JP2001500335A - 多規格通信システムにおける課金方法及び装置 - Google Patents

多規格通信システムにおける課金方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、異なる特定の規格を有する2以上のサービス網(SN1、SN2、SN3)が接続された汎用無線アクセス網(GRAN)において情報が送信された場合の、通信システム(TS)における課金方法に関する。アクセス網は、各々がアクセス網(GRAN)と少なくとも一つのサービス網(SN1−SN3)の間の結節点を構成する無線制御ユニット(RNC1−RNC5)を具備する。アクセス網(GRAN)のサービス網(SN1−SN3)の利用に対する課金契約を表す課金パラメータ(DP10−DP12、DP20、DP30−DP33)が無線制御ユニットに格納される。該方法は次の更なる工程:情報通信に対する通信要求が通信局(TA)からホーム網(SN1)へ送られる;要求された情報通信に対する課金契約がホーム網(SN1)において選択される;ホーム網(SN1)からアクセス網(GRAN)とホーム網(SN1)の間の結節点を構成する第1の無線制御ユニット(RNC1)への確立に対する接続要求(B1a)の送信;ホーム網(SN1)から第1の無線通信ユニット(RNC1)への課金契約指示符号(P1a)の送信をまた含む。指示符号(P1a)は選択された課金契約を表す課金パラメータ(DP11)を指定する。

Description

【発明の詳細な説明】 多規格通信システムにおける課金方法及び装置技術分野 本発明は、少なくとも2つの異なるサービス網が接続された汎用無線アクセス 網における情報通信に対する課金方法に関する。従来の技術 情報通信における移動性とフレキシビリティの必要性は絶えず増大しており、 益々広い地理的エリアをカバーする通信網に対する要求が増大している。通信網 の地理的エリアを拡張する場合の当然の解決手段はネットワークを拡張すること である。ついで、この拡張はネットワークの特定の規格に適合するように最適化 される。拡張ネットワークは、拡張ネットワークが対象としている通信網によっ てのみ使用できるので、全体のネットワーク構成はしばしば一社の事業者のみに より扱われる。したがって、事業者間での課金は発生しない。事業者と加入者と の間での通常の課金のみがなされる。 幾つかの通信網の範囲の拡張法はスウェーデン国特許出願第SE950149 7号に示されており、そこでは、異なった特定の規格を有するいわゆるサービス 網である通信網が一つの共通の無線によるアクセス網に接続されている。このス ウェーデン出願によれば、異なったサービス網とは、例えばGSM(汎欧州デジ タルセルラーシステム)、PSTN(公衆交換電話回線網)又はVOD(ビデオ ・オン・ディマンド)式のネットワークである。アクセス網は、アクセス網内に 位置する無線ユニットへの接続をなしうる異なった信号結節点を具備している。 結節点の例は無線制御ユニットと無線基地局である。アクセス網には、異なるサ ービス網に属する無線ユニット、つまりサービス網と同じ特定の規格によって通 信する無線ユニットがある。該スウェー デン出願によれば、各サービス網は、それぞれのサービス網に属する無線ユニッ トとの間の情報伝達に関してアクセス網を使用することができる。情報伝達に際 して、信号は、アクセス網において搬送波を介して無線ユニットとそのサービス 網との間でアクセス網を透過的に通って通信される。異なる通信網であるサービ ス網とアクセス網の双方とも通常は異なる事業者により取扱われるので、サービ ス網に属する加入者が情報伝達のためにアクセス網を用いる場合、事業者間で課 金が必要となる。 発明の概要 本発明は、異なる特定の規格を有する幾つかのサービス網を、ある共通の無線 によるアクセス網に接続したときに生じる課金に関係する問題に関する。本発明 が解決しようとする課題は、あるサービス網の事業者が他の事業者のアクセス網 を使用する際に課金されるときの費用の取扱いの問題である。サービス網から情 報の伝達が開始されたのが、あるいはアクセス網の無線ユニット(該無線ユニッ トはサービス網に属する)から開始されたのかに拘らず、この問題は生じる。本 発明により解決される他の課題は、複合ネットワーク構造にも拘らずフレキシブ ルな課金法を達成するという課題である。 本発明によれば、上述の課題は、サービス網事業者とアクセス網事業者との間 で課金契約を締結させ、ついでアクセス網の一又は複数の結節点に異なる契約の 内容を表すパラメータを格納することにより、解決される。サービス網かサービ ス網に属する無線ユニットの何れかから、情報の伝達が開始されたとき、アクセ ス網内のある選択された結節点の上記の課金契約を表すパラメータが示される。 次に、例えば全通信時間のような情報伝達の特性が結節点に格納され、課金デー タの算出が可能になる。 本発明の目的は、幾つかの異なるサービス網が接続されうるアクセス網におけ る統合的な課金方法を提供することである。 本発明の他の目的は、異なる課金契約が所望の通信形式に応じて選択されるフ レキシブルな課金方法を提供することである。 本発明の更に他の目的は、アクセス網とサービス網との間の単純なインターフ ェースを保つことである。 本発明に係る方法の異なった実施態様が請求項1、2及び4に記載されている 。当該請求項に係る方法を実施するための装置は請求項11及び12に記載され ている。 本発明の効果は、アクセス網とサービス網との間のインターフェースの簡略性 と安定性を保持しながら、統合化されたフレキシブルな課金方法を実現すること である。 図面の簡単な説明 図1は、複数のサービス網が接続されたアクセス網を具備する通信システムの 斜視図である。 