JP2001500260A - 改良された流体制御弁装置 - Google Patents

改良された流体制御弁装置

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JP2001500260A JP10513083A JP51308398A JP2001500260A JP 2001500260 A JP2001500260 A JP 2001500260A JP 10513083 A JP10513083 A JP 10513083A JP 51308398 A JP51308398 A JP 51308398A JP 2001500260 A JP2001500260 A JP 2001500260A
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エイ ウィリー デヴィッド
ディー ラウプフォーゲル オリ
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Abstract

(57)【要約】 小さな容量において極めて複雑な弁相互結合機構を実現することができる流体制御弁装置が開示されている。流体制御弁装置は、ブロックの両側に設けられた弁エレメントの間に、3つの材料の層を形成するために、ブロックの上側及び下側に位置決めされた座板を用いている。ブロックの両側に設けられたふくれ弁機構の間には3つの材料の層が設けられているので、弁膜とふくれ凹所とに接触するレベルから離れたレベルにおいて2つの界面が設けられており、この界面に相互結合チャネルが形成されている。ブロックの各側は、ふくれのために割り当てられた1つの層と、相互結合チャネルの形成のために割り当てられた別の層とを有しているので、小さな容量において極めて複雑な弁層と結合機構が形成されてよい。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された流体制御弁装置 関連する出願の相互参照 本願は、本願の譲渡人によって所有されておりここに参考のために示された、 ウィリー(Wylie)、ラウプフォーゲル(Raubvogel)及びレブソン(Leveson) による、同日に出願された係属中の出願連続番号08/709789号、「アナ リティカル・エンジン・フォー・ガス・クロマトグラフ(ANALYTICAL ENGINE FO R GAS CHROMATOGRAPH)」に関する。 発明の背景 ガスクロマトグラフィ及びその他の分野では、制御弁の装置によって1つ又は 2つ以上の流体の流れを制御する必要がある。装置の構造はかなり複雑であり、 弁自体は、しばしば、極めて小さくかつ正確に動作することが要求される。この 要求を満たすために、弁の内部容量は極めて小さいことが望ましい。 さらに、多くの適用例においては、制御される流体と接触する全ての表面は、 流体の汚染を回避するために不活性でなければならない。制御される流体と反応 する物質又は制御される流体を吸収する物質は、ガスクロマトグラフィ装置の結 果を著しくゆがめるおそれがある。なぜならば、例えば、これらの結果の所要の 感度が、数ppbのオーダ、又はこれより低いからである。 弁の動作はできるだけ単純であることが望ましく、また弁が長い実用寿命を有 している(すなわち故障のない多数の開閉を行う)ことが望ましい。さらに、弁 と結合チャネルとが、容易に製造することができる単一の不活性のアセンブリに 一体的に形成されていることが望ましい。 1982年10月12日にマーティン(Martin)に発行された米国特許第43 53243号明細書に記載された装置においては、複数のダイヤフラム弁が、中 実の板の表面に形成された周囲チャネルによって連結されているような装置が記 載されている。この装置は、幾つかの適用例では有効であるが、極度に複雑な配 列と多数の弁の間の相互結合とに適応可能であるフレキビリティを有していない 。 1992年1月28日にウィリー(Wylie)、レブソン(Leveson)、トムソン (Thomson)及びブレイ(Bray)に発行された、ここでは参考に示された米国特 許第5083742号明細書には、化学的な流体と共に使用するための流体制御 弁が記載されており、この場合、汚染物の回避が重要である。流体制御弁は、金 属箔操作部材によって分析区分と駆動区分とに分割された流体制御室を有してい る。前記金属箔操作部材は、室の周囲縁部と上側の壁部との間に締め付けられ ている。箔膜は、駆動流体圧に応答して開放位置と閉鎖位置との間を移動可能で ある。膜に係合する縁部の上側の部分は、比較的小さな表面領域であり、膜及び 上側の壁を構成した材料よりも柔軟な材料から形成されており、これにより、ア センブリが密に締め付けられた場合に膜周囲を上側の壁部に対してシールする極 めて有効な手段が提供される。 1993年1月5日にレブソン(Leveson)及びバセット(Bassett)に発行さ れた、ここでは参考に示された米国特許第5176359号明細書には、ブロッ クの別の面に設けられた溝によって選択的に相互結合された中央のブロックの一 方の面から他方の面にまで延びた、群又は対になった複数の孔が記載されている 。弁は、弾性的な膜に形成された複数のふくれを有しており、ふくれは、膜がブ ロックの面に対して押し付けられ場合に孔群と合致するように位置決めされてい る。しかしながら、同じブロックに膜のシール面と溝とを設けることは、ブロッ ク上の利用可能な領域が制限されているので、複雑な弁相互結合機構の製造及び 完成をより困難にする。 発明の概要 本発明による流体制御弁装置は、ブロックと、弁機構と、この弁機構をブロッ クの表面から分離させるために設けられた座板とを有している。本発明によれば 、複数のチャネル及び/又は複数の孔から成る通路が ブロックに形成されており、この場合幾つかの孔は貫通孔であってよい。ブロッ クの面に設けられたチャネルは、個々の孔を、ブロックに設けられた他の孔と結 合させており、これにより通路が相互結合されている。