JP2001357267A - 電子商取引の監視システムとその監視方法 - Google Patents
電子商取引の監視システムとその監視方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 22
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信者の電子商取引システムが停止、もしく
は、受信データ確認もれなどの発生をいち早く知ること
ができ、迅速な対応が可能にした電子商取引の監視シス
テムを提供する。 【解決手段】 物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバ1と、物品、情報又はサービスを提供する
側の第2のサーバ2とがネットワーク4を介して接続さ
れ、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引の監視シ
ステムであって、前記二つのサーバ間で行われる電子商
取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する電子商
取引監視用の第3のサーバ3を設け、この第3のサーバ
3が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引を監視
するように構成したことを特徴とする。
は、受信データ確認もれなどの発生をいち早く知ること
ができ、迅速な対応が可能にした電子商取引の監視シス
テムを提供する。 【解決手段】 物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバ1と、物品、情報又はサービスを提供する
側の第2のサーバ2とがネットワーク4を介して接続さ
れ、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引の監視シ
ステムであって、前記二つのサーバ間で行われる電子商
取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する電子商
取引監視用の第3のサーバ3を設け、この第3のサーバ
3が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引を監視
するように構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商取引の監視
システムとその監視方法に係わり、特に、電子商取引が
所定時間内に行われたか否かを監視する電子商取引の監
視システムとその監視方法に関する。
システムとその監視方法に係わり、特に、電子商取引が
所定時間内に行われたか否かを監視する電子商取引の監
視システムとその監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子商取引について、図12〜図
15を用いて説明する。
15を用いて説明する。
【0003】まず、図12に示すように、購入者が発注
処理として、インターネットのブラウザソフトなどを用
いて、提供者に発注送信を行うと、図13に示すよう
に、提供者が発注受信を行う。
処理として、インターネットのブラウザソフトなどを用
いて、提供者に発注送信を行うと、図13に示すよう
に、提供者が発注受信を行う。
【0004】次に、図14に示すように、提供者が受注
確認後、受注確認通知を出すと、図15に示すように、
購入者が受注確認通知を受信する。
確認後、受注確認通知を出すと、図15に示すように、
購入者が受注確認通知を受信する。
【0005】このような方法で電子商取引を行う場合、 (1)受信者側の電子商取引システムが停止、もしく
は、受信データ確認もれなどが発生した場合に、データ
発信者に指摘されるまで気づかない可能性がある。 (2)発信者が、データ送信の確認ができるのは、発信
者が、受信者側からの受注確認通知を受信して、初めて
確認できるのであり、このため、データ送信の確認まで
に時間がかかる。 (3)電子商取引システムにおけるトラブルによる送信
データや受信データの消失の責任がどちら側の原因であ
るのか不明確であり、責任を公正に判断出来ない等、多
くの欠点があった。
は、受信データ確認もれなどが発生した場合に、データ
発信者に指摘されるまで気づかない可能性がある。 (2)発信者が、データ送信の確認ができるのは、発信
者が、受信者側からの受注確認通知を受信して、初めて
確認できるのであり、このため、データ送信の確認まで
に時間がかかる。 (3)電子商取引システムにおけるトラブルによる送信
データや受信データの消失の責任がどちら側の原因であ
るのか不明確であり、責任を公正に判断出来ない等、多
くの欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、(1)受信者の電
子商取引システムが停止、もしくは、受信データ確認も
れなどの発生をいち早く知ることができ、迅速な対応が
可能になる、(2)発信者が、監視者にデータ送信の登
録してもらうことで公正なデータ送信の確認ができる、
(3)電子商取引システムにおける送信データ及び受信
データ消失の際の責任を明確にすることを可能にした新
規な電子商取引の監視システムとその監視方法を提供す
るものである。
した従来技術の欠点を改良し、特に、(1)受信者の電
子商取引システムが停止、もしくは、受信データ確認も
