JP2001500663A - フラット型通信ケーブル - Google Patents

フラット型通信ケーブル

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JP2001500663A JP10514009A JP51400998A JP2001500663A JP 2001500663 A JP2001500663 A JP 2001500663A JP 10514009 A JP10514009 A JP 10514009A JP 51400998 A JP51400998 A JP 51400998A JP 2001500663 A JP2001500663 A JP 2001500663A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、4MHz以上の周波数を搬送するためのフラット型通信ケーブルに関する。ケーブルは並列して位置した複数の長手方向に延在する導体通路、のぞましくは少なくとも4本の通路を有し、2本の端部長手通路と複数の並列中間通路が存在する。各通路は長手方向に延在し隣接する通路に対する開口を形成する開口部を有する。各通路内には1以下の対撚導体が格納され、各通路内に対撚導体が緩やかに配置されている。各対撚導体は配置された通路の断面包絡面積より小さな面積である断面が円形の包絡を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 フラット型通信ケーブル 本発明は、無被覆(unshielded)通信ケーブルに関するものであり、特に、フ ラット型弧状(flat-type crescent formed)通信ケーブルに関するものである 。 コンピュータシステムに使用されている様々なタイプの無被覆ケーブルは、4 本の対撚(twisted pair:ツイスト・ペア)導体を含んでいる。ケーブルは典型 的には、24AWG(American Wire Gauge:米電線規格)導体であって、絶縁体 が最大0.0395インチ、および全体平均ケーブルOD(optical density: 光学密度)が0.250インチに限定される。さらに、燃焼試験条件によってケ ーブルに使用できる組成物のタイプの使用が限定される。これらの制限により、 対撚ケーブルはしばしば4対のグループになるよう束にされる。通常の場合、各 対撚ユニット間には間隔がない。従って、クロストークの減少は適切な撚り長の 選択が行われたときに限られ、通常は撚りが緊密であれば高いクロストーク特性 を示す。減衰特性は導体の寸法に限定され、典型的には直径0.019インチか ら0.023インチの範囲である。ここで、対撚がより緊密になるほど減衰特性 が低下するという問題がある。したがって、緊密な対撚の減衰性能を低下させる ことで、それと交換に良好なクロストークが得られる。 したがって、本発明の1つの目的は、間隔を有する複数の対撚ケーブルからな り、設置者が比較的容易に設置できるよう可撓性を有したフラット型通信ケーブ ルを提供することを目的とする。 本発明の他の1つの目的は、凹状の上部表面、凸状の下部表面、および1対の アーチ型側面を有する外套部(jacket:ジャケット)からなり、前記外套部は複 数の長手方向に延在する導体通路を有し、前記通路は並列して位置し、各通路は 長手方向に延在し隣接する通路に対して開口を形成する開口部を有し、各通路に は1以下の対撚導体を有し、各対撚導体は配置された通路の断面包絡面積より小 さな面積である円形断面の包絡を有することを特徴とする弧状フラット型ケー ブルを提供することを目的とする。 本発明のさらに1つの目的は、複数の長手方向に延在する導体通路を有し、前 記通路は並列して位置し、各通路は長手方向に延在し隣接する通路に対して開か れた開口部を有し、各通路には1以下の対撚導体を有することにより前記通路に 対撚導体がゆるやかに位置し、各対撚導体は、前記対撚が含まれた通路の断面包 絡面積より小さな断面包絡面積を有することを特徴とする4Mhz以上の周波数 を搬送するためのフラット型ケーブルを提供することを目的とする。 発明の要約 本発明は、凹状の上部表面、凸状の下部表面、および1対のアーチ型側面を有 する外套部からなり、前記外套部は少なくとも4本の複数の長手方向に延在する 導体通路を有し、前記通路は2本の端部長手通路と複数の並列中間通路になるよ うに並列して位置し、各通路は長手方向に延在し隣接する通路に対して開口を形 成する開口部を有し、各通路には1以下の対撚導体を有し、各対撚導体は配置さ れた通路の断面包絡面積より小さな面積である断面が円形の包絡を有することを 特徴とする、フラット型ケーブル、望ましくは弧状フラット型ケーブルを提供す る。 外套部の壁面の厚さは変化し、対撚導体は被覆されていないことが望ましい。 多導体(multi-conductor)フラット型ケーブルという用語は、望ましくは、 各対が隣接する導体対から所定の距離だけ間隔をおき、全ての対が適切な共通の 外套部で被覆された、4対の絶縁された導体を有するケーブルを示す。絶縁され た導体対のそれぞれが外套部内にゆるやかに位置し、外套部に固定されていない 。絶縁された導体対のそれぞれが適切な絶縁体を有する。全ての絶縁された導体 対が同一の絶縁体を有してもよい。しかしながら、少なくとも1つの絶縁導体の 対が非フッ化重合体(non-fluorinated polymer)の絶縁体を有することがのぞ ましい。絶縁導体の対は共通の絶縁体を有する対撚導体であることがのぞましく 、外套部は並列して長手方向に位置する複数の通路を備えた、弧状の固体または 発泡性(foam)外套部であることがのぞましい。 本発明およびその利点は、添付の図面を参照し、以下の詳細な説明を考慮する ことによってより明らかになる。