1つの実施例の場合には チャネルはほぼ円形であるが、チャネルは、個々の孔を、ブロックに設けられた 他の孔に結合させるために好都合なあらゆる形状及び方向付けを有していてよい 。チャネルは、ブロックの面と接触した座板とのシールの程度を高めるためにリ ッジを有していてよい。座板は、群として配置された複数の貫通孔を有しており 、各群は少なくとも2つの孔を有しており、孔は、ブロックに設けられたチャネ ル又は孔に連通している。座板は、よく研磨された表面を有していてよい。 座板の、ブロックの面とは反対側を向いた面は、複数のふくれを有する弾性的 な膜(例えば金属薄板)と接触しており、ふくれの凹面側が個々の座板に面して いる。ふくれは、各ふくれが、座板に設けられた孔群に被さるように膜上に位置 決めされている。孔群及びふくれは、本発明の弁の1つの実施例から成っている 。弁は、上で引用した米国特許第5083742号明細書に記載された弁に類似 している。上で引用した米国特許第4353243号明細書に開示されたような 他の弁手段が、孔群を通って流体を流過させるために使用されている場合に、座 板装置が使用されてもよい 。 孔及びチャネルの間で流体が漏洩することを回避することを目的としてブロッ クの材料を変形させるために、駆動板が膜に対して堅く押し付けられる(ウィリ ー(Wylie)、レブソン(Leveson)、トムソン(Thomson)及びブレイ(Bray) に発行された米国特許第5083742号明細書参照)。駆動板は、ふくれを収 容するために、この駆動板に形成された複数の凹所を有している。各凹所は、孔 によって又は孔及びチャネルによって圧力流体源に連結されている。ふくれの上 側に位置した凹所に圧力流体が流入させられると、ふくれは座板に対して堅く押 し付けられ、これにより、凹所の下方の孔の間の連通をシールして遮断する。こ のことは、弁を閉鎖する。圧力流体が解放されると、ふくれは元の形状に弾性的 に戻り、これにより、弁を再び開放する。“開放した”弁ふくれの下側に減じら れた圧力が必要とされる場合には、ふくれの破壊と弁の閉鎖とを回避するために 、ふくれの上側における圧力を減じる必要がある。 1つの実施例の場合には、座板が付属の弁膜と駆動板と共に、ブロックの各面 に設けられている。ブロックの両側におけるふくれ弁エレメントの間には3つの 材料層が設けられているので、接触する弁膜とふくれ凹所とから離れたレベルに おいて2つの界面が設けられており、この界面において相互結合チャネルが形成 される。ブロックの各側にはふくれのために割り当てられた1つの界面と、相互 結合チャネルの形成のために割り当てられた別の界面とが設けられているので、 小さな容量に極めて複雑な弁相互結合機構を形成することができる。座板の各側 におけるシール面は、相互結合のために割り当てられる空間を必要としない。こ れにより、チャネルは、座板の堅い材料にではなく、ブロックの比較的柔軟な材 料に形成されるだけでよい。製造を容易にするために、駆動板も比較的柔軟な材 料から形成されてよい。ブロックと駆動板とは、座板との効果的なシールを提供 するために座板よりも低い耐力を有する材料から形成される必要があるので、比 較的柔軟である。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に基づく制御弁装置の1つの実施例の分解図を示している。 図1aは、本発明に基づく実施例における通路とポートとを有するブロックを 示している。 図2は、本発明に基づく実施例における2つの弁の構造の横断面図を示してい る。 図3は、本発明に基づく1つの実施例における流体制御弁装置を組み立てるた めに使用される弁配列組立てジグを示している。 発明の詳細な説明 図1には、本発明に基づく制御弁装置の1つの実施 例の分解図が示されている。この実施例は、中央のブロック110と、座板12 0及び130と、膜140及び150と、駆動板160及び170と、ねじ山付 きボルト板180と、ボルト板190と、締付けボルト192と、整合ピン19 4とを有している。 図示した実施例の場合には、ブロック110には28の孔110aが形成され ている。ここでは、23の貫通孔と、5の止り穴(貫通していない孔)とが設け られている。各止り穴と、8つの貫通孔とは、13の水平方向のギャラリを介し て、ブロック110の縁部に設けられた13のポート110d(図1aも参照) に連通している。ギャラリと、貫通孔と、止り穴とは、ブロック110の縁部、 上面又は下面から穿孔することによってブロック110に形成されてよい。 ブロック110の上面及び下面には、一連のチャネル110bが形成されてい る(図1a参照)。チャネル110bは、フライス削りによって形成されてよい 。ギャラリとチャネルとは、鋳造によって形成されてもよい。チャネル110b は、個々の孔110aを他の孔に接続させている。1つの実施例では、15のチ ャネル110bが用いられており、この場合、7つのチャネル110bがブロッ ク110の上面において用いられており、8つのチャネル110bがブロック1 10の下面において用いられている。チャネル110bは、流体流へ導入したい 一定量の流体試料のための 貯蔵容器として働いてよい。1つの実施例では、チャネル110bは、ブロック 110が座板120及び130に対して密に押し付けられたときにシールを形成 するように、材料の塑性変形を許容するために、突出した縁部を有している。ブ ロック110は、エラストマ、黒鉛繊維、ポリイミド等のポリマのような軟質材 料又は、アルミニウム等の軟質金属から形成されていると有利であり、1つの実 施例の場合にはポリエーテル−エーテル−ケトン(PEEK)から形成されてい る。座板120及び130は個々に複数の貫通孔120a及び130aを有して いる。貫通孔120a及び130aは、例えば対のような群を成して配置されて おり、ブロック110に形成された孔110a又はチャネル110bに連通して いる。1つの実施例の場合、各座板120及び130には11対の孔が設けられ ている。