「否定」ブランチ)、更にメディア制作システムがオートロード・ モードにはない場合(ステップ212の「否定」ブランチ)、メディア編集シス テム10は、ユーザに、彼または彼女が修正場面をタイムラインに調和させたい か否かについて返答を促す(ステップ214)。修正場面がローカル・エフェク ト発生器からのものである場合、またはオートロード・モードがオンになってい る場合(ステップ211または212の「肯定」ブランチ)、ユーザに催促する ことなく、調和(ステップ216)を開始する。ユーザが修正場面を調和させる ことを断った場合、それをアイコンとしてイン・ボックス53内に残すことがで きる。尚、イン・ボックスおよびアウト・ボックス55双方は、エフェクト・パ レットに用いているものと同様に、リスト・フォーマットで表示することができ 、これらのボックスは、受信する場面および送信する場面ならびにそれらに関す る情報を、このフォーマットでリストにまとめることができることに注意された い。 修正場面を調和させるには、エフェクト調和モジュール36が、新たな修正ソ ース・クリップ・オブジェクト(例えば、106)を、メディア・グループ・オ ブジェクト104に属するソース・クリップ・コンポーネントのリンク・リスト に、未修正場面を含むトラックに対するデータ構造で自動的に追加する。エフェ クト調和モジュール36は、バージョン管理機構を含み、ユーザの介入なくして 、新たな修正ソース・クリップ・オブジェクトを自動的に含ませるように、デー タ構造を更新する。尚、エフェクト調和モジュールが行う自動再リンク(auto-re linking)は、ユーザが他の編集作業を行っている最中に実行可能であることを 注記しておく。この特徴は、リモートで発生したエフェクトには特に有用であり 、エフェクトの調和のための別個のタスクを実行することによって実施すること ができる。 一旦修正場面をタイムラインに調和させたなら(ステップ216)、ユーザは 代替場面を見ることができ(ステップ218,220)、あるいは彼または彼女 は他のエフェクトを選択したり、他の編集機能を実行することができる(ブラン チ217)。ユーザが代替場面全てを閲覧することを選択する場合、彼または彼 女は、場面の所望のトラック上でクリックすればよい(または所望のトラック、 その代わりのインジケータ三角形、または当該場面に対するトラックに関連する 他の領域をダブルクリックするか、あるいはその他方法で作動させる)(ステッ プ218)。これに応答して、ユーザ・インターフェースは、代わりの場面表示 領域60を用いて彼または彼女に提示し(ステップ220)、ユーザに当該場面 の代わりの処置のリスト(処置一覧表)を提示する。この領域は、マウス22の ボタンを押し下げている(「ドラッグ」動作)間だけ、開いたままにしておくこ とができる。即ち、マウスの2回目のクリック(「トグル」動作)まで、開いて いることができるが、他の挙動も可能である。この領域を開いて、ユーザはマウ スを用いてまたはその他の方法で、タイムラインにおけるデフォルト場面として 用いるために、代替場面80,82,84,86,88の1つを選択することが できる。選択したデフォルト場面を、デフォルト・アイコン90で示す。一旦デ フォルト場面を選択したなら、タイムラインによって表される制作物を再生した り、徐々に進めたり(stepped through)、またはその他の方法で表示(view)する とき、あるいは編集決定リスト(EDL:edit decision list)を発生するとき に、そのデフォルト場面を提示する。通常、最後に追加した場面のバージョンが デフォルト・バージョンとなるが、ユーザはそれよりも前のものを手動で選択す ることができる。 場面バージョンの自動的管理および直感的インターフェースは、特に、大きな プロジェクトまたは大量のエフェクトを伴うプロジェクトにおいて、生産性を格 段に高めることを可能にする。編集者は、それぞれが異なるエフェクトを必要と する多くの場面を含む大きな制作物の作業を行い、一方エフェクトの専門家はエ フェクト自体の作業を行うことが可能となる。次いで、エフェクトの専門家は、 場面の修正バージョンを編集者のタイムラインに追加することができ、彼または 彼女がどの場面を更新したかについて追跡する必要がなく、更に編集者の作業を 全く中断させることもない。また、ネットワークを通じて場面を送る場合、編集 者は、種々の離れた場所から、異なる場面に特にふさわしいエフェクト専門家を 選択することができる。ある場面が一連の精巧なエフェクトを必要とする場合、 編集者は、基本場面(例えば、ストップ・フレーム動画モデル(stop-frame anima ted model)の作業を開始し、次いで中間バージョン(例えば、先のモデルに基づ くワイヤ・フレーム・アウトライン)、最終バージョン(例えば、ワイヤ・フレ ーム・アウトラインに基づく、レイ・トレース・コンピュータ・グラフィックス )を仕上げることができる。