JP2001500980A - 光カプラー - Google Patents

光カプラー

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Abstract

(57)【要約】 照明源(12)からの光を複数の間隔を隔てた大径の出力光ファイバー(22)、即ち、“光パイプ”に結合するための光ファイバーマニホルドが提供され、この出力光ファイバーは、直接照明が危険、維持するのが困難または破壊行為にさらされる、プール、温泉、危険物領域、刑務所の独房および他の用途を照明するというような種々の目的のために使用される。このマニホールドは、アーク灯のような照明源(12)と、複数の出力ファイバー(22)のコアとの間の光透過の効率を最大にするようにあつらえられた照明反射器(14)を使用している。このあつらえられた照明反射器の製造方法は、使用される特定の照明源の放射パターンをマッピングし、これらの放射パターンのデータベースを作成し、このデータベースを利用して理想的な照明反射器形状を生成することを含む。コンピュータ製造反射器は、照明源(12)は理想的ではないので、通常は、非円錐形断面を有している。

Description

【発明の詳細な説明】 光カプラー この出願は1995年1月17日に出願され、光カプラーと題した米国特許出 願第08/374,163号の一部継続出願である。 発明の背景 しばしば「可撓性光パイプ」と称される大径光ファイバーが、当該技術でよく 知られており、典型的にはクラッド層とシース即ち保護層とによって囲まれた単 一の固体コアファイバーからなる。コアは光を伝達する光パイプの部分であり、 典型的には約2〜12mmの直径を有する。コアは、ペンシルベニア州フィラデ ルフィアのロームアンドハス社によって製造されたOPTIFLEX(商標)の ような大変柔らかい半液体プラスチック材料で形成される。クラッド層は典型的 には、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE即ちTEFLON(商標))等か らなり、外側シースは塩化ビニル樹脂(PVC)のような材料で製造される。典 型的に、比較的複雑な制御装置で情報を伝達するのに用いられる小径の光ファイ バーと違って、これらの大径の「光パイプ」は典型的には、直接的な照明が維持 しにくく、危険であったり、或いは破壊を受けやすいような様々な照明装置に採 用される。例は建築の照明、陳列ケース、プール、及び温泉(水に近い電気接続 を除去するために)、有害物質区域(窓閉照明の必要を除去するために)、又は 刑務所の独房を含む。それらは複数の個々の照明ではなく単一の集中照明系だけ を維持しなければならない点で特に有利である。 しかしながら、単一の照明源から複数の光パイプを照明することの難しさのた め、光パイプ照明装置の従来の技術水準で実現するには問題がある。効率を最大 にするために、光ファイバーを、できるだけ厳密に束ねて、総面積に対するコア 面積(実際に光を伝達する各光パイプの一部)の最大の比率を確保しなければな らない。しかしながら、単一の照明源から照明するために大径の光パイプを一緒 に束ねることを能率的に行うのは難しい。個々の光パイプの各々は丸く、かくし てクラッドと保護層とにより、多くの空間を個々の光パイプ間に有する。この問 題を従来技術の図1に図示し、図1では大径の光ファイバー即ち光パイプ4の束 2が示されている。各光ファイバー4は上述したようにコア6、クラッド層7及 び保護層即ちシース8を有する。最大効率を得るために、束ねられた光ファイバ ー4の各々のコア6のみを照明することが望ましいが、これは従来の結束技術の 技術水準の使用をしたのでは不可能である。必然的に、照明源からの光が光ファ イバーの配置に亘って広げられれば、光ファイバー4のコア6ばかりでなくクラ ッド層7及び保護層8をも又照明するであろう。更に、ファイバーの円い寸法形 状のために避けられない、光ファイバー間のボイド9は又、照明源からの光によ って影響を受ける。コア6以外の要素に当たる光の全ては無駄であり、ファイバ ーによって伝達されないので、効率の損失になる。加えて、ファイバーを互いに ぎっしりパックすることは、照明装置を配列し且つそれに順応する際の機械的困 難性及び個々の束ねられたファイバーの1つを置き換える試みの際に遭遇する困 難性のような問題を引き起こす。この問題を改善する技術が特別に採用されなけ れば、この設計は又、典型的にはファイバー間に色変化を生じさせる。 1つの先行技術の解決策(その変形例は、例えば、原出願の米国特許出願第0 8/374,163号、サアダトマネシュ等に付与された米国特許第5,396 ,571号、及びダベンポート等に付与された米国特許第5,222,793号 に開示されている)は光ファイバー束全体を照明するのではなく、各出力光ファ イバーのコアだけを照明することにある。かかる取り組み方は、例えば、保護層 又はクラッド層のような他の光ファイバー要素、並びに光ファイバー間の隙間に 光が入射するのを防止することによって、照明装置の効率及び光の出力が大きく 増すので、有利である。