座板120及び130は、金属、セラミック、硬質ポリマ又はポリマ複 合材料等の比較的硬質の材料から形成されていると有利であり、1つの実施例の 場合には座板は、ステンレス鋼から形成されており、直径が1.5インチ(38 .1mm)である。比較的硬質の材料から形成された座板120及び130を有 することは、より低い耐力を有する比較的柔軟な材料から形成されたブロック1 10に設けられたリッジとのシールを向上させる。座板120及び130の上面 及び下面は、ほぼ平行であり、座板120及び130 の各面は、ブロック110に設けられたチャネル110bの突出したリッジ及び 膜140,150とのシールを向上させるためによく研磨されている。膜140 及び150は、例えば、金属薄板、弾性的なポリマ又はエラストマであり、1つ の実施例の場合には、厚さが0.0005インチ(0.0127mm)で直径が 1.45インチ(36.83mm)の“HAVAR”(コバルト42.5%、ニ ッケル13.0%、クロム20%、鉄17.8%及びその他の金属2.8%の合 金)の箔から成っている。膜140及び150は、この膜に形成された又は押し 付けられた複数のふくれ140a及び150aを有している。1つの実施例の場 合には、膜140は、10のふくれ140aを有しており、これに対して膜15 0は、11のふくれ150aを有しており、膜140における第11のふくれの 位置には、2つの孔が代わりに設けられている。各ふくれ140a及び150a は、個々に、座板120又は座板130に面した凹面と、駆動板160又は17 0に面した凸面とを有している。ふくれ140a及び150aは、各ふくれが単 一の対の孔120a又は130aと合致するように位置決めされている。膜14 0及び150は、個々に、座板120及び130のよく研磨された面と漏れない シールを形成するのに十分に薄くかつ滑らかでなければならない。さらに、膜1 40及び150は、ふくれ140a及び150aが元 の形状に復元する能力に影響することなしにふくれ140a及び150aが反復 して変形されるように十分に弾性的でなければならない。 さらに、制御された流体が不活性の表面とのみ接触しなければならない箇所に おいては、座板120及び130と膜140及び150とは、例えばステンレス 鋼等の材料、又は特に苛酷な適用例の場合には、例えば金又はガラス等の極めて 不活性の材料でコーティングされたステンレス鋼から形成されていることが望ま しい。これらの場合、ブロック110は、例えばポリエーテル−エーテル−ケト ン(PEEK)等の不活性の材料から形成されることができる。 膜140及び150は、個々に、駆動板160及び170によって座板120 及び130に対して押し付けられている。駆動板160及び170には個々に一 連の凹所160a(図2参照)及び170aが形成されている。凹所160a及 び170aは、個々に、ふくれ140a及び150aのうちの1つの位置に合致 している。各凹所160a及び170aは、空隙を形成しており、この空隙は、 駆動板160及び170が個々に座板120及び130に対して堅固に押し付け られた場合に各ふくれ140a及び150aが通常の形状を占めることを許容す る。1つの実施例の場合には、ふくれの位置に対応する各凹所は、直径が0.2 50インチ(6.35mm)で、深さが0.005イ ンチ(0.127mm)である。ただし、より高い流れが要求される2つふくれ に対応する2つの凹所においては、深さは0.010インチ(0.254mm) である。駆動板160及び170の表面に設けられた各凹所160a(図2参照 )及び170aを、個々に、突出したリング160b(図2参照)及び170b が取り囲んでいる。駆動板160及び170が座板120及び130に対して堅 固に押し付けられている場合には、リング160b(図1には図示せず。位置に ついては図2参照)及び170bが、膜140及び150に強く押し付けられ、 これにより、孔120a及び130aの各対を取り囲むように、膜140及び1 50と座板120及び130とのそれぞれの間に特に密なシールを形成する。各 凹所160a及び170aは、開口160c及び170cを有しており、これら の開口は、1つの実施例の場合には、個々に、3つのチャネル160dと9つの チャネル170d(図2参照)とに連通している。 1つの実施例の場合には、駆動板160及び170は、1.5インチの直径を 有しており、PEEKから形成されており、また、ポリマ、エラストマ、黒鉛繊 維等の軟質材料又は、銅等の軟質金属から形成されていてよい。1つの実施例に おけるチャネル160d及び170d(図2参照)は、個々に、ねじ山付きのボ ルト板180及びボルト板190とのシールを向上さ せるために、突出したリッジを有している。ボルト板180及び190は、1つ の実施例の場合には7075−T6アルミニウムから形成されており、駆動板1 60及び170と、膜140及び150と、座板120及び130とが、ブロッ ク110に対して密に押し付けられている場合に支持を提供する。 図1の仝体の構造は、1つの実施例の場合には合金鋼から形成された締付けボ ルト192によって締め付けられる。ボルト192は、各部材190,170, 150,130,110,120,140,160,180に設けられた中心孔 を貫通して延び(図1参照)、ねじ山付きのボルト板180に設けられたねじ山 付き孔180aに締め付けられる。全ての部材の整合は、各部材に設けられた対 応する孔190e,170e,150e,130e,110e,120e,14 0e,160e,180eを貫通し、締りばめを維持する整合ピン194によっ て維持される。1つの実施例における整合ピン194は、炭素鋼から形成されて いる。 1つの実施例の場合、改良された流体制御弁装置は、この改良された流体制御 弁装置の構成部材の整合誤りを回避するために、弁配列組立てジグ(図3参照) を使用して組み立てられる。図3には、頭部301とベース302とから成る組 立てジグが示されており、頭部301は3つの突出したピン303を有しており 、ベース302は硬化させられた合金鋼から成る突出したピン304を有してい る。