れなどの発生をいち早く知ることができ、迅速な対応が
可能になる、(2)発信者が、監視者にデータ送信の登
録してもらうことで公正なデータ送信の確認ができる、
(3)電子商取引システムにおける送信データ及び受信
データ消失の際の責任を明確にすることを可能にした新
規な電子商取引の監視システムとその監視方法を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0008】即ち、本発明に係わる電子商取引の監視シ
ステムの第1態様は、物品、情報又はサービスを購入す
る側の第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供
する側の第2のサーバとがネットワークを介して接続さ
れ、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引の監視シ
ステムであって、前記二つのサーバ間で行われる電子商
取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する電子商
取引監視用の第3のサーバを設け、この第3のサーバ
が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引を監視す
るように構成したことを特徴とするものであり、叉、第
2態様は、前記第1のサーバと第2のサーバ間の電子商
取引は、前記第3のサーバを介して行うように構成した
ことを特徴とするものであり、叉、第3態様は、前記第
1のサーバ又は第2のサーバが、それぞれ相手側のサー
バに対して、電子商取引上の取引情報を送信した際、そ
の日時データと共に前記取引情報を送信した旨の監視情
報を前記第3のサーバに対して送信し、前記第1のサー
バと第2のサーバ間の前記電子商取引が、所定時間内に
成立しないか、若しくは実行されなかったことを、前記
監視情報に基づき前記第3のサーバが検出した時、第3
のサーバは、少なくとも前記第1のサーバ又は第2のサ
ーバの何れかに対して、当該電子商取引が成立していな
いか、もしくは、異常が発生したことを知らせるように
構成したことを特徴とするものであり、叉、第4態様
は、前記第3のサーバが、前記電子商取引が成立してい
ないか、もしくは、異常が発生したことを検出した時、
前記第3のサーバは、自動的に、当該電子商取引が成立
していないか、もしくは、異常が発生したことを、少な
くとも前記第1のサーバ又は第2のサーバの何れかに対
して知らせることを特徴とするものであり、叉、第5態
様は、前記電子商取引が成立していないか、もしくは、
異常が発生したことを知らせる手段は、前記ネットワー
クを用いない他の通信手段で行われることを特徴とする
ものである。
ステムの第1態様は、物品、情報又はサービスを購入す
る側の第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供
する側の第2のサーバとがネットワークを介して接続さ
れ、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引の監視シ
ステムであって、前記二つのサーバ間で行われる電子商
取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する電子商
取引監視用の第3のサーバを設け、この第3のサーバ
が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引を監視す
るように構成したことを特徴とするものであり、叉、第
2態様は、前記第1のサーバと第2のサーバ間の電子商
取引は、前記第3のサーバを介して行うように構成した
ことを特徴とするものであり、叉、第3態様は、前記第
1のサーバ又は第2のサーバが、それぞれ相手側のサー
バに対して、電子商取引上の取引情報を送信した際、そ
の日時データと共に前記取引情報を送信した旨の監視情
報を前記第3のサーバに対して送信し、前記第1のサー
バと第2のサーバ間の前記電子商取引が、所定時間内に
成立しないか、若しくは実行されなかったことを、前記
監視情報に基づき前記第3のサーバが検出した時、第3
のサーバは、少なくとも前記第1のサーバ又は第2のサ
ーバの何れかに対して、当該電子商取引が成立していな
いか、もしくは、異常が発生したことを知らせるように
構成したことを特徴とするものであり、叉、第4態様
は、前記第3のサーバが、前記電子商取引が成立してい
ないか、もしくは、異常が発生したことを検出した時、
前記第3のサーバは、自動的に、当該電子商取引が成立
していないか、もしくは、異常が発生したことを、少な
くとも前記第1のサーバ又は第2のサーバの何れかに対
して知らせることを特徴とするものであり、叉、第5態
様は、前記電子商取引が成立していないか、もしくは、
異常が発生したことを知らせる手段は、前記ネットワー
クを用いない他の通信手段で行われることを特徴とする
ものである。
【0009】叉、本発明に係わる電子商取引の監視方法
の第1態様は、物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供する側
の第2のサーバとがネットワークを介して接続され、前
記二つのサーバ間で行われる電子商取引を、このネット
ワークに接続されている監視用の第3のサーバを介して
監視するようにした電子商取引の監視方法であって、前