又、灯のアークの像全体が光ファイバーの束に集合的で はなく、各個々の光ファイバーによって受けられ、従って、各光ファイバーがア ークの異なる部分を受けるために、光ファイバー間の色変化が除去される。その 上、かかる概念を使用すると、光ファイバーを束ねるのではなく、光ファイバー を間隔保持することが可能であり、このことは種々の応用における光ファイバー の融通性を増す。 しかしながら、これらの最近の装置の1つの欠点は照明源とクラシックな円錐 断面に基づく出力光ファイバーとの間に光を伝達する照明反射器、即ち楕円形反 射器又はパラボラ反射器の使用である。このような反射器は「理想的な」光源、 即ち「点」光源には最も良いが、「現実の世界」の光源としては、光の伝達効率 を減少させる。 発明の概要 本発明は上記の従来技術の改良であり、アーク灯のような照明源と、複数の出 力ファイバーのそれぞれのコアとの間の光の伝達の効率を最大にするように作ら れた照明反射路を利用している。照明反射路の製造方法は、利用される特定の照 明源の放射パターンをマッピングし、これらの放射パターンのデータベースを作 り、更に、データベースを利用して、最適な照明反射路を作る。コンピュータに よって作られた反射路は、照明源が理想的ではないので、実質的に常に非円錐断 面である。 より詳細には、照射源から複数の出力光ファイバーに光を連結するための光フ ァイバーマニホールドを開示する。各出力光ファイバーは、受光のための近位端 を有し、また、マニホールドは、照明源からの照明を受け、かつ、照明を出力光 ファイバーのそれぞれの近位端に再び差し向ける照明反射路とを有する。照明反 射路は、特に、組み合わせられた照明源と相補するように設計されており、従っ て、コンピュータによって作られた非円形で、しかも非楕円形かつ非放物線形の 断面を有する。 本発明の他の観点においては、光ファイバーマニホールドのための照明反射路 を製造する方法を開示する。その方法は、照明源の放射パターンをマッピングす る工程と、放射パターンのデータベースを作る工程とを有する。次いで、データ ベースを使用して、出力光ファイバーのそれぞれの近位端における、照明の最適 な分布及び強度を提供する照明反射路形体を作る。 本発明の他の観点においては、照明源から複数の出力光ファイバーに光を連結 する光ファイバーマニホールドを開示する。出力光ファイバーのそれぞれは、受 光のための近位端を有し、マニホールドは、それぞれが明確な焦点を有する複数 のセグメントを有するレンズを備える。各セグメントは、照明源から受けた光の 主局部的伝播ベクトル(principal local propagation vector)と一致する長手方 向軸線を有し、かつ、照明源からそれぞれの焦点に光を収斂させるようになって いる。光ファイバーのそれぞれの近位端は、そこから受光するための対応するレ ンズセグメントの焦点に位置決めされている。マニホールドは、長手方向主軸線 を有し、それはしばしば、レンズセグメントのうちの少なくとも1つの軸線が、 マニホールドの長手方向軸線と平行ではない場合である。 図面の簡単な説明 図1は、シースとクラッドとコアとを有する各ファイバーの構造が図示された 大口径光ファイバーの束の従来技術の端面図である。 図2は、照明源、マルチセクターレンズ及び複数の出力光ファイバーとが図示 された本発明の第1実施形態の平面図である。 図2aは、図2の線2a−2aにおける断面図であり、特に、本発明によって 作られた照明リフレクターを示す。 図3は、図2に示されたマルチセクターレンズの線3−3における端面図であ る。 図4はマルチセクターレンズと、対応するレンズ領域と衝合関係する複数の各 出力光ファイバーとが図示された本発明の変形実施形態の側面図である。 図5は、第1光ファイバーからマルチセクターレンズに使用する複数の枝出力 ファイバーに光を連結するためのスプリッターが図示された、本発明の第2変形 実施形態の側面図である。 図6は、図5に示されたマルチセクターレンズの線6−6における端面図であ る。 図7は、第1光ファイバーからマルチセクターレンズに使用する複数の枝出力 光ファイバーに光を連結するためのスプリッターが図示された、本発明の第3変 形実施形態の平面図である。 図8は、照明源、マルチセクターレフレクター及び複数の出力光ファイバーと が図示された本発明の第4変形実施形態の側面図である。 図9は、図4に図示されたマルチセクターレンズの端面図である。 図10は、図8に図示されたマルチセクタレフレクターの端面図である。 図11は、マルチセクターレンズに利用するスプリッターが図示された本発明 の第5変形実施形態の側面図である。 図12は、図11の線12−12における端面図である。 図13は、照明源、マルチセクターレフレクター及び複数の出力光ファイバー とが図示された本発明の第6変形実施形態の側面図である。 図14は、図13に図示されたマルチレフレクターの端面図である。 