JP2001359184A - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
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- JP2001359184A JP2001359184A JP2000178998A JP2000178998A JP2001359184A JP 2001359184 A JP2001359184 A JP 2001359184A JP 2000178998 A JP2000178998 A JP 2000178998A JP 2000178998 A JP2000178998 A JP 2000178998A JP 2001359184 A JP2001359184 A JP 2001359184A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力レベルを異にする音源の切替操作を行っ
た場合に、出力部から放出される再生出力の音量が一定
となるように自動補正する。 【解決手段】 出力レベルを異にする複数の音源群2か
らの再生出力3を得て出力部6から出力する。所定の音
源2を選択する音源選択部10と、選択された音源2の
再生出力3を得るようにする音源切替部4と、選択した
音源2の再生出力3の音量レベルを検出・監視する音量
監視部7と、出力部6からの音量レベルを調節する音量
調節部5と、音源選択部10からの選択音源情報11と
音量監視部からの音量レベル情報8とが入力されるとと
もに音量調節部5に対して音量調節制御信号13を出力
する制御部9を備える。
た場合に、出力部から放出される再生出力の音量が一定
となるように自動補正する。 【解決手段】 出力レベルを異にする複数の音源群2か
らの再生出力3を得て出力部6から出力する。所定の音
源2を選択する音源選択部10と、選択された音源2の
再生出力3を得るようにする音源切替部4と、選択した
音源2の再生出力3の音量レベルを検出・監視する音量
監視部7と、出力部6からの音量レベルを調節する音量
調節部5と、音源選択部10からの選択音源情報11と
音量監視部からの音量レベル情報8とが入力されるとと
もに音量調節部5に対して音量調節制御信号13を出力
する制御部9を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響装置に関し、
さらに詳しくは出力レベルを異にする複数の音源群から
の出力を得てスピーカ再生するコンポーネント等の音響
装置に関する。
さらに詳しくは出力レベルを異にする複数の音源群から
の出力を得てスピーカ再生するコンポーネント等の音響
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンポーネントや車載用オーディオ装置
等の音響装置は、一般にCD、MD或いは磁気テープ等
の音響記録媒体の再生機構を備えるとともに、AM放送
やFM放送、テレビ放送等の放送受信を行うチューナ機
構が備えられている。また、最近の音響装置は、これら
の再生機構ばかりでなく、補助入力機構が備えられて他
の適宜の音源等からの楽音情報や音声情報等の供給を受
けてこれをスピーカから放出する機能も備えられてい
る。
等の音響装置は、一般にCD、MD或いは磁気テープ等
の音響記録媒体の再生機構を備えるとともに、AM放送
やFM放送、テレビ放送等の放送受信を行うチューナ機
構が備えられている。また、最近の音響装置は、これら
の再生機構ばかりでなく、補助入力機構が備えられて他
の適宜の音源等からの楽音情報や音声情報等の供給を受
けてこれをスピーカから放出する機能も備えられてい
る。
【0003】チューナには、一般に放送電波のフェージ
ングや各局の出力レベル等を調節して安定した放送受信
を得るために、自動利得制御回路(AGC回路)等が備
えられている。音響装置においては、各局の放送がチュ
ーナを介して出力レベルを調節された状態でスピーカに
供給されることで、ボリューム調節操作により設定した
音量で放出されるようにする。すなわち、音響装置は、
ある一定の出力レベルを有する再生出力に対して、ボリ
ューム調節操作を行うことによって適宜に調節された音
量での放出が行われるようにする。
ングや各局の出力レベル等を調節して安定した放送受信
を得るために、自動利得制御回路(AGC回路)等が備
えられている。音響装置においては、各局の放送がチュ
ーナを介して出力レベルを調節された状態でスピーカに
供給されることで、ボリューム調節操作により設定した
音量で放出されるようにする。すなわち、音響装置は、
ある一定の出力レベルを有する再生出力に対して、ボリ
ューム調節操作を行うことによって適宜に調節された音
量での放出が行われるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音響装置に
おいては、スピーカやアンプ等の構成各部の理論値や聴
取環境等に基づく使用者の設定操作により、スピーカか
ら放出される再生出力の音量が決定される。一方、音源
については、例えばAM放送やFM放送等のように個々
の放送局からの番組放送を異なるレベルで受信するが、
チューナのAGC回路部において出力レベルを一定に調
整されて出力されるものがある。音源については、CD
やMDのようにディスクに楽音情報等を記録する際の記
録条件によって、出力レベルが個々に異にして出力され