プロジェクト全体の作業に関わることによって、編 集者はプロジェクトが進行していく感覚を有するが、種々のエフェクトを手作業 で追跡していくことの単調さに嫌気がさすことはない。 以上、本発明について、その多数の具体的な実施形態に関連付けて説明した。 しかしながら、今や当業者には、本発明の範囲に該当すると見なされる多数の変 更も明白なはずである。したがって、本発明の範囲は、ここに添付する請求の範 囲によってのみ限定されることを意図するものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年6月24日(1998.6.24) 【補正内容】 請求の範囲 1.メディア編集システムであって、 機械読み取り可能な制作物を格納するための記憶装置であって、前記制作物が 、当該制作物の複数の位置に配置した複数のメディア・オブジェクトから成る、 記憶装置と、 エフェクト発生器からの、前記制作物内における前記メディア・オブジェクト の1つの修正バージョンと、前記メディア・オブジェクトの前記1つの修正バー ジョンと関連付けた機械読み取り可能識別子とを受信する手段と、 前記受信する手段に応答し、機械読み取り可能識別子を読み取り、該機械読み 取り可能識別子と前記メディア・オブジェクトの前記1つに対応する識別子とに 基づいて、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記修正バージョンと、前 記制作物内における前記メディア・オブジェクトの前記1つとの間に一致を発見 する、エフェクト調和手段と、 前記メディア・オブジェクトの前記1つが前記制作物内において占有していた 前記制作物内の前記位置の1つと同期して、前記メディア・オブジェクトの前記 1つの修正バージョンを、前記機械読み取り可能な制作物内に自動的に挿入する 手段と、 から成るメディア編集システム。 2.請求項1記載のメディア編集システムであって、更に、前記記憶装置および ユーザ入力に応答し、前記記憶装置に格納した前記制作物内における前記メディ ア・オブジェクトの前記1つを、前記エフェクト発生器に明示する手段、を含む ことを特徴とするメディア編集システム。 3.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記修正バージョンを受信 する前記手段をネットワークに動作上接続したこと、を特徴とするメディア編集 システム。 4.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、修正バージョンを受信する 前記手段を、デジタルの、パケットに基づく、都市間ネットワークに動作上接続 すること、を特徴とするメディア編集システム。 5.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段が、前記 メディア・オブジェクトの前記1つの修正バージョンを前記機械読み取り可能制 作物に挿入することを前記自動的に挿入する手段に可能とする前に、視覚的にユ ーザに催促しかつ応答する催促手段、を含むことを特徴とするメディア編集シス テム。 6.請求項5記載のメディア編集システムにおいて、前記催促手段が、該催促手 段を活性化および不活性化するユーザのコマンドに応答する、ユーザ活性化モー ド選択手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 7.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段、前記読 み取る手段、および前記自動的に再挿入する手段が、ユーザの入力には無関係に 、前記オブジェクトの前記1つの修正バージョンを受信し、読み取り、機械読み 取り可能制作物に挿入するように動作可能であること、を特徴とするメディア編 集システム。 8.請求項7記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段、前記読 み取る手段、および前記自動的に挿入する手段が、前記編集システムの他の部分 がユーザ入力に応答している間、前記メディア・オブジェクトの前記1つの修正 バージョンを受信し、読み取り、制作物に挿入するように動作可能であること、 を特徴とするメディア編集システム。 9.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に挿入する手段 が、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記修正バージョンと、前記機械 読み取り可能制作物内における前記メディア・オブジェクトの前記1つとの間で 一致を発見する手段と、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記修正バー ジョンが前記機械読み取り可能制作物内における前記メディア・オブジェクトの 前記1つと完全に重複しない場合、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前 記修正バージョンに自動的に埋め込みを行う手段と、を含むことを特徴とするメ ディア編集システム。 