好ましい実施の形態の説明 今、図面をより厳密に参照すると、図2、図2a及び図3は本発明の原理に従 って構成された光ファイバーマニホールドを図示し、この光ファイバーマニホー ルドはアーク灯等のような在来の任意の光源を備える照明源12を含む。図示し た実施の形態においてランプ12と一体である照明反射器14が、ランプからの 光をコリメーティングレンズ16に反射する。コリメーティングレンズ16を出 た光は、次いで、フォールドミラー18によって扇形セグメントレンズ20に反 射される。フォールドミラー18は、所望ならば、赤外スペクトル又は紫外スペ クトルの光を除去するためにコールドミラーコーティングを有していてもよい。 フォールドミラー18からの光はセグメントレンズ20によって、間隔を隔てた 複数の出力光ファイバー22へ伝達される。本発明の重要な特徴は、セグメント 即ち扇形24の数と出力ファイバー22の数とが一致していることである。各レ ンズセグメント24は、照明源12から受け入れられる光を、ファイバーコアよ り広くないビーム幅を有する、各レンズセグメント24に対応する出力ファイバ ー22の入口平面のところで、スポットに収束させ、即ち、合焦させるようにな っている。かくして、各光ファイバー22は、図2に光線の軌跡によって示すよ うに、各光ファイバー22に対応する単一のセグメント24からだけ光を受け入 れる。図示した好ましい実施の形態は、8つの個々のファイバー22を照らすた めに設計されており、従って、8つのセグメント24があるが、セグメント又は ファイバーの数を変えてもよい。 本発明の装置の効率をかなり改良する本発明の重要な観点は、照明反射器14 の設計における古典的でない非円錐形断面の使用である。これに対して、従来技 術では、古典的な円錐形断面が、典型的には、楕円又はパラボラ反射器を作るた めに照明反射器の設計に使用されていた。背景として、円形断面の円錐をスライ スすることによって露出される平面を想像することによって円錐形断面を生じさ せることができるから(あるいは、もっと重要なことには、目に見えるようにす ることができるから)、古典的な円錐形断面は、そのように名づけられている。 例えば、もし、このような円錐が円錐の長軸に正確に垂直であるカットでスライ スされるならば、その結果出来た露出平面は円である。これは円錐形断面の最も 簡単な例である。他の円錐形断面と同様に、円を、この場合には、以下の式で代 数的に説明することができる。 (x2+y21/2=r (1) ここで、rは円の半径、xは半径のx座標値、yは半径のy座標値である。言 い換えれば、円の半径の大きさは、常に、半径のx座標値の二乗と半径のy座標 値の二乗の和の平方根に等しい。これが円に与える特性は、円がその円周点の軌 跡から等距離の単一の焦点を有し、その焦点が中心にあるということである。こ の特徴は光学器械のレンズにおいてとても有用になることができる。 もし、理論上の円錐のスライス平面が長軸と垂直な面から傾けられたならば、 数学的な説明が円よりあまり複雑でないが、常にもっと興味をそそる特性をもっ た、他の古典的な円錐形状を生じさせる。光学設計の歴史の観点から、最も重要 なものの2つは、楕円とパラボラである。 楕円は閉じた長円形であり、円形コインを観察者の視線に対して徐々に傾けた ときに、円形コインの縁が作る形状を見ることによって想像することができる。 楕円は、両方が楕円の長軸と交差する線に沿って位置した2つの焦点をもつ特性 を有する(円は、実際には、楕円の特別な場合であり、この場合には、2つの焦 点は互いに重ね合わされており、空間で同じ点を占める)。楕円は、楕円の一方 の側の焦点から正確に発する光線を、それらの源の方向にかかわりなく、相補的 な焦点位置に正確に収束させるような光学特性である。 楕円と違って、パラボラは開放図形形状である。パラボラは、円錐をその長軸 と平行な線に沿ってずっとそのベースまでスライスすることによって生じる。出 来た形状は小さい端に頂点を有し、反対側に開放口を有する。パラボラは単一の 焦点だけを有している。パラボラの光学特性は、まさにその焦点を出て、パラボ ラ反射器の表面にぶつかる光線が、たとえどこでその光線がパラボラ反射器にあ たったとしても、開放口を出ていき、パラボラの長軸とちょうど平行に進むこと である。フラッシュライト反射器は、しばしば、パラボラ形である。光を平行に することによって(すなわち、すべての光線が平行な経路を進むことによって) 、非指向式バルブがするように、大きい領域をうす暗く照明する代わりに、フラ ッシュライトのビームを、それを必要とするところへ差し向けることができ、ほ とんどの光を興味のある領域に供給することができる。 集光器のように、パラボラはそれに差し向けられた平行な光を受け取り、その 光を焦点に集中させる能力を有する。これにより、パラボラ形状を太陽エネルギ ー集光器について有用にする。 しかしながら、本発明の発明者は、標準的な楕円且つパラボラ反射器を用いる ことに伴う問題は、従来技術の欄で考察したように、理想的な仮定つまり光源が 純粋数学的な意味で空間における「点」を占めるということに基づいて上述した 分析を行うが、光源には大きさがないということを発見した。