るものがある。勿論、各音源は、それぞれが異なった出
力レベルを有している。
おいては、スピーカやアンプ等の構成各部の理論値や聴
取環境等に基づく使用者の設定操作により、スピーカか
ら放出される再生出力の音量が決定される。一方、音源
については、例えばAM放送やFM放送等のように個々
の放送局からの番組放送を異なるレベルで受信するが、
チューナのAGC回路部において出力レベルを一定に調
整されて出力されるものがある。音源については、CD
やMDのようにディスクに楽音情報等を記録する際の記
録条件によって、出力レベルが個々に異にして出力され
るものがある。勿論、各音源は、それぞれが異なった出
力レベルを有している。
【0005】音響装置は、出力レベルが同一である複数
の音源からの再生出力について、ボリューム調節を行わ
ない場合において同一音量で放出する。一方、音響装置
は、出力レベルが異なる複数の音源からの再生出力につ
いて、ボリューム調節を行わない場合において出力レベ
ルに応じて異なる音量で放出する。すなわち、音響装置
においては、一般に出力レベルを異にする複数の音源群
と接続されて再生出力を得るようにされて各音源毎に出
力レベルに応じた音量差が生じることから、音源の切替
操作を行う毎にボリューム調節操作を行う必要があっ
た。
の音源からの再生出力について、ボリューム調節を行わ
ない場合において同一音量で放出する。一方、音響装置
は、出力レベルが異なる複数の音源からの再生出力につ
いて、ボリューム調節を行わない場合において出力レベ
ルに応じて異なる音量で放出する。すなわち、音響装置
においては、一般に出力レベルを異にする複数の音源群
と接続されて再生出力を得るようにされて各音源毎に出
力レベルに応じた音量差が生じることから、音源の切替
操作を行う毎にボリューム調節操作を行う必要があっ
た。
【0006】音響装置は、例えば上述した放送受信チュ
ーナのように全ての音源間において出力レベルを一定と
するAGC回路部を設けることによって、音源の切替操
作を行った場合でも一定音量での出力が行われてボリュ
ーム調節操作が不要となる。しかしながら、音響装置
は、各音源毎に当該音源に対する複数の入力に対するレ
ベル調節を行う個別のAGC回路部が設けられるととも
に、全ての音源間においても同様のAGC回路部が必要
となり回路構成や制御系が複雑となる。また、音響装置
は、補助入力機構によって出力レベルが特定されない適
宜の音源等と接続される場合において、各音源毎に対応
するAGC回路部を設けることが困難となる。したがっ
て、従来の音響装置は、出力レベルが異なる複数の音源
から再生出力を得る場合には、音源切替操作の都度上述
したボリューム調節操作を行わなければならなかった。
ーナのように全ての音源間において出力レベルを一定と
するAGC回路部を設けることによって、音源の切替操
作を行った場合でも一定音量での出力が行われてボリュ
ーム調節操作が不要となる。しかしながら、音響装置
は、各音源毎に当該音源に対する複数の入力に対するレ
ベル調節を行う個別のAGC回路部が設けられるととも
に、全ての音源間においても同様のAGC回路部が必要
となり回路構成や制御系が複雑となる。また、音響装置
は、補助入力機構によって出力レベルが特定されない適
宜の音源等と接続される場合において、各音源毎に対応
するAGC回路部を設けることが困難となる。したがっ
て、従来の音響装置は、出力レベルが異なる複数の音源
から再生出力を得る場合には、音源切替操作の都度上述
したボリューム調節操作を行わなければならなかった。
【0007】例えば車載用音響装置においては、高速道
路等をCDを聴きながら走行している途中で、交通情報
(AM1620Kz放送)の案内表示にしたがって音源
切替操作を行うことが多い。車載用音響装置は、この場
合交通情報放送の出力レベルが小さく受信音量が小さく
なるために、音量を大きくするボリューム調節操作が行
われる。車載用音響装置は、放送区間を過ぎて交通情報
放送から再びCD再生への切替操作を行うと、あまりに
も大きな音量で楽音等が放出されことであわてて音量を
下げるボリューム調節操作が行われる。
路等をCDを聴きながら走行している途中で、交通情報
(AM1620Kz放送)の案内表示にしたがって音源
切替操作を行うことが多い。車載用音響装置は、この場
合交通情報放送の出力レベルが小さく受信音量が小さく
なるために、音量を大きくするボリューム調節操作が行
われる。車載用音響装置は、放送区間を過ぎて交通情報
放送から再びCD再生への切替操作を行うと、あまりに
も大きな音量で楽音等が放出されことであわてて音量を
下げるボリューム調節操作が行われる。
【0008】したがって、本発明は、簡易な構成によっ
て出力レベルを異にする音源の切替操作を行った場合に
再生出力の音量が一定となるように自動補正されるよう
にした音響装置を提供することを目的に提案されたもの
である。
て出力レベルを異にする音源の切替操作を行った場合に
再生出力の音量が一定となるように自動補正されるよう
にした音響装置を提供することを目的に提案されたもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
本発明にかかる音響装置は、出力レベルを異にする複数
の音源群からの再生出力を得て出力部から再生出力を出
力する。音響装置は、音源群から所定の音源を選択する
音源選択部と、選択された音源からの再生出力を得るよ