記第1のサーバ又は第2のサーバが、前記電子商取引を
するそれぞれ相手側のサーバに対して、電子商取引上の
取引情報を送信する第1の工程と、前記第1のサーバ又
は第2のサーバが、それぞれ相手側のサーバに対して、
前記電子商取引上の取引情報を送信した旨をその日時デ
ータと共に第1の監視情報として、前記第3のサーバに
対して送信する第2の工程と、前記第3のサーバが、前
記第1の監視情報を受信し、これを登録する第3の工程
と、前記相手側のサーバが、前記取引情報を受信する第
4の工程と、前記相手側のサーバが、前記第3のサーバ
に対して、前記取引情報を受信し、若しくは前記取引情
報を確認した旨の第2の監視情報を送信する第5の工程
と、前記第3のサーバが、前記第2の監視データを受信
し、これを登録する第6の工程と、前記第3のサーバ
が、前記第1の監視情報に基づき、前記電子商取引が所
定時間内に行われたか否かを検出し、又は、前記第1の
監視データの日時と第2の監視データの日時とを比較
し、前記電子商取引が、所定の時間内に行われたか否か
を検出する第7の工程と、前記電子商取引が、所定の時
間内に行われなかったことを、前記第3のサーバが検出
したとき、前記第3のサーバは、少なくとも前記第1の
サーバ又は第2のサーバの何れかに対して、当該電子商
取引が成立していないか、もしくは、異常が発生したこ
とを知らせる第8の工程とを少なくとも含むことを特徴
とするものであり、叉、第2態様は、前記第3のサーバ
が、前記電子商取引が成立していないか、もしくは、異
常が発生したことを検出した時、前記第3のサーバは、
自動的に、当該電子商取引が成立していないか、もしく
は、異常が発生したことを、少なくとも前記第1のサー
バ又は第2のサーバの何れかに対して知らせることを特
徴とするものであり、叉、第3態様は、前記電子商取引
が、所定の時間内に行われていないか、もしくは、異常
が発生したことを知らせる手段は、前記ネットワークを
用いない他の通信手段で行われることを特徴とするもの
である。
の第1態様は、物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供する側
の第2のサーバとがネットワークを介して接続され、前
記二つのサーバ間で行われる電子商取引を、このネット
ワークに接続されている監視用の第3のサーバを介して
監視するようにした電子商取引の監視方法であって、前
記第1のサーバ又は第2のサーバが、前記電子商取引を
するそれぞれ相手側のサーバに対して、電子商取引上の
取引情報を送信する第1の工程と、前記第1のサーバ又
は第2のサーバが、それぞれ相手側のサーバに対して、
前記電子商取引上の取引情報を送信した旨をその日時デ
ータと共に第1の監視情報として、前記第3のサーバに
対して送信する第2の工程と、前記第3のサーバが、前
記第1の監視情報を受信し、これを登録する第3の工程
と、前記相手側のサーバが、前記取引情報を受信する第
4の工程と、前記相手側のサーバが、前記第3のサーバ
に対して、前記取引情報を受信し、若しくは前記取引情
報を確認した旨の第2の監視情報を送信する第5の工程
と、前記第3のサーバが、前記第2の監視データを受信
し、これを登録する第6の工程と、前記第3のサーバ
が、前記第1の監視情報に基づき、前記電子商取引が所
定時間内に行われたか否かを検出し、又は、前記第1の
監視データの日時と第2の監視データの日時とを比較
し、前記電子商取引が、所定の時間内に行われたか否か
を検出する第7の工程と、前記電子商取引が、所定の時
間内に行われなかったことを、前記第3のサーバが検出
したとき、前記第3のサーバは、少なくとも前記第1の
サーバ又は第2のサーバの何れかに対して、当該電子商
取引が成立していないか、もしくは、異常が発生したこ
とを知らせる第8の工程とを少なくとも含むことを特徴
とするものであり、叉、第2態様は、前記第3のサーバ
が、前記電子商取引が成立していないか、もしくは、異
常が発生したことを検出した時、前記第3のサーバは、
自動的に、当該電子商取引が成立していないか、もしく
は、異常が発生したことを、少なくとも前記第1のサー
バ又は第2のサーバの何れかに対して知らせることを特
徴とするものであり、叉、第3態様は、前記電子商取引
が、所定の時間内に行われていないか、もしくは、異常
が発生したことを知らせる手段は、前記ネットワークを
用いない他の通信手段で行われることを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係わる電子商取引の監視
システムは、物品、情報又はサービスの売買の際に行わ
れる、購入者と提供者との間のデータの送受信が指定さ
れた期間内に完了したかどうかを監視し、もし、指定さ
れた期間内に完了しない場合は、その旨警告を通知する
ことを特徴としている。
システムは、物品、情報又はサービスの売買の際に行わ
れる、購入者と提供者との間のデータの送受信が指定さ
れた期間内に完了したかどうかを監視し、もし、指定さ
れた期間内に完了しない場合は、その旨警告を通知する
ことを特徴としている。
【0011】図1のように、購入者、提供者、監視者が
インターネットなどの電子ネットワークで結ばれてお
り、この電子ネットワークを用いて購入者と提供者との
間で電子商取引が行われる。このとき、購入者と提供者
の間のデータ送受信は、監視者を仲介して行われるもの