図2は、図1に示される通信システムと、情報の伝達がサービス網の一つから 開始されるときの課金方法を表すブロック図である。 図3aと3bは、情報の伝達がサービス網から開始されるときの課金方法を表 すフローチャートである。 図4は、図1に示された通信システムと、アクセス網の無線ユニット(該無線 ユニットはサービス網の一つに属する)から情報の伝達が開始されるときの課金 方法を表すブロック図である。 図5は、上に示した方法を実施するための本発明の装置を示す。 好適な実施態様 図1は無線によるアクセス網GRANを具備する通信システムTSを示す。こ の通信システムは、スウェーデン国特許出願第SE9501497号に既に記述 されており、図面を参照して簡略に述べるに留める。アクセス網GRANは、図 1では共通の参照符号BSにより表す複数の基地局を有している。基地局の各々 が、ある地理的エリア、 すなわちいわゆるセルCを無線信号でカバーしている。図1ではアクセス網GR AN内に存在する基地局BSをほんの僅か示しているに過ぎない。基地局BSは 、図1では共通の参照符号RNC1−RNC5により示される無線制御ユニット に接続されている。図では無線制御ユニットと基地局との間の接続は示されてい ない。無線制御ユニットRNC1−RNC5は、接続された基地局BSとの間で 信号を配信する。図1の通信システムTSは3つのサービス網SN1、SN2及 びSN3を有している。図1に示したサービス網SN1−SN3のうち、第1の サービス網SN1はGSM(汎欧州デジタルセルラーシステム)網、第2のサー ビス網SN2はPSTN(公共電話網)、そして第3のサービス網SN3はVO D(ビデオ・オン・ディマンド)網である。サービス網SN1は、移動通信網に 属する移動電気通信ユニットとの間で音声又はデータ信号を送信送受信するため に使用される移動通信網である。サービス網SN2は、公共通信網に属する加入 者との間で信号を送受信するために用いられる公共通信網である。サービス網S N3は、例えば公共通信網に属する加入者との間で有料で信号を送信するために 、例えば有料ビデオ提供業者により使用される。各サービス網は異なった特定の 信号プロトコルを使用する。特定のネットワーク規格は、ネットワーク内の通信 に対してネットワークにより使用される信号プロトコルにより、つまり相互に通 信するためにネットワーク内で信号結節点により使用される「言語」により規定 される。プロトコルの例は、MAPとBSSAPであり、この双方とも移動通信 網GSMにおいて使用される。信号プロトコルは各網の所定の規格に充分に記載 されている。 通信システムTS内の各サービス網SN1、SN2及びSN3は、無線制御ユ ニットRNC1−RNC5の少なくとも一つを介してアクセス網GRANに接続 されている。通信システムは、また、アクセス網GRANの無線カバレジエリア 内に見出される無線ユニットTE、TFR及びTVRを具備する。該無線ユニッ トの各々がアクセス網G RAN内の基地局BSへの接続を行うことができる。 無線ユニットの一つと選択されたサービス網との間のデータ通信はいわゆる搬 送波で行われる。アクセス網内の異なった信号結節点の例は、無線制御ユニット RNC1−RNC5、基地局BS及び無線ユニットTE、TFR及びTVRであ る。無線ユニットはアクセス部とサービス部とを有している。アクセス部は、ア クセス網GRANに属し、無線ユニットと該ユニットが属するサービス網との間 でアクセス網GRAN内において搬送波を形成するために必要な信号化を取扱う 。サービス部は、サービス網SN1、SN2又はSN3の一つに属し、作成され た搬送波に載せて、サービス網の特定の規格に従って信号を送受信する。 スウェーデン出願によれば、搬送波は、無線ユニットと該ユニットのサービス 網であるいわゆるホーム網との間で、アクセス網を通じてこのようにして作成さ れる。ついで、メッセージは、無線ユニットのサービス部と無線ユニットの使用 者が加入しているサービス網との間でアクセス網を通じて搬送波を介して送信す ることができる。メッセージはホーム網の規格に従って作成される。 図2は、図1に関連して既に述べた通信システムTSを示す。該通信システム は、サービス網SN1、SN2及びSN3並びにアクセス網GRANを具備して いる。次に記載する実施態様によれば、アクセス網は1社のアクセス網事業者に より取扱われ、3つのサービス網は3社の異なるサービス網事業者により取扱わ れる。アクセス網は既に示した無線制御ユニットRNC1、RNC2、RNC3 、RNC4及びRNC5を具備している。無線制御ユニットは、アクセス網GR AN内の複数の基地局を制御することができる。通信局TAが第1のサービス網 SN1に接続されている。サービス網は、既に述べたように、移動電話のための GSM網である。通信局は図2には示していない固定した通信網を介して移動通 信網に接続されている。第1のサービス網SN1は、第1の無線制御ユニットR NC1、第2の無線制御ユニ ットRNC2及び第3の無線制御ユニットRNC3に接続されている。基地局B S1は第1の無線制御ユニットRNC1に接続されている。第2のサービス網S N2もまた第3の無線制御ユニットRNC3に接続されている。第2のサービス 網SN2はまた第4の無線制御ユニットRNC4に接続されている。第3のサー ビス網SN3は第5の無線制御ユニットRNC5に接続されている。図2には、 アクセス網内の基地局BS1との無線接続をなし得る移動無線ユニットTEが示 されている。基地局BS1は第1の無線制御ユニットRNC1に接続されている 。無線ユニットの使用者は、いわゆるホーム網SN1であるサービス網の一つの 事業者に加入している。 次に、上に示した通信システムTSに対する課金方法を図2を参照して説明す る。該方法は、アクセス網の事業者と異なったサービス網SN1、SN2及びS N3の事業者との間で課金契約が署名されることで始まる。