頭部301は、弁配列組立てジグ手順の間ベース302と頭部301とを固 定しておくために、2つの蝶ねじ305及び307を有している。トルクスパナ 306は、締付けボルト192に適当なトルクを加える。ベース302は、組立 てテーブルに堅く取り付けられている。組立ては以下のように行われる。 ねじ山付きのボルト板180は、ピン304が、ベース302から、ねじ山付 きのボルト板180に設けられた孔180e内へ上方に突入するように、ベース 302上に位置決めされる。次いで、整合ピン194が、ねじ山付きのボルト板 180の上方から孔180e内に配置される。整合ピン194の長さは、ピン3 04及びピン303の長さを減じた切換弁アセンブリ110の長さによって与え られる。次いで、構成部材160,140(図3には図示せず),120,11 0,130,150(図3には図示せず),170,190が、ねじ山付きのボ ルト板180上に積み重ねられる。次いで、頭部301が、ピン303がボルト 板190に設けられた孔190e内へ下方へ突入するように、ボルト板190上 に配置される。次いで、頭部301をベース302に固定するために蝶ねじ30 5及び307(図示せず)が締め付けられる。次いで、締付けボルト192が、 頭部301に設けられた孔 を貫通して、ボルト板190内へ、ねじ山付きのボルト板180を貫通して挿入 されて締め付けられる。次いで、トルクスパナ306は、60ft lbsのト ルクを締付けボルト192に加える。次いで蝶ねじ305及び307(図示せず )が弛緩され、頭部301が取り外され、組み立てられた流体制御弁装置が回収 される。 本発明による1つの実施例によれば、図2には、2つの弁、すなわち弁210 及び弁220の構造の横断面が示されている。弁220は、以下のエレメントを 有している。すなわち、ふくれ140aと、座板120に設けられた孔121a 及び122aと、リング160bによって取り囲まれた、駆動板160に設けら れた凹所160aと、板、すなわちブロック110に設けられた孔11a及び1 13aとである。弁210は以下のエレメントを有している。すなわち、ふくれ 150aと、座板130に設けられた孔131a及び132aと、リング170 bによって取り囲まれた、駆動板170に設けられた凹所170aと、板、すな わちブロック110に設けられた孔111a及び112aとである。ふくれ14 0aと、ふくれ150aと、凹所160aと、凹所170aとの鉛直方向の寸法 は、明確に示すために図2においては拡大されている。0.005インチから0 .010インチまでのふくれ140a及びふくれ150aのための高さ範囲は、 満足できる結果を生ぜしめることが分かった。チャネル114は、図2の平面に 対して垂直に方向付けられており、孔113aをブロック110に設けられた他 の孔と結合させるために働く。 チャネル160dは、駆動板160及び170に設けられた対応する貫通孔1 60f及び170fと、膜140及び150に設けられた貫通孔140f及び1 50fと、座板120及び130に設けられた貫通孔120f及び130fと、 ブロック110に設けられた貫通孔110fとを介して、チャネル170dに連 通している。1つの実施例の場合には、駆動板160及び170に設けられた貫 通孔160f及び170fは、個々に、座板120及び130とのシールを向上 させるために、突出した縁部を有している。チャネル170d及び175dは、 例えば凹所160a及び170aへの窒素等の圧力流体の流入を許容するために 、ボルト板190に設けられたチャネル190a及び195a(図示せず。19 0aと同様)を介して駆動取付け部250に連通している。 孔110a(図1参照)のうちの1つである孔111aは、ブロック110の 全体を貫通して延びており、座板120及び130に個々に設けられた孔121 a及び131aを介して、弁210と弁220(図2参照)との間の連通を許容 している。さらに、ブロック110の内部に形成された水平方向のギャラリ11 1c,112c,113cは、孔111aと、ブロック110の外側縁部に設け られたポート110d(図1参照)のうちの1つとの連通を許容している。残り の孔110aは、ブロック110のほぼ半分だけ貫通して延びており、ブロック 110の外側縁部に設けられたポート110d(図1参照)にまで通じた水平方 向のギャラリ(図示せず)によって結合されている。 両方の弁210及び220が開放している(図2の弁210によって示したよ うに)場合には、流体は、例えば底部におけるギャラリ112cから、底部左側 の孔112aと、左側の孔132aと、弁210と、孔131a,111a及び 121aと、弁220と、左側の孔122aと、頭部左側の孔113aとを通過 して、頭部に設けられたギャラリ113cへ流入することができる。流体は、孔 111aから中間のギャラリ111cへ流入することもできる。 弁220は、図2に閉鎖した位置において示されている。弁220は、駆動取 付け部250から、孔190aと、右側のチャネル170dと、孔170f,1 50f,130f,110f,120f,140f,160fと、右側のチャネ ル160dと、孔160cとを通って凹所160a内へ、例えば窒素等の圧力流 体を導入することによって閉鎖される。図2に示したように、圧力媒体は、弁2 20の中心に設けられた孔121aの開口に対してフレキシブルなふくれ140 aを下方へ押し付ける。ふくれ140aは孔121aに対して堅く押し付けられ 、これにより、弁220を通る流体の流れを閉鎖遮断する。圧力流体が凹所16 0aから解放されると、ふくれ140aは、図2に弁210によって示したよう に通常位置へ跳ね返り、これにより対になった孔121aと122aとの間の流 体の流れを回復させ、弁220を開放する。弁210は、左側のチャネル175 dを流過する圧力流体によって作動させられる。 図2には、本発明の1つの実施例の2つの弁210及び220を含む代表的な 構造のみが示されている。