であってもよいし、購入者と提供者との間で直接行われ
てもよい。このようにして行われる電子商取引のデータ
送信から受信までの時間、もしくは、データ送信から受
信データ確認までの時間が、予め決められた時間内に行
われること監視し、もし、予め決められた時間内に行わ
れなければ、警告を通知することを特徴としている。
インターネットなどの電子ネットワークで結ばれてお
り、この電子ネットワークを用いて購入者と提供者との
間で電子商取引が行われる。このとき、購入者と提供者
の間のデータ送受信は、監視者を仲介して行われるもの
であってもよいし、購入者と提供者との間で直接行われ
てもよい。このようにして行われる電子商取引のデータ
送信から受信までの時間、もしくは、データ送信から受
信データ確認までの時間が、予め決められた時間内に行
われること監視し、もし、予め決められた時間内に行わ
れなければ、警告を通知することを特徴としている。
【0012】ここで、購入者からの取引情報としてのデ
ータ送信には、例えば、見積依頼、発注処理、出荷確
認、支払処理、検収処理、請求確認等があり、提供者か
らの取引情報としてのデータ送信には、例えば、見積回
答、受注確認、出荷処理、入金確認、検収確認、請求処
理等が含まれる。
ータ送信には、例えば、見積依頼、発注処理、出荷確
認、支払処理、検収処理、請求確認等があり、提供者か
らの取引情報としてのデータ送信には、例えば、見積回
答、受注確認、出荷処理、入金確認、検収確認、請求処
理等が含まれる。
【0013】また、受信とは、データサーバにデータが
保存されたことを意味し、受信者が受信データを確認し
たわけではない。また、受信データ確認とは、データサ
ーバに保存されている受信データを受信者が確認したこ
とを意味する。
保存されたことを意味し、受信者が受信データを確認し
たわけではない。また、受信データ確認とは、データサ
ーバに保存されている受信データを受信者が確認したこ
とを意味する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係わる電子商取引の監視シ
ステムとその監視方法の具体例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
ステムとその監視方法の具体例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0015】図1〜図11は、本発明に係わる電子商取
引の監視システムとその監視方法の具体例を示す図であ
って、これらの図には、物品、情報又はサービスを購入
する側の第1のサーバ1と、物品、情報又はサービスを
提供する側の第2のサーバ2とがネットワーク4を介し
て接続され、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引
の監視システムであって前記二つのサーバ間で行われる
電子商取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する
電子商取引監視用の第3のサーバ3を設け、この第3の
サーバ3が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引
を監視するように構成したことを特徴とする電子商取引
の監視システムが示されている。
引の監視システムとその監視方法の具体例を示す図であ
って、これらの図には、物品、情報又はサービスを購入
する側の第1のサーバ1と、物品、情報又はサービスを
提供する側の第2のサーバ2とがネットワーク4を介し
て接続され、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引
の監視システムであって前記二つのサーバ間で行われる
電子商取引が所定時間内に実行されたか否かを監視する
電子商取引監視用の第3のサーバ3を設け、この第3の
サーバ3が、前記二つのサーバ間で行われる電子商取引
を監視するように構成したことを特徴とする電子商取引
の監視システムが示されている。
【0016】この場合、前記第1のサーバ1と第2のサ
ーバ2間の電子商取引は、前記第3のサーバ3を介して
行うように構成しても良い。
ーバ2間の電子商取引は、前記第3のサーバ3を介して
行うように構成しても良い。
【0017】又、図1〜図11には、前記第1のサーバ
1又は第2のサーバ2が、それぞれ相手側のサーバに対
して、電子商取引上の取引情報5を送信した際、その日
時データと共に前記取引情報を送信した旨の監視情報6
を前記第3のサーバ3に対して送信し、前記第1のサー
バ1と第2のサーバ2間の前記電子商取引が、所定時間
内に成立しないか、若しくは実行されなかったことを、
前記監視情報6に基づき前記第3のサーバ3が検出した
時、第3のサーバ3は、少なくとも前記第1のサーバ1
又は第2のサーバ2の何れかに対して、当該電子商取引
が成立していないか、もしくは、異常が発生したことを
通信手段14で知らせるように構成したことを特徴とす
る監視システムが示されている。
1又は第2のサーバ2が、それぞれ相手側のサーバに対
して、電子商取引上の取引情報5を送信した際、その日
時データと共に前記取引情報を送信した旨の監視情報6
を前記第3のサーバ3に対して送信し、前記第1のサー
バ1と第2のサーバ2間の前記電子商取引が、所定時間
内に成立しないか、若しくは実行されなかったことを、
前記監視情報6に基づき前記第3のサーバ3が検出した