図面の簡単な説明 図1は本発明のフラット型ケーブルの側面図である。 図2は図1の2−2線にそって切断した場合の断面図である。 図3は図2の部分拡大図である。 図4は本発明に使用されている固定された対撚導体の拡大した断面図である。 図5は本発明に使用されている他の固定された対撚導体の拡大した断面図であ る。 発明の詳細な説明 本発明は、複数の、通常は4本である、対撚通路を有する外套部を備えたフラ ット型ケーブルを提供する。各通路には、対撚導体がゆるやかに格納されている 。各対撚導体は互いに間隔をおいて、撚り長(lay length)が比較的長くできる ようになっている。撚り長(Lay length)が長くなることにより、発泡の過程で 生成した発泡性空洞(cellular cavity)を破壊することなく、比較的層の薄い 発泡性絶縁体を使用することができる。本発明において、4対ケーブルで可能な 6つのクロストークの組み合わせのうち3つが、通常使用されている円筒形束状 の4対ケーブルに比べて改善されている。 本発明のフラット型ケーブルは、幅が約0.250インチから約0.360イ ンチであり、対撚撚り長の範囲は約0.4インチから約4.0インチである。対 撚導体は通常平行かつ並列の配置に並べられている。各対撚導体の各絶縁導体は 0.0395インチ以下の直径を有している。長手方向の通路は各々ケーブル・ 外套部の縦方向(length)に延びた内部長手開口部を有する。各対撚導体の相対 的な位置は、ケーブル幅の0.3倍である心棒の周囲にフラット・ケーブルを縦 軸に沿って半円に曲げた後で、Xの0.9倍以である。ここでXはケーブルを曲 げる前の、2つの隣接した対撚導体の中心線間の距離である。 ケーブルは通常、約1.0〜500MHzおよびそれ以上で、主に4MHzの 周波数を有する、デジタルまたはアナログ通信ケーブルに使用される。 ケーブルの通路は、対撚導体と通路の壁面との間にエア・ポケットができるよ うに、十分に広くなっている。対撚導体は各通路の中に緩やかに配置されている 、すなわち外套部には固定されていない。 図1および図2を参照すると、本発明のフラット弧状ケーブル20が示されて いる。図示されているフラット弧状ケーブル20は、並列かつ平行に配置されて いる、4本の、通常は同じ寸法の対撚導体21、22、23、および24を有す る。第1の対撚導体21はケーブルの一方の面に配置され、第4の対撚導体24 はケーブルの反対の面に配置されている。ケーブルは単一の共通外套部26で被 覆されている。 外套部26は、通常弧状の断面形状を有するフラット型外套部である。外套部 の内部は、ケーブル20の開口部32は隣接する長手方向の通路27および28 の間に対して開口している。全長にわたる、4本の並列かつ長手方向に延在する 対撚導体通路27、28、29および31に分割されている。各通路は、長手方 向に延在する開口部32、33、および34により、隣接する通路に対して開い ている。開口部32は隣接する長手方向の通路27および28の間に開口してい る。開口部33は隣接する長手方向の通路28および29の間に開口している。 開口部34は隣接する長手方向の通路29および31の間に開口している。通路 は所望のいかなる形状でもよい、たとえば、円筒形、非円筒形、これらの多面体 の組み合わせ等である。図1および図2は非円筒形の通路、および図3は円筒形 の通路を示している。 対撚21、22、23、および24は、それぞれ通路27、28、29および 31に緩やかに配置され、通路には固定されていない。一方の端の通路27は対 撚導体21を格納したときに、対撚導体22を格納する通路28の空気量よりも 空気量が多くなるように寸法が定められている。対撚導体24を格納する他方の 端の通路31は、対撚導体23を格納する通路29の空気量よりも空気量が多く なるように寸法が定められている。対撚導体21を格納した通路27内の空気量 は、対撚導体22を格納した中間通路28の空気量の最低1.2倍であることが のぞましい。必要であれば、端の通路の壁面に長手方向の開口ポケットを備える ことで、端の通路27および31の空気量を増大してもよい。エアポケットは不 規則な形状をした端の通路壁面を使用して形成してもよい。 対撚導体という用語は、ここでは、結合または分離し、互いに撚り合わされた 、2つの個別の絶縁導体を示す。個別の絶縁導体のそれぞれが、適切な絶縁体で 覆われた適切な電気導体を有している。以下に説明する図4および図5は、対撚 導体を形成するのに使用されている、2つのタイプの結合した絶縁導体4を示し ている。 2つの端の通路27および31によって、各々の対撚円筒形包絡36(図3お よび図4)の、約80%〜95%、望ましくは約87%〜93%を包む(enclose )ことがのぞましい。端の通路27と31の間の2つの中間通路28および29 は、対撚包絡36の約60%〜90%、望ましくは約75%〜87%を包む。端 の通路27および31による対撚円筒形包絡36の包装が83%未満にならない ことがのぞましく、内部または中間通路の28および29が対撚円筒形包絡の包 装が75%未満にならないことがのぞましい。 別の考え方をすれば、円筒形包絡36の垂直断面は360-の円周角を有する 円を示す。ここで、開口部32、33、および34は、それぞれ、円形の包絡の 約18-から約70-の、のぞましくは約25-から約47-の弧を示すのみである 。 他の実施例においては、各開口部の幅または高さは、通路内の対撚導体の導体 の1つの直径の75%未満である。開口部が中間通路間にある場合は、2つの隣 接する通路のうち1つの中の対撚導体の最小の単一の直径の75%未満である。 すなわち、図示の目的で図5を参照すると、単一の導体42の直径42Aが0. 04インチである場合、開口は0.03インチ以下である。 