10.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に挿入する手 段が、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記修正バージョンを、前記機 械読み取り可能制作物内における前記メディア・オブジェクトの前記1つの他の 代替バージョンと関連付ける、バージョン管理手段、を含むことを特徴とするメ ディア編集システム。 11.請求項10記載のメディア編集システムであって、更に、前記メディア・ オブジェクトの前記1つの前記修正バージョンを含む、前記機械読み取り可能制 作物内における前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記代替バージョンの ユーザ読み取り可能識別子を表示する代替メディア・オブジェクト表示手段、を 含むことを特徴とするメディア編集システム。 12.請求項11記載のメディア編集システムにおいて、前記代替メディア・オ ブジェクト表示手段が、前記制作物に関する情報を表示するタイムラインに隣接 する表示領域内において、前記識別子を前記ユーザに表示するように動作するこ と、を特徴とするメディア編集システム。 13.請求項10記載のメディア編集システムにおいて、前記代替メディア・オ ブジェクト表示手段が、前記メディア編集システムに応答する、表示上の前記制 作物に関する情報を表示するタイムラインの一部のユーザ指示動作に応答し、前 記タイムラインの前記部分が、前記機械読み取り可能制作物内における前記メデ ィア・オブジェクトの前記1つが占有するところの、前記制作物内の前記位置の 前記1つに対応する前記タイムライン内の位置にあること、を特徴とするメディ ア編集システム。 14.請求項13記載のメディア編集システムにおいて、前記代替メディア・オ ブジェクト表示手段が、前記タイムラインの前記部分に隣接する表示領域におい て、前記識別子を前記ユーザに表示するように動作すること、を特徴とするメデ ィア編集システム。 15.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記メディア・オブジェ クトの前記1つが、前記制作物内における複数の位置に配置した複数の動画場面 の1つであり、前記制作物内において前記場面を遷移域で分離したこと、を特徴 とするメディア編集システム。 16.メディア編集システムであって、 機械読み取り可能制作物内における1つのメディア・オブジェクトの複数のバ ージョンを格納する記憶装置と、 前記メディア・オブジェクトの前記バージョンを、前記メディア・オブジェク トと関連付けるバージョン管理手段と、 タイムラインの一部を参照するユーザ・コマンドに応答して、前記メディア・ オブジェクトの前記バージョンの識別子のリストをユーザに表示する手段であっ て、前記タイムラインの前記部分の前記位置が、前記制作物内における前記メデ ィア・オブジェクトの位置に対応する、前記の手段と、 ユーザからの選択コマンドに応答し、前記複数のバージョンの1つを、前記制 作物に対する前記メディア・オブジェクトのデフォルト・バージョンに選択する 選択手段と、 から成るメディア編集システム。 17.請求項16記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記タイムラインにおける前記メディア・オブジェクトの位置に対応する前記タ イムラインの前記部分の前記位置に隣接する位置において、ユーザに前記リスト を表示するように動作すること、を特徴とするメディア編集システム。 18.請求項16記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記ユーザ・コマンドとして、前記制作物内における前記メディア・オブジェク トに対応する前記タイムラインの前記一部のユーザ指示動作に応答すること、を 特徴とするメディア編集システム。 19.請求項18記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記ユーザ・コマンドとして、前記制作物内における前記メディア・オブジェク トの位置に対応する前記タイムラインの前記一部の、ポインティング・デバイス のカーソルを介してのユーザ指示動作に応答し、前記選択手段が、ユーザからの 前記選択コマンドとして、前記識別子のリスト内における前記識別子の1つに関 連する位置にある領域における、ポインティング・デバイスのカーソルを介した ユーザによる指示動作に応答し、前記複数のバージョンの1つを、前記制作物に 対する前記メディア・オブジェクトのデフォルト・バージョンとして選択するよ うに動作すること、を特徴とするメディア編集システム。 20.