うにする音源切替部と、選択された音源から出力される
再生出力の音量レベルを検出・監視する音量監視部と、
出力部から送出される再生出力の音量を調節する音量調
節部と、音源選択部からの選択音源情報と音量監視部に
よって検出された再生出力の音量レベル情報とが供給さ
れるとともに音量調節部に対して音量調節制御信号を出
力する制御部とを備えて構成される。
本発明にかかる音響装置は、出力レベルを異にする複数
の音源群からの再生出力を得て出力部から再生出力を出
力する。音響装置は、音源群から所定の音源を選択する
音源選択部と、選択された音源からの再生出力を得るよ
うにする音源切替部と、選択された音源から出力される
再生出力の音量レベルを検出・監視する音量監視部と、
出力部から送出される再生出力の音量を調節する音量調
節部と、音源選択部からの選択音源情報と音量監視部に
よって検出された再生出力の音量レベル情報とが供給さ
れるとともに音量調節部に対して音量調節制御信号を出
力する制御部とを備えて構成される。
【0010】以上のように構成された本発明にかかる音
響装置によれば、選択されたある音源から入力される再
生出力が音量調節部によって設定された所定の音量レベ
ルで出力部から出力される。音響装置によれば、ある音
源からの再生出力を再生している状態において、音量監
視部においてその音量レベルが検出・監視される。音響
装置によれば、この状態で音源選択部が操作されて他の
音源からの入力切替が行われると、音量監視部によって
この切替音源に基づく再生出力の音量レベルが検出され
てその音量レベル情報が制御部へと供給される。音響装
置によれば、制御部において切替前再生出力の音量レベ
ル情報と切替後再生出力の音量レベル情報とが比較さ
れ、この比較結果に基づいて音量調節制御信号が音量調
節部に出力される。音響装置によれば、この音量調節制
御信号に基づいて音量調節部が動作されて切替後再生出
力の音量レベルが切替前再生出力の音量レベルに対応し
て自動的に調節されて出力されるようになる。
響装置によれば、選択されたある音源から入力される再
生出力が音量調節部によって設定された所定の音量レベ
ルで出力部から出力される。音響装置によれば、ある音
源からの再生出力を再生している状態において、音量監
視部においてその音量レベルが検出・監視される。音響
装置によれば、この状態で音源選択部が操作されて他の
音源からの入力切替が行われると、音量監視部によって
この切替音源に基づく再生出力の音量レベルが検出され
てその音量レベル情報が制御部へと供給される。音響装
置によれば、制御部において切替前再生出力の音量レベ
ル情報と切替後再生出力の音量レベル情報とが比較さ
れ、この比較結果に基づいて音量調節制御信号が音量調
節部に出力される。音響装置によれば、この音量調節制
御信号に基づいて音量調節部が動作されて切替後再生出
力の音量レベルが切替前再生出力の音量レベルに対応し
て自動的に調節されて出力されるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。音響装置1は、図
1に示すように、複数の音源2(2a乃至2n)からそ
れぞれ出力される再生出力3(3a乃至3n)を選択的
に得る音源切替部4と、この音源切替部4から出力され
る所定の再生出力3をその出力レベルや聴取環境等に基
づいて所望の音量レベルに調節する音量調節部5と、音
量レベルを調節された再生出力3を放出するスピーカか
らなる出力部6とを備えている。なお、音響装置1は、
音源2から楽音情報等の出力とともに画像情報も出力さ
れる場合に、出力部6がスピーカとともにモニタを備え
て構成される。
て、図面を参照して詳細に説明する。音響装置1は、図
1に示すように、複数の音源2(2a乃至2n)からそ
れぞれ出力される再生出力3(3a乃至3n)を選択的
に得る音源切替部4と、この音源切替部4から出力され
る所定の再生出力3をその出力レベルや聴取環境等に基
づいて所望の音量レベルに調節する音量調節部5と、音
量レベルを調節された再生出力3を放出するスピーカか
らなる出力部6とを備えている。なお、音響装置1は、
音源2から楽音情報等の出力とともに画像情報も出力さ
れる場合に、出力部6がスピーカとともにモニタを備え
て構成される。
【0012】音響装置1は、音源切替部4から出力され
る音源2の再生出力3の音量レベルを検出・監視して音
量レベル情報8を出力する音量監視部7を備えている。
音響装置1は、構成各部から適宜の情報入力が行われる
とともに、構成各部を制御する制御部9を備えている。
音響装置1は、複数の音源2を選択してモード切替を行
うとともに制御部9に対して選択音源情報11を出力す
る音源選択部10を備えている。音響装置1は、詳細を
後述するように、制御部9から音源切替部4に対して音
源切替制御信号12が出力されるとともに、音量調節部
5に対して音量調節制御信号13が出力される。なお、
音響装置1は、図示しないが例えば電源部や装置全体を
制御する制御部等の回路部や適宜の機構部等を備えてい
る。
る音源2の再生出力3の音量レベルを検出・監視して音
量レベル情報8を出力する音量監視部7を備えている。
音響装置1は、構成各部から適宜の情報入力が行われる
とともに、構成各部を制御する制御部9を備えている。
音響装置1は、複数の音源2を選択してモード切替を行
うとともに制御部9に対して選択音源情報11を出力す
る音源選択部10を備えている。音響装置1は、詳細を