対撚導体と各通路の間にエアポケットを提供するために、長手方向の対撚導体 通路27、28、29および31のそれぞれが、対撚導体円筒形包絡36の断面 面積より大きな断面面積を有する。 図3を参照すると、開口部32、33、および34のそれぞれは、外套部の全 長にわたって延在し内部に向かって突出する、1対の対向する突出部37および 38によって形成される。各突出部は、対撚導体が1つの長手方向の通路から隣 接する長手方向の通路に通り抜けることができないように、それを抑制 (stiffness)できる寸法になっている。図示されている配置は、三角形の断面 を有し、突出部37および38の中間の厚さ39は、通常、対撚導体の絶縁体4 2の厚さ41より少なくとも50%以上大きい。 各対撚導体のための分離した長手方向の通路は、間隔を増大し、1つの対撚導 体を他の対撚導体から分離しておくのに役立つ。各対撚導体は、移動が制限され 、それ自身の空間または長手方向の通路にとどまるようになる。このように隣接 した対撚導体間の移動が制限されることにより、能動的対撚導体から受動的対撚 導体(active to passive twisted-pair conductors)間のクロストークの可能性 を減少させる。突出部がない場合、対撚導体は製造および/または設置中に、互 いの間で自由に移動することになり、設置されたケーブル20の電気的特性を最 終的に劣化させる。 図2を参照すると、本発明の対撚導体の外套部26は、中心がカーブした凸状 の外部表面42と、カーブした凹状の底面43を有し、それぞれ、2つの内部も しくは中間通路を分離する弧45および44を有している。外套部26は、適切 な発泡性または非発泡性重合体から準備され、好ましい材料の1つは、たとえば ポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride)のような、10%〜15%の空間率で部 分的に発泡した外套素材である。ケーブル20の幅46は約0.25〜0.14 インチである。 ケーブル20の厚さまたは高さ47は0.10インチ〜約0.16インチの範 囲内で、望ましくは約0.12インチ〜0.14インチの間である。 上部の中心部の厚さは外套の最大の厚さであり、凹状表面42の中心部分47 で最大の厚さとなり、外套部の側面48および49で最小の厚さとなる。底部の 凹状部の厚さは上部の凸状部の厚さより小さく、側面48および49の厚さより 大きい。底部の厚さに対する上部の厚さの割合は、約1.1〜2の間の範囲であ り、望ましくは約1.2である。 突出部の長さを含まない中心部の厚さ51は、単一の絶縁導体の直径とほぼ同 じ寸法であり、通常は約0.030インチ〜約0.040インチである。側面4 8および49の厚さ52は、約0.010インチ〜約0.020インチである。 外套部およびその弧状の形状は、ケーブルの可撓性を高め、対撚配置を保持す る。この形状により、ケーブルに曲げ力(bending force)が加わったときはケ ーブルが短軸に向かってカールする。この効果により、典型的なフラット型のデ ザインのケーブルと比較したとき、短軸が比較対象のデザインの短軸の半分以下 なので、曲げ半径(bend radius)が少なくとも2褶曲(2 fold)増加する。さら に、このカール効果により対撚自体の応力を緩和し、従来のフラット配置のデザ インに見られるような、対撚のクロスオーバ(pair crossover)の可能性を減少 させる。 外套部の厚さが変化することにも利点がある。弧状の形状により得られたカー ル効果は、ケーブル26の中心部の外套部も厚さを大きくすることで、さらに高 まる。中心部の厚さを大きくすることで、外套部はその形状を維持することがで きる。ケーブルの形状のために、各通路27、28、29および31はさまざま な厚さの壁面をもつことになる。 凸状表面42の半径50は約0.08インチ〜1.05インチであり、望まし くは約0.22インチである。凹状表面43の半径50Aは約0.15インチ〜 1.1インチであり、望ましくは約0.32インチである。 対撚導体は、対撚導体の中心点を通るアーチ部51Aを有する。アーチ部51 Aの曲率半径は、約0.08インチ〜1.05インチであり、望ましくは約0. 22インチである。 内部対撚導体22および23は、側面対撚導体21および24に対して間隔が あいている。すなわち、側面対撚導体21および24の断面結合点に横方向中心 線53を引き、内部対撚導体22および23の断面結合点に横方向中心線54を 引くと、外套部内の2つの中心線間の距離56は約0.020インチ〜約0.0 60インチである。 導体40は、銅、金属被覆基板、銀、ニッケル、アルミニウム、鋼、合金、ま たはそれらの組み合わせからなる、固体またはストランド(strand:撚り)のい かなる適切な材料で構成されてもよい。誘電体はケーブルの絶縁体に使用される のに適切な材料であればよく、たとえば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ プロピレン、またはフッ化共重合体(fluoro-copolymers)(たとえば、DuPont 社の登録商標である「Teflon」)、クロスリンク・ポリエチレン、ゴム等である 。絶縁体の多くが燃焼遅延材(flame retardant)を含んでもよい。絶縁体また は誘電体層42の厚さは約0.00025インチ〜約0.0150インチの範囲 内である。 少なくとも1つの対撚導体は非フッ化重合体の絶縁体を有することがのぞまし い。非フッ化重合体を備えた対撚導体を含む通路が最大の壁面の厚さを有するこ とがのぞましい。壁面が厚いほど、燃焼抑制材(flame suppressant)としての 効果がある。したがって、図1および図2に示される実施例においては、非フッ 化対撚導体は、通路28および29内にそれぞれ配置された対撚導体22および 23のどちらかまたは両方である。