楕円又はパラボラ 反射器を照明するのに使用される光源がゼロの寸法空間を占めるとすれば、簡単 に述べれば、それらの形状の極めて「理想的な」特性が現実化されるであろう。 しかしながら、このような光源は、物理の世界では不可能である。すなわち、ゼ ロ寸法の光源は、定義上、無限に明るい。物理の世界では、光源は、それが白熱 灯のタングステンフィラメント、アーク灯のアーク或いは蛍光灯の発光面であれ 、まさに実在の三次元物体である。理論的に理想的な「点光源」と比較して、全 ての光の放射源は、大きいだけでなく、複雑で、時には奇妙な形状を有する。 このことは、「実在の」光源を使用した「理想的な」円錐形つまりパラボラ反 射器は、その理論的に予測される性能を満足しないばかりか、時には、期待する 挙動から大きく逸脱することを意味する。従来、理論的な挙動と現実の挙動との 間のこの不一致は、まさに現実の厄介な事実である。この理解を助ける良い分析 ツールが存在しておらず、また、これを克服するのを助ける設計ツールが存在し ていない。 この発明の新規な従来からない提案は、非円錐断面を用いる。設計者は、その 現実世界での性能を運命的に妥協する伝統的な簡単に記述できる形状を使用する 技術から解放され、数学的に説明するのが難しいが、現代のパーソナルコンピュ ータの相当なパワーによって分析可能な非伝統的な形状を使用する自由が与えら れる。 かくして、図2、図2aに示す反射器14を作る本発明の方法は、先ず、この 特定の装置で使用されるべき実在のランプ12の複雑な放射パターンのマッピン グから始まる。特注の用途では、個々の器具で実際に使用されるランプ12は、 現実的には、個々にマップ化される。しかしながら、更に典型的には、型式番号 によって特定される特定業者のランプはマップ化され、ランプの特定型式又はタ イプの個々のランプ間の違いは、典型的には極めて小さいので、実際の製造及び リーズナブルなコストのために無視される。この意味で、マッピングは、ランプ 12からの一定の半径距離で空間的強度分布測定値の集合を生成するようになっ ている。これは、逐次、ランプの空間的な放射パターンの詳細なデータファイル を得るまで、球面座標において光源回りの校正した画像検出器のアレイを移動す ることによって行われる。この詳細なファイルは、現実的には、光源の相対的な 「理想(idealness)」を気にしておらず、むしろ、このファイルは、定義上、反 射器の面が実際上「見る」ものである、光源から放射される放射パターンの描写 を含んでいる。 マッピングプロセスが完了すると、任意に規定された反射器表面の面に対する ランプの複雑な3つの空間(three space)の放射パターン、伝統的な円錐断面で あるか否か、丸(回転の面)であるか否か、滑らかなカーブ或いは分離した小面 のアレイからなるか否かを含むファイルをプレイするのにコンピュータソフトが 用いられる。現実の反射器表面に対するランプの現実の放射パターンをプレイし た結果は、結果としての放射生成物が空間的に任意のポイントで正確にどのよう なものかを正確に予測をもたらす。この予測は、任意のポイントでの光の強度、 フィールドでの任意のポイント間の強度の変化率、所与のポイントを通過する光 の入射角、他の関連した測定値を含んでいてもよい。この分析力は、空間的な強 度および角度的な分布において特定の用途の照明要求を最高に満足させるために 、ランプと反射器との組合せを調節する能力を与える。 図2、図2aを特に参照して、参照符号14は、上述した方法を用いて生成さ れる例示としての非円錐照明反射器を示す。これに対して、参照符号14aは、 従来技術で用いられる円形断面(図2a)を備えた伝統的な円錐照明反射器を示 す。伝統的な円錐断面の回転の面からの反射器14の形状の偏向は図示の目的で 誇張されている。 本発明の原理に従って設計され且つ作られた非円錐照明反射器14の他の利点 は、ファイバの端を燃やすことなく、ファイバの端面で高い強度の光を用いる能 力にある。光ビームは、通常、このビームを横断する均一な強度分布を備えてい ない。光システムでの欠陥は、ピークと不均一性を作る。理想的なシステムです ら、強度分布はガウス分布の傾向がある。ガウスビームは次ぎによって記述され るピークのある強度分布を有する。 I=exp(−x2) ここに、Iはビームの強度で、xはビームの中心からの距離である。レーザは 本来、ガウスビームである。他の光ビームも、光学系において、回折されるにつ れて、ガウスビームに近づく。 光が、光ファイバーに入射する時に、強度ピークが存在することは、ファイバ ーが燃えているということを意味する。これは、今度は、安全に光ファイバーに 入射され得る最大パワーを制限することになる。たとえば、光ビームがファイバ ー束の端部に向けられたとき、光の強度は中央近傍で最大となるため、中央のフ ァイバーは燃えやすくなる。 本発明の方法によって生成された非円錐形照明反射器の形状は、ランプの形状 を補うだけでなく、ファイバーの端面において、より均一な強度分布を生成する 。 