構造は、特定の適用例によって必要とされる、あらゆ るパターン又は構造で貫通孔110a及びチャネル110b(図1及び図1a参 照)によって接続された多数の弁を含むように拡張されることができる。 相互結合チャネル110b(図1参照)は、ブロック110の上面及び下面に 形成されており、またブロック110が膜140,150にもふくれ凹所160 a,170aにも接触していないので、座板120及び130のシール面全体を ふくれのために使用することができる。相互接続のためには付加的な横方向の間 隔は必要ではない。最小限の直径を有する構造において複雑な相互接続構造を形 成することができる。この構造の弁は、極めて正確でかつ敏感であり、疲労又は 損傷なしに多数の変形に耐えることができるステンレ ス鋼等の材料から成る弾性的な膜を備えて製造することができる。さらに、弁は 、制御される流体が不活性面とのみ接触するように構成されてよく、これにより 、弁構造の通過時に汚染又は質低下がもたらされない。本発明によれば、マーテ ィンに発行された米国特許第4353243号明細書に開示されているような、 本願に記載された弁タイプとは異なる弁タイプを使用することができる。前記構 造の様々な実施例は、単に例示的であり、記載された特定の実施例に本発明の範 囲を制限しようとするものではない。この開示を考慮することにより、本発明の 原理による多くの付加的かつ択一的な実施例が当業者にとって明らかである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月9日(1998.9.9) 【補正内容】 明細書 改良された流体制御弁装置 発明の背景 ガスクロマトグラフイ及びその他の分野では、制御弁の装置によって1つ又は 2つ以上の流体の流れを制御する必要がある。装置の構造はかなり複雑であり、 弁自体は、しばしば、極めて小さくかつ正確に動作することが要求される。この 要求を満たすために、弁の内部容量は極めて小さいことが望ましい。 さらに、多くの適用例においては、制御される流体と接触する全ての表面は、 流体の汚染を回避するために不活性でなければならない。制御される流体と反応 する物質又は制御される流体を吸収する物質は、ガスクロマトグラフィ装置の結 果を著しくゆがめるおそれがある。なぜならば、例えば、これらの結果の所要の 感度が、数ppbのオーダ、又はこれより低いからである。 弁の動作はできるだけ単純であることが望ましく、また弁が長い実用寿命を有 している(すなわち故障のない多数の開閉を行う)ことが望ましい。さらに、弁 と結合チャネルとが、容易に製造することができる単一の不活性のアセンブリに 一体的に形成されていることが望ましい。 1982年10月12日にマーティン(Martin)に発行された米国特許第43 53243号明細書に記載された装置においては、複数のダイヤフラム弁が、中 実の板の表面に形成された周囲チャネルによって連結されているような装置が記 載されている。この装置は、幾つかの適用例では有効であるが、極度に複雑な配 列と多数の弁の間の相互結合とに適応可能であるフレキビリティを有していない 。 1992年1月28日にウィリー(Wylie)、レブソン(Leveson)、トムソン (Thomson)及びブレイ(Bray)に発行された米国特許第5083742号明細 書には、化学的な流体と共に使用するための流体制御弁が記載されており、この 場合、汚染物の回避が重要である。流体制御弁は、金属箔操作部材によって分析 区分と駆動区分とに分割された流体制御室を有している。前記金属箔操作部材は 、室の周囲縁部と上側の壁部との間に締め付けられている。箔膜は、駆動流体圧 に応答して開放位置と閉鎖位置との間を移動可能である。膜に係合する縁部の上 側の部分は、比較的小さな表面領域であり、膜及び上側の壁を構成した材料より も柔軟な材料から形成されており、これにより、アセンブリが密に締め付けられ た場合に膜周囲を上側の壁部に対してシールする極めて有効な手段が提供される 。 1993年1月5日にレブソン(Leveson)及びバ セット(Bassett)に発行された米国特許第5176359号明細書には、ブロ ックの別の面に設けられた溝によって選択的に相互結合された中央のブロックの 一方の面から他方の面にまで延びた、群又は対になった複数の孔が記載されてい る。弁は、弾性的な膜に形成された複数のふくれを有しており、ふくれは、膜が ブロックの面に対して押し付けられ場合に孔群と合致するように位置決めされて いる。しかしながら、同じブロックに膜のシール面と溝とを設けることは、ブロ ック上の利用可能な領域が制限されているので、複雑な弁相互結合機構の製造及 び完成をより困難にする。 米国特許第3057376号明細書には、積み重なった板の組を有する流体作 動式弁が記載されており、この場合、積み体内のフレキシブルな板に空気圧を加 えることによりポートが閉鎖され、これにより弁を閉鎖する。米国特許第486 9282号明細書には、互いに結合された複数の個々の層のサンドイッチ体を有 する弁アセンブリが記載されており、この弁アセンブリは、ダイヤフラム層と弁 層とを有している。弁座層は、環状凹所として形成された弁座空隙を有しており 、ダイヤフラム層は、各凹所の周囲を取り囲むように弁座層に結合されている。 ダイヤフラム層に圧力が加えられた場合には、ダイヤフラム層が、弁座の、下方 に位置したシール面に対して下方へたわみ、関連する弁オリフィスを閉鎖する。 発明の概要 本発明による流体制御装置は、ブロックが設けられており、このブロックは、 ブロックの第1の面の近傍に位置した第1の通路の組を有しており、群になった 複数の孔を有する座板が設けられており、前記孔が、座板の第1の面から座板の 第2の面にまで延びている。座板は、弁構造をブロックから分離させている。座 板の第2の面は、前記ブロックの第1の面に対して押し付けられている。弁構造 は、群になった複数の孔のそれぞれを通る流体の流れを制御するために、座板の 第1の面の近傍に位置決めされている。