後述するように、制御部9から音源切替部4に対して音
源切替制御信号12が出力されるとともに、音量調節部
5に対して音量調節制御信号13が出力される。なお、
音響装置1は、図示しないが例えば電源部や装置全体を
制御する制御部等の回路部や適宜の機構部等を備えてい
る。
【0013】音源2としては、例えばCD音源2a、M
D音源2b、FM放送音源2c、AM放送音源2d、A
UX(外部入力端子)音源2e或いはテープ音源等のそ
の他の個別音源2nが挙げられる。CD音源2aやMD
音源2bは、具体的にはCDやMDを再生するCDプレ
ィヤやMDプレィヤである。CD音源2aから出力され
るCD再生出力3aやMD音源2bから出力されるMD
再生出力3bは、ディスクに楽音情報等を記録する際の
記録条件がそれぞれ異なることから、個々のCDやMD
毎にその出力レベルが異っている。
D音源2b、FM放送音源2c、AM放送音源2d、A
UX(外部入力端子)音源2e或いはテープ音源等のそ
の他の個別音源2nが挙げられる。CD音源2aやMD
音源2bは、具体的にはCDやMDを再生するCDプレ
ィヤやMDプレィヤである。CD音源2aから出力され
るCD再生出力3aやMD音源2bから出力されるMD
再生出力3bは、ディスクに楽音情報等を記録する際の
記録条件がそれぞれ異なることから、個々のCDやMD
毎にその出力レベルが異っている。
【0014】FM放送音源2cやAM放送音源2dは、
具体的にはFM放送番組やAM放送番組或いはテレビ放
送番組を受信するチューナである。FM放送音源2cか
ら出力されるFM放送再生出力3cやAM放送音源2d
から出力されるAM放送再生出力3dは、各放送局毎に
出力を異にした番組放送がチューナにより受信される
が、内蔵されたAGC回路部によってほぼ一定した出力
レベルに調節されて出力される。AM放送音源2dに
は、例えば高速道路等の特定地域内で発信される交通情
報等も含まれる。
具体的にはFM放送番組やAM放送番組或いはテレビ放
送番組を受信するチューナである。FM放送音源2cか
ら出力されるFM放送再生出力3cやAM放送音源2d
から出力されるAM放送再生出力3dは、各放送局毎に
出力を異にした番組放送がチューナにより受信される
が、内蔵されたAGC回路部によってほぼ一定した出力
レベルに調節されて出力される。AM放送音源2dに
は、例えば高速道路等の特定地域内で発信される交通情
報等も含まれる。
【0015】AUX音源2eは、外部入力端子によって
接続される機器、例えばDVDやモバイル機器或いはパ
ーソナルコンピュータ、各種ゲーム機等の機器である。
AUX音源2eから出力される外部入力の再生出力3e
は、接続機器毎ばかりでなく個別にもその出力レベルが
異なっている。
接続される機器、例えばDVDやモバイル機器或いはパ
ーソナルコンピュータ、各種ゲーム機等の機器である。
AUX音源2eから出力される外部入力の再生出力3e
は、接続機器毎ばかりでなく個別にもその出力レベルが
異なっている。
【0016】音源切替部4は、制御部9から出力された
音源切替制御信号12によって駆動されて、所定の音源
2から再生出力3が得られるようにする。音源切替部4
は、図1に示した状態ではCD音源2aを選択してその
CD再生出力3aを得るように設定されている。音源切
替部4は、この状態から例えば制御部9からFM放送音
源2cを設定する音源切替制御信号12が出力される
と、FM放送音源2cを選択してそのFM放送再生出力
3cを得るように動作する。
音源切替制御信号12によって駆動されて、所定の音源
2から再生出力3が得られるようにする。音源切替部4
は、図1に示した状態ではCD音源2aを選択してその
CD再生出力3aを得るように設定されている。音源切
替部4は、この状態から例えば制御部9からFM放送音
源2cを設定する音源切替制御信号12が出力される
と、FM放送音源2cを選択してそのFM放送再生出力
3cを得るように動作する。
【0017】音量調節部5は、従来の音響装置に備えら
れる音量調節部と同様に、アンプとボリューム等からな
り、音源切替部4を介して選択された適宜の音源2から
供給される再生出力3を適宜の音量レベルに調節する。
音量調節部5は、手動によるボリューム調節によって再
生出力3の出力レベルに応じて音量レベルを所望の大き
さに設定するが、後述するように音源切替を行った際に
制御部9から出力される音量調節制御信号13によって
ボリューム調節が行われて一定の音量レベルを保持する
ように動作する。
れる音量調節部と同様に、アンプとボリューム等からな
り、音源切替部4を介して選択された適宜の音源2から
供給される再生出力3を適宜の音量レベルに調節する。
音量調節部5は、手動によるボリューム調節によって再
生出力3の出力レベルに応じて音量レベルを所望の大き
さに設定するが、後述するように音源切替を行った際に
制御部9から出力される音量調節制御信号13によって
ボリューム調節が行われて一定の音量レベルを保持する
ように動作する。
【0018】音量監視部7は、現在出力部6から出力さ
れている再生出力3、すなわちCD再生出力3aのある
一定時間における出力レベル、換言すれば音量レベルの
最大値を検出する。なお、音量監視部7は、例えばある
一定時間における再生出力3の音量レベルの平均値を検
出するようにしてもよい。また、音量監視部7は、音源
の出力レベルを検出するようにしたが、音量調節部5に
よって調節された後の再生出力3の音量レベルを検出す