アクセス網の事業者 とサービス網の事業者の間で署名される各契約は、その契約が有効であるサービ ス網とアクセス網を接続する一又は複数の無線制御ユニットに格納された課金パ ラメータにより表される。サービス網事業者はアクセス網事業者との幾つかの異 なった課金契約に署名することができる。課金契約は課金の基礎となる料金を含 んでいる。料金は、例えば、アクセス網GRANが使用される時間又はアクセス 網に送信される情報量に基づいている。また、課金契約は、アクセス網の使用に 対する課金情報をアクセス網がどの程度の頻度でサービス網に送ることになるの かについての指示又は早すぎる接続切断の場合の課金結果を含むことができる。 情報通信には接続がなされることが必要なので、チャネル接続料金もまた課金契 約によりカバーされる。 実施態様では、第1のサービス網の事業者はアクセス網の事業者との3種の課 金契約、すなわちいわゆる第1、第2及び第3の課金契約に署名した。該課金契 約は、第1組の課金パラメータDP10、第2組の課金パラメータDP11及び 第3組の課金パラメータDP12に より表される。課金パラメータDP10、DP11及びDP12は3つの無線制 御ユニットRNC1、RNC2及びRNC3に格納され、これらが第1のサービ ス網SN1とアクセス網GRANとの間の結節点を構成する。本実施態様におい ては僅か3つの異なる課金契約が署名されたが、より多くの課金契約が可能であ り、これを、アクセス網を通じた情報通信が望まれる場合に、サービス網事業者 が選択することができる。本実施態様に係る第2のサービス網の事業者はアクセ ス網事業者と一つの課金契約に署名しているのみである。該契約は第3及び第4 無線制御ユニットRNC3及びRNC4に格納される課金パラメータDP20に より表される。同様にして、第3のサービス網SN3の事業者はアクセス網事業 者との4つの課金契約に署名している。該契約は、第5の無線制御ユニットRN C5に格納された課金パラメータDP30、DP31、DP32及びDP33に より表される。パラメータは、接続に対する課金のために測定すべき特性を決定 する。契約を表すパラメータの幾つかの例は既に述べた料金に対するパラメータ である。課金契約は多くの異なったパラメータを含むことができ、課金と課金情 報の測定がどのように実施されるかについての更に複雑な指示を含むことも可能 である。例えば負荷に依存する料金、及びどの時点で負荷を測定するかを記述し うる。負荷依存料金とは、アクセス網の関連部が任意の与えられた時間にさらさ れている全通信負荷に料金が依存していることを意味する。記述しうる他の例は 、二つの異なる無線制御ユニット間で接続を移動するときの料金である。 以下に記載する方法は、アクセス網と第1のサービス網SN1の事業者との間 の課金法を示す。本方法は図2に図示する。図示された異なった信号結節点TA 、SN1、RNC1の間の矢印は異なった結節点間で送られるメッセージを符号 化したものである。本方法は、課金パラメータを上述のように格納することを含 むが、次の更なる工程をも含んでいる: − 永久接続された通信局TAの使用者が音声接続の確立を要求する。 − 通信要求B0を永久接続された通信局TAから送出する。通信要求B0は、 永久接続された通信局TAから移動端末装置TEへの接続を確立するための要求 であり、該移動端末装置は第1のサービス網SN1に加入している。通信要求は 、通信局TAからホーム網SN1への固定された通信網を通じた回線設定法によ り回線設定がなされる。 − 通信要求B0はホーム網に受信される。課金契約はホーム網SN1において 選択される。選択された契約は、実施例によれば第2の課金契約であり、要求さ れた通信に従って選択される。実施例によれば、選択は要求された通信に対する 望ましい必要速度及び必要遅延特性に基づいている。 − 無線制御ユニットRNC1が選択され、これを通じて情報通信の回線設定が なされる。選択される無線通信ユニットRNC1は、ホーム網とアクセス網GR ANの間の結節点を構成する3つの無線制御ユニットRNC1、RNC2及びR NC3のなかから選ばれる。選択される無線制御ユニットは、移動ユニットTE の位置に対して、情報の回線設定をするために3つのなかで最も適したものであ る。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEの間の信号通信に好適な特性での、移動 ユニットTEとホーム網SN1との間の第1の接続を確立するための第1の接続 要求B1aが、ホーム網SN1から選択された無線制御ユニットRNC1へ送ら れる。 − 第1の課金契約指示符号P1aが、第1の接続の確立に対する上述の要求B 1aと共に、第1のホーム網SN1から選択された無線制御ユニットRNC1に 送られる。指示符号P1aは選択された課金契約を表す課金パラメータDP11 を示す。 − 透過的送信に対する接続がホーム網SN1と呼出された移動ユニットTEと の間で確立される。実施例によれば、ホーム網SN1の特定の信号プロトコルに 従ってホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の信号通信に対して該接続が用 いられる。 − 確立された信号接続でホーム網SN1と移動ユニットTEとの間で情報通信 が行なわれる。ホーム網SN1はGSM網なので、情報の伝達は信号プロトコル DTAP(直接伝達適用部)に従って行なわれる。 − 選択された無線制御ユニットRNC1、そして必要ならば基地局BS1及び アクセス網GRANの端末部分のアクセス部においても、ホーム網SN1と移動 ユニットTEとの間の移動通信の情報通信特性が測定される。情報通信特性とは 、例えば通信された情報の量と帯域幅である。 − 測定された情報通信特性の課金情報DD1aへの選択された無線制御ユニッ トRNC1における変換。該変換は課金パラメータDP11によりなされる。 − 特定の課金間隔の発生が課金パラメータDP11によりチェックされる。契 約の仕様に従って、信号接続の切断の直後に課金が要求される。 − 音声通信に対して好適な特性での、ホーム網SN1と移動ユニットTEの間 の第2の接続の確立に対する、第2の接続要求B1bが、ホーム網SN1から選 択された無線制御ユニットRNC1へ送られる。 − 第2の課金契約指示符号P1bが、上述の要求B1bと共にホーム網SN1 から選択された無線制御ユニットRNC1に送られる。 − 指示符号P1bが選択された課金契約を表す課金パラメータDP12を示す 。 − 透過通信に対する第2の接続がホーム網SN1と呼出された移動ユニットT Eとの間で確立される。 − 情報通信が、確立された信号接続に基づいて、ホーム網SN1と移動ユニッ トTEとの間で行なわれる。実施例では、情報通信は音声からなる。 − 確立された音声接続に基づくホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の情 報通信における情報通信特性の測定が、選択された無線制御ユニットと、必要な らば基地局BS1及びアクセス網GRANの端末部分のアクセス部においてなさ れる。 − 測定された情報通信特性の課金情報DD1bへの、選択された無線制御ユニ ットにおける変換。該変換は課金パラメータDP12により実行される。 − 特定の課金間隔の発生が課金パラメータDP12によりチェックされる。契 約の仕様に従って、音声接続の切断直後に課金が要求される。 − 情報通信が完了したとき、音声接続が切断される。 − アクセス網GRANからホーム網SN1へ課金情報DD1bが送られる。 − 情報通信が完了したとき、信号の接続が切断される。 − 課金情報DD1aがアクセス網GRANからホーム網SN1に送られる。 上述のように、信号通信のある部分はスウェーデン出願第SE9501497 号に更に記載されている。本発明には余り重要ではない幾つかの工程を、発明の 背景思想を明確にする目的で省略した。上述した方法の工程を実施する順序は、 本発明の思想に影響を及ぼすことなく、ある程度変更することができる。ある変 形例もまた考えられ、例えば通信局TAがホーム網SN1内に位置させられるか 、通信要求が通信局の使用者により開始されないでホーム網SN1から自動的に 送られる。本方法の他の可能な変形例は、アクセス網から受信した課金情報DD 1a及びDD1bをホーム網にチェックさせることである。これは、図2に示さ れるように、信号接続と音声接続をそれぞれ識別する接続基準CREF1a及び CREF1bが、各接続の確立要求が承認されるときにアクセス網からホーム網 に送信される。ついで、それぞれの同じ接続基準CREF1a及びCREF1b が、それぞれ課金情報DD1a及びDD1bと共にアクセス網からホーム網に送 られる。ホーム網はまた、課金情報DD1a及びDD1bと結果をそれぞれ後で 比較できるようにするために、各接続基準と共に各接続に対する情報通信を登録 しなければならない。第1の実施例に対する更なる変形例として、接続の確立の 前に交渉手順を生じさせることを考えることができる。交渉手順は、通信要求B 0が受信された後に行なわれ、次の工程を具備する: − ホーム網SN1が、信号接続の確立要求B1aの一部として、資源要求R1 をアクセス網GRANに送ることにより交渉手順を開始する。資源要求R1はア クセス網内の所望の通信資源、例えば所望の帯域幅を含む。 − アクセス網GRANは、通信資源の要求がアクセス網により満たされるかど うかを決定する。この決定はアクセス網において現在利用できる資源に基づいて いる。 − 結果のメッセージRESがアクセス網GRANからホーム網SN1へ送られ る。もし資源を利用できるならば、ホーム網内における結果のメッセージの受信 の後、既に上に示したように手順が進行する。資源を利用できない場合は、資源 要求は却下される。 図3には、既に示した方法の最も重要な工程を簡潔に記載したフローチャート を示す。図3は図2と共に参照されるものである。該フローチャートは次の工程 を具備する: − ブロック101では、永久接続された通信局TAの使用者が、音声接続の確 立を要求する。 − ブロック102では、通信要求B0が永久接続された通信局TAからホーム 網SN1へ送られる。 − 通信要求B0はホーム網によって受信される。ブロック103では、課金契 約がホーム網SNにおいて選択される。 − ブロック104では、情報通信の回線設定がなされる第1の無線制御ユニッ トRNC1が選択される。 − ブロック105では、ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の信号接続 の確立と契約指示符号P1aに対する要求B1aが、ホーム網SN1から選択さ れた無線制御ユニットRNC1へ送られる。 − ブロック106では、透過通信に対する信号接続が、ホーム網SN1と呼出 された移動ユニットTEとの間に確立される。 − ブロック107では、情報通信が、確立された信号接続に基づいて、ホーム 網SN1と移動ユニットTEとの間で起こる。 − ブロック108では、ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の情報通信 における情報通信特性の測定が選択された無線制御ユニットにおいてなされる。 − ブロック109では、選択された無線制御ユニットにおいて、測定された情 報通信特性が課金情報DD1aに変換される。該変換は課金パラメータDP11 にしたがって実行される。 − ブロック110では、特定の課金間隔の発生が、課金パラメータDP11に よりチェックされる。