光源の放射パターンをマッピングし、それに基づいて、反射器を照明装置のた めに設計するデータベースを創り出すこの手法は、ファイバー光学の分野での応 用に限定されるものではない。それは、たとえば、投影装置などの他の照明分野 にも有用である。さらに、マッピング処理によって創り出されたデータベースは 、 所望ならば、反射器だけでなく、特注のレンズを作る場合にも用いることができ る。 本発明の別の重要な特徴は、出力セグメントレンズ20に近づく視準ビームが レンズに対して偏心しているならば、その時いくつかの出力ファイバーの相対強 度は制御可能な方法で変化させることができることである。この発明の特徴は、 各ファイバーへの光の量を制御可能に変化させるような必要があるとき多くの事 例として、多くの利点を提供するであろう。例えば、各ファイバーに異なる量の 光を制御可能に割り当てるような能力は、同じカプラーマニホールドから来て異 なる長さのファイバーを通って失われる光を補償する手段を提供するだろう。か くして、1つの中央照明源から通路に沿って間隔をへだてたランプを照らすのが 望まれるならば、その時は異なる長さのファイバーが各々の通路のランプに照明 を連結するように用いられるべきである。損失が変化するので、損失がある方法 で補償できないならば、通路ランプは各々異なった強度になる。制御可能な方法 で視準されたビームを偏心させる能力は、これらの損失の変化のための補償の1 つの手段を提供し、各ランプからの一定の光の強度を保証する。 図4と図9は図2に示された発明の変形実施形態を示し、類似の構成要素が文 字「a」によって続けられた同様の参照番号によって明示されている。セグメン トレンズ20aは中央レンズ26と同様に外側セグメント24aの配列を有する 。中央レンズ26と同様の各レンズセグメント24aは、図2に示されかつ説明 された同様の方法で、出力光ファイバー22aに対応する。中央レンズの採用は 、外側セグメントレンズがその結果として小さな直径を有し、小さな出力ファイ バー22aに連結する能力が上がるという利益が時々ある。 レンズ20aと図2のレンズ20との他の相違は、レンズ20と比べてレンズ 20aは対称というよりむしろ非対称の外側レンズセグメント24aを有するこ とである。この非対称の分配は各出力ファイバー22aに伝えられる光の強度を 制御可能に変化させる追加の有利な手段を提供する。各レンズセグメント24a は異なる角度を定め、それゆえに入射光線の異なる面積を定め、従って対応する 出力ファイバーにセグメントの広さに比例した多量の光を伝える。かくして、図 9に示された非対称レンズセグメント分配により、他の出力ファイバーに求めら れた寸法と関連して各出力ファイバーに要求されることになるレンズセグメント 寸法を代わりに決めることにより、視準されたビームの偏心なしに各出力ファイ バーに光強度への制御ができ、従って各レンズセグメントの寸法が決まる。 なおも、図4のレンズ20aと図2のレンズ20との間の他の相違は、レンズ 20aがレンズ/光ファイバー接合部材28(図4)で出力ファイバー22aに 直接当接するように取り付けられていることである。これは重要な利点であり、 セグメントレンズ20aから出力ファイバー22aへのフレネル反射に起因する 光の損失を最小限にする。セグメントレンズ20aは、各セグメントが短かく、 内部焦点距離を有することが要求され、そのため各出力ファイバーに伝わるべき 光はレンズの出口面でファイバーコアの直径よりも大きくないビーム幅に焦点が 合わせられることが可能になる。 或る用途では、レンズ及び出力ファイバーが異なる材料からなる場合には、こ れらの異なる屈折率のために、直接当接する関係でもいくらかのフレネル反射が 生じ、いくらかの光損失がこの装置では依然として固有である。所望ならば、反 射防止被膜又はコーティングをレンズ20aにつけて光ファイバーの材料と調和 させることによって光損失を更に最小にすることができる。上記コーティングは 、多層誘電コーティングのような任意の所望の周知の反射防止コーティングから なる。 もちろん、図4の実施形態と関連して論じた有利な特徴の各々を他の特徴と独 立して或いは所望通りに、他の特徴の1つだけと組み合わせて採用することがで きることは当業者によって理解されるべきである。 図5と6は、本発明の更に他の変形実施形態を図示し、この態様では、同様な 構成要素が同じ参照番号の前に番号1を付けて指定されている。本発明の光ファ イバーマニホルド110は大きな単一ファイバー112からなる源からの光を視 準レンズ116とセグメントレンズ120とを通して多数の小さな出力ファイバ ー122に連結するスプリッターからなる。この実施形態では、視準レンズ11 6は球面収差及びコマがゼロの無球面収差球面を有するハイパー半球レンズから なり、源ファイバー112に直接取り付けられる。もちろん、図2に示す視準レ ンズのような別の型式の視準レンズも使用することができる。この実施形態 では、図2及び4の他のレンズの実施形態におけるように、セグメントレンズ1 20の各区分124は、好ましくは、歪みを最小にする目的で、球形又は無球面 収差レンズ面130を有することも注目すべきである。 