るようにしてもよい。音量監視部7は、上述したように
検出結果に基づいて音量レベル情報8を制御部9に出力
する。
れている再生出力3、すなわちCD再生出力3aのある
一定時間における出力レベル、換言すれば音量レベルの
最大値を検出する。なお、音量監視部7は、例えばある
一定時間における再生出力3の音量レベルの平均値を検
出するようにしてもよい。また、音量監視部7は、音源
の出力レベルを検出するようにしたが、音量調節部5に
よって調節された後の再生出力3の音量レベルを検出す
るようにしてもよい。音量監視部7は、上述したように
検出結果に基づいて音量レベル情報8を制御部9に出力
する。
【0019】制御部9は、マイクロプロセッサ等を有し
ており、上述したように音量監視部7から音量レベル情
報8が供給されるとともに音源2の切替操作が行われた
際に音源選択部10から音源切替信号11が入力され
る。勿論、制御部9は、音量レベルの調節制御ばかりで
なく、装置全体の必要な制御動作を担当するようにして
もよい。制御部9は、音源選択部10によって現在再生
されているCD2aから例えばFM放送番組2cへの切
替操作が行われると、詳細を後述する音量制御処理を行
って音量調節制御信号13を出力する。
ており、上述したように音量監視部7から音量レベル情
報8が供給されるとともに音源2の切替操作が行われた
際に音源選択部10から音源切替信号11が入力され
る。勿論、制御部9は、音量レベルの調節制御ばかりで
なく、装置全体の必要な制御動作を担当するようにして
もよい。制御部9は、音源選択部10によって現在再生
されているCD2aから例えばFM放送番組2cへの切
替操作が行われると、詳細を後述する音量制御処理を行
って音量調節制御信号13を出力する。
【0020】音源選択部10は、例えば図示しないコン
ソールパネルに、各音源2に対応して配列した選択ボタ
ンからなる。音源選択部10は、所定の選択ボタンを操
作することによって各音源2に対応した音源切替信号1
1を上述したように制御部9へと出力する。勿論、音源
選択部10は、選択ボタンの操作ばかりでなく、例えば
リモートコントローラによるワイヤレスで各音源2の切
替操作を行うようにしてもよい。
ソールパネルに、各音源2に対応して配列した選択ボタ
ンからなる。音源選択部10は、所定の選択ボタンを操
作することによって各音源2に対応した音源切替信号1
1を上述したように制御部9へと出力する。勿論、音源
選択部10は、選択ボタンの操作ばかりでなく、例えば
リモートコントローラによるワイヤレスで各音源2の切
替操作を行うようにしてもよい。
【0021】音響装置1においては、例えば現在音源と
してCD音源2aが選択されてCD再生出力3aが所定
の定格値で出力部6から送出されている状態において、
音源選択部10において例えばFM放送音源2cへの切
替操作が行われた場合に、制御部9において図2に示し
た各処理が行われる。制御部9は、音源切替操作によっ
て音源選択部10からFM放送音源2cを指定する音源
切替信号12が入力されると、音源選択処理9−1を行
う。
してCD音源2aが選択されてCD再生出力3aが所定
の定格値で出力部6から送出されている状態において、
音源選択部10において例えばFM放送音源2cへの切
替操作が行われた場合に、制御部9において図2に示し
た各処理が行われる。制御部9は、音源切替操作によっ
て音源選択部10からFM放送音源2cを指定する音源
切替信号12が入力されると、音源選択処理9−1を行
う。
【0022】制御部9は、音源選択処理9−1によって
FM放送音源2cへの切替操作が行われたことが判断さ
れると、音源選択制御処理9−2を行う。制御部9は、
音源選択制御処理9−2に基づいてFM放送音源2cを
指定する音源切替制御信号12を出力して、音源切替部
4においてCD音源2aからFM放送音源2cへの切替
操作を行わさせる。
FM放送音源2cへの切替操作が行われたことが判断さ
れると、音源選択制御処理9−2を行う。制御部9は、
音源選択制御処理9−2に基づいてFM放送音源2cを
指定する音源切替制御信号12を出力して、音源切替部
4においてCD音源2aからFM放送音源2cへの切替
操作を行わさせる。
【0023】制御部9は、音源切替信号12の入力に基
づく音源選択処理9−1による出力によって、音量判断
処理9−3の初期化を行う。一方、制御部9には、出力
部6へと出力される切り替えられたFM放送音源2cの
FM放送再生出力3cの音量レベルを監視する音量監視
部7から、音量レベル情報8が入力される。制御部9
は、音量レベル情報8に基づいて、FM放送再生出力3
cの一定時間における音量の最大値を検出する音量検出
処理9−4を行う。制御部9は、初期化された音量判断
処理9−3において、CD音源2aに基づくCD再生出
力3aの出力部6から出力し得る音量レベルの定格値
と、音量レベル情報8により得たFM放送音源2cに基
づくFM放送再生出力3cの一定時間における音量レベ
ルの最大値との比較を行う。
づく音源選択処理9−1による出力によって、音量判断
処理9−3の初期化を行う。一方、制御部9には、出力
部6へと出力される切り替えられたFM放送音源2cの
FM放送再生出力3cの音量レベルを監視する音量監視
部7から、音量レベル情報8が入力される。制御部9
は、音量レベル情報8に基づいて、FM放送再生出力3
cの一定時間における音量の最大値を検出する音量検出