契約の仕様に従って、信号接続の中断直後に課金が要求さ れる。 − ブロック111では、ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の音声接続 の確立と契約指示符号P1bに対する要求B1bが、ホーム網SN1から選択さ れた無線制御ユニットRNC1送信に送られる。 − ブロック112では、透過通信に対する信号接続が、ホーム網SN1と呼出 された移動ユニットTEとの間で確立される。 − ブロック113では、情報通信が、確立された音声接続に基づいてホーム網 SN1と移動ユニットTEとの間で行なわれる。 − ブロック114では、ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の情報通信 における情報通信特性の測定が選択無線制御ユニットにおいてなされる。 − ブロック115では、選択された無線制御ユニットにおいて測定された情報 通信特性が課金情報DD1bに変換される。該変換は課金パラメータDP12に したがって実行される。 − ブロック116では、特定の課金間隔の発生が、課金パラメータDP12に よりチェックされる。契約の仕様に従って、音声接続の切断直後に課金が要求さ れる。 − ブロック117では、情報通信が完了したとき、音声接続が切断される。 − ブロック118では、アクセス網GRANからホーム網SN1へ課金情報D D1bが送られる。 − ブロック119では、情報通信が完了したとき、信号接続が切断される。 − ブロック120では、課金情報DD1aがアクセス網GRANからホーム網 SN1に送られる。 次に、更なる実施例を示す。第2の実施例は、図4を参照して説明し、先に述 べた移動ユニットが接続の確立を開始するときの課金方法を示す。図4は図2に 既に示した通信システムTSの網構成の一部分を示す。図4では、以前と同じ移 動ユニットTEとそのホーム網SN1が見られる。既に述べたように、アクセス 網GRANは5つの無線制御ユニットを具備しており、その第1の無線制御ユニ ットだけを図4に示す。先に述べたように、課金パラメータDP10、DP11 及びDP12は第1の無線制御ユニット内に格納されている。永久接続された通 信局TAがホーム網SN1に接続されている。ホーム網SN1はアクセス網GR ANに接続され、アクセス網内の基地局BS1は第1の無線制御ユニットRNC 1に接続されている。 以下に記載する方法は、従って、移動ユニットTEが通話接続を開始するとき の課金手順を示す。課金パラメータの格納は別にして、該手順は、次の更なる工 程を含む: − 移動端末装置TEの使用者が音声接続の確立を要求する。先に述べたように 、移動ユニットTEは、サービス網の一つであるホーム網SN1と上記のネット ワークに加入している。通信チャネルが移動ユニットTEとホーム網SN1との 間で要求される。移動ユニットTEとホーム網SN1の間の信号通信に好適な特 性での、ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の第1の接続を確立するため の第3の接続要求B2aが、移動ユニットTEからアクセス網GRANへ、そし てアクセス網GRANを経由してホーム網SN1へ送られる。 − 要求された情報通信に対する課金契約がホーム網において選択される。 − 第3の課金契約指示符号P2aがホーム網SN1からアクセス網GRANと ホーム網SN1との間の結節点を構成する第1の無線制御ユニットRNC1へ送 られる。指示符号P2aは選択された課金契約を表す課金パラメータDP10を 示す。 − 信号接続が、アクセス網GRAN内において、ホーム網SN1と移動ユニッ トTEとの間に確立される。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間に情報通信が行なわれる。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の測定された情報通信特性のアク セス網GRAN内の第1の無線制御ユニットRNC1における登録がなされる。 − 課金パラメータDP10にしたがって、測定された情報通信特性が課金情報 DD2aに変換される。 − 課金パラメータDP10によって、信号接続に対する所望の課金間隔の登録 がなされる。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間に音声通信に好適な特性を持つ第 2の接続を確立するための第4の接続要求B2bが、ホーム網SN1から選択さ れた無線制御ユニットRNC1へ送られる。 − 第4の課金契約指示符号P2bが、上述の要求B2bと共にホーム網SN1 から選択された無線制御ユニットRNC1へ送られる。指示符号P2bは選択さ れた課金契約を表す課金パラメータDP12を示す。 − ホーム網SN1と呼出された移動ユニットTEとの間で透過通信に対する音 声接続が確立される。 − 確立された音声接続に基づきホーム網SN1と移動ユニットSN1との間で 情報通信が行なわれる。 − 確立された音声接続に基づきホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の情 報通信における測定された情報通信特性がアクセス網GRAN内の第1の無線制 御ユニットRNC1に登録される。 − 課金パラメータDP12にしたがって、測定された情報通信特性が課金情報 DD2bに変換される。 − 課金パラメータDP12によって、音声接続に対する所望の課金間隔が登録 される。 移動端末TEは、実施例では、ここで、第1の無線制御ユニットRNC1によ り取扱われる基地局から第2の無線制御ユニットRNC2により扱われる基地局 へ移動する。