ケーブルが本構造をとることにより、発泡構 造の絶縁体(cellular insulation)を有する対撚導体の使用ができる。緊密な 撚り、すなわち撚り長が短いことに伴う、圧縮力を大いに減少させるために、よ り長い撚り長を対撚導体に使用することもできる。これにより、材料の使用を減 らしつつ減衰を改善する層の薄い発泡性誘電体の利点を享受することができる。 さらに、発泡における絶縁体の使用を減少させることで、燃焼特性および電気的 特性を維持しつつ、より多くのタイプの材料が使用できる。また、発泡によって 、絶縁された個体(insulated singles)の全体の寸法を小さくすることができ 、標準規格工業用コネクタに適した、また、まさしく可撓性を有する構造を得ら れる点で利点がある。 図4は、使用可能な結合した対撚導体60の1つのタイプを示している。対撚 導体は2本の固体で、ストランド(撚り)もしくは中空の導体40からなる。導 体は、固体金属、複数の金属ストランド、適切なファイバ・グラス導体、多層金 属、またはそれらの組み合わせである。各導体40は中心に配置されているので 、対応する絶縁体42と実質的に同心円になっている。導体40は、必要であれ ば、導体40と絶縁体42の間の相対的回転を防止するために、たとえばボンデ ィング、熱または接着剤の適切な手段によって、各絶縁体42の内壁に対してい かなる程度で接着させてもよい。 図4に図示されるように、絶縁体42は両方の導体40にとって共通であり、 絶縁体40は互いに統合され、適切な方法で全長にわたって互いに結合している 。図示のように、結合手段は、各絶縁体の直径軸から各導体の全長に延在する固 体統合ウェッブ(solid integral web)である。ウェッブの幅62は約0.00 025インチ〜約0.0150インチの範囲内である。ウェッブの厚さ61も約 0.00025インチ〜約0.0150インチの範囲内である。ウェッブの厚さ は誘電体層の厚さより小さいことがのぞましい。ウェッブの幅は誘電体層の厚さ より小さいことがのぞましい。 誘電体層によって囲まれた二重導体は対撚導体を形成するために撚り合わされ る。対撚ケーブルの全長にわたっての、隣接する導体間の距離(以下、中心−中 心間距離とする)の変化は非常に小さい。対撚ケーブル上の任意の1点における 中心−中心間距離dは予め定められている。 図5は、結合または適切な接着剤66によって、全長にわたって実質的に接着 (bonded)した接着した、他のタイプの対撚導体60を示している。接着剤のか わりに、誘電体を高温に熱した後に冷却して接着剤を使用しない結合ケーブルを もたらして、隣接する誘電体を材料接触(material contact)させることで互い に接着させることも可能である。非接着剤ボンディングによって、2本の導体4 0の統合共通誘電体がもたらされる。 本発明のフラット型ケーブルは少なくとも1つの非フッ化重合体で絶縁さらえ た対撚であることがのぞましく、これは特にカテゴリー5ケーブルに使用が適し ており、UL910燃焼試験に合格するものである。 上記の記載は例示的な目的のみでなされたもので、発明に付与される保護の範 囲を限定するためになされたものではない。保護の範囲は以下の請求の範囲から 定められるものであって、発明的貢献によりできるかぎり広い保護を与えるよう に解釈されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年4月9日(1998.4.9) 【補正内容】 図面の簡単な説明 図1は本発明のフラット型ケーブルの側面図である。 図2は図1の2−2線にそって切断した場合の断面図である。 図3は図2の部分拡大図である。 図4は本発明に使用されている固定された対撚導体の拡大した断面図である。 図5は本発明に使用されている他の固定された対撚導体の拡大した断面図であ る。 発明の詳細な説明 本発明は、複数の、通常は4本である、対撚通路を有する外套部を備えたフラ ット型ケーブルを提供する。各通路には、対撚導体がゆるやかに格納されている 。各対撚導体は互いに間隔をおいて、撚り長(lay length)が比較的長くできる ようになっている。撚り長(Lay length)が長くなることにより、発泡の過程で 生成した発泡性空洞(cellular cavity)を破壊することなく、比較的層の薄い 発泡性絶縁体を使用することができる。本発明において、4対ケーブルで6つの 可能なクロストークの組み合わせのうち3つが、通常使用されている円筒形束状 の4対ケーブルに比べて改善されている。 本発明のフラット型ケーブルは、幅が約0.250インチから約0.360イ ンチであり、対撚撚り長の範囲は約0.4インチから約4.0インチである。対 撚導体は通常平行かつ並列の配置に並べられている。 (対撚導体という用語は、ここでは、結合または分離し、互いに撚り合わされ た、2つの個別の絶縁導体を示す。)個別の絶縁導体のそれぞれが、適切な絶縁 体で覆われた適切な電気導体を有している。以下に説明する図4および図5は、 対撚導体を形成する(forma)のに使用されている、2つのタイプの結合した絶 縁導体4を示している。 2つの端の通路27および31によって、各々の対撚円筒形包絡36(図3お よび図4)の、約80%〜95%、望ましくは約87%〜93%を包む(enclose )ことがのぞましい。端の通路27と31の間の2つの中間通路28および29 は、対撚包絡36の約60%〜90%、望ましくは約75%〜87%を包む。端 の通路27および31による対撚円筒形包絡36の包装が83%未満にならない ことがのぞましく、内部または中間通路の28および29が対撚円筒形包絡の包 装が75%未満にならないことがのぞましい。 別の考え方をすれば、円筒形包絡36の垂直断面は360-の円周角を有する 円を示す。