請求項16記載のメディア編集システムにおいて、前記選択手段が、ユー ザからの前記選択コマンドとして、前記識別子のリスト内における前記識別子の 1つに関連する位置にある領域におけるユーザ指示動作に応答し、前記複数のバ ージョンの1つを、前記制作物に対する前記メディア・オブジェクトのデフォル ト・バージョンとして選択するように動作すること、を特徴とするメディア編集 システム。 21.請求項16記載のメディア編集システムであって、更に、前記メディア・ オブジェクトの更に別のバージョンを自動的に受信しかつ格納する手段を含み、 前記バージョン管理手段が、前記メディア・オブジェクトの前記更に別のバージ ョンを、前記メディア・オブジェクトに自動的に関連付けること、を特徴とする メディア編集システム。 22.請求項21記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に受信する 手段が、ネットワークから前記メディア・オブジェクトの前記更に別のバージョ ンを受信するように応答すること、を特徴とするメディア編集システム。 23.請求項22記載のメディア編集システムにおいて、修正バージョンを受信 する前記手段を、デジタルの、パケットに基づく、都市間ネットワークに動作上 接続すること、を特徴とするメディア編集システム。 24.請求項21記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段が、 前記機械読み取り可能制作物内の前記メディア・オブジェクトの前記更に別のバ ージョンを関連付けることを前記バージョン管理手段に可能とする前に、視覚的 にユーザに催促しかつ応答する催促手段、を含むことを特徴とするメディア編集 システム。 25.請求項24記載のメディア編集システムにおいて、前記催促手段が、該催 促手段を活性化および不活性化するユーザのコマンドに応答する、ユーザ活性化 モード選択手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 26.請求項21記載のメディア編集システムにおいて、前記バージョン管理手 段が、ユーザ入力には無関係に、修正メディア・オブジェクトを受信し、前記機 械読み取り可能制作物内に挿入するように動作可能であること、を特徴とするメ ディア編集システム。 27.請求項21記載のメディア編集システムにおいて、前記編集システムの他 の部分がユーザ入力に応答している間、前記バージョン管理手段が、修正メディ ア・オブジェクトを受信し、前記機械読み取り可能制作物に挿入するように動作 可能であること、を特徴とするメディア編集システム。 28.請求項16記載のメディア編集システムにおいて、前記バージョン管理手 段が、修正メディア・オブジェクトと、前記機械読み取り可能制作物内における 前記メディア・オブジェクトとの間で一致を発見する手段と、前記修正メディア ・オブジェクトが前記機械読み取り可能制作物内における前記1つのメディア・ オブジェクトと完全に重複しない場合、前記修正メディア・オブジェクトに自動 的に埋め込みを行う手段と、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 29.請求項16記載のメディア編集システムにおいて、前記メディア・オブジ ェクトが、前記制作物内における複数の位置に配置した動画場面であり、前記制 作物内において前記場面を遷移域によって分離したこと、を特徴とするメディア 編集システム。 30.メディア編集方法であって、 複数のメディア・オブジェクトから成る制作物のためのタイムラインをディス プレイ上に表示するステップと、 前記表示するステップにおいて表示した制作物の、前記メディア・オブジェク トの1つの複数の代替バージョンの各々の表現を電子的に格納するステップと、 前記格納するステップにおいて格納した前記メディア・オブジェクトの前記1 つの前記バージョンの各々の前記表現を、前記表示するステップにおいて表示し た前記制作物の前記メディア・オブジェクトの前記1つと関連付けるステップと 、 前記表示するステップにおいて表示した前記制作物の前記メディア・オブジェ クトの前記1つに対応する前記タイムラインの一部のユーザ指示動作に応答して 、前記格納するステップにおいて格納した前記メディア・オブジェクトの前記1 つの前記バージョンの識別子リストをユーザに表示するステップと、 から成る方法。 31.請求項30記載の方法であって、更に、前記メディア・オブジェクトの前 記1つの更に別のバージョンを自動的に受信しかつ格納し、更に、前記メディア ・ オブジェクトの前記1つの前記更に別のバージョンを、前記メディア・オブジェ クトの前記1つと自動的に関連付けるステップを含むこと、を特徴とする方法。 32.請求項31記載の方法において、前記受信するステップが、前記更に別の バージョンをネットワークから受信すること、を特徴とする方法。 33.請求項31記載の方法において、前記受信するステップが、前記更に別の バージョンを、ネットワークを通じて、他の都市内またはその付近の場所から受 信すること、を特徴とする方法。 