弁構造は、座板の第1の面に対して押し 付けられた膜を有している。膜は、複数のふくれを有しており、各ふくれは、凹 面側と凸面側とを備えながら、前記膜に永久的に形成されている。膜は、各ふく れの凹面側が座板の群になった複数の孔のうちの1つに面するように位置決めさ れている。個々のふくれは変形可能であり、これにより、変形したふくれに関連 する群になった複数の孔を通る液体の流れを妨げる。群になった複数の孔は、ブ ロックに設けられた第1の通路の組に連通している。ブロックの面に設けられた チャネルは、個々の孔を、ブロックに設けられた他の孔と結合させており、これ により通路が相互結合されている。1つの実施例の場合にはチャネルはほぼ円形 であるが、チャネルは、個々の孔を、ブロックに設けられた他の孔に結合させる ために好都合なあらゆる形状及び方向付けを有していてよい。チャネルは、ブロ ックの面と接触した座板とのシールの程度を高めるためにリッジを有していてよ い。座板は、群として配置された複数の貫通孔を有しており、各群は少なくとも 2つの孔を有しており、孔は、ブロックに設けられたチャネル又は孔に連通して いる。座板は、よく研磨された表面を有していてよい。 請求の範囲 1.流体制御弁装置であって、 ブロックが設けられており、該ブロックが、該ブロックの第1の面の近傍に 位置した通路の第1の組を有しており、 座板が設けられており、該座板が、群になった複数の孔を有しており、前記 座板の前記群になった複数の孔が、前記座板の第1の面から前記座板の第2の面 にまで延びており、前記座板の前記第2の面が、前記ブロックの前記第1の面に 対して押し付けられており、 前記群になった複数の孔のそれぞれを通過する流体の流れを制御するために 、前記座板の前記第1の面の近傍に位置決めされた弁構造が設けられており、該 弁構造が、前記座板の前記第1の面に対して押し付けられた膜から成っており、 該膜が、複数のふくれを有しており、該各ふくれが、凹面側と凸面側とを備えな がら、前記膜に永久的に形成されておりかつふくれの前記凹面側が前記座板の前 記群になった複数の孔のうちの1つに面するように位置決めされており、前記個 々のふくれが、変形可能であり、これにより、前記変形したふくれに関連した前 記群になった複数の孔を通る液体の流れを妨げるようになっており、 前記群になった複数の孔が、前記第1の組の通路に連通しており、 前記座板が、前記弁構造を前記ブロックから分離させていることを特徴とす る、流体制御弁装置。 2.前記ブロックの第2の面の近傍に位置した第2の通路の組を有している、請 求項1記載の流体制御弁装置。 3.前記弁構造が、前記座板の前記第1の面に対して押し付けられた膜から成っ ており、該膜が複数のふくれを有しており、該ふくれのそれぞれが、凹面側と凸 面側とを備えて前記膜に永久的に形成されておりかつ、前記ふくれの前記凹面側 が、前記座板の前記群になった複数の孔のうちの1つに面するように位置決めさ れており、前記ふくれの個々の1つが変形可能であり、これにより、前記変形し たふくれに関連した前記群になった複数の孔を通過する液体の流れを妨げるよう になっている、請求項1記載の流体制御弁装置。 4.前記座板の前記第1の面に対して前記膜を押し付けるための駆動板が設けら れており、該駆動板が、前記膜に設けられた前記ふくれの個々の位置と一致する 凹所を有している、請求項3記載の流体制御弁装置。 5.前記ふくれの個々の1つを選択的に変形させるための手段が設けられている 、請求項4記載の流体制 御弁装置。 6.前記変形させるための手段が、前記凹所の個々の1つに圧力流体を選択的に 導入するための手段から成っている、請求項5記載の流体制御弁装置。 7.前記群になった複数の孔のうちの少なくとも1つに、制御される流体を流入 させるための手段と、前記群になった複数の孔のそれぞれの少なくとも別の1つ から前記制御される流体を流出させるための手段が設けられている、請求項1記 載の流体制御弁装置。 8.前記ブロックが、前記第1の組の通路の個々の1つを取り囲んだリッジを有 している、請求項1記載の流体制御弁装置。 9.前記ブロックが、該ブロックの第1の面と前記ブロックの第2の面とに対し てほぼ垂直な面を有しており、該面が少なくとも1つのポートを有している、請 求項1記載の流体制御弁装置。 10.前記ブロックが、ギャラリを有しており、該ギャラリが、前記ポートと、 前記第1の組の通路の少なくとも1つとに連通している、請求項9記載の流体制 御弁装置。 11.前記駆動板が、複数のリングを有しており、該リングのそれぞれが、前記 座板に設けられた前記群になった複数の孔を取り囲んでいる、請求項4記載の流 体制御弁装置。 12.前記ブロックと前記駆動板とが、それぞれ、前記座板の耐力よりも低い耐 力を有する材料から形成されている、請求項4記載の流体制御弁装置。 13.前記材料が、ポリエーテル−エーテル−ケトン、黒鉛繊維、エラストマ、 ポリイミド等のポリマ又はアルミニウム等の軟質金属から成るグループから選択 されている、請求項12記載の流体制御弁装置。 14.前記座板と前記膜とが、不活性の材料から形成されている、請求項3記載 の流体制御弁装置。 15.前記不活性の材料が、ステンレス鋼、コバルト基合金、ガラスでコーティ ングされた材料及び、金でコーティングされた材料とから成るグループから選択 されている、請求項14記載の流体制御弁装置。 16.