ここで、開口部32、33、および34は、それぞれ、円形の包絡の 約18-から約70-の、のぞましくは約25-から約47-の弧を示すのみである 。 他の実施例においては、各開口部の幅または高さは、通路内の対撚導体の導体 の1つの直径の75%未満である。開口部が中間通路間にある場合は、2つの隣 接する通路のうち1つの中の対撚導体の最小の単一の直径の75%未満である。 すなわち、図示の目的で図5を参照すると、単一の導体42の直径42Aが0. 04インチである場合、開口は0.03インチ以下である。 (誘電体はケーブルの絶縁体に使用されるのに適切な材料であればよく、たと えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、)またはフッ化共重合 体(fluoro-copolymers)(たとえば、DuPont社の登録商標である「TEFLON」) 、クロスリンク・ポリエチレン、ゴム等である。絶縁体の多くが燃焼遅延材(fl ame retardant)を含んでもよい。絶縁体または誘電体層42の厚さは約0.0 0025インチ〜約0.0150インチの範囲内である。 少なくとも1つの対撚導体は非フッ化重合体の絶縁体を有することがのぞまし い。非フッ化重合体を備えた対撚導体を含む通路が最大の壁面の厚さを有するこ とがのぞましい。壁面が厚いほど、燃焼抑制材(flame suppressant)としての 効果がある。したがって、図1および図2に示される実施例においては、非フッ 化対撚導体は、通路28および29内にそれぞれ配置された対撚導体22および 23のどちらかまたは両方である。ケーブルが本構造をとることにより、発泡構 造の絶縁体(cellular insulation)を有する対撚導体の使用ができる。緊密な 撚り、すなわち撚り長が短いことに伴う、圧縮力を大いに減少させるために、よ り長い撚り長を対撚導体に使用することもできる。これにより、材料の使用を減 らしつつ減衰を改善する層の薄い発泡性誘電体の利点を享受することができる。 さらに、発泡における絶縁体の使用を減少させることで、燃焼特性および電気的 特性を維持しつつ、より多くのタイプの材料が使用できる。また、発泡によって 、絶縁された撚り(insulated singles)の全体の寸法を小さくすることができ 、標準規格工業用コネクタに適した、また、まさしく可撓性を有する構造を得ら れる点で利点がある。 図4は、使用可能な結合した対撚導体60の1つのタイプを示している。対撚 導体は2本の固体で、ストランド(撚り)もしくは中空の導体40からなる。導 体は、固体金属、複数の金属ストランド、適切なファイバ・グラス導体、多層金 属、またはそれらの組み合わせである。各導体40は中心に配置されているので 、対応する絶縁体42と実質的に同心円になっている。導体40は、必要であれ ば、導体40と絶縁体42の間の相対的回転を防止するために、たとえばボンデ ィン グ、熱または接着剤の適切な手段によって、各絶縁体42の内壁に対していかな る程度で接着させてもよい。 図4に図示されるように、絶縁体42は両方の導体40にとって共通であり、 b絶縁体40は互いに統合され、適切な方法で全長にわたって互いに結合してい る。図示のように、結合手段は、各絶縁体の直径軸から各導体の全長に延在する 固体統合ウェッブ(solid integral web)である。ウェッブの幅62は約0.0 0025インチ〜約0.0150インチの範囲内である。ウェッブの厚さ61も 約0.00025インチ〜約0.0150インチの範囲内である。ウェッブの厚 さは誘電体層の厚さより小さいことがのぞましい。ウェッブの幅は誘電体層の厚 さより小さいことがのぞましい。 誘電体層によって囲まれた二重導体は対撚導体を形成するために撚り合わされ る。対撚ケーブルの全長にわたっての、隣接する導体間の距離(以下、中心−中 心間距離とする)の変化は非常に小さい。対撚ケーブル上の任意の1点における 中心−中心間距離dは予め定められている。 図5は、結合または適切な接着剤66によって、全長にわたって実質的に接着 (bonded)した、他のタイプの対撚導体60を示している。接着剤のかわりに、 誘電体を高温に熱した後に冷却して接着剤を使用しない結合ケーブルをもたらし て、隣接する誘電体を材料接触(material contact)させることで互いに接着さ せることも可能である。 請求の範囲 1.凹状の上部表面、凸状の下部表面、および1対のアーチ型側面を有する外套 部と、 前記外套部は複数の長手方向に延在する導体通路を有し、前記通路は並列して 位置して複数の対になった隣接する通路を形成し、 複数の長手方向に延在する開口部であって、各開口部は前記隣接する通路の対 のそれぞれ異なる対の間に存在する開口部と、 複数の対撚導体と、前記複数の対撚導体の異なる1つが前記延在する導体通路 の異なる1つに位置し、前記異なる通路のそれぞれに1以下の前記対撚導体を有 し、 前記複数の対撚の各対撚導体は、前記各対撚導体が配置された導体通路の断面 包絡面積より小さな面積である円形断面の包絡を有し、 前記複数の長手方向に延在する導体通路のうち2本は端部長手方向通路であり 、前記複数の長手方向に延在する導体通路のうち複数は並列に位置した中間通路 であり、および 前記外套部の側壁の対は、外套部の上部凸状面の中心の壁面の厚さより壁面の 厚さが小さいことを特徴とする弧状フラット型ケーブル。 2.複数の対撚導体の少なくとも1つが非フッ化重合体絶縁体によって絶縁され ていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載されたケーブル。 3.各前記中間通路は内部に前記複数の対撚導体の異なる1つを有し、および、 内部に各前記複数の対撚導体の異なる1つを有した各前記中間通路は、各前記中 間通路内に位置する前記異なる対撚導体のそれぞれの円筒形包絡の少なくとも約 250-を包むことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載されたケーブル。 