34.請求項31記載の方法であって、更に、前記自動的に関連付けるステップ の前に、ユーザに催促するステップを含むこと、を特徴とする方法。 35.請求項34記載の方法であって、更に、ユーザ入力に応答して、前記催促 するステップをイネーブルおよびディスエーブルするステップを含むこと、を特 徴とする方法。 36.請求項30記載の方法であって、更に、前記メディア・オブジェクトの前 記1つの前記更に別のバージョンが、前記メディア・オブジェクトの前記1つと 完全に重複しない場合、前記メディア・オブジェクトの前記1つの前記更に別の バージョンに自動的に埋め込みを行うステップを含むこと、を特徴とする方法。 37.請求項30記載の方法であって、更に、前記表示した識別子の1つに関連 するユーザの選択コマンドに応答し、前記バージョンの1つを、前記制作物内に おける前記メディア・オブジェクトの前記1つのデフォルト・バージョンとして 選択するステップを含むこと、を特徴とする方法。 38.請求項37記載の方法において、前記表示するステップ、およびユーザの 選択コマンドに応答する前記ステップが、ポインティング・デバイスに応答する こと、を特徴とする方法。 39.請求項30記載のメディア編集システムにおいて、前記メディア・オブジ ェクトが、前記制作物内における複数の位置に配置した動画場面であり、前記制 作物内において前記場面を遷移域によって分離したこと、を特徴とするメディア 編集システム。 40.メディア編集方法であって、 メディア・オブジェクトの制作物内に第1の位置を有する第1のメディア・オ ブジェクトをローカルに格納するステップであって、前記第1のメディア・オブ ジェクトに対する第1のデジタル・ソース識別子を格納することを含む、第1の メディア・オブジェクトを格納するステップと、 リモートの場所から、前記第1のデジタル・ソース識別子に対応する第2のデ ジタル・ソース識別子を含む第2のメディア・オブジェクトを受信するステップ と、 リモートの場所から第2のメディア・オブジェクトを受信する段階の後、前記 第1および第2のデジタル・ソース識別子に基づいて、前記第1および第2メデ ィア・オブジェクトを自動的に照合するステップと、 前記第1および第2のメディア・オブジェクトを照合するステップに基づく位 置において、前記第2のメディア・オブジェクトを前記制作物内に挿入するステ ップと、 から成るメディア編集方法。 41.請求項39記載のメディア編集方法であって、更に、 前記制作物内に第3の位置を有する第3のメディア・オブジェクトをローカル に格納する段階であって、前記第3のメディア・オブジェクトに対する第3のデ ジタル・ソース識別子を格納することを含む、第3のメディア・オブジェクトを 格納するステップと、 前記第1のデジタル・ソース識別子に対応する、第4のデジタル・ソース識別 子を含む第4のメディア・オブジェクトをリモートの場所から受信するステップ と、 リモートの場所から第2のメディア・オブジェクトを受信するステップの後、 前記第3および第4のデジタル・ソース識別子に基づいて、前記第3および第4 メディア・オブジェクトを自動的に照合するステップと、 前記第3および第4のメディア・オブジェクトを照合する前記ステップに基づ く位置において、前記第4のメディア・オブジェクトを前記制作物内に挿入する ステップと、 を含むこと、を特徴とするメディア編集方法。 42.請求項40記載のメディア編集方法において、第4のメディア・オブジェ クトを受信する前記ステップを、第2のメディア・オブジェクトを受信する前記 ステップの後で、かつ前記第2のメディア・オブジェクトを挿入する前記ステッ プの前に行うこと、を特徴とするメディア編集方法。 43.請求項40記載のメディア編集方法において、前記第1および第2のメデ ィア・オブジェクトを自動的に照合するステップが、前記第1のデジタル・ソー ス識別子を前記第2および第4のデジタル・ソース識別子双方と比較し、前記第 2および第4の識別子の内一致した方と、前記第1のデジタル・ソース識別子と を照合するステップ、を含むことを特徴とするメディア編集方法。 44.請求項40記載のメディア編集方法であって、更に、第1のメディア・オ ブジェクトを受信する前記ステップの後で、かつ前記第1のメディア・オブジェ クトを挿入する前記ステップの前に、前記第1のメディア・オブジェクトを一時 的かつローカルに格納するステップを含むこと、を特徴とするメディア編集方法 。 45.請求項40記載のメディア編集方法であって、更に、前記第2のメディア ・オブジェクトを受信する前記ステップの後で、かつ前記第2のメディア・オブ ジェクトを挿入する前記ステップの前に、ユーザに催促するステップを含むこと 、 を特徴とするメディア編集方法。 46.請求項45記載のメディア編集方法であって、更に、多数の催促するステ ップを禁止するステップを含むこと、を特徴とするメディア編集方法。 