図7は図5に示す態様と同様なスプリッターの実施形態を示し、この態様では 同様な構成要素が同じ参照番号の前に番号2を付けて指定されている。2つの実 施形態の間の主な相違は、セグメントレンズではなく区分反射器220が、大き な直径の源ファイバーからの光を複数の小さな直径の出力即ち枝ファイバー22 2に結合するのに採用されていることである。この実施形態では、各区分224 は(好ましくは楕円である)反射器の面を部分的に「切り」、そして各部分の焦 点が軸線からずれるように各部分を源ファイバー212の軸線を中心に回転させ ることによって作られる。対応する出力ファイバー222が、その焦点に位置し て部分によって集められた光を受け、光は、対応する光ファイバー222のコア だけが照明されるように単一のスポットに焦点合わせされる。。マニホルドは好 ましくは、透明なプラスチックで作製されたハウジング225に収容される。他 の材料も使用することができる。2つの区分224と枝ファイバー222が図示 されているけれども、両者が好ましくは対応していれば、両者のどんな数でも採 用することができる。また、セグメントレンズの場合におけるように、用途と各 出力ファイバーへの照明強度の所望な制御性に応じて、区分224は対称でもよ いし、或いは非対称でも良い。図示された向きと異なる向きに、例えば、源ファ イバーの向きとほぼ平行な向きに、1つ又はそれ以上の出力ファイバーを位置さ せることが望まれるならば、1つ又はそれ以上のフォールドミラーが反射した光 を再び配向するのに採用される。 図8と10は別の変形実施形態を示し、この実施形態では、前の実施形態の構 成要素と類似の構成要素は同じ参照番号の前に番号3を付けて指定されている。 この実施形態では、区分反射器の配置は源からの光を複数の出力ファイバーに結 合するのに利用される。例えば、アーク灯からなる照明源312は、背中合わせ に向けられた2つの反射器320aと320bの共通の中心に位置決めされる。 出力ファイバー322は、各々が出力ファイバーの1つと対応する複数の区分3 24からなる、反射器320aと320bから光を受けるように照明源312 に関して取り囲み関係に配置される。各反射器320aと320bの楕円中心即 ち頂点領域は図示のように除かれ、2つの反射器は2つの交差点326と328 で結合される。 再び、好ましい実施形態では、リフレクターセグメント324は、非楕円形で あり、光源312の放射パターンをマッピングし、次いで、上述したかかる装置 の効率を最大にする特定のリフレクター形態を作る本発明の方法を使用して作ら れるけれども、勿論、所望であれば、リフレクターセグメント324を標準的な 楕円リフレクターを用いて作っても良い。 アーク灯312のまわりに背中合わせの反射器を用いることによって、比較的 低倍率で高い集光角度を達成することができる。何故ならば、(最高倍率を作り だす)反射器の頂点が除去されるからである。倍率を下げることによって、より 小さなスポットの寸法をスポットに差し向けられる光の角度を増すことなく達成 することができる。これは比較的小さなファイバーのコアへエネルギーを収斂さ せる上で理想的である。 再び、この設計では、所望ならば、反射光を再び差し向けるのに任意の数のフ ォールドミラーを採用することができる。加えて、8つの出力ファイバー324 が示されているけれども、いかなる数の区分とファイバーでも本発明の範囲内で 採用することができる。開示した実施形態の全てにおけるように、出力ファイバ ーは間隔を隔てられ、これは、出力ファイバーを束ねる必要がある従来の装置に 較べて、多数の用途に対する装置の適用能力を向上させる。 更に、他の変形実施形態が図11と図12に示され、この実施形態では、前の 実施形態の構成要素と同様の構成要素が、同じ参照番号の前に番号4を付けて指 定されている。この実施形態では、光ファイバーマニホルド410は図5に示し たスプリッターと同様なスプリッターを有し、係るスプリッターは大きな単一の ファイバー412からなる源からの光を視準レンズ416とセグメントレンズ4 20とを通して多数の小さな出力ファイバー422に連結する。この実施形態と 図5の実施形態との間の主な相違は、図10の実施形態では、セグメントレンズ 420がレンズ区分424の出力端にテーパ光パイプ(光ファイバー)延長部4 23を含むことである。出力レンズ系のテーパ光パイプ部分は光ビーム圧縮の 重要な一部を作りだす。従って、湾曲のきびしくない非球面レンズ面430がレ ンズ420の前端に用いられるのが良い。このことはレンズ面収差を減少させ、 より高い光圧縮即ち「利得」を達成させる。本発明の構成は又、レンズのプラス チックの体積を減少させることの脱線的な利点を有し、かつ成形を容易にする。 第6の変形実施形態が図13と14に図示され、この実施形態では、前の実施 形態の構成要素と同様の構成要素が同じ参照番号の前に番号5を付けて指定され ている。