流体制御弁装置であって、 前記第1の組の通路が、複数の孔から成っており、該複数の孔のそれぞれが 、前記ブロックの前記第1の面又は前記ブロックの第2の面から前記ブロックの 内部へ延びており、前記ブロックの前記複数の孔の幾つかが、前記ブロックの前 記第1の面から前記ブロックの前記第2の面にまで延びており、前記ブロックの 前記第1の面と前記ブロックの前記第2の面とが、それぞれ、前記ブロックの前 記複数の孔の幾つかを結合させるチャネルを有しており、 第2の座板が設けられており、該第2の座板が、群になった複数の孔を有し ており、前記第2の座板の前記群になった複数の孔が、前記第2の座板の第1の 面から前記第2の座板の前記第2の面にまで延びており、前記第2の座板の前記 第1の面が、前記ブロックの前記第2の面に対して押し付けられており、 前記第2の座板の前記第2の面に対して押し付けられた第2の膜が設けられ ており、該第2の膜が、該第2の膜に形成された複数のふくれを有しており、該 ふくれのそれぞれが、凹面側と凸面側とを備えながら前記膜に永久的に形成され ておりかつ、前記ふくれの前記凹面側が前記第2の座板の前記群になった複数の 孔のうちの1つに面するように位置決めされており、 前記第1の座板の前記第1の面に対して前記第1の膜を押し付けるための第 1の駆動板が設けられており、該第1の駆動板が、前記第1の膜に設けられた前 記ふくれの個々の位置と一致する凹所を有しており、前記第2の座板の前記第2 の面に対して前記第2の膜を押し付けるための第2の駆動板が設けられており、 該第2の駆動板が、前記第2の膜に設けられた前記ふくれの個々の位置と一致す る凹所を有している、請求項1記載の流体制御弁装置。 17.それぞれの前記群になった複数の孔の少なくと も1つに制御される流体を流入させるための手段と、それぞれの前記群になった 複数の孔の少なくとも別の1つから前記制御される流体を流出させるための手段 が設けられている、請求項16記載の流体制御弁装置。 18.前記第2の座板と、前記第1の膜と、前記第2の膜とが、不活性の材料か ら形成されている、請求項17記載の流体制御弁装置。 19.前記ブロックが、前記チャネルの個々の1つを取り囲んだリッジを有して いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 20.前記ブロックが、該ブロックの前記第1の面と、前記ブロックの前記第2 の面とに対してほぼ垂直な面を有しており、該面が、少なくとも1つのポートを 有している、請求項19記載の流体制御弁装置。 21.前記ブロックが、ギャラリを有しており、該ギャラリが、前記ポートと、 前記複数の孔のうちの少なくとも1つとに連通している、請求項20記載の流体 制御弁装置。 22.前記第1の駆動板が、複数のリングを有しており、該リングのそれぞれが 、前記第1の座板に設けられた前記群になった複数の孔のそれぞれを取り囲んで いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 23.前記ブロックと前記第1の駆動板とが、それぞ れ、前記第1の座板の耐力よりも小さな耐力を有する材料から形成されている、 請求項16記載の流体制御弁装置。 24.前記材料が、ポリエーテル−エーテル−ケトン、黒鉛繊維、エラストマ、 ポリイミド等のポリマ、又はアルミニウム等の軟質金属から成るグループから選 択されている、請求項23記載の流体制御弁装置。 25.前記ふくれの個々の1つを選択的に変形させるための手段が設けられてい る、請求項16記載の流体制御弁装置。 26.前記変形させるための手段が、前記凹所の個々の1つに圧力流体を選択的 に導入するための手段から成っている、請求項25記載の流体制御弁装置。 27.前記第1の座板と前記第2の駆動板とが、ほぼディスク状の形状を有して いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 28.前記ブロックが、ほぼ円筒状の形状を有している、請求項16記載の流体 制御弁装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体制御弁装置であって、 ブロックが設けられており、該ブロックが、該ブロックの第1の面の近傍に 位置した通路の第1の組を有しており、 座板が設けられており、該座板が、群になった複数の孔を有しており、前記 座板の前記群になった複数の孔が、前記座板の第1の面から前記座板の第2の面 にまで延びており、前記座板の前記第2の面が、前記ブロックの前記第1の面に 対して押し付けられており、 前記群になった複数の孔のそれぞれを通過する流体の流れを制御するために 、前記座板の前記第1の面の近傍に位置決めされた弁構造が設けられており、 前記群になった複数の孔が、前記通路の第1の組に連通していることを特徴 とする、流体制御弁装置。 2.前記ブロックの第2の面の近傍に位置した第2の通路の組を有している、請 求項1記載の流体制御弁装置。 3.前記弁構造が、前記座板の前記第1の面に対して押し付けられた膜から成っ ており、該膜が複数のふくれを有しており、該ふくれのそれぞれが、凹面側 と凸面側とを備えて前記膜に永久的に形成されておりかつ、前記ふくれの前記凹 面側が、前記座板の前記群になった複数の孔のうちの1つに面するように位置決 めされており、前記ふくれの個々の1つが変形可能であり、これにより、前記変 形したふくれに関連した前記群になった複数の孔を通過する液体の流れを妨げる ようになっている、請求項1記載の流体制御弁装置。 4.前記座板の前記第1の面に対して前記膜を押し付けるための駆動板が設けら れており、該駆動板が、前記膜に設けられた前記ふくれの個々の位置と一致する 凹所を有している、請求項3記載の流体制御弁装置。 5.前記ふくれの個々の1つを選択的に変形させるための手段が設けられている 、請求項4記載の流体制御弁装置。 6.前記変形させるための手段が、前記凹所の個々の1つに圧力流体を選択的に 導入するための手段から成っている、請求項5記載の流体制御弁装置。 7.前記群になった複数の孔のうちの少なくとも1つに、制御される流体を流入 させるための手段と、前記群になった複数の孔のそれぞれの少なくとも別の1つ から前記制御される流体を流出させるための手段が設けられている、請求項1記 載の流体制御弁装置。 8.前記ブロックが、前記第1の組の通路の個々の1つを取り囲んだリッジを有 している、請求項1記載の流体制御弁装置。 9.前記ブロックが、該ブロックの第1の面と前記ブロックの第2の面とに対し てほぼ垂直な面を有しており、該面が少なくとも1つのポートを有している、請 求項1記載の流体制御弁装置。 10.