処理9−4を行う。制御部9は、初期化された音量判断
処理9−3において、CD音源2aに基づくCD再生出
力3aの出力部6から出力し得る音量レベルの定格値
と、音量レベル情報8により得たFM放送音源2cに基
づくFM放送再生出力3cの一定時間における音量レベ
ルの最大値との比較を行う。
【0024】制御部9は、この音量判断処理9−3の比
較結果に基づいて、FM放送音源2cに基づくFM放送
再生出力3cの音量レベルを算定する音量演算処理9−
5を行う。制御部9は、この音量演算処理9−5におい
てFM放送再生出力3cの出力部6から出力し得る音量
レベルの定格値となるように補正処理を行って、音量制
御処理9−6を起動する。制御部9は、この音量制御処
理9−6に基づいて音量調節制御信号13を音量調節部
13に出力し、出力部6から放出されるFM放送再生出
力3cの音量レベルを自動的に調節する。
較結果に基づいて、FM放送音源2cに基づくFM放送
再生出力3cの音量レベルを算定する音量演算処理9−
5を行う。制御部9は、この音量演算処理9−5におい
てFM放送再生出力3cの出力部6から出力し得る音量
レベルの定格値となるように補正処理を行って、音量制
御処理9−6を起動する。制御部9は、この音量制御処
理9−6に基づいて音量調節制御信号13を音量調節部
13に出力し、出力部6から放出されるFM放送再生出
力3cの音量レベルを自動的に調節する。
【0025】音響装置1は、上述した音源切替時の音量
レベルの自動調節が、図3に示したフローチャートに基
づいて行われる。音響装置1は、音源選択部10によっ
て音源2の切替操作が行われる(s−1)。音響装置1
においては、音源選択部10から制御部9に対してFM
放送音源2cを指定する音源切替信号12が出力され
る。音響装置1においては、音源切替信号12に基づい
て、制御部11において記録されている音量調節部13
によるCD再生出力3aの音量レベルの設定値を0セッ
トする(s−2)。
レベルの自動調節が、図3に示したフローチャートに基
づいて行われる。音響装置1は、音源選択部10によっ
て音源2の切替操作が行われる(s−1)。音響装置1
においては、音源選択部10から制御部9に対してFM
放送音源2cを指定する音源切替信号12が出力され
る。音響装置1においては、音源切替信号12に基づい
て、制御部11において記録されている音量調節部13
によるCD再生出力3aの音量レベルの設定値を0セッ
トする(s−2)。
【0026】音響装置1においては、音量監視部7にお
いて切替音源であるFM放送音源2cに基づくFM放送
再生出力3cの切替時の音量レベルが検出されて音量レ
ベル情報8として制御部9へと入力される(s−3)。
音響装置1においては、制御部9において、出力部6か
ら放出されていたCD再生出力3aの音量レベルを定格
値として、この定格値とFM放送再生出力3cの音量レ
ベル(入力値)と音量調節部13により設定される設定
値との和(比較値)が比較される(s−4)。
いて切替音源であるFM放送音源2cに基づくFM放送
再生出力3cの切替時の音量レベルが検出されて音量レ
ベル情報8として制御部9へと入力される(s−3)。
音響装置1においては、制御部9において、出力部6か
ら放出されていたCD再生出力3aの音量レベルを定格
値として、この定格値とFM放送再生出力3cの音量レ
ベル(入力値)と音量調節部13により設定される設定
値との和(比較値)が比較される(s−4)。
【0027】音響装置1においては、比較値が定格値と
等しいと判断された場合には、音量調節部13による音
量レベルの調節が特に行われず、同一音量レベルで出力
部6からFM放送再生出力3cが放出されるようにし、
引き続き次の音源2の切替操作が行われるまで待機状態
とされる。音響装置1においては、比較値が定格値より
も大きいと判断された場合には、出力部6から大きな音
量でFM放送再生出力3cが放出される状態である。し
たがって、音響装置1においては、直ちに後述する音量
レベルの調節が行われる。
等しいと判断された場合には、音量調節部13による音
量レベルの調節が特に行われず、同一音量レベルで出力
部6からFM放送再生出力3cが放出されるようにし、
引き続き次の音源2の切替操作が行われるまで待機状態
とされる。音響装置1においては、比較値が定格値より
も大きいと判断された場合には、出力部6から大きな音
量でFM放送再生出力3cが放出される状態である。し
たがって、音響装置1においては、直ちに後述する音量
レベルの調節が行われる。
【0028】音響装置1においては、比較値が定格値よ
りも小さいと判断された場合には、タイマが起動される
(s−5)。音響装置1においては、一定時間における
FM放送再生出力3cの音量レベルが音量監視部7にお
いて監視され、変化する音量レベルに基づいて上述した
処理が行われる(s−6)。
りも小さいと判断された場合には、タイマが起動される
(s−5)。音響装置1においては、一定時間における
FM放送再生出力3cの音量レベルが音量監視部7にお
いて監視され、変化する音量レベルに基づいて上述した
処理が行われる(s−6)。
【0029】音響装置1においては、音量調節部13に
よって音量レベルの設定値が補正される(s−7)。設
定値は、CD再生出力3aの出力部6から放出される音
量レベルを規定する定格値からFM放送再生出力3cの
音量レベルを差し引いた値である。設定値は、FM放送
再生出力3cの音量レベルがCD再生出力3aの音量レ