4.各前記端部通路は内部に前記複数の対撚導体の異なる1つを有し、および、 内部に各前記複数の対撚導体の異なる1つを有した各前記端部通路は、各前記端 部通路内に位置する前記異なる対撚導体のそれぞれの円筒形包絡の少なくとも約 305-を包むことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載されたケーブル。 5.前記複数の対撚導体の少なくとも1つは、前記少なくとも1つの対撚の各導 体に共通した絶縁体によって、その全長にわたって結合していることを特徴とす る、請求の範囲第1項に記載されたケーブル。 6.内部に非フッ化重合体で絶縁された対撚導体が位置する通路は、前記長手方 向に延在する通路のうち他の通路よりも厚い壁面を有することを特徴とする、請 求の範囲第2項に記載されたケーブル。 7.前記複数の対撚導体の異なる1つは前記端部通路のそれぞれの内部に位置し 、内部に前記対撚導体の異なる1つのそれぞれが位置する前記端部通路のそれぞ れが、前記端部通路のそれぞれに位置する前記異なる対撚導体の円筒形包絡の少 なくとも約305-を包むことを特徴とする、請求の範囲第3項に記載されたケ ーブル。 8.前記複数の対撚導体は、4本の並列した対撚導体のグループであり、前記4 本の対撚導体のそれぞれが2本の絶縁導体を有し、前記4本のグループの各対撚 は中心線を有し、 距離Xは前記4本の対撚導体のグループの中の隣接した対撚導体の中心線間の 距離であり、前記中心線間の距離はケーブルが直線であるときの距離であり、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の各絶縁導体は0.0395 インチ以下の直径を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体は約0.4インチから約4. 0インチの範囲の対撚撚り長を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の相対的な位置は、ケーブル 幅の0.3倍である心棒の周囲にフラット・ケーブルを縦軸に沿って半円に曲げ た後で、Xの0.9倍以内であり、 前記複数の開口部の各長手方向に延在する開口部は、ケーブルが直線であると きに70-以下の弧の角度(arc angle)を形成することを特徴とする、請求の範 囲第7項に記載されたケーブル。 9.前記端部通路は、第1の端部通路と第2の端部通路のみからなり、前記第1 の端部通路は第1の空気量を有し、前記第2の端部通路は第2の空気量を有し、 前記中間通路は第1の中間通路を有し、前記第1の中間通路は第3の空気量を 有し、前記第1の中間通路は前記第1の端部通路に隣接し、 前記中間通路は第2の中間通路を有し、前記第2の中間通路は第4の空気量を 有し、前記第2の中間通路は前記第2の端部通路に隣接し、 前記第1の空気量は前記第3の空気量より大きく、および、 前記第2の空気量は前記第4の空気量より大きいことを特徴とする、請求の範 囲第8項に記載されたケーブル。 10.複数の長手方向に延在する導体通路と、前記通路は並列して位置し、前記 通路は2本の端部長手方向導体通路と複数の並列に位置した中間導体通路を含み 、 前記通路のそれぞれは長手方向に延在し、隣接する通路に対して開かれた開口 部を有し、 複数の対撚導体と、前記対撚導体の異なる1つが各前記通路の内部に位置し、 各前記通路の内部に1以下の前記対撚導体を有し、 前記対撚導体はそれぞれ、各対撚導体が格納された導体通路の断面包絡面積よ り小さな面積である断面の包絡を有し、 前記中間通路のうち少なくとも1つは前記長手方向に延在する開口部のうち2 つを有し、 前記端部通路は、第1の端部通路と第2の端部通路のみからなり、前記第1の 端部通路は第1の空気量を有し、前記第2の端部通路は第2の空気量を有し、 前記中間通路は第1の中間通路を有し、前記第1の中間通路は第3の空気量を 有し、前記第1の中間通路は前記第1の端部通路に隣接し、 前記中間通路は第2の中間通路を有し、 前記第2の中間通路は第4の空気量を有し、前記第2の中間通路は前記第2の 端部通路に隣接し、 前記第1の空気量は前記第3の空気量より大きく、および、 前記第2の空気量は前記第4の空気量より大きいことを特徴とする、4Mhz 以上の周波数を搬送するためのフラット型通信ケーブル。 11.4本の並列した対撚導体のグループは前記複数の対撚導体からなり、前記 4本のグループの対撚導体のそれぞれが2本の絶縁導体を有し、前記4本のグル ープの各対撚は中心線を有し、 距離Xは前記4本の対撚導体のグループの中の隣接した対撚導体の中心線間の 距離であり、前記中心線間の距離はケーブルが直線であるときの距離であり、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の各絶縁導体は0.0395 インチ以下の直径を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体は約0.4インチから約4. 0インチの範囲の対撚撚り長を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の相対的な位置は、ケーブル 幅の0.3倍である心棒の周囲にフラット・ケーブルを縦軸に沿って半円に曲げ た後で、Xの0.9倍以内であり、 前記複数の開口部の各長手方向に延在する開口部は、ケーブルが直線であると きに70-以下の弧の角度(arc angle)を形成することを特徴とする、請求の範 囲第10項に記載されたケーブル。 12.前記ケーブルは無被覆で、前記中間通路のそれぞれが2本の前記長手方向 に延在する開口部を有することを特徴とする、請求の範囲第11項に記載された ケーブル。 