時、第3のサーバ3は、少なくとも前記第1のサーバ1
又は第2のサーバ2の何れかに対して、当該電子商取引
が成立していないか、もしくは、異常が発生したことを
通信手段14で知らせるように構成したことを特徴とす
る監視システムが示されている。
【0018】この場合、前記電子商取引が成立していな
いか、もしくは、異常が発生したことを知らせる手段
は、前記ネットワーク4を用いない他の通信手段14で
行われるように構成されることが望ましい。
いか、もしくは、異常が発生したことを知らせる手段
は、前記ネットワーク4を用いない他の通信手段14で
行われるように構成されることが望ましい。
【0019】更に、図1〜図11には、物品、情報又は
サービスを購入する側の第1のサーバ1と、物品、情報
又はサービスを提供する側の第2のサーバ2とがネット
ワーク4を介して接続され、前記二つのサーバ間で行わ
れる電子商取引を、このネットワーク4に接続されてい
る監視用の第3のサーバ3を介して監視するようにした
電子商取引の監視方法であって、前記第1のサーバ1
(又は第2のサーバ2)が、前記電子商取引をするそれ
ぞれ相手側のサーバ2(又は1)に対して、電子商取引
上の取引情報5を送信する第1の工程(図1及びステッ
プS1)と、前記第1のサーバ1(又は第2のサーバ
2)が、それぞれ相手側のサーバ2(又は1)に対し
て、前記電子商取引上の取引情報5を送信した旨をその
日時データと共に第1の監視情報6として、前記第3の
サーバ3に対して送信する第2の工程(図1及びステッ
プS2)と、前記第3のサーバ3が、前記第1の監視情
報6を受信し、これを登録する第3の工程(図2及びス
テップS3)と、前記相手側のサーバ2(又は1)が、
前記取引情報5を受信する第4の工程(図3及びステッ
プS4)と、前記相手側のサーバ2(又は1)が、前記
第3のサーバ3に対して、前記取引情報5を受信し、若
しくは前記取引情報5を確認した旨の第2の監視情報2
6又は27を送信する第5の工程(図4、図8及びステ
ップS5)と、前記第3のサーバ3が、前記第2の監視
データ26を受信し、これを登録する第6の工程(図
5、図9及びステップS6)と、前記第3のサーバが、
前記第1の監視情報6に基づき、前記電子商取引が所定
時間内に行われたか否かを検出し、又は、前記第1の監
視データの日時と第2の監視データ26の日時とを比較
し、前記電子商取引が、所定の時間内に行われたか否か
を検出する第7の工程(ステップS7)と、前記電子商
取引が、所定の時間内に行われなかったことを、前記第
3のサーバ3が検出したとき、前記第3のサーバ3は、
少なくとも前記第1のサーバ1又は第2のサーバ2の何
れかに対して、当該電子商取引が成立していないか、も
しくは、異常が発生したことを通信手段14を介して知
らせる第8の工程(図10及びステップS8)と、を少
なくとも含むことを特徴とする電子商取引の監視方法が
示されている。
サービスを購入する側の第1のサーバ1と、物品、情報
又はサービスを提供する側の第2のサーバ2とがネット
ワーク4を介して接続され、前記二つのサーバ間で行わ
れる電子商取引を、このネットワーク4に接続されてい
る監視用の第3のサーバ3を介して監視するようにした
電子商取引の監視方法であって、前記第1のサーバ1
(又は第2のサーバ2)が、前記電子商取引をするそれ
ぞれ相手側のサーバ2(又は1)に対して、電子商取引
上の取引情報5を送信する第1の工程(図1及びステッ
プS1)と、前記第1のサーバ1(又は第2のサーバ
2)が、それぞれ相手側のサーバ2(又は1)に対し
て、前記電子商取引上の取引情報5を送信した旨をその
日時データと共に第1の監視情報6として、前記第3の
サーバ3に対して送信する第2の工程(図1及びステッ
プS2)と、前記第3のサーバ3が、前記第1の監視情
報6を受信し、これを登録する第3の工程(図2及びス
テップS3)と、前記相手側のサーバ2(又は1)が、
前記取引情報5を受信する第4の工程(図3及びステッ
プS4)と、前記相手側のサーバ2(又は1)が、前記
第3のサーバ3に対して、前記取引情報5を受信し、若
しくは前記取引情報5を確認した旨の第2の監視情報2
6又は27を送信する第5の工程(図4、図8及びステ
ップS5)と、前記第3のサーバ3が、前記第2の監視
データ26を受信し、これを登録する第6の工程(図
5、図9及びステップS6)と、前記第3のサーバが、
前記第1の監視情報6に基づき、前記電子商取引が所定
時間内に行われたか否かを検出し、又は、前記第1の監
視データの日時と第2の監視データ26の日時とを比較
し、前記電子商取引が、所定の時間内に行われたか否か
を検出する第7の工程(ステップS7)と、前記電子商
取引が、所定の時間内に行われなかったことを、前記第
3のサーバ3が検出したとき、前記第3のサーバ3は、
少なくとも前記第1のサーバ1又は第2のサーバ2の何
れかに対して、当該電子商取引が成立していないか、も
しくは、異常が発生したことを通信手段14を介して知
らせる第8の工程(図10及びステップS8)と、を少
なくとも含むことを特徴とする電子商取引の監視方法が
示されている。
【0020】以下に、本発明を具体的に説明する。
【0021】なお、以下の説明では、データ送信として
購入者が発注処理を行った例を用いて説明する。
購入者が発注処理を行った例を用いて説明する。
【0022】まず、図2に示すように、購入者側のサー