47.請求項40記載のメディア編集方法において、前記第2のメディア・オブ ジェクトを受信する前記ステップが、前記第2のメディア・オブジェクトを、パ ケット交換都市間デジタル・ネットワークから、イン・ボックスに受信すること 、を特徴とするメディア編集方法。 48.請求項40記載のメディア編集方法であって、更に、前記第2のメディア ・オブジェクトを受信する前記ステップの前に、前記第1のメディア・オブジェ クトを、リモート・エフェクト発生器に送るステップを含み、前記第2のメディ ア・オブジェクトを受信する前記ステップが、前記リモート・エフェクト発生器 から前記第1のメディア・オブジェクトの修正バージョンを受信すること、を特 徴とするメディア編集方法。 49.請求項40記載のメディア編集方法において、前記第2のメディア・オブ ジェクトを挿入する前記ステップが、前記第2のメディア・オブジェクトを、前 記第1のメディア・オブジェクトの第2のバージョンとして挿入すること、を特 徴とするメディア編集方法。 50.請求項40記載のメディア編集方法において、前記メディア・オブジェク トが、前記制作物内の複数の位置に配置した複数の動画場面の1つであり、前記 制作物内において前記動画を遷移域によって分離したこと、を特徴とするメディ ア編集方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.メディア編集システムであって、 機械読み取り可能な制作物を格納するための記憶装置であって、前記制作物が 、当該制作物の複数の位置に配置した複数の場面から成り、前記制作物内におい て前記場面を遷移域によって分離した、記憶装置と、 前記記憶装置およびユーザ入力に応答し、前記記憶装置に格納した前記制作物 内における前記場面の1つを、エフェクト発生器に明示する手段と、 前記制作物における前記場面の前記1つの修正バージョンを、前記エフェクト 発生器から逆に受信する手段と、 前記受信する手段に応答し、前記場面の前記1つの修正バージョンに関連する 機械読み取り可能情報を読み取る手段と、 前記機械読み取り可能情報に基づいて、前記場面の前記1つが前記制作物内に おいて占有していた前記制作物内の前記位置の1つと同期して、前記場面の前記 1つの修正バージョンを、前記機械読み取り可能な制作物内に自動的に再挿入す る手段と、 から成るメディア編集システム。 2.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に再挿入する手 段が、前記場面の前記1つの修正バージョンと、前記機械読み取り可能制作物に おける前記場面の1つとの間の一致を発見する手段、を含むことを特徴とするメ ディア編集システム。 3.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記修正バージョンを受信 する手段をネットワークに動作上接続すること、を特徴とするメディア編集シス テム。 4.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、修正バージョンを受信する 前記手段を、デジタルの、パケットに基づく、都市間ネットワークに動作上接続 すること、を特徴とするメディア編集システム。 5.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段が、前記 場面の前記1つの修正バージョンを前記機械読み取り可能制作物に再挿入するこ とを前記自動的に再挿入する手段に可能とする前に、視覚的にユーザに催促しか つ応答する催促手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 6.請求項5記載のメディア編集システムにおいて、前記催促手段が、該催促手 段を活性化および不活性化するユーザのコマンドに応答する、ユーザ活性化モー ド選択手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 7.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段、前記読 み取る手段、および前記自動的に再挿入する手段が、ユーザの入力には無関係に 、前記場面の前記1つの修正バージョンを受信し、読み取り、前記機械読み取り 可能制作物に挿入するように動作可能であること、を特徴とするメディア編集シ ステム。 8.請求項7記載のメディア編集システムにおいて、前記編集システムの他の部 分がユーザ入力に応答している間、前記受信する手段、前記読み取る手段、およ び前記自動的に再挿入する手段が、前記場面の前記1つの修正バージョンを受信 し、読み取り、制作物に再挿入するように動作可能であること、を特徴とするメ ディア編集システム。 9.