そのとき、手順は次の手順をさらに含む: − 測定された情報特性の登録が、アクセス網GRAN内の第1の無線制御ユニ ットRNC1からホーム網SN1へ送られる課金情報DD2a及びDD2bによ って第1の無線制御ユニットにおいて終了させられる。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の情報通信は第2の無線制御ユニ ットRNC2を経由して今確立された接続で続行する。 − ホーム網SN1と移動ユニットTEとの間の測定された情報通信特性の登録 はアクセス網GRAN内の第2の無線制御ユニットRNC2において継続する。 − 第2の無線制御ユニットRNC2に格納されている、課金情報DD2a及び DD2bへの測定された情報通信特性の変換が行なわれる。該変換は、それぞれ 課金パラメータDP10及びDP12によりなされる。 − 信号接続に対する所望の課金間隔に従ってアクセス網GRANからホーム網 SN1へ課金情報DD2bが送信される。 第2の実施例の変形例として、上に示されるように、サービス網SNを経由す る代りに移動ユニットTE自体に課金パラメータDP10を指定させることも可 能である。移動ユニットはそれ自体は適切な課金契約を選択する資源を持ってい ないので、この場合、予め決められた契約が指定される。契約の選択は、移動ユ ニットTEの所有者とホーム網SN1の事業者との間で既に交わされている。ホ ーム網事業者と移動ユニットTEとの間の関係が変わる場合、ホーム網事業者は 従って、移動ユニットを変更しないで移動ユニットにより示される契約の内容を 変えることができる。この指定は図4に示されており、移動ユニットTEから第 1の無線制御ユニットへ送られる予め決められたいわゆる第5の課金契約指示符 号P5によってなされる。指示符号P5により示され、この実施例では第1の課 金契約である予め決められた契約は、課金パラメータDP10により表される。 第1の課金契約が指定された後は、第2の実施例において先に示したものと同じ ようにして手順が継続する。第2の実施例の更なる変形例として、上に示したホ ーム網SN1に送られる課金情報の代りに移動端末TEが第2の無線制御ユニッ トまで移動した後、第1の無線制御ユニットから第2の無線制御ユニットへ課金 情報を送信することも可能である。SIMカードを介して、移動ユニット、ある いは端末のサービス網の特定部の他の部分に、幾つかの異なった可能な課金契約 に対する指示符号を設けることもまた可能であり、これら契約は使用者の通信要 求に依存して選択しうる。 上記の第1の実施例によれば、接続の確立が終了した後に、課金契約に従って 、課金情報の送信が要求された。ある特定の時間間隔の後あるいは他の特定の時 点で課金を要求させることもまた可能である。もちろん、多数の異なったサービ ス網をアクセス網に接続することができる。サービス網の形式、サービス網の数 又は無線制御ユニットの数の何れも本発明の基礎となる思想に影響を及ぼしたり 本発明の実施を妨げるものではない。 図5は本発明に係る装置を示す。本実施例に係る装置は、第1のサービス網S N1と第3のサービス網SN3が接続されているアクセス網GRANを具備して いる。先に述べた第2のサービス網SN2は図示していない。アクセス網GRA Nは、アクセス網と第1のサービス網SN1との間の結節点を構成する先に示し た無線制御ユニットRNC1を具備している。該装置はまた、異なった課金契約 AGRを表す課金パラメータDP10、DP11及びDP12を記憶するための 格納手段1を具備する。該装置はまた、各サービス網SN1、SN3内に選択ユ ニット2、32を具備する。該選択ユニットにより、ある課金契約を選択できる 。 本装置はまたアクセス網GRANとサービス網SN1、SN3との間の結節点を 構成する無線制御ユニットRNC1に契約指示符号を送信するための通信ユニッ ト3、33を各サービス網SN1、SN3内に具備している。図5には、無線通 信ユニットは一つだけ(RNC1)示されている。本発明に係る装置は、移動電 気通信ユニットTE内に、アクセス網と移動ユニットの使用者が契約に署名をし たサービス網との間に結節点を構成する無線制御ユニットに契約指示符号を送信 するための移動通信ユニット4を具備している。本装置はまた各無線制御ユニッ トRNC1内に、指示符号を受信し、各無線制御ユニット内に格納された課金パ ラメータDP10、DP11及びDP12を示す受信ユニット5を具備している 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 (P1a)の送信をまた含む。指示符号(P1a)は選 択された課金契約を表す課金パラメータ(DP11)を 指定する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 異なる所定規格を有する少なくとも2つのサービス網(SN1、SN2、 SN3)が接続された汎用無線アクセス網(GRAN)において情報通信が行な われる場合における、通信システム(TS)における課金方法であって、上記ア クセス網(GRAN)は、各々がアクセス網(GRAN)と少なくとも一つのサ ービス網(SN1−SN3)との間の結節点を構成する無線制御ユニット(RN C1−RNC5)を具備し、該サービス網の各々が一又は複数の無線制御ユニッ ト(RNC1−RNC5)に接続され、アクセス網(GRAN)のサービス網( SN1−SN3)の利用に対する課金契約を表す課金パラメータ(DP10−D P12、DP20、DP30−DP33)が、各網に接続された一又は複数の無 線制御ユニットに格納された課金方法において、 − 通信システム(TS)内の通信局(TA)の使用者が、アクセス網(GRA N)内の移動ユニット(TE)であって、サービス網の一つであるいわゆるホー ム網(SN1)に加入している移動ユニット(TE)への接続の確立要求を行な