前記ブロックが、ギャラリを有しており、該ギャラリが、前記ポートと、 前記第1の組の通路の少なくとも1つとに連通している、請求項9記載の流体制 御弁装置。 11.前記駆動板が、複数のリングを有しており、該リングのそれぞれが、前記 座板に設けられた前記群になった複数の孔を取り囲んでいる、請求項4記載の流 体制御弁装置。 12.前記ブロックと前記駆動板とが、それぞれ、前記座板の耐力よりも低い耐 力を有する材料から形成されている、請求項4記載の流体制御弁装置。 13.前記材料が、ポリエーテル−エーテル−ケトン、黒鉛繊維、エラストマ、 ポリイミド等のポリマ又はアルミニウム等の軟質金属から成るグループから選択 されている、請求項12記載の流体制御弁装置。 14.前記座板と前記膜とが、不活性の材料から形成されている、請求項3記載 の流体制御弁装置。 15.前記不活性の材料が、ステンレス鋼、コバルト 基合金、ガラスでコーテ ィングされた材料及び、金でコーティングされた材料とから成るグループから選 択されている、請求項14記載の流体制御弁装置。 16.流体制御弁装置であって、 複数の孔を有するブロックが設けられており、前記ブロックの前記複数の孔 の個々の1つが、前記ブロックの第1の面又は前記ブロックの第2の面からブロ ックの内部へ延びており、また、前記ブロックの前記複数の孔の幾つかが、前記 ブロックの前記第1の面から前記ブロックの前記第2の面にまで延びており、前 記ブロックの前記第1の面と前記ブロックの前記第2の面とが、それぞれ、前記 ブロックの前記複数の孔の幾つかを結合させるチャネルを有しており、 第1の座板が設けられており、該第1の座板が、群になった複数の孔を有し ており、前記第1の座板の前記群になった複数の孔が、前記第1の座板の第1の 面から前記第1の座板の第2の面にまで延びており、前記第1の座板の前記第2 の面が、前記ブロックの前記第1の面に対して押し付けられており、 第2の座板が設けられており、該第2の座板が、群になった複数の孔を有し ており、前記第2の座板の前記群になった複数の孔が、前記第2の座板の第 1の面から前記第2の座板の前記第2の面にまで延びており、前記第2の座板の 前記第1の面が、前記ブロックの前記第2の面に対して押し付けられており、 前記第1の座板の前記第1の面に対して押し付けられた第1の膜が設けられ ており、該第1の膜が、複数のふくれを有しており、該ふくれのそれぞれが、凹 面側と凸面側とを備えながら前記膜に永久的に形成されておりかつ、前記ふくれ の凹面側が、前記第1の座板の前記群になった複数の孔のうちの1つに面するよ うに位置決めされており、 前記第2の座板の前記第2の面に対して押し付けられた第2の膜が設けられ ており、該第2の膜が、該第2の膜に形成された複数のふくれを有しており、該 ふくれのそれぞれが、凹面側と凸面側とを備えながら前記膜に永久的に形成され ておりかつ、前記ふくれの前記凹面側が前記第2の座板の前記群になった複数の 孔のうちの1つの面するように位置決めされており、 前記第1の座板の前記第1の面に対して前記第1の膜を押し付けるための第 1の駆動板が設けられており、該第1の駆動板が、前記第1の膜に設けられた前 記ふくれの個々の位置と一致する凹所を有しており、前記第2の座板の前記第2 の面に対して前記第2の膜を押し付けるための第2の駆動板が設けら れており、該第2の駆動板が、前記第2の膜に設けられた前記ふくれの個々の位 置と一致する凹所を有しており、 前記ふくれの個々の1つが変形可能であり、これにより、前記変形したふく れに関連した前記群になった複数の孔を通る流体の流れを妨げるようになってい ることを特徴とする、流体制御弁装置。 17.それぞれの前記群になった複数の孔の少なくとも1つに制御される流体を 流入させるための手段と、それぞれの前記群になった複数の孔の少なくとも別の 1つから前記制御される流体を流出させるための手段が設けられている、請求項 16記載の流体制御弁装置。 18.前記第2の座板と、前記第1の膜と、前記第2の膜とが、不活性の材料か ら形成されている、請求項17記載の流体制御弁装置。 19.前記ブロックが、前記チャネルの個々の1つを取り囲んだリッジを有して いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 20.前記ブロックが、該ブロックの前記第1の面と、前記ブロックの前記第2 の面とに対してほぼ垂直な面を有しており、該面が、少なくとも1つのポートを 有している、請求項19記載の流体制御弁装置。 21.前記ブロックが、ギャラリを有しており、該ギ ャラリが、前記ポートと、前記複数の孔のうちの少なくとも1つとに連通してい る、請求項20記載の流体制御弁装置。 22.前記第1の駆動板が、複数のリングを有しており、該リングのそれぞれが 、前記第1の座板に設けられた前記群になった複数の孔のそれぞれを取り囲んで いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 23.前記ブロックと前記第1の駆動板とが、それぞれ、前記第1の座板の耐力 よりも小さな耐力を有する材料から形成されている、請求項16記載の流体制御 弁装置。 24.前記材料が、ポリエーテル−エーテル−ケトン、黒鉛繊維、エラストマ、 ポリイミド等のポリマ、又はアルミニウム等の軟質金属から成るグループから選 択されている、請求項23記載の流体制御弁装置。 25.前記ふくれの個々の1つを選択的に変形させるための手段が設けられてい る、請求項16記載の流体制御弁装置。 26.前記変形させるための手段が、前記凹所の個々の1つに圧力流体を選択的 に導入するための手段から成っている、請求項25記載の流体制御弁装置。 27.前記第1の座板と前記第2の駆動板とが、ほぼディスク状の形状を有して いる、請求項16記載の流体制御弁装置。 28.前記ブロックが、ほぼ円筒状の形状を有している、請求項16記載の流体 制御弁装置。
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