バ(以下、購入者という)1が、発注処理として、イン
ターネット用のブラウザソフトなどを用いて、提供者側
のサーバ(以下、提供者という)2に発注送信し(取引
情報5を送信し)、同時に監視者側のサーバ(以下、監
視者という)3に対して、発注送信通知を行う(第1に
監視情報6を通知する)。この発注送信では、商品名、
数量、納期などの発注に必要な情報が送信される。この
とき同時に送信される発注送信通知では、発注送信のデ
ータそのもの、若しくは、発注送信のデータの管理番号
と共に、発注送信が行われた日時が送信される。この発
注送信通知は、購入者が意識せず、監視者3に自動的に
送信されるように、ソフトの機能として組み込まれてい
ることが望ましい。
バ(以下、購入者という)1が、発注処理として、イン
ターネット用のブラウザソフトなどを用いて、提供者側
のサーバ(以下、提供者という)2に発注送信し(取引
情報5を送信し)、同時に監視者側のサーバ(以下、監
視者という)3に対して、発注送信通知を行う(第1に
監視情報6を通知する)。この発注送信では、商品名、
数量、納期などの発注に必要な情報が送信される。この
とき同時に送信される発注送信通知では、発注送信のデ
ータそのもの、若しくは、発注送信のデータの管理番号
と共に、発注送信が行われた日時が送信される。この発
注送信通知は、購入者が意識せず、監視者3に自動的に
送信されるように、ソフトの機能として組み込まれてい
ることが望ましい。
【0023】次に、図3に示すように、提供者2が発注
を受信し、監視者3が発注送信登録を行う(第1に監視
情報6の登録を行う)。この登録された発注送信登録デ
ータは、データ送信の時刻を参照するときに用いられ
る。ここでの発注受信とは、購入者1からの発注データ
が、提供者2のデータサーバに受注データとして保存さ
れたことを意味し、提供者が発注を確認したわけではな
い。
を受信し、監視者3が発注送信登録を行う(第1に監視
情報6の登録を行う)。この登録された発注送信登録デ
ータは、データ送信の時刻を参照するときに用いられ
る。ここでの発注受信とは、購入者1からの発注データ
が、提供者2のデータサーバに受注データとして保存さ
れたことを意味し、提供者が発注を確認したわけではな
い。
【0024】次に、図4に示すように、提供者2が正常
に発注データを受信した場合に、提供者2から監視者3
へ発注受信通知26が発信される(第2に監視情報26
が通知される)。この発注受信通知26は、提供者2が
意識せず、監視者3に自動的に送信されるようにソフト
の機能として組み込まれている。
に発注データを受信した場合に、提供者2から監視者3
へ発注受信通知26が発信される(第2に監視情報26
が通知される)。この発注受信通知26は、提供者2が
意識せず、監視者3に自動的に送信されるようにソフト
の機能として組み込まれている。
【0025】次に、図5に示すように、監視者3では、
発注受信の登録が行われる。この登録された発注受信登
録データは、受信の時刻を参照するときに用いられる。
発注受信の登録が行われる。この登録された発注受信登
録データは、受信の時刻を参照するときに用いられる。
【0026】次に、図6に示すように、監視者3は、購
入者1に対して、提供者が発注データを正常に受信した
ことを通知し、図7に示すように、購入者1が発注受信
登録通知を受信する。ここで、購入者1は、発注送信が
正常に提供者2に受信されたことを初めて確認すること
ができる。
入者1に対して、提供者が発注データを正常に受信した
ことを通知し、図7に示すように、購入者1が発注受信
登録通知を受信する。ここで、購入者1は、発注送信が
正常に提供者2に受信されたことを初めて確認すること
ができる。
【0027】次に、図8に示すように、提供者2が受注
確認を行うと、提供者2から監視者3へ受注確認通知
(第2の監視情報)27が発信される。尚、ここでの受
注確認とは、提供者のデータサーバに保存されている受
注データを、提供者がブラウザソフトなどを用いて確認
したことを意味する。なお、受注確認通知27は、提供
者が意識せず、自動的に監視者3に送信されるようにソ
フトの機能として組み込まれていることが望ましい。
確認を行うと、提供者2から監視者3へ受注確認通知
(第2の監視情報)27が発信される。尚、ここでの受
注確認とは、提供者のデータサーバに保存されている受
注データを、提供者がブラウザソフトなどを用いて確認
したことを意味する。なお、受注確認通知27は、提供
者が意識せず、自動的に監視者3に送信されるようにソ
フトの機能として組み込まれていることが望ましい。
【0028】次に、図9に示すように、監視者3が受注
確認登録を行う。この登録された受注確認登録データ
は、受信の時刻を参照するときに用いられる。
確認登録を行う。この登録された受注確認登録データ
は、受信の時刻を参照するときに用いられる。
【0029】もし、発注送信登録がされた時刻から決め
られた時間内に発注受信登録が行われない場合、もしく
は、発注送信登録がされた時間から決められた時間内に
受注確認登録が行われなかった場合には、監視者3がこ
れを検出し、図10に示すように、提供者1又は提供者
1と購入者2との両者に異常発生通知がなされる。この
異常発生通知は、電子商取引が行われている通信手段4
であるインターネットを用いずに、別の通信手段14、
例えば、電話などが望ましい。その理由は、異常発生理