ベルよりも大きな場合にはマイナスとなるために、音量
調節部13によってボリュームを下げる操作が行われ
る。また、設定値は、FM放送再生出力3cの音量レベ
ルがCD再生出力3aの音量レベルよりも小さな場合に
はマイナスとなるために、音量調節部13によってボリ
ュームを上げる操作が行われる。
よって音量レベルの設定値が補正される(s−7)。設
定値は、CD再生出力3aの出力部6から放出される音
量レベルを規定する定格値からFM放送再生出力3cの
音量レベルを差し引いた値である。設定値は、FM放送
再生出力3cの音量レベルがCD再生出力3aの音量レ
ベルよりも大きな場合にはマイナスとなるために、音量
調節部13によってボリュームを下げる操作が行われ
る。また、設定値は、FM放送再生出力3cの音量レベ
ルがCD再生出力3aの音量レベルよりも小さな場合に
はマイナスとなるために、音量調節部13によってボリ
ュームを上げる操作が行われる。
【0030】音響装置1においては、設定値の補正に基
づいて音量演算処理を起動する(s−8)。音響装置1
においては、上述したように音量演算処理に基づいて制
御部9から音量調節制御信号13が音量調節部13に出
力されて、出力部6から放出されるFM放送再生出力3
cの音量レベルが自動的に調節される。音響装置1にお
いては、この状態が次の音源2の切替操作が行われるま
で保持される。
づいて音量演算処理を起動する(s−8)。音響装置1
においては、上述したように音量演算処理に基づいて制
御部9から音量調節制御信号13が音量調節部13に出
力されて、出力部6から放出されるFM放送再生出力3
cの音量レベルが自動的に調節される。音響装置1にお
いては、この状態が次の音源2の切替操作が行われるま
で保持される。
【0031】なお、音響装置1においては、他の音源2
の切替操作に際しても、同様の音量レベルの自動調節動
作が行われる。上述した音量レベルの自動調節動作は、
一例を示すものでありこれに限定されるものではないこ
とは勿論である。
の切替操作に際しても、同様の音量レベルの自動調節動
作が行われる。上述した音量レベルの自動調節動作は、
一例を示すものでありこれに限定されるものではないこ
とは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる音響装置によれば、出力レベルを異にする複数の音
源群を選択してその切替操作を行った場合に、切替前再
生出力の音量レベル情報と切替後再生出力の音量レベル
情報とが比較されて自動的に調節されるように構成され
ることから、複雑かつ大型の自動調整回路等を備えるこ
となく切替操作の都度ボリューム操作を行うことなく好
みの音量で楽音等を聴取することが可能となる。音響装
置によれば、例えば車載用に用いられる場合に、出力が
小さい交通情報もチューニングすることによって明瞭に
聞き取ることが可能となり、また放送終了後に音源切替
操作を行っても急激な音量変化を生じさせることが無い
のでより的確な運転が行われるようにする。
かる音響装置によれば、出力レベルを異にする複数の音
源群を選択してその切替操作を行った場合に、切替前再
生出力の音量レベル情報と切替後再生出力の音量レベル
情報とが比較されて自動的に調節されるように構成され
ることから、複雑かつ大型の自動調整回路等を備えるこ
となく切替操作の都度ボリューム操作を行うことなく好
みの音量で楽音等を聴取することが可能となる。音響装
置によれば、例えば車載用に用いられる場合に、出力が
小さい交通情報もチューニングすることによって明瞭に
聞き取ることが可能となり、また放送終了後に音源切替
操作を行っても急激な音量変化を生じさせることが無い
のでより的確な運転が行われるようにする。
【図1】本発明にかかる音響装置の要部構成図である。
【図2】同音響装置における制御部の処理工程の説明図
である。
である。
【図3】同音響装置における音量レベルの自動調整動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
1 音源装置、2 音源、3 再生出力、4 音源切替
部、5 音源調節部、6 出力部、7 音量監視部、8
音量レベル情報、9 制御部、10 音源選択部、1
1 音源切替信号、12 音源切替制御信号、13 音
量調節制御信号
部、5 音源調節部、6 出力部、7 音量監視部、8
音量レベル情報、9 制御部、10 音源選択部、1
1 音源切替信号、12 音源切替制御信号、13 音
量調節制御信号
Claims (1)
- 【請求項1】 出力レベルを異にする複数の音源群から
の再生出力を得て出力部から上記再生出力を放出する音
響装置において、 音源選択部によって上記音源群から所定の音源選択が行
われると、この音源からの再生出力を得るようにする音
源切替部と、 上記選択音源から出力される再生出力の音量レベルを検
出・監視する音量監視部と、 上記出力部から出力される上記再生出力の音量を調節す
る音量調節部と、 上記音源選択部からの選択音源情報と、上記音量監視部
によって検出された上記再生出力の音量レベル情報とが
供給されるとともに、上記音量調節部に対して音量調節
制御信号を出力する制御部とを備え、 上記制御部が、上記音源選択部により再生音源の切替操
作が行われると上記音源切替部を駆動して音源切替を行
わせるとともに、切替前再生出力の音量レベル情報と切
替後再生出力の音量レベル情報との比較に基づいて出力