う工程と; − 通信局(TA)と移動端末ユニット(TE)の間の情報通信に対する通信要 求(B0)であって、通信局(TA)からホーム網(SN1)に送られる要求( B0)を送信する工程と; − 要求された情報通信に対する課金契約をホーム網(SN1)内において選択 する工程と; − 移動ユニット(TE)への情報接続の確立を求める接続要求(B1a、B1 b)を、ホーム網(SN1)から、アクセス網(GRAN)とホーム網(SN1 )との間の結節点を構成する第1の無線制御ユニット(RNC1)へ送信する工 程と; − ホーム網(SN1)から第1の無線制御ユニット(RNC1)へ、課金契約 指示符号(P1a、P1b)であって選択された課金契約を 表す課金パラメータ(DP11、DP12)を示す指示符号(P1a、P1b) を送信する工程と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間のアクセス網(GRAN )内での接続を確立する工程と; を更に具備する課金方法。 2. 異なる特定の規格を有する少なくとも2つのサービス網(SN1、SN2 、SN3)が接続された汎用無線アクセス網(GRAN)において情報通信が行 なわれる場合の通信システム(TS)における課金方法であって、上記アクセス 網(GRAN)は、各々がアクセス網(GRAN)と少なくとも一つのサービス 網(SN1−SN3)との間の結節点を構成する無線制御ユニット(RNC1− RNC5)を具備し、サービス網の各々が一又は複数の無線制御ユニット(RN C1−RNC5)に接続され、アクセス網(GRAN)のサービス網(SN1− SN3)の利用に対する課金契約を表す課金パラメータ(DP10−DP12、 DP20、DP30−DP33)が各網に接続された一又は複数の無線制御ユニ ットに格納された課金方法において、 − 移動端末ユニット(TE)の使用者が、サービス網の一つであるいわゆるホ ーム網(SN1)に加入している上記移動ユニット(TE)とホーム網(SN1 )との間の接続を要求する工程と; − 移動ユニット(TE)とホーム網(SN1)の間の情報通信に対するいわゆ る第3の接続要求(B2a)であって、移動ユニット(TE)からアクセス網の 信号結節点を経由してホーム網(SN1)へ送られる要求を送信する工程と; − 要求された情報通信に対する課金契約をホーム網(SN1)内で選択する工 程と; − ホーム網(SN1)からアクセス網(GRAN)とホーム網(SN1)との 間の結節点を構成する第1の無線制御ユニット(RNC 1)へ、いわゆる第3の課金契約指示符号(P2a)であって選択された課金契 約を表す課金パラメータ(DP10)を示す指示符号(P2a)を送信する工程 と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間のアクセス網(GRAN )内での接続を確立する工程と; を更に具備する課金方法。 3. − 移動ユニット(TE)とホーム網(SN1)との間での情報通信に対 するいわゆる第4の接続要求(B2b)であって、ホーム網(SN1)から第1 の無線制御ユニット(RNC1)へ送信される要求(B2b)を送信する工程と ; − 要求された情報通信に対する課金契約をホーム網(SN1)内において選択 する工程と; − ホーム網(SN1)から第1の無線制御ユニット(RNC1)へのいわゆる 第4の課金契約指示符号(P2b)であって、選択された課金契約を表す課金パ ラメータ(DP12)を示す指示符号(P2b)を送信する工程と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間のアクセス網(GRAN )内での接続を確立する工程と; を更に具備する、請求項2記載の通信システム(TS)における課金方法。 4. 異なる特定の規格を有する少なくとも2つのサービス網(SN1、SN2 、SN3)が接続された汎用無線アクセス網(GRAN)において情報通信が行 なわれる場合における、通信システム(TS)における課金方法であって、上記 アクセス網(GRAN)は、各々がアクセス網(GRAN)と少なくとも一つの サービス網(SN1−SN3)との間の結節点を構成する無線制御ユニット(R NC1−RNC5)を具備し、該サービス網の各々が一又は複数の無線制御ユニ ット(RNC1−RNC5)に接続され、アクセス網(GRAN)のサ ービス網(SN1−SN3)の利用に対する課金契約を表す課金パラメータ(D P10−DP12、DP20、DP30−DP33)が、各網に接続された一又 は複数の無線制御ユニットに格納された課金方法において、 − 移動端末ユニット(TE)の使用者が、いわゆるホーム網(SN1)である サービス網の一つに加入している移動ユニット(TE)とホーム網(SN1)と の間の接続を要求する工程と; − いわゆる第5の課金契約指示符号(P5)であって、予め決められた契約を 表す課金パラメータ(DP10)を示す指示符号を、移動ユニット(TE)から 、アクセス網(GRAN)とホーム網(SN1)との間の結節点を構成する第1 の無線制御ユニット(RNC1)へ送信する工程と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間のアクセス網(GRAN )内での接続を確立する工程と; を更に具備する課金方法。 5. − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間で情報通信を行な う工程と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間の測定された情報通信特 性を、アクセス網(GRAN)の第1の無線制御ユニット(RNC1)に登録す る工程と; − 課金パラメータ(DP10、Dp11、DP12)にしたがって、測定され た情報通信特性を、第1の無線制御ユニット(RNC1)に格納される課金情報 (DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)に変換する工程と; を更に具備する、請求項1、2、3又は4に記載の課金方法。 