由が、電子商取引の行われている通信手段4自体である
可能性もあるためである。
られた時間内に発注受信登録が行われない場合、もしく
は、発注送信登録がされた時間から決められた時間内に
受注確認登録が行われなかった場合には、監視者3がこ
れを検出し、図10に示すように、提供者1又は提供者
1と購入者2との両者に異常発生通知がなされる。この
異常発生通知は、電子商取引が行われている通信手段4
であるインターネットを用いずに、別の通信手段14、
例えば、電話などが望ましい。その理由は、異常発生理
由が、電子商取引の行われている通信手段4自体である
可能性もあるためである。
【0030】上記した説明では、発注処理を例に挙げた
が、その他の電子商取引におけるデータの送受信であっ
ても、この監視システムを用いることができる。
が、その他の電子商取引におけるデータの送受信であっ
ても、この監視システムを用いることができる。
【0031】監視者3は、上記したシステムを用いるこ
とにより、提供者1又は購入者2の少なくとも何れか
ら、監視業務に対する報酬を得ることが出来る。
とにより、提供者1又は購入者2の少なくとも何れか
ら、監視業務に対する報酬を得ることが出来る。
【0032】
【発明の効果】本発明に係わる電子商取引の監視システ
ムとその監視方法は、上述のように構成したので、以下
のような効果を奏する。 (1)受信者の電子商取引システムが停止、もしくは、
受信データ確認もれなどの発生をいち早く知ることがで
き、迅速な対応が可能になる。 (2)発信者が、監視者にデータ送信の登録してもらう
ことで公正なデータ送信の確認ができる。 (3)電子商取引システムにおけるトラブルによる送信
データ及び受信データ消失の際の責任が明確になる。
ムとその監視方法は、上述のように構成したので、以下
のような効果を奏する。 (1)受信者の電子商取引システムが停止、もしくは、
受信データ確認もれなどの発生をいち早く知ることがで
き、迅速な対応が可能になる。 (2)発信者が、監視者にデータ送信の登録してもらう
ことで公正なデータ送信の確認ができる。 (3)電子商取引システムにおけるトラブルによる送信
データ及び受信データ消失の際の責任が明確になる。
【図1】本発明に係わる電子商取引の監視システムの概
略の構成を示す図である。
略の構成を示す図である。
【図2】本発明の各段階を説明する図である。
【図3】図2に続く段階を説明する図である。
【図4】図3に続く段階を説明する図である。
【図5】図4に続く段階を説明する図である。
【図6】図5に続く段階を説明する図である。
【図7】図6に続く段階を説明する図である。
【図8】図7に続く段階を説明する図である。
【図9】図8に続く段階を説明する図である。
【図10】図9に続く段階を説明する図である。
【図11】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図12】従来技術での各段階を説明する図である。
【図13】図12に続く段階を説明する図である。
【図14】図13に続く段階を説明する図である。
【図15】図14に続く段階を説明する図である。
1 購入者側のサーバ(購入者) 2 提供者側のサーバ(提供者) 3 監視者側のサーバ(監視者) 4 ネットワーク 14 他の通信手段
Claims (8)
- 【請求項1】 物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供する側
の第2のサーバとがネットワークを介して接続され、前
記二つのサーバ間で行われる電子商取引の監視システム
であって、 前記二つのサーバ間で行われる電子商取引が所定時間内
に実行されたか否かを監視する電子商取引監視用の第3
のサーバを設け、この第3のサーバが、前記二つのサー
バ間で行われる電子商取引を監視するように構成したこ
とを特徴とする電子商取引の監視システム。 - 【請求項2】 前記第1のサーバと第2のサーバ間の電
子商取引は、前記第3のサーバを介して行うように構成
したことを特徴とする請求項1記載の電子商取引の監視
システム。 - 【請求項3】 前記第1のサーバ又は第2のサーバが、
それぞれ相手側のサーバに対して、電子商取引上の取引
情報を送信した際、その日時データと共に前記取引情報
を送信した旨の監視情報を前記第3のサーバに対して送
信し、前記第1のサーバと第2のサーバ間の前記電子商
取引が、所定時間内に成立しないか、若しくは実行され
なかったことを、前記監視情報に基づき前記第3のサー
バが検出した時、第3のサーバは、少なくとも前記第1
のサーバ又は第2のサーバの何れかに対して、当該電子
商取引が成立していないか、もしくは、異常が発生した
ことを知らせるように構成したことを特徴とする請求項
1又は2記載の電子商取引の監視システム。 - 【請求項4】 前記第3のサーバが、前記電子商取引が
成立していないか、もしくは、異常が発生したことを検
出した時、前記第3のサーバは、自動的に、当該電子商
取引が成立していないか、もしくは、異常が発生したこ
とを、少なくとも前記第1のサーバ又は第2のサーバの
何れかに対して知らせることを特徴とする請求項3記載
の電子商取引の監視システム。 - 【請求項5】 前記電子商取引が成立していないか、も
しくは、異常が発生したことを知らせる手段は、前記ネ
ットワークを用いない他の通信手段で行われることを特
徴とする請求項3又は4記載の電子商取引の監視システ