図8に示す実施形態と同様である、この実施形態では、区分反射器が源 からの光を一対の同軸出力ファイバーに連結するのに利用される。もっと厳密に 言えば、照明源512が背中合わせに向けられた2つの反射器520aと520 bの共通の中心に位置決めされる。出力ファイバー522が光ファイバーマニホ ルド510の光軸523に沿って照明源512と同軸に位置決めされる。図13 の実施形態と図8の実施形態との間の主な相違は、反射器面が扇形ではなく、図 14に図示したように、光軸523を中心に円対称であるということである。反 射器は自動車のヘッドライトのような用途のための又は長い通路の両端を照らす ための2つのファイバー522を等しく照らすようになっている。図示した実施 形態では、反射光は出力ファイバー522の中を進み、次いでビーム焦合レンズ 525によって照明したい要素上に、焦点合わせされる。2つの反射器面は図8 の実施形態に関して論じたのと同じ効率の利点、すなわち、2つの反射器の高倍 率頂点領域を除去と付随的に向上したファイバーへの光の集中とを有する。 本発明のさらにもう1つの特徴が、図5および図11の実施形態に最もよく示 されている。図5では、例えば、レンスセグメントが各々、(光ファイバーマニ ホールドの主軸線と一致するファイバー112の軸線と平行でないように配向さ れた長手方向軸線を有し、各レンズセグメントの主軸線を、光源(図5で光ベク トルを示すために描かれた光線に留意されたい)から受け取られた主局部伝播ベ クトルと整合させるようになっていることがわかる。図11でも、レンズセグメ ント424の同様な配向がわかり、ここでは、各レンズセグメントの長手方向軸 線440は、ファイバー412の長手方向軸線442と平行ではない。レンズセ グメントの主軸線が照明源の主軸線と必ずしも平行でなく、むしろ、光源から受 け取られる光の主局部伝播ベクトルと整合しているこの配列は、光収差を最小に し、光をファイバー内により効率的に“発射”することができるようにするため の重要な技術であり、発明者が知っているいかなる従来技術にも開示されていな い。 本発明の例示の実施形態を示し且つ説明したけれども、多くの変更、変形及び 代替を、本発明の精神及び範囲から必ずしも逸脱することなく当業者によってな すことができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 照明源からの光を複数の出力光ファイバーに結合するための光ファイバーマ ニホルドであって、 前記出力光ファイバーが、各々、前記光を受ける近位端を有し、 前記マニホルドが、前記照明源からの照明を受け且つ該照明を前記出力光フ ァイバーの各々の近位端に再指向させる照明反射器を含み、 該照明反射器が、非円形の横断面を有し且つ非楕円且つ非パラボラである、 光ファイバーマニホールド。 2. 前記光を、前記光ファイバーの各々のコアに別々に収斂させるレンズをさら に備えている、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 3. 前記レンズが、各々別個の焦点を有する、複数のセグメントを有し、 前記セグメントレンズが、前記照明源からの光を収斂させるようになってお り、 前記光ファイバーの各々の近位端が、該近位端からの光を受けるための対応 するセグメントの焦点に位置決めされた、 請求の範囲第2項に記載の光ファイバーマニホールド。 4. 前記照明源がランプからなる、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 5. 前記照明源が、前記照明の発生源からの光を伝えるようになった入力光ファ イバーを備え、 前記光ファイバーマニホールドが、前記入力光ファイバーを前記複数の出力 光ファイバーに結合するためのスプリッターを備えている、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 6. 前記照明反射器が、各々別個の焦点を有する、複数のセグメントを備え、 前記セグメントレンズが、前記照明源からの光を収斂させるようになってお り、 前記光ファイバーの各々の近位端が、該近位端からの光を受けるための対応 するセグメントの焦点に位置決めされた、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 7. 前記照明反射器が、背中合わせに向けられた一対の反射器からなり、各反射 器の頂点領域を含む反射器の一部分が除去され、 前記照明源が、前記一対の反射器に対して実質的に中央に位置決めされ、 これによって、各反射器が、前記照明源からの光を対応する出力光ファイバ ーのコアに別々に焦点合わせさせるように各々なっている複数の反射器セグメ ントを備えている、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 8. 