6. − 第1の無線制御ユニット(RNC1)により扱われる一の基地局から 第2の無線制御ユニット(RNC2)により扱われる基地局へ移動ユニット(T E)を移動させる工程と; − アクセス網(GRAN)からホーム網(SN1)へ課金情報(DD1a、D D1b、DD2a、DD2b)を送信する工程と; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)との間の測定された情報通信特 性をアクセス網(GRAN)の第2の無線制御ユニット(RNC2)に登録する 工程と; − 課金パラメータ(DP10、Dp11、DP12)にしたがって、測定され た情報通信特性を、第2の無線制御ユニット(RNC2)に格納される課金情報 (DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)に変換する工程と; を更に具備する、請求項5に記載の課金方法。 7. − 第1の無線制御ユニット(RNC1)により扱われる一の基地局から 第2の無線制御ユニット(RNC2)により扱われる基地局へ、移動ユニット( TE)を移動する工程と; − 第1の無線制御ユニット(RNC1)から第2の無線制御ユニット(RNC 2)へ課金情報(DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)を送信する工程と ; − ホーム網(SN1)と移動ユニット(TE)の間の測定された情報通信特性 を、アクセス網(GRAN)の第2の無線制御ユニット(RNC2)に登録する 工程と; − 課金パラメータ(DP10、Dp11、DP12)にしたがって、測定され た情報通信特性を、第2の無線制御ユニット(RNC2)に格納される課金情報 (DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)に変換する工程と; を更に具備する、請求項5に記載の課金方法。 8. − 所望の課金間隔の課金パラメータ(DP10、DP11、DP12) を登録する工程と; − 所望の課金間隔に従ってアクセス網(GRAN)からホーム網(SN1)へ 課金情報(DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)を送信する工程と; を更に具備する、請求項5、6又は7に記載の課金方法。 9. − 接続基準(CREF1a、CREF1b)をアクセス網(GRAN) からホーム網(SN1)へ送信する工程と; − 接続基準(CREF1a、CREF1b)に関連した接続に対する情報通信 をホーム網(SN1)に登録する工程と; − 受信した課金情報(DD1a、DD1b、DD2a、DD2b)と登録され た情報通信をホーム網(SN1)において比較する工程と; を更に具備する、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の課金方法。 10. − ホーム網(SN1)からアクセス網(GRAN)へ、アクセス網内 の所望の通信資源に対する資源要求(R1)を送信する工程と; − 通信資源要求がアクセス網により受け入れられたかどうかについてアクセス 網(GRAN)において決定する工程と; − 決定の結果を含む結果のメッセージ(RES)をアクセス網(GRAN)か らホーム網(SN1)へ送信する工程と; を更に具備する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9に記載の課金方 法。 11. 異なる特定の規格を有する少なくとも2つのサービス網(SN1、SN 2、SN3)が接続された汎用無線アクセス網(GRAN)において情報通信が 行なわれる場合における、通信システム(TS)における装置であって、上記ア クセス網(GRAN)は、各々がアクセス網(GRAN)と少なくとも一つのサ ービス網(SN1−SN3)との間の結節点を構成する無線制御ユニット(RN C1−RNC5)を具備し、上記サービス網の各々が一又は複数の無線制御ユニ ット(RNC1−RNC5)に接続された装置において、 − アクセス網(GRAN)のサービス網(SN1−SN3)の利用 に対する課金契約を表す課金パラメータ(DP10−DP12、DP20、DP 30−DP33)を、各網に接続された一又は複数の無線制御ユニットに格納す るための格納手段(1)と; − 情報通信が要求されたときに課金契約を選択するための、各サービス網(S N1−SN3)内の選択ユニット(2)と; − アクセス網とサービス網との間の結節点を構成する無線制御ユニット(RN C1−RNC5)へ課金契約指示符号(P1a、P1b、P2a、P2b、P5 )を送信するための、各サービス網(SN1−SN3)内の通信ユニット(3) と; を具備する装置。 12. − アクセス網と移動電気通信ユニットのサービス網との間で結節点を 構成する一又は複数の無線通信ユニット(RNC1−RNC5)に課金契約指示 符号(P5)を送信するための、移動電気通信ユニット(TE)内の移動通信ユ ニット(4);及び − 指示符号(P1a、P1b、P2a、P2b、P5)を受信し格納された課 金パラメータを示すための、各無線制御ユニット(RNC1−RNC5)におけ る受信ユニット(5); を更に具備する、請求項11記載の通信システム(TS)における装置。
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