ム。 - 【請求項6】 物品、情報又はサービスを購入する側の
第1のサーバと、物品、情報又はサービスを提供する側
の第2のサーバとがネットワークを介して接続され、前
記二つのサーバ間で行われる電子商取引を、このネット
ワークに接続されている監視用の第3のサーバを介して
監視するようにした電子商取引の監視方法であって、 前記第1のサーバ又は第2のサーバが、前記電子商取引
をするそれぞれ相手側のサーバに対して、電子商取引上
の取引情報を送信する第1の工程と、 前記第1のサーバ又は第2のサーバが、それぞれ相手側
のサーバに対して、前記電子商取引上の取引情報を送信
した旨をその日時データと共に第1の監視情報として、
前記第3のサーバに対して送信する第2の工程と、 前記第3のサーバが、前記第1の監視情報を受信し、こ
れを登録する第3の工程と、 前記相手側のサーバが、前記取引情報を受信する第4の
工程と、 前記相手側のサーバが、前記第3のサーバに対して、前
記取引情報を受信し、若しくは前記取引情報を確認した
旨の第2の監視情報を送信する第5の工程と、 前記第3のサーバが、前記第2の監視データを受信し、
これを登録する第6の工程と、 前記第3のサーバが、前記第1の監視情報に基づき、前
記電子商取引が所定時間内に行われたか否かを検出し、
又は、前記第1の監視データの日時と第2の監視データ
の日時とを比較し、前記電子商取引が、所定の時間内に
行われたか否かを検出する第7の工程と、 前記電子商取引が、所定の時間内に行われなかったこと
を、前記第3のサーバが検出したとき、前記第3のサー
バは、少なくとも前記第1のサーバ又は第2のサーバの
何れかに対して、当該電子商取引が成立していないか、
もしくは、異常が発生したことを知らせる第8の工程
と、 を少なくとも含むことを特徴とする電子商取引の監視方
法。 - 【請求項7】 前記第3のサーバが、前記電子商取引が
成立していないか、もしくは、異常が発生したことを検
出した時、前記第3のサーバは、自動的に、当該電子商
取引が成立していないか、もしくは、異常が発生したこ
とを、少なくとも前記第1のサーバ又は第2のサーバの
何れかに対して知らせることを特徴とする請求項6記載
の電子商取引の監視方法。 - 【請求項8】 前記電子商取引が、所定の時間内に行わ
れていないか、もしくは、異常が発生したことを知らせ
る手段は、前記ネットワークを用いない他の通信手段で
行われることを特徴とする請求項6又は7記載の電子商
取引の監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179787A JP2001357267A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 電子商取引の監視システムとその監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179787A JP2001357267A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 電子商取引の監視システムとその監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357267A true JP2001357267A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18680994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000179787A Pending JP2001357267A (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 電子商取引の監視システムとその監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001357267A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524157A (ja) * | 2004-01-08 | 2007-08-23 | コンエクスパート ホルディング ゲーエムベーハー | アプリケーションシステム間におけるデータ交換監視方法および装置 |
CN109118335A (zh) * | 2018-08-24 | 2019-01-01 | 旺苍县春蕾电子商务有限责任公司 | 一种基于大数据的农村电商个性化精准扶贫电商平台 |
-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000179787A patent/JP2001357267A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524157A (ja) * | 2004-01-08 | 2007-08-23 | コンエクスパート ホルディング ゲーエムベーハー | アプリケーションシステム間におけるデータ交換監視方法および装置 |
CN109118335A (zh) * | 2018-08-24 | 2019-01-01 | 旺苍县春蕾电子商务有限责任公司 | 一种基于大数据的农村电商个性化精准扶贫电商平台 |
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