される音量調節制御信号を上記音量調節部に出力するこ
とよって、切替後再生出力の音量を切替前再生出力の音
量に対応して調節することを特徴とする音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000178998A JP2001359184A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000178998A JP2001359184A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001359184A true JP2001359184A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18680333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000178998A Withdrawn JP2001359184A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001359184A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006042333A (ja) * | 2004-07-24 | 2006-02-09 | Samsung Electronics Co Ltd | チャンネル変更による音量自動補正装置及びその方法 |
JP2006101195A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Mitsumi Electric Co Ltd | 増幅回路及び入力回路 |
JP2006311097A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sharp Corp | 携帯機器用音声信号増幅装置、及び携帯機器接続用ケーブル |
JP2007089218A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Sharp Corp | 音声処理装置及びそれを備えた表示装置 |
JP2007109328A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Kenwood Corp | 再生装置 |
JP2011134277A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2012217022A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Fujitsu Ten Ltd | 音響装置および音量補正方法 |
CN103916797A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-07-09 | 安徽森力汽车电子有限公司 | 一种车载音响装置 |
WO2014196443A1 (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-11 | 株式会社カプコン | ゲーム装置、音楽再生方法及び記録媒体 |
US9294059B2 (en) | 2010-04-27 | 2016-03-22 | Fujitsu Ten Limited | Acoustic device and method of reproducing acoustic signal |
-
2000
- 2000-06-14 JP JP2000178998A patent/JP2001359184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8107643B2 (en) | 2004-07-24 | 2012-01-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of automatically compensating an audio volume in response to channel change |
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US8675893B2 (en) | 2009-12-25 | 2014-03-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus |
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CN105263592A (zh) * | 2013-06-03 | 2016-01-20 | 喀普康有限公司 | 游戏装置、音乐再生方法以及记录介质 |
US9789402B2 (en) | 2013-06-03 | 2017-10-17 | Capcom Co., Ltd. | Game device, music playback device, and recording medium |
CN105263592B (zh) * | 2013-06-03 | 2018-02-09 | 喀普康有限公司 | 游戏装置、音乐再生方法以及记录介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070904 |