13.前記長手方向に延在する通路の1つは、より薄い壁面を有する他の前記長 手方向に延在する通路よりも厚い壁面を有し、 非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、前記1つのより厚い壁面を有する前 記通路の内部に位置し、前記他のより薄い壁面を有する前記通路は前記複数の対 撚導体の中でフッ化重合体で絶縁された対撚導体を格納することを特徴とする、 請求の範囲第12項に記載されたケーブル。 14.前記長手方向に延在する通路の1つは、より薄い壁面を有する他の前記長 手方向に延在する通路よりも厚い壁面を有し、 非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、前記1つのより厚い壁面を有する前 記通路の内部に位置し、前記他のより薄い壁面を有する前記通路は前記複数の対 撚導体の中でフッ化重合体で絶縁された対撚導体を格納することを特徴とする、 請求の範囲第10項に記載されたケーブル。 15.複数の長手方向に延在する導体通路と、前記通路は並列して位置し、前記 通路は2本の端部長手方向導体通路と複数の並列に位置した中間導体通路を含み 、 前記通路のそれぞれは長手方向に延在し、隣接する通路に対して開かれた開口 部を有し、 複数の対撚導体と、前記対撚導体の異なる1つが各前記通路の内部に位置し、 各前記通路の内部に1以下の前記対撚導体を有し、 前記対撚導体はそれぞれ、各対撚導体が格納された導体通路の断面包絡面積よ り小さな面積である断面の包絡を有し、 前記中間通路のうち少なくとも1つは前記長手方向に延在する開口部のうち2 つを有し、 前記端部通路は、第1の端部通路と第2の端部通路のみからなり、前記第1の 端部通路は第1の空気量を有し、前記第2の端部通路は第2の空気量を有し、 前記中間通路は、第1および第2の中間通路を含み、 前記第1の中間通路は第3の空気量を有し、前記第1の中間通路は前記第1の 端部通路に隣接し、 前記第2の中間通路は第4の空気量を有し、前記第2の中間通路は前記第2の 端部通路に隣接し、 前記第1の空気量は前記第3の空気量より大きく、 前記第2の空気量は前記第4の空気量より大きく、 少なくとも1つの対撚導体は非フッ化重合体で絶縁された対撚導体であり、 少なくとも1つの対撚導体はフッ化重合体で絶縁された対撚導体であり、 前記長手方向に延在する通路の1つは、より薄い壁面を有する他の前記長手方 向に延在する通路より厚い壁面を有し、 前記非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、前記より厚い壁面を有する通路 の内部に位置し、 前記フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、前記より薄い壁面を有する通路の 内部に位置することを特徴とする、4Mhz以上の周波数を搬送するためのフラ ット型通信ケーブル。 16.4本の長手方向に延在した導体通路と、前記通路は並列して位置し、前記 通路は2本の端部長手方向導体通路と2本の並列に位置した中間導体通路を含み 、前記通路のそれぞれは長手方向に延在し、隣接する通路に対して開かれた開口 部を有し、 4本の対撚導体と、1つの対撚導体のは各前記通路の内部に緩やかに位置し、 前記対撚導体はそれぞれ、各対撚導体が格納された通路の断面包絡面積より小 さな面積である断面の包絡を有し、 前記中間通路のうち少なくとも1つは前記長手方向に延在する開口部のうち2 つを有し、 前記端部通路は、第1の端部通路と第2の端部通路のみからなり、前記第1の 端部通路は第1の空気量を有し、前記第2の端部通路は第2の空気量を有し、 前記中間通路は第1および第2の中間通路を有し、前記第1の中間通路は第3 の空気量を有し、前記第1の中間通路は前記第1の端部通路に隣接し、前記第2 の中間通路は第4の空気量を有し、前記第2の中間通路は前記第2の端部通路に 隣接し、 前記第1の空気量は前記第3の空気量より大きく、および、 前記第2の空気量は前記第4の空気量より大きく、 少なくとも1つの対撚導体は非フッ化重合体で絶縁された対撚導体であり、 少なくとも1つの対撚導体はフッ化重合体で絶縁された対撚導体であり、 各他導体は2本の絶縁導体と中心線を有し、 距離Xは前記4本の対撚導体のグループの中の隣接した対撚導体の中心線間の 距離であり、前記中心線間の距離はケーブルが直線であるときの距離であり、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の各絶縁導体は0.0395 インチ以下の直径を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体は約0.4インチから約4. 0インチの範囲の対撚撚り長を有し、 前記4本の対撚導体のグループの中の各対撚導体の相対的な位置は、ケーブル 幅の0.3倍である心棒の周囲にフラット・ケーブルを縦軸に沿って半円に曲げ た後で、Xの0.9倍以内であり、 前記複数の開口部の各長手方向に延在する開口部は、ケーブルが直線であると きに70-以下の弧の角度(arc angle)を形成し、 前記長手方向に延在する通路の1つは、より薄い壁面を有する他の前記長手方 向に延在する通路より厚い壁面を有することを特徴とする、4Mhz以上の周波 数を搬送するためのフラット型通信ケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ロデーロ,トーマス、エル. アメリカ合衆国、インディアナ州 47374、 リッチモンド、サウス ディー.ストリー ト 2732 (72)発明者 ケニー,ロバート、ディー. アメリカ合衆国、インディアナ州 47375、 リッチモンド、サウスイースト パークウ ェイ 2801