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に再挿入する手 段が、前記場面の前記1つの前記修正バージョンと、前記機械読み取り可能制作 物内における前記場面の前記1つとの間で一致を発見する手段と、前記場面の前 記1つの前記修正バージョンが前記機械読み取り可能制作物内における前記場面 の前記1つと完全に重複しない場合、前記場面の前記1つの前記修正バージョン に自動的に埋め込みを行う手段と、を含むことを特徴とするメディア編集システ ム。 10.請求項1記載のメディア編集システムにおいて、前記自動的に再挿入する 手段が、前記場面の前記1つの前記修正バージョンを前記機械読み取り可能制作 物内における前記場面の前記1つの他の代替バージョンと関連付ける、バージョ ン管理手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 11.請求項10記載のメディア編集システムであって、更に、前記場面の前記 1つの前記修正バージョンを含む、前記機械読み取り可能制作物内における前記 場面の前記1つの前記代替バージョンのユーザ読み取り可能識別子を表示する代 替場面表示手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 12.請求項11記載のメディア編集システムにおいて、前記代替場面表示手段 が、前記制作物に関する情報を表示するタイムラインに隣接する表示領域内にお いて前記識別子を前記ユーザに表示するように動作すること、を特徴とするメデ ィア編集システム。 13.請求項10記載のメディア編集システムにおいて、前記代替場面表示手段 が、前記メディア編集システムに応答する、表示上の前記制作物に関する情報を 表示するタイムラインの一部のユーザ指示動作に応答し、前記タイムラインの前 記部分が、前記機械読み取り可能制作物内における前記場面の前記1つが占有す るところの、前記制作物内の前記位置の前記1つに対応する前記タイムラインに おける位置にあること、を特徴とするメディア編集システム。 14.請求項13記載のメディア編集システムにおいて、前記代替場面表示手段 が、前記タイムラインの前記部分に隣接する表示領域において、前記識別子を前 記ユーザに表示するように動作すること、を特徴とするメディア編集システム。 15.メディア編集システムであって、 機械読み取り可能制作物内における1つの動画場面の複数のバージョンを格納 する記憶装置であって、前記機械読み取り可能制作物が、当該制作物内における 複数の位置に配置した複数の動画場面から成り、前記動画場面を前記制作物内に おいて遷移域によって分離した、記憶装置と、 前記1つの動画場面の前記複数のバージョンを、前記1つの動画場面と関連付 けるバージョン管理手段と、 タイムラインの一部を参照するユーザ・コマンドに応答して、前記1つの動画 場面の前記バージョンの識別子のリストをユーザに表示する手段であって、前記 タイムラインの前記部分の前記位置が、前記制作物内における前記動画場面の前 記位置の前記1つに対応する、前記の手段と、 ユーザからの選択コマンドに応答し、前記複数のバージョンの1つを、前記制 作物に対する前記1つの動画場面のデフォルト・バージョンに選択する選択手段 と、 から成るメディア編集システム。 16.請求項15記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記タイムラインにおける前記1つの動画場面の位置に対応する前記タイムライ ンの前記部分の位置に隣接する位置において、ユーザに前記リストを表示するよ うに動作すること、を特徴とするメディア編集システム。 17.請求項15記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記ユーザ・コマンドとして、前記制作物内における前記1つの動画場面の位置 に対応する前記タイムラインの前記一部のユーザ指示動作に応答すること、を特 徴とするメディア編集システム。 18.請求項17記載のメディア編集システムにおいて、前記表示する手段が、 前記ユーザ・コマンドとして、ポインティング・デバイスのカーソルによって、 前記制作物内における前記1つの動画場面の位置に対応する前記タイムラインの 前記一部のユーザ指示動作に応答し、前記選択手段が、ユーザからの前記選択コ マンドとして、前記識別子のリスト内における前記識別子の1つに関連する位置 にある領域における、ポインティング・デバイスのカーソルを介したユーザによ る指示動作に応答し、前記複数のバージョンの1つを、前記制作物に対する前記 動画場面のデフォルト・バージョンとして選択すること、を特徴とするメディア 編集システム。 19.請求項15記載のメディア編集システムにおいて、前記選択手段が、ユー ザからの前記選択コマンドとして、前記識別子のリスト内における前記識別子の 1つに関連する位置にある領域におけるユーザ指示動作に応答し、前記複数のバ ージョンの1つを、前記制作物に対する前記1つの動画場面のデフォルト・バー ジョンとして選択するように動作すること、を特徴とするメディア編集システム 。 20.