前記照明反射器が、背中合わせに向けられた一対の反射器からなり、各反射 器の頂点領域を含む反射器の一部分が除去され、 前記照明源が、前記一対の反射器に対して実質的に中央に位置決めされ、 一対の出力ファイバーが、前記光ファイバーマニホールドの両側に、且つ、 他の出力ファイバーおよび前記照明源と同軸に、前記マニホールドの光軸に沿 って位置決めされ、 前記反射器の各々が、前記照明源からの光を前記出力光ファイバーの対応す る一つの出力光ファイバーのコアに焦点合わせさせるようになっている、 請求の範囲第1項に記載の光ファイバーマニホールド。 9. 前記レンズセグメントが、等しくなく寸法決めされ、 前記各レンズセグメントが、前記光ファイバー内の変化する損失要素を補償 するように寸法決めされ、 前記出力光ファイバーから出てくる光が、実質的に均一な強度を有するよう になっている、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 10.前記反射器セグメントが、等しくなく寸法決めされ、 前記各反射器セグメントが、前記光ファイバー内の変化する損失要素を補償 するように寸法決めされ、 前記出力光ファイバーから出てくる光が、実質的に均一な強度を有するよう になっている、 請求の範囲第6項に記載の光ファイバーマニホールド。 11.前記レンズに接近する光が、光を各ファイバーに制御可能に変えるように偏 心させられる、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 12.前記反射器に接近する光が、光を各ファイバーに制御可能に変えるように偏 心させられる、 請求の範囲第6項に記載の光ファイバーマニホールド。 13.前記レンズセグメントは、該レンズセグメントが対応する出力光ファイバー の近位端と当接構造関係になっており、これによって、各レンズセグメントの 焦点は、出口面と実質的に一致する、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 14.前記レンズセグメントは、前記レンズセグメントと前記出力光ファイバーと の間の光損失を最小にする反射防止コーティングを含んでいる、 請求の範囲第13項に記載の光ファイバーマニホールド。 15.前記セグメントレンズを構成する複数のセグメントが、前記レンズの半径方 向の中心の回りに円周状に配置された、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 16.前記セグメントレンズが、半径方向に中央レンズを含み、残りのレンズセグ メントが、前記中央レンズの回りに円周状に配置されている、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 17.複数のテーパ光パイプ延長部を更に有し、該テーパ光パイプ延長部の各々が 、前記レンズセグメント出力端の1つに取付けられるようになっている、 請求の範囲第3項に記載の光ファイバーマニホールド。 18.照明源を有する照明システムの光学的構成部品を製造する方法であって、 前記照明源の放射パターンをマッピングし、 前記照明源により放射される放射パターンのデータベースを作成し、そして 、 理想的な照明の配分および強度を前記照明システム内で提供する前記光学的 構成部品の形状を生成するように前記データベースを使用する、製造方法。 19.前記マッピング工程が、前記照明源から一定放射方向距離離れた空間的強度 分配測定値の集合を生成することからなる、 請求の範囲第18項に記載の製造方法。 20.前記空間的強度分布測定値が、前記照明源の特定の放射パターンの詳細なフ ァイルが、一点毎に、得られるまで、較正された画像検出アレイを、前記照明 源の回りで球面座標内で動かすことにより生成される、 請求の範囲第19項に記載の製造方法。 21.前記照明システムが、照明源からの光を複数の出力光ファイバーに結合する ための光ファイバーマニホルドを備え、 前記光学的構成部品が照明反射器を備え、 前記データベースを使用する工程が、前記出力光ファイバーの各々の近位端 で照明の理想的な配分および強度を提供する照明反射器形状を生成するように 、データベースを使用することからなる、 請求の範囲第18項に記載の製造方法。 22.照明源からの光を複数の出力光ファイバーに結合するための光ファイバーマ ニホルドであって、 前記出力光ファイバーが、前記光を受ける近位端を、各々、有し、 前記マニホルドが、各々別個の焦点を有する、複数のセグメントを有し、 セグメントの各々が、前記照明源から受けた光の主局部的伝播ベクトルと一 致する長手方向軸線を有し、かつ、前記照明源からの光を、それぞれの焦点に 収斂させるようになっており、 前記光ファイバーの各々の近位端が、該近位端から光を受けるための対応す るレンズセグメントの焦点に位置決めされている、 光ファイバーマニホールド。 23.前記マニホールドが、長手方向主軸線を有し、少なくとも1つの前記レンズ セグメントの軸線が、前記マニホールドの長手方向主軸線と平行ではない、 請求の範囲第21項に記載の光ファイバーマニホールド。
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