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.凹状の上部表面、凸状の下部表面、および1対のアーチ型側面を有する外套 部と、 前記外套部は複数の長手方向に延在する導体通路を有し、前記通路は並列して 位置し、 各通路は長手方向に延在し隣接する通路に対して開口を形成する開口部を有し 、 各通路には1以下の対撚導体を有し、および 各対撚導体は配置された通路の断面包絡面積より小さな面積である円形断面の 包絡を有することを特徴とする弧状フラット型ケーブル。 2.前記ケーブルは無被覆で、前記外套部はすくなくとも4本の通路を有し、2 本の端部長手方向通路と複数の並列に位置した中間通路が存在し、前記外套部の 壁面の厚さは変化し、前記外套部の側壁は外套部の上部中心壁よりも厚さが小さ いことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載されたケーブル。 3.少なくとも1つの対撚導体が非フッ化重合体(non-fluorinated polymer) 絶縁体によって絶縁されていることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載され たケーブル。 4.各中間通路は、前記中間通路内に位置する前記対撚導体の円筒形包絡の少な くとも約250-を包むことを特徴とする、請求の範囲第2項に記載されたケー ブル。 5.各端部通路は、前記端部通路内に位置する前記対撚導体の円筒形包絡の少な くとも約305-を包むことを特徴とする、請求の範囲第2項に記載されたケー ブル。 6.前記対撚導体はそれぞれ共通の絶縁体を有し、その全長にわたって結合して いることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載されたケーブル。 7.非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、フッ化重合体で絶縁された対撚導 体を格納する通路より厚い壁面を有する通路内に位置することを特徴とする、請 求の範囲第3項に記載されたケーブル。 8.各端部通路は、前記端部通路内に位置する前記対撚導体の円筒形包絡の少な くとも約305-を包むことを特徴とする、請求の範囲第4項に記載されたケー ブル。 9.4本の対撚導体からなり、各対撚導体の各絶縁導体は0.0395インチ以 下の直径を有し、各対撚導体は約0.4インチから約4.0インチの範囲の対撚 撚り長を有し、各対撚導体の相対的な位置は、Xをケーブルを曲げる前の2つの 隣接した対撚導体の中心線間の距離としたとき、ケーブル幅の0.3倍である心 棒の周囲にフラット・ケーブルを縦軸に沿って半円に曲げた後で、Xの0.9倍 以内であり、円形断面内で測定したときの各通路の開口部は70-以下であるこ とを特徴とする、請求の範囲第8項に記載されたケーブル。 10.中間通路は2本の長手方向に延在する開口部を有し、端の通路内の空気量 は隣接する中間通路内の空気量より多いことを特徴とする、請求の範囲第9項に 記載されたケーブル。 11.複数の長手方向に延在する導体通路を有し、前記通路は並列して位置し、 2本の端部長手方向通路と複数の並列に位置した中間通路が存在し、 各通路は長手方向に延在し隣接する通路に対して開かれた開口部を有し、 各通路に1以下の対撚導体を有することにより前記通路に複数の対撚導体がゆ るやかに位置し、 各対撚導体は、前記対撚が格納された通路の断面包絡面積より小さな断面包絡 面積を有することを特徴とする、4Mhz以上の周波数を搬送するためのフラッ ト型通信ケーブル。 12.前記ケーブルは無被覆で、前記外套部はすくなくとも4本の通路を有し、 2本の端部長手方向通路と複数の並列に位置した中間通路が存在し、前記中間通 路は2本の長手方向に延在する開口部を有し、前記端部通路内の空気量は隣接す る中間通路内の空気量より多く、少なくとも1つの対撚導体が非フッ化重合体絶 縁体によって絶縁されていることを特徴とする、請求の範囲第11項に記載され たケーブル。 13.4本の対撚導体からなり、各対撚導体の各絶縁導体は0.0395インチ 以下の直径を有し、各対撚導体は約0.4インチから約4.0インチの範囲の対 撚撚り長を有し、各対撚導体の相対的な位置は、Xをケーブルを曲げる前の2つ の隣接した対撚導体の中心線間の距離としたとき、ケーブル幅の0.3倍である 心棒の周囲にフラット・ケーブルを縦軸に沿って半円に曲げた後で、Xの0.9 倍以内であり、円形断面内で測定したときの各通路の開口部は70-以下である ことを特徴とする、請求の範囲第11項に記載されたケーブル。 14.前記ケーブルは無被覆で、前記外套部はすくなくとも4本の通路を有し、 2本の端部長手方向通路と複数の並列に位置した中間通路が存在し、前記中間通 路は2本の長手方向に延在する開口部を有し、前記端部通路内の空気量は隣接す る中間通路内の空気量より多いことを特徴とする、請求の範囲第13項に記載さ れたケーブル。 15.非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、フッ化重合体で絶縁された対撚 導体を格納する通路より厚い壁面を有する通路内に位置することを特徴とする、 請求の範囲第12項に記載されたケーブル。 16.非フッ化重合体で絶縁された対撚導体は、フッ化重合体で絶縁された対撚 導体を格納する通路より厚い壁面を有する通路内に位置することを特徴とする、 請求の範囲第14項に記載されたケーブル。 17.複数の絶縁導体、および凹状の上部表面、凸状の下部表面、および1対の アーチ型側面を有する弧状外套部からなることを特徴とするフラット型ケーブル 。
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