請求項15記載の方法であって、更に、前記1つの動画場面の更に別のバ ージョンを自動的に受信しかつ格納する手段を含み、前記バージョン管理手段が 、前記1つの動画場面の前記更に別のバージョンを、前記1つの動画場面に自動 的に関連付けること、を特徴とする方法。 21.請求項20記載の方法において、前記自動的に受信する手段が、ネットワ ークからの前記1つの動画場面の前記更に別のバージョンを受信するように応答 すること、を特徴とする方法。 22.請求項21記載のメディア編集システムにおいて、修正バージョンを受信 する前記手段を、デジタルで、パケットに基づく、都市間ネットワークに動作上 接続すること、を特徴とするメディア編集システム。 23.請求項20記載のメディア編集システムにおいて、前記受信する手段が、 前記機械読み取り可能制作物内の前記1つの動画場面の前記更に別の修正バージ ョンを関連付けることを前記バージョン管理手段に可能とする前に、視覚的にユ ーザに催促しかつ応答する催促手段、を含むことを特徴とするメディア編集シス テム。 24.請求項23記載のメディア編集システムにおいて、前記催促手段が、該催 促手段を活性化および不活性化するユーザのコマンドに応答する、ユーザ活性化 モード選択手段、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 25.請求項20記載のメディア編集システムにおいて、前記バージョン管理手 段が、ユーザ入力には無関係に、修正場面を受信し、前記機械読み取り可能制作 物内に再挿入するように動作可能であること、を特徴とするメディア編集システ ム。 26.請求項20記載のメディア編集システムにおいて、前記編集システムの他 の部分がユーザ入力に応答している間、前記バージョン管理手段が、修正場面を 受信し、前記機械読み取り可能制作物に再挿入するように動作可能であること、 を特徴とするメディア編集システム。 27.請求項15記載のメディア編集システムにおいて、前記バージョン管理手 段が、修正場面と、前記機械読み取り可能制作物内における前記場面の前記1つ との間で一致を発見する手段と、前記修正場面が前記機械読み取り可能制作物内 における前記1つの場面と完全に重複しない場合、前記修正場面に自動的に埋め 込みを行う手段と、を含むことを特徴とするメディア編集システム。 28.メディア編集方法であって、 遷移域によって分離した複数の動画場面から成る制作物のためにタイムライン をディスプレイ上に表示するステップと、 前記表示するステップにおいて表示した制作物の、前記動画場面の1つの複数 の代替バージョンの各々の表現を電子的に格納するステップと、 前記格納するステップにおいて格納した前記動画場面の前記1つの前記バージ ョンの各々の前記表現を、前記表示するステップにおいて前記制作物を表示した 、 前記動画場面の前記1つと関連付けるステップと、 前記表示するステップにおいて表示した前記制作物の、前記動画場面の前記1 つに対応する前記タイムラインの一部のユーザ指示動作に応答して、前記格納す るステップにおいて格納した前記動画場面を前記1つの前記バージョンの識別子 リストをユーザに表示するステップと、 から成る方法。 29.請求項28記載の方法であって、更に、前記場面の前記1つの更に別のバ ージョンを自動的に受信しかつ格納し、更に、前記場面の前記1つの前記更に別 のバージョンを、前記場面の前記1つと自動的に関連付けるステップを含むこと 、を特徴とする方法。 30.請求項29記載の方法において、前記受信するステップが、前記更に別の バージョンをネットワークから受信すること、を特徴とする方法。 31.請求項29記載の方法において、前記受信するステップが、前記更に別の バージョンを、ネットワークを通じて、他の都市内またはその付近の場所から受 信すること、を特徴とする方法。 32.請求項29記載の方法であって、更に、前記自動的に関連付けるステップ の前に、ユーザに催促するステップを含むこと、を特徴とする方法。 33.請求項32記載の方法であって、更に、ユーザ入力に応答して、前記催促 するステップをイネーブルおよびディスエーブルするステップを含むこと、を特 徴とする方法。 34.請求項29記載の方法であって、更に、前記場面の更に別のバージョンが 、前記場面の前記1つと完全に重複しない場合、自動的に埋め込みを行うステッ プを含むこと、を特徴とする方法。 35.請求項28記載の方法であって、更に、前記表示した識別子の1つに関連 するユーザの選択コマンドに応答し、前記バージョンの1つを、前記制作物内に おける前記動画場面の前記1つのデフォルト・バージョンとして選択するステッ プを含むこと、を特徴とする方法。 36.請求項35記載の方法において、前記表示するステップ、およびユーザの 選択コマンドに応答する前記ステップが、ポインティング・デバイスに応答する こと、を特徴とする方法。
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